JPS5848592B2 - 金属様光沢を有する壁装材用素材の製造法 - Google Patents

金属様光沢を有する壁装材用素材の製造法

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JPS5848592B2
JPS5848592B2 JP3386479A JP3386479A JPS5848592B2 JP S5848592 B2 JPS5848592 B2 JP S5848592B2 JP 3386479 A JP3386479 A JP 3386479A JP 3386479 A JP3386479 A JP 3386479A JP S5848592 B2 JPS5848592 B2 JP S5848592B2
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metallic luster
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勝義 石村
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UMEHIKO KK
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【発明の詳細な説明】 本発明は土壁、石膏ボード、セメントモルタル、発泡コ
ンクリート板、PC板(プレキャストコンクリート板)
等の表面に被覆して美麗な金属様光沢を呈する壁装材用
素材の製造法に関するものである。
従来からメタリックな色調の壁面を形成せしめることは
行なわれており、その方法としては黄銅等を粉砕した金
粉やアルミニウムなどを粉砕した銀粉のような金属粉末
を使用するものがほとんどであった。
またパール顔料を含む塗料を壁面に塗ることがあったと
しても、本発明のように予め粒径10〜100メッシュ
の粒状体にパール顔料を含む塗料をコーティングしたも
のは用いられていない。
しかし、この種の金属粉を用いた金属光沢を有する壁装
材はアルカリ、酸などの耐薬品性に劣るためにしばしば
金属光沢を失うことが欠点とされているのである。
本発明者は上記のような金属粉末を用いることなくして
金属様光沢の色調に仕上がる壁装材用素材について検討
した結果、本発明に至ったものである。
即ち本発明は、予め着色した粒径10〜100メッシュ
の無機粒状物を主材科とし、この主材料の比重及び平均
粒径より得られる表面積当り1〜100P/m2のパー
ル顔料に合成樹脂エマルションを結合剤として加えた液
を用いて前記主材料の表面を被覆することによって得ら
れる壁装材用素材の製造法である。
しかして本発明の方法によって得た壁装材弔素材を用い
た壁装材は耐アルカリ、耐酸性にも強い特性を有するほ
か、金属粉末を用いたのに近似した光沢と同時に壁装材
としての優雅な光沢を保持しうるのである。
本発明の壁装材用素材の製造に当っては主材料として無
機粒状物を用いるものである。
そして無機粒状物としては天然砂のほか長石、玄武岩、
大理石、寒水石等の無機岩石、磁鉄鉱、黄鉄鉱等の無機
鉱物、鉄やアルミ精練時に副生ずる鉱滓、ガラス、陶磁
器等の窯業製品の粉砕物あるいはこれらの発泡粒状物な
どが挙げられ、その単独または混合物として使用される
のであるが、粒径はどのような組合わせの主材料となる
場合でもほぼ10〜100メッシュ程度が適当である。
また粒子表面が余りに粗面であったり、またね度分布が
細かい方へかたより過ぎると結果的に粒子表面積が大き
くなり、パール顔料や結合剤である合成樹脂エマルショ
ンが多量に必要となって不経済である。
従って、粒子表面が比較的平滑であり、且つ平均粒径が
48メッシュ以上であることが好ましい。
またこの粒状物は多孔質でも中空状でもかまわないが最
終目的物の壁装材としてコテ塗りのため、水及び合成樹
脂エマルションを加えて混練りした時、混練水のため強
度が弱くなって崩壊したり、コテ塗り時・コテの圧力で
簡単に破砕するような耐水性及び圧縮強度の弱い粒状物
は好ましくない。
上述のように、本発明は予め着色した粒状物を用いるこ
とからなるが、参考までにその着色方法をのべると、本
発明の実施に適した粒状物素材に対し、結合剤として有
効な量の合成樹脂エマルションまたはメラミン樹脂など
或いは両者の混合液と水及び体質顔料と着色顔料を任意
の色調に発色しうるように混合して作った、着色液を加
えてよく混練りしたのち、乾燥させて着色粒状物を調製
する。
次にこの粒状物の比重および粒度分布より得た平均粒子
径から表面積を求める簡便式〔6/(比重×平均粒子径
)〕より算出された表面積当り1〜100f?/m2の
パール顔料に対し、100〜iooo重量部の合成樹脂
エマルションを結合剤として加えた液をさきの予め着色
した粒状物に加えてよく混練し、乾燥させることによっ
て金属様光沢を呈する壁装材用素材が得られるのである
かくして得られた本発明の壁装材用素材を用いて金属様
光沢を呈する壁材を得るに当っては、この壁装材用素材
にカルボキシメチルセルロースのような合成糊料1〜1
5重量部を加えてよく混合したのち、接着剤として酢酸
ビニルエマルションのような合成樹脂エマルションの1
0〜5 0 MM部を予め水100〜600重量部に分
散させた液を作り、これを混じて着色粉粒物を湿潤せし
め鏝塗りに適したしかも金属様光沢を現出させうる壁装
材とすることができるのである。
本発明lこ於いてパール顔料の結合剤として用いる合戊
樹脂エマルションとしては水性系でも溶剤系でも差支え
ないが、有機溶剤を用いた溶剤系では毒性による環境汚
染や引火による火災の危険性があり、しかもそれらを防
止するための完全回収設備や完全燃焼設備の運転コスト
が高くついて不経済であるという点からみると、水性系
の合或樹脂エマルションが好適である。
そしてこのような合成樹脂エマルショントシテは、接着
剤または塗料原料等の用途に供されるものが好ましく粒
状物表面にパール顔料を展着させた後、粘着性が残り、
粒状物相互がブロックを形成するような粘着剤用の合成
樹脂エマルションは適当ではなく、また壁装材となし、
壁面に塗られた後、紫外線や空気酸化等の影響で変色す
るものも好ましくない。
しかして接着剤または塗料原料として用いられる合成樹
脂エマルションとしては酢酸ビニル樹脂、エチレンー酢
酸ビニル共重合樹脂、酢酸ビニルーアクリル共重合樹脂
、アクリル酸エステル系樹脂、スチレンーアクリル共重
合樹脂等のエマルションが挙げられ、またアクリルエマ
ルションとしてはアクリル酸またはメタクリル酸とそれ
らのエステルを適宜に配合して得られるアクリル共重合
樹脂エマルションを用いればよい。
またパール顔料は魚鱗を微粉砕して得られる天然パール
エッセンスを用いても、塩基性炭酸鉛や三塩化ビスマス
あるいは酸化チタン薄膜コーティング雲母のような合成
パール顔料を用いてもよい。
しかして本発明の方法で得られた壁装材用素材を用いて
作った壁装材はセメントモルタル壁、石膏プラスター、
土壁、石膏ボード、PC板、発泡コンクリート板(AL
C板)、合板などの多様な下地に塗布が可能であり、ま
た亜硫酸ガスなどの発生しやすい温泉場や大気汚染の激
しい場所など、金属粉を用いた従来の壁装材用素材では
金属光沢を失うような場所にも使用かり能である。
以下実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例 1 20〜48メッシュの珪砂lこメチルメタクリレートと
プチルアクリレートよりなるアクリルエマルション、メ
ラミン樹脂、クレー、黒色酸化鉄の配合物を表面コーテ
ィングして黒色珪砂を得、この黒色珪砂1000重量部
(表面積約4m2)にメチルメタクリレートとプチルア
クリレートよりなる50%濃度のアクリルエマルション
1 5 M量部に対し、天然パールエッセンス5重量部
を加えて得た液を配合し、混練り、乾燥して壁装材用素
材を得た。
次にこの壁装材用素材1000重量部にカルボキシメチ
ルセルロース30重量部と酢酸ビニルエマルション50
重量部および水350重量部を混練して壁装材をつくり
、強アルカリ下地面を有するフレキシブルボードに鏝塗
りし、乾燥したところ黒銀色の優雅な光沢を有する仕上
げ面が得られた。
実施例 2 16〜24メッシュ 32% 24〜48メッシュ 6
0% 48〜100メッシュ 8%の銅の精錬時発生す
る黒輝色を呈する鉱滓粉砕物1000重量部(表面積約
5m2)に塩基性炭酸鉛30重量部を加えたメチルメタ
クリレート、エチルアクリレート、2−エチルへキシル
アクリレートよりなる50%濃度のアクリルエマルショ
ンを徐々に添加し均一に混合した状態で取り出し乾燥し
て壁装材用素材を得た。
この素材1000重量部にカルボキシメチルセルロース
8重量部と50%濃度のエチレンー酢酸ビニルエマルシ
ョン1 0 0重量部および水300重量部を加えて壁
装材となし、鏝を用いて壁面に塗装したところ、黒銀色
の美しい金属光沢を有する仕上げ面が得られた。
実施例 3 セラミックやアルカリガラスを原料とし高温において発
泡焼或した無機軽量粒状物(商品名 雲粒:OKトレー
デイグ社製)の18〜25メッシュ 50% 25〜1
00メッシュ 50%の混合物にエチレンー酢酸ビニル
エマルション、メラミン樹脂、微粉炭酸カルシウム、黄
色酸化鉄からなる配合物を表面コーティングして、黄色
の無機軽量粒状物を得、この黄色無機軽量粒状物10
0 0重量部(表面積約14m2)に700重量部の黄
金色を呈する酸化チタン薄膜コーティング雲母を予め水
で25%の濃度に希釈したスチレンーアクリル共重合樹
脂エマルション1400重量部1こ加えて得た液を添加
し、均一に混合した後で、取り出し、80℃の熱風下で
乾燥して壁装材用素材を得た。
この素材1000重量部にカルボキシメチルセルロース
80重量部と酢酸ビニルアクリル共重合樹脂エマルショ
ン400重量部および水40 00重量部を加えて壁装
材となし、鏝を用いて壁面に塗装したところ、黄金色に
輝く美麗且つ豪華な塗装面を得た。
実施例 4 24〜48メッシュ90% 48〜100メッシュLO
%からなるガラスビーズに少量のフタ口シアニングリー
ンをメチルメタクリレートとプチルアクリレートよりな
る50%濃度のアクリルエマルションに分散させた配合
物でガラスの透明性を失わないように表面コーティング
して透明性のある緑色のガラスビーズを得、この緑色ガ
ラスビーズ1000重量部(表面積約4m2)に、パー
ル色を呈する酸化エチレン薄膜コーティング雲母5重量
部を40%濃度メチルメタクリレート、エチルアクリレ
ート、2エチルへキシルアクリレートよりなるアクリル
エマルションに加えて得た液を配合し、混練後乾燥して
壁装材用素材を得た。
この素材1000重量部にカルボキシメチルセルロース
10重量部、予めトルエンを加えて造膜温度をO℃以下
とした50%スチレンーアクリルエマルション200重
量部および水400重量部を加えて壁装材を得、この壁
材を壁面に塗装したところ、緑色の金属光沢を有し、な
おかつガラスビーズの内面反射光で輝く、美麗、豪華で
なおかつ耐水性の優れた塗装面を得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 予め着色した粒径10〜100メッシュの無機粒状
    物を主材料とし、該主材料の表面積当り1〜1 0 0
    f/m”のパール顔料に、合成樹脂エマルションを結
    合剤として加えた液を用いて前記主材料の表面を被覆す
    ることを特徴とする金属様光沢を有する壁装材用素材の
    製造法。
JP3386479A 1979-03-22 1979-03-22 金属様光沢を有する壁装材用素材の製造法 Expired JPS5848592B2 (ja)

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JPS60120770A (ja) * 1983-12-02 1985-06-28 Maruyoshi Ando Kk 木材補修用着色パテの製法
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