JPS5854985B2 - ケシヨウバン - Google Patents
ケシヨウバンInfo
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- JPS5854985B2 JPS5854985B2 JP50012858A JP1285875A JPS5854985B2 JP S5854985 B2 JPS5854985 B2 JP S5854985B2 JP 50012858 A JP50012858 A JP 50012858A JP 1285875 A JP1285875 A JP 1285875A JP S5854985 B2 JPS5854985 B2 JP S5854985B2
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- sheet
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、基材の表面に化粧層を形成する化粧板に関し
、特に木質感を現出させるための構成に関する。
、特に木質感を現出させるための構成に関する。
廉価なラワン合板等の基材の表面に化粧層を形成するこ
とIこより高級天然木の外観に類似した外観をもたせる
化粧板が多く使用されているが、従来のこの種の化粧板
では天然木の模様は印刷によって作成できても、その独
特の深みのある木質感(テリ)が得られないという困難
があった。
とIこより高級天然木の外観に類似した外観をもたせる
化粧板が多く使用されているが、従来のこの種の化粧板
では天然木の模様は印刷によって作成できても、その独
特の深みのある木質感(テリ)が得られないという困難
があった。
たとえば、従来に用いられていた化粧シートは紙やフィ
ルム等の着色不透明なシート上に木目柄を印刷したもの
で、その上に樹脂層を設けたものを基材に接着していた
ものであったが、これらのものは外観として平担な感じ
を受け、天然木の様み(テリ)のある外観は得られなか
った。
ルム等の着色不透明なシート上に木目柄を印刷したもの
で、その上に樹脂層を設けたものを基材に接着していた
ものであったが、これらのものは外観として平担な感じ
を受け、天然木の様み(テリ)のある外観は得られなか
った。
天然木の場合、木繊維が気孔を多数含み、細胞膜を通し
て木材内部からも光反射が見られ、いわゆる木材の「テ
リ」と称する深みのある木質感が現われるものと思われ
るが従来の木目印刷物では内部での光の反射が殆んどな
く、平担な感じを受けるものであった。
て木材内部からも光反射が見られ、いわゆる木材の「テ
リ」と称する深みのある木質感が現われるものと思われ
るが従来の木目印刷物では内部での光の反射が殆んどな
く、平担な感じを受けるものであった。
また、これらを改善する目的で木目印刷層の下部にアル
ミニュウム等の金属層や金属粉を練り込んでいわゆるメ
タリック感を持つ層を設けることにより、光の反射を得
たものもあるが、この場合にも得られる感じはいわゆる
メタリックなものであって、天然木の気孔を通して見え
る反射光とは趣きを異にし天然木の外観や印象とは異な
るものであった。
ミニュウム等の金属層や金属粉を練り込んでいわゆるメ
タリック感を持つ層を設けることにより、光の反射を得
たものもあるが、この場合にも得られる感じはいわゆる
メタリックなものであって、天然木の気孔を通して見え
る反射光とは趣きを異にし天然木の外観や印象とは異な
るものであった。
あるいは、発泡シートを替りに使用することにより反射
光を得るものもあるが、この場合にも、天然木のような
外観は得られずまたシートの層間破壊強度が低くなる等
の欠点があった。
光を得るものもあるが、この場合にも、天然木のような
外観は得られずまたシートの層間破壊強度が低くなる等
の欠点があった。
そこで本発明はかかる従来の欠点を全て解消して、天然
木に類似した深みのある木質感を現出することのできる
化粧板を提供することを目的とし、このために、化粧シ
ートとして、透明性を有し、かつ断面が扁平な中空繊維
によって形成したシートを用いることを特徴とする。
木に類似した深みのある木質感を現出することのできる
化粧板を提供することを目的とし、このために、化粧シ
ートとして、透明性を有し、かつ断面が扁平な中空繊維
によって形成したシートを用いることを特徴とする。
以下、本発明の一実施例について図面とともに説明する
。
。
図において、1はラワン合板あるいはパーティクルボー
ド等で形成した基材であり、その表面に接着用の樹脂層
2を用いてシート3を接着し、さらにその表面に透明樹
脂層4を設ける。
ド等で形成した基材であり、その表面に接着用の樹脂層
2を用いてシート3を接着し、さらにその表面に透明樹
脂層4を設ける。
また、さらに特別な木目柄等を必要とする場合にはシー
ト3の表面にグラビヤ印刷法等によって木目印刷層5を
設けて木目や年輪あるいはずい線模様等を印刷すればよ
い。
ト3の表面にグラビヤ印刷法等によって木目印刷層5を
設けて木目や年輪あるいはずい線模様等を印刷すればよ
い。
また、色調を細かく調整したい場合には透明樹脂層4に
透明着色を施しておけばよく、あるいは、シート3と木
目印刷層5との間に接着性を向上させるように薄い透明
インキ層6を設けておいて、これに透明着色を施してよ
いものである。
透明着色を施しておけばよく、あるいは、シート3と木
目印刷層5との間に接着性を向上させるように薄い透明
インキ層6を設けておいて、これに透明着色を施してよ
いものである。
さらにはシート3自体に透明着色材料を用いてもよい。
本発明においては、このシート3に特に特徴があり、第
2図に詳細に示すように、透明性を有しかつ断面が扁平
な中空繊維7を用いて形成したシ−ト3を用いる。
2図に詳細に示すように、透明性を有しかつ断面が扁平
な中空繊維7を用いて形成したシ−ト3を用いる。
この場合、中空繊維7としてはビスコースを引き出して
中空繊維としたもの、ポリエステル樹脂を引き出して中
空繊維としたもの等を用いることができ、透明性を有す
るものであれば任意に選択してよい。
中空繊維としたもの、ポリエステル樹脂を引き出して中
空繊維としたもの等を用いることができ、透明性を有す
るものであれば任意に選択してよい。
そして中空繊維7の径はほぼ1デニールに相当する程度
のものでよく、望ましくは長径が30〜40ミクロン、
短径が数ミクロン程度がよい。
のものでよく、望ましくは長径が30〜40ミクロン、
短径が数ミクロン程度がよい。
ただし、この値は希望する木質感により適宜設定する必
要がある。
要がある。
そして、このような中空繊維7を用いてこれを5〜10
朋程度の長さに切断し、水中に分散させておいて、網に
よってこれを漉いて0.05〜0.1 mm程度のシー
ト3とする。
朋程度の長さに切断し、水中に分散させておいて、網に
よってこれを漉いて0.05〜0.1 mm程度のシー
ト3とする。
あるいは、空中から分散させて落下積層させ、糊を用い
てシート3に形成する等してもよく任意の製造法によれ
ばよい。
てシート3に形成する等してもよく任意の製造法によれ
ばよい。
このとき、中空繊維7の向きをほぼ同一方向に揃えるよ
うにしておけば天然木の木繊維の配列と類似したものと
することができるが、用途によってはこの中空繊維7の
向きを乱すようにしてもよい。
うにしておけば天然木の木繊維の配列と類似したものと
することができるが、用途によってはこの中空繊維7の
向きを乱すようにしてもよい。
また中空繊維7の表面の形状としては平滑なものと凹凸
があるものとが考えられるが、両者には反射効果には大
きな差違はない。
があるものとが考えられるが、両者には反射効果には大
きな差違はない。
但し凹凸を設けることにより反射光としては鈍い感じと
なり、木目柄の種類によっては適当なものとなる。
なり、木目柄の種類によっては適当なものとなる。
例えば天然木でも比較的「テリ」が少ない樹脂には適当
である。
である。
このようにして、この化粧板においては、透明性を有し
かつ断面が扁平な中空繊維7を用いて形成したシート3
を用いたことにより、これを基材1の表面に設けたとき
に第2図に示した如く、中空繊維1が中空であるために
その表面、中空部分等で複雑な反射を生じ、さらに、扁
平であるために反射効率がより高くなり、しかも、扁平
であるから深部まで光が到達してそこで反射されるもの
も多くなって、天然木にきわめて類似した深みのあるテ
リを現出することができることと天然木のような木質感
を得ることができることとなった。
かつ断面が扁平な中空繊維7を用いて形成したシート3
を用いたことにより、これを基材1の表面に設けたとき
に第2図に示した如く、中空繊維1が中空であるために
その表面、中空部分等で複雑な反射を生じ、さらに、扁
平であるために反射効率がより高くなり、しかも、扁平
であるから深部まで光が到達してそこで反射されるもの
も多くなって、天然木にきわめて類似した深みのあるテ
リを現出することができることと天然木のような木質感
を得ることができることとなった。
以上詳述したように、本発明によれば、天然木fこきわ
めて類似して、深みのあるテリを持った木質感の化粧板
を得ることができるものである。
めて類似して、深みのあるテリを持った木質感の化粧板
を得ることができるものである。
第1図は本発明の一実施例における化粧板の分解断面図
、第2図は同化粧板の要部の拡大断面図である。 1・・・・・・基材、2・・・・・・樹脂層、3・・・
・・・シート、4・・・・・・透明樹脂層、5・・・・
・・樹脂層、6・・・・・・透明インキ層、7・・・・
・・中空繊維。
、第2図は同化粧板の要部の拡大断面図である。 1・・・・・・基材、2・・・・・・樹脂層、3・・・
・・・シート、4・・・・・・透明樹脂層、5・・・・
・・樹脂層、6・・・・・・透明インキ層、7・・・・
・・中空繊維。
Claims (1)
- 1 透明性を有しかつ断面が扁平な中空繊維によって形
成したシートを基板の表向に設け、ざらにその表面に透
明樹脂層を設けたことを特徴とする化粧板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50012858A JPS5854985B2 (ja) | 1975-01-29 | 1975-01-29 | ケシヨウバン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50012858A JPS5854985B2 (ja) | 1975-01-29 | 1975-01-29 | ケシヨウバン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5188610A JPS5188610A (ja) | 1976-08-03 |
| JPS5854985B2 true JPS5854985B2 (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=11817092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50012858A Expired JPS5854985B2 (ja) | 1975-01-29 | 1975-01-29 | ケシヨウバン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854985B2 (ja) |
-
1975
- 1975-01-29 JP JP50012858A patent/JPS5854985B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5188610A (ja) | 1976-08-03 |
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