JPS5850409B2 - 砒化ガリウムエピタキシヤル薄層の製造方法 - Google Patents
砒化ガリウムエピタキシヤル薄層の製造方法Info
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- JPS5850409B2 JPS5850409B2 JP4572276A JP4572276A JPS5850409B2 JP S5850409 B2 JPS5850409 B2 JP S5850409B2 JP 4572276 A JP4572276 A JP 4572276A JP 4572276 A JP4572276 A JP 4572276A JP S5850409 B2 JPS5850409 B2 JP S5850409B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、バラクタダイオード用砒化ガリウム薄層の製
造方法に関するものである。
造方法に関するものである。
バラククダイオードは、第1図に示す様に、低比抵抗基
板1の上に例えば気相成長法によりうすいエピタキシャ
ル薄層2を成長させ、このエピタキシャル薄層2上に金
属層3を蒸着することによリショットキー接合4を形威
し、この接合にかける逆方向電圧による空乏層の厚さ即
ち接合容量の変化を、利用している。
板1の上に例えば気相成長法によりうすいエピタキシャ
ル薄層2を成長させ、このエピタキシャル薄層2上に金
属層3を蒸着することによリショットキー接合4を形威
し、この接合にかける逆方向電圧による空乏層の厚さ即
ち接合容量の変化を、利用している。
素子の動作層となるエピタキシャル薄層の電子濃度は、
それが大きい程ショットキー接合に直列な抵抗値が減少
し、素子の熱雑音の原因が減少することになるので好都
合ではあるが、その一方では接合の逆耐圧を設計値に維
持するためにはむしろ不都合な方向であり、むやみに増
大させることは出来ない。
それが大きい程ショットキー接合に直列な抵抗値が減少
し、素子の熱雑音の原因が減少することになるので好都
合ではあるが、その一方では接合の逆耐圧を設計値に維
持するためにはむしろ不都合な方向であり、むやみに増
大させることは出来ない。
現状では、薄膜の電子濃度が一定で0.6X IX 1
0”crc3の範囲内にあり、エピタキシャル薄層厚と
して0.4〜0.3μmのものが使用されている。
0”crc3の範囲内にあり、エピタキシャル薄層厚と
して0.4〜0.3μmのものが使用されている。
バラククダイオードが接合容量の逆バイアスによる変化
を利用することから、この容量の変化幅が犬なる程、素
子の性能を表わすパラメータとしてよく知られている動
的性能指数が増大し、従って例えばこの素子を用いてつ
くられるパランl−IJラック幅器の特性が向上する。
を利用することから、この容量の変化幅が犬なる程、素
子の性能を表わすパラメータとしてよく知られている動
的性能指数が増大し、従って例えばこの素子を用いてつ
くられるパランl−IJラック幅器の特性が向上する。
この容量の変化幅を大きくするためには、エピタキシャ
ル薄層の電子濃度を深さ方向に対して一定ではなく、表
面から基板との界面に近づくに従がい減少する様にすれ
ばよい。
ル薄層の電子濃度を深さ方向に対して一定ではなく、表
面から基板との界面に近づくに従がい減少する様にすれ
ばよい。
この電子濃度の傾斜の程度は、それがあまり大きすぎる
とエピタキシャル薄層と基板との界面の電子濃度が減少
し、従ってシリーズ抵抗の増大をもたらすから、ゆるや
かな傾斜を持つことが必要である。
とエピタキシャル薄層と基板との界面の電子濃度が減少
し、従ってシリーズ抵抗の増大をもたらすから、ゆるや
かな傾斜を持つことが必要である。
このように電子濃度分布に傾斜をつけるためには、ドー
ピングガスの流量を少しずつ増加させながらエピタキシ
ャル薄層を気相成長させればよい訳であるが、この制御
はかなり難かしく再現性にも問題があり、良い結果を得
るのを知りつつも産業規模で実施するのは困難であった
。
ピングガスの流量を少しずつ増加させながらエピタキシ
ャル薄層を気相成長させればよい訳であるが、この制御
はかなり難かしく再現性にも問題があり、良い結果を得
るのを知りつつも産業規模で実施するのは困難であった
。
従って今もなお、制御が簡単で再現性のよい方法が模索
されているのが現状である。
されているのが現状である。
本発明は、この点に鑑み、簡単な制御で再現性よく傾斜
した電子濃度分布を持つバラクタダイオード用砒化ガリ
ウム薄層の製増方法を提供するものである。
した電子濃度分布を持つバラクタダイオード用砒化ガリ
ウム薄層の製増方法を提供するものである。
即ち、本発明の方法は、低比抵抗砒化ガリウム基板上に
成長したエピタキシャル薄層に、イオン注入法を用いて
ドナー不純物である硫黄イオンを打込み、アニールする
ことにより、この、硫黄不純物に特徴的な増速拡散効果
を積極的に利用して、このエピタキシャル薄層の電子濃
度をエピタキシャル薄層から基板との界面に向けて傾斜
しつつ減少するようにすることを特長とする、エピタキ
シャル薄層の製造方法である。
成長したエピタキシャル薄層に、イオン注入法を用いて
ドナー不純物である硫黄イオンを打込み、アニールする
ことにより、この、硫黄不純物に特徴的な増速拡散効果
を積極的に利用して、このエピタキシャル薄層の電子濃
度をエピタキシャル薄層から基板との界面に向けて傾斜
しつつ減少するようにすることを特長とする、エピタキ
シャル薄層の製造方法である。
以下、本発明の詳細を実施の一例を交えて、説明する。
2x 1016/−の電子濃度を有するアンドープ砒化
ガリウム基板を用意し、これに硫黄イオンを150 k
eVで1013/澹打込み、打込み後試料両面をS i
o 2膜で覆い、700.800.900 。
ガリウム基板を用意し、これに硫黄イオンを150 k
eVで1013/澹打込み、打込み後試料両面をS i
o 2膜で覆い、700.800.900 。
1000℃の各温度下でそれぞれ10分のアニルを行な
い、Cv測定法により電子濃度分布を測定したところ第
2図に曲線6,7,8.9で示した結果が得られた。
い、Cv測定法により電子濃度分布を測定したところ第
2図に曲線6,7,8.9で示した結果が得られた。
6,7.8および9がそれぞれ700.800.900
および1000℃でのアニール結果である。
および1000℃でのアニール結果である。
各分布は各アニール温度に特有な分布を示しており、理
論的に予想される注入直後の硫黄不純物の分布5とは大
幅に異なっている。
論的に予想される注入直後の硫黄不純物の分布5とは大
幅に異なっている。
これはアニール中での硫黄不純物の増速拡散効果を物語
っており、他のドナー不純物たとえばシリコン、セレン
、テルル等の注入で同様の分布を得ることは困難である
。
っており、他のドナー不純物たとえばシリコン、セレン
、テルル等の注入で同様の分布を得ることは困難である
。
次に本発明の実施の一例として、2×1018//−の
電子濃度を持つ低比抵抗基板上に0.35μmの層厚で
I X 1016/−の電子濃度を有するエピタキシャ
ル薄層を形威し、第2図の結果を得たときと同じ条件で
注入及びアニールを行ない、C■測定法により電子濃度
分布を測定した。
電子濃度を持つ低比抵抗基板上に0.35μmの層厚で
I X 1016/−の電子濃度を有するエピタキシャ
ル薄層を形威し、第2図の結果を得たときと同じ条件で
注入及びアニールを行ない、C■測定法により電子濃度
分布を測定した。
第3図はこの結果を例示したものであり、確かにバラク
タダイオード用として最適な電子濃度の傾斜した分布を
持つエピタキシャル薄層が得られている。
タダイオード用として最適な電子濃度の傾斜した分布を
持つエピタキシャル薄層が得られている。
図中、曲線10,11.12および13は、それぞれア
ニール温度を700.800.900および1000℃
とした結果である。
ニール温度を700.800.900および1000℃
とした結果である。
一次に本発明による電子濃度に傾斜分布をもつエピタキ
シャル薄層の効果について述べる。
シャル薄層の効果について述べる。
第4図aに示す様な低比抵抗基板上の1×1017/c
riLの一定な電子濃度を有する試料14と、本方法を
実施し表面での電子濃度がほぼ1×1017/−で深く
なるに従かい電子濃度が減少する試料15とを用意し、
直径500μmのパラジウム蒸着によって得られたショ
ットキー接合の接合容量の逆バイアス依存を測定した。
riLの一定な電子濃度を有する試料14と、本方法を
実施し表面での電子濃度がほぼ1×1017/−で深く
なるに従かい電子濃度が減少する試料15とを用意し、
直径500μmのパラジウム蒸着によって得られたショ
ットキー接合の接合容量の逆バイアス依存を測定した。
第4図すに示したのがその結果である。
本発明を実施して得た試料15では、第4図すの17で
示される様に、試料14での結果16、に比して容量の
変化分が明らかに増大しており、優秀な動的性能指数が
実現できることが判る。
示される様に、試料14での結果16、に比して容量の
変化分が明らかに増大しており、優秀な動的性能指数が
実現できることが判る。
本発明の方法によれば、以下に述べる様に、従来法に比
ベバラクタダイオード用エピタキシャル薄層製造の歩留
まりが向上する。
ベバラクタダイオード用エピタキシャル薄層製造の歩留
まりが向上する。
即ち、前述した様にバラクタダイオードの拙能向上のた
めには、接合容量に直列なシリーズ抵抗の値を出来るだ
け小さくすることが必要であり、従って低比抵抗基板上
に形成するエピタキシャル薄層全体が素子の動作領域と
なる様に薄膜の膜厚を調整することが必要である。
めには、接合容量に直列なシリーズ抵抗の値を出来るだ
け小さくすることが必要であり、従って低比抵抗基板上
に形成するエピタキシャル薄層全体が素子の動作領域と
なる様に薄膜の膜厚を調整することが必要である。
従来法では、例えば〜1017/−の電子濃度を有する
エピタキシャル薄層を設計値〜0.3μmより多少厚め
の0.5μm程度に成長させ、この試料の一部を用いて
このエピタキシャル薄層の電子濃度分布をCV測測定よ
り測定し、電子濃度が基板の電子濃度へと変化する深さ
を知ることにより、このエピタキシャル薄層の層厚を知
り残りの試料を設計された層厚にまで化学エツチングに
よって薄くして調整している。
エピタキシャル薄層を設計値〜0.3μmより多少厚め
の0.5μm程度に成長させ、この試料の一部を用いて
このエピタキシャル薄層の電子濃度分布をCV測測定よ
り測定し、電子濃度が基板の電子濃度へと変化する深さ
を知ることにより、このエピタキシャル薄層の層厚を知
り残りの試料を設計された層厚にまで化学エツチングに
よって薄くして調整している。
この際C■測測定より測定可能な深さは、ショットキー
接合が有する逆方向破壊電圧によって制限され、〜io
’/iの電子濃度では高さ0.3μm程度の厚さまでし
か測定し得ない。
接合が有する逆方向破壊電圧によって制限され、〜io
’/iの電子濃度では高さ0.3μm程度の厚さまでし
か測定し得ない。
ところが、従来法ではこれより厚く成長させているので
、測定すべきエピタキシャル薄層の成長したままの表面
上に形成したショットキー接合のみでエピタキシャル薄
層の全厚にわたる電子濃度分布を測ることは出来ない。
、測定すべきエピタキシャル薄層の成長したままの表面
上に形成したショットキー接合のみでエピタキシャル薄
層の全厚にわたる電子濃度分布を測ることは出来ない。
従って、逆方向破壊電圧以下の逆バイアスで空乏層の端
が基板に到達する様な試料をもとの試料の一部に、表面
をエツチングして層厚を減少させて形成し、これから得
られた電子濃度分布とエツチングした深さとから、当初
のエピタキシャル薄層の厚さを測定している。
が基板に到達する様な試料をもとの試料の一部に、表面
をエツチングして層厚を減少させて形成し、これから得
られた電子濃度分布とエツチングした深さとから、当初
のエピタキシャル薄層の厚さを測定している。
しかしながら、本発明の方法によれば、硫黄イオン注入
前のエピタキシャル薄層の電子濃度としてはI X 1
016/−程度のものを用いて、充分実施し得るので、
逆方向破壊電圧は大きく、従ってエピタキシャル薄層を
成長したままの表面に形成したショットキー接合のみで
、このエピタキシャル薄層の全厚にわたる電子濃度分布
をその層厚と共に一工程で知ることが可能である。
前のエピタキシャル薄層の電子濃度としてはI X 1
016/−程度のものを用いて、充分実施し得るので、
逆方向破壊電圧は大きく、従ってエピタキシャル薄層を
成長したままの表面に形成したショットキー接合のみで
、このエピタキシャル薄層の全厚にわたる電子濃度分布
をその層厚と共に一工程で知ることが可能である。
従って、こうして測定した層厚をもとに、設計された層
厚にまで化学エツチングで薄くして調整し、次にイオン
注入を行なうわけであるが、ここに至るまでの工程が大
いに省略される。
厚にまで化学エツチングで薄くして調整し、次にイオン
注入を行なうわけであるが、ここに至るまでの工程が大
いに省略される。
本方法においても、層厚調整のためのエツチング工程は
必要ではあるが、従来法の様にエピタキシャル薄層の層
厚を知るためのエツチング工程は省くことが出来、それ
だけこのエツチング工程によって生ずるバラツキの影響
をさけることが出来、ひいては、バラクタダイオード用
エピタキシャル薄層製造の全工程を見たときの歩留まり
が向上する。
必要ではあるが、従来法の様にエピタキシャル薄層の層
厚を知るためのエツチング工程は省くことが出来、それ
だけこのエツチング工程によって生ずるバラツキの影響
をさけることが出来、ひいては、バラクタダイオード用
エピタキシャル薄層製造の全工程を見たときの歩留まり
が向上する。
本発明方法においては、硫黄イオン注入前のエピタキシ
ャル薄層の電子濃度とイオン注入された硫黄がつくるド
ナー準位から放出された電子の濃度との和が、最終的に
得られる電子濃度である。
ャル薄層の電子濃度とイオン注入された硫黄がつくるド
ナー準位から放出された電子の濃度との和が、最終的に
得られる電子濃度である。
従って、この硫黄イオン注入前のエピタキシャル薄層の
電子濃度は、注入された硫黄がつくる電子濃度に比べ充
分小さいことが望ましいが、その一方では、前述した様
に硫黄イオン注入前にその層厚を測定し調整する必要か
ら、エピタキシャル成長した。
電子濃度は、注入された硫黄がつくる電子濃度に比べ充
分小さいことが望ましいが、その一方では、前述した様
に硫黄イオン注入前にその層厚を測定し調整する必要か
ら、エピタキシャル成長した。
ままの表面に形成したショットキー接合で、全厚にわた
る電子濃度分布を測定可能な程度の電子濃度が必要であ
り、この双方の制約から1〜2X 1016/−程度と
するのが適当である。
る電子濃度分布を測定可能な程度の電子濃度が必要であ
り、この双方の制約から1〜2X 1016/−程度と
するのが適当である。
硫黄不純物のイオン注入量としては、それにより結果的
に得られるエピタキシャル薄層表面での電子濃度が6X
1016〜3 x 1017/cyyt、の範囲になる
ように選ぶのがよく、典型的には0.5〜1.5×10
13/c11tが適当である。
に得られるエピタキシャル薄層表面での電子濃度が6X
1016〜3 x 1017/cyyt、の範囲になる
ように選ぶのがよく、典型的には0.5〜1.5×10
13/c11tが適当である。
イオンエネルギーとしては、それがあまり高いと所望の
電子濃度分布傾斜が得に<<、逆に小さすぎると電子濃
度分布傾斜が急になり過ぎシリーズ抵抗の影響が無視出
来なくなる。
電子濃度分布傾斜が得に<<、逆に小さすぎると電子濃
度分布傾斜が急になり過ぎシリーズ抵抗の影響が無視出
来なくなる。
これらの理由から、イオンエネルギーとしてはlOO〜
150 keVが最適である。
150 keVが最適である。
また電子濃度分布の傾斜としては、エピタキシャル薄層
表面およびこの表面から〜0.3μmの深さにおける電
子濃度を、それぞれNsおよびNとして、1.5≦N/
N8≦4とするのが最適であり、この電子濃度の傾斜は
アニール温度を700°C〜1000℃の範囲で選ぶこ
とにより容易に達成出来る。
表面およびこの表面から〜0.3μmの深さにおける電
子濃度を、それぞれNsおよびNとして、1.5≦N/
N8≦4とするのが最適であり、この電子濃度の傾斜は
アニール温度を700°C〜1000℃の範囲で選ぶこ
とにより容易に達成出来る。
本発明の効果は、従来法により製造されたエピタキシャ
ル薄層と本発明の方法によって製造されたエピタキシャ
ル薄層とを用いて、バラクタダイオードを試作し、その
特性を比較することにより明白となる。
ル薄層と本発明の方法によって製造されたエピタキシャ
ル薄層とを用いて、バラクタダイオードを試作し、その
特性を比較することにより明白となる。
第4図aに電子濃度分布を示したそれぞれのエピタキシ
ャル薄層を用いてバラクタダイオードを試作し、18.
6 GHzにおいてこれらのバラクタダイオードの動的
性能指数を測定したところ、従来法によるエピタキシャ
ル薄層9を用いて製作したものの平均値が5.5である
のに対し、本発明によるエピタキシャル薄層10を用い
て製作したものの平均値は6.5と高い値が得られ、本
発明の方法によって得たエピタキシャル薄層の効果が確
認された。
ャル薄層を用いてバラクタダイオードを試作し、18.
6 GHzにおいてこれらのバラクタダイオードの動的
性能指数を測定したところ、従来法によるエピタキシャ
ル薄層9を用いて製作したものの平均値が5.5である
のに対し、本発明によるエピタキシャル薄層10を用い
て製作したものの平均値は6.5と高い値が得られ、本
発明の方法によって得たエピタキシャル薄層の効果が確
認された。
以上、本発明の方法を硫黄イオン注入後、改めてアニー
ルする工程順で説明してきたが、アニールしつつイオン
注入する、いわゆるホットインプランテーションの技術
を応用しても同様の効果を得ることは明白である。
ルする工程順で説明してきたが、アニールしつつイオン
注入する、いわゆるホットインプランテーションの技術
を応用しても同様の効果を得ることは明白である。
本発明の他の効果は、硫黄イオンを注入する際、エピタ
キシャル薄層を適当なマスク例えば金属マスクや誘電体
マスク等で部分的に覆うことにより、容易に任意の位置
に選択的に望みのバラクタダイオード等を形成すること
が可能であることである。
キシャル薄層を適当なマスク例えば金属マスクや誘電体
マスク等で部分的に覆うことにより、容易に任意の位置
に選択的に望みのバラクタダイオード等を形成すること
が可能であることである。
このことは、今後開発がすすめられる砒化ガリウム集積
回路を考えた場合、従来法では選択気相成長が難かしい
ことと併せて考えると、大きな長所となると思われる。
回路を考えた場合、従来法では選択気相成長が難かしい
ことと併せて考えると、大きな長所となると思われる。
第1図は、ショットキ一接合形バラクタダイオードの断
面図で、1が低比抵抗基板、2がエピタキシャル薄層、
3が蒸着金属層、4がショットキー接合を示す。 第2図は、硫黄イオン注入による増速拡散効果を説明す
るための電子濃度分布図であり、アンドープの砒化ガリ
ウム基板にイオン注入し、700.800.900.1
000℃で10分間アニールした結果をそれぞれ6,7
,8゜9が示す。 第3図は、本発明を実施して製造したエピタキシャル薄
層の電子濃度分布の一例を示すもので、10.lL12
,13はそれぞれ700゜800.900.1000℃
で10分間アニールしたものである。 第4図は、従来法と本発明の方法とによって製造された
エピタキシャル薄層の電子濃度分布(同図a)を、それ
を用いて製造したバラクタダイオードの接合容量のバイ
アス依存性(同図b)と対応させて示したもので、曲線
14および16は従来法によるものの結果を、また曲線
15および17は本発明によるものの結果を、それぞれ
示す。
面図で、1が低比抵抗基板、2がエピタキシャル薄層、
3が蒸着金属層、4がショットキー接合を示す。 第2図は、硫黄イオン注入による増速拡散効果を説明す
るための電子濃度分布図であり、アンドープの砒化ガリ
ウム基板にイオン注入し、700.800.900.1
000℃で10分間アニールした結果をそれぞれ6,7
,8゜9が示す。 第3図は、本発明を実施して製造したエピタキシャル薄
層の電子濃度分布の一例を示すもので、10.lL12
,13はそれぞれ700゜800.900.1000℃
で10分間アニールしたものである。 第4図は、従来法と本発明の方法とによって製造された
エピタキシャル薄層の電子濃度分布(同図a)を、それ
を用いて製造したバラクタダイオードの接合容量のバイ
アス依存性(同図b)と対応させて示したもので、曲線
14および16は従来法によるものの結果を、また曲線
15および17は本発明によるものの結果を、それぞれ
示す。
Claims (1)
- 1 砒化ガリウム低比抵抗基板上に、気相成長法を用い
て、1〜2×1016crIL−3の電子濃度を有する
エピタキシャル薄層を形成せしめ、このエピタキシャル
薄層に硫黄イオンを100〜150 keVで0.5〜
1,5×1013CrrL−2の注入量で打込み、さら
にこの基板の両表面を保護膜でおおった後700〜1o
oo℃の範囲で高温アニールを施こすことによって、硫
黄イオンを電気的に活性化せしめる、と同時に、打込ん
だ硫黄イオン分布をこのアニル温度で決まる硫黄不純物
特有の増速拡散効果によりエピタキシャル薄層表面から
基板との界面に向って電子濃度が単調に減少しかつエピ
タキシャル薄層表面での電子濃度とその表面から0.3
μmの深さでの電子濃度との比が1.5から4の間で変
化する如くした、傾斜した電子濃度分布を持つ砒化ガリ
ウムエピタキシャル薄層の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4572276A JPS5850409B2 (ja) | 1976-04-20 | 1976-04-20 | 砒化ガリウムエピタキシヤル薄層の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4572276A JPS5850409B2 (ja) | 1976-04-20 | 1976-04-20 | 砒化ガリウムエピタキシヤル薄層の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52128057A JPS52128057A (en) | 1977-10-27 |
| JPS5850409B2 true JPS5850409B2 (ja) | 1983-11-10 |
Family
ID=12727224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4572276A Expired JPS5850409B2 (ja) | 1976-04-20 | 1976-04-20 | 砒化ガリウムエピタキシヤル薄層の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850409B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6041199A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-04 | 株式会社東芝 | 光制御方式半導体集積化センサ |
| JPS60108809A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-06-14 | モトローラ・インコーポレーテツド | コネクタのない光フアイバーパツケージ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60251631A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-12 | Semiconductor Res Found | 不均一不純物密度分布を有する半導体装置の製造方法 |
-
1976
- 1976-04-20 JP JP4572276A patent/JPS5850409B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6041199A (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-04 | 株式会社東芝 | 光制御方式半導体集積化センサ |
| JPS60108809A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-06-14 | モトローラ・インコーポレーテツド | コネクタのない光フアイバーパツケージ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52128057A (en) | 1977-10-27 |
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