JPH06234174A - 紙製芯材 - Google Patents
紙製芯材Info
- Publication number
- JPH06234174A JPH06234174A JP16033592A JP16033592A JPH06234174A JP H06234174 A JPH06234174 A JP H06234174A JP 16033592 A JP16033592 A JP 16033592A JP 16033592 A JP16033592 A JP 16033592A JP H06234174 A JPH06234174 A JP H06234174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- core material
- corrugated
- corrugated board
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 形成が容易で、どの方向に対しても同一の座
屈強度を有し、かつ、素材である紙の使用量が少ないコ
アー材を提供する。 【構成】 紙製緩衝材2を構成する波板21、平板22
として、何れも片面段ボール3を用い、該紙製緩衝材2
を複数枚積層した紙製芯材1をコアー材として用いる。
屈強度を有し、かつ、素材である紙の使用量が少ないコ
アー材を提供する。 【構成】 紙製緩衝材2を構成する波板21、平板22
として、何れも片面段ボール3を用い、該紙製緩衝材2
を複数枚積層した紙製芯材1をコアー材として用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扉、製図板、パーテイ
シヨン等の中芯として用いる、紙を素材とするコアー材
に関するものである。
シヨン等の中芯として用いる、紙を素材とするコアー材
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】紙のコアー材としては、図4に示すハニ
カム構造、図5に示す四角形構造、図6に示す紙管並列
構造、図7に示す片面段ボール積層構造などが知られて
いる。
カム構造、図5に示す四角形構造、図6に示す紙管並列
構造、図7に示す片面段ボール積層構造などが知られて
いる。
【0003】
【0004】ハニカム構造や四角形構造は、接着面6は
構造材が二重になっており、他の面に較べて構造材が余
分に使用され、強度も他の面と差があるという問題点が
あった。紙管並列構造は、少なくとも二枚以上積層した
紙管でなければならないという厚みの制約がある上に、
紙管の真円を保持しながら多数の紙管を均一に切断する
のは困難だという製作上の問題点があった。片面段ボー
ル積層構造は、素材の使用量が多すぎるという問題点が
あった。
構造材が二重になっており、他の面に較べて構造材が余
分に使用され、強度も他の面と差があるという問題点が
あった。紙管並列構造は、少なくとも二枚以上積層した
紙管でなければならないという厚みの制約がある上に、
紙管の真円を保持しながら多数の紙管を均一に切断する
のは困難だという製作上の問題点があった。片面段ボー
ル積層構造は、素材の使用量が多すぎるという問題点が
あった。
【0005】環境に優しい紙資源を用い、素材の使用割
合が少なくて、かつ、紙管並列構造のように高度の加工
技術を必要とせずに容易に加工ができ、ハニカム構造、
四角形構造のように接着面4と他の部分とで強度が違う
ことがなく、どの部分の座屈強度も均一なコアー材を提
供することである。
合が少なくて、かつ、紙管並列構造のように高度の加工
技術を必要とせずに容易に加工ができ、ハニカム構造、
四角形構造のように接着面4と他の部分とで強度が違う
ことがなく、どの部分の座屈強度も均一なコアー材を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以下、図1A、B、図2
および図3を用いて、本発明の紙製緩衝材2、紙製芯材
1を説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
および図3を用いて、本発明の紙製緩衝材2、紙製芯材
1を説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0007】片面段ボール3を、図1Aに示すように波
板21として用い、平板22として別の片面段ボール3
を用い、波板21と平板22を接着剤6で貼合せて紙製
緩衝材2を形成する。波板21のライナー5と、平板2
2の中芯4を貼合せた場合を図1Aに例示したが、ライ
ナー5同士を貼合せても、波板21の中芯4に平板22
のライナー5とを貼合せても構わない。
板21として用い、平板22として別の片面段ボール3
を用い、波板21と平板22を接着剤6で貼合せて紙製
緩衝材2を形成する。波板21のライナー5と、平板2
2の中芯4を貼合せた場合を図1Aに例示したが、ライ
ナー5同士を貼合せても、波板21の中芯4に平板22
のライナー5とを貼合せても構わない。
【0008】図1Aには 波板21がほぼ二等辺三角形
の形状を例示したが、波板21が波形形状であってもよ
い。
の形状を例示したが、波板21が波形形状であってもよ
い。
【0009】紙製緩衝材2に用いる段ボール3は、片面
段ボール、両面段ボール、複両面段ボール、3層両面段
ボールの何れを用いてもよいが、図1Aに示す片面段ボ
ール3が、素材の使用量が少なくてすむため好ましい。
段ボール、両面段ボール、複両面段ボール、3層両面段
ボールの何れを用いてもよいが、図1Aに示す片面段ボ
ール3が、素材の使用量が少なくてすむため好ましい。
【0010】複数枚の紙製緩衝材2(図1A)を、接着
剤6を介して積層して、図1Bや図2に示す本発明の紙
製芯材1を形成する。
剤6を介して積層して、図1Bや図2に示す本発明の紙
製芯材1を形成する。
【0011】波板21と平板22とは、ホツトメルト、
酢ビ接着剤等の接着剤6を用いて貼合せて紙製緩衝材2
を形成する。第1の紙製緩衝材2の波板21の頂部と、
第2の紙製緩衝材2の平板22は、ホツトメルト、酢ビ
接着剤等の接着剤6を用いて接着して積層し、この積層
工程を繰り返し本発明の紙製芯材1を形成する。
酢ビ接着剤等の接着剤6を用いて貼合せて紙製緩衝材2
を形成する。第1の紙製緩衝材2の波板21の頂部と、
第2の紙製緩衝材2の平板22は、ホツトメルト、酢ビ
接着剤等の接着剤6を用いて接着して積層し、この積層
工程を繰り返し本発明の紙製芯材1を形成する。
【0012】素材として用いる段ボールの厚みや寸法、
紙製芯材1の大きさは、コアー材としての用途と用途ご
との必要強度に応じて形成してもよい。
紙製芯材1の大きさは、コアー材としての用途と用途ご
との必要強度に応じて形成してもよい。
【0013】紙製芯材1の厚み(図1B、図2の図面上
の奥行き)は、コアー材としての用途の必要厚みに切断
して用いる。あるいは、例えば1cm厚みに予め切断さ
れたものを必要枚数重ねて用いてもよい。重ねて用いる
場合は、図示の形状を一致させて用いても、わざと違え
て重ねても、何れであっても構わない。
の奥行き)は、コアー材としての用途の必要厚みに切断
して用いる。あるいは、例えば1cm厚みに予め切断さ
れたものを必要枚数重ねて用いてもよい。重ねて用いる
場合は、図示の形状を一致させて用いても、わざと違え
て重ねても、何れであっても構わない。
【0014】
【実施例1】図1Bに、本発明の紙製芯材1の実施例を
示す。波板21も平板22も片面段ボール3を用い、ホ
ツトメルト接着剤6で貼合せて紙製緩衝材2を形成し、
該紙製緩衝材2の波板21と他の紙製緩衝材2の平板2
2をホツトメルト接着剤6で接着して紙製芯材1を形成
した。紙製芯材1は、図7に示す片面段ボール積層構造
と形状が似ているが、片面段ボール積層構造の中芯4、
ライナー5が何れも1枚の紙シートであるのに対して、
本発明の波板21、平板22は1枚の紙シートでなく、
片面段ボール3を用いているので強度的に優れている。
示す。波板21も平板22も片面段ボール3を用い、ホ
ツトメルト接着剤6で貼合せて紙製緩衝材2を形成し、
該紙製緩衝材2の波板21と他の紙製緩衝材2の平板2
2をホツトメルト接着剤6で接着して紙製芯材1を形成
した。紙製芯材1は、図7に示す片面段ボール積層構造
と形状が似ているが、片面段ボール積層構造の中芯4、
ライナー5が何れも1枚の紙シートであるのに対して、
本発明の波板21、平板22は1枚の紙シートでなく、
片面段ボール3を用いているので強度的に優れている。
【0015】
【実施例2】図2に、本発明紙製芯材1の別の実施例を
示す。実施例1と同様にして紙製芯材1を形成した。た
だし、実施例1と違って、実施例2では、波板21の頂
部を別の紙製芯材1の波板21、平板22間接着部6と
同じ位置に接着6した。図2の形状は、四角形構造(図
5参照)の一方向に、新たな緩衝材を設けた構造と考え
ることもできる。
示す。実施例1と同様にして紙製芯材1を形成した。た
だし、実施例1と違って、実施例2では、波板21の頂
部を別の紙製芯材1の波板21、平板22間接着部6と
同じ位置に接着6した。図2の形状は、四角形構造(図
5参照)の一方向に、新たな緩衝材を設けた構造と考え
ることもできる。
【0016】
【実施例3】図3に、本発明の紙製芯材1の更に別の実
施例を示す。本実施例3は製図板の主要部分として用い
たものである。該用途としてはさほどの強度を必要とは
しないが、軽量で安価なコアー材が好ましいので、本発
明の紙製芯材1は適している。
施例を示す。本実施例3は製図板の主要部分として用い
たものである。該用途としてはさほどの強度を必要とは
しないが、軽量で安価なコアー材が好ましいので、本発
明の紙製芯材1は適している。
【0017】
【実施例4】図1Bにおいて、Aフルート片面段ボール
3を平板21と波板22として用い、波板22のピツチ
=30mm、波板22の高さ=約5mmの紙製緩衝材2
を形成し、該紙製緩衝材2を積層して紙製芯材1とし
た。
3を平板21と波板22として用い、波板22のピツチ
=30mm、波板22の高さ=約5mmの紙製緩衝材2
を形成し、該紙製緩衝材2を積層して紙製芯材1とし
た。
【0018】
【比較例1】厚み=0.6mmの紙を用いて直径=36
mmの紙管を形成し、該紙管を用いて図6に示す紙管並
列構造となした。
mmの紙管を形成し、該紙管を用いて図6に示す紙管並
列構造となした。
【0019】
【強度試験】図1Bにおいて、図の上下、左右、各々1
00mm角、図の奥行き=10mmに切りとって、実施
例4の強度試験の試験片とした。図6において、図の上
下、左右、各々100mm角、図の奥行き=10mmに
切りとって、比較例1の強度試験の試験片とした。
00mm角、図の奥行き=10mmに切りとって、実施
例4の強度試験の試験片とした。図6において、図の上
下、左右、各々100mm角、図の奥行き=10mmに
切りとって、比較例1の強度試験の試験片とした。
【0020】実施例4の試験片、比較例1の試験片に、
図1B、図6の上下方向の荷重を加えて強度試験を行っ
た。実施例4の試験片は315kgの荷重で座屈が始ま
った。比較例1の試験片は275kgの荷重で座屈が始
まった。従って、実施例4の試験片、即ち本発明の紙製
芯材1の座屈強度は、比較例1の試験片、即ち紙管並列
構造の座屈強度よりも、約15%強い。
図1B、図6の上下方向の荷重を加えて強度試験を行っ
た。実施例4の試験片は315kgの荷重で座屈が始ま
った。比較例1の試験片は275kgの荷重で座屈が始
まった。従って、実施例4の試験片、即ち本発明の紙製
芯材1の座屈強度は、比較例1の試験片、即ち紙管並列
構造の座屈強度よりも、約15%強い。
【0021】
【作用】従来技術のコアー材と同一の機能を有する。
【0022】
【発明の効果】本発明の紙製芯材1は、環境に優しい紙
素材を用い、かつ、該素材を節減して軽量化しながら、
高強度のコアー材を実現した。
素材を用い、かつ、該素材を節減して軽量化しながら、
高強度のコアー材を実現した。
【0023】高度な加工技術が必要な紙管並列構造、接
着面とその他の部分で強度が違うハニカム構造や四角形
構造、同一荷重に対して素材使用量が多い片面段ボール
積層構造と違って、形成が容易で、どの方向に対しても
同一の座屈強度を有し、同一荷重に対して素材の使用量
が節減できる。
着面とその他の部分で強度が違うハニカム構造や四角形
構造、同一荷重に対して素材使用量が多い片面段ボール
積層構造と違って、形成が容易で、どの方向に対しても
同一の座屈強度を有し、同一荷重に対して素材の使用量
が節減できる。
【図1】Aは本発明紙製緩衝材を説明する図である。B
は本発明紙製芯材の実施例を説明する図である。
は本発明紙製芯材の実施例を説明する図である。
【図2】本発明紙製芯材の別の実施例を説明する図であ
る。
る。
【図3】本発明紙製芯材の更に別の実施例を説明する図
である。
である。
【図4】ハニカム構造を説明する図である。
【図5】四角形構造を説明する図である。
【図6】紙管並列構造を説明する図である。
【図7】片面段ボール積層構造を説明する図である。
1 紙製芯材 2 紙製緩衝材 21 波板 22 平板 3 片面段ボール 4 中芯 5 ライナー 6 接着剤 7 製図板 8 天板
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月20日
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図7】
【図5】
【図6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D21H 27/40 E06B 3/70 Z
Claims (2)
- 【請求項1】 片面段ボールにより形成された波板と別
の片面段ボールとを貼合せて得られることを特徴とする
紙製緩衝材。 - 【請求項2】 請求項1記載の紙製緩衝材を複数枚積層
して得られることを特徴とする紙製芯材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16033592A JPH06234174A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 紙製芯材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16033592A JPH06234174A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 紙製芯材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06234174A true JPH06234174A (ja) | 1994-08-23 |
Family
ID=15712754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16033592A Pending JPH06234174A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 紙製芯材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06234174A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000058720A (ko) * | 2000-06-26 | 2000-10-05 | 윤여명 | 공기 순환 다 기능 벽지 |
| JP2006299510A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Shizuoka Fusuma Shokai:Kk | フラッシュパネル |
| CN113715420A (zh) * | 2021-08-14 | 2021-11-30 | 福建省文松彩印有限公司 | 一种环保高强度瓦楞纸板及其制作方法 |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP16033592A patent/JPH06234174A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000058720A (ko) * | 2000-06-26 | 2000-10-05 | 윤여명 | 공기 순환 다 기능 벽지 |
| JP2006299510A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Shizuoka Fusuma Shokai:Kk | フラッシュパネル |
| CN113715420A (zh) * | 2021-08-14 | 2021-11-30 | 福建省文松彩印有限公司 | 一种环保高强度瓦楞纸板及其制作方法 |
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