JPS584285B2 - 糸条の検査方法 - Google Patents

糸条の検査方法

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Publication number
JPS584285B2
JPS584285B2 JP12384077A JP12384077A JPS584285B2 JP S584285 B2 JPS584285 B2 JP S584285B2 JP 12384077 A JP12384077 A JP 12384077A JP 12384077 A JP12384077 A JP 12384077A JP S584285 B2 JPS584285 B2 JP S584285B2
Authority
JP
Japan
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yarn
signal
electric signal
movable piece
twist
Prior art date
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Expired
Application number
JP12384077A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5456856A (en
Inventor
伊藤弘隆
長田泰禮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
Application filed by Kanebo Ltd filed Critical Kanebo Ltd
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Publication of JPS5456856A publication Critical patent/JPS5456856A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、糸条中に含まれる太さの異常な部分を検出す
る方法に係り、特に合繊マルチフィラメント中に存在す
る未延伸部分、糸節等の異常部分を検出検査する方法に
係る。
従来この種の検査方法として、黒色板に糸を捲き取り肉
眼により判定するセリプレン法があるが、そもそもこの
異常部分は多数存在するものではなく適正な検査を行う
ためには大量のサンプルが必要であることと、その異常
部分は高々数10μ程度の大きさでありこの方法にて個
数はもとよりその大きさをも検査対象とすることはおよ
そ実用に供し難い。
又、適宜間隙を設定したスリット間に糸条を通しエアサ
ッカー等により吸引走行せしめながら検出する方法が一
部採用されているが、スリットにひっかかった糸条を人
手により判定するなどの煩わしさがあることと共に、間
隙の設定精度に限界があり異常部分の大きさまでも求め
ることには無理がある。
特公昭43−18869には一対のローラーによって糸
条を把持しつつ走行せしめ、一方のローラーの変位によ
って、異常部を検出する方法が提案されている。
これは特にモノフィラメント糸条について有用であるが
、マルチフィラメント糸条については撚によるローラー
の周期的変位が生じ適用が困難である。
更に、該方法による場合検出部の応答性が最大200c
psまでであり、高速下で忠実に検出することは困難で
ある。
本発明はこれら従来技術の改良にかゝりマルチフィラメ
ントにおいて、これを構成する単一フィラメント糸条の
糸断面状態を高速連続自動的に計測する方法である。
即ち本発明は、所定の接圧を以って接触する固定片と可
動片の間を被測定糸条自身で開離せしめつつ走行せしめ
、該可動片の変位を電気信号に変換し、これにより糸条
の太さを測定する糸条の検査方法において、被測定糸条
の備える撚に基く一定振巾と波長を有する定常的変動部
分の電気信号を予め設定し、前記可動片の変位により得
られる電気信号を所定の周波数濾波回路に通し、前記定
常的変動部分の電気信号を除去し、異常部による電気信
号を取り出し、該部を判別することを特徴とする糸条の
検査方法である。
次に本発明の一実施例の構成を図面に基いて詳述する。
第1図は装置全体の構成図であり、マルチフィラメント
糸条1はボビン2から糸ガイド3、張力調整装置4、検
出部5を経てプーリ6に捲取られる。
7は検出部5からの信号を適宜増幅演算表示する回路部
分であり、8はプーリ6を駆動するモータである。
第2図は検出部5の詳細図であり、上下の変位を測定し
得るように歪ゲージ9,9を表裏両面に取付けられた片
持ちの板バネ10はその自由端にカマボコ型のブロック
よりなる可動片11が下向きに固着されている。
一方該可動片11の直下にはこれと平行に、固定片12
が上向きに設けられ先端同士が一直線状に弾発接触する
ようになされている。
該固定片12は、軸高を上下に微調整し得る垂直ロツド
14の先端に取付けられた柱状の台座15の上面に固着
されている。
該台座15はガイド13に沿って垂直に上下可能である
そしてロツド14の調整により可動片11と固定片12
の線接触部(以下ニツプ点F1と称す)に適宜な反力F
が生ぜしめるべく構成する。
図中16,17はそれぞれ糸条1が可動片11と固定片
12によるニツプ点P1 を通過せしめるように付設し
た入口部及出口部糸ガイドであり、かくしてモータ8に
よりプーリ6に糸条を捲取ることによりニツプ点P1に
糸条1を走行させ糸条の状態による可動片11の変位が
板バネ10の歪となり歪ゲージ9により検出されるよう
に構成する。
本発明を実施する装置の一例は上述の如きものからなる
マルチフィラメント糸条1を仕掛け捲取りを開始した初
期状態にては、撚はニツプ点P1 でしごかれてこれ
を通過せず該ニツプ点P1と張力調整部4から糸条1が
離れる最後の点P2間に撚が滞留する。
そしてこの滞留撚が一定量を越えると、それ以後は撚が
P1 を通過し始め適宜定常状態に達する。
即ち、ボビン2より撚を保有したマルチフィラメント糸
条1が糸速vにて通過するが、ニツプ点P1 において
は可動片11及固定片12の間で接圧Fを以って挾圧さ
れるため撚は通過出来ず張力調整部4の接触抵抗点P2
との間に滞留することになるが、或る撚数に達すると
、あらかじめ設定した糸張力Tと滞留撚数との関係で生
じる撚解舒トルクが接圧Fに打勝って撚がニツプ点P1
を通過していくのである。
この平衡状態に到達した後は、ボビン2から糸条1と共
にP2点を通過し滞留ゾーンに入った撚数分だけ撚が該
ゾーンからP1点を抜けて行くことになる。
ここに、糸速vは一定で且つボビン内にある糸条撚数は
ほゞ一定であるから該平衡状態にてはP1点では経時的
にほゞ一定周期の撚が抜けて行くことになる。
然るに、撚が通過しないときの可動片11と固定片12
との状態は第3図に示す如く板バネ10により可動片1
1が固定片12を押圧し且つ張力Tがかかつていること
から、マルチフィラメント糸条1は平面上に一列に帯状
に並んだ状態となる。
又、撚がニツプ点F1 を抜けて行くときは、第4,5
,6図に示す如くマルチフィラメントを構成する単一フ
ィラメントの約半数のフィラメントが他の一列帯状の単
一フィラメント群を斜めに横断するように通過して行く
本発明者等の研究によれば単一フィラメント群が重り合
って通過する場合、接圧Fの広い範囲にわたって可動片
11の変位は撚が通過しない時の変位の2倍以下である
ことが判明した。
またこの接圧の強さFはP1,P2間の滞留撚数従って
撚がP1点を抜けて行くときの糸同志の重なり角度θ及
びγ(第5,6図参照)に影響を与え、Fが大になると
θ,γは大きく、小になるとθ,γは小さくなる。
従ってこれを適宜設定することにより歪ゲージ9からの
変位信号は第7図に示す如くほゞ正弦波となる。
第8,9図はマルチフィラメントを構成する単一フィラ
メント中に存在する異常部分の代表的なものの模式図で
、このような異常部分がP1点を通過すると第10図の
如く前記第7図の正弦波に異常部信号が重畳して現われ
てくる。
この信号を正弦波濾過回路を通すことにより第11図の
如き信号を得、次いで公知の演算回路により適宜処理す
れば糸条の異常部分を断面の大きさ、長さ等に区別けし
て表示することが出来る。
第12図は演算回路7の一例であるが、歪ゲージ9から
の信号を一段増幅後正弦波濾過回路を通して正弦波より
なる撚信号を除去し、これを幅巾した後RV1・・・・
・・RVuによってバイアス電圧を適宜設定しコンパレ
ータによりそれぞれの設定に対する信号ヲ得、フンショ
ットマルチバイブレーターにより波形整形及びTTLレ
ベル信号としてそれぞれカウンタで加算表示するもので
ある。
又、切換スイッチSW,SWをオペレーショナルアンプ
OP11〜OP14とゲインが等価のOP21のバイパ
ス回路に切換え、マイクロメータ14により既知量固定
片12を上方に移動せしめて可動片11に変位を与え、
OP1の入力が零になるようにRV1を設定し、次いで
逐次同様にロツド14を操作しながらそれぞれRV2・
・・・・・RVnを設定することによりフィラメント異
常部分寸法とカウンタ表示個数との対応を事前に行い、
各検出レベルの設定と合せて較正を行う。
このようにマルチフィラメント糸条の撚信号を定常波と
してとらえ、単一フイラメント糸条の異常部分信号のみ
を区別して後適宜アナログ的に演算処理せしめることか
ら、異常部分の断面寸法の大きさに対する分布を定量的
に求めることが出来る。
又、第12図中OP1〜OPnの出力パルス幅をデジタ
ル的に処理することにより異常部分の長さに対する分布
を求めることも出来る。
更に、それぞれのカウンタ入力信号によりモータ8を瞬
時停止し、異常部分を採取することも出来る。
一方、フィラメント糸条異常部分の正常部分からの変化
率は第8,9図に示す如くその変化角度で代表するとα
,α´となり、第6図に示す如く撚により正常部分が重
った場合の変化角度γに較べて極めて大きく、検出部か
らの信号としては立上り角度が鋭いものとなる。
このため、この信号を適宜微分処理することによっても
十分本発明の目的を達し得るものとなる。
このように、マルチフィラメント糸条の定常的な撚信号
を区別することが出来ることから、単一フィラメント糸
条に存在する未延伸部分、糸節等の異常部分を連続高糸
速でしかも精度を高く定量的に検出出来ることが可能と
なり、従来、原因不明とされていたトラブルに対して解
明する手段となった。
実施例 v=400m/min T=30g F=1.0P fc=0.4KHz RV1〜RV8の設定を5μきざみに8段(n=8)の
条件下で、ポリエステルセミダルフィラメント30デニ
ール12フィラメント、撚数37T/mの試料に付き(
A)操業性良好で毛羽立ちがほとんどないもの(B)操
業性が好ましくなく毛羽立ちが多かったもの それぞれ
について本発明を適用し第13図に示すグラフを得た。
これによって明らかな如く糸欠点の数が操業性と高度の
相関を有していることが示されており、本発明方法を用
いることにより、後工程での操業性の予測が可能である
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法の一実施例を示すもので、第1図は全
体の構成図、第2図は検出部の詳細説明図、第3図は検
出部をマルチフィラメント糸条が通過するに当って撚で
ない部分が通過する時の可動片固定片の状態を示し、第
4図は撚が通過する状態を示す。 第5,6図検出部通過時のマルチフィラメント撚状態を
示し、第7図は撚のみが通過する定常状態の信号、第8
,9図は単一フィラメント中に存在する異常部分を示し
、第10図は該異常部分が存在するマルチフィラメント
が検出部を通過したときの信号であり、第11図は、第
10図に示す信号をHPFで通した後の信号である。 又、第12図は増巾・演算・表示の回路部分の一実施例
である。 第13図は測定例のグラフを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所定の接圧を以って接触する固定片と可動片の間を
    被測定糸条自身で開離せしめつつ走行せしめ、該可動片
    の変位を電気信号に変換し、これにより糸条の太さを測
    定する糸条の検査方法において、被測定糸条の備える撚
    に基く一定振巾と波長を有する定常的変動部分の電気信
    号を予め設定し、前記可動片の変位により得られる電気
    信号を所定の周波数濾波回路に通し、前記定常的変動部
    分の電気信号を除去し、異常部による電気信号を取り出
    し、該部を判別することを特徴とする糸条の検査方法。
JP12384077A 1977-10-14 1977-10-14 糸条の検査方法 Expired JPS584285B2 (ja)

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JPS5456856A JPS5456856A (en) 1979-05-08
JPS584285B2 true JPS584285B2 (ja) 1983-01-25

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