JPS5854756B2 - 交流直巻整流子電動機における発電ブレ−キ装置 - Google Patents

交流直巻整流子電動機における発電ブレ−キ装置

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JPS5854756B2
JPS5854756B2 JP653677A JP653677A JPS5854756B2 JP S5854756 B2 JPS5854756 B2 JP S5854756B2 JP 653677 A JP653677 A JP 653677A JP 653677 A JP653677 A JP 653677A JP S5854756 B2 JPS5854756 B2 JP S5854756B2
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JP
Japan
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phase
switch
residual magnetism
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braking action
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Expired
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JP653677A
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English (en)
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JPS5392417A (en
Inventor
賢二 山崎
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Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は交流直巻整流子電動機における発電ブレーキ装
置に関するものである。
丸鋸盤等の電動工具用の電動機においては、スイッチO
FF後、10秒以内に停止しなければならないという法
規上の要求があり、このスイッチOFF時のブレーキ装
置として、一般には、電動機を発電機として働かせ、電
機子の回転エネルギーを電気エネルギーに変換し、その
ときの電機子逆回転力によりブレーキ作用を行なう発電
ブレーキが多く使用されている。
発電ブレーキとしては、界磁を別の電源で行なう他励磁
式と、スイッチOFF時の残留磁気を利用する自己励磁
式のものがある。
上記自己励磁式の発電ブレーキ装置を交流整流子電動機
に使用した場合には、スイッチをOFFさせても発電ブ
レーキが作用しないことがある。
即ち、電流が交流であって第1図aのような正弦波形を
描くため、残留磁気が電流の変化に伴なってヒステリシ
スカーブを描くように変化し、発電ブレーキ作用のブレ
ーキ力も残留磁気に応じ第1図すのイ線のように変化す
るもので、電流の正弦フ 波形の零を中心とする成る位
相範囲t1では、残留磁気がブレーキ作用に寄与できな
いか零であるために、この位相範囲t1においてスイッ
チをOFFして電源を遮断しても電動機が発電機として
充分に働かず、ブレーキ力が小さすぎるか零となり、i
発電ブレーキとしての役目を果し得ないものである。
殊に、多相直巻整流子電動機の場合も、各界磁巻線には
同位相の電流が流れるため、−の界磁巻線の残留磁気が
少ない場合、他の界磁巻線の残留磁気も同様に少な(、
発電ブレーキ作用を行なえなかった。
上記のように交流直巻整流子電動機における自己励磁式
の発電ブレーキ装置は、何回かに一回はブレーキが効か
ないという欠点があり、非常に危険なものであるにも拘
らず、その回数が少ないということでそのまま市販され
ているのが実情である。
また、上記の発電ブレーキ装置においては、電流の正弦
波形のうち、残留磁気がブレーキ作用に寄与できない位
相範囲t1以外即ち、残留磁気がブレーキ作用に寄与で
きる位相範囲t2内においてスイッチをOFFして電源
を遮断すれば、充分なブレーキ作用を行なえるのである
が、スイッチOFF時の電流の大きさによってスイッチ
の部分に生じる火花の大きさも第1図すの口線のように
変化し、そのため、ブレーキ力が大きいからといって電
流の最大値付近のところでスイッチをOFFするのは、
スイッチの部分に生じる火花も大きなものとなり、スイ
ッチが早期に焼損したり耐久力が弱まり、その寿命が短
かくなる結果となる。
従って、スイッチをOFFして電源を遮断する時点は、
残留磁気がブレーキ作用に寄与できる位相範囲t2のう
ちでも、上記火花が小さいところ即ち、残留磁気がブレ
ーキ作用に寄与できない位相範囲t1近くであることが
最も適切なのであるが、従来の発電ブレーキ装置におい
ては、このような点については何等考慮されてないもの
であった。
本発明は上記のような従来の欠点を解消して、どの時点
においてスイッチOFFしても、常に発電ブレーキを効
かせることができるとともに、スイッチ部分の発生火花
も小さくスイッチの寿命を延長させることができるよう
発明したものであり、位相検知手段により電動機の運転
電流の位相を検知して、スイッチOFF時には位相検知
手段からの連絡により、残留磁気がブレーキ作用に寄与
できる位相範囲t2のうち特に残留磁気がブレーキ作用
に寄与できない位相範囲t1近くでブレーキ回路形成手
段を働かせて電源を遮断してブレーキ回路を形成するよ
うなしたものである。
次に本発明の実施例を図によりながら説明する。
第2図の回路図は交流直巻整流子電動機の基本型におけ
る本発明の実施例を示すものであり、この回路図と第3
図のブロック図によって説明すると、1は電動機の電機
子巻線、2は界磁巻線、3は電源である。
4は電動機の運転電流の位相を検知すべく備えた位相検
知手段であり、この位相検知手段4は周知の位相検知回
路等を利用して構成すればよい。
5はブレーキ回路形成手段であり、上記位相検知手段4
にて検知した位相をこのブレーキ回路形成手段5に連絡
することができるよう位相検知手段4とブレーキ回路形
成手段5とは接続されている。
そしてブレーキ回路形成手段5は、スイッチ(第2図に
は図示せず)のOFF時に、位相検知手段4からの連絡
を受けて残留磁気がブレーキ作用に寄与できる位相範囲
t2のうち、電流値がなるべく小さい時点即ち残留磁気
がブレーキ作用に寄与できない位相範囲t1近くの所定
の時瘤Pで電源3を遮断してブレーキ回路を形成するよ
う構成されている。
前記所定の時点Pは、実験によって定めればよいもので
、例えば、第1図のように1サイクル中、残留磁気がブ
レーキ作用に寄与できない位相範囲t1に近い位相角α
、180°−α。
180°+αおよび3600−αの全部の時点またはそ
のうちの数時点を上記時点Pとして設定する。
ブレーキ回路形成手段5は周知の制御回路、切換えスイ
ッチその他の電子部品により構成すればよい。
このような構成の本発明においては、電動機の運転電流
の位相が、位相検知手段にて検知され、ブレーキ回路形
成手段に連絡されている。
そして、電動機を停止させるべくスイッチをOFFした
場合、ブレーキ回路形成手段は、位相検知手段からの連
絡を受けて、スイッチOFF時の位相が、残留磁気がブ
レーキ作用に寄与しない位相範囲t1にある場合はもち
ろん、残留磁気がブレーキ作用に寄与できる位相範囲t
2にあっても、位相範囲t1近くに予じめ定めた所定の
時点P以外の位相である場合には、同時に電源を切るこ
となく一瞬間そのまま電流を流し、位相が前記所定の時
点Pの位相であるときを選択1−で電源を遮断するとと
もにブレーキ回路を形成するものである。
なお、スイッチOFF時にそのまま電流を流す時間は、
所定の時点Pが1サイクルに数個所設定されるのでごく
短い時間である。
もちろんスイッチOFF時点が上記所定の時点Pである
場合には同時に電源が遮断され、ブレーキ回路が形成さ
れる。
本発明は上記のように位相検知手段により電動機の運転
電流の位相を検知して、スイッチOFF時には残留磁気
がブレーキ作用に寄与できる位相範囲のうち、特に残留
磁気がブレーキ作用に寄与できない位相範囲近くの所定
の時点を選択してブレーキ回路形成手段を働かせ、この
所定の時点で電源を遮断してブレーキ回路を形成するよ
うなしたものであるから、いかなる時点においてスイッ
チOFF操作を行なっても、実際の電源遮断時の残留磁
気は電動機を発電機として働かせるのに充分寄与できる
ものであり、発電ブレーキ作用を確実に行なえ、常に完
全なブレーキをかけることができ、安全性の高いもので
ある。
しかも、実際の電源遮断およびブレーキ回路形成を行な
う時点を、残留磁気がブレーキ作用に寄与できない位相
範囲近くに定めているから、残留磁気がブレーキ作用に
寄与できる位相範囲の中でも電流値が小さく、従ってス
イッチOFF時にスイッチ部分に発生する火花が小さく
、火花による焼損、耐久力の低下等を防ぎ、その寿命を
従来のものに比し相当延長させることができる。
以上のように本発明は、スイッチOFF時の電源遮断お
よびブレーキ回路形成を、ブレーキ作用および火花発生
の面から最も適切な時点で行ない得て、交流直巻整流子
電動機の発電ブレーキ装置として従来にない優れた効果
を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図aは交流電流の波形図、同図すは電流に対するブ
レーキ力および火花発生状態を示す曲線図、第2図は電
動機の基本型における本発明の実施例を示す回路図、第
3図は本発明装置のブロック図である。 1・・・・・・電動機の電機子巻線、2・・・・・・界
磁巻線、3・・・・・・電源、4・・・・・・位相検知
手段、5・・・・・・ブレーキ回路形成手段、tl・・
・・・・残留磁気がブレーキ作用に寄与できない位相範
囲、t2・・・・・・残留磁気がブレーキ作用に寄与で
きる位相範囲、P・・・・・・ブレーキ回路形成手段を
働かせる時点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 界磁巻線に生じる残留磁気を利用して発電制動を行
    なう交流直巻整流子電動機の発電ブレーキ装置において
    、電動機の運転電流の位相検知手段と、スイッチOFF
    時に、位相検知手段からの連絡を受けて残留磁気がブレ
    ーキ作用に寄与できる位相範囲のうちブレーキ作用に寄
    与できない位相範囲近くの所定の時点で電源を遮断して
    ブレーキ回路を形成する手段とを備えた交流直巻整流子
    電動機における発電ブレーキ装置。
JP653677A 1977-01-24 1977-01-24 交流直巻整流子電動機における発電ブレ−キ装置 Expired JPS5854756B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5392417A JPS5392417A (en) 1978-08-14
JPS5854756B2 true JPS5854756B2 (ja) 1983-12-06

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