JPS5841358B2 - メツキ装置 - Google Patents

メツキ装置

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JPS5841358B2
JPS5841358B2 JP55002242A JP224280A JPS5841358B2 JP S5841358 B2 JPS5841358 B2 JP S5841358B2 JP 55002242 A JP55002242 A JP 55002242A JP 224280 A JP224280 A JP 224280A JP S5841358 B2 JPS5841358 B2 JP S5841358B2
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plating solution
conductive strip
plating
cathode
sealing
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グレン・アール・シエアー
輔 遠山
輝昭 山本
慶助 本多
辰男 和田
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Koito Manufacturing Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D5/00Electroplating characterised by the process; Pretreatment or after-treatment of workpieces
    • C25D5/08Electroplating with moving electrolyte e.g. jet electroplating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D7/00Electroplating characterised by the article coated
    • C25D7/06Wires; Strips; Foils
    • C25D7/0614Strips or foils
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/20Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern by affixing prefabricated conductor pattern
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/24Reinforcing of the conductive pattern
    • H05K3/241Reinforcing of the conductive pattern characterised by the electroplating method; means therefor, e.g. baths or apparatus

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気メッキないしは電鋳のための装置に関し、
特に、プリント回路板の製造のために用いられる金属箔
や導体によるプリント回路パターンを連続的に送行され
る導電材料の帯状体表面に電着により製造するための装
置に関する。
更に明確に言えば、本発明は西暦1978年10月10
日発行の米国特許第4,119,516号に記載された
ような連続的に行なわれる電気メッキ又は電鋳のための
装置の改良に関する。
プリント回路板の製造に一般に用いられる方法に金属箔
を食刻する方法がある。
この一般的な方法は、金属箔、例えば銅箔を電気絶縁材
料から成る基板に接着して用い、そして、この銅箔の表
面を回路パターンなりに耐食材料で覆ってマスキングを
施し、これを銅を腐食することのできる食刻液の中に浸
し、これによって耐食材料で覆われていない部分の銅箔
を除去し、次いで、マスキング材のみをおかす溶剤を用
いて回路パターン状となった銅箔上にある耐食材料を除
去し、回路パターン状の銅箔を絶縁基板上に残すように
したものである。
上述のようなプリント回路に加工される金属箔の製造は
、圧延法によっても、又、電着法によっても可能である
が、圧延法においては、技術的及び経済的理由によって
、製造できる箔の厚さ及び幅に限界がある。
電着法による場合には17ミクロンあるいはそれ以下の
厚さの箔を得ることができるのに対して、圧延法ではせ
いぜい35ミクロン程度までしか薄くすることができな
い。
そこで、現在では、このような金属箔の製造に関しては
、はとんど電着法が圧延法にとって代っている。
金属箔を製造するための一つの既知のメッキ装置として
、カソードとしての回転ドラムを用い、該ドラムの表面
に金属箔を電着させるものがあるが、このメッキ装置も
又、一つの問題をかかえている。
特に、ドラム上に17ミクロンあるいはそれ以下の厚さ
の金属箔を電着させた場合、該金属箔をロールに巻き取
るためにドラムから引き剥がす際にしわや裂は目が生じ
易い。
そのために、例えば厚さが5ミクロンとか10ミクロン
というような極薄の金属箔を製造する場合には厚さ40
〜60ミクロン程のアルミニウム箔をキャリアとしてそ
の上に電着する方法が行なわれて来ているが、これでは
、本来必要でないアルミニウムを用いることとなってコ
スト高を招くことになる。
前記米国特許第4,119,516号の連続メッキ装置
は別の改良であり、回転ドラム方式の装置をしのぎ、き
わめて安価に金属箔を製造することができる。
又、この装置によれば、固定的に配置されたカソードの
下面に摺接しながら水平方向に移動する導電材料から成
る帯状体の表面に金属箔だけでなく回路パターンをも連
続的に電着することができる。
しかしながら、この水平方式のメッキ装置においては、
電着の厚さを17ミクロンないしはそれ以下にした場合
、金属箔や回路パターンにピンホールが生ずることがわ
かって来た。
このピンホールができる理由は以下のとおりである。
このメッキ装置はカソードの下にかつ水平方向に間隔を
置いて配置された一対の不溶性アノードを有しており、
各アノードとカソードの下方をそれと摺接しながら送行
される導電性帯状体との間が電極間間隙となる。
そして、一対の不溶性アノードの間には絶縁ブロックが
配置されており、この絶縁ブロックには上向きに開口し
た凹部が形成され、そして、この凹部を通ってメッキ液
が前記電極間間隙に乱流状態となって供給される。
そして、金属帯が2つの不溶性アノードの上方を通過す
る毎に該金属帯の下面に例えば銅のような金属が電着さ
れる。
ところが、かかる装置においては、電極間間隙の大きさ
に比例して正規のメッキゾーンから漏洩電流が生ずる。
そして、この漏洩電流は、金属帯下面がメッキゾーンに
進入する直前にそこに目の粗い結晶体として金属を堆積
せしめてしまう。
そして、メッキゾーンにおいてはすでに堆積された目の
粗い電着物を核として金属結晶が成長する傾向があるの
で、かなりの厚さに堆積を行なわない限り、電着物に無
数のピンホールが生じ網目状となってしまう。
そして、このようなピンホールの存在は17ミクロンあ
るいはそれ以下の厚さの金属箔や回路パターンにとって
は決定的な欠点となる。
本発明は、きわめて薄い金属箔又は回路パターンをピン
ホールやその他の欠点を生ずることなしに連続的に製造
することのできる新規で改良されたメッキないしは電鋳
装置を提供することを目的とするものである。
更に本発明は、その構造を複雑にしかつ高価なものとす
ることなしに上記装置の実用性を高めることのできるシ
ーリングユニットを提供することを目的とするものであ
る。
本発明に係る装置はカソードを含んでおり、該カソード
の下面に摺接しかつカソード化されながら水平方向に送
行される導電材料から成る帯状体に電着が行なわれるも
のである。
又、一つの不溶性アノードがカソードの下方に配置され
ており、このアノードとカソードの下を送行される導電
性帯状体との間が電極間間隔とされている。
導電性帯状体の送行方向における不溶性アノードの手前
端に接してメッキ液供給口を有するメッキ液供給ブロッ
クが配置されており、このメッキ液供給口から電着され
る金属を含むメッキ液が電極間間隙に給送され、そして
、電極間間隙を導電性帯状体の送行方向と同じ方向に乱
流状態となって流れる。
メッキ液供給口は液拡散手段を備えており、これによっ
て、電極間間隙を流れるメッキ液の乱流状態が導電性帯
状体の幅方向において均一にされる。
更に、メッキ液供給ブロックの上側に配置される電気絶
縁材料から成る遮蔽ブロックを備えており、これがその
上を送行される導電性帯状体にリーク電流によって電着
が行なわれることを防止している。
前述したように、メッキゾーンに入る直前に遮蔽ブロッ
クを配置することによって、本発明装置は前述した従来
装置の欠点を克服し、ピンホールやその他の欠点を生ず
ることなしに17ミクロンないしはそれ以下の厚さに導
電性状体の下面に連続的に電着をすることができるよう
になる。
遮蔽ブロックは一対の封止杆と一体に成形され、略U字
状を為すシーリングユニットとして構成されることが好
ましい。
一対の封止杆は電極間間隙の両側にそこからメッキ液が
流出するのを防止するために配置される。
遮蔽ブロックは封止杆とその手前側(帯状体送行方向に
おける)にて相互に連結されている。
このような完全な型のシーリングユニットは、これを所
定の位置に簡単に配置することができ、そして、前述し
た及び後述する機能を果すことができる。
図面に例示した電気メッキないしは電鋳装置は、例えば
酸性銅メッキ液1を収納しているタンクないしは容器2
を備えている。
メッキタンク2は鋼で形成されており、そして、酸性溶
液に用いられるので、ポリ塩化ビニルのような耐酸性合
成材料により内面が被覆3されている。
導電性材料から成る帯状体4がタンク2内にその人口5
から入り出口6から出ることによってタンク2内を水平
方向に通過するようにされており、そして、この帯状体
4の表面に銅箔あるいは回路パターンが電着される。
タンク2内にはグラファイト又は銅から成るカソード7
が固定されており、その平らな下面8は水平方向に延び
ている。
第2図にも示されているとおり、カソード7の下面8に
はいくつかの凹部9が形成されており、そして、この凹
部9はカソード7を垂直に貫通して設けられたいくつか
の通路10と国別的に連通されている。
これらの通路10は導管11を介して真空ポンプ12と
連結されている。
導電性帯状体4はカソード7の下をリールからリール(
何れのリールも図示していない。
)へ向って第1図の矢印で示す方向へ送行される。
導電性帯状体4が送行されている間真空ポンプ12によ
ってカソード7の下面8に形成された凹部9内が局部的
に真空とされ、その結果導電性帯状体4はカソード7の
側に吸引される。
このようにして、導電性帯状体4はカソード7の下面8
と摺接し十分な電気的接触によってカソード化されてタ
ンク2内を通過して行く。
カソード7の下方には平らな上面13を有する不溶性ア
ノード14が配置され、そして、その上面13とカソー
ド7の下面8とが適当な間隔をおいて平行になるように
される。
そして、カソード7の下を送行され、カソード化された
帯状体4と不溶性アノード14との間には適当な電極間
間隙15が保たれる。
この不溶性アノード14は、鉛、鉛−錫合金又は表面を
白金で被覆されたチタンや銅によって形成することがで
きる。
ポリ塩化ビニルのような電気絶縁材料から成るメッキ液
供給ブロック16が不溶性アノード14の一端に接して
配置されており、そのメッキ液供給口を通してメッキ液
1が電極間間隙15に供給され、そしてそこを乱流状態
になって通過する。
ここで不溶性アノード14の一端とは導電性帯状体4の
送行方向における手前側の端部のことであり、この後も
同様の意味で用いられる。
メッキ液供給ブロック16には切欠が設けられており、
その切欠と不溶性アノード14の一端面との間に導電性
帯状体4の幅方向に延びる溝17が形成される。
又、メッキ液供給ブロック16には同じく導電性帯状体
4の幅方向に延び幅が前記溝17のそれより狭い別の溝
18が溝17の下方に連続して設けられている。
この2つの溝17及び18によって、そこからメッキ液
2が電極間間隙15へ給送される上述したような供給口
が構成される。
ブロック16には、更に、溝18の長手方向の中央から
下方へ延びるメッキ液通路19が形成さン れており、この通路19は導管20を介してタンク2外
に設けられたポンプ21の送出管22と連結されている
ポンプ21は吸入管23を介してメッキタンク2内に収
納されているメッキ液の液面よりも下方の部分でタンク
2内部と連結されている。
しかして、メッキ液1は常時メッキ液供給ブロック16
に給送されることになる。
拡散板24は適宜の手段によりメッキ液供給ブロック1
6に固定されており、これによって、第1の溝17と第
2の溝18との間が区画されている。
この拡散板24にはメッキ液を通すための無数の小孔が
形成配列されている。
シーリングユニット25はカソード7とアノード14と
の間に配置されている。
シーリングユニット25は平面形状で略U字状を為して
おり、互いに間隔をあけて平行にかつ電極間間隙15の
両側に沿って配列される一対の封止杆26.26と、こ
の封止杆26.26の上手側(帯状体4の送行方向に関
して手前側の意。
以下同じ。)端間に架設された遮蔽ブロック27とから
成る。
シーリングユニット25は、すべり性、耐摩耗性及び耐
化学薬品性のある電気絶縁材料、例えば「テフロン」(
フッ素樹脂の商標)のような電気絶縁材料により一体に
成形されるのが好ましい。
シーリングユニット25の一対の封止杆26.26の上
面28.28は横断面形状で凸曲面を為しており、これ
によって、導電性帯状体4の両側部下面と摺接可能かつ
水密に接触される。
シーリングユニット25の遮蔽ブロック27は正確に平
らな上面29を備えており、該上面29は常に封止杆2
6の曲面状上面28の頂部より僅かに下方にあるように
される。
遮蔽ブロック27の下手(帯状体4の送行方向に関して
進行側の意。
以下同じ。
)側の端面30は第1図に最も良く示されているように
下向きの凹曲面とされている。
不溶性アノード14の上面はその幅が他の部分より狭く
されて両側に一対の水平方向に延びる支持だな31,3
1が形成される。
第1図から解るように、これらの支持だな31.31は
メッキ液供給ブロック16のU字状の上面と同一平面内
にあるようにされている。
アノード14の一対の支持だな31.31上及びメッキ
液供給ブロック16のU字状上面には合成ゴムのような
弾性材料から成る押し上げ管32が配置されている。
この押し上げ管32は第3図に示すようにU字状に折り
曲げられており、そして、この押し上げ管32の上にU
字状のシーリングユニット25が載置されている。
第2図で良く解るように、シーリングユニット25の一
対の封止杆26.26は、不溶性アノード14の幅が狭
くされた頂部の両側面33.33に摺接するように配置
されている。
シーリングユニット25の遮蔽ブロック27はメッキ液
供給ブロック16の上方をほとんど覆うように配置され
る。
押し上げ管32はエアー導管34を介してコンプレッサ
ー35と連結されている。
コンプレッサー35から圧搾空気が押し上げ管32に給
送されると、押し上げ管32の直径が大きくなり、その
結果シーリングユニット25を押し上げることになる。
一対の四角形の板36.36が押えねじ37によってア
ノード14及びメッキ液供給ブロック16の両側面に固
定され、これによって押し上げ管32.32を所定の位
置に保持すると共にシーリングユニット25の上下動を
案内する。
シーリングユニット25が押し上げ管32によって押し
上げられると、封止杆26.26の曲面状上面28.2
8は導電性帯状体4の下面両側部と摺接するようになる
このように、一対の封止杆26.26が電極間間隙15
の幅方向における両側を限定しかつ封止するので、メッ
キ液は電極間間隙15を導電性金属体4の長手方向にの
み流れることになる。
シーリングユニット25の遮蔽ブロック27はカソード
7の下に部分的に横たわり、かつ不溶性アノード14の
上方を部分的に覆うように配置され、これによって、導
電性帯状体4の電極間間隙15内に進入した部分に連続
した部分を遮蔽している。
しかして、この遮蔽ブロック27によって導電性帯状体
に漏洩電流による早すぎる電着が防止される。
遮蔽ブロック27は導電性帯状体4を漏洩電流から遮蔽
しなければならないものではあるが、又、その上面29
が導電性帯状体の表面やあるいはその表面に形造られた
レジストマスクと接触するようなことがあってはならな
い。
これは、かかる接触によって導電性帯状体の表面が汚さ
れたり、あるいは又、レジストマスクが損傷されたりす
ることかないようにするためである。
このような相反する2つの要求を満たすことは、封止杆
26.26の曲面状上面28.28が導電性帯状体と正
しく摺接したときに遮蔽ブロック27の上面29と導電
性帯状体4の下面との間に0.1 %以下の間隙が保た
れるようにすることによって可能である。
第1図において解るように、遮蔽ブロック27の凹曲面
状の下手側端面30は不溶性アノード14の上手側端面
の上端縁38と対向するように配置されている。
この端縁38は曲面にされており、遮蔽ブロック27の
曲面状下手側端面30との間でメッキ液を供給溝17か
ら電極間間隙15へ導びくための回路39が形成されて
いる。
上述したところから明らかなように、シーリングユニッ
ト25は、(1)電極間間隙15の幅方向両端部を封止
してここからメッキ液が洩れるのを防止する機能、(2
)導電性帯状体4を漏洩電流から遮蔽する機能及び(3
)不溶性アノード14と共にメッキ液をメッキ液供給口
17から電極間間隙15へ導びくための回路39を提供
する機能、というように複数の機能を果すことができる
従って、1シーリングユニツト」という言葉はそれが予
定している機能のうちの−に着目したものである。
上述した装置によって銅箔ないしは回路パターンを連続
的に製造するには、先ず、導電性帯状体4が矢印で示さ
れる方向(第1図において右方向)へ一定の速度で送行
され該装置を通過して行くようにする。
尚、プリント回路パターンを製造する場合には導電性帯
状体4の下面にレジスト剤により予めマスキングを施す
必要があるが、金属箔を製造する場合にはそのような必
要はない。
真空ポンプ12が作動されると、カソード7の下面8に
形成された凹部9を介して導電性帯状体4に吸引力が作
用し、これによって、導電性帯状体4はカソードTに摺
接しカソード化されながら送行される。
ポンプ21が作動されると、メッキ液がカソード化され
た導電性帯状体4と不溶性アノード14との間の電極間
間隙15を乱流状態で流れて行く。
そして、この電極間間隙15を流れるメッキ液の乱流の
程度は導電性帯状体4の幅方向において一様であること
が必要である。
この目的のためには拡散板24がメッキ液供給ブロック
16の第1の溝17と第2の溝18との間に配置されて
いることが寄与する。
メッキ液は、ポンプでメッキ液供給ブロック16へ給送
されると、先ず溝18内に充ち、それから無数の小孔を
有する拡散板24を通過して別の溝11へ流入する。
それから、メッキ液は回路39を経て電極間間隙15内
へと流入する。
この回路39の存在も、電極間間隙15を流れるメッキ
液の乱流状態を幅方向において一様にするのに役立つ。
そして、シーリングユニット25の封止杆26.26が
あるので、メッキ液は導電性帯状体4の長手方向にのみ
流れることになる。
本発明装置における電気的な構成はどちらかと云えば普
通の良く知られた種類のものであるため図示していない
が、不溶性アノード14を通して加えられる直流電流密
度は約3A/−までのものである。
そして、カソード7の下を送行される導電性帯状体4の
下面にメッキ液中から銅が析出される。
尚、メッキ液が電極間間隙15を乱流状態となって流れ
ることは、導電性帯状体4に近接して分極層(銅イオン
濃度が過度に減少した部分)の発生を効果的に防ぎ、そ
して、このことが導電性帯状体4への堆積速度を促進せ
しめることとなる。
又、シーリングユニット25の遮蔽ブロック27は導電
性帯状体4の正規のメッキゾーンへ入る前の部分に漏洩
電流による銅の析出が為されるのを防止し、正規のメッ
キゾーンにおいてのみ導電性帯状体への電着が為される
ようにする。
従って、ピンホールやその他の欠点を生ずることなく、
17ミクロンあるいはそれ以下の厚さの銅箔や回路パタ
ーンを導電性帯状体4の表面に連続的に形成することが
できる。
尚、本発明は、銅の電着たけでなく、ニッケル及びコバ
ルトの如き他の金属、並びにニッケルコバルト合金の如
き合金の電着にも応用することができること勿論である
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るメッキ装置の実施の一例を示し、第
1図は部分的に破断して示す縦断側面図、第2図は第1
図の2−2線に沿う拡大断面図、第3図はシーリングユ
ニットとその下に配置された押し下げ管とを拡大して示
す斜視図である。 符号の説明、1・・・・・・メッキ液、2・・・・・・
容器、4・・・・・・導電性帯状体、7・・・・・・カ
ソード、8・・・・・・カソードの平らな下面、14・
・・・・・不溶性アノード、15・・・・・・電極間間
隙、16・・・・・・メッキ液供給ブロック、17−1
8・・・・・・メッキ液供給口、24・・・・・・拡散
板、25・・・・・・シーリングユニット、26・・・
・・・封止杆、27・・・・・・遮蔽ブロック、29・
・・・・・遮蔽ブロックの平らな上面、32・・・・・
・押し上げ管、39・・・・・・回路状のメッキ液通路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 導電性材料から成り予め定められた方向へ送行され
    る帯状体と、電着される金属を含んでいるメッキ液を収
    容している容器と、該容器内に配置され水平方向に配置
    された下面を有すると共に該下面を上記導電性帯状体が
    摺接しかつカソード化されながら送行されるカソードと
    、カソードの下方に配置されカソードの下側を送行され
    る導電性帯状体との間に電極間間隙が形成される不溶性
    アノードと、メッキ液を上記電極間間隙に供給するメッ
    キ液供給口を限定する手段と、電気絶縁材料から成りメ
    ッキ液供給口の上方に配置されその上方を送行される導
    電性帯状体を漏洩電流による電着から遮蔽する遮蔽ブロ
    ックとから成ることを特徴とするメッキ装置。 2 電極間間隙に供給されるメッキ液を乱流状態で導電
    性帯状体の送行方向に流す手段と、その乱流状態の程度
    を導電性帯状体の幅方向において一様とする手段とを備
    えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメッ
    キ装置。 3 電極間間隙の両側部にそこからメッキ液が漏れるの
    を防止するための封止手段が設けられたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載のメッキ装置。 4 封止手段がすべり性の良い電気絶縁材料から成る一
    対の封止杆を含み、該封止杆が導電性帯状体と摺接する
    ように不溶性アノードの上に載置されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載のメッキ装置。 5一対の封止杆が遮蔽ブロックと一体に形成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載のメッキ装
    置。 6 遮蔽ブロックと不溶性アノードとの間でメッキ液供
    給口と電極間間隙との間にある開路状のメッキ液通路が
    形成されるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項、第2項、第3項、第4項又は第5項記載のメッ
    キ装置。 7 導電性材料から戒り予め定められた方向へ送行され
    る帯状体と、電着される金属を含んでいるメッキ液を収
    容している容器と、該容器内に配置され水平方向に配置
    された平らな下面を有すると共に該下面を上記導電性帯
    状体が摺接しかつカソード化されながら送行されるカソ
    ードと、カソードの下方に配置されカソードの下側を送
    行される導電性帯状体との間に電極間間隙が形成される
    不溶性アノードと、導電性帯状体の送行方向に関して不
    溶性アノードの手前側端に接して設けられ導電性帯状体
    の長手方向にかつ乱流状態で流れるように電極間間隙に
    メッキ液を供給するためのメッキ液供給口を有するメッ
    キ液供給ブロックと、メッキ液供給口内に配置されメッ
    キ液が通過する多数の小孔を備えていてそこを通過し電
    極間間隙を流れていくメッキ液の乱流の程度が導電性帯
    状体の幅方向において一様となるような拡散板と、そし
    て、一対の封止杆と遮蔽ブロックとが電気絶縁材料にて
    一体に形成されて戒るシーリングユニットとから成り、
    一対の封止杆は電極間間隙の両側端に沿って配置されそ
    こからのメッキ液の漏れを防止し、遮蔽ブロックは一対
    の封止杆に架は渡し状に形成され導電性帯状体を覆って
    それへの漏洩電流による電着を防止するようにメッキ液
    供給ブロックに覆いかぶさるように配置されていること
    を特徴とするメッキ装置。 8 シーリングユニットの下に横たわりかつ不溶性アノ
    ードとメッキ液供給ブロックの上面に支持されており弾
    性材料により形成された押し上げ管を備えており、この
    押し上げ管には圧搾空気が供給されるようにし、これに
    よってシーリングユニットをその封止杆が導電性帯状体
    と水密にかつ摺動可能な状態で接するまで押し上げるよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
    メッキ装置。 9 遮蔽ブロックには平らな上面が形成されており、該
    上面は一対の封止杆の上端より僅かに下方に位置されて
    おり、これによって封止杆が導電性帯状体と正しく摺接
    したとき遮蔽ブロックの上面と導電性帯状体との間に僅
    かな間隙が形成されるようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第8項記載のメッキ装置。 10遮蔽ブロツクと不溶性アノードとの間でメッキ液供
    給口と電極間間隙との間にある開路状のメッキ液通路が
    形成されるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第7項、第8項又は第9項記載のメッキ装置。
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