JPS5852714Y2 - ケ−ス部材のカバ−固定装置 - Google Patents
ケ−ス部材のカバ−固定装置Info
- Publication number
- JPS5852714Y2 JPS5852714Y2 JP18344680U JP18344680U JPS5852714Y2 JP S5852714 Y2 JPS5852714 Y2 JP S5852714Y2 JP 18344680 U JP18344680 U JP 18344680U JP 18344680 U JP18344680 U JP 18344680U JP S5852714 Y2 JPS5852714 Y2 JP S5852714Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- case
- fixing device
- nut
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、互いに組合せられるように形成された1対
のケース本体とカバーとからなるケース部材のカバー固
定装置に関するものである。
のケース本体とカバーとからなるケース部材のカバー固
定装置に関するものである。
カセットテープレコーダ等の電気機器におけるケース部
材は、一般に、合成樹脂の射出成形等によって成形され
た半割り状の1対のケース本体とカバーとからなり、こ
れらはネジ等によって互いに強固に組合せられるように
なっている。
材は、一般に、合成樹脂の射出成形等によって成形され
た半割り状の1対のケース本体とカバーとからなり、こ
れらはネジ等によって互いに強固に組合せられるように
なっている。
例えば、ケース本体に支柱状のボス部材を一体的に植設
し、このボス部材にネジ下穴を設け、これにカバー側か
らセルフタップ可能な雄ネジを締付けることによりケー
ス本体とカバーとを組合せて固定する方法がある。
し、このボス部材にネジ下穴を設け、これにカバー側か
らセルフタップ可能な雄ネジを締付けることによりケー
ス本体とカバーとを組合せて固定する方法がある。
しかしながら、この方法では、合成樹脂体にセルフタッ
プ可能なネジにて直接能ネジが切られているため、繰返
し使用によってこのタップによる雌ネジがバカになる虞
れがあり、また、強度的にも強く締付けることができな
いという欠点があった。
プ可能なネジにて直接能ネジが切られているため、繰返
し使用によってこのタップによる雌ネジがバカになる虞
れがあり、また、強度的にも強く締付けることができな
いという欠点があった。
一方、この欠点を改善するものとして、ボス部材に金属
製の雌ネジを埋設固定したものが知られているが、未だ
に十分なものではなかった。
製の雌ネジを埋設固定したものが知られているが、未だ
に十分なものではなかった。
すなわち、この金属製能ネジは取付ボスに対して一体的
に埋設されているが、余りに強く締付けると雄ネジとと
もに連れ回ってしまい取付ボスを破損してしまう場合が
あった。
に埋設されているが、余りに強く締付けると雄ネジとと
もに連れ回ってしまい取付ボスを破損してしまう場合が
あった。
また、ケース本体の射出成形時に予めこの雌ネジを金型
内に正確にセットしなければならないため、作業が面倒
であるし、コスト的にも好ましいものではない。
内に正確にセットしなければならないため、作業が面倒
であるし、コスト的にも好ましいものではない。
したがって、この考案の目的は、繰返し使用によっても
締付性能が劣化する虞れがなく、シかも強力な締付力に
対しても充分に耐え得る構造のカバー固定装置を提供す
ることにある。
締付性能が劣化する虞れがなく、シかも強力な締付力に
対しても充分に耐え得る構造のカバー固定装置を提供す
ることにある。
以下、この考案の実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第1図には、この考案が適用されたケース部材1の要部
が示されており、このケース部材1は、合成樹脂の射出
成形等によって成形された1対のケース本体2とカバー
3とからなり、これらは固定装置4を介して互いに組合
せられるようになっている。
が示されており、このケース部材1は、合成樹脂の射出
成形等によって成形された1対のケース本体2とカバー
3とからなり、これらは固定装置4を介して互いに組合
せられるようになっている。
固定装置4は、ケース本体2の底壁上において一体的に
立設された角柱状のボス部材5と、このボス部材5の上
部に着脱自在に装着されるナツト部材6とを備えている
。
立設された角柱状のボス部材5と、このボス部材5の上
部に着脱自在に装着されるナツト部材6とを備えている
。
第2図および第3図を参照すると、このボス部材5の上
部には、土壁部7と、この上壁部7の両側辺かられずか
に立上っていて、かつ端部同士が互いに向い合う方向に
ほぼ直角に折曲げられてなる鉤形をなす1対の爪片8.
8が設けられている。
部には、土壁部7と、この上壁部7の両側辺かられずか
に立上っていて、かつ端部同士が互いに向い合う方向に
ほぼ直角に折曲げられてなる鉤形をなす1対の爪片8.
8が設けられている。
この場合、各爪片8の上面はカバー3の被取付壁9に当
接してこれを支持するように形成されており、また、土
壁部7には被取付壁9側から取付けられる雄ネジ10の
螺頭を逃すための逃し孔11とナツト部材6を所定位置
に係止するための球面状をなす突起12とが設けられて
いる。
接してこれを支持するように形成されており、また、土
壁部7には被取付壁9側から取付けられる雄ネジ10の
螺頭を逃すための逃し孔11とナツト部材6を所定位置
に係止するための球面状をなす突起12とが設けられて
いる。
なお、参照符号13は、上壁部7の所定端部に形成され
ているストッパである。
ているストッパである。
一方、ナツト部材6は、打抜き加工によって成形された
板金製の板ナツトからなる。
板金製の板ナツトからなる。
この板ナツト6は、ボス部材5の土壁部7と1対の爪片
8,8とによって囲まれた空間部に適合するように形成
されており、これには雄ネジ10と螺合するように形成
された雌ネジ孔14と上壁部7の突起12と協働するよ
うに形成された係合孔15とが設けられている。
8,8とによって囲まれた空間部に適合するように形成
されており、これには雄ネジ10と螺合するように形成
された雌ネジ孔14と上壁部7の突起12と協働するよ
うに形成された係合孔15とが設けられている。
上記した構成において、板ナツト6を1対の爪片8,8
間に挿入すると、この板ナツト6はストッパ13によっ
て位置決めされるとともに、突起12と係合孔15との
係合作用によって所定位置に仮固定される。
間に挿入すると、この板ナツト6はストッパ13によっ
て位置決めされるとともに、突起12と係合孔15との
係合作用によって所定位置に仮固定される。
そして、ケース本体2上にカバー3を被せるようにして
組合せ、その被取付壁9側から雄ネジ10を板ナツト6
の雌ネジ孔14にネジ込むことにより、カバー3はケー
ス本体2にしっかりと固定されることになる。
組合せ、その被取付壁9側から雄ネジ10を板ナツト6
の雌ネジ孔14にネジ込むことにより、カバー3はケー
ス本体2にしっかりと固定されることになる。
この場合、板ナツト6は板金製であるため、繰返しのネ
ジ止めによってもその雌ネジ孔14がバカになる虞れは
殆どない。
ジ止めによってもその雌ネジ孔14がバカになる虞れは
殆どない。
また、たとえネジ山が潰れたとしても、板ナツト6だけ
を交換すればよく、このケース部材に支障をきたすこと
はない。
を交換すればよく、このケース部材に支障をきたすこと
はない。
一方、板ナツト6は1対の爪片8.8間に挟持されるよ
うにしてボス部材6に取付けられているため、より強い
締付力に対しても充分に耐え得ることができ、したがっ
て、従来に比べてケース本体2とカバー3のより強固な
組合せが可能となる。
うにしてボス部材6に取付けられているため、より強い
締付力に対しても充分に耐え得ることができ、したがっ
て、従来に比べてケース本体2とカバー3のより強固な
組合せが可能となる。
上記した実施例の説明から明らかなように、この考案に
よれば、締付ネジ部の性能劣化を招くことなく、ケース
部材を構成するケース本体とカバーのより強固な組合せ
固定を実現することができる。
よれば、締付ネジ部の性能劣化を招くことなく、ケース
部材を構成するケース本体とカバーのより強固な組合せ
固定を実現することができる。
なお、この考案は電気機器のケース部材に限定されるも
のではなく、その他のケース部材にも適用することかで
゛きる。
のではなく、その他のケース部材にも適用することかで
゛きる。
第1図はこの考案が適用されたケース部材の一部を示す
断面図、第2図はボス部材を摘示した斜視図、第3図は
第2図におけるA−A線に沿った断面図である。 図中、2はケース本体、3はカバー、4は固定装置、5
はボス部材、6はナツト部材、7は上壁部、8は爪片、
10は雄ネジ、11は逃し孔、12は突起、14は雌ネ
ジ孔、15は保合孔である。
断面図、第2図はボス部材を摘示した斜視図、第3図は
第2図におけるA−A線に沿った断面図である。 図中、2はケース本体、3はカバー、4は固定装置、5
はボス部材、6はナツト部材、7は上壁部、8は爪片、
10は雄ネジ、11は逃し孔、12は突起、14は雌ネ
ジ孔、15は保合孔である。
Claims (4)
- (1)互いに組合せられるように形成された合成樹脂製
のケース本体とカバーとから構成されるケース部材のた
めのカバー固定装置であって、前記ケース本体の底壁上
から前記カバーの被取付壁に向って一体的に植設され、
その上部に着脱自在に装着された金属製ナツト部材を有
するボス部材を備え、雄ネジ部材を前記被取付壁を貫通
させて前記ナツト部材に締付けることにより、前記カバ
ーが前記ケース本体に固定されるようにしたことを特徴
とするケース部材の固定装置。 - (2)実用新案登録請求の範囲(1)において、前記ナ
ツト部材は、打抜き加工により成形された板金製の板ナ
ツトからなることを特徴とするケース部材のカバー固定
装置。 - (3)実用新案登録請求の範囲(1)において、前記ボ
ス部材は、その上部において前記ナツト部材を着脱自在
に支持する1対の爪片を備えていることを特徴とするケ
ース部材のカバー固定装置。 - (4)実用新案登録請求の範囲(3)において、前記ボ
ス部材は、前記ナツト部材を前記1対の爪片間において
適正位置に案内するためのストッパを備えていることを
特徴とするケース部材のカバー固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18344680U JPS5852714Y2 (ja) | 1980-12-20 | 1980-12-20 | ケ−ス部材のカバ−固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18344680U JPS5852714Y2 (ja) | 1980-12-20 | 1980-12-20 | ケ−ス部材のカバ−固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57106274U JPS57106274U (ja) | 1982-06-30 |
| JPS5852714Y2 true JPS5852714Y2 (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=29982713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18344680U Expired JPS5852714Y2 (ja) | 1980-12-20 | 1980-12-20 | ケ−ス部材のカバ−固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852714Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-20 JP JP18344680U patent/JPS5852714Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57106274U (ja) | 1982-06-30 |
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