JPS5843485B2 - イシヨクセイオユウスル ポリエステルケイフイラメントシ - Google Patents
イシヨクセイオユウスル ポリエステルケイフイラメントシInfo
- Publication number
- JPS5843485B2 JPS5843485B2 JP50151085A JP15108575A JPS5843485B2 JP S5843485 B2 JPS5843485 B2 JP S5843485B2 JP 50151085 A JP50151085 A JP 50151085A JP 15108575 A JP15108575 A JP 15108575A JP S5843485 B2 JPS5843485 B2 JP S5843485B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- filaments
- shrinkage
- filament
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Artificial Filaments (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は層状に異色性を有し、しかも良好な風合と、か
さ高性を有するポリエステル系マルチフィラメント糸に
関する。
さ高性を有するポリエステル系マルチフィラメント糸に
関する。
従来染色性の異なるフィラメント糸を合糸又は混繊する
か或いはこれらの糸を仮ヨリ捲縮加工を施すことが試み
られているが、糸表面に色相の異なるフィラメントが混
在するため、霜降り状の平面的な異色性となり、色の深
み感がない。
か或いはこれらの糸を仮ヨリ捲縮加工を施すことが試み
られているが、糸表面に色相の異なるフィラメントが混
在するため、霜降り状の平面的な異色性となり、色の深
み感がない。
また異色性はあっても収縮差がないため、バルキーな風
合を有しない欠点があった。
合を有しない欠点があった。
又、染色性が異なり、しかも収縮性の異なるフィラメン
ト糸を単に引揃え、これらを収縮処理して得られる糸も
一方のフィラメント糸が他方のフィラメント糸を均一に
被覆することができず、糸表面に色相の異なる糸が混在
するため上記の同様霜降り調の糸となる。
ト糸を単に引揃え、これらを収縮処理して得られる糸も
一方のフィラメント糸が他方のフィラメント糸を均一に
被覆することができず、糸表面に色相の異なる糸が混在
するため上記の同様霜降り調の糸となる。
本発明の目的は、これら従来技術の欠点を改良し、表面
は低収縮フィラメントの単色の色相を有し、糸の内層部
は低収縮と高収縮の両色のフィラメントがミックスした
色相を有する厚さ方向に立体感、色の深み感を有し、し
かもバルキー性に富んだ糸を提供するものである。
は低収縮フィラメントの単色の色相を有し、糸の内層部
は低収縮と高収縮の両色のフィラメントがミックスした
色相を有する厚さ方向に立体感、色の深み感を有し、し
かもバルキー性に富んだ糸を提供するものである。
本発明は塩基性染料可染ポリエステル系フィラメントと
塩基性染料不染ポリエステル系フィラメントが糸断面内
において均一に分散された混繊マルチフィラメント糸で
あって、上記2成分フィラメントの乾熱糸長差率(D、
F、L、)が5%以上であることを特徴とする異色性を
有するポリエステル系フィラメント糸である。
塩基性染料不染ポリエステル系フィラメントが糸断面内
において均一に分散された混繊マルチフィラメント糸で
あって、上記2成分フィラメントの乾熱糸長差率(D、
F、L、)が5%以上であることを特徴とする異色性を
有するポリエステル系フィラメント糸である。
上記において、混繊マルチフィラメント糸は塩基性染料
可染ポリエステル系フィラメント(4)と塩基性染料不
染ポリエステル系フィラメン) (B)とが糸断面内に
おいて均一に分散状態で混繊されているものであり、上
記2種の糸を同時紡糸するに際し、口金の位置をそれぞ
れ分散状態にさせて混繊させてもよく、又、紡糸後電気
開繊等により混繊させてもよい。
可染ポリエステル系フィラメント(4)と塩基性染料不
染ポリエステル系フィラメン) (B)とが糸断面内に
おいて均一に分散状態で混繊されているものであり、上
記2種の糸を同時紡糸するに際し、口金の位置をそれぞ
れ分散状態にさせて混繊させてもよく、又、紡糸後電気
開繊等により混繊させてもよい。
更に本発明は上記混繊糸においてAがBより高収縮であ
る場合と、BがAより高収縮である場合を含む。
る場合と、BがAより高収縮である場合を含む。
更に上記混繊糸のAおよびBのそれぞれは200℃乾熱
15分間4■/d荷重下の処理において、その乾熱糸長
差(D、F、L)が5%以上であることが好ましい。
15分間4■/d荷重下の処理において、その乾熱糸長
差(D、F、L)が5%以上であることが好ましい。
S2:低収縮フィラメントの収縮率〕
本発明混繊糸の高収縮糸として第3成分を添加した変性
ポリエステルを用い、低収縮糸として実質的に単独また
は少量の第3成分しか有しないポリエチレンテレフタレ
ートを用いる。
ポリエステルを用い、低収縮糸として実質的に単独また
は少量の第3成分しか有しないポリエチレンテレフタレ
ートを用いる。
高収縮フィラメントの高収縮成分として加える第3成分
は、シュウ酸やバシン酸などの脂肪族ジカルボン酸、イ
ソフタル酸、フタル酸などの芳香族ジカルボン酸、■・
2シクロブタンジカルボン酸なとの脂環をもつジカルボ
ン酸やその他炭素、水素および酸素以外の元素を含むジ
カルボン酸等でもよい。
は、シュウ酸やバシン酸などの脂肪族ジカルボン酸、イ
ソフタル酸、フタル酸などの芳香族ジカルボン酸、■・
2シクロブタンジカルボン酸なとの脂環をもつジカルボ
ン酸やその他炭素、水素および酸素以外の元素を含むジ
カルボン酸等でもよい。
あるいは、炭素2〜10のグリコールエステル、ジエチ
レングリコール、ポリエチレングリコールなどのグリコ
ール成分でもよいが、いずれもこれらに限定されるもの
ではない。
レングリコール、ポリエチレングリコールなどのグリコ
ール成分でもよいが、いずれもこれらに限定されるもの
ではない。
塩基性染料可染ポリエチレンテレフタレートは、ポリエ
チレンテレフタレートに染浴中で陰イオンにイオン化す
る染着座席成分を共重合することによって得られるポリ
マーからなるポリエチレンテレフタレートの繊維糸条で
あればよい。
チレンテレフタレートに染浴中で陰イオンにイオン化す
る染着座席成分を共重合することによって得られるポリ
マーからなるポリエチレンテレフタレートの繊維糸条で
あればよい。
具体的には、例えば、特公昭45−28597に記載さ
れているようなポリエチレンテレフタレートに染着座席
成分としてメタフェノールスルホン酸ソーダを共重合さ
せたポリマーからなる繊維糸条、あるいは、特公昭34
−10497に記載されているようなポリエチレンテレ
フタレートに染着座席成分として5ナトリウムスルホイ
ソフタール酸ジメチルを共重合させたポリマーからなる
繊維糸条などの塩基性可染ポリエチレンテレフタレート
などの繊維糸条を利用して実施することができる。
れているようなポリエチレンテレフタレートに染着座席
成分としてメタフェノールスルホン酸ソーダを共重合さ
せたポリマーからなる繊維糸条、あるいは、特公昭34
−10497に記載されているようなポリエチレンテレ
フタレートに染着座席成分として5ナトリウムスルホイ
ソフタール酸ジメチルを共重合させたポリマーからなる
繊維糸条などの塩基性可染ポリエチレンテレフタレート
などの繊維糸条を利用して実施することができる。
本発明の混繊マルチフィラメントはA成分のフィラメン
ト本数割合が全フィラメント数の20〜80%である。
ト本数割合が全フィラメント数の20〜80%である。
又、ヨリ数は100T/M以下とすることが好ましい。
上記の混繊糸を糸の状態又は織編物の状態で塩基性染料
で染色すると異色効果を有する。
で染色すると異色効果を有する。
又、染色前後または染色中に収縮を許しながら、熱処理
するとかさ高性と異色の層状効果を有する。
するとかさ高性と異色の層状効果を有する。
即ち、本発明は収縮差を有するフィラメントが混繊され
た状態にあるため、収縮処理すると低収縮フィラメント
が片寄りなく、糸表面全周を被覆する如く現われ、内層
部は低収縮フィラメントと別の色相を有する高収縮フィ
ラメントとが混在する糸となる。
た状態にあるため、収縮処理すると低収縮フィラメント
が片寄りなく、糸表面全周を被覆する如く現われ、内層
部は低収縮フィラメントと別の色相を有する高収縮フィ
ラメントとが混在する糸となる。
本発明は仮撚捲縮加工を併用してもよいが、収縮差を有
するために特に仮ヨリ加工等のかさ高加工を必要とせず
、織物、編物としたのち、染、仕上加工の熱処理によっ
て、所望のかさ高性と良好な風合が得られる。
するために特に仮ヨリ加工等のかさ高加工を必要とせず
、織物、編物としたのち、染、仕上加工の熱処理によっ
て、所望のかさ高性と良好な風合が得られる。
更に述べるならば高収縮フィラメントの収縮により、低
収縮フィラメントにたるみが生じて微細なケン縮が発生
すると共に、糸の外層部を構成する。
収縮フィラメントにたるみが生じて微細なケン縮が発生
すると共に、糸の外層部を構成する。
織物、編物にする前に、染色およびまたは熱収縮を与え
ても、かさ高性と異色性の同時効果を発揮する。
ても、かさ高性と異色性の同時効果を発揮する。
更に、異色染色により外層部の低収縮フィラメントと内
層部のフィラメント(低収縮と高収縮)に染色差が生じ
ると共に、かさ高性が発現しているため、層状に色相差
が発生し深みのある色調となる。
層部のフィラメント(低収縮と高収縮)に染色差が生じ
ると共に、かさ高性が発現しているため、層状に色相差
が発生し深みのある色調となる。
実施例
染着座席成分としてメタフェノールスルホン酸ソーダを
2.4モル%共重合した塩基性染料に可染なポリエステ
ル系ポリマー(Nと高収縮成分としてイソフタル酸を7
モル%共重合したポリエチレンテレフタレー) (B)
とを複合紡糸機を用いて同時に溶融紡糸して混繊された
未延伸糸を得た。
2.4モル%共重合した塩基性染料に可染なポリエステ
ル系ポリマー(Nと高収縮成分としてイソフタル酸を7
モル%共重合したポリエチレンテレフタレー) (B)
とを複合紡糸機を用いて同時に溶融紡糸して混繊された
未延伸糸を得た。
口金としては円形吐出孔を有するものを用い、A、B成
分のホール数をそれぞれ18個とした。
分のホール数をそれぞれ18個とした。
該糸を3.6倍に延伸して75D−36Fの延伸糸回と
した。
した。
一方、前記囚ポリマーに酸成分としてイソフタル酸を7
モル%共重合したポリエステル系ポリマー(C)と、通
常のポリエチレンテレフタレー)(D)を上記同一口金
を用いて溶融紡糸し、延伸して延伸糸75D−36F(
Y)を得た。
モル%共重合したポリエステル系ポリマー(C)と、通
常のポリエチレンテレフタレー)(D)を上記同一口金
を用いて溶融紡糸し、延伸して延伸糸75D−36F(
Y)を得た。
糸(3)と(7)のそれぞれの乾熱糸長差率(D、F、
L、)は20.5%と22.3%であった。
L、)は20.5%と22.3%であった。
X、Yを用いてそれぞれ編物を作り、180℃の乾熱収
縮処理を施こしたところ、どちらもインフタール酸共重
合成分のフィラメントが他方よりよく縮み、糸長差が生
じてかさ高な編地になった。
縮処理を施こしたところ、どちらもインフタール酸共重
合成分のフィラメントが他方よりよく縮み、糸長差が生
じてかさ高な編地になった。
これら両者の編地を120’cで塩基性染料で染色した
結果、両者編地共にA成分およびC成分のフィラメント
のみが染色された。
結果、両者編地共にA成分およびC成分のフィラメント
のみが染色された。
編地の外観はXの糸を使用した編地では編地構造の内層
部に白地部分が見えかくれし、Yの糸を使用した編地で
は染色部分が内層に見えかくれする効果を示した。
部に白地部分が見えかくれし、Yの糸を使用した編地で
は染色部分が内層に見えかくれする効果を示した。
また、Yの糸を使用した編地を100℃で分散染料でキ
ャリヤ染色した結果、C成分のフィラメントがD成分の
フィラメントよりも濃染した。
ャリヤ染色した結果、C成分のフィラメントがD成分の
フィラメントよりも濃染した。
編地の外観は編地構造の内層部が外層部よりも濃色に見
えかくれし深みのある効果を示した。
えかくれし深みのある効果を示した。
Claims (1)
- 1 塩基性染料可染ポリエステル系フィラメントと、塩
基性染料不染ポリエステル系フィラメントが糸断面内に
おいて均一に分散された混繊マルチフィラメント糸であ
って、かつ上記2成分フィラメントの乾熱糸長差率(D
、F、L、)が5%以上であることを特徴とする異色性
を有するポリエステル系フィラメント糸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50151085A JPS5843485B2 (ja) | 1975-12-17 | 1975-12-17 | イシヨクセイオユウスル ポリエステルケイフイラメントシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50151085A JPS5843485B2 (ja) | 1975-12-17 | 1975-12-17 | イシヨクセイオユウスル ポリエステルケイフイラメントシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5274053A JPS5274053A (en) | 1977-06-21 |
| JPS5843485B2 true JPS5843485B2 (ja) | 1983-09-27 |
Family
ID=15510982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50151085A Expired JPS5843485B2 (ja) | 1975-12-17 | 1975-12-17 | イシヨクセイオユウスル ポリエステルケイフイラメントシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843485B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56165043A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-18 | Mitsubishi Rayon Co | Production of pile fabric |
| JPS5818443A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-03 | 帝人株式会社 | フラツシユ様光沢を有するポリエステル織物およびその製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4954688A (ja) * | 1972-09-25 | 1974-05-28 |
-
1975
- 1975-12-17 JP JP50151085A patent/JPS5843485B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5274053A (en) | 1977-06-21 |
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