JPS5846446B2 - フオルステライトクリンカ−の製造方法 - Google Patents

フオルステライトクリンカ−の製造方法

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JPS5846446B2
JPS5846446B2 JP9148080A JP9148080A JPS5846446B2 JP S5846446 B2 JPS5846446 B2 JP S5846446B2 JP 9148080 A JP9148080 A JP 9148080A JP 9148080 A JP9148080 A JP 9148080A JP S5846446 B2 JPS5846446 B2 JP S5846446B2
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JP
Japan
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forsterite
weight
titanium dioxide
magnesia
clinker
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Expired
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JP9148080A
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English (en)
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JPS5717418A (en
Inventor
操一郎 元井
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Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Onoda Cement Co Ltd
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Publication date
Application filed by Onoda Cement Co Ltd filed Critical Onoda Cement Co Ltd
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Publication of JPS5717418A publication Critical patent/JPS5717418A/ja
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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は高純度フォルステライトクリンカーの製造方
法に関する。
フォルステライトはマグネシア−シリカ系のうちで最も
安定な鉱物であり、これを主成分とするフォルステライ
トレンガは古くから耐火物として使用されて来た。
またフォルステライトは高周波絶縁材料として極めて高
い性能を有するところから、最近では電子放電管等にも
使用されており、更に、その大きな熱膨張率を利用した
各種電子回路における制御部品としての新しい用途も有
している。
この外、熱電伝導率が小さく、シかも負の温度係数をも
つため、極めて有望な断熱材であるので省エネルギー用
材料として期待されている。
このような電子材料としての用途に使用されるフォルス
テライトには高い純度が要求されるが、そのような高純
度のフォルステライトは天然には存在せず、また合成す
ることも困難であった。
例えば、従来からタルクとマグネシアを原料とするフォ
ルステライトの合成法、あるいは珪石とマグネシアを原
料とするフォルステライトの合成法が行なわれていたが
、前者の方法では天然原料から混入した不純物による低
融点物質の生成が不可避であった。
また後者の方法は最も好ましいフォルステライトの合成
法とされているが、この方法では反応焼結が充分に行わ
れず、焼成温度を高くしても完全な合成が行滉れずこの
場合にもクリストバライト(S102の面心立方晶)お
よびペリクレース(MgOの6面体結晶)の生成あるい
はガラス相の生成を完全に抑制することはできなかった
そこで発明者は純粋なフォルステライトクリンカーを製
造すべく研究した結果、原料としてマグネシアと非晶質
シリカを選定し、添加剤として二酸化チタンを用いると
二酸化チタンがフォルステライトの合成を著るしく促進
し、更に添加剤としてハロゲン化アンモニウムを使用す
ると一層これが顕著となってガラス相の生成を抑制する
事実を見出しこの発明を完成したものである。
即ちこの発明の第1は、マグネシア2モルに対し非晶質
シリカ1モルを配合した原料配合物に対して該原料配合
物の1.0〜10重量伝の二酸化チタンを添加混合し、
これを成形、焼成することを特徴とし、また第2の発明
は、添加剤として上記二酸化チタンの外に0.2〜1.
0重量%のハロゲン化アンモニウムを用いることを特徴
とする。
以下にこの発明の詳細な説明する。
この発明で用いられる主原料は、種々の方法で製造され
たマグネシアと非晶質シリカである。
これら二種類の原料をフォルステライトの化学組成(2
Mgo−8iO2)と同じ比率、即ち、モル比でマグネ
シア2に対して非晶質シリカ1の割合で配合する。
この比率を重量比に換算すれば、略マグネシア57重量
%に対して非晶質シリカ43重量□となる。
上記の原料配合物に対して加えられる添加剤のうち、フ
ォルステライトの合成促進作用を有する二酸化チタンの
添加量は、原料配合物の1.0重量%〜10重量eであ
る。
この添加量が1.0重量%に満たない場合には所期の効
果が得られず、また100重量%越すと低融点胸質を生
成することになる。
この範囲のなかでも特に好ましい添加量は2〜5重量□
である。
二酸化チタンを添加した配合原料を、適量の有機結合剤
を加えて加圧成形し、これを1500℃〜1600℃で
0.5〜2.0時間焼成する。
これによって得られるフォルステライト中にはべりクレ
ース、エンスタタイトまたはクリストバライトの生成は
全く見られない。
しかし、焼成温度を高くして焼締りを良くしようとする
とガラス相の生成が見られるようになる。
そこで、二酸化チタンの外にハロゲン化アンモニウムを
添加剤として使用すると、これによってガラス相の生成
をも略完全に抑制して純粋なフォルステライトを得るこ
とができる。
この発明において、添加したハロゲン化アンモニウムは
作用後に揮発し、製品中には残留しないのが特徴である
ハロゲン化アンモニウムの添加量は原料配合物に対して
0.2〜1.0重量%であり、0.2重量%未満では効
果が得られず、また1、0重量□を越しても効果には差
異がみられない。
以上述べたように、この発明によれば極めて純度の高い
フォルステライトを得ることができ、特に二酸化チタン
およびハロゲン化アンモニウムの両者を添加剤として使
用して製造されたフォルステライトは均一なスピネル結
晶構造を有する。
また、この発明で製造されたフォルステライトクリンカ
ーは気孔率が低く、また嵩比重の大きい緻密な組織を有
しており、優れた耐蝕性を有する。
なお、上記焼成して得られたフォルステライトクリンカ
ーを一度粉砕し、これを再度焼成する方法を用いれば、
より物性の優れたフォルステライト焼結体を得ることが
できる。
以下に記載する実施例および併記する比較例によって、
この発明における上述した特徴をより明らかにする。
実施例 1 マグネシア粉末57重量%および非晶質シリカ粉末43
重量□を混合して得た原料配合物に対し、この原料配合
物の3.5重量%に相当する二酸化チタンを添加し、更
に結合剤として1%メチルセルロース水溶液を7CC加
えて混合した。
上記の混合物を500 Ky/cwtの圧力を加えて成
形した後、これを1600℃で1時間焼成して高純度の
フォルステライトクリンカーを得た。
X線回折による鉱物分析の結果ではフォルステライトの
みが検出されたが、顕微鏡観察では微量のガラス相の存
在が確認された。
実施例 2 添加剤として二酸化チタン3.5重量%の外に、フッ化
アンモニウム0.4重量%を添加して実施例1と同様に
行なった。
X線回折による鉱物分析の結果、得られたフォルステラ
イトクリンカー中にはフォルステライトのみが検出され
、また顕微鏡観察によってもガラス相の生成は見られな
かった。
比較例 に 酸化チタンを添加せずに実施例1と同様に行なった。
X線回折による分析の結果、フォルステライトの回折線
以外に強度の大きなペリクレース(MgO)の回折線が
観察された。
比較例 2 原料としてマグネシアおよび珪石を使用し、かつ二酸化
チタンを添加せずに実施例1と同様に行なったところ、
X線回折によってフォルステライトの回折線以外にペリ
クレースによる強度の大きな回折線が観測された。
比較例 3 原料としてマグネシアおよび珪石を使用し、添加剤とし
て二酸化チタン3.5重量%およびフッ化アンモニウム
0.4重量□を使用して実施例1と同様に行なった。
X線回折による分析の結果、フォルステライトによる回
折線の外に、ペリクレースによる弱い回折線が観察され
た。
上記実施例1、実施例2および比較例1〜3の結果を第
1表にまとめて示す。
なお、実施例2および比較例3においてフッ化アンモニ
ウムの代ワりに塩化アンモニウム、臭化アンモニウムを
使用した場合にも同様の結果が得られた。
実施例 3 実施例1及び実施例2で製造した合成フォルステライト
クリンカーを平均粒径13μに粉砕した粉末に1%メチ
ルセルロース水溶液を6.6容量%添加し、500 K
y/crAで底形した後1600℃で1時間焼成した。
得られた焼結体の物性は第2表に示すとおりであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マグネシア2モルに対して非晶質シリカ1モルを配
    合した原料配合物に対して1.0〜10重量%の二酸化
    チタンを添加混合し、これを成形、焼成することを特徴
    とするフォルステライトクリンカーの製造方法。 2 マグネシア2モルに対して非晶質シリカ1モルを配
    合した原料配合物に対して1.0〜10重量%の二酸化
    チタンおよび0.2〜1.0重量%のハロゲン化アンモ
    ニウムを添加混合し、これを成形、焼成することを特徴
    とするフォルステライトクリンカーの製造方法。
JP9148080A 1980-07-04 1980-07-04 フオルステライトクリンカ−の製造方法 Expired JPS5846446B2 (ja)

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JPS5717418A JPS5717418A (en) 1982-01-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS614499U (ja) * 1984-06-14 1986-01-11 新日本無線株式会社 半導体装置収納用ステイツク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007058665B4 (de) * 2007-12-06 2010-06-02 Refractory Intellectual Property Gmbh & Co. Kg Feuerfester keramischer Versatz, daraus gebildeter feuerfester keramischer Formkörper und dessen Verwendung
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JPS5717418A (en) 1982-01-29

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