JPS5845340A - 溶融亜鉛メツキ中に発生する浮遊ドロスから亜鉛を回収する方法 - Google Patents
溶融亜鉛メツキ中に発生する浮遊ドロスから亜鉛を回収する方法Info
- Publication number
- JPS5845340A JPS5845340A JP56143979A JP14397981A JPS5845340A JP S5845340 A JPS5845340 A JP S5845340A JP 56143979 A JP56143979 A JP 56143979A JP 14397981 A JP14397981 A JP 14397981A JP S5845340 A JPS5845340 A JP S5845340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zinc
- floating dross
- ceramic filter
- filter
- floating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、溶融亜鉛メッキ中に発生する浮遊ドロスか
ら亜鉛を回収する方法に関するものである。
ら亜鉛を回収する方法に関するものである。
溶融亜鉛メッキを続けていくと、溶融亜鉛の浴上に浮遊
ドロス(トップドロス)が浮上する。この浮遊ドロスは
、亜鉛メッキ付着量をガスジェットによって制御する際
に、溶融亜鉛と空気とが激しく衝突することによって、
酸化しやすい亜鉛が順次フィルム状の被曝を生成し、こ
れが亜鉛浴上に粘性の高い泥状物質として堆積したもの
である。
ドロス(トップドロス)が浮上する。この浮遊ドロスは
、亜鉛メッキ付着量をガスジェットによって制御する際
に、溶融亜鉛と空気とが激しく衝突することによって、
酸化しやすい亜鉛が順次フィルム状の被曝を生成し、こ
れが亜鉛浴上に粘性の高い泥状物質として堆積したもの
である。
この浮遊ドロスの量が多くなると、亜鉛メッキ鋼板の表
面が汚れるので、ひしやく等によって浮遊ドロスをかき
出して亜鉛浴面を靜浄化している。
面が汚れるので、ひしやく等によって浮遊ドロスをかき
出して亜鉛浴面を靜浄化している。
しかし、上記浮遊ドロスには相当量の金属亜鉛が含まれ
ているために、浮遊ドロスから金属亜鉛を回収すること
ができれば、亜鉛の節約になる。
ているために、浮遊ドロスから金属亜鉛を回収すること
ができれば、亜鉛の節約になる。
浮遊ドロスから金属亜鉛を分離回収する方法として浮遊
ドロスに酸化物分離剤(フラックス)を添加する方法が
ある。すなわち、浮遊ドロス中の酸化亜鉛を7ラツクス
中の主として亜鉛、ナトリウム等のハロゲン化物によっ
て物理吸着させて金属亜鉛を回収する方法である。42
0〜750℃の温度で溶融した浮遊ドロスにハロゲン化
物を生成分とするフラックスを添加すると、浮遊ドロス
中の酸化亜鉛及びその他の酸化物とこの7ラツクスとが
反応し、酸化亜鉛が分離吸着する。このフラックスと反
応した酸化亜鉛は金属亜鉛から離脱し。
ドロスに酸化物分離剤(フラックス)を添加する方法が
ある。すなわち、浮遊ドロス中の酸化亜鉛を7ラツクス
中の主として亜鉛、ナトリウム等のハロゲン化物によっ
て物理吸着させて金属亜鉛を回収する方法である。42
0〜750℃の温度で溶融した浮遊ドロスにハロゲン化
物を生成分とするフラックスを添加すると、浮遊ドロス
中の酸化亜鉛及びその他の酸化物とこの7ラツクスとが
反応し、酸化亜鉛が分離吸着する。このフラックスと反
応した酸化亜鉛は金属亜鉛から離脱し。
溶融亜鉛浴上に粉状物(アッシュ)として浮上し、完全
に酸化亜鉛と金属亜鉛とは分離する。このアッシュの成
分は、大部分が酸化亜鉛分で一部金属亜鉛を含有してい
て、残りは浮遊ドロスに添加した廃フラックス分である
。
に酸化亜鉛と金属亜鉛とは分離する。このアッシュの成
分は、大部分が酸化亜鉛分で一部金属亜鉛を含有してい
て、残りは浮遊ドロスに添加した廃フラックス分である
。
ところが、上記アッシュ中の酸化亜鉛は亜鉛と酸素とが
化学量論的に充分結合していないため。
化学量論的に充分結合していないため。
まだ酸化反応する余地は充分にある。しかも、この酸化
亜鉛はフラックスとの吸着反応によって。
亜鉛はフラックスとの吸着反応によって。
それ自身非常−に活性に富み、活性化エネルギーを越え
た条件では急激に酸化反応を起す。また、亜鉛が溶融す
る420°Cの温度は丁度酸化亜鉛の活性化条件とマツ
チするため酸化反応を助長し、化学量論的に酸素と結合
憤していないアッシュ中の酸化亜鉛分は、空気中の酸素
と酸化亜鉛になるまで酸化反応が進行する。この酸化亜
鉛が蒸気圧のロゲン化物と共に蒸発し、有害なヒユーム
となる。
た条件では急激に酸化反応を起す。また、亜鉛が溶融す
る420°Cの温度は丁度酸化亜鉛の活性化条件とマツ
チするため酸化反応を助長し、化学量論的に酸素と結合
憤していないアッシュ中の酸化亜鉛分は、空気中の酸素
と酸化亜鉛になるまで酸化反応が進行する。この酸化亜
鉛が蒸気圧のロゲン化物と共に蒸発し、有害なヒユーム
となる。
上記問題を解決する方法として、例えば、特公昭52−
13497号公報に開示される方法がある。この方法は
、溶融した浮遊ドロスとフラックスとが接触する雰囲気
を酸素濃度15%以下とし、これによって空気中と同じ
亜鉛の分離効果をもたらし、しかも生成酸化亜鉛の酸化
反応を抑制して作業環境を改善するものである。
13497号公報に開示される方法がある。この方法は
、溶融した浮遊ドロスとフラックスとが接触する雰囲気
を酸素濃度15%以下とし、これによって空気中と同じ
亜鉛の分離効果をもたらし、しかも生成酸化亜鉛の酸化
反応を抑制して作業環境を改善するものである。
上記方法を実施する装置として実公昭52−8742号
公報に開示されるものがある。これについて第1図を参
照しながら説明する。この装置は円筒状の装置本体l内
に混合用スクリュー2と複数の攪拌羽根3と移送用スク
リュー4とを配設し、最後部の攪拌羽根3と移送用スク
リュー4との間に分離板5を堆付けてなるものである。
公報に開示されるものがある。これについて第1図を参
照しながら説明する。この装置は円筒状の装置本体l内
に混合用スクリュー2と複数の攪拌羽根3と移送用スク
リュー4とを配設し、最後部の攪拌羽根3と移送用スク
リュー4との間に分離板5を堆付けてなるものである。
この装置を亜鉛メッキ浴6上に設置して亜鉛メッキ浴6
の表面に浮上した浮遊ドロスをドロス投入ロアに流し込
み、これと同時にフラックスをフラックス投入口8から
投入し、これらを混合用スクリュー2によって混合する
と共に攪拌羽根3で反応を促進させる。このような操作
によって、比重の重い溶融金属は分離板5の下を通って
亜鉛出口9カ1ら亜鉛メッキ浴6中に回収される。
の表面に浮上した浮遊ドロスをドロス投入ロアに流し込
み、これと同時にフラックスをフラックス投入口8から
投入し、これらを混合用スクリュー2によって混合する
と共に攪拌羽根3で反応を促進させる。このような操作
によって、比重の重い溶融金属は分離板5の下を通って
亜鉛出口9カ1ら亜鉛メッキ浴6中に回収される。
しかし、上記装置によれば、排出されたアッシュが微粉
末であるので飛散しやすく、作業環境を悪くしたり、排
出後アッシュが再燃焼する等の問題があった。
末であるので飛散しやすく、作業環境を悪くしたり、排
出後アッシュが再燃焼する等の問題があった。
このため、アッシュ及び塩素ガス禽洗浄装置(二導入し
、洗浄装置内でアルカリ溶液を噴霧して前記塩素ガスを
洗浄除去しながらアッシュを回収する方法が、例えば、
特公昭55−104464号公報に開示されている。
、洗浄装置内でアルカリ溶液を噴霧して前記塩素ガスを
洗浄除去しながらアッシュを回収する方法が、例えば、
特公昭55−104464号公報に開示されている。
ところが、近年、次のような問題が生じた。すなわち、
浮遊ドロス中には、zno、zn の池に微駄のFe
−Al−Zn三元金属間化合物が含まれてしzる。
浮遊ドロス中には、zno、zn の池に微駄のFe
−Al−Zn三元金属間化合物が含まれてしzる。
これは、亜鉛浴中のAQ濃度を0.20〜0.25%の
高濃度に調整した場合、亜鉛メッキ浴の底部(=堆積す
る所謂、ボトムドロス中の金属間化合物FθZn7とA
Qとが反応し、亜鉛メッキ浴上に浮上する浮遊ドロスの
量が増々増大する。浮遊ドロスの分離回収を連続して行
うと、 ZnOはフラックスに物理吸着してZnと分
離するが、上記金属間化合物はフラックスと反応しない
ため、回収したZn中に入り、粘稠な液体となろうこの
粘稠な液体が蓄積すると、亜鉛メッキ浴中に循環して被
メッキ材の表面に付着しメッキ外観を悪化させたり、亜
鉛メッキ浴表面が凝固しやすくなりメッキ操業に支障を
来す。
高濃度に調整した場合、亜鉛メッキ浴の底部(=堆積す
る所謂、ボトムドロス中の金属間化合物FθZn7とA
Qとが反応し、亜鉛メッキ浴上に浮上する浮遊ドロスの
量が増々増大する。浮遊ドロスの分離回収を連続して行
うと、 ZnOはフラックスに物理吸着してZnと分
離するが、上記金属間化合物はフラックスと反応しない
ため、回収したZn中に入り、粘稠な液体となろうこの
粘稠な液体が蓄積すると、亜鉛メッキ浴中に循環して被
メッキ材の表面に付着しメッキ外観を悪化させたり、亜
鉛メッキ浴表面が凝固しやすくなりメッキ操業に支障を
来す。
この発明は、上述したような、浮遊ドロス中にFe−f
ig −Zn三元金属間化合物が含まれていることによ
る問題点を解決するためになされたものであって、 溶融亜鉛メッキ中に発生する。ZnO,Zn および
Fe−Ai−Zn三1元金属間化合物からなる浮遊ドロ
スから、ZnOを除去し、この後、セラミックフィルタ
ーを用いて前記浮遊ドロス中から前記金属間化合物を分
離することに特徴を、有する。
ig −Zn三元金属間化合物が含まれていることによ
る問題点を解決するためになされたものであって、 溶融亜鉛メッキ中に発生する。ZnO,Zn および
Fe−Ai−Zn三1元金属間化合物からなる浮遊ドロ
スから、ZnOを除去し、この後、セラミックフィルタ
ーを用いて前記浮遊ドロス中から前記金属間化合物を分
離することに特徴を、有する。
この発明において使用するセラミックフィルターは−M
fO、At20s、 SiO□ 等の無機材質から構
成されているので熱に強く、化学薬品に強く、しかも、
溶融金属に対して耐溶食性がある等の利点をもつ。
fO、At20s、 SiO□ 等の無機材質から構
成されているので熱に強く、化学薬品に強く、しかも、
溶融金属に対して耐溶食性がある等の利点をもつ。
浮遊ドロスは前述した通りZnO,Zn および微量
のFe−Al!−Zn金属間化合物から構成されている
が、フラックスとの反応では、酸化物が除去されるのみ
で、Fe−AQ−Zn金属間化合物は除去されない。
のFe−Al!−Zn金属間化合物から構成されている
が、フラックスとの反応では、酸化物が除去されるのみ
で、Fe−AQ−Zn金属間化合物は除去されない。
Zn の融点が420 ℃であるから通常メッキ温度
の460〜500℃では、液体のZnと固体のFe−A
e−Zn金属間化合物となる。460〜500℃の溶融
亜鉛中でも耐えるフィルターの材質があれば、水溶液中
の析出物をろ紙でろ過分離できる如くFe−An−Zn
金属間化合物を溶融亜鉛から分離できるといった観点か
ら上記フィルターの材質について種々検討した。
の460〜500℃では、液体のZnと固体のFe−A
e−Zn金属間化合物となる。460〜500℃の溶融
亜鉛中でも耐えるフィルターの材質があれば、水溶液中
の析出物をろ紙でろ過分離できる如くFe−An−Zn
金属間化合物を溶融亜鉛から分離できるといった観点か
ら上記フィルターの材質について種々検討した。
第2図に示される溶解炉10中′の釜11にセラミック
フィルター12を設置し、セラミックフイ1 ルター12の温度が420〜750℃になるようにセッ
トした。そして、浮遊ドロス中のZnOfフラックス処
理にて分離除去後、Fe−AM−Zn金属間化合物が混
入している亜鉛をセラミックフィルターで分離可能か否
かを調べた。また、別途に純Zn。
フィルター12を設置し、セラミックフイ1 ルター12の温度が420〜750℃になるようにセッ
トした。そして、浮遊ドロス中のZnOfフラックス処
理にて分離除去後、Fe−AM−Zn金属間化合物が混
入している亜鉛をセラミックフィルターで分離可能か否
かを調べた。また、別途に純Zn。
Fe−Zn 金属間化合物が含まれているボトムドロ
、<+二ついても同様に調べた。セラミックフィルター
12の温度を460℃で試験した結果を第3図に示す。
、<+二ついても同様に調べた。セラミックフィルター
12の温度を460℃で試験した結果を第3図に示す。
第3図から明らかなように、セラミックフィルターの目
が30メツシユでは、金属間化合物を含有しない純Zn
でさえフィルターを通過しない。それより目の粗い13
および2oメツシユのフィルターでは、純Znは全音通
過した。Fe−AトZn金属間化合物が多く混入してい
る亜鉛では、13および20メツシュ共に約60%のZ
nがフィルターを通過し回収できた。ボトムドロスの場
合、13メツシユで40%回酸回収たが、20メツシユ
では通過しなかった。これは、Fe−Zn 金属間化
合物の大きさが約250μと大きいためと思われる。
が30メツシユでは、金属間化合物を含有しない純Zn
でさえフィルターを通過しない。それより目の粗い13
および2oメツシユのフィルターでは、純Znは全音通
過した。Fe−AトZn金属間化合物が多く混入してい
る亜鉛では、13および20メツシュ共に約60%のZ
nがフィルターを通過し回収できた。ボトムドロスの場
合、13メツシユで40%回酸回収たが、20メツシユ
では通過しなかった。これは、Fe−Zn 金属間化
合物の大きさが約250μと大きいためと思われる。
第4図に、通常のメッキ温度で6ある4 60 ’Cの
場合のセラミックフィルター通過前後のZn中のFe濃
度を示す。460℃ではFe周溶tが0.034である
がフィルターを通過したZn中のFe濃度は、0.04
〜0.07%であり、フィルタ〜によって大部分の金属
間化合物がろ過でき、浮遊ドロス中から、清浄な金属Z
nを分離回収できることが明らかである。
場合のセラミックフィルター通過前後のZn中のFe濃
度を示す。460℃ではFe周溶tが0.034である
がフィルターを通過したZn中のFe濃度は、0.04
〜0.07%であり、フィルタ〜によって大部分の金属
間化合物がろ過でき、浮遊ドロス中から、清浄な金属Z
nを分離回収できることが明らかである。
次に、浮遊ドロス中から亜鉛を効率良く分離回収する。
この発明の方法を実施するための装置について説明する
。
。
第5図に、分離回収装置の1例を示す。この装置は、例
えば、第1図に示した亜鉛回収装置の回収亜鉛出口9に
回収亜鉛を吸引する。ポンプ14を備えた供給管13を
設け、供給管13の先端下部に、内部にセラミックフィ
ルター15を設けた筒体16が設置され、筒体16のセ
ラミックフィルター15の下部には真空ポンプ(図示せ
ず)に接続された吸引管17が接続されてなるものであ
る。
えば、第1図に示した亜鉛回収装置の回収亜鉛出口9に
回収亜鉛を吸引する。ポンプ14を備えた供給管13を
設け、供給管13の先端下部に、内部にセラミックフィ
ルター15を設けた筒体16が設置され、筒体16のセ
ラミックフィルター15の下部には真空ポンプ(図示せ
ず)に接続された吸引管17が接続されてなるものであ
る。
この装置によれば、ポンプ14によって供給管13から
セラミックフィルター12上に供給された回収亜鉛は、
セラミックフィルター12を通過する過程で1回収亜鉛
中の金属間化合物および亜鉛がセラミックフィルター1
2にトラップされる。
セラミックフィルター12上に供給された回収亜鉛は、
セラミックフィルター12を通過する過程で1回収亜鉛
中の金属間化合物および亜鉛がセラミックフィルター1
2にトラップされる。
セラミックフィルター12に金属間化合物と亜鉛がトラ
ップされると、真空ポンプによってセラミックフィルタ
−15下部の筒体16内の空気は吸引されているので、
セラミックフィルター15と亜鉛浴間は減圧状態となる
。このために、セラミックフィルター15にドラッグさ
れた亜鉛は効率良くセラミックフィルター15を通過す
る。これニ対して、Fe−Al−Zn金属間化合物はセ
ラミックフィルター15にトラップされる。
ップされると、真空ポンプによってセラミックフィルタ
−15下部の筒体16内の空気は吸引されているので、
セラミックフィルター15と亜鉛浴間は減圧状態となる
。このために、セラミックフィルター15にドラッグさ
れた亜鉛は効率良くセラミックフィルター15を通過す
る。これニ対して、Fe−Al−Zn金属間化合物はセ
ラミックフィルター15にトラップされる。
第6図に、別の分離回収装置を示す。この装置は、L形
の筒体18の垂直部の一端にセラミックフィルター15
を設け、水平部内にインペラー19と遮蔽板20を設け
、これを第7図に示されるように、例えば、第1図に示
した亜鉛回収装置の回収亜鉛出口9に接続してなるもの
である。
の筒体18の垂直部の一端にセラミックフィルター15
を設け、水平部内にインペラー19と遮蔽板20を設け
、これを第7図に示されるように、例えば、第1図に示
した亜鉛回収装置の回収亜鉛出口9に接続してなるもの
である。
この装置によれば1回収亜鉛用口9がらの回収亜鉛はセ
ラミックフィルター15を通過する過程で、亜鉛中の金
属間化合物がセラミックフィルタ−15にトラップされ
る。回収亜鉛にはインペラー19と遮蔽板20の作用に
よって一方向の流れが付与されるので、金属間化合物の
トラップ割合は増大する。
ラミックフィルター15を通過する過程で、亜鉛中の金
属間化合物がセラミックフィルタ−15にトラップされ
る。回収亜鉛にはインペラー19と遮蔽板20の作用に
よって一方向の流れが付与されるので、金属間化合物の
トラップ割合は増大する。
上述した何れの装置においても、回収亜鉛を一定惜処理
すると、セラミックフィルター15は、トラップされた
金属間化合物によって目詰シし。
すると、セラミックフィルター15は、トラップされた
金属間化合物によって目詰シし。
金属間化合物の分離効果がなくなる。従って、この場合
には新しいものと交換し、古いセラミックフィルターは
、酸により目詰りした亜鉛、金属間化合物を溶解し再使
用する。
には新しいものと交換し、古いセラミックフィルターは
、酸により目詰りした亜鉛、金属間化合物を溶解し再使
用する。
セラミックフィルターの空孔率は85〜90%となって
いるため、トラップ可能な金属間化合物の量はセラミッ
ク多孔体の体積とほぼ比例する。
いるため、トラップ可能な金属間化合物の量はセラミッ
ク多孔体の体積とほぼ比例する。
上述した装置以外に1回収亜鉛を強制的にセラミックフ
ィルターを通過させる装置としては、第8図に示される
ように、回収亜鉛の通路にセラミックフィルター15を
設け、フィルター15の部分の通路に電磁ポンプ21を
設置したもの、あるいは、第9図に示されるように、回
収亜鉛の通路不活性ガス吹込み口22を設け、ガス流に
よって回収亜鉛に一方向の流れを付与する装置等がある
。
ィルターを通過させる装置としては、第8図に示される
ように、回収亜鉛の通路にセラミックフィルター15を
設け、フィルター15の部分の通路に電磁ポンプ21を
設置したもの、あるいは、第9図に示されるように、回
収亜鉛の通路不活性ガス吹込み口22を設け、ガス流に
よって回収亜鉛に一方向の流れを付与する装置等がある
。
次に、実施例について説明する。
第5図に示した装置に、2oメツシユのセラミックフィ
ルターを取付けて、4.60’(:でZnOを除いた回
収亜鉛1 ’OOKfをセラミックフィルター上に供給
し、フィルターにドラッグされた金属間化合物の量を調
べた。この結果、約16に2の金属間化合物がドラッグ
されていた。従って、浮遊ドロスからの亜鉛の回収率は
、84%である。第1表に、1フイルターを通過した後
の亜鉛中のFθ1M@度を、浮遊ドロス中のFe、A1
濃度と比−較して示す。
ルターを取付けて、4.60’(:でZnOを除いた回
収亜鉛1 ’OOKfをセラミックフィルター上に供給
し、フィルターにドラッグされた金属間化合物の量を調
べた。この結果、約16に2の金属間化合物がドラッグ
されていた。従って、浮遊ドロスからの亜鉛の回収率は
、84%である。第1表に、1フイルターを通過した後
の亜鉛中のFθ1M@度を、浮遊ドロス中のFe、A1
濃度と比−較して示す。
第1表
次に、第6および7図に示した装置に、13メツシユの
セラミックフィルターを取付けて、460℃でZnOを
除いた回収亜鉛約100 Kfをフィルター上に供給し
、フィルターにトラップされた金属間化合物の量を調べ
た。この結果、約18Kgの金属間化合物がトラップさ
れていた。従って、浮遊ドロスからの亜鉛の回収率は、
82%である。第2表に、フィルターを通過した後の亜
鉛中のFe。
セラミックフィルターを取付けて、460℃でZnOを
除いた回収亜鉛約100 Kfをフィルター上に供給し
、フィルターにトラップされた金属間化合物の量を調べ
た。この結果、約18Kgの金属間化合物がトラップさ
れていた。従って、浮遊ドロスからの亜鉛の回収率は、
82%である。第2表に、フィルターを通過した後の亜
鉛中のFe。
Ae濃度を、浮遊−ドロス中のFe、、Al1度と比較
して示す。
して示す。
第2表
第1および2表から明らかなように、フィルター通過後
の亜鉛中のFe + Ai #度はされめて低く、フィ
ルターの効果が大きいことがわかる。
の亜鉛中のFe + Ai #度はされめて低く、フィ
ルターの効果が大きいことがわかる。
以上説明したように、この発明によれば、溶融亜鉛メッ
キ中に発生する浮遊ドロスからFe−At−Zn 金
属間化合物を除去することができるので、この金属間化
合物によって生じるメッキ外観の悪化等の問題が解決さ
れ、しかも、 znの回収率が向上するといったきわめ
て有用な効果がもたらされる。
キ中に発生する浮遊ドロスからFe−At−Zn 金
属間化合物を除去することができるので、この金属間化
合物によって生じるメッキ外観の悪化等の問題が解決さ
れ、しかも、 znの回収率が向上するといったきわめ
て有用な効果がもたらされる。
第1図は、従来の浮遊ドロスの分離回収装置の縦断面図
、第2図は、セラミックフィルターの効果を調べるため
の試験装置、第3図は、フィルターの目の粗さとZnの
通過割合を示す図、第4図は、フィルターの目の粗さと
フィルター通過後のZn中のFe量との関係を示す図、
第5図、第7図、第8図、第9図は、この発明の方法を
実施するための装置を示す縦断面図、第6図は、同斜視
図を示す。 図面において。 l・・・回収装置本体 2・・・混″合用スクリュ
ー3・・・攪拌羽根 4・・・移送用スクリュ
ー5・・・分離板 6・・・亜鉛メッキ浴7
・・・ドロス投入口 8・・・フラックス投入口9
・・・亜鉛出口 lO・・・溶解炉11・・・
釜 12・・・セラミックスイル13・
・・供給管 ター1401.ポンプ
15・・・セラミックフィル16・・・筒体
ター17・・・吸引管 1
8・・・筒体19・・・インペラー 20・・・
遮蔽板21・・・電磁ポンプ 2シ・・・ガス吹
込口出願人 日本鋼管株式会社 代理人 堤 敬太部(他1名) 第1図 ↑ 第2図 I 羊3図 7ノ少クーn目/1紐す イメツン工)第4図 203− 第5図 920 第9図
、第2図は、セラミックフィルターの効果を調べるため
の試験装置、第3図は、フィルターの目の粗さとZnの
通過割合を示す図、第4図は、フィルターの目の粗さと
フィルター通過後のZn中のFe量との関係を示す図、
第5図、第7図、第8図、第9図は、この発明の方法を
実施するための装置を示す縦断面図、第6図は、同斜視
図を示す。 図面において。 l・・・回収装置本体 2・・・混″合用スクリュ
ー3・・・攪拌羽根 4・・・移送用スクリュ
ー5・・・分離板 6・・・亜鉛メッキ浴7
・・・ドロス投入口 8・・・フラックス投入口9
・・・亜鉛出口 lO・・・溶解炉11・・・
釜 12・・・セラミックスイル13・
・・供給管 ター1401.ポンプ
15・・・セラミックフィル16・・・筒体
ター17・・・吸引管 1
8・・・筒体19・・・インペラー 20・・・
遮蔽板21・・・電磁ポンプ 2シ・・・ガス吹
込口出願人 日本鋼管株式会社 代理人 堤 敬太部(他1名) 第1図 ↑ 第2図 I 羊3図 7ノ少クーn目/1紐す イメツン工)第4図 203− 第5図 920 第9図
Claims (1)
- 溶融亜鉛メッキ中に発生する。 ZnO,Zn お
よびFθ−Al−Zn三元金属間化合物からなる浮遊ド
ロスから、ZnOを除去し、この後、セラミックフィル
ターを用いて前記浮遊ドロス中から前記金属間化合物を
分離することを特徴とする、溶融亜鉛メッキ中に発生す
る浮遊ドロスから亜鉛を回収する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56143979A JPS5952939B2 (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 溶融亜鉛メツキ中に発生する浮遊ドロスから亜鉛を回収する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56143979A JPS5952939B2 (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 溶融亜鉛メツキ中に発生する浮遊ドロスから亜鉛を回収する方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5845340A true JPS5845340A (ja) | 1983-03-16 |
| JPS5952939B2 JPS5952939B2 (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=15351492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56143979A Expired JPS5952939B2 (ja) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | 溶融亜鉛メツキ中に発生する浮遊ドロスから亜鉛を回収する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952939B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010078419A (ko) * | 2000-08-16 | 2001-08-21 | 홍기탁 | 아연드로스의 재생방법 |
| KR100312127B1 (ko) * | 1997-03-12 | 2001-12-12 | 이구택 | 아연도금조에서 발생하는 드로스로부터 아연회수방법 및 그 장치 |
-
1981
- 1981-09-14 JP JP56143979A patent/JPS5952939B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100312127B1 (ko) * | 1997-03-12 | 2001-12-12 | 이구택 | 아연도금조에서 발생하는 드로스로부터 아연회수방법 및 그 장치 |
| KR20010078419A (ko) * | 2000-08-16 | 2001-08-21 | 홍기탁 | 아연드로스의 재생방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5952939B2 (ja) | 1984-12-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR20030041841A (ko) | 촉매 금속의 회수방법 | |
| JPS5845340A (ja) | 溶融亜鉛メツキ中に発生する浮遊ドロスから亜鉛を回収する方法 | |
| JP2959409B2 (ja) | めっき浴のドロス除去装置 | |
| CA2136169C (en) | Filter unit and equipment for the removal of sludge from salt baths | |
| JPS646255B2 (ja) | ||
| JP3011022B2 (ja) | 溶融金属めっき槽内ドロス処理装置 | |
| JP5068772B2 (ja) | インジウム及び塩化第二鉄を含有するエッチング廃液からのインジウムの回収方法 | |
| JPH11172394A (ja) | 溶融めっき液ポット内のドロス回収装置 | |
| JPH08311628A (ja) | 溶融金属めっき浴中のドロス除去装置 | |
| CN101307445A (zh) | 蚀刻废液的回收方法及其装置 | |
| CA2930761C (en) | Method for treating lead anode slime | |
| JPH09143656A (ja) | 溶融亜鉛めっきにおけるボトムドロス処理方法及び装置 | |
| CN210934445U (zh) | 一种环保型冶金设备 | |
| JPH01219186A (ja) | インジウムの精製方法 | |
| CN217869033U (zh) | 一种退火镀锡铜丝加工使用的防氧化装置 | |
| JP2913433B2 (ja) | 鋼材洗浄用アルカリ洗浄液の浄化方法 | |
| JPS6342131Y2 (ja) | ||
| JPH02274900A (ja) | 重金属の除去方法 | |
| JPH08240310A (ja) | 溶融炉排ガスの処理装置 | |
| JPH0660373B2 (ja) | 溶融金属メツキ浴の介在物除去方法 | |
| JP3024332U (ja) | 厨房用換気装置のフィルター | |
| JP3220477B2 (ja) | 亜鉛基合金溶湯の清浄化方法 | |
| JPH0331460A (ja) | 溶融金属めっき設備におけるポット内のドロス回収装置 | |
| JPH04160140A (ja) | 溶融亜鉛めっきポット内のドロス回収装置 | |
| JPH05255828A (ja) | ドロス除去用充填層、除去法及びめっき装置 |