JPS5841389Y2 - 車両用摩擦クラッチ - Google Patents
車両用摩擦クラッチInfo
- Publication number
- JPS5841389Y2 JPS5841389Y2 JP3267679U JP3267679U JPS5841389Y2 JP S5841389 Y2 JPS5841389 Y2 JP S5841389Y2 JP 3267679 U JP3267679 U JP 3267679U JP 3267679 U JP3267679 U JP 3267679U JP S5841389 Y2 JPS5841389 Y2 JP S5841389Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- space
- clutch
- air
- flywheel
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、特に山間地の坂路、あるいは浸水路や泥水
路を走行する機会の多い原野走行用の車両を対象とした
摩擦クラッチの構造に関するものである。
路を走行する機会の多い原野走行用の車両を対象とした
摩擦クラッチの構造に関するものである。
従来、この種の車両においては、クラッチハウジング内
の雰囲気温が上昇し、クラッチの滑り現象を引き起こす
かそれがあった。
の雰囲気温が上昇し、クラッチの滑り現象を引き起こす
かそれがあった。
捷た、浸水路や泥水路の走行によってクラッチハウジン
グ内に、その水抜孔やレリーズフォーク用ブーツの隙間
などを通じて泥水が浸入し、これが原因となってクラッ
チディスクの異常摩耗、クラッチディスクの張りつき現
象による切れ不良、さらにはレリーズベアリングの破損
や異音の発生といった不具合を招く訃それもあった。
グ内に、その水抜孔やレリーズフォーク用ブーツの隙間
などを通じて泥水が浸入し、これが原因となってクラッ
チディスクの異常摩耗、クラッチディスクの張りつき現
象による切れ不良、さらにはレリーズベアリングの破損
や異音の発生といった不具合を招く訃それもあった。
このような従来の問題点にかんがみて、この考案は、ク
ラッチハウジング内の冷却を図るとともに、このハウジ
ング内への泥水の浸入を効果的に阻止し得る摩擦クラッ
チの提供を、その目的とするものである。
ラッチハウジング内の冷却を図るとともに、このハウジ
ング内への泥水の浸入を効果的に阻止し得る摩擦クラッ
チの提供を、その目的とするものである。
次に、この考案の構成を、図面で示す実施例に従って詳
細に説明する。
細に説明する。
1ず、第1図および第3図に耘いて、符号1はエンジン
のシリンダブロック、2はクラッチハウジング、3はト
ランスミッションをそれぞれ示している。
のシリンダブロック、2はクラッチハウジング、3はト
ランスミッションをそれぞれ示している。
上記のクラッチハウジング2内に訃いて、クランクシず
フト4の端部にはフライホイール5が固定されて釦り、
さらにフライホイール5にはクラッチカバー7が固定さ
れて、周知の摩擦クラッチを構成している。
フト4の端部にはフライホイール5が固定されて釦り、
さらにフライホイール5にはクラッチカバー7が固定さ
れて、周知の摩擦クラッチを構成している。
すなわち、摩擦クラッチは、上記のクラッチカバー7内
に組み込lれているダイヤフラムスプリング8に対し、
レリーズベアリング9の押圧力を制御することで、通常
知られているようにクラッチの断続操作がなされるので
ある。
に組み込lれているダイヤフラムスプリング8に対し、
レリーズベアリング9の押圧力を制御することで、通常
知られているようにクラッチの断続操作がなされるので
ある。
そして、このレリーズベアリング9は、クラッチペダル
の操作に伴うフルード作用等に基づき。
の操作に伴うフルード作用等に基づき。
レリーズフォーク10の動きを通じて操作されるのであ
る。
る。
なお、符号11は、クラッチハウジング2とレリーズフ
ォーク10との間t j)−かっているフォーク用のブ
ーツを示している。
ォーク10との間t j)−かっているフォーク用のブ
ーツを示している。
さて、前記フライホイール5の外周には、第4図からも
明らかなようにこのフライホイール5の外周面から、さ
らに外方へ張り出させた状態で基板12が取りつけられ
ている。
明らかなようにこのフライホイール5の外周面から、さ
らに外方へ張り出させた状態で基板12が取りつけられ
ている。
すなわち、この基板12は環状に形成されていて、フラ
イホイール5の外周に対し、図示の如くリングギヤ6の
圧入に先立って嵌合してもよく、またリングギヤ6とは
無関係に焼ばめ等の手段で固定してもよい。
イホイール5の外周に対し、図示の如くリングギヤ6の
圧入に先立って嵌合してもよく、またリングギヤ6とは
無関係に焼ばめ等の手段で固定してもよい。
このようにしてフライホイール5に固定された基板12
には、複数枚のファンブレード13が、基板12の円周
方向に沿って所定の間隔をもって固定されている(第4
図参照)。
には、複数枚のファンブレード13が、基板12の円周
方向に沿って所定の間隔をもって固定されている(第4
図参照)。
これらのファンブレード13は、第3図から明らかなよ
うにその先端面13a’eハウジング2の内壁面2aに
著しるしく接近させた状態で配設されており、もってノ
・ウジング2の内部は、フライホイール5の回転に基づ
く各ファンブレード13の回転軌跡を境としてエンジン
側の空間Aとトランスミッション側の空間Bとに分割さ
れている。
うにその先端面13a’eハウジング2の内壁面2aに
著しるしく接近させた状態で配設されており、もってノ
・ウジング2の内部は、フライホイール5の回転に基づ
く各ファンブレード13の回転軌跡を境としてエンジン
側の空間Aとトランスミッション側の空間Bとに分割さ
れている。
なお、ハウジング2内の下部には、第1図および第2図
で示すように上記の内壁面2aに相当する壁2bが形成
されていて、この壁2bには・・ウジフグ2内の排水機
能を維持させるために孔17があけられている。
で示すように上記の内壁面2aに相当する壁2bが形成
されていて、この壁2bには・・ウジフグ2内の排水機
能を維持させるために孔17があけられている。
また、上記の各ファンブレード13は、その回転によっ
てエンジン側の空間Aからトランスミッション側の空間
Bヘエアを送り込む形状に設定されている。
てエンジン側の空間Aからトランスミッション側の空間
Bヘエアを送り込む形状に設定されている。
上記のエンジン側空間Aば、第1図むよび第4図で示す
如く、ホースあるいはチューブを用いたバイパス管路1
4を通じてエアクリーナ16と接続されており、前記フ
ァンブレード13の回転によってエアクリーナ16から
浄化エアを吸い込み得るようになっている。
如く、ホースあるいはチューブを用いたバイパス管路1
4を通じてエアクリーナ16と接続されており、前記フ
ァンブレード13の回転によってエアクリーナ16から
浄化エアを吸い込み得るようになっている。
また、トランスミッション側の空間Bにおけるハウジン
グ2の下部には、第1図1よび第2図で示すようにチェ
ックバルブ15が設けられている。
グ2の下部には、第1図1よび第2図で示すようにチェ
ックバルブ15が設けられている。
このバルブ15は、第2図から明らかなようにコイルス
プリング15bの弾力による常閉の弁体15aを備えて
いる。
プリング15bの弾力による常閉の弁体15aを備えて
いる。
つ1す、このバルブ15はトランスミッション側ノ空間
Bに送り込まれてくるエア圧が一定の圧力(0,10k
g/CrfL2〜0.15kV′crrL2)以上にな
ると、そのエア圧によって上記の弁体15aがコイルス
プリング15bの弾力に打ち勝って開放し、もって上記
空間B内のエアを外部へ排出するのである。
Bに送り込まれてくるエア圧が一定の圧力(0,10k
g/CrfL2〜0.15kV′crrL2)以上にな
ると、そのエア圧によって上記の弁体15aがコイルス
プリング15bの弾力に打ち勝って開放し、もって上記
空間B内のエアを外部へ排出するのである。
以上の構成に釦いて、工、ンジンの運転中は、フライホ
イール5の回転によってファンブレード13が回転し、
もって前述したようにエアクリーナ16からバイパス管
路14を通じてクラッチ・・ウジフグ2内のエンジン側
空間Aに浄化エアが吸い込1れる。
イール5の回転によってファンブレード13が回転し、
もって前述したようにエアクリーナ16からバイパス管
路14を通じてクラッチ・・ウジフグ2内のエンジン側
空間Aに浄化エアが吸い込1れる。
この空間Aに吸い込1れたエアはファンブレード13の
作用によって、さらにトランスミッション側の空間Bに
送り込まれ、そのエアの一部は前記フォーク用のブーツ
11とレリーズフォーク10あるいは−・ウジング2と
の隙間などから外部へ排出される。
作用によって、さらにトランスミッション側の空間Bに
送り込まれ、そのエアの一部は前記フォーク用のブーツ
11とレリーズフォーク10あるいは−・ウジング2と
の隙間などから外部へ排出される。
また、空間Bに送や込1れるエア圧が、前述した一定圧
以上になって卦れば、エアは前記のチェックバルブ15
からも外部へ排出される。
以上になって卦れば、エアは前記のチェックバルブ15
からも外部へ排出される。
このようにファンブレード13の回転によって浄化エア
が・・ウジフグ2内を強制的に循環させられるため、・
・ウジフグ2内の冷却が促進され、もってクラッチの異
常過熱が防止される。
が・・ウジフグ2内を強制的に循環させられるため、・
・ウジフグ2内の冷却が促進され、もってクラッチの異
常過熱が防止される。
さらに、上記トランスミッション側の空間Bに送り込1
れるエア圧は、チェックバルブ15によって0.10k
g7/cm2〜0.15kg/cIrL2にコントロー
ルされ、この空間Bk常に正圧に保っている。
れるエア圧は、チェックバルブ15によって0.10k
g7/cm2〜0.15kg/cIrL2にコントロー
ルされ、この空間Bk常に正圧に保っている。
従って車両が浸水路や泥水路等を走行した場合でも、前
記フォーク用ブーツ11の各隙間などから上記の空間B
内へ浸入しようとする泥水はエア圧によってはね返され
ることとなる。
記フォーク用ブーツ11の各隙間などから上記の空間B
内へ浸入しようとする泥水はエア圧によってはね返され
ることとなる。
以上のように、この考案はクラッチハウジング内におい
て浄化エアーを強制的に循環させ、もってクラッチの冷
却を図るように構成しているので、山間地の坂路走行な
どによってクラッチが異常に過熱して滑りを発生すると
いった不具合を解消することができる。
て浄化エアーを強制的に循環させ、もってクラッチの冷
却を図るように構成しているので、山間地の坂路走行な
どによってクラッチが異常に過熱して滑りを発生すると
いった不具合を解消することができる。
しかも、この考案は上記の冷却機能を果すと同時にクラ
ッチ・・ウジング内のトランスミッション側空間i正圧
に保つことができるため、この空間Bヘフォーク用ブー
ツの隙間などから泥水が浸入することを防止し、クラッ
チディスクの張りつき現象によるクラッチの切れ不良、
クラッチディスクの異常摩耗りるいはレリーズベアリン
グの破損や異音の発生といった数々の問題点を解消する
ことができる。
ッチ・・ウジング内のトランスミッション側空間i正圧
に保つことができるため、この空間Bヘフォーク用ブー
ツの隙間などから泥水が浸入することを防止し、クラッ
チディスクの張りつき現象によるクラッチの切れ不良、
クラッチディスクの異常摩耗りるいはレリーズベアリン
グの破損や異音の発生といった数々の問題点を解消する
ことができる。
図面は、この考案の実施例を示し、第1図は車両用のエ
ンジン、クラッチ釦よびトランスミッションのそれぞれ
の組みつけ状態においてクラッチ・・ウジングの一部を
破断して内部を表した側面図、第2図は第1図の一部を
拡大して表した側面図。 第3図はクラッチのみを表した平断面図、第4図は第3
図のIV−IV線断面図である。 2・・・クラッチハウジング、5・・・フライホイール
12・・・基板、13・・・ファンブレード、14・・
・バイパス管路、15・・・チェックバルフ、16・・
・エアクリーナ、A・・・エンジン側の空間、B・・・
トランスミッション側の空間。
ンジン、クラッチ釦よびトランスミッションのそれぞれ
の組みつけ状態においてクラッチ・・ウジングの一部を
破断して内部を表した側面図、第2図は第1図の一部を
拡大して表した側面図。 第3図はクラッチのみを表した平断面図、第4図は第3
図のIV−IV線断面図である。 2・・・クラッチハウジング、5・・・フライホイール
12・・・基板、13・・・ファンブレード、14・・
・バイパス管路、15・・・チェックバルフ、16・・
・エアクリーナ、A・・・エンジン側の空間、B・・・
トランスミッション側の空間。
Claims (1)
- クラッチハウジング内に位置するフライホイールの外周
に複数枚のファンブレードを固定し、フライホイールの
回転によるファンブレードの回転軌跡ヲ境としてクラッ
チハウジングの内部’zエンジン側の空間とトランスミ
ッション側の空間とに分割し、かつ前記のファンブレー
ドは、その回転によってエンジン側空間からトランスミ
ッション側空間へエアを流動させ得る形状に設定され、
さらにエンジン側空間とエアクリーナとをバイパス管路
によって相互に連通させるとともに、前記クラッチハウ
ジングの一部に対し、トランスミッション側空間のエア
圧を一定の圧力以内に保持するエア排出用のチェックバ
ルブを取りつけてなる車両用摩擦クラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3267679U JPS5841389Y2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | 車両用摩擦クラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3267679U JPS5841389Y2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | 車両用摩擦クラッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55132530U JPS55132530U (ja) | 1980-09-19 |
| JPS5841389Y2 true JPS5841389Y2 (ja) | 1983-09-19 |
Family
ID=28886630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3267679U Expired JPS5841389Y2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | 車両用摩擦クラッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841389Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6376039B2 (ja) * | 2015-01-23 | 2018-08-22 | トヨタ自動車株式会社 | 動力伝達装置 |
-
1979
- 1979-03-14 JP JP3267679U patent/JPS5841389Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55132530U (ja) | 1980-09-19 |
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