JPS5842625A - 酸化安定性の改良されたアセチレン高重合体 - Google Patents
酸化安定性の改良されたアセチレン高重合体Info
- Publication number
- JPS5842625A JPS5842625A JP14088881A JP14088881A JPS5842625A JP S5842625 A JPS5842625 A JP S5842625A JP 14088881 A JP14088881 A JP 14088881A JP 14088881 A JP14088881 A JP 14088881A JP S5842625 A JPS5842625 A JP S5842625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acetylene
- polymer
- acetylene polymer
- compound
- high polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、酸化安定性の改良されたアセチレン高重合体
に関するものである。
に関するものである。
遷移金属化合物と有機全域化合物とからなるいわゆるチ
ーグラー・ナツタ触媒を用いてアセチ/を重合して得ら
れる粉末状アセチレン高重合体はその電気伝導度が半導
体領域にあることより、電気・電子素子材料として有用
であることはすでに知られている。また、この粉末状ア
セチレン高重合体をBP %Bat、、l−10t、
”2、S02. No2. HON、O□、NO等の電
子受容性化合物(アクセプター)で処理すると電気伝導
度が最高3桁上昇し、逆に7ンモニアやメチルアミンの
ような電子供与性化合物(ドナー)で処理すると電気伝
導度が最高4桁低下することもすでに知られているC
D、J。
ーグラー・ナツタ触媒を用いてアセチ/を重合して得ら
れる粉末状アセチレン高重合体はその電気伝導度が半導
体領域にあることより、電気・電子素子材料として有用
であることはすでに知られている。また、この粉末状ア
セチレン高重合体をBP %Bat、、l−10t、
”2、S02. No2. HON、O□、NO等の電
子受容性化合物(アクセプター)で処理すると電気伝導
度が最高3桁上昇し、逆に7ンモニアやメチルアミンの
ような電子供与性化合物(ドナー)で処理すると電気伝
導度が最高4桁低下することもすでに知られているC
D、J。
Berets et al、Trans++ Fara
dy 苧oc、+ 64.823(1968)’l]。
dy 苧oc、+ 64.823(1968)’l]。
さらに、特定″の重合条件下では、繊維状微結晶(フィ
ブリル)構造を有するアセチレン高重合体の薄膜が得ら
れることもすでに知られている(特公昭4B−3258
1号)。近年、この方法で得られた薄膜のアセチレン高
重合体に、12、O12、Br2I OA 、I B
r 、A s ) s、SbF5、PF6等の如き電子
受答性化合物またはNa%に%Li等の如き電子供与性
化合物を化学的にドープすることによってアセチレン高
重合体の電気伝導度を1O−8〜10’Ω−1・lの広
い範囲にわたって自由にコントロールできることもすで
に知られている( J、C,S、 Ohem、 Com
+nu、。
ブリル)構造を有するアセチレン高重合体の薄膜が得ら
れることもすでに知られている(特公昭4B−3258
1号)。近年、この方法で得られた薄膜のアセチレン高
重合体に、12、O12、Br2I OA 、I B
r 、A s ) s、SbF5、PF6等の如き電子
受答性化合物またはNa%に%Li等の如き電子供与性
化合物を化学的にドープすることによってアセチレン高
重合体の電気伝導度を1O−8〜10’Ω−1・lの広
い範囲にわたって自由にコントロールできることもすで
に知られている( J、C,S、 Ohem、 Com
+nu、。
578(1977)、Phys、Rev、 Lett、
+ 39.1oも8(1977) 、 J、 Am、
Ohem、 Soc、、 Zoo、 1013(197
8)。
+ 39.1oも8(1977) 、 J、 Am、
Ohem、 Soc、、 Zoo、 1013(197
8)。
J、 Ohem、 Phys、、 69.5098 (
1978) ]。
1978) ]。
本発明者等の一部は、前記方法、とけ異なった方法で繊
維状微結晶構造を有するアセチレン高重合体を製造する
方法とその成形加工方法(特開昭55−128419号
、同55−129404号、同55−142030号、
同55−1457’lO号、同55−145711号、
同56−10428号、特願昭55−34687号)お
よびアセチレン高重合体を新しいドーパントで処理して
高い電気伝導度を有するアセチレン高重合体を製造する
方法(特開昭55−129424号、同55−1294
25号、同55−129426号、同55−12942
7号、同55−143702号、同55−143703
号)についてすでに提案した。
維状微結晶構造を有するアセチレン高重合体を製造する
方法とその成形加工方法(特開昭55−128419号
、同55−129404号、同55−142030号、
同55−1457’lO号、同55−145711号、
同56−10428号、特願昭55−34687号)お
よびアセチレン高重合体を新しいドーパントで処理して
高い電気伝導度を有するアセチレン高重合体を製造する
方法(特開昭55−129424号、同55−1294
25号、同55−129426号、同55−12942
7号、同55−143702号、同55−143703
号)についてすでに提案した。
しかしながら、このように有用な半導体であるアセチレ
ン高重合体、およびこのアセチレン高重合体にドーパン
トをドープして得られる電導性アセチレン高重合体(以
下、電導性アセチレン高重合体と略称する)は、酸素に
よって容易に酸化劣化を受けるという欠点を有しておシ
、当該業者間では酸化安定性の改良されたアセチレン高
重合体および電導性アセチレン高重合体の出現が強く望
まれていた。
ン高重合体、およびこのアセチレン高重合体にドーパン
トをドープして得られる電導性アセチレン高重合体(以
下、電導性アセチレン高重合体と略称する)は、酸素に
よって容易に酸化劣化を受けるという欠点を有しておシ
、当該業者間では酸化安定性の改良されたアセチレン高
重合体および電導性アセチレン高重合体の出現が強く望
まれていた。
本発明者等は、上記の点に鑑み、酸化安定性にすぐれた
アセチレン高重合体について鋭意検討した結果、アセチ
レン高重合体、または電導性アセテのアルキル基、シク
ロアルキル基、アリール(aryl)基 B5−R8は
水系−原子、炭素数が多くとも15ケのアルキル基、ア
リール(aryl )基、Xは−S−またはニー、但し
、Wは水素原子、炭素数が多くともi5ヶのアルキル基
、アリール(aryI)基を示す。〕 で表わされる化合物で処理してなるアセチレン高重合体
および電導性アセチレン高重合体は、fR化安定性が著
しく改善されるばかシでなく、*<べきこ七にはアセチ
レン高重合体の電気伝導度を数桁上昇させる効果もある
ことを見い出し1本発明に到達した。
アセチレン高重合体について鋭意検討した結果、アセチ
レン高重合体、または電導性アセテのアルキル基、シク
ロアルキル基、アリール(aryl)基 B5−R8は
水系−原子、炭素数が多くとも15ケのアルキル基、ア
リール(aryl )基、Xは−S−またはニー、但し
、Wは水素原子、炭素数が多くともi5ヶのアルキル基
、アリール(aryI)基を示す。〕 で表わされる化合物で処理してなるアセチレン高重合体
および電導性アセチレン高重合体は、fR化安定性が著
しく改善されるばかシでなく、*<べきこ七にはアセチ
レン高重合体の電気伝導度を数桁上昇させる効果もある
ことを見い出し1本発明に到達した。
本発明のアセチレン高重合体および電導性アセチレン高
重合体は、酸化安定性が著しく改善されるばかシでなく
、アセチレン高重合体の電気伝導度全数桁上昇させるこ
とができるふら1栗的に非常に有用である・ 本発明において用いられるアセチレン高重合体は、粉末
状、繊維状、フィルム状、ゲル状等いずれの形状のもの
も使用することができ、それらは従来公知の方法や本発
明等の一部がすでに従来した方法によって製造すること
ができる( FLend。
重合体は、酸化安定性が著しく改善されるばかシでなく
、アセチレン高重合体の電気伝導度全数桁上昇させるこ
とができるふら1栗的に非常に有用である・ 本発明において用いられるアセチレン高重合体は、粉末
状、繊維状、フィルム状、ゲル状等いずれの形状のもの
も使用することができ、それらは従来公知の方法や本発
明等の一部がすでに従来した方法によって製造すること
ができる( FLend。
Accad、 Naz、 Lincei、 (8〕25
+ 3 (195g) s ’%公昭48−3258
1号、特開昭55−128419号、同55−1294
04号、同55−1.42030号、同55−1457
10 号、同55−145711号、同56−1042
8号、特願昭55−34687号、J 、 Ohem、
Phys、+69(1)、 log−111(197
8))。
+ 3 (195g) s ’%公昭48−3258
1号、特開昭55−128419号、同55−1294
04号、同55−1.42030号、同55−1457
10 号、同55−145711号、同56−1042
8号、特願昭55−34687号、J 、 Ohem、
Phys、+69(1)、 log−111(197
8))。
本発明において用いられるアセチレン高重合体にドーパ
ントをドープして得られる電導性アセチレン高重合体は
、前記アセチレン高重合体にドーパントである4電子供
与性化合物(ドナー)または電子受答性化合物(アクセ
プター)をドープして得られる。
ントをドープして得られる電導性アセチレン高重合体は
、前記アセチレン高重合体にドーパントである4電子供
与性化合物(ドナー)または電子受答性化合物(アクセ
プター)をドープして得られる。
本発明において用いられるドーパントのうち、電子受容
性化合物としては(I)ヨウ素、臭素およびヨウ化臭素
の如きハロゲン、(勇五フッ化ヒ素、五フッ化アンチモ
ン、四フッ化ケイ素、五塩化リン、五フッ化リン、塩化
第2鉄、塩化アルミニウム、臭化アルミニウムおよび?
ソ化アルミニウムの如き金属ハロゲン化物、(00硫酸
、硝酸、フルオロ硫酸、トリフルオロメタン硫酸および
クロロ硫酸の如キプロトン酸%(荀三酸イオウ、二酸化
窒素、ジフルオロスルホニルパーオキシドの如キ酸化剤
、(V) ky 、(至)ナト2シアノエチレン、ナト
2シアノキノジメタン、フロラニール、2.3−ジクロ
ルー5゜6−ジシアツバラペンゾキノン、2.3−ジブ
ロム−5,6−ジシアツバラベンゾキノン等を挙げるこ
とができる。また、1[子供与件化合物としては、ナト
リウム、カリウム、セシウムを挙げることができるがこ
れらに限定されるものではないことは言うまでもない。
性化合物としては(I)ヨウ素、臭素およびヨウ化臭素
の如きハロゲン、(勇五フッ化ヒ素、五フッ化アンチモ
ン、四フッ化ケイ素、五塩化リン、五フッ化リン、塩化
第2鉄、塩化アルミニウム、臭化アルミニウムおよび?
ソ化アルミニウムの如き金属ハロゲン化物、(00硫酸
、硝酸、フルオロ硫酸、トリフルオロメタン硫酸および
クロロ硫酸の如キプロトン酸%(荀三酸イオウ、二酸化
窒素、ジフルオロスルホニルパーオキシドの如キ酸化剤
、(V) ky 、(至)ナト2シアノエチレン、ナト
2シアノキノジメタン、フロラニール、2.3−ジクロ
ルー5゜6−ジシアツバラペンゾキノン、2.3−ジブ
ロム−5,6−ジシアツバラベンゾキノン等を挙げるこ
とができる。また、1[子供与件化合物としては、ナト
リウム、カリウム、セシウムを挙げることができるがこ
れらに限定されるものではないことは言うまでもない。
これらのドーパントでアセチレン高重合体をドープする
方法としては、(I)ドーパン・トの蒸気を直接アセチ
レン高重合体に接触させる方法および(2)アセチレン
高重合体を不活性有機溶媒または水に浸漬して、そこに
ドーパントを導入する方法等があげられるが、有機溶媒
とフィブリル構造を有するアセチレン高重合体とのゲル
状または膨潤状組成物に予めドーパントをドープしてか
ら成形加工したものであってもよい。
方法としては、(I)ドーパン・トの蒸気を直接アセチ
レン高重合体に接触させる方法および(2)アセチレン
高重合体を不活性有機溶媒または水に浸漬して、そこに
ドーパントを導入する方法等があげられるが、有機溶媒
とフィブリル構造を有するアセチレン高重合体とのゲル
状または膨潤状組成物に予めドーパントをドープしてか
ら成形加工したものであってもよい。
ドーピング時の温度、時間又はドーパントの濃度等のド
ーピング条件は、用いるドーパントの種類及び必要とさ
れるアセチレン高重合体の電気伝導度によって異ってく
るので一概に限定することはできないが、ドーピング時
の温度は300℃以下、好ましくは200℃以下で行う
ことが望ましい。ドーピング時の温度が300℃以上で
はアセチレン高重合体の劣化が起るので不適当である。
ーピング条件は、用いるドーパントの種類及び必要とさ
れるアセチレン高重合体の電気伝導度によって異ってく
るので一概に限定することはできないが、ドーピング時
の温度は300℃以下、好ましくは200℃以下で行う
ことが望ましい。ドーピング時の温度が300℃以上で
はアセチレン高重合体の劣化が起るので不適当である。
また、本発明では前記の化学的にドープする方法以外に
、電気化学的にOtO−PF−1AsF6−56 AgF2− 、0F580.−1BF4−等の如きアニ
オンまたはR’N+(R’ :アルキル基)の如きカチ
オンをアセチレン高重合体にドープして得られる電導性
アセチレン高重合体[J、0.8. ehem、 Oo
mmu、、 l 97 L594、O&EN Jan
、26.39 (1981)、J、O,l。
、電気化学的にOtO−PF−1AsF6−56 AgF2− 、0F580.−1BF4−等の如きアニ
オンまたはR’N+(R’ :アルキル基)の如きカチ
オンをアセチレン高重合体にドープして得られる電導性
アセチレン高重合体[J、0.8. ehem、 Oo
mmu、、 l 97 L594、O&EN Jan
、26.39 (1981)、J、O,l。
Ohem、 Commu、、 1981 、317 〕
も用いることができる。
も用いることができる。
化学的ドーピングおよび電気化学的ドーピングのいずれ
の方法でもドープされるドーパントの量は、アセチレン
高重合体の繰り返し単位−(OH)−1モル当シ高々4
0モルチである。
の方法でもドープされるドーパントの量は、アセチレン
高重合体の繰り返し単位−(OH)−1モル当シ高々4
0モルチである。
この様にして電気伝導度がlθ′〜105Q″・01の
電導性アセチレン高重合体を製造することができる。
電導性アセチレン高重合体を製造することができる。
本発明において用いられる前記一般式で表わされる化合
物の具体例としては、2.2′−メチレン−ビス(4−
メチル−6−1−ブチル−フェノール)、2.2′−チ
オ−ビス(4−メチル−6−t−ブチル−フェノール)
、2,2′−メチレン−ビス(4−メチル−6−を−ノ
ニル−フェノール)、2,2′−メチレンービス(4−
エチル−6−t−ブチル−フェノール)、2.2’−イ
ソ−ブチリデン−ビス(4,6−シメチルーフエノール
)、2,21−ジヒドロキシ−3,3′−ジ(α−メチ
ル−シクロヘキシル) −5,5’−ジメチル−ジフェ
ニルメタン、2.2’−メチレン−ビス(4−メチル−
6−シクロヘキジルーフエノール)をあげることができ
るが、必ずしもこれらに限定されるものでないことは首
うまでもない。
物の具体例としては、2.2′−メチレン−ビス(4−
メチル−6−1−ブチル−フェノール)、2.2′−チ
オ−ビス(4−メチル−6−t−ブチル−フェノール)
、2,2′−メチレン−ビス(4−メチル−6−を−ノ
ニル−フェノール)、2,2′−メチレンービス(4−
エチル−6−t−ブチル−フェノール)、2.2’−イ
ソ−ブチリデン−ビス(4,6−シメチルーフエノール
)、2,21−ジヒドロキシ−3,3′−ジ(α−メチ
ル−シクロヘキシル) −5,5’−ジメチル−ジフェ
ニルメタン、2.2’−メチレン−ビス(4−メチル−
6−シクロヘキジルーフエノール)をあげることができ
るが、必ずしもこれらに限定されるものでないことは首
うまでもない。
アセチレン高重合体または電導性アセチレン高重合体に
対する前記化合物の添加量は特に制限はないが、=般に
はアセチレン高重合体または電導性アセチレン高重合体
100重量部に対して0.1〜200重量部であり、好
ましくは1〜100重首部である。化合物の添加量が0
1重量部未満では充分な酸化安定性の改良効果は認めら
れず、一方、添加量が200重電部よシ多い場合は、増
量によるメリットは特に認められない。
対する前記化合物の添加量は特に制限はないが、=般に
はアセチレン高重合体または電導性アセチレン高重合体
100重量部に対して0.1〜200重量部であり、好
ましくは1〜100重首部である。化合物の添加量が0
1重量部未満では充分な酸化安定性の改良効果は認めら
れず、一方、添加量が200重電部よシ多い場合は、増
量によるメリットは特に認められない。
アセチレン高重合体は、−不溶、不融である上、加熱下
では容易に酸化劣化を受けるので、通常の熱可塑性樹脂
のように、アセチレン高重合体を溶融して前記化合物を
練り込むことができないため、アセチレン高重合体また
は電導性アセチレン高重合体を前記化合物で処理する方
法としては、例えば、(1)前記化合物をアセチレン高
重合体または電導性アセチレン高重合体にドライ・ブレ
ンドして処理する方法、(11)前記化合物を適当な有
機溶媒に浴解し、この溶液にアセチレン高重合体または
電導性アセチレン高重合体を浸漬するか、またはこの溶
液をアセチレン高重合体または電導性アセチレン高重合
体に塗布または吹き付けた後、溶媒を除去して処理する
方法、 (ji)有機溶媒で膨潤したゲ膜状または膨潤
状アセチレン高重合体または電導性アセチレン高重合に
前記化合物を添加して処理する方法等があげられるが、
必ずしもこれ等に限定されるものではない。
では容易に酸化劣化を受けるので、通常の熱可塑性樹脂
のように、アセチレン高重合体を溶融して前記化合物を
練り込むことができないため、アセチレン高重合体また
は電導性アセチレン高重合体を前記化合物で処理する方
法としては、例えば、(1)前記化合物をアセチレン高
重合体または電導性アセチレン高重合体にドライ・ブレ
ンドして処理する方法、(11)前記化合物を適当な有
機溶媒に浴解し、この溶液にアセチレン高重合体または
電導性アセチレン高重合体を浸漬するか、またはこの溶
液をアセチレン高重合体または電導性アセチレン高重合
体に塗布または吹き付けた後、溶媒を除去して処理する
方法、 (ji)有機溶媒で膨潤したゲ膜状または膨潤
状アセチレン高重合体または電導性アセチレン高重合に
前記化合物を添加して処理する方法等があげられるが、
必ずしもこれ等に限定されるものではない。
この様にして得られるアセチレン高重合体または電導性
アセチレン高重合体は、著しく酸化安定性が改良されて
いるばかりでなく、アセチレン高重合体の電気伝導度は
前記化合物の未添力aのものに較べて数桁上昇している
。さらに、高い電気伝導度が要求される場合には、前記
化合物で処理したアセチレン高重合体に従来公知のドー
パントを前記と同様な方法でドープすることも一向に差
し支えない。
アセチレン高重合体は、著しく酸化安定性が改良されて
いるばかりでなく、アセチレン高重合体の電気伝導度は
前記化合物の未添力aのものに較べて数桁上昇している
。さらに、高い電気伝導度が要求される場合には、前記
化合物で処理したアセチレン高重合体に従来公知のドー
パントを前記と同様な方法でドープすることも一向に差
し支えない。
本発明の方法で得られるアセチレン高重合体または電導
性アセチレン篩直合体は、酸化安定性が良好で、かつ電
気伝導度がlO〜10 Ω ・αの範囲の有機半導体
であシ、棟々の電気・電子素子として有用であるばかり
でなく、リチウム電池の正極活物買、二次電池の電極材
料、太陽電池材料としても非常に有用である。また、本
発明の方法で得られるアセチレン高重合体は、P型また
はn型半導体であり、P型半導体とn型半導体と組み合
せて容易にP −n接合を作ることも可能である。
性アセチレン篩直合体は、酸化安定性が良好で、かつ電
気伝導度がlO〜10 Ω ・αの範囲の有機半導体
であシ、棟々の電気・電子素子として有用であるばかり
でなく、リチウム電池の正極活物買、二次電池の電極材
料、太陽電池材料としても非常に有用である。また、本
発明の方法で得られるアセチレン高重合体は、P型また
はn型半導体であり、P型半導体とn型半導体と組み合
せて容易にP −n接合を作ることも可能である。
以下、実施例によって本発明をさらに詳しく説明する。
実施例 1〜5、比較例
〔アセチレン高重合体の製造〕
窒素雰囲気下で内容積500rntのガラス製反応容器
に、5.1m1.(15,0ミリモル)のチタニウムテ
トラブトキサイドを加え、20.0−のトルエンに溶し
、5.4 rnt(40<リモル)のトリエチルアルミ
ニウムを攪拌しながら加えて反応させ触媒溶液を調製し
た。
に、5.1m1.(15,0ミリモル)のチタニウムテ
トラブトキサイドを加え、20.0−のトルエンに溶し
、5.4 rnt(40<リモル)のトリエチルアルミ
ニウムを攪拌しながら加えて反応させ触媒溶液を調製し
た。
この反応容器を液体窒素で冷却して、系中の窒素ガスを
真空ポンプで排気し、次いでこの反応容器を一78℃に
冷却した。
真空ポンプで排気し、次いでこの反応容器を一78℃に
冷却した。
反応容器を回転させて触媒溶液を反応容器の内壁に均一
に付着させた後、反応容器を静置させた状態で直ちに1
気圧の圧力の精製アセチレンガスを導入して重合を開始
した。重合開始と同時に反応容器の内壁に全綱光沢を有
するアセチレン高重合体が析出した。−78℃の温度で
、アセチレノ圧を1気圧の状態に保って1時間重合反応
を行なった後、未反応のアセチレンを真空ポンプで排気
して重合を停止した。窒素雰囲気下で゛残存触媒溶液を
注射器で除去した後、−78℃に保ったまま精製トルエ
ン100−で6回洗滌を繰り返し、次いで室錦で真空乾
燥した。
に付着させた後、反応容器を静置させた状態で直ちに1
気圧の圧力の精製アセチレンガスを導入して重合を開始
した。重合開始と同時に反応容器の内壁に全綱光沢を有
するアセチレン高重合体が析出した。−78℃の温度で
、アセチレノ圧を1気圧の状態に保って1時間重合反応
を行なった後、未反応のアセチレンを真空ポンプで排気
して重合を停止した。窒素雰囲気下で゛残存触媒溶液を
注射器で除去した後、−78℃に保ったまま精製トルエ
ン100−で6回洗滌を繰り返し、次いで室錦で真空乾
燥した。
触媒溶液が反応器内壁に付着した部分に、その部分と面
積が等しく、厚さが90μmで、シス含量が98チの膜
状アセチレン高重合体が得られた。
積が等しく、厚さが90μmで、シス含量が98チの膜
状アセチレン高重合体が得られた。
この膜状アセチレン高重合体の電気伝導度(直流二端子
法)は20℃で2.5x1o−80−1・ilであった
・ 〔化合物による処理〕 表−1に示した化合物は、100℃で真空脱気して予め
酸素および水を除去した。
法)は20℃で2.5x1o−80−1・ilであった
・ 〔化合物による処理〕 表−1に示した化合物は、100℃で真空脱気して予め
酸素および水を除去した。
H−1に示した化合物をトルエンに溶解して01 mo
l / tのトルエン溶液を作り、前記方法で作った膜
状アセチレン高重合体を窒素雰囲気下で上記トルエン溶
液に40時間浸漬処理した。浸漬後室温で真空脱気して
°トルエンを除去した。次いで、この膜状アセチレン高
重合体を空気中に20日間放置し、放置前後の電気伝導
度(直流二端子法)を測定した。また、膜状アセチレン
高重合体への化合物の付着量はトルエン浸漬後の車量増
加より求めた。結果を表−1にまとめて示した。
l / tのトルエン溶液を作り、前記方法で作った膜
状アセチレン高重合体を窒素雰囲気下で上記トルエン溶
液に40時間浸漬処理した。浸漬後室温で真空脱気して
°トルエンを除去した。次いで、この膜状アセチレン高
重合体を空気中に20日間放置し、放置前後の電気伝導
度(直流二端子法)を測定した。また、膜状アセチレン
高重合体への化合物の付着量はトルエン浸漬後の車量増
加より求めた。結果を表−1にまとめて示した。
実施例 6
〔アセチレン高重合体の製造〕
窒素ガスで完全に置換した14のガラス製反応器に、重
合溶媒として常法に従って精製したトルエン200ゴ、
触媒としてテトラブトキシチタニウム2.94ミリモル
及びトリエチルアルミニウム7、34 ミリモルを順次
に室温で仕込んで触媒溶液を調製した。触媒溶液は均一
溶液であった。次いで1反応器を液体窒素で冷却して系
中の菫素ガスを真空ポンプで排気した。−78℃に反応
器を冷却し、触媒溶液を静置した状態で1気圧の圧力の
精製アセチレンガスを吹き込んだ。重合の初期に系全体
は寒天状になった。アセチレンガスの圧力を1気圧に保
ったままで10時間重合反応をそのまま継続した。系は
赤紫色を呈した寒天状であった。重合終了後、未反応の
アセチレンガスを除去し、系の温度を一78℃に保った
まま200−の精製トルエンで4回繰り返し洗浄し、ト
ルエンで膨潤した膜厚が約05crnの7一ト状膨潤ア
セチレン高重合体を得た。この膨潤アセチレン高重合体
は、300〜500大の径の繊維状微結晶(フィブリル
)が規則的に絡み合った膨潤物であり、粉末状や塊状の
ポリマーは生成していなかった。
合溶媒として常法に従って精製したトルエン200ゴ、
触媒としてテトラブトキシチタニウム2.94ミリモル
及びトリエチルアルミニウム7、34 ミリモルを順次
に室温で仕込んで触媒溶液を調製した。触媒溶液は均一
溶液であった。次いで1反応器を液体窒素で冷却して系
中の菫素ガスを真空ポンプで排気した。−78℃に反応
器を冷却し、触媒溶液を静置した状態で1気圧の圧力の
精製アセチレンガスを吹き込んだ。重合の初期に系全体
は寒天状になった。アセチレンガスの圧力を1気圧に保
ったままで10時間重合反応をそのまま継続した。系は
赤紫色を呈した寒天状であった。重合終了後、未反応の
アセチレンガスを除去し、系の温度を一78℃に保った
まま200−の精製トルエンで4回繰り返し洗浄し、ト
ルエンで膨潤した膜厚が約05crnの7一ト状膨潤ア
セチレン高重合体を得た。この膨潤アセチレン高重合体
は、300〜500大の径の繊維状微結晶(フィブリル
)が規則的に絡み合った膨潤物であり、粉末状や塊状の
ポリマーは生成していなかった。
このシート状膨潤アセチレン高重合体をクロムメッキし
たフェロ板にはさみ、室温で100に9/crlの圧力
で予備プレスし、次いで1s ton / c+!の圧
力で高圧プレスして赤褐色の金属光沢を持った均一で可
撓性のある膜厚120μmのアセチレン高重合体のフィ
ルムを得た。このフィルムを5時。
たフェロ板にはさみ、室温で100に9/crlの圧力
で予備プレスし、次いで1s ton / c+!の圧
力で高圧プレスして赤褐色の金属光沢を持った均一で可
撓性のある膜厚120μmのアセチレン高重合体のフィ
ルムを得た。このフィルムを5時。
間室温で真空乾燥した)得られたアセチレン高重合体フ
ィルムの嵩さ密度は1.05 f/ /Coで、電子顕
微鏡観察よりこのフィルムは非多孔質であった。
ィルムの嵩さ密度は1.05 f/ /Coで、電子顕
微鏡観察よりこのフィルムは非多孔質であった。
また、このアセチレン尚電合体フィルムはンス含菫が9
0チ、20℃での電気伝導度(直流四端子法)が4.8
X10−7Ω−1・cr;vl のP型半導体であっ
た0 〔化合物の添加〕 実施例1〜5で用いたアセチレン高重合体の代シに前記
方法で得られたアセチレン高重合体を用いた以外は、実
施例1〜5の〔化合物による処理〕ト全く同じ方法で2
.2′−メチレン−ビス(4−メチル−6−1−プ、チ
ル−フェノールによる処理を行なった。化合物の付着量
は52チであった。
0チ、20℃での電気伝導度(直流四端子法)が4.8
X10−7Ω−1・cr;vl のP型半導体であっ
た0 〔化合物の添加〕 実施例1〜5で用いたアセチレン高重合体の代シに前記
方法で得られたアセチレン高重合体を用いた以外は、実
施例1〜5の〔化合物による処理〕ト全く同じ方法で2
.2′−メチレン−ビス(4−メチル−6−1−プ、チ
ル−フェノールによる処理を行なった。化合物の付着量
は52チであった。
また、空気中に暴露する前の電気伝導度(直流二端子法
)は2.2X10 Ω ・α で、空気中に10日間
暴1!陵の電気伝導度は5.lX10 Ω ・crn
″であった。一方、化合物を添加しないアセチレン高重
合体の電気伝導度は暴露前は4.8 X 10−70−
1・crIvl で、空気中に10日間饗絡路後87
×10−8Ω−1・dl であった。
)は2.2X10 Ω ・α で、空気中に10日間
暴1!陵の電気伝導度は5.lX10 Ω ・crn
″であった。一方、化合物を添加しないアセチレン高重
合体の電気伝導度は暴露前は4.8 X 10−70−
1・crIvl で、空気中に10日間饗絡路後87
×10−8Ω−1・dl であった。
実施例 7
〔ドーピング〕
実施例1で得られたシス含祉が98チの膜状アセチレン
高重合体をフラスコに入れ、真空ポンプで空気を排気し
た後、ヨウ素の室温の蒸気圧でヨウ素カスを導入して3
時間この膜状アセチレン高重合体をヨウ素ガスで処理し
た。処理後、未反応のヨウ素を真空ポンプで排気してヨ
ウ素をドープした電導性アセチレン高重合体を得た。と
の電導性アセチレン高重合体の電気伝導度(直流四端子
法)は20℃で5250−1・tM”−’ であった。
高重合体をフラスコに入れ、真空ポンプで空気を排気し
た後、ヨウ素の室温の蒸気圧でヨウ素カスを導入して3
時間この膜状アセチレン高重合体をヨウ素ガスで処理し
た。処理後、未反応のヨウ素を真空ポンプで排気してヨ
ウ素をドープした電導性アセチレン高重合体を得た。と
の電導性アセチレン高重合体の電気伝導度(直流四端子
法)は20℃で5250−1・tM”−’ であった。
前記方法で得られたヨウ素をドープした電導性アセチレ
ン高重合体に2.2′−メチレン−ビス(4−メチル−
6−1−ブチル−フェノール)の0.1モル/lのトル
エン溶液を塗布して、2.2′−メチレン−ビス(4−
メチル−6−重−ブチル−フェノール)が18.1重t
qb付着した電導性アセチレン高重合体を得た。との電
導性アセチレン高重合体の電気伝導度(直流四端子法)
は20℃で560Ω ・α であった。
ン高重合体に2.2′−メチレン−ビス(4−メチル−
6−1−ブチル−フェノール)の0.1モル/lのトル
エン溶液を塗布して、2.2′−メチレン−ビス(4−
メチル−6−重−ブチル−フェノール)が18.1重t
qb付着した電導性アセチレン高重合体を得た。との電
導性アセチレン高重合体の電気伝導度(直流四端子法)
は20℃で560Ω ・α であった。
この電導性アセチレン高重合体を空気中に20日間暴露
した後の電気伝導度は470Ω ・創であったO 一方、2.2′−メチレン−ビス(4−メチル−6−電
−プチル−フェノール)で処理しないヨウ素をドープし
た電導性アセチレン高重合体を空気中に20日間暴露し
た後の電気伝導度は2・2Ω ・crn″′″1であっ
た; 特許出願人 昭和電工株式会社 代 理 人 弁理士 菊地精−
した後の電気伝導度は470Ω ・創であったO 一方、2.2′−メチレン−ビス(4−メチル−6−電
−プチル−フェノール)で処理しないヨウ素をドープし
た電導性アセチレン高重合体を空気中に20日間暴露し
た後の電気伝導度は2・2Ω ・crn″′″1であっ
た; 特許出願人 昭和電工株式会社 代 理 人 弁理士 菊地精−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アセチレン高重合体、またはこのアセチレン高重合体に
ドーパ7トをドープして得られる電導性アセチレン高重
合体を一般式 ケのアルキル基、シクロアルキル基、アリール(ary
l’)基 R5−R8は水素原子、炭素数が多くとも数
が多くとも15ケのアルキル基、アリール(aTyl)
基を示す。〕 で表わされる化合物で処理してなる酸化安定性の改良さ
れたアセチレン高重合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14088881A JPS5842625A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 酸化安定性の改良されたアセチレン高重合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14088881A JPS5842625A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 酸化安定性の改良されたアセチレン高重合体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5842625A true JPS5842625A (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=15279110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14088881A Pending JPS5842625A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 酸化安定性の改良されたアセチレン高重合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842625A (ja) |
-
1981
- 1981-09-09 JP JP14088881A patent/JPS5842625A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0026234A1 (en) | Process for preparing highly conductive acetylene high polymer | |
| JPS5842625A (ja) | 酸化安定性の改良されたアセチレン高重合体 | |
| JPS5840781A (ja) | 二次電池 | |
| JPS593872A (ja) | 電池 | |
| JPS5942784A (ja) | 電池 | |
| JPS593874A (ja) | 電池 | |
| JPH0530026B2 (ja) | ||
| JPS61279061A (ja) | 二次電池 | |
| JPS593871A (ja) | 電池 | |
| JPS5838744A (ja) | 高い電導性を有するアセチレン高重合体 | |
| JPS5854553A (ja) | 電池 | |
| JPS5889640A (ja) | 電導性アセチレン高重合体 | |
| JPS5887148A (ja) | 電導性アセチレン高重合体 | |
| JPS5838743A (ja) | 電導性アセチレン高重合体 | |
| JPS6243065A (ja) | 非水二次電池 | |
| JPS5838465A (ja) | 二次電池 | |
| JPS61147475A (ja) | 二次電池 | |
| JPS5887147A (ja) | 電導性アセチレン高重合体 | |
| JPS5842172A (ja) | 電池 | |
| JPS5929129A (ja) | 積層体の製造方法 | |
| JPS60173846A (ja) | ↓p―nホモ接合素子の製造方法 | |
| JPS5838745A (ja) | n型電導性アセチレン高重合体 | |
| JPS5951483A (ja) | 電池 | |
| JPS6261059B2 (ja) | ||
| JPS5887146A (ja) | 電導性アセチレン高重合体 |