JPS5855183Y2 - 緩衝装置 - Google Patents

緩衝装置

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JPS5855183Y2
JPS5855183Y2 JP1977133214U JP13321477U JPS5855183Y2 JP S5855183 Y2 JPS5855183 Y2 JP S5855183Y2 JP 1977133214 U JP1977133214 U JP 1977133214U JP 13321477 U JP13321477 U JP 13321477U JP S5855183 Y2 JPS5855183 Y2 JP S5855183Y2
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JP
Japan
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cardboard
laminate
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cushioning material
vertical surface
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JP1977133214U
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JPS5460079U (ja
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真也 大泉
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Sony Corp
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Sony Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、包装箱の内部に於いて物品を緩衝するための
緩衝装置に関し、特に緩衝材の材料の使用量の減少を図
り得るとともに、より重量物品にも適合し得るような緩
衝装置に関するものである。
従来より、運搬中等において、包装箱の内部に収納され
た物品が損傷しないように段ボールなどを物品のコーナ
部等にあてがうことが広く行なわれている。
ところが、近時では、その緩衝効果をさらに高めるため
、段ボールを積層に形成してこれを用いたり、あるいは
ピロパック(登録商標)と一般に呼ばれている部材をク
ロス状の配置で多段に積層して形成されたピロフオーム
(登録商標)を用いたりしている。
第1図及び゛第2図がその一例である。すなわち、第1
図に示すように、波状の芯材を有する平板状の段ボール
1を多層に積み重ねて積層緩衝材2を構成し、これを物
品のコーナ部や側部に当てるようにしたり、あるいは第
2図に示すような波状の芯材をクロス状に多段に積層し
た平板状のピロフオーム(登録商標)3を、第1図に示
したものと同様な形状に形成し、これを物品のコーナ部
や側部に当てるようにしたりしている。
ところで、このような積層方式の緩衝材において、上記
第1図に示す段ボール1を一例にして、その段ボール1
の体積当りの衝撃吸収効果を三つの各圧縮方向より見る
と、y方向(段ボールの波方向)が9.0 kg−cm
/cm2、X方向(段ボールの目方向)が3.0kg−
cm/cm2であるのに対し、2方向(段ボールの厚み
方向)は、0.6 kg−cm/cm2の衝撃吸収効果
しか有しない。
したがって、x−yの方向(段ボールの波・目の方向)
における緩衝材としての衝撃吸収効果が高いため、比較
的薄手にしたり、あるいはそれほど面積を必要としない
が、2方向(段ボールの厚み方向)は衝撃吸収効果が低
いため、上記x−yの方向と同様の衝撃吸収効果を確保
するには、段ボールをより厚く積層したり、あるいはよ
り大きな面積を保有するようにする必要がある。
このような点が、積層型緩衝材を使用するうえで、大き
な注意事項の−っである。
また包装箱内に収納される収納対象物の大きさ、重量等
によっては、これらのことが一つの制約となって積層型
緩衝材の使用を見合せ、他の緩衝材を使用するような場
合もあった。
すなわち、第1図に示す如く鎖線によって示される物品
Aを積層型の緩衝材2の上部に載置した場合において、
物品Aが比較的軽い場合には載置されている間だけ段ボ
ール1は物品Aの載置面となる平面状部垂直な方向に押
し遺されるが、その物品Aを段ボール1から取り除けば
、元の状態に復元する。
しかし、同様に積層型の緩衝材2の平面状部に物品Aを
載置したときこの物品Aが比較的重量のある場合には、
その物品Aの荷重により、物品Aの載置面に垂直な方向
の荷重により徐々に段ボール1は変形する。
特に上述したように積層体の厚み方向(2方向)は潰れ
強度が他のX、y方向と比較して弱いことから、その変
形度は著しい。
そのため、段ボールが扁平状に変形して、全く衝撃吸収
効果を発揮し得なくなったり、あるいは緩衝材と物品と
の間に隙間を生しさせて物品にガタ付きをもたせるよう
なこともあった。
またこのようにして一度段ボールが扁平状に圧迫変形さ
れると、物品を取り除いたのちも、段ボールが元の状態
に復元しないため、緩衝材としての再使用を不可能なも
のとしていた。
このような観点より、これら積層型の緩衝材の用途拡大
のためには、まず段ボールの目及び波方向また厚み方向
の性質(潰れ強度)の差をなるべく少なくしたいという
ことが要請されている。
特に段ボールの厚み方向の潰れ強度の強化を図り、他の
段ボールの目及び波方向の潰れ強度との差を減少するこ
とが強く要請されている。
本考案は、このような要請に鑑み、前記段ボールの厚み
方向(2方向)の性質の改善を目指し開発されたもので
ある。
本考案では、これらの要請に応え、物品の荷重が加わり
扁平状となり易い積層緩衝材を構成する載置部の垂直面
に、補強剤を被着してその面を補強することにより、前
記課題を解決している。
そして、本考案に用いる補強剤としては、一般に販売さ
れている糊、パラフィンの他、短時間で接着が完了する
ホットメルト系の接着剤を使用している。
この後者のホットメルト系の接着剤を使用した場合には
、本考案の緩衝装置を完成するまでを短期に行ない得る
ようになっており、この作業に要する手間などは、コス
トに与える影響を極めて少ないものどしている。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第3図は本考案にかかる緩衝装置の好適な一実施例を示
し、第4図はその要部を拡大して示したものである。
これらの図で示すように、本考案の緩衝装置の本体を構
成する積層体4は、波状の芯材を有する段ボール5を厚
み方向に多数枚積み重ねて構成されている。
すなわち、この積層体4は、多数の段ボール5を重畳し
て形成された、物品が載置される平面状部分の載置部6
と、この載置部6を囲むように該載置部6の面より若干
高く形成されたコ字状の位置決め部7とで構成されてい
る。
このように構成された積層体4は、包装箱内部の上下の
両側部に互いに対向するように合せて4個配置され、収
納される物品のコーナ部や側部にあてがわれるようにな
っている。
上記載置部6に対応する積層体4の厚み方向(2方向)
には、積層体4の垂直面が臨み、この面には段ボール5
の連続した目すなわち波状の中芯が断面として露呈され
ている。
この垂直面8には、積層体4の厚み方向に連らなる円弧
状に切り欠きされた切欠部9,9が設けられている。
そして、積層体4の載置部6に対応する部分の垂直面8
の全面には、例えば一般に使用されている糊、パラフィ
ンのほか、ホットメルト系接着剤等の補強剤10が被着
されている。
ここで、補強剤10としてホットメルト系接着剤を使用
したのは、短期間で接着が達成でき、そのため、すぐに
でもコーナクッション材として使用できるからであるが
、さらに短時間で接着を達成するには、エマルジョン系
接着剤(例えばポリアクリル酸エステル、ポリ酢酸ビニ
ール等)を用いるようにしてもよい。
この補強剤10を垂直面8に塗布することにより、積層
された段ボール5の切除された波状の芯材が臨む端面部
が補強され、重量物品を載置した場合でも芯材が容易に
押し潰されないようになっている。
次に、積層緩衝材に補強剤を塗布する方法の一例を説明
する。
補強剤10を塗布する方法としては、積層緩衝材4を構
成する載置部6の垂直面8に、直接刷毛を用いて塗布す
るようにしてもよいが、本考案では、その工程を機械的
に行なうために、例えば第6図に示すような装置を使用
している。
この装置を用いれば、両側を挟持されコンベヤ等で搬送
される積層緩衝材4の垂直面8を回転ローラ11の表面
に当てるだけで、ヒータ12により加熱され溶かされた
筐体13内の補強剤10が、上記ローラ11の回転に伴
って上方向に運ばれ、そして積層緩衝材4の垂直面8に
塗布されるものであるから、塗布作業も極めて迅速かつ
合理的である。
したがって、この作業が製品としての緩衝装置のコスト
に与える影響は極めて少ない。
このため、緩衝装置を安価に製作し得るものである。
なお、この実施例では、積層体の切断された垂直面の全
部でなく、一部(中央部)にのみ補強剤を被着した例を
示している。
これは、少ない補強剤で最も合理的に垂直面を補強しよ
うとする理由からであり、また上述のような機械処理に
最も適しているからである。
したがって、載置部6に第3図で示すような切欠部9,
9を設けずして、切断垂直面の全部に補強剤を被着する
ようにしてもよい。
次に、第7図は固さ調整を行なうようにした緩衝装置の
要部を示したものである。
緩衝材4を構成する載置部6に対応する垂直面8は、積
層体4の厚み方向(段ボール5の積み重ね方向)に多数
(図示の例では3本)の切り溝14,14゜14を形成
し、そして上記垂直面8に上述した装置(第6図参照)
などによって補強剤10を塗布したものである。
このように構成したことにより、上述の実施例で示した
垂直面8(第3図参照)と比較してこの実施例の垂直面
8への補強剤10の塗布量は切り溝14、14.14の
分だけ少ないから、その分、垂直面8の固さを抑えるこ
とがで゛きる。
なお、上記切り溝の本数は必要に応じて適宜増)蔵する
ものであり、そのようにすれば、垂直面の固さ調整を物
品の重量等に応じて調整することができる。
また、上述の実施例では紙材シートとして段ボールを使
った例を挙げて説明したが、ピロフオーム(登録商標)
を緩衝材として使用したものにも適用できる。
この場合、第2図に示すように目か゛露呈する面は、フ
ラット方向Zと平行な面はX及びY方向と直交する方向
に切断面が2つあり、このいずれの面に補強剤を被着し
てもよい。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、積層
型の緩衝材の弱点であった垂直面の厚み方向への強度が
改善され、これにより、より重量のある物品にも適合し
易くなりその用途を拡大することが出来るとともに、厚
み方向への強度を増すためにさらに段ボールを積み重り
るということもなくなり、材料使用量の削減を図ること
ができる。
また本考案によれば、物品の荷重により垂直面が扁平状
になることがないので、緩衝材として再利用を行ない得
る。
さらに本考案によれば、垂直面に補強剤を塗布するため
の作業も極めて簡単であるので、コストに与える影響が
極めて少ないという諸々の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の積層緩衝材を示し、第1図は
段ボールを用いた積層緩衝材を示す斜視図、第2図はピ
ロフオーム(登録商標)を示す斜視図である。 第3図以下は本考案の緩衝装置の一実施例を示し、第3
図は段ボールを用いた緩衝装置を示す斜視図、第4図は
その緩衝装置の要部を示す拡大斜視図、第5図は第3図
のA−A線における切断端面図、第6図は補強剤を被着
する方法の一例を示す略示的縦断面図、第7図は本考案
の他の実施例を示す要部拡大斜視図である。 5・・・・・・段ボール、8・・・・・・垂直部、10
・・・・・・補強剤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数枚の波状の芯材を有する紙材シートを積層して構成
    されるとともに、包装箱内に配置され該包装箱内に収納
    される物品を緩衝する緩衝装置において、上記紙材シー
    トの積層体の平面状部分を上記物品の載置部となすとと
    もに、上記積層体の載置部の垂直面の上記波状芯材の端
    面が表われる部分の一部又は全部にホットメルト系の接
    着剤等の補強材を塗布等の手段により被着したことを特
    徴と緩衝装置。
JP1977133214U 1977-10-05 1977-10-05 緩衝装置 Expired JPS5855183Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977133214U JPS5855183Y2 (ja) 1977-10-05 1977-10-05 緩衝装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977133214U JPS5855183Y2 (ja) 1977-10-05 1977-10-05 緩衝装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5460079U JPS5460079U (ja) 1979-04-25
JPS5855183Y2 true JPS5855183Y2 (ja) 1983-12-16

Family

ID=29101474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977133214U Expired JPS5855183Y2 (ja) 1977-10-05 1977-10-05 緩衝装置

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JP (1) JPS5855183Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5215509Y2 (ja) * 1972-01-12 1977-04-07
JPS535033Y2 (ja) * 1973-03-14 1978-02-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5460079U (ja) 1979-04-25

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