JPS5852123Y2 - オフセツト印刷機 - Google Patents
オフセツト印刷機Info
- Publication number
- JPS5852123Y2 JPS5852123Y2 JP7445978U JP7445978U JPS5852123Y2 JP S5852123 Y2 JPS5852123 Y2 JP S5852123Y2 JP 7445978 U JP7445978 U JP 7445978U JP 7445978 U JP7445978 U JP 7445978U JP S5852123 Y2 JPS5852123 Y2 JP S5852123Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- offset printing
- printing machine
- master
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はオフセット印刷機に関し、詳しくは自動給排
板装置のクランプ部のツメに対応するシリンダー面が特
定の粗さをもって仕上げられているオフセット印刷機に
関する。
板装置のクランプ部のツメに対応するシリンダー面が特
定の粗さをもって仕上げられているオフセット印刷機に
関する。
従来より、比較的小部数の印刷物を得るための事務用印
刷機として小型オフセット印刷機が可成り普及している
。
刷機として小型オフセット印刷機が可成り普及している
。
このオフセット印刷機は現在では著しく改良され、原版
(オフセットマスターペーパー)をマスターシリンダー
に供給する動作、マスターシリンダーに巻きつけられた
版にエッチ液を施すエツチング動作、印刷が終了したの
ち前記原版を排出する排版動作の各動作を、印刷工程切
替用操作部材に特に付設された自動給排版切替用操作部
材によって有効に営ませるようにしたものが市販されて
いる(特公昭51−8047号公報)。
(オフセットマスターペーパー)をマスターシリンダー
に供給する動作、マスターシリンダーに巻きつけられた
版にエッチ液を施すエツチング動作、印刷が終了したの
ち前記原版を排出する排版動作の各動作を、印刷工程切
替用操作部材に特に付設された自動給排版切替用操作部
材によって有効に営ませるようにしたものが市販されて
いる(特公昭51−8047号公報)。
しかし乍ら、かかるオフセット印刷機にあっては、マス
ターペーパー(直描マスター、電子写真マスター、銀塩
マスターなど)を自動給版した後印刷を行なうと、印刷
中に版ヌケを起すことがしばしば生じるといった欠陥が
あった。
ターペーパー(直描マスター、電子写真マスター、銀塩
マスターなど)を自動給版した後印刷を行なうと、印刷
中に版ヌケを起すことがしばしば生じるといった欠陥が
あった。
一旦この版ヌケの現象が生じると印刷ズレ、排版ミス、
さらに最悪の場合にはマスターペーパーのインキングロ
ーラ等へのジャムにより印刷不能となる。
さらに最悪の場合にはマスターペーパーのインキングロ
ーラ等へのジャムにより印刷不能となる。
この考案者らは、こうした版ヌケの生じるのを防止する
方法について種々検討を行なった。
方法について種々検討を行なった。
その結果、クランプ部のツメのスプリング圧を増大させ
ること、即ちマスターペーパーをツメで強く押えること
が版ヌケの防止に有効な手段であると推定されたが、同
時に(I)スプリング圧を一定以上に上げることはクラ
ンプ部の機構上無理がかかるので制限される、(I■)
ツメ自体は通常弾性体からなるので、スプリング圧を増
してもツメの先端にかかる圧力はそれ程増加しない、等
のことも判明した。
ること、即ちマスターペーパーをツメで強く押えること
が版ヌケの防止に有効な手段であると推定されたが、同
時に(I)スプリング圧を一定以上に上げることはクラ
ンプ部の機構上無理がかかるので制限される、(I■)
ツメ自体は通常弾性体からなるので、スプリング圧を増
してもツメの先端にかかる圧力はそれ程増加しない、等
のことも判明した。
そして、この考案者らは、ツメに対応するシリンダー面
を従来の木目より粗い一定の粗さをもって仕上げること
によって、版ヌケが極力防止できることを見出した。
を従来の木目より粗い一定の粗さをもって仕上げること
によって、版ヌケが極力防止できることを見出した。
この考案はこれに基づいて完成されたものである。
この考案の目的は、版ヌケの生じることのないオフセッ
ト印刷機を提供することにある。
ト印刷機を提供することにある。
この考案の他の目的は、新たな装置乃至は部品を付加さ
せることなくマスターペーパーが印刷中においてもクラ
ンプ部に確実に保持されているオフセット印刷機を提供
することにある。
せることなくマスターペーパーが印刷中においてもクラ
ンプ部に確実に保持されているオフセット印刷機を提供
することにある。
しかしてこの考案は、マスターペーパーの自動給排板装
置を備えたものであって、その給排板装置のクランプ部
のツメに対応するシリンダー面がRz 40〜200
p m (JIS B 0601−1976による)の
範囲の粗さを有していることを特徴とするオフセット印
刷機である。
置を備えたものであって、その給排板装置のクランプ部
のツメに対応するシリンダー面がRz 40〜200
p m (JIS B 0601−1976による)の
範囲の粗さを有していることを特徴とするオフセット印
刷機である。
以下、この考案に係るオフセット印刷機を添附の図面に
基づきながらさらに詳細に説明する。
基づきながらさらに詳細に説明する。
第1図はマスターシリンダーに版(マスターペーパー)
の先端が咬えられる直前の状態を示す側面図であり、第
2図はこれの版を除いたクランプ部の拡大側面図である
。
の先端が咬えられる直前の状態を示す側面図であり、第
2図はこれの版を除いたクランプ部の拡大側面図である
。
この考案におけるオフセット印刷機は、版の自動給排板
装置が備えられたものであり、第1図に示したように、
マスターシリンダ−1内部にはツメ(原版咬え爪)2、
ストッパー3、および版4を取りつける保持金具5を固
設した軸6がマスターシリンダー1の両内端1aに回動
自在に支承されており、この軸6のバネ7の弾力によっ
て時計方向の回動習性が与えられている。
装置が備えられたものであり、第1図に示したように、
マスターシリンダ−1内部にはツメ(原版咬え爪)2、
ストッパー3、および版4を取りつける保持金具5を固
設した軸6がマスターシリンダー1の両内端1aに回動
自在に支承されており、この軸6のバネ7の弾力によっ
て時計方向の回動習性が与えられている。
そして、図示されていないが、マスターシリンダーの端
壁の外部で、軸6の端部に固設された腕の折曲片には、
従動腕の自由端の転子かばねの弾力によって圧接してい
る。
壁の外部で、軸6の端部に固設された腕の折曲片には、
従動腕の自由端の転子かばねの弾力によって圧接してい
る。
このため、マスターシリンダー1が反時計方向に回転す
ると、従動腕が反時計方向に回動し、これによってバネ
7の弾力に抗してツメ2が開き、送りローラ対8,9に
より送られた版4の先端が入り込む。
ると、従動腕が反時計方向に回動し、これによってバネ
7の弾力に抗してツメ2が開き、送りローラ対8,9に
より送られた版4の先端が入り込む。
また、ここに説明は省くが、この自動給排板装置はマス
ターシリンダーがさらに反時計方向に回動し必要な操作
により、元の位置に復帰するようになっている。
ターシリンダーがさらに反時計方向に回動し必要な操作
により、元の位置に復帰するようになっている。
第2図はクランプ部の概念的な側面図であり、ツメ2に
対応するシリンダー面1′が粗面に形成されている状態
を示している。
対応するシリンダー面1′が粗面に形成されている状態
を示している。
このシリンダー面1′の粗ら仕上げの方法は、例えば施
削、中グリ、形削り、ブローチ削、リーマ仕上げ、研削
、ベルトサンテ゛イング、ヤスリ、きさげ仕上げ、鋳造
などが採用できる。
削、中グリ、形削り、ブローチ削、リーマ仕上げ、研削
、ベルトサンテ゛イング、ヤスリ、きさげ仕上げ、鋳造
などが採用できる。
また、フラットな面に研磨紙か研磨布を強固にはり合わ
せる方法が採られてもよい。
せる方法が採られてもよい。
だが、シリンダー面1′が単に粗く仕上げられているだ
けでは版ヌケを防止することができない。
けでは版ヌケを防止することができない。
これの実験結果を下表に示す。
なおこの結果は印刷テスト結果で、3000枚印刷後の
版ヌケ量をmm単位で表わしたものである。
版ヌケ量をmm単位で表わしたものである。
またシリンダー面1′の粗しあげは施削法により、ツメ
2のスプリング圧を5kgとした。
2のスプリング圧を5kgとした。
注) RzはJIS BO601−1976による上
記の結果から明らかなように、シリンダー面1′の粗さ
がRz 4Q〜200の場合に版ヌケの傾向が著しく減
少するのが認められる。
記の結果から明らかなように、シリンダー面1′の粗さ
がRz 4Q〜200の場合に版ヌケの傾向が著しく減
少するのが認められる。
しかも、この傾向はツメ2のスプリング圧をいろいろ変
えても同様に認められるのが確められた。
えても同様に認められるのが確められた。
版4を挾むツメ2−シリンダー1間の圧力は、勿論スプ
リング圧(バネ7の弾力)とツメ2の構造、材質などに
由来する弾力性に衣存している。
リング圧(バネ7の弾力)とツメ2の構造、材質などに
由来する弾力性に衣存している。
先端を圧着された版4は後方をマスターシリンダー1に
沿わせながら印刷過程に入り、印刷中シリンダ−1は矢
印方向に回転する。
沿わせながら印刷過程に入り、印刷中シリンダ−1は矢
印方向に回転する。
そして、この際に版4の表面は間欠的にインキングロー
ラ、ブランケットローラに大きな圧力でもって接触する
ので、版4は常に矢印の方向とは逆方向に引張られ、印
刷の進行に伴い版4の先端部は第2図のシリンダー面1
′を右方向に少しづつ移動する(版ヌケ)。
ラ、ブランケットローラに大きな圧力でもって接触する
ので、版4は常に矢印の方向とは逆方向に引張られ、印
刷の進行に伴い版4の先端部は第2図のシリンダー面1
′を右方向に少しづつ移動する(版ヌケ)。
この傾向はシリンダー面1′がフラットに仕上げられて
いるものほど大きかったのである。
いるものほど大きかったのである。
しかるに、従来のシリンダー面1′がフラットな状態で
あるオフセット印刷機と異なり、この考案のごとくシリ
ンダー面1′を特定の範囲に仕上げたオフセット印刷機
によれば、前述のように、版ヌケは極力防止される。
あるオフセット印刷機と異なり、この考案のごとくシリ
ンダー面1′を特定の範囲に仕上げたオフセット印刷機
によれば、前述のように、版ヌケは極力防止される。
ただ、印刷機の種類、構造によっても異なるが、一般に
版ヌケ量が2mm以上となると排版動作が困難となり、
1mm以内であれば確実に排版される。
版ヌケ量が2mm以上となると排版動作が困難となり、
1mm以内であれば確実に排版される。
また、版ヌケ量が6mm以上になると印刷中に版が抜け
てしまう危険がある。
てしまう危険がある。
こうした点を考慮すれば、シリンダー面1′の粗さがR
z 40〜200の場合が最も有利である。
z 40〜200の場合が最も有利である。
しかして、この考案に係るオフセット印刷機によれば所
期の目的が充分達成される。
期の目的が充分達成される。
第1図はマスターシリンダーに原版の先端が咬えられる
直前の状態を示す側面図、第2図はクランプ部の概念的
な側面図である。 1・・・・・・マスターシリンダー、2・・・・・・ツ
メ、3・・・・・・ストッパー、5・・・・・・保持金
具、7・・・・・・バネ、8,9・・・・・・送りロー
フ。
直前の状態を示す側面図、第2図はクランプ部の概念的
な側面図である。 1・・・・・・マスターシリンダー、2・・・・・・ツ
メ、3・・・・・・ストッパー、5・・・・・・保持金
具、7・・・・・・バネ、8,9・・・・・・送りロー
フ。
Claims (1)
- マスターペーパーの自動給排板装置を備えたものであっ
て、その給排板装置のクランプ部のツメに対応するシリ
ンダー面がRz 4Q〜200μm(JISB 060
1−1976による)の範囲の粗さを有していることを
特徴とするオフセット印刷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7445978U JPS5852123Y2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | オフセツト印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7445978U JPS5852123Y2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | オフセツト印刷機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54176602U JPS54176602U (ja) | 1979-12-13 |
| JPS5852123Y2 true JPS5852123Y2 (ja) | 1983-11-28 |
Family
ID=28988008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7445978U Expired JPS5852123Y2 (ja) | 1978-06-02 | 1978-06-02 | オフセツト印刷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852123Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-02 JP JP7445978U patent/JPS5852123Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54176602U (ja) | 1979-12-13 |
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