JPS584623B2 - 模様付プラスチツク成形品およびその製造方法 - Google Patents

模様付プラスチツク成形品およびその製造方法

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JPS584623B2
JPS584623B2 JP53028530A JP2853078A JPS584623B2 JP S584623 B2 JPS584623 B2 JP S584623B2 JP 53028530 A JP53028530 A JP 53028530A JP 2853078 A JP2853078 A JP 2853078A JP S584623 B2 JPS584623 B2 JP S584623B2
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JP
Japan
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patterned
plastic
molded product
resin
cloth
Prior art date
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Expired
Application number
JP53028530A
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English (en)
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JPS54120692A (en
Inventor
星野守宏
川崎善雄
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS54120692A publication Critical patent/JPS54120692A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は模様の付いた浴槽等のプラスチック成形品とそ
の製法に関する。
従来、FRP(強化プラスチック)浴槽における模様付
け方法としては、型の表面にガラス繊維より織成された
模様布を重ね置き、その表面側より樹脂を吹付ける等の
スプレーアップ法、ハンドレイアツプ法があるが、この
方法によると多大な製造工数を要すると共に、表面層の
出来ばえが不均一になり勝ちであって、作業者の熟練に
よって製品の品質が大きく左右されていた。
しかしてFRP浴槽のもう一つの製造法としては、例え
ば成形用の雄下金型と雌上金型を用いて両者の隙間にF
RPをシート状にしたいわゆるSMC材( Seat
Molding Compound )を介在させ上記
一対の金型を加熱しながら上記FRPを溶融し両金型間
に均一厚みに拡散させて硬化させた後、金型から取り出
すいわゆるSMC法や、その他BMC法、プリフォーム
使用法等の機械成形法がある。
しかしながらこれらの方法によると、成形品の表面に任
意の模様を施すことは困難であった。
本発明は上記問題を解決し、任意の模様の付いた成形品
とその製造方法を提供することを目的とする。
従って本発明は模様布等の模様体を介在させて成形し、
前記プラスチック基層中の充填剤として炭酸カルシウム
と微粉化精製した長石系鉱物との混合物を用い、その混
合重量割合を8 0/2 0〜0/1 0 0としたこ
とを要旨とする。
以下本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
模様を印刷されたポリエステル繊維模様布3を浴槽形状
に合わせて袋状に縫製しておく。
次に、80℃〜150℃に常時加熱された雄下金型1の
浴槽形成部分の全面にできるだけ沿うように浴槽形状に
合わせた袋状透明サーフエイスマット6をかぶせ、その
上に前記模様布3を載置し、両端を金型の喰切部1aで
挟持させる。
そして、その上から該型にできるだけ沿うようにして浴
槽形成のため必要かつ充分な量のFRPのSMC材を重
量載置した後、上から雌上金型2をかぶせ、これら雌雄
金型を閉じて加圧する。
サーフェイスマット6として長いガラスストランドを交
叉させて厚さ0.1〜0.5mmの薄い紙状にした透明
体が用いられる。
この操作によってFRP材が溶融し、第2図示の如く、
模様布3の布目を通ってFRP材中の樹脂が布3の表面
に移行し、マット6に至る。
ここで、マット6は吸水性の如き吸着力を樹脂に対して
示し、これは布目による毛管現象によるものと考えられ
る。
このため樹脂は多量に模様布3の網目を通ってマット6
に至り、更にマットの繊維間隙を通って浸潤しつつ表面
に至り、・透明樹脂層5を形成する。
4はFRP材基層である。その後樹脂の硬化が始まり、
所定時間を経過した後金型を開き成形品をとり出す。
前記模様布3として、前記の他ナイロン、ビニロン等の
有機繊維、木綿等の天然繊維のプレス成型時に変形した
り破れたりしない程度と溶融しない耐熱性を有する繊維
を用いで織られた布を用いる。
またプラスチック材としては不飽和ポリエステル樹脂、
充填剤、顔料、離型材等を充分に混練した液に短かく切
断したガラス繊維を含浸させ、酸化マグネシウム等を用
いて増粘させて少し軟かくしたものが用いられるが、そ
の他強化プラスチック及びプラスチックも用いられ、ま
たBステージのブロック状プラスチックも用いられる。
前記プラスチック材中の充填剤きして、炭酸カルシウム
と微粉化精製した長石系鉱物との混合物を用い、その混
合重量割合を8 0/2 0〜0/100とする。
第3図は充填剤(長石系鉱物CaCO3)の添加量とア
イゾット衝撃値との関係を示すもので、A,B,C,D
は夫々樹脂100重量部に対する充填剤の量を100.
90,80.70とした値である。
図示の如く長石系鉱物の混入割合が多いと成形品がもろ
くなるので、量は制限される。
そして前記長石系鉱物としての代表的化学成分及び一般
的性質の一例を下記に挙げる。
サーフエススマット6は、模様布3の模様の透過を許す
透明性、溶融樹脂の吸着性、溶融樹脂の浸潤性および金
型温度で溶融しない耐熱性等の性質が要求される。
この要求を満たすマットの構造としては、織物、不織布
等の布状体や、有孔シート、フイルム状体および紙状体
等が適用される。
なお、サーフエイスマット6は必ずしも必要ではないが
、前記模様体の表面に重ねれば、その樹脂吸着性のため
、樹脂が模様体の布目を通ってマットを浸潤しその表面
に透明樹脂層を形成する。
従って模様体の表面には、マットとそれを浸潤した樹脂
層及びマット表面の樹脂層による透明層が成形と同時に
形成されて極めて能率的であり、これらの厚い層によっ
て長期にわたり耐熱水、耐摩耗、耐蝕性が保たれ、その
うえ柄に深みが生じるという効果も発揮する。
模様布は織物の他、編物、レース、組物、その他の不織
布などからなる織物状のものまたは網状のものを含み、
またフィラメント糸および紡績糸による布も含む。
模様布に用いられる繊維は前記の如く適度の強度と耐熱
性および染色性が要求され、これを満足する他の例とし
て天然繊維では木綿、絹、人造繊維ではスフ、ナイロン
、ビニロン等が用いられる。
なお、透明樹脂層5を形成するには、金型1に予めクリ
ヤーゲルコート樹脂を塗布するか、模様布3に前記樹脂
を予め含浸させておいてもよい。
表面の模様付けは上記実施例の他、雌金型の内面に模様
布を貼着することによって浴槽の外面にも行なうことが
できる。
この場合、前記雌雄金型を上下逆に配置する。
本発明の方法は浴槽のみに限定されるものでなく、プラ
スチック材やFRP材を用いたボートやタンクその他の
小型容器等の容器状成形品や、浴槽エプロン、化粧洗面
台などの平面状、曲面状成形品等にも適用される。
本発明は以上の如く模様布を介在させて成形したので、
任意の模様を容易に付けることができる,また、プラス
チック材中の充填剤として炭酸カルシウムと微粉化精製
した長石系鉱物との混合物を用いたので、該鉱物の持つ
すぐれた低着色力と白色度の性質によって、成形品の模
様が鮮明に表われ、更に樹脂吸収量が低い性質によって
高充填ができ、着色顔料のコストを大幅に節約できるこ
とになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造方法を示す縦断面図、第2図は浴
槽の要部拡大縦端面図、第3図は実験結果による充填剤
の添加量とアイゾット衝撃値との関係を表わすグラフで
ある。 1・・・・・・雄金型、2・・・・・・雌金型、3・・
・・・・模様布、4・・・・・・FRP材基層、5・・
・・・・樹脂層、6・・・・・・サーフエイスマット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プラスチック基層と、模様布、模様シート等の模様
    体と、樹脂が前記模様体の目を満たして前記基層の反応
    側に形成された樹脂層とを含み、前記プラスチック基層
    中の充填剤として炭酸カルシウムと微粉化精製した長石
    系鉱物との混合物を用い、その混合物重量割合(炭酸カ
    ルシウム/長石系鉱物)を8 0/2 0〜0/100
    としたことを特徴とする模様付プラスチック成形品。 2 一対の加熱された金型間にプラスチック材料を介在
    させ、該金型を閉じて前記材料を加熱溶融させて硬化成
    形する方法において、模様布、模様シート等の模様体を
    その融点より低い温度に加熱された一方金型側に位置さ
    せ、該模様体と前記他方金型との間に前記プラスチック
    を介在させて成形し、前記プラスチック基層中の充填剤
    として炭酸カルシウムと微粉化精製した長石系鉱物との
    混を8 0/2 0〜0/100としたことを特徴とす
    る模様付プラスチック成形品の製造方法。
JP53028530A 1978-03-13 1978-03-13 模様付プラスチツク成形品およびその製造方法 Expired JPS584623B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS54120692A JPS54120692A (en) 1979-09-19
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