JPH04220342A - 化粧シート - Google Patents
化粧シートInfo
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- JPH04220342A JPH04220342A JP40523690A JP40523690A JPH04220342A JP H04220342 A JPH04220342 A JP H04220342A JP 40523690 A JP40523690 A JP 40523690A JP 40523690 A JP40523690 A JP 40523690A JP H04220342 A JPH04220342 A JP H04220342A
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- Japan
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- pattern
- decorative sheet
- wood
- winter
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浮造り加工した天然木
の質感を有する木目模様化粧シートに関する。
の質感を有する木目模様化粧シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、木目模様化粧シートに天然木の質
感を持たせるため、そして特に浮造り加工したような木
目模様を得るために種々の提案がなされている。ここで
「浮造り」加工とは、材木の組織の夏材と冬材との差を
利用した材木の仕上げ加工法の一つである。樹木の細胞
分裂速度には季節差があり、そのため材木の組織の密度
、硬度、色調にも季節差が生じる。即ち、春−夏は細胞
分裂が盛んに行われるため、この時期に成長した部分の
材木は一般に空粗、低硬度、淡色であり、春材、夏材、
夏目材などと呼ばれる。一方、秋−冬は細胞分裂が緩慢
なため、この時期に成長した部分の材木は一般に緻密、
高硬度、濃色であり、秋材、冬材、冬目材などと呼ばれ
る。杉、松、檜等の材木の表面を研磨すると軟質な夏目
部は削り落とされ、硬質な冬目部は浮き上がった状態で
残る。このような加工を「浮造り」加工という。浮造り
加工によれば、冬目部は突出し表面光沢を有し、夏目部
は窪み艶消し状態となった木材が得られる。
感を持たせるため、そして特に浮造り加工したような木
目模様を得るために種々の提案がなされている。ここで
「浮造り」加工とは、材木の組織の夏材と冬材との差を
利用した材木の仕上げ加工法の一つである。樹木の細胞
分裂速度には季節差があり、そのため材木の組織の密度
、硬度、色調にも季節差が生じる。即ち、春−夏は細胞
分裂が盛んに行われるため、この時期に成長した部分の
材木は一般に空粗、低硬度、淡色であり、春材、夏材、
夏目材などと呼ばれる。一方、秋−冬は細胞分裂が緩慢
なため、この時期に成長した部分の材木は一般に緻密、
高硬度、濃色であり、秋材、冬材、冬目材などと呼ばれ
る。杉、松、檜等の材木の表面を研磨すると軟質な夏目
部は削り落とされ、硬質な冬目部は浮き上がった状態で
残る。このような加工を「浮造り」加工という。浮造り
加工によれば、冬目部は突出し表面光沢を有し、夏目部
は窪み艶消し状態となった木材が得られる。
【0003】このような浮造り調の木目模様化粧シート
においては、例えば、冬目部として盛り上げインキ層が
設けられ、天然の感じを付与するためにこのインキ層の
上に艶調整層が施され、さらにその表面にヘアライン状
のエンボスが形成される。本来、冬目部は平滑で光沢を
有するが、この公知の化粧シートはトップ表面にヘアラ
イン状のエンボスがあるために盛り上げインキ層(冬目
部)の部分も平滑でなく光沢がないので、視覚的な天然
木の木目が充分に再現されない。
においては、例えば、冬目部として盛り上げインキ層が
設けられ、天然の感じを付与するためにこのインキ層の
上に艶調整層が施され、さらにその表面にヘアライン状
のエンボスが形成される。本来、冬目部は平滑で光沢を
有するが、この公知の化粧シートはトップ表面にヘアラ
イン状のエンボスがあるために盛り上げインキ層(冬目
部)の部分も平滑でなく光沢がないので、視覚的な天然
木の木目が充分に再現されない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題は
、改良された天然木の質感を有する浮造り調木目模様化
粧シートを提供することである。
、改良された天然木の質感を有する浮造り調木目模様化
粧シートを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するもので、基材上に積層された繊維質シートの表面
に木目模様印刷層が施けられており、この印刷層の上に
該木目模様の冬目部と同調する盛り上げ層が設けられて
いる浮造り調木目模様化粧シートである。該木目模様印
刷層の上には艶消し層と艶出し層の二層からなる艶調整
層が形成されていることが好ましい。
決するもので、基材上に積層された繊維質シートの表面
に木目模様印刷層が施けられており、この印刷層の上に
該木目模様の冬目部と同調する盛り上げ層が設けられて
いる浮造り調木目模様化粧シートである。該木目模様印
刷層の上には艶消し層と艶出し層の二層からなる艶調整
層が形成されていることが好ましい。
【0006】本発明の木目模様化粧シートの基材として
は、通常の化粧材用基材、例えば薄葉紙、晒または未晒
のクラフト紙、上質紙、紙間強化紙(ラテックス含浸紙
)、合成樹脂混抄紙、チタン紙、リンター紙、板紙、石
膏ボード紙等のほか、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニル、ポリビニルアルコール、ポリエチレン
テレフタレート、ポリカーボネート、ナイロン、ポリス
チレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ビ
ニルアルコール共重合体、アイオノマー等のプラスチッ
クフィルム、金属箔、前記プラスチックフィルムと金属
箔との積層シート、さらに鋼板、PVCゾル鋼板、木質
板、石膏板、珪酸カルシウム板、陶磁器板等の板状体等
が用いられる。基材には所望により着色層を設けてもよ
く、あるいは基材自体が着色されていてもよい。
は、通常の化粧材用基材、例えば薄葉紙、晒または未晒
のクラフト紙、上質紙、紙間強化紙(ラテックス含浸紙
)、合成樹脂混抄紙、チタン紙、リンター紙、板紙、石
膏ボード紙等のほか、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリ塩化ビニル、ポリビニルアルコール、ポリエチレン
テレフタレート、ポリカーボネート、ナイロン、ポリス
チレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ビ
ニルアルコール共重合体、アイオノマー等のプラスチッ
クフィルム、金属箔、前記プラスチックフィルムと金属
箔との積層シート、さらに鋼板、PVCゾル鋼板、木質
板、石膏板、珪酸カルシウム板、陶磁器板等の板状体等
が用いられる。基材には所望により着色層を設けてもよ
く、あるいは基材自体が着色されていてもよい。
【0007】化粧材用基材の上には繊維質シートが積層
される。繊維質シートは天然繊維、再生繊維、半合成繊
維、合成繊維等から製造され、多数の繊維がその長さ方
向において実質的に同一になるように並列に配列されて
おり、しかも繊維の長さ方向と直交する幅方向において
繊維の面密度の粗・密の帯域が交互に繰り返される構造
を有することが好ましい。
される。繊維質シートは天然繊維、再生繊維、半合成繊
維、合成繊維等から製造され、多数の繊維がその長さ方
向において実質的に同一になるように並列に配列されて
おり、しかも繊維の長さ方向と直交する幅方向において
繊維の面密度の粗・密の帯域が交互に繰り返される構造
を有することが好ましい。
【0008】この繊維質シートの表面には木目模様印刷
が施される。このための印刷インキ又は塗料組成物は、
一般にベヒクルに顔料又は染料である着色剤、可塑剤、
安定剤、その他の添加剤、溶剤又は希釈剤等を混練する
ことにより製造される。ベヒクルとして適当な材料は、
エチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース
、セルロースアセテートプロピオネート、酢酸セルロー
ス等のセルロース誘導体、ポリスチレン、ポリαメチル
スチレンなどのスチレン樹脂およびスチレン共重合体樹
脂、ポリメタクリル酸エチル、ポリアクリル酸エチル、
ポリアクリル酸ブチルなどのアクリル又はメタクリル酸
エステルの単独または共重合体樹脂、ロジン、ロジン変
性マレイン酸樹脂、ロジン変性フェノール樹脂、重合ロ
ジンなどのロジンエステル樹脂、ポリ酢酸ビニル、クマ
ロン樹脂、ビニルトルエン樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ
エステル、ポリウレタン、ブチラール樹脂等である。こ
れらの樹脂の2種以上を併用することもできる。 普通の顔料のほか、所望により光輝性顔料を用いること
もできる。印刷には普通の方法を使用しうるが、グラビ
ア印刷が特に適している。
が施される。このための印刷インキ又は塗料組成物は、
一般にベヒクルに顔料又は染料である着色剤、可塑剤、
安定剤、その他の添加剤、溶剤又は希釈剤等を混練する
ことにより製造される。ベヒクルとして適当な材料は、
エチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース
、セルロースアセテートプロピオネート、酢酸セルロー
ス等のセルロース誘導体、ポリスチレン、ポリαメチル
スチレンなどのスチレン樹脂およびスチレン共重合体樹
脂、ポリメタクリル酸エチル、ポリアクリル酸エチル、
ポリアクリル酸ブチルなどのアクリル又はメタクリル酸
エステルの単独または共重合体樹脂、ロジン、ロジン変
性マレイン酸樹脂、ロジン変性フェノール樹脂、重合ロ
ジンなどのロジンエステル樹脂、ポリ酢酸ビニル、クマ
ロン樹脂、ビニルトルエン樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ
エステル、ポリウレタン、ブチラール樹脂等である。こ
れらの樹脂の2種以上を併用することもできる。 普通の顔料のほか、所望により光輝性顔料を用いること
もできる。印刷には普通の方法を使用しうるが、グラビ
ア印刷が特に適している。
【0009】着色基材を用いた場合は、模様印刷層を通
して基材を透視可能にすることが好ましい。下層が透視
可能な印刷模様は、透明なインキを用いることにより、
あるいは不透明なインキを用いる場合には、透かし模様
(切り抜き模様)状に印刷することにより得ることがで
きる。しかしながら、通常の印刷法により形成された模
様は網点によって構成されているので、網点の間が透光
性となり、インキ自体が透明であるか不透明であるかに
無関係に、下が透視可能である。
して基材を透視可能にすることが好ましい。下層が透視
可能な印刷模様は、透明なインキを用いることにより、
あるいは不透明なインキを用いる場合には、透かし模様
(切り抜き模様)状に印刷することにより得ることがで
きる。しかしながら、通常の印刷法により形成された模
様は網点によって構成されているので、網点の間が透光
性となり、インキ自体が透明であるか不透明であるかに
無関係に、下が透視可能である。
【0010】本発明によれば、こうして得られた木目模
様印刷層の上に、その冬目部に同調する盛り上げ層が設
けられる。盛り上げ層は、例えば塩化ビニルゾルをバイ
ンダーとする印刷インキを用いて50〜200μの厚さ
に肉盛り印刷を行うことによって形成できる。この場合
にも普通の印刷方法を用いることができ、特にグラビア
印刷法が好ましい。
様印刷層の上に、その冬目部に同調する盛り上げ層が設
けられる。盛り上げ層は、例えば塩化ビニルゾルをバイ
ンダーとする印刷インキを用いて50〜200μの厚さ
に肉盛り印刷を行うことによって形成できる。この場合
にも普通の印刷方法を用いることができ、特にグラビア
印刷法が好ましい。
【0011】上記のように構成される本発明の木目模様
化粧シートにおいて、冬目部に同調する盛り上げ層の表
面が平滑で光沢があるため、また夏目部が繊維質シート
の凹凸による艶消効果を有するため、本発明の化粧シー
トは視覚的にも触覚的にも天然木を浮造り加工したよう
な質感を有する。本発明の浮造り調木目模様化粧シート
において、その木目模様印刷層の上に艶調整層を形成す
ることが好ましい。
化粧シートにおいて、冬目部に同調する盛り上げ層の表
面が平滑で光沢があるため、また夏目部が繊維質シート
の凹凸による艶消効果を有するため、本発明の化粧シー
トは視覚的にも触覚的にも天然木を浮造り加工したよう
な質感を有する。本発明の浮造り調木目模様化粧シート
において、その木目模様印刷層の上に艶調整層を形成す
ることが好ましい。
【0012】艶調整層は、化粧シートの表面を保護し印
刷層の消失を防止するとともに、化粧シートの表面に好
ましい艶を与える。艶調整層は、適宜のベヒクルを用い
た塗料を塗布することにより形成できる。ベヒクルとし
ては、ポリウレタン、アクリル樹脂、アミノ樹脂、ニト
ロセルロース、アルキッド樹脂、ポリエステル、ポリビ
ニルブチラール、メラミン樹脂、酢酸セルロース、ポリ
塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリスチレン、ポリビニ
ルアルコールなどの樹脂を単独又は混合して使用するこ
とができる。艶調整層は、好ましくは艶消し層と艶出し
層の二層から成る。艶消し剤としては、例えばマイカ、
シリカ、アルミナ、炭酸カルシウム、ケイソウ土、ケイ
砂、シラスバルーンのような無機質中空体などが用いら
れる。上記の艶調整層用塗料にこれらの艶消し剤を適量
分散させて所望の艶消度にする。艶出し層用塗料として
は、一般に艶消し剤無添加のいわゆるグロス(光沢)タ
イプの塗料が用いられる。
刷層の消失を防止するとともに、化粧シートの表面に好
ましい艶を与える。艶調整層は、適宜のベヒクルを用い
た塗料を塗布することにより形成できる。ベヒクルとし
ては、ポリウレタン、アクリル樹脂、アミノ樹脂、ニト
ロセルロース、アルキッド樹脂、ポリエステル、ポリビ
ニルブチラール、メラミン樹脂、酢酸セルロース、ポリ
塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリスチレン、ポリビニ
ルアルコールなどの樹脂を単独又は混合して使用するこ
とができる。艶調整層は、好ましくは艶消し層と艶出し
層の二層から成る。艶消し剤としては、例えばマイカ、
シリカ、アルミナ、炭酸カルシウム、ケイソウ土、ケイ
砂、シラスバルーンのような無機質中空体などが用いら
れる。上記の艶調整層用塗料にこれらの艶消し剤を適量
分散させて所望の艶消度にする。艶出し層用塗料として
は、一般に艶消し剤無添加のいわゆるグロス(光沢)タ
イプの塗料が用いられる。
【0013】艶調整層の形成は通常の印刷又は塗装法に
より行うことができる。特に好ましくは、まず艶消し層
を木目模様印刷層の上に全面に形成し、次いで冬目部に
相当する部分だけにパターン状に艶出し層(光沢層)を
形成する。しかし艶消し層を形成することなく、冬目部
に相当する部分だけに艶出し層を形成してもよい。その
ほか冬目部に相当する部分に艶出し層を形成し、夏目部
に相当する部分に艶消し層を形成することもできる。艶
調整層を全面に形成するときは、グラビアコート、ロー
ルコート、エアーナイフコート、スプレーコート、フロ
ーコート等の方式を用いることができ、パターン状に形
成するときは、絵柄印刷層を形成するときと同様の印刷
方式を用いることができる。
より行うことができる。特に好ましくは、まず艶消し層
を木目模様印刷層の上に全面に形成し、次いで冬目部に
相当する部分だけにパターン状に艶出し層(光沢層)を
形成する。しかし艶消し層を形成することなく、冬目部
に相当する部分だけに艶出し層を形成してもよい。その
ほか冬目部に相当する部分に艶出し層を形成し、夏目部
に相当する部分に艶消し層を形成することもできる。艶
調整層を全面に形成するときは、グラビアコート、ロー
ルコート、エアーナイフコート、スプレーコート、フロ
ーコート等の方式を用いることができ、パターン状に形
成するときは、絵柄印刷層を形成するときと同様の印刷
方式を用いることができる。
【0014】このように艶調整層を形成することにより
、冬目部に相当する部分が光沢を有するためさらに浮き
上がって見え、夏目部に相当する部分は艶消し効果のた
めいっそう窪んで見え、浮造り調の質感が向上する。 本発明の化粧シートの好ましい実施態様の例を図1及び
図2にそれぞれ断面図として示す。
、冬目部に相当する部分が光沢を有するためさらに浮き
上がって見え、夏目部に相当する部分は艶消し効果のた
めいっそう窪んで見え、浮造り調の質感が向上する。 本発明の化粧シートの好ましい実施態様の例を図1及び
図2にそれぞれ断面図として示す。
【0015】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳細に説
明する。
明する。
【0016】
【実施例1】ポリプロピレン製繊維質シート(ユニセル
(株)製、B・Fシート)を、EC法により接着剤層を
介して薄葉紙(天間製特殊製紙製、未晒、40g/m2
)上に積層した。この基材シート上に、セルロース系
の模様印刷用インキ(昭和インク製、SAインキ)を用
いて杉の板目模様をグラビア印刷方式により印刷し、次
いで盛り上げインキ(昭和インク製、ファンシー用ゾル
インキ、組成:塩ビペースト63部、ジオクチルフタレ
ート30部、安定剤2部及び溶剤(ソルベッソ)5部)
を用いて、杉の板目模様のうち冬目部に相当する部分に
同調させてグラビア印刷を行った。その上に2液ウレタ
ン系の艶消しオーバープリントニス(昭和インク製、浮
造りOPニス)を用いてグラビアベタ印刷により全面に
艶消し層を形成した。更に2液ウレタン系の艶出しニス
(昭和インク製、G&M(G)ニス)を用い、盛り上げ
印刷部分に同調させてグラビア印刷を行った。
(株)製、B・Fシート)を、EC法により接着剤層を
介して薄葉紙(天間製特殊製紙製、未晒、40g/m2
)上に積層した。この基材シート上に、セルロース系
の模様印刷用インキ(昭和インク製、SAインキ)を用
いて杉の板目模様をグラビア印刷方式により印刷し、次
いで盛り上げインキ(昭和インク製、ファンシー用ゾル
インキ、組成:塩ビペースト63部、ジオクチルフタレ
ート30部、安定剤2部及び溶剤(ソルベッソ)5部)
を用いて、杉の板目模様のうち冬目部に相当する部分に
同調させてグラビア印刷を行った。その上に2液ウレタ
ン系の艶消しオーバープリントニス(昭和インク製、浮
造りOPニス)を用いてグラビアベタ印刷により全面に
艶消し層を形成した。更に2液ウレタン系の艶出しニス
(昭和インク製、G&M(G)ニス)を用い、盛り上げ
印刷部分に同調させてグラビア印刷を行った。
【0017】こうして得られた化粧シートは、冬目部が
明確に突出して見え、夏目部が繊維質シートによる繊維
感と奥行き感を有し、天然杉板の浮造り加工品をよく再
現していた。
明確に突出して見え、夏目部が繊維質シートによる繊維
感と奥行き感を有し、天然杉板の浮造り加工品をよく再
現していた。
【0018】
【実施例2】ポリプロピレン製繊維質シート(ユニセル
(株)製、B・Fシート)を、EC法により接着剤層を
介して薄葉紙(天間製特殊製紙製、未晒、40g/m2
)上に積層した。この基材シート上に、セルロース系
の模様印刷用インキ(昭和インク製、SAインキ)を用
いて杉の板目模様をグラビア印刷方式により印刷し、そ
の上に2液ウレタン系の艶消しオーバープリントニス(
昭和インク製、浮造りOPニス)を用いてグラビアベタ
印刷により全面に艶消し層を形成した。次いでこの艶消
し層の上に、盛り上げインキ(昭和インク製、ファンシ
ー用ゾルインキ、組成:塩ビペースト63部、ジオクチ
ルフタレート30部、安定剤2部及び溶剤(ソルベッソ
)5部)を用いて、杉の板目模様のうち冬目部に相当す
る部分に同調させてグラビア印刷を行った。更に2液ウ
レタン系の艶出しニス(昭和インク製、G&M(G)ニ
ス)を用い、盛り上げ印刷部分に同調させてグラビア印
刷を行った。
(株)製、B・Fシート)を、EC法により接着剤層を
介して薄葉紙(天間製特殊製紙製、未晒、40g/m2
)上に積層した。この基材シート上に、セルロース系
の模様印刷用インキ(昭和インク製、SAインキ)を用
いて杉の板目模様をグラビア印刷方式により印刷し、そ
の上に2液ウレタン系の艶消しオーバープリントニス(
昭和インク製、浮造りOPニス)を用いてグラビアベタ
印刷により全面に艶消し層を形成した。次いでこの艶消
し層の上に、盛り上げインキ(昭和インク製、ファンシ
ー用ゾルインキ、組成:塩ビペースト63部、ジオクチ
ルフタレート30部、安定剤2部及び溶剤(ソルベッソ
)5部)を用いて、杉の板目模様のうち冬目部に相当す
る部分に同調させてグラビア印刷を行った。更に2液ウ
レタン系の艶出しニス(昭和インク製、G&M(G)ニ
ス)を用い、盛り上げ印刷部分に同調させてグラビア印
刷を行った。
【0019】こうして得られた化粧シートは、冬目部が
明確に突出して見え、夏目部が繊維質シートによる繊維
感と奥行き感を有し、天然杉板の浮造り加工品をよく再
現していた。
明確に突出して見え、夏目部が繊維質シートによる繊維
感と奥行き感を有し、天然杉板の浮造り加工品をよく再
現していた。
【0020】
【発明の効果】本発明に従って、繊維質シート上に印刷
された木目模様の冬目部に盛り上げ層を設けることによ
り、冬目部が明確に突出し、夏目部が奥行き感があり、
視覚的にも触感的にも浮造り加工したような質感の効果
が得られる。
された木目模様の冬目部に盛り上げ層を設けることによ
り、冬目部が明確に突出し、夏目部が奥行き感があり、
視覚的にも触感的にも浮造り加工したような質感の効果
が得られる。
【図1】本発明の化粧シートの好ましい実施態様を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の化粧シートの田の好ましい実施態様を
示す断面図である。
示す断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 基材上に積層された繊維質シートの表
面に木目模様印刷層が施けられており、この印刷層の上
に該木目模様の冬目部と同調する盛り上げ層が設けられ
ている浮造り調木目模様化粧シート。 - 【請求項2】 該木目模様印刷層の上に艶消し層と艶
出し層の二層からなる艶調整層が形成されていることを
特徴とする、請求項1記載の木目模様化粧シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40523690A JP2999269B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 化粧シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40523690A JP2999269B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 化粧シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04220342A true JPH04220342A (ja) | 1992-08-11 |
| JP2999269B2 JP2999269B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=18514862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40523690A Expired - Fee Related JP2999269B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 化粧シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2999269B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995011804A1 (en) * | 1993-10-25 | 1995-05-04 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Decorative sheet |
| JPH10157045A (ja) * | 1996-11-29 | 1998-06-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧シート |
| JP2006137195A (ja) * | 1998-07-14 | 2006-06-01 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧材 |
| JP2017024319A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | 凸版印刷株式会社 | 化粧シート、及び化粧板 |
| JP2017024318A (ja) * | 2015-07-24 | 2017-02-02 | 凸版印刷株式会社 | 化粧シート、及び化粧板 |
| KR20180017175A (ko) * | 2015-07-24 | 2018-02-20 | 도판 인사츠 가부시키가이샤 | 화장 시트 및 화장판 |
-
1990
- 1990-12-21 JP JP40523690A patent/JP2999269B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US5656359A (en) * | 1993-10-25 | 1997-08-12 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Decorative sheet |
| AU693812B2 (en) * | 1993-10-25 | 1998-07-09 | Dainippon Printing Co. Ltd. | Decorative sheet |
| CN1070776C (zh) * | 1993-10-25 | 2001-09-12 | 大日本印刷株式会社 | 装饰板 |
| JPH10157045A (ja) * | 1996-11-29 | 1998-06-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧シート |
| JP2006137195A (ja) * | 1998-07-14 | 2006-06-01 | Dainippon Printing Co Ltd | 化粧材 |
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