JPS5848020B2 - アルカリ電池電極用焼結式ニッケル基板の製造方法 - Google Patents
アルカリ電池電極用焼結式ニッケル基板の製造方法Info
- Publication number
- JPS5848020B2 JPS5848020B2 JP51040747A JP4074776A JPS5848020B2 JP S5848020 B2 JPS5848020 B2 JP S5848020B2 JP 51040747 A JP51040747 A JP 51040747A JP 4074776 A JP4074776 A JP 4074776A JP S5848020 B2 JPS5848020 B2 JP S5848020B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nickel
- sintered
- substrate
- nickel powder
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルカリ電池電極用の焼結式二′ノケル基板の
製造法に関するものでその特徴は塩化ニッケルを水素雰
囲気中で加熱還元して製造したニッケルを機械的に粉砕
してニッケル粉末となし、該ニッケル粉末を単独にある
いはカーボニルニッケル粉末に混合して焼結してI焼結
式二゛ンケル基板とすることにあり、この焼結式二′ノ
ケル基板を用いることにより活物質利用率ならびに高率
放電性能の良好な正極板および負極板を得ることを目的
とするものである。
製造法に関するものでその特徴は塩化ニッケルを水素雰
囲気中で加熱還元して製造したニッケルを機械的に粉砕
してニッケル粉末となし、該ニッケル粉末を単独にある
いはカーボニルニッケル粉末に混合して焼結してI焼結
式二゛ンケル基板とすることにあり、この焼結式二′ノ
ケル基板を用いることにより活物質利用率ならびに高率
放電性能の良好な正極板および負極板を得ることを目的
とするものである。
従来より、焼結式二゛ノケル、カドミウム電池の焼結基
板用の二′ノケル粉末としては、カーボニルニッケルが
用いられており、このニッケル粉末ヲ適当に加圧或型し
たり、あるいはCMC(カルボキシル、メチルセルロー
ス)のようなバインダーとともに水で練り、ペースト状
にして二゛ンケルグリ゛ンドや鉄にニッケルメッキを施
こした格子体にぬりつけた後水素ガスのような還元気流
中で焼結して活物質保持体としての基板を製作していた
。
板用の二′ノケル粉末としては、カーボニルニッケルが
用いられており、このニッケル粉末ヲ適当に加圧或型し
たり、あるいはCMC(カルボキシル、メチルセルロー
ス)のようなバインダーとともに水で練り、ペースト状
にして二゛ンケルグリ゛ンドや鉄にニッケルメッキを施
こした格子体にぬりつけた後水素ガスのような還元気流
中で焼結して活物質保持体としての基板を製作していた
。
このカーボ÷ルニッケル粉末は、ニッケル、カーボニル
(Ni(CO)4)を分解して得たもので、その仮比重
は0.6’J/一〜t.o.9/一程度のものであり、
おもに粉末冶金などの用途に用いられている。
(Ni(CO)4)を分解して得たもので、その仮比重
は0.6’J/一〜t.o.9/一程度のものであり、
おもに粉末冶金などの用途に用いられている。
電池の基板用としては、これを流用しているのが現状で
ある。
ある。
従ってニッケル粉末としては限定された範囲のニッケル
粉末を使用していた。
粉末を使用していた。
本発明方法は塩化ニッケルを水素のような還元一雰囲気
で加熱還元して得た海綿状二′ノケルをさらに粉砕して
得たニッケル粉末を単独あるいはカーボニルニッケル粉
末に0.5wt%以上混合して作った焼結基板が大きな
多孔度を有し、しかもその孔径分布が均一で弾力性かあ
り機械的に強く、これに活物質を保持させた極板の活物
質利用率がカーボニルニッケル粉末を単独で用いた極板
よりはるかに良くなり、しかもその高率放電性能が良好
になることを見いだしたことに基くものである。
で加熱還元して得た海綿状二′ノケルをさらに粉砕して
得たニッケル粉末を単独あるいはカーボニルニッケル粉
末に0.5wt%以上混合して作った焼結基板が大きな
多孔度を有し、しかもその孔径分布が均一で弾力性かあ
り機械的に強く、これに活物質を保持させた極板の活物
質利用率がカーボニルニッケル粉末を単独で用いた極板
よりはるかに良くなり、しかもその高率放電性能が良好
になることを見いだしたことに基くものである。
以下本発明の具体的な実施例ならびにその効果を詳述す
る。
る。
6モルの結晶水をもつ塩化ニッケルを水素などの還元雰
囲気中で、加熱還元を行う、この加熱還元は温度が35
0℃以上、好ましくは400℃〜600℃で行う必要が
ある。
囲気中で、加熱還元を行う、この加熱還元は温度が35
0℃以上、好ましくは400℃〜600℃で行う必要が
ある。
この操作を行うことにより(1)式および(2)式に従
って海綿状ニッケルを得ることができる。
って海綿状ニッケルを得ることができる。
このようにして得たニッケルは弾力性のある海綿状のも
のであるが粉末状ではない。
のであるが粉末状ではない。
このままでは焼結基板用のニッケル粉末としては用いる
ことができないため、ボールミルあるいはジエ′ノトミ
ル等の粉砕機によって機械的に粉砕する。
ことができないため、ボールミルあるいはジエ′ノトミ
ル等の粉砕機によって機械的に粉砕する。
この粉砕条件によって仮比重の異なるニッケル粉末を得
ることができる。
ることができる。
このようにして得た仮比重が0. 6 5 9 /cr
iのニッケル粉末を仮比重が0.65.9lcr&のカ
ーボニルニ′ンケル粉末に種々の割合にて混合したのち
還元雰囲気中で900℃にて焼結した場合の焼結基板の
特性を表1に示す。
iのニッケル粉末を仮比重が0.65.9lcr&のカ
ーボニルニ′ンケル粉末に種々の割合にて混合したのち
還元雰囲気中で900℃にて焼結した場合の焼結基板の
特性を表1に示す。
表からわかるように塩化二゛ノケルを水素雰囲気中で加
熱還元して得た海綿状ニッケルをさらに機械的に粉砕し
て得た二゛ンケル粉末を使用して焼結した基板の特性は
カーボニルニッケル単独のものに対して良いことがわか
る。
熱還元して得た海綿状ニッケルをさらに機械的に粉砕し
て得た二゛ンケル粉末を使用して焼結した基板の特性は
カーボニルニッケル単独のものに対して良いことがわか
る。
すなわち本発明方法によるニッケル粉末を使用すること
により、体積収縮率が少ない孔径分布が均一で、しかも
多孔度の大きな焼結基板を得ることができる。
により、体積収縮率が少ない孔径分布が均一で、しかも
多孔度の大きな焼結基板を得ることができる。
またその上本発明方法による焼結基板はカーボニルニッ
ケルを用いた焼結基板よりもはるかに弾力性のあること
がわかった。
ケルを用いた焼結基板よりもはるかに弾力性のあること
がわかった。
このような効果は塩化ニッケルから製作したニッケル粉
末を0.5wt%以上含有することによって認められる
ようになった。
末を0.5wt%以上含有することによって認められる
ようになった。
この場合望ましくは塩化ニッケルを加熱還元して作った
二゛ンケル粉末あるいはそれを焼結した基板を湯洗乾燥
する方が良い。
二゛ンケル粉末あるいはそれを焼結した基板を湯洗乾燥
する方が良い。
これはニッケル粉末あるいは焼結基板を湯洗することに
より残存しているC1イオンを除去するためである。
より残存しているC1イオンを除去するためである。
つぎに表2は表1で示した焼結基板に正極活物質として
水酸化二゛ンケル、負極活物質としてカドミウムを含浸
させて製作した極板を電解液に比重1.250(20℃
)ノKOHaqヲ用イテ、20℃,0.2CAの電流で
8時間充電したのちICAの電流で放電したときの活物
質利用率を示したものである。
水酸化二゛ンケル、負極活物質としてカドミウムを含浸
させて製作した極板を電解液に比重1.250(20℃
)ノKOHaqヲ用イテ、20℃,0.2CAの電流で
8時間充電したのちICAの電流で放電したときの活物
質利用率を示したものである。
表2からわかるように、本発明による塩化ニッケルから
得たニッケル粉末した単独あるいはカーボニルニッケル
とを混合して作った焼結基板を用いた極板の利用率は従
来のカーボニルニッケル粉末を単独に用いた場合よりも
はるかに優れている。
得たニッケル粉末した単独あるいはカーボニルニッケル
とを混合して作った焼結基板を用いた極板の利用率は従
来のカーボニルニッケル粉末を単独に用いた場合よりも
はるかに優れている。
つぎにこれらのうち本発明によるA型および従来のD型
の基板をセパレークを介し、渦巻き状にして公称容量が
1. 6 5 Ahの円筒型密閉ニッケルカドミウム電
池を電解液に比重]..250(20℃)のKOHaq
を用いて製作した。
の基板をセパレークを介し、渦巻き状にして公称容量が
1. 6 5 Ahの円筒型密閉ニッケルカドミウム電
池を電解液に比重]..250(20℃)のKOHaq
を用いて製作した。
これらの電池を20℃において0.2CAの電池にて8
時間充電したのら、3CAの電流で放電したときの放電
特性を第1図に示す。
時間充電したのら、3CAの電流で放電したときの放電
特性を第1図に示す。
図から本発明による電池Aの放電電圧が従来の電池Dよ
りも高くかつ放電容量も多いことがわかる。
りも高くかつ放電容量も多いことがわかる。
なお、本発明方法によるBおよびC型の基板を用いた電
池もほぼA型と同様な特性を示した。
池もほぼA型と同様な特性を示した。
なに故、本発明方法(こよる基板を用いた電池の活物質
利用率や放電特性が優れているかは定かでないが表1の
基板特性からもわかるように基板の細孔分布が均一とな
っているためその活物質の分布状態も均一になりまた本
発明方法による二゛ンケル基板を用いた極板は弾力性が
あるため、渦巻き状にして極板を組み込んだ場合に正極
板と負極板の極間が均一となりかつ圧迫娑も大きくなっ
ているためと考えられる。
利用率や放電特性が優れているかは定かでないが表1の
基板特性からもわかるように基板の細孔分布が均一とな
っているためその活物質の分布状態も均一になりまた本
発明方法による二゛ンケル基板を用いた極板は弾力性が
あるため、渦巻き状にして極板を組み込んだ場合に正極
板と負極板の極間が均一となりかつ圧迫娑も大きくなっ
ているためと考えられる。
以上のように本発明によるニッケル基板を用いることに
より活物質利用率および高率放電特性をー股と向上させ
ることができる。
より活物質利用率および高率放電特性をー股と向上させ
ることができる。
図は本発明方法による電池Aと従来の電池Dの3CA放
電における放電特性を比較して示したものである。
電における放電特性を比較して示したものである。
Claims (1)
- 1 塩化二゛ンケルを水素雰囲気中で加熱還元して製造
したニッケルを粉砕して二゛ノケル粉末となし、該ニッ
ケル粉末を単独にあるいはカーボニルニッケル粉末に混
合して焼結することを特徴とするアルカリ電池電極用焼
結式二゛ノケル基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51040747A JPS5848020B2 (ja) | 1976-04-10 | 1976-04-10 | アルカリ電池電極用焼結式ニッケル基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51040747A JPS5848020B2 (ja) | 1976-04-10 | 1976-04-10 | アルカリ電池電極用焼結式ニッケル基板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52123907A JPS52123907A (en) | 1977-10-18 |
| JPS5848020B2 true JPS5848020B2 (ja) | 1983-10-26 |
Family
ID=12589214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51040747A Expired JPS5848020B2 (ja) | 1976-04-10 | 1976-04-10 | アルカリ電池電極用焼結式ニッケル基板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848020B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58171506A (ja) * | 1982-04-01 | 1983-10-08 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 微細な金属ニツケル粉末の製造方法 |
| CN100455386C (zh) * | 2007-01-24 | 2009-01-28 | 深圳市格林美高新技术股份有限公司 | 一种环境友好镍板及其生产工艺、设备 |
| CN111545760A (zh) * | 2020-05-18 | 2020-08-18 | 安徽华东光电技术研究所有限公司 | 镍海绵基体及其制备方法和氧化物阴极 |
-
1976
- 1976-04-10 JP JP51040747A patent/JPS5848020B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52123907A (en) | 1977-10-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5682592A (en) | Fabrication method for paste-type metal hydride electrode | |
| JP2962957B2 (ja) | 蓄電池用ペースト式ニッケル極板、蓄電池並びに導電材の製造法 | |
| JPS5848020B2 (ja) | アルカリ電池電極用焼結式ニッケル基板の製造方法 | |
| JPH1186898A (ja) | アルカリ蓄電池 | |
| JPS6137733B2 (ja) | ||
| JP3136738B2 (ja) | 水素吸蔵合金電極の製造法 | |
| JP2001126722A (ja) | 鉄複合酸化物電極およびこれを用いたアルカリ電池 | |
| JPH05101821A (ja) | 水素吸蔵合金電極の製造法 | |
| JP5769028B2 (ja) | ニッケル水素蓄電池 | |
| JPH0429189B2 (ja) | ||
| WO2026014031A1 (ja) | 水素吸蔵合金及びニッケル水素電池 | |
| JP3384109B2 (ja) | ニッケル極板 | |
| JP3942253B2 (ja) | ニッケル電極活物質およびこれを用いた非焼結式ニッケル電極ならびにこの非焼結式ニッケル電極を用いたアルカリ蓄電池 | |
| JP4536209B2 (ja) | 水素吸蔵合金電極の製造方法 | |
| JP3490800B2 (ja) | 水素吸蔵合金電極、その製造方法及び金属水素化物蓄電池 | |
| JP3092262B2 (ja) | 水素吸蔵合金電極の製造法 | |
| JP2623413B2 (ja) | アルカリ蓄電池用ペースト式ニッケル極 | |
| JPH0326903B2 (ja) | ||
| JPH04129171A (ja) | ニッケル水素蓄電池の製造法 | |
| JPH05314981A (ja) | アルカリ蓄電池およびその製造法 | |
| JPS6113564A (ja) | カドミウム負極板の製造方法 | |
| JPH01140555A (ja) | アルカリ蓄電池用カドミウム負極 | |
| JPH0737582A (ja) | 水素吸蔵合金電極およびその製造法 | |
| JPS60172166A (ja) | アルカリ電池用金属水素化物負極 | |
| JP2000058077A (ja) | 扁平形電池 |