JPS5854579B2 - デンドウキコテイシ - Google Patents
デンドウキコテイシInfo
- Publication number
- JPS5854579B2 JPS5854579B2 JP50021187A JP2118775A JPS5854579B2 JP S5854579 B2 JPS5854579 B2 JP S5854579B2 JP 50021187 A JP50021187 A JP 50021187A JP 2118775 A JP2118775 A JP 2118775A JP S5854579 B2 JPS5854579 B2 JP S5854579B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- varnish
- wire
- stator
- treatment
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は固定子巻線と日出線との接続部の固定および絶
縁を簡略に行なうことができる電動機固定子の製造方法
を提供するものである。
縁を簡略に行なうことができる電動機固定子の製造方法
を提供するものである。
従来の電動機固定子においては、第1図の斜視図および
第2図の断面図に示すように巻線1と目出線2を半田付
げして結線し、この結線部3に絶縁チューブ4をかぶせ
た後、絶縁紙5を挿入し糸6で堅く縛ってコイルエンド
に固定し、さらに防湿と防電を目的に固定子全体にワニ
ス処理を施し一体固着していた。
第2図の断面図に示すように巻線1と目出線2を半田付
げして結線し、この結線部3に絶縁チューブ4をかぶせ
た後、絶縁紙5を挿入し糸6で堅く縛ってコイルエンド
に固定し、さらに防湿と防電を目的に固定子全体にワニ
ス処理を施し一体固着していた。
この処理工程において緯糸は結線の数および形状が不ぞ
ろいであるため手作業で行っており、多大の労力と工数
を要する製造上の問題点がある。
ろいであるため手作業で行っており、多大の労力と工数
を要する製造上の問題点がある。
またワニス処理工程においてはワニスの硬化乾燥に長時
間装することや、乾燥時の溶剤などの揮散に起因する臭
気や公害上の問題がある。
間装することや、乾燥時の溶剤などの揮散に起因する臭
気や公害上の問題がある。
上記ワニス処理に関しては無溶剤ワニスの滴下含浸処理
や粉体ワニスへ移行してきているし、最近自己融着電線
の導入によるワニスレス化も検討されてきている。
や粉体ワニスへ移行してきているし、最近自己融着電線
の導入によるワニスレス化も検討されてきている。
しかしこれらの手段を用いても従来手段に比べ硬化乾燥
時間や大気汚染の問題は改良されるものの日出線の固定
および絶縁に対する問題は解決されない。
時間や大気汚染の問題は改良されるものの日出線の固定
および絶縁に対する問題は解決されない。
すなわち無溶剤ワニスの滴下含浸や粉体ワニスでは、日
出線の結線部にチューブなどの絶縁処理をワニス処理の
前段階で行うと含浸性、硬化性、付着性において均一な
性能が得られない。
出線の結線部にチューブなどの絶縁処理をワニス処理の
前段階で行うと含浸性、硬化性、付着性において均一な
性能が得られない。
このためワニス処理後の段階で、従来と同様に手作業に
よる緯糸固定を行う手段が取られている。
よる緯糸固定を行う手段が取られている。
また自己融着電線を使用した場合も日出線の結線部の絶
縁および固定は従来手段とと同じように緯糸とワニスの
塗布を必要とするものである。
縁および固定は従来手段とと同じように緯糸とワニスの
塗布を必要とするものである。
このように巻線に対する絶縁処理の改良手段においても
日出線の結線部の絶縁および固定に関する問題は解決さ
れずしかもワニスの再処理などのため作業性はむしろ悪
くなるもので製作工数の低減、自動化に対して大きな障
害となっていた。
日出線の結線部の絶縁および固定に関する問題は解決さ
れずしかもワニスの再処理などのため作業性はむしろ悪
くなるもので製作工数の低減、自動化に対して大きな障
害となっていた。
本発明は上記のような問題点をな(すべく無溶剤ワニス
の滴下含浸や粉体ワニス処理または自己融着電線のワニ
スレスにより製造された固定子に適用するべく、日出線
の結線部の固定および絶縁の簡易化を検討し、固定と絶
縁を単一構造物で同時に行い得るター□ナルを用いて製
造することを特徴とした固定子に係り、固定子の生産性
を大巾に向上させることを図ったものである。
の滴下含浸や粉体ワニス処理または自己融着電線のワニ
スレスにより製造された固定子に適用するべく、日出線
の結線部の固定および絶縁の簡易化を検討し、固定と絶
縁を単一構造物で同時に行い得るター□ナルを用いて製
造することを特徴とした固定子に係り、固定子の生産性
を大巾に向上させることを図ったものである。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。
第3図〜第5図は本発明の一実施例の構成を説明するた
めの図で、第3図は固定子の構成を示す斜視図で、第4
図はこの口出線結線部の断面図である。
めの図で、第3図は固定子の構成を示す斜視図で、第4
図はこの口出線結線部の断面図である。
第5図は本発明の完成断面図である。第3図〜第5図に
おいて、結線部3は巻線1と口出線2を半田付けやヒユ
ージングまたは圧着端子をかしめる手段のいずれかによ
り結線されるものである。
おいて、結線部3は巻線1と口出線2を半田付けやヒユ
ージングまたは圧着端子をかしめる手段のいずれかによ
り結線されるものである。
巻線は無溶剤ワニスの滴下含浸処理や粉体ワニスの流動
浸漬処理または自己融着電線を用いて一体に固着したも
ので、この巻線の一一部に低圧で成形可能な材料を用い
て、溝7をつげたターミナル構造物8を直接射出成形し
たものである、さらに第5図に示すように結線部を上記
の溝7に嵌合して挿入した後、上部より熱溶融樹脂9を
再度加圧注入して固化し、結線部を完全に樹脂中に封入
して絶縁と固定を完了したものである。
浸漬処理または自己融着電線を用いて一体に固着したも
ので、この巻線の一一部に低圧で成形可能な材料を用い
て、溝7をつげたターミナル構造物8を直接射出成形し
たものである、さらに第5図に示すように結線部を上記
の溝7に嵌合して挿入した後、上部より熱溶融樹脂9を
再度加圧注入して固化し、結線部を完全に樹脂中に封入
して絶縁と固定を完了したものである。
ここでターミナル構造物8の溝7は結線部同志および結
線部と巻線の絶縁を完全なものにすることと、結線部を
収める作業を均一化できることと、後から注入する熱溶
融樹脂による絶縁と固定の補強をしやす(することに効
果を示すものである。
線部と巻線の絶縁を完全なものにすることと、結線部を
収める作業を均一化できることと、後から注入する熱溶
融樹脂による絶縁と固定の補強をしやす(することに効
果を示すものである。
また低圧成形材料および熱溶融樹脂として使用した材料
は、溶融時の流動性に富み200℃の溶融粘度は50〜
500ポイズの粘稠液状となる融点155℃〜190℃
となる熱可塑性の変性ポリエステル樹脂で、融点近辺の
温度で巻線の絶縁エナメルに全く傷をつげることな(低
圧で射出成形できるものであり、絶縁破壊電圧は20
KV/rrvn以上を示し、引張強度は80 @/cm
以上で、繊維状の充填剤(ガラスやポリエステル繊維な
ど)を添加することにより強度を向上させることができ
るものである。
は、溶融時の流動性に富み200℃の溶融粘度は50〜
500ポイズの粘稠液状となる融点155℃〜190℃
となる熱可塑性の変性ポリエステル樹脂で、融点近辺の
温度で巻線の絶縁エナメルに全く傷をつげることな(低
圧で射出成形できるものであり、絶縁破壊電圧は20
KV/rrvn以上を示し、引張強度は80 @/cm
以上で、繊維状の充填剤(ガラスやポリエステル繊維な
ど)を添加することにより強度を向上させることができ
るものである。
上記実施例としてターミナル成形物に5phr のガラ
ス繊維を添加した変性ポリエステルを用い、溝に注入す
る樹脂に充填剤を添加しないものを用いた時、日出線の
固定強度は15hに耐え、従来の手段による緯糸とワニ
ス処理による固定強度と同等以上の値を示した。
ス繊維を添加した変性ポリエステルを用い、溝に注入す
る樹脂に充填剤を添加しないものを用いた時、日出線の
固定強度は15hに耐え、従来の手段による緯糸とワニ
ス処理による固定強度と同等以上の値を示した。
これにより口出線結線部の絶縁と固定は完全に行なわれ
、湿気の浸入を防ぐこともできるものとなった。
、湿気の浸入を防ぐこともできるものとなった。
以上説明したように従来手作業で行っていた結線部への
絶縁チューブの挿入や口出線絶縁紙の挿入、そして緯糸
作業やチューブの位置ぎめと寸法ぞろえの作業が不用と
なり、さらに最終の絶縁処理も熱溶融樹脂を加圧注入す
るだけであり、ワニス乾燥のように長時間装することな
く、日出線の固定と絶縁が機械自動化できるものである
。
絶縁チューブの挿入や口出線絶縁紙の挿入、そして緯糸
作業やチューブの位置ぎめと寸法ぞろえの作業が不用と
なり、さらに最終の絶縁処理も熱溶融樹脂を加圧注入す
るだけであり、ワニス乾燥のように長時間装することな
く、日出線の固定と絶縁が機械自動化できるものである
。
以上の説明から明らかなように、本発明の電動機固定子
は、口出線結線部において従来、絶縁チューブの挿入や
日出部絶縁紙の挿入や糸縛り工程など多くの手作業が残
っていた絶縁と固定の処理に伴う欠点が除去されるのみ
でなく、防湿や固着を目的として行っていた口出線結線
部のワニス処理に代えて熱溶融樹脂で短時間処理すれば
よく、自己融着電線や無溶剤ワニスを用いた工程が正当
に合理化でき、従来の長時間乾燥や再処理などの製造工
程上の問題および溶剤などによる公害上。
は、口出線結線部において従来、絶縁チューブの挿入や
日出部絶縁紙の挿入や糸縛り工程など多くの手作業が残
っていた絶縁と固定の処理に伴う欠点が除去されるのみ
でなく、防湿や固着を目的として行っていた口出線結線
部のワニス処理に代えて熱溶融樹脂で短時間処理すれば
よく、自己融着電線や無溶剤ワニスを用いた工程が正当
に合理化でき、従来の長時間乾燥や再処理などの製造工
程上の問題および溶剤などによる公害上。
火災上の問題が著しく低減し、工程を機械化省力化でき
、固定子製造上全体を通じ工程の短縮、工数の低減によ
る効果は工業上非常に太きい。
、固定子製造上全体を通じ工程の短縮、工数の低減によ
る効果は工業上非常に太きい。
第1図は従来の電動機固定子の斜視図、第2図は同電動
機固定子の部分断面図、第3図は本発明の一実施例にお
ける電動機固定子の完成前の状態における斜視図、第4
図は同電動機固定子の完成前の状態における部分断面図
、第5図は同電動機固定子の完成後の状態における部分
断面図である。 1・・・・・・巻線、2・・・・・・口出線、3・・・
・・・結線部、7・・・・・・溝、8・・・・・・ター
ミナル構造物。
機固定子の部分断面図、第3図は本発明の一実施例にお
ける電動機固定子の完成前の状態における斜視図、第4
図は同電動機固定子の完成前の状態における部分断面図
、第5図は同電動機固定子の完成後の状態における部分
断面図である。 1・・・・・・巻線、2・・・・・・口出線、3・・・
・・・結線部、7・・・・・・溝、8・・・・・・ター
ミナル構造物。
Claims (1)
- 1 熱可塑性の変性ポリエステル樹脂にて溝を有するタ
ーミナル構造物をコイルエンドの一部に直接固着形成し
、巻線と日出線の結線部を前記ターミナル構造物の溝に
挿入した後、前記溝を溶融樹脂にて封止して前記結線部
の絶縁および固定を施したことを特徴とする電動機固定
子の製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50021187A JPS5854579B2 (ja) | 1975-02-19 | 1975-02-19 | デンドウキコテイシ |
| CA245,990A CA1058677A (en) | 1975-02-19 | 1976-02-18 | End turn and terminal supports in dynamo electric machine and manufacturing method therefor |
| DE19762606401 DE2606401A1 (de) | 1975-02-19 | 1976-02-18 | Stator fuer eine elektrische maschine sowie verfahren zu seiner herstellung |
| US05/886,038 US4219748A (en) | 1975-02-19 | 1978-03-13 | Electrical machine stator and manufacturing method therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50021187A JPS5854579B2 (ja) | 1975-02-19 | 1975-02-19 | デンドウキコテイシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5195202A JPS5195202A (ja) | 1976-08-20 |
| JPS5854579B2 true JPS5854579B2 (ja) | 1983-12-05 |
Family
ID=12047936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50021187A Expired JPS5854579B2 (ja) | 1975-02-19 | 1975-02-19 | デンドウキコテイシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854579B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53101601A (en) * | 1977-02-16 | 1978-09-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Insulation securing lead-out from motor stator |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS484807U (ja) * | 1971-06-02 | 1973-01-20 |
-
1975
- 1975-02-19 JP JP50021187A patent/JPS5854579B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5195202A (ja) | 1976-08-20 |
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