JPS5842226B2 - 地盤中に硬化物を形成する工法 - Google Patents
地盤中に硬化物を形成する工法Info
- Publication number
- JPS5842226B2 JPS5842226B2 JP52117107A JP11710777A JPS5842226B2 JP S5842226 B2 JPS5842226 B2 JP S5842226B2 JP 52117107 A JP52117107 A JP 52117107A JP 11710777 A JP11710777 A JP 11710777A JP S5842226 B2 JPS5842226 B2 JP S5842226B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground
- construction method
- cement
- hardening
- hardened material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、地盤改良や止水壁の造成あるいは、既成杭
の周辺地盤改良や先端根固めなどを目的とした地中硬化
物を形成せしめる工法に関する。
の周辺地盤改良や先端根固めなどを目的とした地中硬化
物を形成せしめる工法に関する。
従来から地盤中に硬化物を形成せしめるために、セメン
トミルク液、例えば水:セメント−l:1.5(すなわ
ち、W/C=67%)、等のセメントを含む地盤硬化性
液を地盤中に注入充填している。
トミルク液、例えば水:セメント−l:1.5(すなわ
ち、W/C=67%)、等のセメントを含む地盤硬化性
液を地盤中に注入充填している。
しかし、このような硬化性液は混合後静置するとセメン
ト粒子が沈降し、さらにポンプ輸送、噴射注入等を行な
うと発泡する、このため地盤中に注入した場合、固液分
離を起したりあるいは気泡を捲き込み均一な充填を阻害
し、信頼性の高い、均一な硬化物を形成する上で欠点と
なっていた。
ト粒子が沈降し、さらにポンプ輸送、噴射注入等を行な
うと発泡する、このため地盤中に注入した場合、固液分
離を起したりあるいは気泡を捲き込み均一な充填を阻害
し、信頼性の高い、均一な硬化物を形成する上で欠点と
なっていた。
また粘度が低く、伏流水により流失することも多くあり
、この工法の改良が強く要望されていた。
、この工法の改良が強く要望されていた。
この発明は上記の問題点の改良を目的としたもので、ブ
リージングおよび発泡性を著しく改善するとともに、伏
流水に対しても安定である硬化性液を使用した、地盤中
に硬化物を形成せしめる工法を提供するものである。
リージングおよび発泡性を著しく改善するとともに、伏
流水に対しても安定である硬化性液を使用した、地盤中
に硬化物を形成せしめる工法を提供するものである。
この工法は、セメント重量に対し少なくとも0.2重量
係の塩基性炭酸マグネシウム(例えば(3〜5)Mg(
03・Mg(OH)2・(3〜7)H2Oなど)を、セ
メントを含む硬化性液に添加し、これを地盤中に注入す
る工法である。
係の塩基性炭酸マグネシウム(例えば(3〜5)Mg(
03・Mg(OH)2・(3〜7)H2Oなど)を、セ
メントを含む硬化性液に添加し、これを地盤中に注入す
る工法である。
塩基性炭酸マグネシウムをたとえばセメントミルクに添
加した場合の基本的物性の一例は第1表の通りである。
加した場合の基本的物性の一例は第1表の通りである。
第1表の如く、0.2〜1.0係の塩基性炭酸マグネシ
ウムの添加によりブリージング率は極めて低下し、1.
0 %の添加によりフレッシュの状態でも静置してセメ
ント粒子は沈降しない、また粘度が向上する。
ウムの添加によりブリージング率は極めて低下し、1.
0 %の添加によりフレッシュの状態でも静置してセメ
ント粒子は沈降しない、また粘度が向上する。
さらに圧縮強度が高くなり、その1例は第2表の通りで
ある。
ある。
ナオ、W/C67%のセメントミルクへの塩基性炭酸マ
グネシウムの添加量の上限は温度により若干の相異はあ
るが4饅程度であり、これ以上添加するならば、セメン
トミルクはゼリー状となりポンプ輸送あるいは噴射注入
が困難になり、この目的に使用することは適当でなくな
る。
グネシウムの添加量の上限は温度により若干の相異はあ
るが4饅程度であり、これ以上添加するならば、セメン
トミルクはゼリー状となりポンプ輸送あるいは噴射注入
が困難になり、この目的に使用することは適当でなくな
る。
この発明の硬化物を形成する工法は、セメントに対し少
なくとも062重量俤の塩基性炭酸マグネシウムを添加
したセメントを含む硬化性液を常法に従い地盤中に注入
することにより達成される。
なくとも062重量俤の塩基性炭酸マグネシウムを添加
したセメントを含む硬化性液を常法に従い地盤中に注入
することにより達成される。
この工法では、ブリージング率が低く、粘度の高い硬化
性液を注入するので、従来の硬化性液を用いた工法に比
べ、第1表に示すように固液の分離を起すことが少なく
、均一性が高く強固な硬化物を形成せしめることができ
る。
性液を注入するので、従来の硬化性液を用いた工法に比
べ、第1表に示すように固液の分離を起すことが少なく
、均一性が高く強固な硬化物を形成せしめることができ
る。
また粘度が高いため伏流水による流失の機会も減少する
。
。
従来のセメントミルク工法で周辺固定液が流失して施工
不可能な場合でも、この発明の工法によって流失がおさ
えられ、安定した施工が可能となる。
不可能な場合でも、この発明の工法によって流失がおさ
えられ、安定した施工が可能となる。
さらにこの硬化性液を用いた工法の特徴は、少量の消泡
剤によって、従来のセメントを含む硬化性液に比べ、顕
著に発泡を抑制し得る点である。
剤によって、従来のセメントを含む硬化性液に比べ、顕
著に発泡を抑制し得る点である。
例えば消泡剤としてサンノブロ社製の商品名「ノブコN
XZ」(脂肪酸エステル系の消泡剤)をセメント100
g当り0.033cc添加したセメントミルク(W/C
67%、塩基性炭酸マグネシウム1.0重量%(対セメ
ント)添加)はポンプ輸送の際も全く気泡を発生しない
。
XZ」(脂肪酸エステル系の消泡剤)をセメント100
g当り0.033cc添加したセメントミルク(W/C
67%、塩基性炭酸マグネシウム1.0重量%(対セメ
ント)添加)はポンプ輸送の際も全く気泡を発生しない
。
この結果、この工法では少量の消泡剤を添加した硬化性
液を注入することによって、気泡部分の極めて少ない硬
化物を地盤中に形成することができる。
液を注入することによって、気泡部分の極めて少ない硬
化物を地盤中に形成することができる。
消泡剤としては、前述した脂肪酸エステル系の消泡剤の
外シリコン系、脂肪酸エステル系、金属石ケン、燐酸エ
ステル系等を用いても、大きな消泡効果を挙げうる。
外シリコン系、脂肪酸エステル系、金属石ケン、燐酸エ
ステル系等を用いても、大きな消泡効果を挙げうる。
なお、この工法の対象の硬化性液は水、セメントよりな
るセメントミルクに限定されるものではなく、セメント
を主硬化性成分とする硬化性液に適用しても同様の効果
を挙げることができる。
るセメントミルクに限定されるものではなく、セメント
を主硬化性成分とする硬化性液に適用しても同様の効果
を挙げることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 地盤中にセメントを含む硬化性液を注入して地中硬
化物を形成させるにあたり、セメントの重量に対し小な
くともO12重量幅の塩基性炭酸マグネシウムを添加し
た硬化性液を地盤に注入することを特徴とする地盤中に
硬化物を形成する工法。 2 硬化性液に消泡剤を添加することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の地盤中に硬化物を形成する工法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52117107A JPS5842226B2 (ja) | 1977-09-29 | 1977-09-29 | 地盤中に硬化物を形成する工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52117107A JPS5842226B2 (ja) | 1977-09-29 | 1977-09-29 | 地盤中に硬化物を形成する工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5450114A JPS5450114A (en) | 1979-04-19 |
| JPS5842226B2 true JPS5842226B2 (ja) | 1983-09-17 |
Family
ID=14703568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52117107A Expired JPS5842226B2 (ja) | 1977-09-29 | 1977-09-29 | 地盤中に硬化物を形成する工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842226B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1229006A2 (de) | 2001-02-06 | 2002-08-07 | Eberhard Recycling AG | Verfahren zur Herstellung von porösen Festkörpern auf Zementbasis, nach diesem Verfahren hergestellter Festkörper sowie Verwendung des Festkörpers |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57102986A (en) * | 1980-12-18 | 1982-06-26 | Ikeda Takeshi | Ground coagulant and coagulation of ground |
| JPS57200483A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-08 | Ikeda Takeshi | Ground coagulant and ground coagulation |
| JP6159994B2 (ja) * | 2012-06-18 | 2017-07-12 | 株式会社日本住宅保証検査機構 | 合成置換コラムとその築造装置および築造方法 |
| JP7228416B2 (ja) * | 2019-03-12 | 2023-02-24 | 株式会社テノックス | 繊維入りセメントミルクおよび繊維入りセメントミルクの圧送ポンプによる注入方法 |
| JP2022056692A (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-11 | 太平洋セメント株式会社 | 固化材及び土壌の固化処理方法 |
-
1977
- 1977-09-29 JP JP52117107A patent/JPS5842226B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1229006A2 (de) | 2001-02-06 | 2002-08-07 | Eberhard Recycling AG | Verfahren zur Herstellung von porösen Festkörpern auf Zementbasis, nach diesem Verfahren hergestellter Festkörper sowie Verwendung des Festkörpers |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5450114A (en) | 1979-04-19 |
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