JPS5853653B2 - 陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液の製造方法 - Google Patents
陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液の製造方法Info
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- JPS5853653B2 JPS5853653B2 JP11117879A JP11117879A JPS5853653B2 JP S5853653 B2 JPS5853653 B2 JP S5853653B2 JP 11117879 A JP11117879 A JP 11117879A JP 11117879 A JP11117879 A JP 11117879A JP S5853653 B2 JPS5853653 B2 JP S5853653B2
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- mol
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- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は紙の湿潤強度向上剤として有用であり、しかも
固形分濃度が高く、かつ安定性の高い陽イオン性熱硬化
性樹脂水溶液の製造方法に関する。
固形分濃度が高く、かつ安定性の高い陽イオン性熱硬化
性樹脂水溶液の製造方法に関する。
紙の強度特に湿潤強度向上剤としてポリアミドポリアミ
ン−エピクロルヒドリン樹脂が有用であることはたとえ
ば特公昭35−3547号公報にも記載されるように公
知である。
ン−エピクロルヒドリン樹脂が有用であることはたとえ
ば特公昭35−3547号公報にも記載されるように公
知である。
しかるに該公報に具体的に開示されたポリアミドポリア
ミン−エピクロルヒドリン樹脂は通常10〜30%濃度
の水溶液の状態で得られるが、製品の粘度を高くしなけ
れば紙に加工した際の湿潤強度が充分でなく、一方製品
粘度を高くすると、経時的に粘度が上昇し、やがてゲル
化するというような不都合な欠点を持っているため、本
系統の製品は見掛粘度を下げるため、10℃程度の低濃
度で製品化されているのが現状である。
ミン−エピクロルヒドリン樹脂は通常10〜30%濃度
の水溶液の状態で得られるが、製品の粘度を高くしなけ
れば紙に加工した際の湿潤強度が充分でなく、一方製品
粘度を高くすると、経時的に粘度が上昇し、やがてゲル
化するというような不都合な欠点を持っているため、本
系統の製品は見掛粘度を下げるため、10℃程度の低濃
度で製品化されているのが現状である。
従って低濃度であるため製品の容量が増大し、その運搬
等の取扱い上工業的に著しく不利である。
等の取扱い上工業的に著しく不利である。
このようなことから、本発明者らは湿潤強度向上剤とし
てすぐれた効果を有することは勿論、固形分濃度が高く
、しかも長期間にわたってゲル化が生じない等の安定性
の高いポリアミドポリアミン−エピクロルヒドリン樹脂
水溶液を製造すべく鋭意検討の結果、原料化合物の使用
割合、中間物(ポリアミドポリアミン)および最終反応
物の粘度等を特定の範囲に規制した場合にのみ上記目的
が達成せられることを見出し、本発明に至った。
てすぐれた効果を有することは勿論、固形分濃度が高く
、しかも長期間にわたってゲル化が生じない等の安定性
の高いポリアミドポリアミン−エピクロルヒドリン樹脂
水溶液を製造すべく鋭意検討の結果、原料化合物の使用
割合、中間物(ポリアミドポリアミン)および最終反応
物の粘度等を特定の範囲に規制した場合にのみ上記目的
が達成せられることを見出し、本発明に至った。
すなわち本発明は、脂肪族ジカルボン酸とポリアルキレ
ンポリアミンを硫酸、パラトルエンスルホン酸、ベンゼ
ンスルホン酸などのスルホン酸類の一種または二種以上
の存在下に、加熱、縮合させてポリアミドポリアミンを
合成し、次いで該ポリアミドポリアミンを水溶液中でエ
ピクロルヒドリンと反応させて陽イオン性熱硬化性樹脂
水溶液を製造する方法において、 (1)モル比が1:1.0〜1.2である脂肪族ジカル
ボン酸とポリアルキレンポリアミンを、ポリアミンに対
して0.005〜0.1モル倍のスルホン酸類の一種ま
たは二種以上の存在下、生成ポリアミドポリアミンの5
0%水溶液(25°C)における粘度が400〜1,0
00 cpsとなるように反応させ、 (2)次いで上記ポリアミドポリアミン中の第2級アミ
ノ基に対して16〜1.7モル倍のエピクロルヒドリン
を、濃度15〜50%の水溶液中で、かつ生成物の15
%水溶液(25°C)における粘度が30〜150 c
psとなるように反応させ、(3)反応生成物中の固形
分が15〜30%となるように必要に応じて水で希釈し
、 (4)得られた反応生成物の水溶液を25℃におけるp
Hが3〜5となるように調整する。
ンポリアミンを硫酸、パラトルエンスルホン酸、ベンゼ
ンスルホン酸などのスルホン酸類の一種または二種以上
の存在下に、加熱、縮合させてポリアミドポリアミンを
合成し、次いで該ポリアミドポリアミンを水溶液中でエ
ピクロルヒドリンと反応させて陽イオン性熱硬化性樹脂
水溶液を製造する方法において、 (1)モル比が1:1.0〜1.2である脂肪族ジカル
ボン酸とポリアルキレンポリアミンを、ポリアミンに対
して0.005〜0.1モル倍のスルホン酸類の一種ま
たは二種以上の存在下、生成ポリアミドポリアミンの5
0%水溶液(25°C)における粘度が400〜1,0
00 cpsとなるように反応させ、 (2)次いで上記ポリアミドポリアミン中の第2級アミ
ノ基に対して16〜1.7モル倍のエピクロルヒドリン
を、濃度15〜50%の水溶液中で、かつ生成物の15
%水溶液(25°C)における粘度が30〜150 c
psとなるように反応させ、(3)反応生成物中の固形
分が15〜30%となるように必要に応じて水で希釈し
、 (4)得られた反応生成物の水溶液を25℃におけるp
Hが3〜5となるように調整する。
ことを特徴とする陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液の製造
方法である。
方法である。
以下に本発明を具体的に説明する。
本発明で使用する脂肪族ジカルボン酸としてはマロン酸
、コハク酸、ゲルタール酸、アジピン酸、セバシン酸等
が適当であるが工業的にはアジピン酸が特に好ましい。
、コハク酸、ゲルタール酸、アジピン酸、セバシン酸等
が適当であるが工業的にはアジピン酸が特に好ましい。
ポリアルキレンポリアミンとしてはジエチレントリアミ
ン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミ
ン、イミノビスプロピルアミン等が適当である。
ン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミ
ン、イミノビスプロピルアミン等が適当である。
脂肪族ジカルボン酸とポリアルキレンポリアミンとの反
応モル比は、ポリアルキレンポリアミンのモル比が小さ
い程架橋構造をもつポリアミドポリアミンが生成して最
終製品の安定性が悪くなる傾向にあり、一方ポリアルキ
レンポリアミンのモル比が犬なる程ポリアミドポリアミ
ンの重合度が上がりにくくなる傾向がある。
応モル比は、ポリアルキレンポリアミンのモル比が小さ
い程架橋構造をもつポリアミドポリアミンが生成して最
終製品の安定性が悪くなる傾向にあり、一方ポリアルキ
レンポリアミンのモル比が犬なる程ポリアミドポリアミ
ンの重合度が上がりにくくなる傾向がある。
また生成したポリアミドポリアミンの重合度が犬である
程、最終製品の紙に対する湿潤強度向上効果は大きくな
るが、最終製品自体の安定性を悪化せしめることになる
。
程、最終製品の紙に対する湿潤強度向上効果は大きくな
るが、最終製品自体の安定性を悪化せしめることになる
。
このようなことから脂肪族ジカルボン酸とポリアルキレ
ンポリアミンの反応モル比は1:1.0〜1.2の範囲
が好ましいO 本発明においてスルホン酸類は反応促進剤として作用し
、生成するポリアミドポリアミンが一定の粘度になるま
で増粘させるのに要する時間はスルホン酸類を使用しな
い場合と比較して約40%短かくすることができる。
ンポリアミンの反応モル比は1:1.0〜1.2の範囲
が好ましいO 本発明においてスルホン酸類は反応促進剤として作用し
、生成するポリアミドポリアミンが一定の粘度になるま
で増粘させるのに要する時間はスルホン酸類を使用しな
い場合と比較して約40%短かくすることができる。
しかも一定量の使用により最終製品の安定性は悪くなる
ことなく、むしろ良くなる傾向を示した。
ことなく、むしろ良くなる傾向を示した。
このことは従来技術からは全く予期できぬことであり、
他の触媒、例えばリン酸類を用いた場合、反応促進作用
はあっても最終製品の安定性はきわめて悪くなることか
らも、スルホン酸類添加による本発明の意義の大きいこ
とがわかる。
他の触媒、例えばリン酸類を用いた場合、反応促進作用
はあっても最終製品の安定性はきわめて悪くなることか
らも、スルホン酸類添加による本発明の意義の大きいこ
とがわかる。
また、反応時間が短かくなることにより、反応に要する
熱エネルギーも削減でき、しかも反応サイクルが短縮で
きることから単位時間当りの生産量も上ることになる。
熱エネルギーも削減でき、しかも反応サイクルが短縮で
きることから単位時間当りの生産量も上ることになる。
本発明で使用するスルホン酸類としては、硫酸、ベンゼ
ンスルホン酸、パラトルエンスルホン酸が好ましく、使
用量としては、使用するポリアミン1モルに対し、0.
005〜0.1モルの範囲より好ましくは0.01〜0
.05モルの範囲が良い。
ンスルホン酸、パラトルエンスルホン酸が好ましく、使
用量としては、使用するポリアミン1モルに対し、0.
005〜0.1モルの範囲より好ましくは0.01〜0
.05モルの範囲が良い。
0.005モル以下では反応促進効果が小さく、また0
、1モルを越える量では最終製品の経時安定性が悪く、
50℃に保存した場合には数日以内にゲル化が生じる。
、1モルを越える量では最終製品の経時安定性が悪く、
50℃に保存した場合には数日以内にゲル化が生じる。
同時に、生成したポリアミドポリアミンの50%水溶液
の粘度が25℃において400〜1,000cpsとな
るようにその反応を調整することが最終製品の性能、安
定性の点から必要である。
の粘度が25℃において400〜1,000cpsとな
るようにその反応を調整することが最終製品の性能、安
定性の点から必要である。
すなわち、50%水溶液における粘度が400 cps
より低いと最終製品は十分なる湿潤強度向上効果を発現
せず、また1000cpsを越えると最終製品の安定性
が悪くなり、ゲル化に至る。
より低いと最終製品は十分なる湿潤強度向上効果を発現
せず、また1000cpsを越えると最終製品の安定性
が悪くなり、ゲル化に至る。
ポリアミド化反応の温度は100〜250℃好ましくは
130〜200℃が適当であり、50%水溶液の場合の
粘度が400〜1,000 cpsとなるまで反応を続
ける。
130〜200℃が適当であり、50%水溶液の場合の
粘度が400〜1,000 cpsとなるまで反応を続
ける。
次に、このようにして得られたポリアミドポリアミン水
溶液は30〜80℃の範囲で、水溶液中でエピクロルヒ
ドリンと反応せしめる。
溶液は30〜80℃の範囲で、水溶液中でエピクロルヒ
ドリンと反応せしめる。
このときの反応割合は、ポリアミドポリアミン中の第二
級アミノ基とエピクロルヒドリンの比が1:1.6〜1
.7となる範囲が好ましい。
級アミノ基とエピクロルヒドリンの比が1:1.6〜1
.7となる範囲が好ましい。
エピクロルヒドリンのモル比が1.6より小さいと最終
製品の経時安定性が悪く、50℃に保存した場合には数
日以内にゲル化が生じる。
製品の経時安定性が悪く、50℃に保存した場合には数
日以内にゲル化が生じる。
一方エビクロルヒドリンのモル比が1.7を越えると所
望の湿潤強度が得られず、また未反応のエピクロルヒド
リンが増加して臭気の点でも好ましくない。
望の湿潤強度が得られず、また未反応のエピクロルヒド
リンが増加して臭気の点でも好ましくない。
ポリアミドポリアミンとエピクロルヒドリンの反応は濃
度15〜50%好ましくは15〜40%の水溶液中で行
なわれ、生成物の固形分濃度を15%としたときの粘度
が25℃で30〜150cpsとなった時を反応終点と
する。
度15〜50%好ましくは15〜40%の水溶液中で行
なわれ、生成物の固形分濃度を15%としたときの粘度
が25℃で30〜150cpsとなった時を反応終点と
する。
このときの粘度が30 cpsより低いと湿潤強度が充
分でなく、一方、150cpsを越えると製品の安定性
が悪くなり、また抄紙工程においてパルプスラリーに添
加した際に強い発泡を伴ない、抄紙作業を困難にするば
かりでなく、地合いを損なうことにもなる。
分でなく、一方、150cpsを越えると製品の安定性
が悪くなり、また抄紙工程においてパルプスラリーに添
加した際に強い発泡を伴ない、抄紙作業を困難にするば
かりでなく、地合いを損なうことにもなる。
反応液が前記所望の粘度に達したならば、固形分濃度が
15〜30%となるように必要ならば水で希釈し、次い
で反応を停止させるために酸たとえば塩酸、硫酸、リン
酸、ギ酸、酢酸等を加えてpHを3〜5に調整し、目的
物を得る。
15〜30%となるように必要ならば水で希釈し、次い
で反応を停止させるために酸たとえば塩酸、硫酸、リン
酸、ギ酸、酢酸等を加えてpHを3〜5に調整し、目的
物を得る。
かくして、本発明の方法に従って、脂肪族ジカルボン酸
とポリアルキレンポリアミンとを特定割合で、しかも特
定量のスルホン酸類の存在下で生成したポリアミドポリ
アミンの粘度が特定範囲となるように反応させ、次いで
ここで得られたポリアミドポリアミンとエピクロルヒド
リンを特定割合で、反応生成物の粘度が特定範囲となる
ように反応させ、所定のpHに調整することにより得ら
れる陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液は、従来より公知の
方法で製造されたポリアミドポリアミン−エピクロルヒ
ドリン樹脂と同等もしくはそれ以上のすぐれた湿潤紙力
増強効果を付与し、しかも公知方法で製造された樹脂が
安定な製品形態とするには約10%程度の低濃度品とし
なければならなかったのに対し、15〜30%という高
い濃度で製品とすることができ、しかも卓越した安定性
を有するという極めてすぐれた性質を有している。
とポリアルキレンポリアミンとを特定割合で、しかも特
定量のスルホン酸類の存在下で生成したポリアミドポリ
アミンの粘度が特定範囲となるように反応させ、次いで
ここで得られたポリアミドポリアミンとエピクロルヒド
リンを特定割合で、反応生成物の粘度が特定範囲となる
ように反応させ、所定のpHに調整することにより得ら
れる陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液は、従来より公知の
方法で製造されたポリアミドポリアミン−エピクロルヒ
ドリン樹脂と同等もしくはそれ以上のすぐれた湿潤紙力
増強効果を付与し、しかも公知方法で製造された樹脂が
安定な製品形態とするには約10%程度の低濃度品とし
なければならなかったのに対し、15〜30%という高
い濃度で製品とすることができ、しかも卓越した安定性
を有するという極めてすぐれた性質を有している。
また、本発明の方法により得られる樹脂水溶液は紙の湿
潤強度向上剤としての用途のみならず、製紙工程中に添
加される添料の歩留向上剤、製紙速度を向上させるため
に使用される流水性向上剤あるいは工場排水等の汚水中
の微粒子除去のための沈澱凝集剤としても使用すること
ができる。
潤強度向上剤としての用途のみならず、製紙工程中に添
加される添料の歩留向上剤、製紙速度を向上させるため
に使用される流水性向上剤あるいは工場排水等の汚水中
の微粒子除去のための沈澱凝集剤としても使用すること
ができる。
以下本発明を実施例により説明する。
実施例 1
温度計、還流冷却器、攪拌棒を備えた5 0 Qm四ツ
ロフラスコにジエチレントリアミン103g(1,0モ
ル)、水io、y、アジピン酸146g(1,0モル)
および98%硫酸;l’(0,02モル)を仕込み、水
を抜きながら昇温し、155〜160℃にて12時間反
応させた。
ロフラスコにジエチレントリアミン103g(1,0モ
ル)、水io、y、アジピン酸146g(1,0モル)
および98%硫酸;l’(0,02モル)を仕込み、水
を抜きながら昇温し、155〜160℃にて12時間反
応させた。
その後、水210gを徐々に加えてポリアミドポリアミ
ンの水溶液を得た。
ンの水溶液を得た。
ポリアミドポリアミン水溶液は固形分50.3%、粘度
690 cps (25°C)であった。
690 cps (25°C)であった。
別のフラスコにこのポリアミドポリアミン水溶液12’
l(0,3モル)と水26(Bi’を仕込み、エピクロ
ルヒドリン44.4&(0,48モル)を25℃にて2
0分間で滴下した。
l(0,3モル)と水26(Bi’を仕込み、エピクロ
ルヒドリン44.4&(0,48モル)を25℃にて2
0分間で滴下した。
ついで60℃まで昇温し、同温度で保温を続け、反応液
の粘度が245 cps (25℃)に達したところで
水225gを加え、ついで塩酸にてpHを4.2に調整
した。
の粘度が245 cps (25℃)に達したところで
水225gを加え、ついで塩酸にてpHを4.2に調整
した。
得られた製品は固形分15.3%、粘度91 cps(
25°C)であった。
25°C)であった。
このものは50℃で30日間保存しておいてもゲル化し
なかった。
なかった。
実施例 2
実施例1と同様の反応装置にジエチレントリアミン10
:l(1,0モル)、水11.アジピン酸138.79
(0,95モル)およびパラトルエンスルホン酸6.9
.9 (0,04モル)を仕込み、水を抜きながら16
0〜165℃にて8時間反応させた。
:l(1,0モル)、水11.アジピン酸138.79
(0,95モル)およびパラトルエンスルホン酸6.9
.9 (0,04モル)を仕込み、水を抜きながら16
0〜165℃にて8時間反応させた。
その後、水200gを徐々に加えてポリアミドポリアミ
ン水溶液を得た。
ン水溶液を得た。
このものは固形分50.2%、粘度530cps(25
°C)であった。
°C)であった。
次いで、このポリアミドポリアミン水溶液全量を水60
1で希釈し、これにエピクロルヒドリン148iL6モ
ル)を30℃にて15分間で滴下した。
1で希釈し、これにエピクロルヒドリン148iL6モ
ル)を30℃にて15分間で滴下した。
ついで55〜60℃で保温攪拌し、反応液の粘度が28
0 cps (258C)に達したところで水125g
を加え、塩酸にてpH3,5に調整した。
0 cps (258C)に達したところで水125g
を加え、塩酸にてpH3,5に調整した。
得られた製品は固形分25.6%、粘度193 cps
(25°C)であった。
(25°C)であった。
このものは50℃で30日間保存してもゲル化しなかっ
た。
た。
なお、このものを15%に希釈したときの粘度は57c
ps (25°C)であった。
ps (25°C)であった。
実施例 3
実施例1と同様の反応装置にジエチレントリアミン10
:l(1モル)、水10g、アジピン酸138.79(
0,95モル)および98%硫酸3g(0,03モル)
を仕込み、水を抜きながら155〜156℃にて13時
間反応させた。
:l(1モル)、水10g、アジピン酸138.79(
0,95モル)および98%硫酸3g(0,03モル)
を仕込み、水を抜きながら155〜156℃にて13時
間反応させた。
その後水205gを加えてポリアミドポリアミン水溶液
を得た。
を得た。
このものは固形分50.2%、粘度540cps (2
5℃)であった。
5℃)であった。
別のフラスコにこの50%ポリアミドポリアミン水溶液
125g(0,3モル)と水186gを仕込み、エピク
ロルヒドリン44.i(0,48モル)を添加した。
125g(0,3モル)と水186gを仕込み、エピク
ロルヒドリン44.i(0,48モル)を添加した。
60℃にて保温攪拌し、粘度が360cps (25℃
)に達したところで塩酸にてpHを3,6に調整した。
)に達したところで塩酸にてpHを3,6に調整した。
得られた製品は固形分28.6%、粘度348cps
(25°C)であった。
(25°C)であった。
このものは50℃で30日間保存してもゲル化しなかっ
た。
た。
なお、このものを15%に希釈すると73cps(25
°C)であった。
°C)であった。
実施例 4
実施例1と同様の反応装置にイミノビスプロピルアミン
131.9(1モル)、水10g1アジピン酸146g
(1モル)およびパラトルエンスルホン酸6.9 g(
0,04モル)を仕込み、水を抜きながら160〜16
5℃にて6.5時間反応させ、ついで水235gを加え
てポリアミドポリアミン水溶液を得た。
131.9(1モル)、水10g1アジピン酸146g
(1モル)およびパラトルエンスルホン酸6.9 g(
0,04モル)を仕込み、水を抜きながら160〜16
5℃にて6.5時間反応させ、ついで水235gを加え
てポリアミドポリアミン水溶液を得た。
このものは固形分50.1%、粘度770cps(25
°C)であった。
°C)であった。
別のフラスコにこのポリアミドポリアミン水溶液全量お
よび水920gを仕込み、ついでエピクロルヒドリン1
41(1,6モル)を仕込み、60℃にて保温攪拌した
。
よび水920gを仕込み、ついでエピクロルヒドリン1
41(1,6モル)を仕込み、60℃にて保温攪拌した
。
反応液の粘度が180 cpsに到達したところで塩酸
にてpH4,2に調整し、更に水にて固形分15%に希
釈した。
にてpH4,2に調整し、更に水にて固形分15%に希
釈した。
このものは66cps(25℃)の粘度を有し、また5
0℃で30日間保存しておいてもゲル化しなかった。
0℃で30日間保存しておいてもゲル化しなかった。
実施例 5
実施例1と同様の反応装置にジエチレントリアミン10
3.!9(1モル)、水10g1アジピン酸1.38.
79(0,95モル)、および98%硫酸8g(0,0
8モル)を仕込み、水を抜きながら155〜156℃に
て11時間反応させた。
3.!9(1モル)、水10g1アジピン酸1.38.
79(0,95モル)、および98%硫酸8g(0,0
8モル)を仕込み、水を抜きながら155〜156℃に
て11時間反応させた。
その後水210gを加えてポリアミドポリアミン水溶液
を得た。
を得た。
このものは固形分50.1%、粘度550cps(25
℃)であった。
℃)であった。
別のフラスコにこの50%ポリアミドポリアミン水溶液
126g(0,3モル)と水137gを仕込み、エピク
ロルヒドリン44.4 g(0,48モル)を添加した
。
126g(0,3モル)と水137gを仕込み、エピク
ロルヒドリン44.4 g(0,48モル)を添加した
。
60℃にて保温攪拌し、粘度が500cps(25℃)
に達したところで塩酸にてpHを3.6に調整し、更に
水にて固形分30%に希釈した。
に達したところで塩酸にてpHを3.6に調整し、更に
水にて固形分30%に希釈した。
このものは320 cps (25℃)の粘度を有し、
また50℃で30日間保存してもゲル化しなかった。
また50℃で30日間保存してもゲル化しなかった。
なお、このものを15%に希釈したときの粘度は62c
ps(25℃)であった。
ps(25℃)であった。
比較例 1
実施例1と同様の反応装置にジエチレントリアミン10
3g(1モル)、水1(Bi’およびアジピン酸138
.7g(0,95モル)を仕込み、スルホン酸類の添加
なしで水を抜きながら155〜156℃にて反応させた
が、その50%水溶液の粘度が510cps(25℃)
に達するのに20時間かかった。
3g(1モル)、水1(Bi’およびアジピン酸138
.7g(0,95モル)を仕込み、スルホン酸類の添加
なしで水を抜きながら155〜156℃にて反応させた
が、その50%水溶液の粘度が510cps(25℃)
に達するのに20時間かかった。
比較例 2
実施例1と同様の反応装置にジエチレントリアミン10
:l(1モル)、水1(Bi’、アジピン酸138.1
(0,95モル)およびパラトルエンスルホン酸0.5
g(0,003モル)を仕込み、水を抜きながら160
〜165℃にて反応させたが、その50%水溶液の粘度
が510cps(25°C)に達するのに12時間かか
った。
:l(1モル)、水1(Bi’、アジピン酸138.1
(0,95モル)およびパラトルエンスルホン酸0.5
g(0,003モル)を仕込み、水を抜きながら160
〜165℃にて反応させたが、その50%水溶液の粘度
が510cps(25°C)に達するのに12時間かか
った。
比較例 3
実施例1と同様の反応装置にジエチレン) IJアミン
103g(1モル)、水10.9、アジピン酸138、
’l(0,95モル)および98%硫酸15g(0,1
5モル)を仕込み水を抜きながら155〜156℃にて
10時間反応させた。
103g(1モル)、水10.9、アジピン酸138、
’l(0,95モル)および98%硫酸15g(0,1
5モル)を仕込み水を抜きながら155〜156℃にて
10時間反応させた。
その後水215gを加えてポリアミドポリアミン水溶液
を得た。
を得た。
このものは固形分50.2%、粘度560cps (2
5℃)であった。
5℃)であった。
別のフラスコにこの50%ポリアミドポリアミン水溶液
12(1(0,3モル)と水138gを仕込み、エピク
ロルヒドリン44.4.!9(0,48モル)を添加し
た。
12(1(0,3モル)と水138gを仕込み、エピク
ロルヒドリン44.4.!9(0,48モル)を添加し
た。
60℃にて保温攪拌し粘度が490 cps (25°
C)に達したところで塩酸にてpHを3.4に調整し、
更に水にて固形分25%に希釈すると粘度195 cp
s(25℃)であった。
C)に達したところで塩酸にてpHを3.4に調整し、
更に水にて固形分25%に希釈すると粘度195 cp
s(25℃)であった。
このものは50℃にて保存すると3日でゲル化した。
なおこのものを15%希釈したときの粘度は64cps
(25°C)であった。
(25°C)であった。
比較例 4
実施例1で得たポリアミドポリアミン水溶液〔固形分5
0,3%、粘度690 cps (25℃)〕12’l
(0,3モル)と水254gを四ツ目フラスコに仕込み
、ここへエピクロルヒドリン41.6j!(0,45モ
ル)を25℃にて20分間で滴下した。
0,3%、粘度690 cps (25℃)〕12’l
(0,3モル)と水254gを四ツ目フラスコに仕込み
、ここへエピクロルヒドリン41.6j!(0,45モ
ル)を25℃にて20分間で滴下した。
ついで55℃にて保温攪拌し、反応液の粘度が185
cps (25°C)に達したところで水215gを加
え、塩酸にてpH3,6に調整した。
cps (25°C)に達したところで水215gを加
え、塩酸にてpH3,6に調整した。
得られた製品は固形分15.1%、粘度68 cps(
25℃)であった。
25℃)であった。
このものは50℃に保存すると2日でゲル化した。
比較例 5
実施例1と同様の反応を行なったが、エピクロルヒドリ
ン変性の段階で反応液の粘度が45 cpsに達したと
ころで反応を中止し、塩酸にてpH4に調整し更に水で
固形分15%に希釈した。
ン変性の段階で反応液の粘度が45 cpsに達したと
ころで反応を中止し、塩酸にてpH4に調整し更に水で
固形分15%に希釈した。
粘度は17.8 cpsであった。
比較例 6
実施例1と同様の反応装置にジエチレントリアミン10
311.0モル)、水10g、アジピン酸146g(1
,0モル)および98%硫酸2g(0,02モル)を仕
込み、水を抜きながら150〜153℃にて3時間反応
させたのち水205gを加え、ポリアミドポリアミン水
溶液を得た。
311.0モル)、水10g、アジピン酸146g(1
,0モル)および98%硫酸2g(0,02モル)を仕
込み、水を抜きながら150〜153℃にて3時間反応
させたのち水205gを加え、ポリアミドポリアミン水
溶液を得た。
このものは固形分50.2%で粘度230 cps (
25℃)であった。
25℃)であった。
別のフラスコにこのポリアミドポリアミン水溶液の全量
を移し、希釈水850gおよびエピクロルヒドリン14
8i1.6モル)を加え、65℃で保温攪拌を行ない、
粘度が250cps (25℃)に達したところで塩酸
にてpH4,5に調整し、ついで固形分15%となるよ
うに希釈した。
を移し、希釈水850gおよびエピクロルヒドリン14
8i1.6モル)を加え、65℃で保温攪拌を行ない、
粘度が250cps (25℃)に達したところで塩酸
にてpH4,5に調整し、ついで固形分15%となるよ
うに希釈した。
このものの粘度は92 cps (25°C)であった
。
。
比較例 7
実施例3で得たポリアミドポリアミン水溶液125&(
0,3モル)、水200gおよびエピクロルヒドリン5
0g(0,54モル)を65℃に保温攪拌し、粘度37
0 cps (25℃)に達したところで塩酸にてpH
3,6に調整した。
0,3モル)、水200gおよびエピクロルヒドリン5
0g(0,54モル)を65℃に保温攪拌し、粘度37
0 cps (25℃)に達したところで塩酸にてpH
3,6に調整した。
得られた製品は固形分28.5%、粘度354 cps
(25°C)であった。
(25°C)であった。
このものを15%に希釈すると粘度は74 cps(2
5°C)であった。
5°C)であった。
参考例 1
実施例1〜5および比較例3〜7で得たそれぞれの樹脂
水溶液を用いて、TAPPI式標準抄紙法による抄紙試
験を行ない、得られた紙の性能を測定した。
水溶液を用いて、TAPPI式標準抄紙法による抄紙試
験を行ない、得られた紙の性能を測定した。
抄 紙 条 件
使用バルブ: NBKP/LBKP=1/1混合品叩
解 度:435CC(カナダ標準炉水塵)樹脂添加
量二〇、8%(対パルプ) 熱処理条件:110℃×10分間 抄紙平均米坪量:80g/rrl その結果を表1に示す。
解 度:435CC(カナダ標準炉水塵)樹脂添加
量二〇、8%(対パルプ) 熱処理条件:110℃×10分間 抄紙平均米坪量:80g/rrl その結果を表1に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 脂肪族ジカルボン酸とポリアルキレンポリアミンを
加熱、縮合させてポリアミドポリアミンを合成し、次い
で該ポリアミドポリアミンを水溶液中でエピクロルヒド
リンと反応させて陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液を製造
する方法において、(1)モル比が1:1.0〜1.2
である脂肪族ジカルボン酸とポリアルキレンポリアミン
を、ポリアミンに対して0.005〜0.1モル倍のス
ルホン酸類の一種または二種以上の存在下、生成ポリア
ミドポリアミンの50%水溶液(25℃)における粘度
が400〜1,000 cpsとなるように反応させ、 (2)次いで上記ポリアミドポリアミン中の第2級アミ
ノ基に対して1.6〜1.7モル倍のエピクロルヒドリ
ンを、濃度15〜50%の水溶液中で、かつ生成物の1
5%水溶液(25℃)における粘度が30〜150 c
psとなるように反応させ、(3)反応生成物中の固形
分が15〜30%となるように必要に応じて水で希釈し
、 (4)得られた反応生成物の水溶液を25℃におけるp
Hが3〜5となるように調整する。 ことを特徴とする陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11117879A JPS5853653B2 (ja) | 1979-08-30 | 1979-08-30 | 陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11117879A JPS5853653B2 (ja) | 1979-08-30 | 1979-08-30 | 陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5634729A JPS5634729A (en) | 1981-04-07 |
| JPS5853653B2 true JPS5853653B2 (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=14554460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11117879A Expired JPS5853653B2 (ja) | 1979-08-30 | 1979-08-30 | 陽イオン性熱硬化性樹脂水溶液の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853653B2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-30 JP JP11117879A patent/JPS5853653B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5634729A (en) | 1981-04-07 |
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