JPS5842606B2 - カヘンインダクタンスソシ - Google Patents
カヘンインダクタンスソシInfo
- Publication number
- JPS5842606B2 JPS5842606B2 JP49028080A JP2808074A JPS5842606B2 JP S5842606 B2 JPS5842606 B2 JP S5842606B2 JP 49028080 A JP49028080 A JP 49028080A JP 2808074 A JP2808074 A JP 2808074A JP S5842606 B2 JPS5842606 B2 JP S5842606B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- pieces
- wound
- coil
- coils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本願は周波数特性の直線性を得ようとする押釦式同調器
などに使用される同調用可変インダクタンス素子の改良
に係るもので、一般にこの可変インダクタンス素子は、
コイルの中心孔に沿って磁心を出没する構成となってお
り、その周波数特性は、上下端に於いて緩るやかな曲線
をもち、中間に於いて急峻な立ち上りをもつ全体として
S字状の特性曲線を示すことはよく知られている。
などに使用される同調用可変インダクタンス素子の改良
に係るもので、一般にこの可変インダクタンス素子は、
コイルの中心孔に沿って磁心を出没する構成となってお
り、その周波数特性は、上下端に於いて緩るやかな曲線
をもち、中間に於いて急峻な立ち上りをもつ全体として
S字状の特性曲線を示すことはよく知られている。
ところがこの可変インダクタンス素子によれば、周波数
特性の直線部分が少ないため同調調整や素子の小型化な
どに多くの不都合があり、そのため従来コイルをボビン
の両端に於いて多く中間に於いて漸少するように、即ち
ボビンの長さ方向にコイルを疎密に巻設してコイルを瓢
箪形状に構成して成る可変インダクタンス素子が提案さ
れているが、この構成によれば、一本のボビンにコイル
を瓢箪形状に巻き上げる作業が極めて至難で量産性を欠
くばかりでなく、製品のバラ付きも生じ易く、而も一変
ボビンにコイルを巻き上げた後は特性の変更が出来ない
ため、トラッキング調整もなし難いなどの欠陥があった
。
特性の直線部分が少ないため同調調整や素子の小型化な
どに多くの不都合があり、そのため従来コイルをボビン
の両端に於いて多く中間に於いて漸少するように、即ち
ボビンの長さ方向にコイルを疎密に巻設してコイルを瓢
箪形状に構成して成る可変インダクタンス素子が提案さ
れているが、この構成によれば、一本のボビンにコイル
を瓢箪形状に巻き上げる作業が極めて至難で量産性を欠
くばかりでなく、製品のバラ付きも生じ易く、而も一変
ボビンにコイルを巻き上げた後は特性の変更が出来ない
ため、トラッキング調整もなし難いなどの欠陥があった
。
そこで本願は本来単一の構成されるボビンを複数に分割
してその分割されたボビン片にコイルを巻設し、このコ
イルの巻設された複数のボビン片を組合わせて本来の単
一のコイルボビンを構成することにより、上記した欠陥
を改善したもので、以下その実施例を図面について詳述
すると、第1図に於いて、1,2.3は従来のボビンを
大略3等分した長さをもつ鍔付きのボビン片で、いづれ
も等しい肉厚と外径をもっており、之等各ボビン片1,
2.3には第3図に示す周波数特性曲線の各部分A、B
、0に対応するコイル4,5.6が夫々巻設されており
、本願に於いては、部分AとCに於いて急峻な周波数特
性変化が得られるようにボビン片1と3に対しコイル4
と6を密に巻設し、部分Bに於いて緩徐な周波数特性変
化が得られるようにボビン片2に対しコイル5を疎に巻
設しである。
してその分割されたボビン片にコイルを巻設し、このコ
イルの巻設された複数のボビン片を組合わせて本来の単
一のコイルボビンを構成することにより、上記した欠陥
を改善したもので、以下その実施例を図面について詳述
すると、第1図に於いて、1,2.3は従来のボビンを
大略3等分した長さをもつ鍔付きのボビン片で、いづれ
も等しい肉厚と外径をもっており、之等各ボビン片1,
2.3には第3図に示す周波数特性曲線の各部分A、B
、0に対応するコイル4,5.6が夫々巻設されており
、本願に於いては、部分AとCに於いて急峻な周波数特
性変化が得られるようにボビン片1と3に対しコイル4
と6を密に巻設し、部分Bに於いて緩徐な周波数特性変
化が得られるようにボビン片2に対しコイル5を疎に巻
設しである。
そしてこのようにコイル4,5.6を夫々所要回数巻設
された2等ボビン片1,2.3を、位置合せ用の凹凸嵌
合部7を介して軸方向に連結し、一本のボビン8を構成
する。
された2等ボビン片1,2.3を、位置合せ用の凹凸嵌
合部7を介して軸方向に連結し、一本のボビン8を構成
する。
9はベース板で、その上面に形成した段付嵌合凹部10
は、上記のボビン8と、これを包囲するスリーブコア1
1の下端とが嵌合される。
は、上記のボビン8と、これを包囲するスリーブコア1
1の下端とが嵌合される。
12はボビン8とスリーブ11とを内装するシールドケ
ースで、その頂面とボビン8及びスリーブコア11の上
端との間に、該ボビン8とスリーブコア11とを軸方向
に押圧するパツキン13が介在されており、このシール
ドケース12は従来と同様、保持板14とベース板9と
の間に挾持される。
ースで、その頂面とボビン8及びスリーブコア11の上
端との間に、該ボビン8とスリーブコア11とを軸方向
に押圧するパツキン13が介在されており、このシール
ドケース12は従来と同様、保持板14とベース板9と
の間に挾持される。
15はベース板9に取付けた端イで、これに各コイル4
,5.6を直列に結線した後の末端リード線が電気的に
接続される。
,5.6を直列に結線した後の末端リード線が電気的に
接続される。
16はボビン8内を出没する磁心で、図示しないが周知
のように転勤クランクと連動するスライド板に支持され
る。
のように転勤クランクと連動するスライド板に支持され
る。
而してこの発明によれば、ボビン8に対し磁心16を出
没操作すると、磁心16のストロークの両端位置に於い
ては密巻きのコイル4,6によって急峻な周波数特性変
化が得られ、その中間位置に於いては疎巻きのコイル5
によって緩徐な周波数特性変化が得られ、全体として直
線部分の大きい周波数特性曲線を求めることが出来る。
没操作すると、磁心16のストロークの両端位置に於い
ては密巻きのコイル4,6によって急峻な周波数特性変
化が得られ、その中間位置に於いては疎巻きのコイル5
によって緩徐な周波数特性変化が得られ、全体として直
線部分の大きい周波数特性曲線を求めることが出来る。
上記は各ボビン片L2,3の肉厚と外径を等しくし、各
ボビン片1,2.3に夫々巻設するコイル4,5.6の
巻回数を変更することにより周波数特性の直線性を得る
ことを主眼としたものであるが、第2図は、各ボビン片
1,2.3に巻設するコイル4,5.6の巻回数を夫々
一定にする代りに、該コイル4,5,6とボビン8内に
挿入される磁心16との間隙を変更することにより周波
数特性の直線性を得ることを主眼としたもので、具体的
には、ボビン片1,2.3の肉厚を等しくし、且ボビン
片1,3に巻設するコイル4,6の巻径をボビン片2に
巻設するコイル5の巻径よりも太くする方法と、第2図
に示すようにボビン片1.3の肉厚よりもボビン片2の
肉厚を厚く形成し、且各ボビン片1,2.3に巻設する
コイル4゜5.6の巻径を等しくする方法とがある。
ボビン片1,2.3に夫々巻設するコイル4,5.6の
巻回数を変更することにより周波数特性の直線性を得る
ことを主眼としたものであるが、第2図は、各ボビン片
1,2.3に巻設するコイル4,5.6の巻回数を夫々
一定にする代りに、該コイル4,5,6とボビン8内に
挿入される磁心16との間隙を変更することにより周波
数特性の直線性を得ることを主眼としたもので、具体的
には、ボビン片1,2.3の肉厚を等しくし、且ボビン
片1,3に巻設するコイル4,6の巻径をボビン片2に
巻設するコイル5の巻径よりも太くする方法と、第2図
に示すようにボビン片1.3の肉厚よりもボビン片2の
肉厚を厚く形成し、且各ボビン片1,2.3に巻設する
コイル4゜5.6の巻径を等しくする方法とがある。
而してこの構成によれば、ボビン8に対して磁心16を
出没操作すると、磁心のストロークの両端位置に於いて
磁心16とコイル4,6との磁気結合が増加し、従って
急峻な周波数特性変化が得られ、その中間位置に於いて
は、磁心16とコイル5との磁気結合が減小して緩徐な
周波数特性変化が得られ、全体として周波数特性の直線
性が得られる。
出没操作すると、磁心のストロークの両端位置に於いて
磁心16とコイル4,6との磁気結合が増加し、従って
急峻な周波数特性変化が得られ、その中間位置に於いて
は、磁心16とコイル5との磁気結合が減小して緩徐な
周波数特性変化が得られ、全体として周波数特性の直線
性が得られる。
更にまた上記の思想からボビン片1,2.3の外径寸法
を異にするほか、これらのボビン片1゜2.3に巻設す
るコイル4,5,6の巻回数を変化することによっても
、周波数特性の直線性を得ることが出来ることは勿論で
ある。
を異にするほか、これらのボビン片1゜2.3に巻設す
るコイル4,5,6の巻回数を変化することによっても
、周波数特性の直線性を得ることが出来ることは勿論で
ある。
本願は叙上のように構成されているので、以下に述べる
ような利点を有する。
ような利点を有する。
即ち本願によれば、一本のボビンの軸方向にコイルを疎
密に巻設する構成に比し、コイルの巻設作業が非常に簡
単で量産性に富むこと、コイルを巻設したボビン片自体
に製作上の誤差による特性上のバラ付きがあっても、こ
れらボビン片を任意に絹み合せることにより可変インダ
クタンス素子としての周波数特性のバラ付きを平均的に
修枦出来て均一な製品が得易いこと、コイルを巻設した
ボビン片の任意の絹み合せにより、周波数特性の変更が
出来てトラッキング調整並びに同調周波数帯域中の調整
に極めて有効であること及び直線性の良好な周波数特性
曲線をもつ可変インダクタンス素子を容易に求めること
が出来ることなどの利点を有し、実用上有益な発明であ
る。
密に巻設する構成に比し、コイルの巻設作業が非常に簡
単で量産性に富むこと、コイルを巻設したボビン片自体
に製作上の誤差による特性上のバラ付きがあっても、こ
れらボビン片を任意に絹み合せることにより可変インダ
クタンス素子としての周波数特性のバラ付きを平均的に
修枦出来て均一な製品が得易いこと、コイルを巻設した
ボビン片の任意の絹み合せにより、周波数特性の変更が
出来てトラッキング調整並びに同調周波数帯域中の調整
に極めて有効であること及び直線性の良好な周波数特性
曲線をもつ可変インダクタンス素子を容易に求めること
が出来ることなどの利点を有し、実用上有益な発明であ
る。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図及び第2図は
縦断面図、第3図は周波数特性曲線を示す図である。 図中1,2.3はボビン片、4,5.6はコイル、8は
ボビン、9はベース、11はスリーブコア、12はシー
ルドケース、13はパツキン、16は磁心である。
縦断面図、第3図は周波数特性曲線を示す図である。 図中1,2.3はボビン片、4,5.6はコイル、8は
ボビン、9はベース、11はスリーブコア、12はシー
ルドケース、13はパツキン、16は磁心である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コイルを個別に巻設して成る複数個のボビン片を組
合わせて軸方向に連設することにより一本のボビンを構
成し、このボビン内に磁心を出没自在に挿入せしめて成
る可変インダクタンス素子。 2 外径寸法を異にするボビン片を用いて成る特許請求
の範囲第1項記載の可変インダクタンス素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49028080A JPS5842606B2 (ja) | 1974-03-13 | 1974-03-13 | カヘンインダクタンスソシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP49028080A JPS5842606B2 (ja) | 1974-03-13 | 1974-03-13 | カヘンインダクタンスソシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50121772A JPS50121772A (ja) | 1975-09-23 |
| JPS5842606B2 true JPS5842606B2 (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=12238785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49028080A Expired JPS5842606B2 (ja) | 1974-03-13 | 1974-03-13 | カヘンインダクタンスソシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842606B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168404U (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-26 |
-
1974
- 1974-03-13 JP JP49028080A patent/JPS5842606B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168404U (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-26 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50121772A (ja) | 1975-09-23 |
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