JPS5853986B2 - 湿式ブラストノズル - Google Patents
湿式ブラストノズルInfo
- Publication number
- JPS5853986B2 JPS5853986B2 JP13762277A JP13762277A JPS5853986B2 JP S5853986 B2 JPS5853986 B2 JP S5853986B2 JP 13762277 A JP13762277 A JP 13762277A JP 13762277 A JP13762277 A JP 13762277A JP S5853986 B2 JPS5853986 B2 JP S5853986B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- nozzle
- slurry
- pressure liquid
- discharge hole
- Prior art date
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱延鋼帯板またはその他金属表面の脱スケー
ルおよび表面研削処理等に用いる湿式プラストノズルに
関するものである。
ルおよび表面研削処理等に用いる湿式プラストノズルに
関するものである。
湿式プラストノズルは、研掃材と工業用水等の液体とを
混合した研掃材スラリーを吐出すると共に高圧液体を高
速噴射して研掃材を高速に加速させ、この研掃材を混合
した高速研掃材ジェットを熱延鋼帯板等の加工材料の表
面に投射し、高速の研掃材が加工材料表面に衝突する際
の衝撃で材料表面の脱スケール、表面疵の研削除去、そ
の他の表面処理を行なうものであって、大型な設備を要
し公害の発生する酸洗処理に代って無公害、小規模、省
エネルギーの脱スケール法として材料表面の研削処理等
に用いられている。
混合した研掃材スラリーを吐出すると共に高圧液体を高
速噴射して研掃材を高速に加速させ、この研掃材を混合
した高速研掃材ジェットを熱延鋼帯板等の加工材料の表
面に投射し、高速の研掃材が加工材料表面に衝突する際
の衝撃で材料表面の脱スケール、表面疵の研削除去、そ
の他の表面処理を行なうものであって、大型な設備を要
し公害の発生する酸洗処理に代って無公害、小規模、省
エネルギーの脱スケール法として材料表面の研削処理等
に用いられている。
従来使用されている湿式プラストノズルは、第1図、第
2図に示すようにノズル本体aの中心を貫通して設けら
れているスラリー吐出孔すの先端側の周囲に複数個の高
圧水噴射小孔Cを設け、これらの高圧水噴射小孔Cから
噴射される高速ジェット水が焦点dへ集束して、スラリ
ー吐出孔すから吐出された研掃材スラリーを混合加速す
るようになっていた。
2図に示すようにノズル本体aの中心を貫通して設けら
れているスラリー吐出孔すの先端側の周囲に複数個の高
圧水噴射小孔Cを設け、これらの高圧水噴射小孔Cから
噴射される高速ジェット水が焦点dへ集束して、スラリ
ー吐出孔すから吐出された研掃材スラリーを混合加速す
るようになっていた。
このため第3図に示すように高速ジェット水によって加
速された研掃材の投射状態eも投射幅が比較的狭く、ブ
ラスト力fも過度に集中して大きいため、熱延帯鋼板の
ような広幅材の表面を加工処理するには加工むらが生じ
て均一な表面処理ができない欠点があった。
速された研掃材の投射状態eも投射幅が比較的狭く、ブ
ラスト力fも過度に集中して大きいため、熱延帯鋼板の
ような広幅材の表面を加工処理するには加工むらが生じ
て均一な表面処理ができない欠点があった。
本発明はこのようなブラスト力の過度の集中が生じない
ように均等に拡散させて広幅表面を均等に表面処理する
ことができるようにしたもので、ノズル本体の中心に設
けられたスラリー吐出孔の周囲に高圧液体を高速噴射す
る複数の高圧液体噴射小孔を設け、該高圧液体噴射小孔
から噴出するそれぞれの高速ジェット液が前記スラリー
吐出孔の中心線上に集束するように前記高圧液体噴射小
孔に所要の噴射角度を付けた湿式プラストノズルにおい
て、前記スラリー吐出孔内に圧力気体導入管を設け、圧
力調節弁を備えた圧力気体供給装置に接続し前記圧力気
体導入管より前記高速ジェット液の集束点へ向けて所要
圧の気体を噴射するようにしたことを特徴とする湿式プ
ラストノズルを要旨とするものである。
ように均等に拡散させて広幅表面を均等に表面処理する
ことができるようにしたもので、ノズル本体の中心に設
けられたスラリー吐出孔の周囲に高圧液体を高速噴射す
る複数の高圧液体噴射小孔を設け、該高圧液体噴射小孔
から噴出するそれぞれの高速ジェット液が前記スラリー
吐出孔の中心線上に集束するように前記高圧液体噴射小
孔に所要の噴射角度を付けた湿式プラストノズルにおい
て、前記スラリー吐出孔内に圧力気体導入管を設け、圧
力調節弁を備えた圧力気体供給装置に接続し前記圧力気
体導入管より前記高速ジェット液の集束点へ向けて所要
圧の気体を噴射するようにしたことを特徴とする湿式プ
ラストノズルを要旨とするものである。
次に本発明の一実施例を第4図ないし第6図について説
明すると、ノズル本体1の中心を貫通してスラリー吐出
孔2が設けられており、スラリー吐出孔2の先端の周囲
には複数個の高圧液体噴射小孔3が円形に配設され、そ
の方向はスラリー吐出孔2の中心線に対して噴射角度θ
を有しており、水等の噴射された液体がスラリー吐出孔
2の中心線上の集束点4に集束するようになっている。
明すると、ノズル本体1の中心を貫通してスラリー吐出
孔2が設けられており、スラリー吐出孔2の先端の周囲
には複数個の高圧液体噴射小孔3が円形に配設され、そ
の方向はスラリー吐出孔2の中心線に対して噴射角度θ
を有しており、水等の噴射された液体がスラリー吐出孔
2の中心線上の集束点4に集束するようになっている。
スラリー吐出孔2の内部中心には圧力気体導入管5が配
備されており、その先端はノズル6となっていてノズル
本体1から集束点4に向けて突出している。
備されており、その先端はノズル6となっていてノズル
本体1から集束点4に向けて突出している。
ノズル本体1は第6図に示すようにノズルホルダ7の中
に収納され、高圧液体噴射小孔3はノズルホルダ7内に
設けられている高圧液室8に連通している。
に収納され、高圧液体噴射小孔3はノズルホルダ7内に
設けられている高圧液室8に連通している。
ノズルホルダ7の外側には、高圧液室8につながる高圧
液供給管9と、スラリー吐出孔2につながるスラリー供
給管10とが連結されており、圧力気体導入管5は、外
部の圧力気体供給装置11に接続されている。
液供給管9と、スラリー吐出孔2につながるスラリー供
給管10とが連結されており、圧力気体導入管5は、外
部の圧力気体供給装置11に接続されている。
圧力気体供給装置11内には、圧力気体源12と圧力調
節弁13とが設けられている。
節弁13とが設けられている。
上述した装置において高圧液供給管9から高圧水等の高
圧液体を供給すると、高圧液体噴射小孔3から高圧ジェ
ット液14が噴出する。
圧液体を供給すると、高圧液体噴射小孔3から高圧ジェ
ット液14が噴出する。
次にスラリー供給管10から研掃材と循環水を混合した
スラリーを供給すると、このスラリーはスラリー吐出孔
2から吐出して高圧ジェット液14に混合加速され、高
速スラリー混合ジェット15となって前方へ投射される
。
スラリーを供給すると、このスラリーはスラリー吐出孔
2から吐出して高圧ジェット液14に混合加速され、高
速スラリー混合ジェット15となって前方へ投射される
。
次に圧力気体供給装置11から所要圧力の圧力空気等の
圧力気体を圧力気体導入管5に供給すると、ノズル6か
ら圧力気体が噴射して高速スラリー混合ジェット15を
拡散させる。
圧力気体を圧力気体導入管5に供給すると、ノズル6か
ら圧力気体が噴射して高速スラリー混合ジェット15を
拡散させる。
このときのブラスト力fの分布は第7図に示すように中
心集中力が拡散されて一定の範囲で均等化され、高速ス
ラリー混合ジェット15の投射状態eも均等に拡散され
て広幅表面の均一処理に適するようになる。
心集中力が拡散されて一定の範囲で均等化され、高速ス
ラリー混合ジェット15の投射状態eも均等に拡散され
て広幅表面の均一処理に適するようになる。
ノズルホルダ7に複数個のノズル本体1を並列に取り付
けられるようにして、広幅投射装置に構成することもで
きる。
けられるようにして、広幅投射装置に構成することもで
きる。
本発明は、高圧液体が高圧液体噴射小孔から焦点へ集束
するように投射されて研掃材混合ジェットのブラスト力
が投射中心はど強く分布するのを、スラリー吐出孔の中
心から圧力気体を噴射して研掃材混合ジェットを拡散さ
せるので、ブラスト力の集中を平均化し、また拡散によ
って投射幅も広げることができ、広幅表面を均等に表面
処理することができる。
するように投射されて研掃材混合ジェットのブラスト力
が投射中心はど強く分布するのを、スラリー吐出孔の中
心から圧力気体を噴射して研掃材混合ジェットを拡散さ
せるので、ブラスト力の集中を平均化し、また拡散によ
って投射幅も広げることができ、広幅表面を均等に表面
処理することができる。
さらに高圧液体の圧力に関連して圧力気体の圧力を調整
できるので、たとえば熱延帯鋼板の脱スケール処理等の
ように、加工ライン速度に応じて高圧液体の圧力制御を
行なう場合にも、この高圧液体圧力に関連して圧力気体
の圧力を制御してブラスト力の分布を均等に維持して熱
延鋼帯板の均一な脱スケール処理ができる。
できるので、たとえば熱延帯鋼板の脱スケール処理等の
ように、加工ライン速度に応じて高圧液体の圧力制御を
行なう場合にも、この高圧液体圧力に関連して圧力気体
の圧力を制御してブラスト力の分布を均等に維持して熱
延鋼帯板の均一な脱スケール処理ができる。
第1図は従来の湿式プラストノズルの縦断側面図、第2
図は第1図の正面図、第3図は従来の湿式プラストノズ
ルによるブラスト力分布とスラリー投射状態を示すグラ
フ、第4図は本発明の一実施例の要部の縦断面図、第5
図は第4図の正面図、第6図は本発明の一実施例の使用
状態を示す縦断面図、第7図は本発明による湿式プラス
トノズルによるブラスト力分布とスラリー投射状態を示
すグラフである。 1・・・・・・ノズル本体、2・・・・・・スラリー吐
出孔、3・・・・・・高圧液体噴射小孔、4・・・・・
・集束点、5・・・・・・圧力気体導入管、6・・・・
・・ノズル、θ・・・・・・噴射角度。
図は第1図の正面図、第3図は従来の湿式プラストノズ
ルによるブラスト力分布とスラリー投射状態を示すグラ
フ、第4図は本発明の一実施例の要部の縦断面図、第5
図は第4図の正面図、第6図は本発明の一実施例の使用
状態を示す縦断面図、第7図は本発明による湿式プラス
トノズルによるブラスト力分布とスラリー投射状態を示
すグラフである。 1・・・・・・ノズル本体、2・・・・・・スラリー吐
出孔、3・・・・・・高圧液体噴射小孔、4・・・・・
・集束点、5・・・・・・圧力気体導入管、6・・・・
・・ノズル、θ・・・・・・噴射角度。
Claims (1)
- 1 ノズル本体の中心に設けられたスラリー吐出孔の周
囲に高圧液体を高速噴射する複数の高圧液体噴射小孔を
設け、該高圧液体噴射小孔から噴出するそれぞれの高速
ジェット液が前記スラリー吐出孔の中心線上に集束する
ように前記高圧液体噴射小孔に所要の噴射角度を付けた
湿式プラストノズルにおいて、前記スラリー吐出孔内に
圧力気体導入管を設け、圧力調節弁を備えた圧力気体供
給装置に接続し前記圧力気体導入管より前記高速ジェッ
ト液の集束点へ向けて所要圧の気体を噴射するようにし
たことを特徴とする湿式プラストノズル0
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13762277A JPS5853986B2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | 湿式ブラストノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13762277A JPS5853986B2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | 湿式ブラストノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5471492A JPS5471492A (en) | 1979-06-08 |
| JPS5853986B2 true JPS5853986B2 (ja) | 1983-12-02 |
Family
ID=15202964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13762277A Expired JPS5853986B2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | 湿式ブラストノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853986B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2582028Y2 (ja) * | 1993-03-09 | 1998-09-30 | 日本プライブリコ株式会社 | 吹付ノズル |
| CN116033971B (zh) * | 2020-08-13 | 2024-02-27 | 株式会社村田制作所 | 膜的制造方法和导电性膜 |
-
1977
- 1977-11-16 JP JP13762277A patent/JPS5853986B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5471492A (en) | 1979-06-08 |
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