JPS585261B2 - マンガン系被覆鋼材の化成処理法 - Google Patents
マンガン系被覆鋼材の化成処理法Info
- Publication number
- JPS585261B2 JPS585261B2 JP53134036A JP13403678A JPS585261B2 JP S585261 B2 JPS585261 B2 JP S585261B2 JP 53134036 A JP53134036 A JP 53134036A JP 13403678 A JP13403678 A JP 13403678A JP S585261 B2 JPS585261 B2 JP S585261B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manganese
- coated steel
- chemical conversion
- based coated
- conversion treatment
- Prior art date
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- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマンガン系被覆鋼材の化成処理に関するもので
ある。
ある。
良く知られているようにマンガンめっきは硫酸塩浴、あ
るいは塩化物浴により施すことができる。
るいは塩化物浴により施すことができる。
しかしながら、これらめっき浴によりマンガンめっきを
施した場合には、めっき後大気中で薄い酸化皮膜が表面
に形成され、塗装などに供した場合、塗料の種類によっ
ては塗膜の密着性が劣る場合がある。
施した場合には、めっき後大気中で薄い酸化皮膜が表面
に形成され、塗装などに供した場合、塗料の種類によっ
ては塗膜の密着性が劣る場合がある。
また、環境により経時とともにマンガンめっき面が変質
したり、褐色錆が生成され、外観のみならず、耐食性、
塗装性などの性能が損われる場合もある。
したり、褐色錆が生成され、外観のみならず、耐食性、
塗装性などの性能が損われる場合もある。
そこで、本発明者らは、マンガンめっきを施した後に化
成処理を施すことにより、塗膜の密着性。
成処理を施すことにより、塗膜の密着性。
耐食性2表面の安定性を向上させる手段について検討し
たところタンニン物質を含有する水溶液で処理すること
によりマンガンめっき面が安定し、塗膜の密着性、耐食
性などが著しく向上することを見出した。
たところタンニン物質を含有する水溶液で処理すること
によりマンガンめっき面が安定し、塗膜の密着性、耐食
性などが著しく向上することを見出した。
即ち、本発明はマンガン系被覆鋼材をタンニン物質0.
05〜10%を含む水溶液で処理するか、あるいは、さ
らに、これに水溶性もしくは水分散性の、無機重合体あ
るいは有機高分子化合物の1種または2種以上で0.0
1〜10%を添加した混合水溶液で処理することを特徴
とするマンガン系被覆鋼材の化成処理法である。
05〜10%を含む水溶液で処理するか、あるいは、さ
らに、これに水溶性もしくは水分散性の、無機重合体あ
るいは有機高分子化合物の1種または2種以上で0.0
1〜10%を添加した混合水溶液で処理することを特徴
とするマンガン系被覆鋼材の化成処理法である。
以下、本発明の詳細な説明する。
まず、本発明において、水溶液中のタンニン物質の濃度
は0.05%以上であることが必要であり、これ未満で
は塗膜密着性、耐食性の効果が薄れる。
は0.05%以上であることが必要であり、これ未満で
は塗膜密着性、耐食性の効果が薄れる。
また、10%超では溶液の粘度も大きく皮膜量も多くな
り、塗装性改良の目的には処理上下経済となる。
り、塗装性改良の目的には処理上下経済となる。
耐食性向上の点からは勿論これより多くとも差しつかえ
ないが、実用的には10%以下である必要がある。
ないが、実用的には10%以下である必要がある。
また、耐食性を向上させるために添加する水溶性もしく
は水分散性の、無機重合体あるいは有機高分子化合物は
1種もしくは2種以上で0.01%以上の濃度であるこ
とが必要であり、これ未満では耐食性の向上にほとんど
寄与しない。
は水分散性の、無機重合体あるいは有機高分子化合物は
1種もしくは2種以上で0.01%以上の濃度であるこ
とが必要であり、これ未満では耐食性の向上にほとんど
寄与しない。
また、10%超では塗布性も劣り、耐食性向上効果も一
定となるのでそれほど意味をもたなくなる。
定となるのでそれほど意味をもたなくなる。
処理方法は、従来から行われている浸漬法、スプレー法
などが適用できる。
などが適用できる。
処理液は常温でも良いが加温すれば一層効果的である。
実用的には常温〜90℃で1〜10秒処理すれば充分目
的を達することができる。
的を達することができる。
添加する無機重合体は、例えば、水ガラス、ケイ酸カリ
、リチウムシリケート、重リン酸アルミニウム、重リン
酸マグネシウム、シリカゾル、チタン酸ゾルなどが利用
でき、また、有機高分子化合物としては、ポリアクリル
酸エステル、ポリアクリルアミド、アルギン酸ソーダ、
デンプン、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルエマル
ジョンなどが利用できる。
、リチウムシリケート、重リン酸アルミニウム、重リン
酸マグネシウム、シリカゾル、チタン酸ゾルなどが利用
でき、また、有機高分子化合物としては、ポリアクリル
酸エステル、ポリアクリルアミド、アルギン酸ソーダ、
デンプン、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルエマル
ジョンなどが利用できる。
本発明方法を適用するマンガン系めっき鋼材はマンガン
単独めっき材はもちろんのこと、マンガンと亜鉛、銅、
ニッケル、コバルト、鉄、錫などの合金めっき材、ある
いはこれら金属もしくは酸化物の複合めっき材なども含
むものである。
単独めっき材はもちろんのこと、マンガンと亜鉛、銅、
ニッケル、コバルト、鉄、錫などの合金めっき材、ある
いはこれら金属もしくは酸化物の複合めっき材なども含
むものである。
なお、マンガン系被覆の下地は鋼材のみならず、他の金
属であっても本発明処理を施すことが可能である。
属であっても本発明処理を施すことが可能である。
次に、実施例を挙げて本発明の処理方法を詳細に説明す
る。
る。
実施例 1
冷延鋼板(SPCC相当0.8mm板厚)に種々のマン
ガン系被覆を施したものを供試材とし、この供試材を各
種組成の処理液で処理した。
ガン系被覆を施したものを供試材とし、この供試材を各
種組成の処理液で処理した。
処理材は塗装試験に供し、塗膜の密着性を調べた。
試験結果を表−1に示す。
この結果からタンニン物質濃度が0.05〜10%の範
囲で塗膜の密着性を著しく高めることが明らかである。
囲で塗膜の密着性を著しく高めることが明らかである。
実施例 2
冷延鋼板(SPCC相当0.8mm板厚)に種々のマン
ガン系被覆を施したものを供試材とし、この供試材を各
種組成の処理液で処理し耐食性に与える効果を調べた。
ガン系被覆を施したものを供試材とし、この供試材を各
種組成の処理液で処理し耐食性に与える効果を調べた。
試験結果を表−2に示す。この結果から、タンニン物質
は0.05〜10%の濃度範囲で、しかも、添加する各
種重合体は0.01〜10%の濃度範囲で含有する処理
液で処理したものはすぐれた耐食性を示すことが明らか
である。
は0.05〜10%の濃度範囲で、しかも、添加する各
種重合体は0.01〜10%の濃度範囲で含有する処理
液で処理したものはすぐれた耐食性を示すことが明らか
である。
実施例 3
冷延鋼板(SPCC相当0.8mm板厚)に種々の亜鉛
合金めっきを施こし更にその上にマンガン合金めっきを
行なった。
合金めっきを施こし更にその上にマンガン合金めっきを
行なった。
この供試材を各種タンニン物質処理液で処理した。
処理材は塗装した後耐食性試験に供し、塗膜の密着性を
調べた。
調べた。
試験条件は以下のとおりである。
タンニン物質処理液5秒間浸漬処理後熱風乾燥塗料メラ
ミン系120℃20分焼付は後ナイフをもちいて下地に
達する×印のきずを入れる。
ミン系120℃20分焼付は後ナイフをもちいて下地に
達する×印のきずを入れる。
塩水噴霧試験480時間後×部分からのふくれ巾を判定
する。
する。
◎:1mm以内、○:1〜2mm、△:2〜3mm、×
:3mm以上 えられた試験結果を表−3に示す。
:3mm以上 えられた試験結果を表−3に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 マンガン系被覆鋼材をタンニン物質0.05〜10
%含む水溶液で処理することを特徴とするマンガン系被
覆鋼材の化成処理法。 2 マンガン系被覆鋼材を、タンニン物質0.05〜1
0%及び水溶性もしくは水分散性の無機重合体あるいは
有機高分子化合物の1種または2種以上を0.01〜1
0%含む混合水溶液で処理することを特徴とするマンガ
ン系被覆鋼材の化成処理法。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53134036A JPS585261B2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | マンガン系被覆鋼材の化成処理法 |
| DE2929305A DE2929305C2 (de) | 1978-07-20 | 1979-07-19 | Verfahren und Vorrichtung zur kontinuierlichen galvanischen Abscheidung von Mangan auf Stahl |
| AU49072/79A AU4907279A (en) | 1978-07-20 | 1979-07-19 | Plating manganese onto steel |
| IT24473/79A IT1122624B (it) | 1978-07-20 | 1979-07-19 | Procedimento per l'elettrodeposizione di manganese su materiali di acciaio |
| SE7906226A SE7906226L (sv) | 1978-07-20 | 1979-07-19 | Sett for kontinuerlig manganelektropletering pa stalmaterial |
| FR7918750A FR2431553A1 (fr) | 1978-07-20 | 1979-07-19 | Revetement de manganese sur des aciers |
| BR7904628A BR7904628A (pt) | 1978-07-20 | 1979-07-19 | Processo para eletrodeposicao continua de manganes sobre um material de aco e processo para tratamento de conversao quimica de um material de aco revestido com manganes,bem como aparelho para eletrodeposicao de manganes e aparelho para suprir mn2+ a um banho de eletrodeposicao de manganes |
| NL7905674A NL7905674A (nl) | 1978-07-20 | 1979-07-20 | Werkwijze en inrichting voor het electrolytisch bekleden van staal met mangaan. |
| GB7925419A GB2027055B (en) | 1978-07-20 | 1979-07-20 | Manganese coating of steels |
| BE2/57969A BE877806A (fr) | 1978-07-20 | 1979-07-20 | Revetement de manganese depose sur des materiaux d'acier |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53134036A JPS585261B2 (ja) | 1978-10-31 | 1978-10-31 | マンガン系被覆鋼材の化成処理法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5562174A JPS5562174A (en) | 1980-05-10 |
| JPS585261B2 true JPS585261B2 (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=15118861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53134036A Expired JPS585261B2 (ja) | 1978-07-20 | 1978-10-31 | マンガン系被覆鋼材の化成処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585261B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5247534A (en) * | 1975-10-15 | 1977-04-15 | Nippon Steel Corp | Process for forming rusttproofing underlayer on metallic articles |
| US4145767A (en) * | 1977-03-03 | 1979-03-27 | Manfred Ibel | Combination water closet and bidet |
-
1978
- 1978-10-31 JP JP53134036A patent/JPS585261B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5562174A (en) | 1980-05-10 |
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