JPS5841309B2 - ポリエチレンソセイブツ - Google Patents
ポリエチレンソセイブツInfo
- Publication number
- JPS5841309B2 JPS5841309B2 JP49136431A JP13643174A JPS5841309B2 JP S5841309 B2 JPS5841309 B2 JP S5841309B2 JP 49136431 A JP49136431 A JP 49136431A JP 13643174 A JP13643174 A JP 13643174A JP S5841309 B2 JPS5841309 B2 JP S5841309B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyethylene
- molecular weight
- weight
- parts
- average molecular
- Prior art date
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- Expired
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は優れた寸法安定性を有するポリエチレン成型品
を得ることができるポリエチレン組成物に関するもので
ある。
を得ることができるポリエチレン組成物に関するもので
ある。
従来ポリエチレン組成物を押出加工、射出成型、ブロー
成型等により成型品を得る場合のポリエチレンは、加工
性の優れていることから、通常次式(式中、Mはポリエ
チレンの分子量、〔 記により求められた極限粘度) η〕は下 (但し、IBpは濃度C0,1f?/dl、温度130
℃にて測定) により求められた粘度平均分子量が2万以上〜50万以
下程度のものが加工性の点から一般に使用されている。
成型等により成型品を得る場合のポリエチレンは、加工
性の優れていることから、通常次式(式中、Mはポリエ
チレンの分子量、〔 記により求められた極限粘度) η〕は下 (但し、IBpは濃度C0,1f?/dl、温度130
℃にて測定) により求められた粘度平均分子量が2万以上〜50万以
下程度のものが加工性の点から一般に使用されている。
然しなからポリエチレンは半結晶性であるため、加工に
よる配向及び冷却速度の不均一等の異方性が基因して成
型品に残留歪を起し易く、そのため例えば射出成型品或
は異型押出品などの製品にねじれ等の問題が生じ寸法安
定性を著しく阻害する。
よる配向及び冷却速度の不均一等の異方性が基因して成
型品に残留歪を起し易く、そのため例えば射出成型品或
は異型押出品などの製品にねじれ等の問題が生じ寸法安
定性を著しく阻害する。
従って従来このポリエチレンの異方性を減少せしめる手
段として例えば使用するポリエチレンに炭酸カルシウム
、クレー、タルク等の如く比較的球状の充填剤を添加す
る方法がすでに知られている。
段として例えば使用するポリエチレンに炭酸カルシウム
、クレー、タルク等の如く比較的球状の充填剤を添加す
る方法がすでに知られている。
然しポリエチレンにこれらの充填剤を添加した組成物よ
り得た成型品は、一般に耐衝撃性等の機械的特性の低下
が著しいという欠点があった。
り得た成型品は、一般に耐衝撃性等の機械的特性の低下
が著しいという欠点があった。
本発明者等はポリエチレンの異方性を減少せしめ、得ら
れた成型品が優れた寸法安定性を有し且つ耐衝撃性など
の機械的性質に対しても遜色のないものを得られるポリ
エチレン組成物を得るため鋭意研究を行った結果一般式 〔但し式中Mはポリエチレンの分子量、〔η〕は次式に
よりポリエチレンの溶液粘度より算出した。
れた成型品が優れた寸法安定性を有し且つ耐衝撃性など
の機械的性質に対しても遜色のないものを得られるポリ
エチレン組成物を得るため鋭意研究を行った結果一般式 〔但し式中Mはポリエチレンの分子量、〔η〕は次式に
よりポリエチレンの溶液粘度より算出した。
ポリエチレンの極限粘度である。
(但しη8.は濃度(C)、0.1 ?/dl、温度1
30℃にて測定〕 により求めた粘度平均分子量が50万〜15万のポリエ
チレン85〜50重量部と粘度平均分子量が100万以
上にして、粒度10メツシユ以下の粉粒状の超高分子量
ポリエチレン15〜50重量部とを混和したポリエチレ
ン組成物から優れた緒特性をもった成型品が得られるこ
とを見いだしたものである。
30℃にて測定〕 により求めた粘度平均分子量が50万〜15万のポリエ
チレン85〜50重量部と粘度平均分子量が100万以
上にして、粒度10メツシユ以下の粉粒状の超高分子量
ポリエチレン15〜50重量部とを混和したポリエチレ
ン組成物から優れた緒特性をもった成型品が得られるこ
とを見いだしたものである。
本発明組成物において、粘度平均分子量100万以上の
超高分子量ポリエチレンを使用する理由は、該ポリエチ
レンは難流動性を有し、本発明組成物を加工した後もほ
ぼ加工前の粉粒状としての形状を保持していることから
、炭酸カルシウム、クレー等と同様にポリエチレンの異
方性を減少し得られた成型品の寸法安定性を向上せしめ
るためである。
超高分子量ポリエチレンを使用する理由は、該ポリエチ
レンは難流動性を有し、本発明組成物を加工した後もほ
ぼ加工前の粉粒状としての形状を保持していることから
、炭酸カルシウム、クレー等と同様にポリエチレンの異
方性を減少し得られた成型品の寸法安定性を向上せしめ
るためである。
又、この超高分子量ポリエチレンはマトリックスである
50万〜15万のポリエチレンと同一の構造からなり、
弾性率がほぼ同一であり、且つ接着性が良好なため、得
られた成型品の耐衝撃性を阻害しないものである。
50万〜15万のポリエチレンと同一の構造からなり、
弾性率がほぼ同一であり、且つ接着性が良好なため、得
られた成型品の耐衝撃性を阻害しないものである。
又本発明組成物において、マトリックスとなるポリエチ
レンの粘度平均分子量を50万〜15万の範囲に限定し
た理由は、粘度平均分子量が50万を越えた場合には成
型加工性が著しく劣るためであり、又15万未満の場合
には機械的特性が低下するためである。
レンの粘度平均分子量を50万〜15万の範囲に限定し
た理由は、粘度平均分子量が50万を越えた場合には成
型加工性が著しく劣るためであり、又15万未満の場合
には機械的特性が低下するためである。
又該ポリエチレンに添加する粉粒状ポリエチレンの粘度
平均分子量を100万以上にして、粒度を10メツシユ
以下として限定した理由は、分子量が100万未満の場
合には難流動性が低く、従ってマトリックスに配合した
場合成型品の異方性を減少させる役目としての充填剤の
効果を失うためである。
平均分子量を100万以上にして、粒度を10メツシユ
以下として限定した理由は、分子量が100万未満の場
合には難流動性が低く、従ってマトリックスに配合した
場合成型品の異方性を減少させる役目としての充填剤の
効果を失うためである。
又該ポリエチレンの粒度が10メツシユを越えた場合に
は、マトリックスとなるポリエチレンに相容性が悪く、
従って得られた成型品は外観が悪くなると共に耐衝撃性
が低下するなど初期の効果が得られなくなるためである
。
は、マトリックスとなるポリエチレンに相容性が悪く、
従って得られた成型品は外観が悪くなると共に耐衝撃性
が低下するなど初期の効果が得られなくなるためである
。
更に本発明において粘度平均分子量50万〜15万のポ
リエチレン85〜50重量部、粘度平均分子量が100
万以上にして、粒度が10メツシユ以下の微粒状の超高
分子量ポリエチレンを15〜50重量部と限定した理由
は、超高分子量ポリエチレンの配合量が15重量部未満
にした場合には、得られた成型品の寸法安定性を向上せ
しめる効果が少なく、又50重量部を越えた場合には、
成型加工性が劣るためである。
リエチレン85〜50重量部、粘度平均分子量が100
万以上にして、粒度が10メツシユ以下の微粒状の超高
分子量ポリエチレンを15〜50重量部と限定した理由
は、超高分子量ポリエチレンの配合量が15重量部未満
にした場合には、得られた成型品の寸法安定性を向上せ
しめる効果が少なく、又50重量部を越えた場合には、
成型加工性が劣るためである。
ここで粉粒状超高分子量ポリエチレンとは、合成法によ
り100万以上の超高分子化されたもの、または化学架
橋剤、電子線照射などの架橋手段により低分子量のポリ
エチレンを100万以上の超高分子量にした所謂架橋ポ
リエチレンなどの粉粒体などを含むものである。
り100万以上の超高分子化されたもの、または化学架
橋剤、電子線照射などの架橋手段により低分子量のポリ
エチレンを100万以上の超高分子量にした所謂架橋ポ
リエチレンなどの粉粒体などを含むものである。
なお本発明組成物には通常用いられる着色剤、安定剤等
の添加剤を含ませることもできる。
の添加剤を含ませることもできる。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例1〜4及び比較例1〜8
第1表に示す如き配合割合のポリエチレン組成物を夫々
二軸押出機により押出温度200 ℃、押出量10kg
/時間によりダイより押出して、第1図に示す底巾B5
0mm、厚さ’l’210mm、高さH3Omm、厚さ
T120mmの断面り字状の異型材を製造した。
二軸押出機により押出温度200 ℃、押出量10kg
/時間によりダイより押出して、第1図に示す底巾B5
0mm、厚さ’l’210mm、高さH3Omm、厚さ
T120mmの断面り字状の異型材を製造した。
得られた各々の組成物からなる異型材を長さ30cfr
Lに切断し、20℃において24時間放置した後、90
℃の熱風炉中において24時間加熱した。
Lに切断し、20℃において24時間放置した後、90
℃の熱風炉中において24時間加熱した。
而して加熱前後の異型材の両端面における相対的な捩れ
角の変化及びアイゾツト衝撃値を測定した。
角の変化及びアイゾツト衝撃値を測定した。
その結果を第1表に併記した。上表から明かの如く本発
明組成物によれば、耐衝撃温度を低下せしめることなく
、寸法安定性に優れたポリエチレン成型品が得られるも
のであり、その実用的価値極めて大きいものである。
明組成物によれば、耐衝撃温度を低下せしめることなく
、寸法安定性に優れたポリエチレン成型品が得られるも
のであり、その実用的価値極めて大きいものである。
図は寸法安定性を調べるために本発明組成物より押出成
形した異形材の断面図である。 H・・・・・・高さ、B・・・・・・底内、T1.T2
・・・・・・厚さ。
形した異形材の断面図である。 H・・・・・・高さ、B・・・・・・底内、T1.T2
・・・・・・厚さ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔但し式中Mはポリエチレンの分子量、〔η〕は次式に
よるポリエチレンの溶液粘度より算出したポリエチレン
の極限粘度である。 (但しηspは濃度(C)0.1 ?/di、温度13
0℃にて測定)〕 により求めた粘度平均分子量が50万〜15万のポリエ
チレン85〜50重量部、粘度平均分子量が100万以
上にして粒度10メツシユ以下の粉粒状超高分子量ポリ
エチレン15〜50重量部を混和したことを特徴とする
ポリエチレン組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49136431A JPS5841309B2 (ja) | 1974-11-27 | 1974-11-27 | ポリエチレンソセイブツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49136431A JPS5841309B2 (ja) | 1974-11-27 | 1974-11-27 | ポリエチレンソセイブツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5161551A JPS5161551A (ja) | 1976-05-28 |
| JPS5841309B2 true JPS5841309B2 (ja) | 1983-09-10 |
Family
ID=15174971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49136431A Expired JPS5841309B2 (ja) | 1974-11-27 | 1974-11-27 | ポリエチレンソセイブツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841309B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1987000184A1 (fr) * | 1985-06-27 | 1987-01-15 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Composition de polyethylene |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6055042A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-03-29 | Sumitomo Chem Co Ltd | 押出成形性の改良された超高分子量ポリエチレン組成物 |
| JPS6346244A (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-27 | Mitsuboshi Belting Ltd | 導電性ポリエチレン樹脂成形体の製造方法 |
| CN101230501B (zh) * | 2008-02-26 | 2010-06-02 | 山东爱地高分子材料有限公司 | 一种采用超高分子量聚乙烯与低密度聚乙烯共混熔融制备高强聚乙烯纤维的方法 |
-
1974
- 1974-11-27 JP JP49136431A patent/JPS5841309B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1987000184A1 (fr) * | 1985-06-27 | 1987-01-15 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Composition de polyethylene |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5161551A (ja) | 1976-05-28 |
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