JPS5852337Y2 - フアンエンジンの消音装置 - Google Patents

フアンエンジンの消音装置

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Publication number
JPS5852337Y2
JPS5852337Y2 JP12208478U JP12208478U JPS5852337Y2 JP S5852337 Y2 JPS5852337 Y2 JP S5852337Y2 JP 12208478 U JP12208478 U JP 12208478U JP 12208478 U JP12208478 U JP 12208478U JP S5852337 Y2 JPS5852337 Y2 JP S5852337Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
perforated plate
porous material
felt
plate
fan engine
Prior art date
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Expired
Application number
JP12208478U
Other languages
English (en)
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JPS5539347U (ja
Inventor
道煕 宇山
良平 佐々木
義雄 小早川
和彦 石沢
勝美 東
Original Assignee
防衛庁技術研究本部長
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Publication date
Application filed by 防衛庁技術研究本部長 filed Critical 防衛庁技術研究本部長
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Publication of JPS5539347U publication Critical patent/JPS5539347U/ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はターボファンエンジンの消音装置に関するもの
である。
近年、航空機のエンジンとして広く用いられているター
ボファンエンジンは、第1図に示す如くタービンaがエ
ンジン前部に取付けたファンbを回し、その空気がダク
)eを通ってジエントノズルdの周りから噴出するよう
になっている。
ターボファンエンジンではファンbが主要な騒音源とな
っており、ファン騒音のように特定の周波数範囲に亘る
騒音を効果的に低減させるには、吸音材として多孔質材
料を使用することにより目覚ましい効果を発揮すること
が知られている。
ところがこの多孔質材料はエンジンのような高速気流に
さらされる条件下での使用には限界があり、そこで従来
は第2図に示す如き共鳴型と呼ばれる多孔質材料を用い
ない構造の吸音材eが主に使用されてきた。
この共鳴型の吸音材eは、孔あき板f s、 /・ニカ
ムコアg1底板りを組合せた構造であり、該吸音材eを
上記第1図に示すターボファンエンジンのダクトcに取
付け、高速気流が孔あき板fの側方を流れるようにして
いた。
この吸音材eは構造が簡単であり高速気流などの環境条
件にも充分耐え得るが、音響的には有効な騒音低減効果
を示す周波数帯域が狭く、航空機の離陸から着陸までに
対応するエンジンの作動範囲全般にわたって有効な吸音
効果を得ることが困難であった。
本考案は上記実情に鑑み、今後さらに厳しくなることが
予想される航空機の低騒音化に対する要求を満足すべく
、多孔質材料を用いてそれの持つ良好な音響特性を損わ
ず高速気流に耐え得るようなファンエンジンの消音装置
を提供することを目的とするもので、樹脂加工を施した
多孔性材料を該多孔性材料保持用孔あき板に接着せしめ
、ダクト壁面を兼ねる底板に前記多孔性材料を着脱自在
に取付けたことを特徴とするものである。
以下図面を参照しつつ本考案の実施例を説明する。
第3図において、1はターボファンエンジンのダクトに
取付けるためのフランジであり該フランジ1に端部を折
曲げ形成したダクト壁面を兼ねる底板2とフェルト支持
金具3とを接合して該底板2とフェルト支持金具3との
間を一定に保持するとともに、該フェルト支持金具3に
、孔あき板4に接着せしめた多孔性材料としてのフェル
ト5をナンド6及びビス7により着脱自在に取付けろ。
前記フェルト5には、航空エンジンの環境条件に耐え得
るようその強度を高めるため合成樹脂を含ませるととも
に、フェルト5と接着した孔あき板4は、フェルト5を
補強するためフェルト5端部を包み込むようその孔あき
板4の端部4bを孔あき板4の背面がわに折曲げ形成す
る。
尚、孔あき板4に穿設する孔4aは比較的太きくシ、即
ち共鳴型吸音材より犬なる孔を穿設してフェルト5の音
響特性を損わないようにする(第4図参照)。
又、フェルト5の中間部適宜位置に、フェルト5と底板
2との間を保持するため及び補強リプとシテ適宜数のス
ペーサ8をナンド6及びビス7により着脱自在に取付け
、底板2とフェルト5との間を一定間隔に保持し空気層
9を形成する。
上記のような構成の本考案の消音装置をターボファンエ
ンジンのダクトに取付は使用すると、従来の共鳴型吸音
材の孔あき板をフェルト5で置換えた形となり、フェル
ト5の持つ空気の振動に対する粘性抵抗、フェルト5の
含む空気の慣性リアクタンス及び空気層9の容量リアク
タンスからなる振動系により、共鳴型の吸音材と比較し
て幅広い周波数帯域に騒音低減効果を奏することができ
る。
又、フェルト5は樹脂を含ませであるとともに孔あき板
4に接着しであるため、エンジンの高速気流などの環境
条件に耐え得る機械的強度を持つことになる。
尚、本考案は上記実施例にのみ限定されるものではなく
、多孔質材料としてはフェルト以外にも使用し得ること
、その他本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々
変更し得ることは勿論である。
叙上のように本考案によれば、 (1) ターボファンエンジンのファン騒音の如き特
定の周波数範囲に亘る騒音を、従来の共鳴型吸音材に比
較してエンジンのより広い範囲に亘って、より効果的に
低減することができろ。
(2)音響特性を実現するために用いた多孔質材料は、
樹脂加工を施した上で孔あき板に接着し、該孔あき板に
よって保護されているため、多孔質材料の機械的性質に
関する弱点を克服することがでキ航空エンジンのような
厳しい条件下でも使用することができる。
(3)孔あき板と接着した多孔質材料は、ダクトから取
外すことができるので破損などの場合にも容易に交換で
き、整備性がよい。
特性の異なる多孔質材料に交換することにより音響特性
の異なる消音装置を得ることができる。
(4)構造が簡単であるので容易に組立て得る等の優れ
た効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のターボファンエンジンの概念図、第2
図は従来例の説明図、第3図は本考案の一実施例の説明
図、第4図は孔あき板の詳細図である。 2・・・・・・底板、4・・・・・・孔あき板、5・・
・・・・多孔質材料としてのフェルト、9・・・・・・
空気層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 樹脂加工を施した多孔性材料が該多孔性材料保持用孔あ
    き板に接着せしめられ、この孔あき板の外周縁部は上記
    多孔性材料の縁部を包み込むようにして該孔あき板の背
    面がわに折曲げ形成されており、上記多孔性材料と一体
    の孔あき板は、ダクト壁面を兼ねる底板と着脱自在に固
    定されていると共に、この底板と、上記多孔性材料と一
    体の孔あき板との間には所定の幅を有する空気層が形成
    されてなることを特徴とするファンエンジンの消音装置
JP12208478U 1978-09-07 1978-09-07 フアンエンジンの消音装置 Expired JPS5852337Y2 (ja)

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JP12208478U JPS5852337Y2 (ja) 1978-09-07 1978-09-07 フアンエンジンの消音装置

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JP12208478U JPS5852337Y2 (ja) 1978-09-07 1978-09-07 フアンエンジンの消音装置

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Publication Number Publication Date
JPS5539347U JPS5539347U (ja) 1980-03-13
JPS5852337Y2 true JPS5852337Y2 (ja) 1983-11-29

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ID=29079861

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JP12208478U Expired JPS5852337Y2 (ja) 1978-09-07 1978-09-07 フアンエンジンの消音装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57198871A (en) * 1981-05-30 1982-12-06 Matsushita Electric Works Ltd Measuring device

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JPS5539347U (ja) 1980-03-13

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