JPS5855380Y2 - 熱ロ−ラ定着装置 - Google Patents
熱ロ−ラ定着装置Info
- Publication number
- JPS5855380Y2 JPS5855380Y2 JP9328479U JP9328479U JPS5855380Y2 JP S5855380 Y2 JPS5855380 Y2 JP S5855380Y2 JP 9328479 U JP9328479 U JP 9328479U JP 9328479 U JP9328479 U JP 9328479U JP S5855380 Y2 JPS5855380 Y2 JP S5855380Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- fixing roller
- heat
- temperature
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は従来の熱ローラ定着装置のもっている欠陥、す
なわち熱ローラ定着装置においてブレード等に堆積し凝
固したトナーが、熱ローラの始動回転にともなって定着
ローラの表面被膜を傷つけていたという欠陥を改善した
ものである。
なわち熱ローラ定着装置においてブレード等に堆積し凝
固したトナーが、熱ローラの始動回転にともなって定着
ローラの表面被膜を傷つけていたという欠陥を改善した
ものである。
一般の熱ローラ定着装置は、熱源を持つ定着ローラと、
このローラに圧接する圧着ローラとから成り、定着ロー
ラ表面は転写体トナー等の付着を防ぐ為に離型性の良い
テフロン等の被膜をコーティングしている。
このローラに圧接する圧着ローラとから成り、定着ロー
ラ表面は転写体トナー等の付着を防ぐ為に離型性の良い
テフロン等の被膜をコーティングしている。
また圧着ローラはシリコンゴム等の離型性の良い弾性体
をその表面に持つものが多い。
をその表面に持つものが多い。
さて、比較的早い線速度の定着装置では、定着ローラ表
面が均一な温度でないと、定着された被定着材トナーと
が部分的に不充分な定着状態となってしまうことが目立
つ為に、従来熱源のスイッチONと共にローラを回して
ローラ表面を均一に加熱させる様にしていた。
面が均一な温度でないと、定着された被定着材トナーと
が部分的に不充分な定着状態となってしまうことが目立
つ為に、従来熱源のスイッチONと共にローラを回して
ローラ表面を均一に加熱させる様にしていた。
一方、定着ローラはその離型性が十分とはいえないので
、l・ナーのオフセット防止液としてシリコンオイルを
パッドで塗布したり、またはトナー汚れ、紙粉等をブレ
ードによってかき落したりしている。
、l・ナーのオフセット防止液としてシリコンオイルを
パッドで塗布したり、またはトナー汚れ、紙粉等をブレ
ードによってかき落したりしている。
また転写体の定着ローラへの回き付きを防ぐ為に定着ロ
ーラへ当接した爪ブレード等を設けることがある。
ーラへ当接した爪ブレード等を設けることがある。
また表面温度を計る為にローラ表面上に直接検出素子を
設けることもある。
設けることもある。
以上の様に、熱ローラ定着装置では定着ロニラに当接し
て種々のブレード類が設置されるのが現状である。
て種々のブレード類が設置されるのが現状である。
第1図は従来の熱ロヤラ定着装置の代表的な例である。
圧着ローラ2と圧接している定着ローラ1はその内部に
ヒータ4を持ち、ある温度に調整された両ローラの間を
転写体10が通ることにより、転写体10上に付着状態
にあった粉体のトナー像が転写体の上に定着される。
ヒータ4を持ち、ある温度に調整された両ローラの間を
転写体10が通ることにより、転写体10上に付着状態
にあった粉体のトナー像が転写体の上に定着される。
定着ローラ1の周囲には転写体10の定着ローラ1への
巻き付きを防ぐ為の爪3が転写体をはがす様に押圧され
、定着ローラ面に接する様に位置している、ウェブ5に
よってシリコンオイル溜7からシリコンオイルがローラ
表面に塗布される。
巻き付きを防ぐ為の爪3が転写体をはがす様に押圧され
、定着ローラ面に接する様に位置している、ウェブ5に
よってシリコンオイル溜7からシリコンオイルがローラ
表面に塗布される。
ウェブは加圧板6により定着ローラ面に押圧されている
。
。
定着ローラ表面の温度を計る為、温度検知手段8が定着
ローラに接している。
ローラに接している。
ブレード9はローラ汚れをかき落す為あるいはシリコン
オイルの余分をかき取る為のもので、定着ローラに接し
ている。
オイルの余分をかき取る為のもので、定着ローラに接し
ている。
以下、爪、ウェブ温度検知手段ブレード等の定着ローラ
に接する部材をブレード類と呼ぶことにする。
に接する部材をブレード類と呼ぶことにする。
このような構造をもった熱ローラ定着装置においては、
複写作業中に、定着ローラに付着したトナーがこれらブ
レード類のローラとの接する部分に堆積してしまう。
複写作業中に、定着ローラに付着したトナーがこれらブ
レード類のローラとの接する部分に堆積してしまう。
この堆積したトナーは熱源スイッチoffでローラが冷
えると共に凝固し、その硬度が定着ローラの表面被膜に
より固くなる。
えると共に凝固し、その硬度が定着ローラの表面被膜に
より固くなる。
従って熱源スイッチONと同時に定着ローラを回わし始
めるようになした場合には、ブレード等が定着ローラに
接触する部分において凝固したトナーが軟化するゆとり
がなく、そのため固いままのトナー塊が定着ローラ上の
被膜を傷付けて、長期の使用においてはその傷によって
転写体が型おしされる程となる。
めるようになした場合には、ブレード等が定着ローラに
接触する部分において凝固したトナーが軟化するゆとり
がなく、そのため固いままのトナー塊が定着ローラ上の
被膜を傷付けて、長期の使用においてはその傷によって
転写体が型おしされる程となる。
ローラ表面に傷がつくと、ここにトナーがこびり付くこ
とがあり、従ってローラの耐久性、ローラ汚れ等として
非常に問題があった。
とがあり、従ってローラの耐久性、ローラ汚れ等として
非常に問題があった。
本考案は従来の熱ローラ定着装置における以上の様な問
題点を除去することを目的としてなされたものである。
題点を除去することを目的としてなされたものである。
すなわち、熱定着ローラの熱源始動後、該ローラの複写
信号に基かない回転に至る間に、ブレードに固着したト
ナーを軟化ないしは溶融可能な所要の遅延時間を設定し
て成ることを特徴とした固着トナー溶融可能な熱定着ロ
ーラ装置を考案した。
信号に基かない回転に至る間に、ブレードに固着したト
ナーを軟化ないしは溶融可能な所要の遅延時間を設定し
て成ることを特徴とした固着トナー溶融可能な熱定着ロ
ーラ装置を考案した。
次に本考案にもとづいた実施例を図面によって説明する
。
。
第2図において複写機本体の電源スィッチ(いずれも図
示せず)に連動してスイッチSW1が入ると、ヒータ4
が作動して定着ローラ1が温められはじめると共に遅延
タイマーT1が作動しはじめる。
示せず)に連動してスイッチSW1が入ると、ヒータ4
が作動して定着ローラ1が温められはじめると共に遅延
タイマーT1が作動しはじめる。
遅延タイマーT1は定着ローラとブレード類の接する部
分にある凝固したトナーが溶融するであろう時間を秒に
設定されいてる。
分にある凝固したトナーが溶融するであろう時間を秒に
設定されいてる。
スイッチSW1が接続を秒経過すると、遅延タイマーT
1に連動したスイッチST1が接続状態にはいる。
1に連動したスイッチST1が接続状態にはいる。
スイッチSW2は常に減速手段11側の手段回路を形成
するように接続しているので、モータ12は減速状態で
回され伝達手段(図示せず)により定着ローラがローラ
表面の温度を均一になる様に予備回転する。
するように接続しているので、モータ12は減速状態で
回され伝達手段(図示せず)により定着ローラがローラ
表面の温度を均一になる様に予備回転する。
ここで本体の複写スイッチ(図示せず)を押すことによ
り之と連動してスイッチSW2が複写時回転側に切換り
、モータ12は例えば予備回転よりも高い回転(所定回
転)になって複写体かローラ間を通過定着される。
り之と連動してスイッチSW2が複写時回転側に切換り
、モータ12は例えば予備回転よりも高い回転(所定回
転)になって複写体かローラ間を通過定着される。
複写終了後ある時間でスイッチSW2が減速手段11側
に復帰し予備回転状態となる。
に復帰し予備回転状態となる。
複写スイッチにより必要な複写数に応じ同様なサイクル
を繰り返す。
を繰り返す。
ここで本体の電源スィッチを入れた後、直ちに複写スイ
ッチを入れても本回路では作動しない。
ッチを入れても本回路では作動しない。
この場合付置トナー溶融予定時間を秒いわゆるウオーミ
ングアツプの時間に相当するようにすればよいが、もと
より保護回路をもうけt秒または(を十α)秒の時間経
過後はじめて複写スイッチが作動するようにすることも
可能であり、また警告表示回路を別設して、遅延タイマ
ーの始動後(を十α)秒に至る間は複写スイッチの投入
禁止表示を行なうように構成することも出来る。
ングアツプの時間に相当するようにすればよいが、もと
より保護回路をもうけt秒または(を十α)秒の時間経
過後はじめて複写スイッチが作動するようにすることも
可能であり、また警告表示回路を別設して、遅延タイマ
ーの始動後(を十α)秒に至る間は複写スイッチの投入
禁止表示を行なうように構成することも出来る。
予備回転から複写スイッチに連動して複写時回転に切換
ることは、ローラ定着装置の耐久性向上に有効であるが
、予備回転に先だって遅延タイマーを挿入し、トナーの
溶融状態となってから予備回転にはいるような回路を構
成することによって熱定着ローラの寿命を更に著しくの
ばす効果が生じる。
ることは、ローラ定着装置の耐久性向上に有効であるが
、予備回転に先だって遅延タイマーを挿入し、トナーの
溶融状態となってから予備回転にはいるような回路を構
成することによって熱定着ローラの寿命を更に著しくの
ばす効果が生じる。
第3図は、他の実施例であり、第2図におけるタイマー
T1のかわりに定着ローラ表面の温度を検知手段8によ
り検知し、トナーの溶融温度になった時に特定温度作動
手段S1が接続し減速手段11側の回路を形成しモータ
ー12は減速状態で回される。
T1のかわりに定着ローラ表面の温度を検知手段8によ
り検知し、トナーの溶融温度になった時に特定温度作動
手段S1が接続し減速手段11側の回路を形成しモータ
ー12は減速状態で回される。
スイッチSW2の作動は第2図で゛説明したままの状態
である。
である。
ここで温度検知手段8と特定温度作動手段S1の組合せ
は、本体の電源スィッチをONにした時点(SWlかO
N)での定着ローラ表面の温度検知手段8により検知し
、之より遅延時間の長短を自動的に設定して特定温度作
動手段S1をタイマースイッチとして働かすことも可能
であるし、温度検知手段8によってローラ表面での凝固
トナーが溶融する温度まで上昇した時点で特定温度作動
手段S1をスイッチとして働かすこともある。
は、本体の電源スィッチをONにした時点(SWlかO
N)での定着ローラ表面の温度検知手段8により検知し
、之より遅延時間の長短を自動的に設定して特定温度作
動手段S1をタイマースイッチとして働かすことも可能
であるし、温度検知手段8によってローラ表面での凝固
トナーが溶融する温度まで上昇した時点で特定温度作動
手段S1をスイッチとして働かすこともある。
以上の様に初期に設定した定着ローラの温度を検知する
検知装置の信号に基いて遅延時間を設定しローラを制御
すれば均一な加熱をそこなうことなく凝固したトナーに
よる定着ローラ上の傷を防ぎ、耐久性のあるローラ定着
装置を得ることができる。
検知装置の信号に基いて遅延時間を設定しローラを制御
すれば均一な加熱をそこなうことなく凝固したトナーに
よる定着ローラ上の傷を防ぎ、耐久性のあるローラ定着
装置を得ることができる。
尚、実施例においては一方のローラのみが内部にヒータ
を持つ場合だけを示しであるが、定着ローラ、圧着ロー
ラが内部にヒータを持つ場合でも同様の効果が得られる
ことは明らかである。
を持つ場合だけを示しであるが、定着ローラ、圧着ロー
ラが内部にヒータを持つ場合でも同様の効果が得られる
ことは明らかである。
第1図は、普通の熱ローラによる定着装置の断面、第2
図は、タイマーを用いた実施例(電気回路図)、第3図
は、温度検知手段を用いた実施例(電気回路図) 1・・・・・・定着ローラ、2・・・・・・圧着ローラ
、3・・・・・・爪、4・・・・・・ヒータ、5・・・
・・・ウェブ、6・・・・・・加圧板、7・・・・・・
オフセット防止液溜、8・・・・・・温度検知手段、9
・・・・・・ブレード、10・・・・・・転写体、11
・・・・・・減速手段、12・・・・・・モータ、T1
・・・・・・タイマー、ST1・・・・・・タイマ一連
動スイッチ、Sl・・・・・・特定温度作動手段。
図は、タイマーを用いた実施例(電気回路図)、第3図
は、温度検知手段を用いた実施例(電気回路図) 1・・・・・・定着ローラ、2・・・・・・圧着ローラ
、3・・・・・・爪、4・・・・・・ヒータ、5・・・
・・・ウェブ、6・・・・・・加圧板、7・・・・・・
オフセット防止液溜、8・・・・・・温度検知手段、9
・・・・・・ブレード、10・・・・・・転写体、11
・・・・・・減速手段、12・・・・・・モータ、T1
・・・・・・タイマー、ST1・・・・・・タイマ一連
動スイッチ、Sl・・・・・・特定温度作動手段。
Claims (1)
- 熱源を内蔵する熱定着ローラと、該ローラと圧接しなが
ら回転しうるように設けた圧着ローラと、前記熱定着ロ
ーラ表面と接触するように設けたブレードとを含む熱ロ
ーラ定着装置において、前記熱源の作動開始後であって
前記熱定着ローラの表面温度が前記ブレードに付着する
トナーを溶融しうる程度の温度に至るまで、タイマーあ
るいは温度検出手段等の遅延時間設定手段を利用して前
記熱源の作動状態を維持するとともに、前記熱定着ロー
ラの表面温度が所定め状態に至ったことを知らせる前記
遅延時間設定手段からの信号に基いて該熱定着ローラの
回転を許容しうるように構成したことを特徴とする熱ロ
ーラ定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9328479U JPS5855380Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 熱ロ−ラ定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9328479U JPS5855380Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 熱ロ−ラ定着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5610648U JPS5610648U (ja) | 1981-01-29 |
| JPS5855380Y2 true JPS5855380Y2 (ja) | 1983-12-19 |
Family
ID=29326204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9328479U Expired JPS5855380Y2 (ja) | 1979-07-06 | 1979-07-06 | 熱ロ−ラ定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855380Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5814871A (ja) * | 1981-07-21 | 1983-01-27 | Mita Ind Co Ltd | 電子写真複写機の加熱定着装置 |
-
1979
- 1979-07-06 JP JP9328479U patent/JPS5855380Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5610648U (ja) | 1981-01-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4018555A (en) | Cleaning apparatus for roll fuser | |
| US4144835A (en) | Contact heat fixing apparatus | |
| JPH05158375A (ja) | 定着用回転体のクリーニング方法 | |
| JPS6019510B2 (ja) | 定着装置 | |
| JPS63300272A (ja) | クリ−ニング装置をもつ熱定着装置 | |
| JP4086464B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10268693A5 (ja) | ||
| JPS59157672A (ja) | 定着装置 | |
| JP3459055B2 (ja) | 画像形成装置用の潤滑剤供給装置 | |
| JPH0474708B2 (ja) | ||
| JPH0546047Y2 (ja) | ||
| JPH05210330A (ja) | 加熱ローラ定着装置の温度検知装置 | |
| JP3001250B2 (ja) | 画像形成装置の定着装置 | |
| JPS631324Y2 (ja) | ||
| JPH0215072B2 (ja) | ||
| JP4026785B2 (ja) | 定着装置 | |
| JPS61221773A (ja) | 熱定着器のクリ−ニング装置 | |
| JPS6069673A (ja) | クリ−ニング装置 | |
| JPH01158472A (ja) | 定着装置 | |
| JP2000267491A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
| JPH06250558A (ja) | 定着装置におけるクリーニング装置のリトラクトシステム | |
| JP2000305400A (ja) | 定着ローラの清掃方法 | |
| JPH02280182A (ja) | 定着装置のクリーニング装置 | |
| JPH10293485A (ja) | 定着装置 | |
| JPH0553471A (ja) | 定着装置 |