JPS5854535Y2 - 家具等における扉の支持装置 - Google Patents
家具等における扉の支持装置Info
- Publication number
- JPS5854535Y2 JPS5854535Y2 JP1976097003U JP9700376U JPS5854535Y2 JP S5854535 Y2 JPS5854535 Y2 JP S5854535Y2 JP 1976097003 U JP1976097003 U JP 1976097003U JP 9700376 U JP9700376 U JP 9700376U JP S5854535 Y2 JPS5854535 Y2 JP S5854535Y2
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- JP
- Japan
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- door
- hinge
- movable hinge
- pivot
- movable
- Prior art date
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- Hinges (AREA)
- Hinge Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、家具等の扉を二段階で開閉しうる扉の支持装
置の改良に関するものである。
置の改良に関するものである。
従来、一般に多く使用されている簡単なヒンジ機構によ
る扉の支持装置は、扉の開放量が正しく180°に規制
されていないため、扉が開きすぎて側方の他の扉や家具
の側板などを傷つける虞れがあると共に、通常、枢支部
分が家具等の本体および扉の前方に突出して外観上体裁
が悪く、かつ、突出部分に異物を引っかける虞れがある
等の欠点があった。
る扉の支持装置は、扉の開放量が正しく180°に規制
されていないため、扉が開きすぎて側方の他の扉や家具
の側板などを傷つける虞れがあると共に、通常、枢支部
分が家具等の本体および扉の前方に突出して外観上体裁
が悪く、かつ、突出部分に異物を引っかける虞れがある
等の欠点があった。
また、リンク形式の蝶番を用いて扉の開放量を180°
に規制するようにしたものはあるが、か・る装置はその
構造が非常に複雑で、コストが高くつくという欠点があ
った。
に規制するようにしたものはあるが、か・る装置はその
構造が非常に複雑で、コストが高くつくという欠点があ
った。
さらに、従来の扉では180°前後の最大開放位置まで
自由に回動し、その中間での開放角度規制手段が設けら
れていないため、その家具を他の家具や壁面等に近接し
て設置した場合、扉を90°以上開放したときに扉が他
の家具や壁面等に当たってそれらを傷付けるおそれがあ
った。
自由に回動し、その中間での開放角度規制手段が設けら
れていないため、その家具を他の家具や壁面等に近接し
て設置した場合、扉を90°以上開放したときに扉が他
の家具や壁面等に当たってそれらを傷付けるおそれがあ
った。
なお、特開昭49−135432号公報に示されるよう
に、扉が90°(半開位置)以上開かれたとき、扉の内
面に当接する線状ばねが屈曲することにより扉を半開位
置まで戻そうとする復元力が働くようにした蝶番装置は
公知である。
に、扉が90°(半開位置)以上開かれたとき、扉の内
面に当接する線状ばねが屈曲することにより扉を半開位
置まで戻そうとする復元力が働くようにした蝶番装置は
公知である。
しかしこの装置によると、扉を90’以上開いた状態に
停止させたいときには手で扉を支えておかなければなら
ず、この°状態で他の作業を行うには非常に不便である
。
停止させたいときには手で扉を支えておかなければなら
ず、この°状態で他の作業を行うには非常に不便である
。
本考案は上記の如き従来装置の欠点を解消し、扉の開放
量を二段階にたとえば90’と180°に規制し、しか
も、構造が簡単で安価に製作することができ、かつ、外
観上の体裁も良い扉の支持装置を提供せんとするもので
あり、その構成は次の通りである。
量を二段階にたとえば90’と180°に規制し、しか
も、構造が簡単で安価に製作することができ、かつ、外
観上の体裁も良い扉の支持装置を提供せんとするもので
あり、その構成は次の通りである。
本考案は、家具等の本体側に取付けた固定ヒンジに第1
枢軸を介して可動ヒンジを回動自在に枢支連結するとと
もに、可動ヒンジの前記第1枢軸位置とは異なる位置に
第2枢軸を介して扉を回動自在に枢支連結し、可動ヒン
ジと扉の間に可動ヒンジに対する扉の回動範囲を規制す
る回動範囲規制機構を設け、かつ、前記固定ヒンジと可
動ヒンジの間に可動ヒンジの回動範囲を規制する回動範
囲規制機構と、固定ヒンジに対する可動ヒンジの回転方
向の摩擦抵抗を可動ヒンジに対する扉の回転方向の摩擦
抵抗よりも大きくする制動機構を設けたことを特徴とす
る家具等における扉の支持装置である。
枢軸を介して可動ヒンジを回動自在に枢支連結するとと
もに、可動ヒンジの前記第1枢軸位置とは異なる位置に
第2枢軸を介して扉を回動自在に枢支連結し、可動ヒン
ジと扉の間に可動ヒンジに対する扉の回動範囲を規制す
る回動範囲規制機構を設け、かつ、前記固定ヒンジと可
動ヒンジの間に可動ヒンジの回動範囲を規制する回動範
囲規制機構と、固定ヒンジに対する可動ヒンジの回転方
向の摩擦抵抗を可動ヒンジに対する扉の回転方向の摩擦
抵抗よりも大きくする制動機構を設けたことを特徴とす
る家具等における扉の支持装置である。
以下、本考案の実施例を図面に依拠して詳説する。
第1図において、1,1は家具等の本体側に取付けられ
る上下一対の固定ヒンジ、2,2は上記固定ヒンジ1に
第1枢軸5,5を介して枢支連結される上下一対の可動
ヒンジで、扉3はその側辺上下両端部を上記可動ヒンジ
2,2に第2枢軸6,6を介して枢支連結される。
る上下一対の固定ヒンジ、2,2は上記固定ヒンジ1に
第1枢軸5,5を介して枢支連結される上下一対の可動
ヒンジで、扉3はその側辺上下両端部を上記可動ヒンジ
2,2に第2枢軸6,6を介して枢支連結される。
上記固定ヒンジ1は、可動ヒンジ2を枢支連結するため
の水平片部1aと、家具本体の側板4等に取付けるため
の垂直片部1bとで概略り形状に形成され、上記水平片
部1aには、その先端付近に第1枢軸取付用のねし穴7
を設けると共に、基部側を厚肉にすることによって中間
部適宜個所に可動ヒンジ2に対する回動範囲規制用の段
部8を形成しである。
の水平片部1aと、家具本体の側板4等に取付けるため
の垂直片部1bとで概略り形状に形成され、上記水平片
部1aには、その先端付近に第1枢軸取付用のねし穴7
を設けると共に、基部側を厚肉にすることによって中間
部適宜個所に可動ヒンジ2に対する回動範囲規制用の段
部8を形成しである。
また、この固定ヒンジ1を家具本体の側板4に取付ける
ための構造として、前記垂直片部1bには、例えばその
裏面側に側板4への係合用突条9を連成すると共に、1
乃至適宜数個所に取付孔10・・・・・・を透設し、こ
れに対し家具本体の側板4は、例えば鋼板等により中空
枠状に形成してその前面部の巾方向中央に縦溝状の開口
部11を設け、もって、この開口部11に前記保合用突
条9を係合せしめた状態で、前記取付孔10から皿ビス
12を挿通して側板4内でナツト13に締着することに
より、固定ヒンジ1を側板4に取付けるようにしである
。
ための構造として、前記垂直片部1bには、例えばその
裏面側に側板4への係合用突条9を連成すると共に、1
乃至適宜数個所に取付孔10・・・・・・を透設し、こ
れに対し家具本体の側板4は、例えば鋼板等により中空
枠状に形成してその前面部の巾方向中央に縦溝状の開口
部11を設け、もって、この開口部11に前記保合用突
条9を係合せしめた状態で、前記取付孔10から皿ビス
12を挿通して側板4内でナツト13に締着することに
より、固定ヒンジ1を側板4に取付けるようにしである
。
一方、前記可動ヒンジ2は、前端辺部が直線状の適当な
外形ならびに大きさを有する板状に形成され、その一端
部付近には第1枢軸用の枢支穴14を備え、該枢支穴1
4を通して前記第1枢軸5を固定ヒンジ1のねし穴7に
螺着することによって固定ヒンジ1に回動自在に枢支連
結されると共に、上記第1枢軸用の枢支穴14とは異な
る所定個所に、扉3を回動自在に枢支連結するための第
2枢軸用の枢支穴15を設けている。
外形ならびに大きさを有する板状に形成され、その一端
部付近には第1枢軸用の枢支穴14を備え、該枢支穴1
4を通して前記第1枢軸5を固定ヒンジ1のねし穴7に
螺着することによって固定ヒンジ1に回動自在に枢支連
結されると共に、上記第1枢軸用の枢支穴14とは異な
る所定個所に、扉3を回動自在に枢支連結するための第
2枢軸用の枢支穴15を設けている。
そして、この可動ヒンジ2における固定ヒンジ1に対面
する側の面に、固定ヒンジ1の段部8に対応する段状の
回動範囲規制部16を設けると共に、第2枢軸用の枢支
穴15の後方から側方にわたる範囲には、可動ヒンジ2
に対する扉3の回動範囲を規制するための円弧状の溝1
7を形成しである。
する側の面に、固定ヒンジ1の段部8に対応する段状の
回動範囲規制部16を設けると共に、第2枢軸用の枢支
穴15の後方から側方にわたる範囲には、可動ヒンジ2
に対する扉3の回動範囲を規制するための円弧状の溝1
7を形成しである。
上記固定ヒンジ1に対する回動範囲規制部16は、可動
ヒンジ2の前端辺と平行な閉塞姿勢保持面16 aと、
閉塞姿勢から所定角度までの回動を許容するための円弧
面16bと、所定角度に回動した時のストッパー面16
Cとを有し、通常、上記ストッパー面16 Cは閉塞姿
勢保持面16aに対して直角な方向に形成することによ
り、固定ヒンジ1に対する可動ヒンジ2の回動範囲を9
0’に規制するようにしている。
ヒンジ2の前端辺と平行な閉塞姿勢保持面16 aと、
閉塞姿勢から所定角度までの回動を許容するための円弧
面16bと、所定角度に回動した時のストッパー面16
Cとを有し、通常、上記ストッパー面16 Cは閉塞姿
勢保持面16aに対して直角な方向に形成することによ
り、固定ヒンジ1に対する可動ヒンジ2の回動範囲を9
0’に規制するようにしている。
また、扉3の回動範囲を規制するための溝17は、第2
枢軸用の枢支穴15を中心とする円周方向に略90°の
回転範囲にわたって形成されている。
枢軸用の枢支穴15を中心とする円周方向に略90°の
回転範囲にわたって形成されている。
さらに、この可動ヒンジ2と固定ヒンジ1との間には、
両ヒンジ1.2間の回動方向の摩擦抵抗を増大させる制
動機構が設けられ、例えば両ヒンジ1,2間の枢着部分
に、可動ヒンジ2に対する制動用の皿ばね18・・・・
・・が介装せしめられるようにしである。
両ヒンジ1.2間の回動方向の摩擦抵抗を増大させる制
動機構が設けられ、例えば両ヒンジ1,2間の枢着部分
に、可動ヒンジ2に対する制動用の皿ばね18・・・・
・・が介装せしめられるようにしである。
この皿ばね18・・・・・・は、その中心に第1枢軸5
を挿通し得るようにしてあって、第1枢軸5にて可動ヒ
ンジ2を固定ヒンジ1に枢支連結する際、可動ヒンジ2
の枢支部に設けた凹部19に内蔵せしめることにより、
枢着状態において、固定ヒンジ1と可動ヒンジ2とに弾
性的に圧接するようにしである。
を挿通し得るようにしてあって、第1枢軸5にて可動ヒ
ンジ2を固定ヒンジ1に枢支連結する際、可動ヒンジ2
の枢支部に設けた凹部19に内蔵せしめることにより、
枢着状態において、固定ヒンジ1と可動ヒンジ2とに弾
性的に圧接するようにしである。
か・る固定ヒンジ1ならびに可動ヒンジ2は、それぞれ
、扉3に対して上下一対ずつ対称的に形成されている。
、扉3に対して上下一対ずつ対称的に形成されている。
また、扉3の側辺部の上下両端面にはそれぞれ可動ヒン
ジ2の枢支穴15に対応する第2枢軸取付用のねし穴2
0を設けると共に、可動ヒンジ2における回動範囲規制
用の溝17に対応する所定個所には、該溝17に係合す
るピン21を突設しである。
ジ2の枢支穴15に対応する第2枢軸取付用のねし穴2
0を設けると共に、可動ヒンジ2における回動範囲規制
用の溝17に対応する所定個所には、該溝17に係合す
るピン21を突設しである。
しかして、適当な作業手順で、上下一対の固定ヒンジ1
,1を家具本体の側板4等に対称的に取付け、各固定ヒ
ンジ1,1に可動ヒンジ2,2を前記第1枢軸5および
皿ばね18・・・・・・を介して枢支連結し、かつ、上
下各可動ヒンジ2,2に前記扉3の側辺上下両端部を、
扉3に設けたピン21を可動ヒンジ2の円弧状の溝17
に係合せしめた状態で第2枢軸6を介して枢支連結する
ことにより、当該扉3を家具本体に開閉自在に取付ける
のである。
,1を家具本体の側板4等に対称的に取付け、各固定ヒ
ンジ1,1に可動ヒンジ2,2を前記第1枢軸5および
皿ばね18・・・・・・を介して枢支連結し、かつ、上
下各可動ヒンジ2,2に前記扉3の側辺上下両端部を、
扉3に設けたピン21を可動ヒンジ2の円弧状の溝17
に係合せしめた状態で第2枢軸6を介して枢支連結する
ことにより、当該扉3を家具本体に開閉自在に取付ける
のである。
次に、上記実施例に示す構造に基づく扉3の開閉動作を
第4図乃至第6図によって説明すると、扉3を閉塞した
状態においては、第4図に示すように、固定ヒンジ1の
段部8に可動ヒンジ2の閉塞姿勢保持面16 aが当接
し、扉3に突設せしめられたピン21は可動ヒンジ2に
おける回動範囲規制用の溝17の一端に位置している。
第4図乃至第6図によって説明すると、扉3を閉塞した
状態においては、第4図に示すように、固定ヒンジ1の
段部8に可動ヒンジ2の閉塞姿勢保持面16 aが当接
し、扉3に突設せしめられたピン21は可動ヒンジ2に
おける回動範囲規制用の溝17の一端に位置している。
この状態から扉3を開放すると、最初のうちは可動ヒン
ジ2が前記皿ばね18により制止せしめられて扉3のみ
が可動ヒンジ2に対して回動し、第5図に示すように扉
3が90°に開かれたところで上記、ピン21が溝17
の先端に当接する。
ジ2が前記皿ばね18により制止せしめられて扉3のみ
が可動ヒンジ2に対して回動し、第5図に示すように扉
3が90°に開かれたところで上記、ピン21が溝17
の先端に当接する。
この状態からさらに扉3を開くと、前記皿ばね18の弾
性的な制動作用に抗して扉3と可動ヒンジ2とが一体的
に回動し、第6図に示すように扉3を180°まで開い
たところで、前記段部8に可動ヒンジ2のストッパー面
16Cが当接し、もって、扉3は確実に180°まで開
かれたところで停止することとなる。
性的な制動作用に抗して扉3と可動ヒンジ2とが一体的
に回動し、第6図に示すように扉3を180°まで開い
たところで、前記段部8に可動ヒンジ2のストッパー面
16Cが当接し、もって、扉3は確実に180°まで開
かれたところで停止することとなる。
この場合、特に実施例に示す如く固定ヒンジ1と可動ヒ
ンジ2との間に弾性的な制動機構を設けておくと、扉3
を開放する力の加減によって扉3を90°開きと180
°開きの二姿勢に停止せしめ得ると共に、90°以上の
開放にはブレーキ作用が働いて必要以上の急激な回動が
防止されるので、90°以上の開放範囲内に人がいたり
物が置かれていても安全である。
ンジ2との間に弾性的な制動機構を設けておくと、扉3
を開放する力の加減によって扉3を90°開きと180
°開きの二姿勢に停止せしめ得ると共に、90°以上の
開放にはブレーキ作用が働いて必要以上の急激な回動が
防止されるので、90°以上の開放範囲内に人がいたり
物が置かれていても安全である。
尚、扉を左右や上下に併設せしめるような場合には、第
7図に示す如き固定ヒンジ31を用いれば便利である。
7図に示す如き固定ヒンジ31を用いれば便利である。
すなわち、この固定ヒンジ31は、その水平片部31
aの先端部左右二個所に可動ヒンジ2に対する枢支穴3
7.37を設けてあり、もって、第8図に示すように、
上記各枢支穴37.37に左右両側の扉3,3に対する
各可動ヒンジ2,2をそれぞれ枢支連結することにより
、左右の扉3,3に対して固定ヒンジ31を兼用せしめ
ることができる。
aの先端部左右二個所に可動ヒンジ2に対する枢支穴3
7.37を設けてあり、もって、第8図に示すように、
上記各枢支穴37.37に左右両側の扉3,3に対する
各可動ヒンジ2,2をそれぞれ枢支連結することにより
、左右の扉3,3に対して固定ヒンジ31を兼用せしめ
ることができる。
さらに、上記固定ヒンジ31にはその水平片部31 a
の表裏両面に回動範囲規制用の段部38 、38’を設
け、上下両側からそれぞれ可動ヒンジ2を一つの枢支穴
37を供用して枢支連結し得るようにしであるため、上
下に扉3を併設する場合でもそれぞれに対して固定ヒン
ジ31を兼用せしめ得ること・なる。
の表裏両面に回動範囲規制用の段部38 、38’を設
け、上下両側からそれぞれ可動ヒンジ2を一つの枢支穴
37を供用して枢支連結し得るようにしであるため、上
下に扉3を併設する場合でもそれぞれに対して固定ヒン
ジ31を兼用せしめ得ること・なる。
また、第9図および第10図は、固定ヒンジ41と可動
ヒンジ42との間の制動機構ならびに回動範囲規制用の
機構の別の実施例を示すもので、同図例では、固定ヒン
ジ41の水平片部41 aの適宜個所に板バネ43を取
付け、一方、可動ヒンジ42の側辺部には、上記板バネ
43の先端に弾性的に当接する回動方向に沿った円弧面
44を形成している。
ヒンジ42との間の制動機構ならびに回動範囲規制用の
機構の別の実施例を示すもので、同図例では、固定ヒン
ジ41の水平片部41 aの適宜個所に板バネ43を取
付け、一方、可動ヒンジ42の側辺部には、上記板バネ
43の先端に弾性的に当接する回動方向に沿った円弧面
44を形成している。
この場合も、板バネ43が常に一定の力で上記円弧面4
4に圧接することにより、両ヒンジ間の摩擦抵抗を増大
させる制動機構を構成している。
4に圧接することにより、両ヒンジ間の摩擦抵抗を増大
させる制動機構を構成している。
また、固定ヒンジ41の先端部には回動範囲規制用の突
起状のストッパー45を設け、可動ヒンジ42が90°
回転したときにその前端面46が上記ストッパー45に
当接するようにしである。
起状のストッパー45を設け、可動ヒンジ42が90°
回転したときにその前端面46が上記ストッパー45に
当接するようにしである。
か・る構造によっても、前記第1実施例の場合と同様の
作用、効果が発揮されること・なる。
作用、効果が発揮されること・なる。
以上の如き各実施例以外でも、各部材の形状ならびに構
造は、本考案の要旨を逸脱しない範囲で任意に設計変更
して差し支えないことはいうまでもない。
造は、本考案の要旨を逸脱しない範囲で任意に設計変更
して差し支えないことはいうまでもない。
叙上の如く、本考案は家具等の本体側に取付けた固定ヒ
ンジに第1枢軸を介して可動ヒンジを所定範囲内で回動
自在に枢支連結し、該可動ヒンジに対して扉を、上記第
1枢軸とは異なる位置において第2枢軸を介して所定範
囲内で回動自在に枢支連結することにより、可動ヒンジ
に対する扉の回動範囲と、固定ヒンジに対する可動ヒン
ジの回動範囲とで全体として扉を二段階に開閉できるよ
うにしているため、物品の出入れ量やその大きさ等に応
じて扉の開放量を二段階に使い分けることができ、扉の
使い勝手がよく、また、扉が中間点たとえば90’まで
は自由に回動し、中間点から最大たとえば180°まで
の間でばね等による制動機構が働くようにしであるので
、扉の中間点以上の開放時には適度のブレーキ作用によ
り必要以上の急激な回動が阻止され、中間点以上の開放
範囲内に人がいたり他の家具の扉等があっても扉がそれ
らに激突することなく、非常に安全である。
ンジに第1枢軸を介して可動ヒンジを所定範囲内で回動
自在に枢支連結し、該可動ヒンジに対して扉を、上記第
1枢軸とは異なる位置において第2枢軸を介して所定範
囲内で回動自在に枢支連結することにより、可動ヒンジ
に対する扉の回動範囲と、固定ヒンジに対する可動ヒン
ジの回動範囲とで全体として扉を二段階に開閉できるよ
うにしているため、物品の出入れ量やその大きさ等に応
じて扉の開放量を二段階に使い分けることができ、扉の
使い勝手がよく、また、扉が中間点たとえば90’まで
は自由に回動し、中間点から最大たとえば180°まで
の間でばね等による制動機構が働くようにしであるので
、扉の中間点以上の開放時には適度のブレーキ作用によ
り必要以上の急激な回動が阻止され、中間点以上の開放
範囲内に人がいたり他の家具の扉等があっても扉がそれ
らに激突することなく、非常に安全である。
しかも、従来のリンク形式の蝶番などに比べて構造が簡
単で安価に製作することができ、また、扉の前方に枢軸
部分が突出することがなくて外観上の体裁もよい。
単で安価に製作することができ、また、扉の前方に枢軸
部分が突出することがなくて外観上の体裁もよい。
また、本考案ではとくに、扉が中間点以上に回動すると
きの制動機構が、両ヒンジ間の摩擦抵抗を増大させるよ
うにしたものであるため、急激な回動を防止し得るもの
でありながら、前述の特開昭49−135432号公報
に示される装置のように扉閉鎖方向に復元力を生じると
いうことはない。
きの制動機構が、両ヒンジ間の摩擦抵抗を増大させるよ
うにしたものであるため、急激な回動を防止し得るもの
でありながら、前述の特開昭49−135432号公報
に示される装置のように扉閉鎖方向に復元力を生じると
いうことはない。
従って、手で支える必要なく扉を中間点以上の任意の角
度に停止させることもでき、この状態での物品の出し入
れ等の作業にも何ら不便がない。
度に停止させることもでき、この状態での物品の出し入
れ等の作業にも何ら不便がない。
このように、実用性に富んだ数多くの効果を奏するもの
である。
である。
図は本考案の実施例を示すもので、第1図は全体の分解
斜視図、第2図は可動ヒンジの裏面側拡大斜視図、第3
図は固定ヒンジと可動ヒンジとの枢着部分の構造を示す
要部拡大断面図、第4図乃至第6図はそれぞれ扉取付状
態での扉の開閉動作を示す要部の横断平面図、第7図は
別の実施例を示す固定ヒンジの斜視図、第8図は同実施
例における扉取付状態での要部の横断平面図、第9図は
さらに別の実施例を示す固定ヒンジおよび可動ヒンジの
斜視図、第10図は同実施例における扉取付状態での要
部の横断平面図である。 1.31.41・・・・・・固定ヒンジ、2.42・・
・・・・可動ヒンジ、3・・・・・・扉、4・・・・・
・家具等の本体側の側板、5・・・・・・第1枢軸、6
・・・・・・第2枢軸、8,16・・・・・・固定ヒン
ジと可動ヒンジとの間の回動範囲規制部、17・・・・
・・扉に対する回動範囲規制用の溝、21・・・・・・
ピン、18・・・・・・可動ヒンジ制動用の皿ばね。
斜視図、第2図は可動ヒンジの裏面側拡大斜視図、第3
図は固定ヒンジと可動ヒンジとの枢着部分の構造を示す
要部拡大断面図、第4図乃至第6図はそれぞれ扉取付状
態での扉の開閉動作を示す要部の横断平面図、第7図は
別の実施例を示す固定ヒンジの斜視図、第8図は同実施
例における扉取付状態での要部の横断平面図、第9図は
さらに別の実施例を示す固定ヒンジおよび可動ヒンジの
斜視図、第10図は同実施例における扉取付状態での要
部の横断平面図である。 1.31.41・・・・・・固定ヒンジ、2.42・・
・・・・可動ヒンジ、3・・・・・・扉、4・・・・・
・家具等の本体側の側板、5・・・・・・第1枢軸、6
・・・・・・第2枢軸、8,16・・・・・・固定ヒン
ジと可動ヒンジとの間の回動範囲規制部、17・・・・
・・扉に対する回動範囲規制用の溝、21・・・・・・
ピン、18・・・・・・可動ヒンジ制動用の皿ばね。
Claims (1)
- 1.家具等の本体側に取付けた固定ヒンジに第1枢軸を
介して可動ヒンジを回動自在に枢支連結するとともに、
可動ヒンジの前記第1枢軸位置とは異なる位置に第2枢
軸を介して扉を回動自在に枢支連結し、可動ヒンジと扉
の間に可動ヒンジに対する扉の回動範囲を規制する回動
範囲規制機構を設け、かつ、前記固定ヒンジと可動ヒン
ジの間に可動ヒンジの回動範囲を規制する回動範囲規制
機構と、固定ヒンジに対する可動ヒンジの回転方向の摩
擦抵抗を可動ヒンジに対する扉の回転方向の摩擦抵抗よ
りも大きくする制動機構を設けたことを特徴とする家具
等における扉の支持装置。 2、前記可動ヒンジに対する扉の回動範囲を規制する機
構として、可動ヒンジにおける第2枢軸の枢支点の近傍
に溝を設け、該溝に扉の上下両端面に突設したピンを係
合せしめ、一方、前記固定ヒンジに対する可動ヒンジの
回動範囲を規制する機構として、両ヒンジの相対応する
個所に可動ヒンジが所定角度に回動したところで当接し
合う段状の回動範囲規制部を設けたことを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項記載の家具等における扉の
支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976097003U JPS5854535Y2 (ja) | 1976-07-20 | 1976-07-20 | 家具等における扉の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976097003U JPS5854535Y2 (ja) | 1976-07-20 | 1976-07-20 | 家具等における扉の支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5315469U JPS5315469U (ja) | 1978-02-08 |
| JPS5854535Y2 true JPS5854535Y2 (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=28707400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976097003U Expired JPS5854535Y2 (ja) | 1976-07-20 | 1976-07-20 | 家具等における扉の支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854535Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS515640Y2 (ja) * | 1972-03-08 | 1976-02-17 |
-
1976
- 1976-07-20 JP JP1976097003U patent/JPS5854535Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5315469U (ja) | 1978-02-08 |
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