JPS585334A - 摩擦要素の製造方法 - Google Patents

摩擦要素の製造方法

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JPS585334A
JPS585334A JP7652882A JP7652882A JPS585334A JP S585334 A JPS585334 A JP S585334A JP 7652882 A JP7652882 A JP 7652882A JP 7652882 A JP7652882 A JP 7652882A JP S585334 A JPS585334 A JP S585334A
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JP
Japan
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friction
pressure
friction element
binder
shaping
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Pending
Application number
JP7652882A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Takahashi
泰 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshinbo Holdings Inc
Original Assignee
Nisshinbo Industries Inc
Nisshin Boseki KK
Nisshin Spinning Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nisshinbo Industries Inc, Nisshin Boseki KK, Nisshin Spinning Co Ltd filed Critical Nisshinbo Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は摩擦要素の製造方法に関し、さらに評しくに、
乾式法により、比較的低温で且つ一段階の賦形操作で摩
擦要素を製造する新規かつ改良された方法に関する。
従来の乾式法で摩擦要素をつくるための典型的な方法は
、フェノール樹脂の如き熱硬化性樹脂バインダー粉末、
石綿等の補強用繊維及び摩擦性能調節用充填剤からなる
混合物を、第一段階において、型に入れ、50〜80℃
の温度にて20〜100h/cdの子方を3〜5分間か
けて予備成型し、次いで得られた予備成型物を、第二段
階において、別の型に入れて、該バインダーが溶融流動
する140〜200℃の温度にて100〜30015/
−の圧力を5〜30分間かけて圧縮成型し、かくして得
られた賦形物を炉中で加熱硬化するというものであった
しかしながら、上記の如き従来の乾式法では、2段階の
プレス操作で賦形する必要があり、多数の高価なプレス
設備と労力が要求きれると共に、特に第二段階の操作に
おいて熱硬化性樹脂パイン〆一が溶融流動するような高
温における操作が必要で、多量の熱量と防熱設備が必要
となシ、また作業環境も悪くなる、等の欠点がある。
本発明は、上記の如き欠点を排除した、新規1つ改良さ
れた、乾式法による摩擦要素の製造方法を提供するもの
であり、本発明の方法は、熱硬化性バインダー、補強材
及び充填剤から実質的になる混合物を、型中で少なくと
もlトン/−という超高圧を短時間加えて賦形すると、
特別にガス抜き等の操作を行わなくても、はぼ室温とい
う低い温度でも容易に且つ1段階の操作だけで十分緻密
な賦形物が得られ、圧力を開放した状態でこれを加熱硬
化させると、摩擦性能において従来の乾式法による製品
に劣らぬ摩擦要素が得られるとりう新規知見に基いて達
成されたものである。
かくして、本発明によれば、熱硬化性バインダー、補強
材及び充填剤から実質的になる混合物を、該バインダー
の溶融温度未満の温1fにおいて、少なくとも1ト//
−の圧力下に賦形し、該圧力を開放した後、得られる賦
形物をその変形を防止しつつ加熱硬化せしめること全特
徴とする、乾式法による摩擦要素の製造方法が提供され
る。
本発明の方法において使用できる熱硬化性バインダーと
しては、摩擦熱で軟化流動しない熱硬化性樹脂が用いら
れ、例えばフェノール樹脂、変性(乾性油又はカシュー
油変性)フェノール樹脂、カシュー樹脂等が好適である
。これらは粉末状で用いることが好ましく、通常100
メツシユ以下のものが用いられる。ま九、補強材として
は、石綿が最も好ましく、他にガラス繊維、金属繊維、
ロックウール等も使用することができ、これらは摩擦材
料に通常用いられているグレードのものをそのまま利用
できる。充填剤としてi1摩擦増進、耐摩耗性向上、摩
擦調節等を目的として、硫酸バリウム、炭酸カルシウム
等の無機粉末;グラファイト;カシューダスト;酸化ク
ロム、酸化鉄等の金属酸化物粉末;硫化鉛、鋳鉄等が使
用され、これらは製品に要求されゐ一摩−擦4係数、耐
摩耗性、ナキ等の摩擦性QK応じて、単独で又は2種以
上組合せて配合することができる。これら充填剤も粉末
状で用いることが望ましく、一般に80メツシユ以下の
ものが好適である。
混合物中における、上記・1イ/〆−1摩擦補強材及び
充填剤の割合は、これら成分の種類や製品の用途等によ
って広い範囲で変えることができるが、通常下記の割合
で用いることが好ましい〔カッコ内は特に好適な割合を
示すものである〕。
熱硬化性バインダー  10−40重量嗟(1!l−2
6重量96) 摩擦補強材 80〜80重量− (me〜60重量−) 充    填    剤    0〜60重量−(16
〜40重量囁) 本発明の方法に使用される上記混合物は、その他に微量
の熱可塑性エラストマー等の如き添加物を含めることも
できる。
上記の混合物は、次いで適当な型に入れられ、前述した
従来の乾式2段階成形法において使用されるよりもかな
り高い圧力、すなわち少なくとも1ト//mlの高い圧
力をかけて賦形する。これKより充分に緻密化された賦
形物を得ることができる。賦形時の圧力は高い方が好ま
しいが、設備等にも限界があり、20トン/ff1a度
まで、好ましくF’12〜10)ン/−の範囲の圧力が
適当である。
また、賦形に際しては、混合物中の熱硬化性バインダー
の溶融温間(約70℃以上)未満の温度に加熱すること
もできるが、本発明の方法においては特に加熱する必要
が全くない、従って、従来法における如くガス抜き等の
操作を必要としない点に特徴があり、室温で充分である
。しかし勿論加熱してもよく、その場合には、50℃程
度までの温度を用いることが望ましい。
さらに1賦形時の加圧時間も極めて短い時間で充分でめ
シ、例えば30秒乃至3分間程度の加圧で、充分に緻密
化された賦形W#Iを得ることができる。
かくして得られた賦形物は、圧力を開放し、型から破り
出して、該パイン〆−をキュアさせる九めに加熱する。
加熱は該賦形物會無負荷状@(開放状態)で行なうこと
鳴できるが、その変形を完全に防止する九めに、適当な
りランプにはさんだり、極めて低い圧力で押圧しながら
行なう方が好ましい、該加熱は、上記パイン〆一が完全
く硬化するに充分な温度及び時間を用いて行かわれる。
通常加熱硬化は、140−goo℃、好ましくは16O
〜180℃vythWvcオイテ、2〜1 o時間、好
ましくは4〜S時間Klって、賦形物を炉中に保持する
ことにより達成する仁とができる。
尚、上記した本発明の方法を実施するに際して、的にな
る混合物中に1該混合物が湿める程度に1該硬化性パイ
ングーを実質的に溶解せず且つ賦形物の加熱硬化mlf
よりも低い沸点を有する液体を均一に分散させると、該
混合物の賦形時の緻密化が一層促進されることを見出し
九。この混合物の緻密化が容易かつ促進される結果、賦
形時の圧力は前記した範囲において下限に近い低い値の
ものを使用しても、充分に緻密化された賦形物を得るこ
とができる利点がある。
本発明の方法のとの輻様において使用することのできる
上記液体としては、水が最屯好すしく、他に石油系溶剤
(例えばガソリン)やアルコールを使用することもでき
る。また、該液体は、前記固体混合物を湿らせる程度で
充分であり、固体混合物100]iii部に対して、α
5〜8重量部、好ましくはα5〜4重量部の割合で均一
に分散させる。このようKして得られ九賦形用組成物は
、前記と同様にして賦形し、加熱硬化させて、摩擦要素
にすることができる。
以上に述べた本発明の方法によれば、従来の乾式法によ
る摩擦要素の製造方法に比較して、バインダー、摩擦補
強材及び充填剤からなる混合物の賦形を唯一回の圧縮操
作だけで済み、しかt賦形に要する時間もはるかに短時
間で充分であり、通常賦形に要する時間は、従来法の数
分の−乃至数十分の一程変であり、摩擦要素の生産能率
を非常に高めることができる。
ま九、本発明の方”法においては、賦形操作を室温程度
の低温で行なうことができ、前記従来の乾式法の如く1
40〜!!00℃もの高温を使−用する必要がないから
、作業能率、作業環境、熱エネルギー等において、従来
法より4はるかに有利である。
しかも、本発明の方法に工れば、従来の乾式法による摩
擦要素製品と少なくと1同等乃至それ以上に優れ九摩擦
性能をもつ摩擦要素を提供することができる。
次に実施列を挙げて本発明の方法をさらに説明する。
実施例1 下記の組成: 石綿(6クラス)     54重量部カフニーダスト
       14重置部@酸バリウム       
11重量部グラファイト         3重量部工
りなる混合物を、型中で、室温においてzトン/c11
で1分間加圧して賦形した後、賦形物を型より取出し、
160℃で4時間加熱硬化し、摩擦要素を得た。これを
摩擦材Aとする。これと同一組成の混合物に水3重量部
を添加して均一に分散させ、それを型に入れ、室温にお
いて1トン/sJで1分間加圧し、上記と同様に加熱硬
化させて摩擦要素を作った。これを摩擦材Bとする。
比較の九め、従来の典型的な乾式法に従い、上記組合と
同一の組成の混合物を型に入れ、50℃にて10014
/ctIIの圧力を3分間かけて予備成形し、得られ九
予備成形物會さらに別の型に入れて160℃にて200
 K4/cjの圧力を5分間かけて圧縮成形し、その賦
形物を上記実施例と全く同様にして加熱後硬化させた。
得られ九摩擦要素を摩擦材Cとする。
以上で得られ九摩擦材A1摩擦材B及び摩擦材Cを、日
本工業規格(JIS)D−4411に記載された試験法
に従って、その摩擦性能を測定した。測定結果は下記表
に示す通りであった。
上記結果から明らかな通り、本発明の方法による摩擦!
!素(摩擦材A)は、従来法による摩擦要素(摩擦材C
)と比較して、摩擦係数及び摩耗量においてほぼ同等で
めるが、本発明の方法によれば、圧縮賦形は1回の操作
だけで1分間でよいのく対し、比較ガの方法では2回の
操作でしかも計8分間もの時間を要している。その上、
本発明例では、室温で賦形できるのに対し、比較例では
、50℃及び160℃で賦形されている。
結局、本発明の方法は、従来の乾式法による摩擦要素と
摩擦性能上少なくと一同等の摩擦要素を得るのに1はる
かに短時間かつ低温の圧縮賦形操作だけで充分であると
いう利点がある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱硬化性バインダー、補強材及び充填剤から実質的にな
    る混合物を、該バインダーの溶融温度未融の温度におい
    て、2〜10)ン/−の圧力下に賦形し、該圧力を開放
    した後、得られる賦形物をその変形を防止しつつ加熱硬
    化せしめることt−特徴とする乾式法による摩擦要素の
    製造方法。
JP7652882A 1982-05-10 1982-05-10 摩擦要素の製造方法 Pending JPS585334A (ja)

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