JPS5852592Y2 - 温度検出素子 - Google Patents
温度検出素子Info
- Publication number
- JPS5852592Y2 JPS5852592Y2 JP1977030336U JP3033677U JPS5852592Y2 JP S5852592 Y2 JPS5852592 Y2 JP S5852592Y2 JP 1977030336 U JP1977030336 U JP 1977030336U JP 3033677 U JP3033677 U JP 3033677U JP S5852592 Y2 JPS5852592 Y2 JP S5852592Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- yoke
- ferromagnetic material
- reed switch
- yokes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は検出すべき温度に対応したキュリ一点を有する
感温用強磁性・体と永久磁石(検出すべき温度より高い
キュリ一点をもつもの)とリードスイッチとを組合せて
なる温度検出素子に関する。
感温用強磁性・体と永久磁石(検出すべき温度より高い
キュリ一点をもつもの)とリードスイッチとを組合せて
なる温度検出素子に関する。
このような温度検出装置としては、リードスイッチに近
接して永久磁石と感温用強磁性体とを配置する構造をと
ったものが知られている。
接して永久磁石と感温用強磁性体とを配置する構造をと
ったものが知られている。
この場合感温用強磁性体ばかりでなく永久磁石やリード
スイッチも被検出部からの熱にさらされることになる。
スイッチも被検出部からの熱にさらされることになる。
このため、リードスイッチの使用可能な温度範囲外の温
度領域での温度検出は不可能となる。
度領域での温度検出は不可能となる。
本考案は、上記の点に鑑み、リードスイッチの使用不能
な高温を発するような被検出部の温度をも検出できるよ
うな温度検出素子の構造を提供することを目的とする。
な高温を発するような被検出部の温度をも検出できるよ
うな温度検出素子の構造を提供することを目的とする。
同時に本考案は、温度上昇時と下降時におけるリードス
イッチの応答動作点の差を不変のまま熱応答速度を大と
できるこの種温度検出素子の構造を提供することを目的
とする。
イッチの応答動作点の差を不変のまま熱応答速度を大と
できるこの種温度検出素子の構造を提供することを目的
とする。
以下、本考案を図面に示す実施例を参照して詳細に説明
する。
する。
本考案の実施例を説明する前に、本考案の研究過程で考
案者の試みた構造について、第1図を参照して説明する
。
案者の試みた構造について、第1図を参照して説明する
。
同図を参照して、感温用強磁性体1の互に対向する端面
に、2つの強磁性体板からなるヨーク2の一端がそれぞ
れ接合され、他端は感温強磁性体1から離れる方向へ互
に平行に延びている。
に、2つの強磁性体板からなるヨーク2の一端がそれぞ
れ接合され、他端は感温強磁性体1から離れる方向へ互
に平行に延びている。
ヨーク2を構成する強磁性体も被検出部の温度より充分
高いキュリ一点をもつ強磁性材料から選ばれる。
高いキュリ一点をもつ強磁性材料から選ばれる。
ヨーク2の延在方向の途中に於て、永久磁石3が両ヨー
ク間に延在するように取付けられている。
ク間に延在するように取付けられている。
その磁極の向きは、両ヨーク間にわたる方向になってい
る。
る。
各ヨーク2の他端部には、互に対向する位置に強磁性材
(これもヨークと同様に高いキュリ一点をもつもの)よ
りなるリング部材4が設けられ、該リング部材3の穴中
にリードスイッチ5の端部を嵌合させて、リードスイッ
チ5を両ヨーク間に支持している。
(これもヨークと同様に高いキュリ一点をもつもの)よ
りなるリング部材4が設けられ、該リング部材3の穴中
にリードスイッチ5の端部を嵌合させて、リードスイッ
チ5を両ヨーク間に支持している。
なお、ヨーク2の長さは、感温用強磁性体1が配置され
る被検出部からの熱によってリードスイッチ5が使用不
能とならない程度に充分リードスイッチ、5を被検出部
から離して配置できるような長さにする必要がある。
る被検出部からの熱によってリードスイッチ5が使用不
能とならない程度に充分リードスイッチ、5を被検出部
から離して配置できるような長さにする必要がある。
第1図の構成によれば、被検出部の温度が感温強磁性体
1のキュリ一点より低いときは、永久磁石3からの磁束
は、ヨーク2と感温強磁性体1との閉磁路を流れるが、
キュリ一点以上の温度となると、感温用強磁性体1が常
磁性を呈するため、永久磁石3からの磁束はヨーク2と
リードスイッチ5との閉磁路を流れ、この結果リードス
イッチ5が閉となる。
1のキュリ一点より低いときは、永久磁石3からの磁束
は、ヨーク2と感温強磁性体1との閉磁路を流れるが、
キュリ一点以上の温度となると、感温用強磁性体1が常
磁性を呈するため、永久磁石3からの磁束はヨーク2と
リードスイッチ5との閉磁路を流れ、この結果リードス
イッチ5が閉となる。
かくして、リードスイッチ5の開、閉動作として温度を
検出することができる。
検出することができる。
ここで、リング部材4は、ヨーク2からリードスイッチ
5への磁束の流れを容易にするためのものである。
5への磁束の流れを容易にするためのものである。
ところで、一般にリードスイッチは、開状態から閉状態
へ移行させるために必要な最低の磁束量(以下これを閉
動作磁束量と呼ぶ)と、閉状態から印加磁束量を減少さ
せたとき開状態へ移行する臨界磁束量(以下これを開動
作磁束量と呼ぶ)とには差があり、前者の方が後者より
大である。
へ移行させるために必要な最低の磁束量(以下これを閉
動作磁束量と呼ぶ)と、閉状態から印加磁束量を減少さ
せたとき開状態へ移行する臨界磁束量(以下これを開動
作磁束量と呼ぶ)とには差があり、前者の方が後者より
大である。
一方の感温用強磁性体1の磁束密度はキュI)一点近傍
の温度から急激に減少し、キュリ一点温度でほぼ零とな
る。
の温度から急激に減少し、キュリ一点温度でほぼ零とな
る。
即ち、感温用強磁性体1の磁束密度のキュリ一点近傍に
おける温度による変化には勾配がある。
おける温度による変化には勾配がある。
その結果、第1図の構成において、リードスイッチ5に
流れる磁束についても、感温用強磁性体1のキュリ一点
温度近傍において、温度の変化に対しである傾斜をもつ
。
流れる磁束についても、感温用強磁性体1のキュリ一点
温度近傍において、温度の変化に対しである傾斜をもつ
。
これはちょうど感温用強磁性体1におけるそれと逆の傾
斜となっている。
斜となっている。
従って、第1図の構成において、温度上昇時にリードス
イッチ5が閉動作する温度T。
イッチ5が閉動作する温度T。
と、温度下降時に閉動作する温度TRとは異なり、To
>TRである。
>TRである。
ところで、第1図の構成において、熱応答性を向上させ
るには、感温用強磁性体1の受熱・放熱速度を大きくす
れば良い。
るには、感温用強磁性体1の受熱・放熱速度を大きくす
れば良い。
そのためには熱容量したがって体積を小さくすれば良い
。
。
この場合、感温用強磁性体1の長さd(すなわち、ヨー
ク間距離に対応する)は一定であるから、その厚みt(
すなわちヨーク延在方向の寸法)やその巾l(すなわち
ヨークの対向面の巾方向における寸法)を小さくするこ
とによって達成されるが、この厚みtや巾lを小さくす
ると、ヨーク2と感温用強磁性体1との接合面積が小と
なる。
ク間距離に対応する)は一定であるから、その厚みt(
すなわちヨーク延在方向の寸法)やその巾l(すなわち
ヨークの対向面の巾方向における寸法)を小さくするこ
とによって達成されるが、この厚みtや巾lを小さくす
ると、ヨーク2と感温用強磁性体1との接合面積が小と
なる。
このことは、感温用強磁性体1を流れる全磁束量が減少
することを意味し、したがって、また前述したキュリ一
点近傍における、温度変化に対する磁束量の変化の割合
が減少することを意味する。
することを意味し、したがって、また前述したキュリ一
点近傍における、温度変化に対する磁束量の変化の割合
が減少することを意味する。
この結果、リードスイッチ5に流れる磁束量もキュリ一
点近傍における温度変化に対する変化の割合も小さくな
り、そのため前述した閉動作温度T。
点近傍における温度変化に対する変化の割合も小さくな
り、そのため前述した閉動作温度T。
と開動作温度TPとの差は大となってしまう。
本考案は、それ故、両温度を不変としながら、熱応答性
を高めた構造に関する。
を高めた構造に関する。
第2図および第3図は本考案の一実施例の斜視図および
側面図をそれぞれ示す。
側面図をそれぞれ示す。
両図を参照して、この実施例は、ヨークおよび感温用強
磁性体の寸法形状を次のとおりに異ならせたもので、他
の構成は、第1図のものと同様である。
磁性体の寸法形状を次のとおりに異ならせたもので、他
の構成は、第1図のものと同様である。
すなわち、この実施例では、第1図のものに比して、感
温用強磁性体1の厚みtを千倍(第1図においてt=2
Tとすると、本実施例ではt=Tとする)にし、巾を2
倍にしている。
温用強磁性体1の厚みtを千倍(第1図においてt=2
Tとすると、本実施例ではt=Tとする)にし、巾を2
倍にしている。
この結果、感温用強磁性体1の受熱面、即ちヨーク2の
延在している側とは反対の側面の面積が21dとなり第
1図の場合の2倍に広がり、しかも受熱面からの熱伝達
方向の感温強磁性体の厚みtが士となっているので、受
熱および放熱効果が大となり、この結果熱応答性が格段
に向上する。
延在している側とは反対の側面の面積が21dとなり第
1図の場合の2倍に広がり、しかも受熱面からの熱伝達
方向の感温強磁性体の厚みtが士となっているので、受
熱および放熱効果が大となり、この結果熱応答性が格段
に向上する。
一方、各ヨーク2は、リードスイッチ5を取付けた端部
に比して、感温用強磁性体1を接合している方の端部が
大きく形成され、愛温用強磁性体1の接合面(面積21
XT)全体に接合するようになっている。
に比して、感温用強磁性体1を接合している方の端部が
大きく形成され、愛温用強磁性体1の接合面(面積21
XT)全体に接合するようになっている。
従って、感温用強磁性体1とヨークとの接合面積は第1
図のものに比して小とならず、この結果、閉動作温度は
T。
図のものに比して小とならず、この結果、閉動作温度は
T。
と開動作温度TRとの間の差は、第1図のものと同様に
保たれる。
保たれる。
以上のとおり本考案によれば、閉動作温度と開動作温度
との差を所望の値に保ちつつ、熱応答性を向上した温度
検出素子が得られる。
との差を所望の値に保ちつつ、熱応答性を向上した温度
検出素子が得られる。
第1図は、本考案を説明するために示した本考案者等が
試みた温度検出素子の構造を示す斜視図、第2図は、本
考案の一実施例を示す斜視図、第3図はその側面図であ
る。 1・・・・・・感温用強磁性体、2・・・・・・ヨーク
、3・・・・・・永久磁石、5・・・・・・リードスイ
ッチ。
試みた温度検出素子の構造を示す斜視図、第2図は、本
考案の一実施例を示す斜視図、第3図はその側面図であ
る。 1・・・・・・感温用強磁性体、2・・・・・・ヨーク
、3・・・・・・永久磁石、5・・・・・・リードスイ
ッチ。
Claims (1)
- 検出すべき温度より充分高いキュリ一点をもつ強磁性体
よりなる2枚の互に所定間隔をもって互に平行に配置さ
れたヨークと、各ヨークの一端部において両ヨークの間
隔を横切る方向に延在するようにして取付けられたリー
ドスイッチと、各ヨークの他端部において各ヨークの対
向端面に接合して取付けられた検出すべき温度に応じた
キュリ一点をもつ強磁性材料よりなる所定体積の感温強
磁性体と、上記ヨークの中間部において、両ヨーク間に
わたる方向に磁極方向を配置して両ヨークに取付けられ
た検出すべき温度より充分高いキュリ一点をもつ永久磁
石とを有し、上記各ヨークがその互の対向面の巾(ヨー
ク延在方向に直角な方向の巾)において、上記一端部よ
り上記他端部において大きくされており、これに応じて
上記感温用強磁性体が、上記ヨーク対向端面に平行な面
での断面積を一定に保ちつつ、該ヨーク延在方向の厚み
を小さくかつ上記ヨーク対向面の巾方向の寸法を大とさ
れていることを特徴とする温度検出素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977030336U JPS5852592Y2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | 温度検出素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977030336U JPS5852592Y2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | 温度検出素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53126686U JPS53126686U (ja) | 1978-10-07 |
| JPS5852592Y2 true JPS5852592Y2 (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=28879798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977030336U Expired JPS5852592Y2 (ja) | 1977-03-15 | 1977-03-15 | 温度検出素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852592Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5018970U (ja) * | 1973-06-15 | 1975-03-03 |
-
1977
- 1977-03-15 JP JP1977030336U patent/JPS5852592Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53126686U (ja) | 1978-10-07 |
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