JPS585429B2 - 交通標識の標識面の着氷、着雪防止方法及び装置 - Google Patents
交通標識の標識面の着氷、着雪防止方法及び装置Info
- Publication number
- JPS585429B2 JPS585429B2 JP54139356A JP13935679A JPS585429B2 JP S585429 B2 JPS585429 B2 JP S585429B2 JP 54139356 A JP54139356 A JP 54139356A JP 13935679 A JP13935679 A JP 13935679A JP S585429 B2 JPS585429 B2 JP S585429B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sign
- pipe
- heat
- snow
- condensing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 8
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims description 7
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims description 6
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 4
- 238000009833 condensation Methods 0.000 claims description 2
- 230000005494 condensation Effects 0.000 claims description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 3
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 5
- 229910021529 ammonia Inorganic materials 0.000 description 3
- QYTBWVFCSVDTEC-UHFFFAOYSA-N azane;iron Chemical compound N.[Fe] QYTBWVFCSVDTEC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 2
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000010992 reflux Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多雪地帯、寒冷地における鉄道や道路などの交
通標識例えば速度標識、注意標識、カーブミラーならび
にガードレール用デリニエータの標識面の着氷、着雪防
止方法及び装置に関する。
通標識例えば速度標識、注意標識、カーブミラーならび
にガードレール用デリニエータの標識面の着氷、着雪防
止方法及び装置に関する。
従前より多雪地帯、寒冷地における鉄道や道路に設置の
各種の標識の標識面が着氷や着雪によってその標識が不
鮮明となることで鉄道、道路その他の管理者側などづは
その対策に困惑している状態にあった。
各種の標識の標識面が着氷や着雪によってその標識が不
鮮明となることで鉄道、道路その他の管理者側などづは
その対策に困惑している状態にあった。
そこで本発明はこれら標識面の着氷、着雪を溶解するた
め、地熱をヒートパイプにより汲み上げるもので、すな
わち地熱−ヒートパイプ温度として標識面を暖めるよう
にしたものである。
め、地熱をヒートパイプにより汲み上げるもので、すな
わち地熱−ヒートパイプ温度として標識面を暖めるよう
にしたものである。
この場合のヒートパイプとしては、鉄−アンモニア、鉄
−アルコール、鉄−フレオン型、鉄−水一アルコール型
のものが適するが鉄−アンモニア型ヒートパイプの場合
には第2種圧力容器の制限が生ずるのでパイプ外周面に
リブを設けて補強を兼ねると共に伝熱(受熱)面積を大
きくし、地熱の入力を助成することもある。
−アルコール、鉄−フレオン型、鉄−水一アルコール型
のものが適するが鉄−アンモニア型ヒートパイプの場合
には第2種圧力容器の制限が生ずるのでパイプ外周面に
リブを設けて補強を兼ねると共に伝熱(受熱)面積を大
きくし、地熱の入力を助成することもある。
そしてこの地中に挿入埋設されるパイプ(アースヒート
パイプ)の長さは3m以上Iomを必要とし、また寒冷
地の状況にもよるが地表より0.7m位は凍土層の生成
があるので、その場合にはアースヒートパイプの地中埋
設部分は長く挿入を要するとともに、地表上露出の部分
、凝縮部側端部の拡大凝縮面部及び地表より少くとも0
.3〜0.7m位の深さまでの部分の各表面には断熱材
を被覆して放熱を防ぐようにする。
パイプ)の長さは3m以上Iomを必要とし、また寒冷
地の状況にもよるが地表より0.7m位は凍土層の生成
があるので、その場合にはアースヒートパイプの地中埋
設部分は長く挿入を要するとともに、地表上露出の部分
、凝縮部側端部の拡大凝縮面部及び地表より少くとも0
.3〜0.7m位の深さまでの部分の各表面には断熱材
を被覆して放熱を防ぐようにする。
そしてこの拡大凝縮面部を標識面の背面に位置させる。
これにより標識面の大きさにもよるが地中深さ5mにて
例をとると200W程度の地熱の汲み上げが容易に行う
ことができて標識面の着氷、着雪防止が可能となった。
例をとると200W程度の地熱の汲み上げが容易に行う
ことができて標識面の着氷、着雪防止が可能となった。
この標識面よりの放熱量は次の表1によって示される結
果が得られている。
果が得られている。
但し、アースヒートパイプは20A、圧力配管用鉄パイ
プ(外径27.2rr、内径21.4mm、厚さ2.9
mm)を用い地中埋設長さ5mとし、実有効長さは4m
としてその外周に5mm巾×2mt厚さのリブを実有効
4m全長4ケ所に取り付け、地表露出長さ1.5m、標
識面直径0,3m、中空メタルボックス容器の厚さく巾
)は0.04mである。
プ(外径27.2rr、内径21.4mm、厚さ2.9
mm)を用い地中埋設長さ5mとし、実有効長さは4m
としてその外周に5mm巾×2mt厚さのリブを実有効
4m全長4ケ所に取り付け、地表露出長さ1.5m、標
識面直径0,3m、中空メタルボックス容器の厚さく巾
)は0.04mである。
降雪により付着した雪は標識部温度が3C以上であれば
容易に溶解するが第4図に示される様に、日本列島北部
地方でははゾ地下3m以下で約10℃の地山温度をもっ
ている。
容易に溶解するが第4図に示される様に、日本列島北部
地方でははゾ地下3m以下で約10℃の地山温度をもっ
ている。
ヒートパイプをより深く埋設することは、より地温が高
く、従ってヒートパイプの温度が上昇し、標識部温度も
上昇するが、同時に外界の気象条件により放熱されるこ
とになり、これに杓勝って標識部温度が保たれねばなら
ない。
く、従ってヒートパイプの温度が上昇し、標識部温度も
上昇するが、同時に外界の気象条件により放熱されるこ
とになり、これに杓勝って標識部温度が保たれねばなら
ない。
表中の対流熱損失は風によるもので、輻射熱損失は標識
部と外気の温度差、蒸発熱損失は着氷した雪の、氷融解
熱損失は着氷した雪の、流水熱損失は雪が水となり流下
するときに標識部から失われる熱量である。
部と外気の温度差、蒸発熱損失は着氷した雪の、氷融解
熱損失は着氷した雪の、流水熱損失は雪が水となり流下
するときに標識部から失われる熱量である。
地中ヒートパイプによりヒートパイプ周辺の地温が昇温
されることは第4図より明らかである ヒートパイプの基本構造と動作原理としては日本特許第
482141号(特公昭41−7278号公報)に詳述
されているごとく、毛細管力を有するウィック材が内壁
に設けられた密閉管体内に適量の作動液を減圧したのち
封入して一端を加熱蒸発部とし他端を冷却、凝縮部とし
て熱搬送の機能をさせるものであるがこのヒートパイプ
を水平に配置して使用する場合はともかくとして、下方
部を加熱・蒸発部、上方部を冷却、凝縮部となるように
垂直にして使用するボトムヒートの場合には上方部から
の凝縮液の下方蒸発部への流下は重力の作用を利用する
ことで高価なウィック材の使用が不要ともなり、特に本
発明におけるごとき長尺で垂直縦堅使用の場合にはウィ
ックレスのいわゆる蒸気サイフオンタイプのものが適す
る。
されることは第4図より明らかである ヒートパイプの基本構造と動作原理としては日本特許第
482141号(特公昭41−7278号公報)に詳述
されているごとく、毛細管力を有するウィック材が内壁
に設けられた密閉管体内に適量の作動液を減圧したのち
封入して一端を加熱蒸発部とし他端を冷却、凝縮部とし
て熱搬送の機能をさせるものであるがこのヒートパイプ
を水平に配置して使用する場合はともかくとして、下方
部を加熱・蒸発部、上方部を冷却、凝縮部となるように
垂直にして使用するボトムヒートの場合には上方部から
の凝縮液の下方蒸発部への流下は重力の作用を利用する
ことで高価なウィック材の使用が不要ともなり、特に本
発明におけるごとき長尺で垂直縦堅使用の場合にはウィ
ックレスのいわゆる蒸気サイフオンタイプのものが適す
る。
但し全くのウィックレスではなく地中埋設のアースヒー
トパイプ外周面に設けたリブの長さに相当するパイプ内
壁にウィックを装入すれば流下する凝縮液がパイプ最下
部まで戻る途中で再蒸発されるので、より効果を発揮で
きることにもなる。
トパイプ外周面に設けたリブの長さに相当するパイプ内
壁にウィックを装入すれば流下する凝縮液がパイプ最下
部まで戻る途中で再蒸発されるので、より効果を発揮で
きることにもなる。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明における交通標識の標識面背面に位置す
る拡大凝縮面部をタイコ型としたときの正面図、第2図
は第1図の縦断側面図であって、それぞれポストとなる
べきパイプ2が長尺であるため図では途中切断短縮状態
で示しである。
る拡大凝縮面部をタイコ型としたときの正面図、第2図
は第1図の縦断側面図であって、それぞれポストとなる
べきパイプ2が長尺であるため図では途中切断短縮状態
で示しである。
1は標識で交通路Rの傍にポストとなるヒートパイプ2
を介して設置され、その一面に標識面3を有する。
を介して設置され、その一面に標識面3を有する。
またこの標識は門枠を介して交通路の上方に設置され、
これにヒートパイプが接続されることもある。
これにヒートパイプが接続されることもある。
この標識面の表示4は標識1の果す役割により異なり、
その表示の中には図示のように制限速度の数値表示、勾
配表示、落石やカーブ等の危険地域を知らせる図形表示
、面3自体が表示となる反射表示(カーブミラー)、面
3に配したレンズを介しての螢光反射表示(デリニエー
ク)等が含まれる。
その表示の中には図示のように制限速度の数値表示、勾
配表示、落石やカーブ等の危険地域を知らせる図形表示
、面3自体が表示となる反射表示(カーブミラー)、面
3に配したレンズを介しての螢光反射表示(デリニエー
ク)等が含まれる。
この面3の背面にヒートパイプ2の凝縮側端部の拡大凝
縮面部5を位置させる。
縮面部5を位置させる。
図示の例ではこの凝縮面部5が円形薄型中空メタルボッ
クス容器(タイコ型)となったもので、標識1はこの容
器の一面板のこともあり、別に用意した標識をこの容器
の一面板の外面に添設することもある。
クス容器(タイコ型)となったもので、標識1はこの容
器の一面板のこともあり、別に用意した標識をこの容器
の一面板の外面に添設することもある。
この凝縮面部5の下部中央に底面をシールキャップ6に
よって封止した1本の長尺パイプ2を内部を連通させて
接続し、密閉容器としたものである。
よって封止した1本の長尺パイプ2を内部を連通させて
接続し、密閉容器としたものである。
そしてこのタイコ型密閉容器内部を脱気してから作動液
7を適宜量封入して全体をヒートパイプ化し、さらにタ
イコ型容器5の片表面(裏面となる面)にのみ断熱材8
を被覆して、その断熱材被覆のない片面を標識面3とす
る。
7を適宜量封入して全体をヒートパイプ化し、さらにタ
イコ型容器5の片表面(裏面となる面)にのみ断熱材8
を被覆して、その断熱材被覆のない片面を標識面3とす
る。
交通標識ポストとしては標識面3の高さが地表上より1
.5〜3mを要するので、その地表上露出のパイプ表面
ならびに寒冷地の状況にもよるが地表より0.7m位の
凍土層の生成があるので、この凍土層厚さを含む長さだ
け断熱材8の被覆を施し、さらにこの断熱材8で被覆さ
れていない下方のアースヒートパイプ部の外周全長に亘
って補強と受熱面積を増す目的で複数枚のリブ9を設け
る。
.5〜3mを要するので、その地表上露出のパイプ表面
ならびに寒冷地の状況にもよるが地表より0.7m位の
凍土層の生成があるので、この凍土層厚さを含む長さだ
け断熱材8の被覆を施し、さらにこの断熱材8で被覆さ
れていない下方のアースヒートパイプ部の外周全長に亘
って補強と受熱面積を増す目的で複数枚のリブ9を設け
る。
またこのリブ9を設けたパイプ2の内壁面には第3図に
よる第1図のA−A拡大横断面に示すごとく全網製など
のウィック10を装入してもよい。
よる第1図のA−A拡大横断面に示すごとく全網製など
のウィック10を装入してもよい。
第4図は東北地方北部における実測の地温分布図であっ
て、この図によって明らかなととくヒートパイプのない
ときの地温分布とヒートパイプを埋設した場合との地温
分布では差が出ている。
て、この図によって明らかなととくヒートパイプのない
ときの地温分布とヒートパイプを埋設した場合との地温
分布では差が出ている。
従って平均地温がヒートパイプの作用で上昇することが
理解できるであろう。
理解できるであろう。
ここで本発明における交通標識ポストとしてのタイコ型
密閉容器内に作動液としてアンモニアを封入した場合、
鉄−アンモニア型アースヒートパイプとして受ける第2
種圧力容器制限が生ずるが、1実施例に基いて計算する
と次のごとくである。
密閉容器内に作動液としてアンモニアを封入した場合、
鉄−アンモニア型アースヒートパイプとして受ける第2
種圧力容器制限が生ずるが、1実施例に基いて計算する
と次のごとくである。
1、円形薄型中空メタルボックス容器クイオ賦寸法は直
径0.3m、厚さく巾)0.04m2、長尺パイプ寸法
は20A圧力配管用外径27.2朋、内径2L4myn
、肉厚2.9mm、地中5m、地表上最大3mの計全長
8mのものを使用したとする。
径0.3m、厚さく巾)0.04m2、長尺パイプ寸法
は20A圧力配管用外径27.2朋、内径2L4myn
、肉厚2.9mm、地中5m、地表上最大3mの計全長
8mのものを使用したとする。
第2種圧力容器制限−0,04kg/CTL以下であり
これはアンモニア圧力kg/CTL×容器内容積m3で
決まる。
これはアンモニア圧力kg/CTL×容器内容積m3で
決まる。
そこで円形薄型中空メタルボックス容器の内容積として
は 2OAパイプ8m長さ分の内容積は 従って内容積合計は5.68X10−3m3となる。
は 2OAパイプ8m長さ分の内容積は 従って内容積合計は5.68X10−3m3となる。
そして12℃の時のアンモニア圧力が7kg/crlと
しても 5.68X10−3X7kg/ff1=0.03981
y/fflとなり制限以下であるので第2種圧力容器に
は該当しない。
しても 5.68X10−3X7kg/ff1=0.03981
y/fflとなり制限以下であるので第2種圧力容器に
は該当しない。
また地山よりアースヒートパイプへの入熱としては、地
山温度が10℃前後ある場合に実験値としてヒートパイ
プ表面積当り0.037W/cm2が得られている。
山温度が10℃前後ある場合に実験値としてヒートパイ
プ表面積当り0.037W/cm2が得られている。
そこで第3図に示すように2OAパイプ2(外径27.
2mm、内径21.4mm、肉厚2.9mm)の外周面
に10mm巾×2mm厚さのリブ5を4枚取り付けた状
態の1m長さでの全表面積を計算すれば (2,72cmスπ×10cm)+(1cmx4X2X
100cm)×0.8=1494fflとなる。
2mm、内径21.4mm、肉厚2.9mm)の外周面
に10mm巾×2mm厚さのリブ5を4枚取り付けた状
態の1m長さでの全表面積を計算すれば (2,72cmスπ×10cm)+(1cmx4X2X
100cm)×0.8=1494fflとなる。
(注)上式中の0.8はリブで効率とする。
故にヒートパイプ1m当りとしては、
0.037W/ff1X1494ffl=55.3Wと
なり、地中埋設アースヒートパイプ5m中の有効長さを
4mとしても 55.3W/mX4m=221W/全入熱量となる0 従って第4図の左側路図のごとく、地熱での標識面の放
熱による結氷防止が行い得ることになる。
なり、地中埋設アースヒートパイプ5m中の有効長さを
4mとしても 55.3W/mX4m=221W/全入熱量となる0 従って第4図の左側路図のごとく、地熱での標識面の放
熱による結氷防止が行い得ることになる。
すSわち地中に埋設されている長尺のアースヒートパイ
プ内の作動液7は第2図矢印にて示したように、その底
部より地熱によって蒸発して上方へ噴流し、上部の円形
薄型中空メタルボックス容器5内に至り、標識面3に背
向する内側の面で凝縮、液化する。
プ内の作動液7は第2図矢印にて示したように、その底
部より地熱によって蒸発して上方へ噴流し、上部の円形
薄型中空メタルボックス容器5内に至り、標識面3に背
向する内側の面で凝縮、液化する。
この際の潜熱により、標識面3全体が暖められるので表
面に付着の氷雪が溶融されることになる。
面に付着の氷雪が溶融されることになる。
そして液化した作動液は、そのパイプ2の内壁を流下し
て下方の蒸発部へ還流する。
て下方の蒸発部へ還流する。
以下同様に再蒸発→還流のサイクルを繰り返すことにな
るので、常時標識面3が鮮明さを保つことになるのであ
る。
るので、常時標識面3が鮮明さを保つことになるのであ
る。
第5図は、道路側面に設けられるガードレールとデリニ
エータの取付配置を示す略図である。
エータの取付配置を示す略図である。
ガードレール11がガードレール取付パイプ12に固定
されることは従前と同様であるが、このガードレール取
付パイプ内には細径のヒートパイプ21と連結したプリ
ーエータ1′を挿入し、このヒートパイプ2′を地中に
埋設したものである。
されることは従前と同様であるが、このガードレール取
付パイプ内には細径のヒートパイプ21と連結したプリ
ーエータ1′を挿入し、このヒートパイプ2′を地中に
埋設したものである。
このデリニエータ1′は小径の螢光標識面3′を有し、
構造的にも第1図、第2図に示したものと同様である。
構造的にも第1図、第2図に示したものと同様である。
第6図は一般道路の斜視図であって、中央分離帯13と
路面14及びガードレール11より構成されている状態
を略示しているが、このガードレール11内に本発明に
おけるヒートパイプ付き螢光。
路面14及びガードレール11より構成されている状態
を略示しているが、このガードレール11内に本発明に
おけるヒートパイプ付き螢光。
標識面3′を備えたプリエータ1′ならびにガードレー
ル11に沿って適宜間隔で交通標識1を配設し、さらに
中央分離帯部分にも同様に配置したものである。
ル11に沿って適宜間隔で交通標識1を配設し、さらに
中央分離帯部分にも同様に配置したものである。
第7図は本発明におけるカーブミラーの構造を示す縦断
側面図であって、同様に長尺のアース上−1パイプ2よ
りの作動液蒸気が地熱によりカーブミラー1“の標識面
3′に背向する面で凝縮放熱を行うことによってミラー
の標識面g′の凍結が防止できることを示している。
側面図であって、同様に長尺のアース上−1パイプ2よ
りの作動液蒸気が地熱によりカーブミラー1“の標識面
3′に背向する面で凝縮放熱を行うことによってミラー
の標識面g′の凍結が防止できることを示している。
尚、図中15は防幻用の廂である。
第8図は第1図に対応するヒートパイプの拡大凝縮面部
の骨格を示す。
の骨格を示す。
この場合は多重丸リング型、第9図は同じく角リング型
、第10図は同じく多枝型を示す。
、第10図は同じく多枝型を示す。
このとき用いられる分岐用パイプは断面角パイプ、フラ
ットパイプ、または丸パイプなどが用いられる。
ットパイプ、または丸パイプなどが用いられる。
倒れの場合も地熱はパイプ2を通って拡大凝縮面部で放
熱され、前面に位置するべき標識面を加温する。
熱され、前面に位置するべき標識面を加温する。
以上、説明のごとく本発明によれば、地熱−ヒートパイ
プ温度として標識面を暖め、該面に対する着氷や着雪を
除去できる。
プ温度として標識面を暖め、該面に対する着氷や着雪を
除去できる。
故に従来、冬期において標識の不鮮明となっていたこと
を簡単に防止する方法及び装置であって、ヒートパイプ
による地熱利用のため熱源は不贋であり、機械的可動部
分が一切ないのでメンテナンスも簡便にして、車の運転
者の負荷軽減が測れるので交通事故防止に役立つなど、
大きな効果を奏し得る優れた発明である。
を簡単に防止する方法及び装置であって、ヒートパイプ
による地熱利用のため熱源は不贋であり、機械的可動部
分が一切ないのでメンテナンスも簡便にして、車の運転
者の負荷軽減が測れるので交通事故防止に役立つなど、
大きな効果を奏し得る優れた発明である。
第1図は本発明における交通標識ポストの正面図、第2
図は第1図の縦断側面図、第3図は第1図におけるA−
A拡大横断面図、第4図は地温分布図、第5図は道路側
面に設けられるガードレールとデリニエータの取付略図
、第6図は一般道路の斜視図、第7図は他の応用例とし
てカーブミラーの構造を示す縦断側面図、第8図は第1
図に対応するヒートパイプ凝縮部の骨格を示すもので、
丸リング型、第9図は同じく角リング型、第10図は同
じく校則を示す。 1.1′、f・・・・・・標識、2・・・・・・長尺パ
イプ、3゜3’、3”・・・・・・標識面、5・・・・
・・拡大凝縮面部、7・・・・・・作動液、8・・・・
・・断熱材、9・・・・・・リブ、10・・・・・・ウ
ィック、GL・・・・・・地表面。
図は第1図の縦断側面図、第3図は第1図におけるA−
A拡大横断面図、第4図は地温分布図、第5図は道路側
面に設けられるガードレールとデリニエータの取付略図
、第6図は一般道路の斜視図、第7図は他の応用例とし
てカーブミラーの構造を示す縦断側面図、第8図は第1
図に対応するヒートパイプ凝縮部の骨格を示すもので、
丸リング型、第9図は同じく角リング型、第10図は同
じく校則を示す。 1.1′、f・・・・・・標識、2・・・・・・長尺パ
イプ、3゜3’、3”・・・・・・標識面、5・・・・
・・拡大凝縮面部、7・・・・・・作動液、8・・・・
・・断熱材、9・・・・・・リブ、10・・・・・・ウ
ィック、GL・・・・・・地表面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 交通路に関し設置される標識の標識面の背面にヒー
トパイプの凝縮側端部の拡大凝縮面部を位置させ、この
パイプの内部を脱気して作動液を封入した後、このパイ
プの蒸発側を地中深く挿入埋設し、この蒸発側で地熱を
汲み上げて拡大凝縮面部で放熱させ、以って標識面を加
温することを特徴とする交通標識の標識面の着氷、着雪
防止方法。 2 交通路に関し標識が設置され、その標識面の背面に
ヒートパイプの凝縮側端部の拡大凝縮面部が位置してお
り、このパイプの蒸発側は地中に挿入埋設され、このパ
イプ内が脱気されて作動液が封入されており、このパイ
プの外部露出部分及び地中内の適宜深さまでの部分が断
熱材で被覆されていることを特徴とする交通標識の標識
面の着氷、着雪防止装置。 3 拡大凝縮面部が板製の円又は角形の薄型中空メタル
ボックス(タイコ状)に形成され、その一面の外面が標
識面に提供されている特許請求の範囲第2項記載の交通
標識の標識面の着氷、着雪防止装置。 4 拡大凝縮面部がヒートパイプ端部とパイプ軸線を含
む平面と同−又は平行平面上でこの端部に連設された丸
、角又は菱等の形状のパイプ状同種異径リングの同心配
置又は枝状配置等で構成されている特許請求の範囲第2
項記載の交通標識の標識面の着氷、着雪防止装置。 5 地中に挿入埋設されているパイプ部の断熱材で被覆
されていない部分外周全長に亘って複数枚のリブを設け
た特許請求の範囲第2項記載の交通標識の標識面の着氷
、着雪防止装置。 6 リブを設けたパイプ部内壁面にのみウィックが設け
られている特許請求の範囲第5項記載の交通標識の標識
面の着氷、着雪防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54139356A JPS585429B2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | 交通標識の標識面の着氷、着雪防止方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54139356A JPS585429B2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | 交通標識の標識面の着氷、着雪防止方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5664382A JPS5664382A (en) | 1981-06-01 |
| JPS585429B2 true JPS585429B2 (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=15243415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54139356A Expired JPS585429B2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | 交通標識の標識面の着氷、着雪防止方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585429B2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-30 JP JP54139356A patent/JPS585429B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5664382A (en) | 1981-06-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3788389A (en) | Permafrost structural support with heat pipe stabilization | |
| US4566527A (en) | Isothermal heat pipe system | |
| Wagner | Review of thermosyphon applications | |
| US3840068A (en) | Permafrost structural support with heat pipe stabilization | |
| FI81437C (fi) | Foerfarande foer att minska paofrestningarna i en underjordisk roerledning foer nedkyld gas och en roerledning foer nedkyld gas. | |
| US3935900A (en) | Permafrost structural support with integral heat pipe means | |
| CN213741011U (zh) | 一种防治冻土地基冻胀融沉的热桩 | |
| US3902547A (en) | Permafrost structural support with compatible heat pipe means | |
| CN114279116B (zh) | 一种空气能热泵热管预防二次结冰方法 | |
| JPS585429B2 (ja) | 交通標識の標識面の着氷、着雪防止方法及び装置 | |
| CN104746410A (zh) | 一种地表温度自动调温系统 | |
| JPH07198278A (ja) | 棒状ループ型ヒートパイプ | |
| CN203654122U (zh) | 一种地表温度自动调温系统 | |
| JPS587403Y2 (ja) | 交通標識の着氷、着雪防止装置 | |
| JPS6037590Y2 (ja) | 交通標識の着氷、着雪防止装置 | |
| JPS587402Y2 (ja) | 交通標識の着氷、着雪防止装置 | |
| CN2784448Y (zh) | 利用地温防止寒冷地区道路表面积雪的热棒 | |
| DE202019003115U1 (de) | Vorrichtung zur Oberflächentemperierung und Anleitung zu deren Herstellung | |
| SU1482990A1 (ru) | Автомобильна дорога | |
| RU33955U1 (ru) | Охлаждаемое основание сооружений | |
| JP2599516Y2 (ja) | 地熱熱源ヒートパイプ式融雪装置 | |
| CN100387925C (zh) | 环保高速低温热棒装置 | |
| CN223500204U (zh) | 一种用于道路融雪的高效率重力式无机热管 | |
| CN1563875A (zh) | 具有分支吸热结构的热棒 | |
| JP2808389B2 (ja) | クリーンエネルギー利用消・融雪方法 |