JPS5856247B2 - 磁気シ−ルド付空心リアクトル - Google Patents
磁気シ−ルド付空心リアクトルInfo
- Publication number
- JPS5856247B2 JPS5856247B2 JP51079002A JP7900276A JPS5856247B2 JP S5856247 B2 JPS5856247 B2 JP S5856247B2 JP 51079002 A JP51079002 A JP 51079002A JP 7900276 A JP7900276 A JP 7900276A JP S5856247 B2 JPS5856247 B2 JP S5856247B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- magnetic shield
- tightening
- core
- iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、磁気シールド付空心リアクトルの改良に関
する。
する。
空心リアクトルは、発生磁束のすべてがもれ磁束となる
ため、発生磁束が大きい場合には、巻線は強磁性体であ
る硅素鋼板の如き鋼板を積層して閉磁気回路を構成した
矩形状の鉄心形磁気シールド内に配置して外周を囲み、
もれ磁束を少なくする構成をとっている。
ため、発生磁束が大きい場合には、巻線は強磁性体であ
る硅素鋼板の如き鋼板を積層して閉磁気回路を構成した
矩形状の鉄心形磁気シールド内に配置して外周を囲み、
もれ磁束を少なくする構成をとっている。
このように、空心リアクトルは発生磁束を吸収してもれ
磁束を少なくするという目的から、従来では第1回に示
す鉄心形磁気シールド1の鋼板の積厚寸法を巻線の外径
にほぼ等しい値とするか、それ以上の値とすることが多
い。
磁束を少なくするという目的から、従来では第1回に示
す鉄心形磁気シールド1の鋼板の積厚寸法を巻線の外径
にほぼ等しい値とするか、それ以上の値とすることが多
い。
このため、巻線は鉄心形磁気シールド1内に配置してお
おわれる形状となり、巻線の中心軸方向は、上下端部に
設ける絶縁リングを介して磁気シールドで支持される構
造が一般的となっている。
おわれる形状となり、巻線の中心軸方向は、上下端部に
設ける絶縁リングを介して磁気シールドで支持される構
造が一般的となっている。
したがって、通常は絶縁リングと鉄心形磁気シールド間
に、絶縁材からなるくさびを打込み、巻線の中心軸方向
を締付けるようにしている。
に、絶縁材からなるくさびを打込み、巻線の中心軸方向
を締付けるようにしている。
しかし、鉄心形磁気シールドは磁気吸引力を受けると常
時振動するため、この振動によるくさびのゆるみ、ある
いはくさび自身の経年変化による寸法変化に基づくゆる
みなどが原因となって、巻線の締、付けが不十分となっ
てしまい、機器の信頼性を損う欠点がある。
時振動するため、この振動によるくさびのゆるみ、ある
いはくさび自身の経年変化による寸法変化に基づくゆる
みなどが原因となって、巻線の締、付けが不十分となっ
てしまい、機器の信頼性を損う欠点がある。
一方、空心リアクトルの巻線の内側部分には、変圧器に
みられるような鉄心がなく、中空であるため、何等かの
手段により巻線の位置を固定し、その横ずれを防止する
必要がある。
みられるような鉄心がなく、中空であるため、何等かの
手段により巻線の位置を固定し、その横ずれを防止する
必要がある。
また、鉄心形磁気シールドの積厚寸法が大きな場合には
、鉄心形磁気シールドの上昇温度も高くなるため、冷却
効果を促進させて温度上昇を所定値内におさえる必要が
ある。
、鉄心形磁気シールドの上昇温度も高くなるため、冷却
効果を促進させて温度上昇を所定値内におさえる必要が
ある。
この発明目的は、巻線の締付位置決めが確実に行えるよ
うにすると共に、鉄心形磁気シールドの冷却を効果的に
できる磁気シールド付空心リアクトルを提供することに
ある。
うにすると共に、鉄心形磁気シールドの冷却を効果的に
できる磁気シールド付空心リアクトルを提供することに
ある。
以下、この発明を第2図ないし第4図の一実施例により
説明する。
説明する。
本発明における鉄心形磁気シールドの構造は、第2図に
示す如〈従来と同様に短冊状の鋼板の複数枚を積層して
、閉磁気回路の鉄心形磁気シールド2を形成する。
示す如〈従来と同様に短冊状の鋼板の複数枚を積層して
、閉磁気回路の鉄心形磁気シールド2を形成する。
この際、本発明によって鉄心形磁気シールド2は、これ
を形成する鋼板の積厚方向の適宜個所には、空隙3が設
けられる。
を形成する鋼板の積厚方向の適宜個所には、空隙3が設
けられる。
この図示の例においては、鉄心形磁気シールド2に於け
る空隙3を、鋼板の積厚方向に二個新設けである本発明
の磁気シールド付空心リアクトルは、第3図及び第4図
に示すように、複数枚の鋼板を積層して空隙3を設けて
形成した鉄心形磁気シールド2の矩形空間部分内に、内
側に絶縁筒5を設けた巻線4を配置して構成する。
る空隙3を、鋼板の積厚方向に二個新設けである本発明
の磁気シールド付空心リアクトルは、第3図及び第4図
に示すように、複数枚の鋼板を積層して空隙3を設けて
形成した鉄心形磁気シールド2の矩形空間部分内に、内
側に絶縁筒5を設けた巻線4を配置して構成する。
鉄心形磁気シールド2は、その上下の両側面にそれぞれ
締付金具7を配置して一体に、固定することにより、矩
形状の閉磁気回路を構成する。
締付金具7を配置して一体に、固定することにより、矩
形状の閉磁気回路を構成する。
上及び下の両側面の締付金具7の相互間は、それぞれ上
面或いは下面に配置する上部連結金具片7aと下部連結
金具片7bによってボルトや溶接(図示せず)によって
結合されており、これら上部及び下部連結金具片7a、
7bは、磁気シールドの固定と後述するように巻線4の
締付固定や位置決めにも活用される5鉄心形磁気シール
ド2内に配置する巻線4は、その両端面と各締付金具7
との間に、絶縁リング6を介挿するようにしている。
面或いは下面に配置する上部連結金具片7aと下部連結
金具片7bによってボルトや溶接(図示せず)によって
結合されており、これら上部及び下部連結金具片7a、
7bは、磁気シールドの固定と後述するように巻線4の
締付固定や位置決めにも活用される5鉄心形磁気シール
ド2内に配置する巻線4は、その両端面と各締付金具7
との間に、絶縁リング6を介挿するようにしている。
鉄心形磁気シールド2の各空隙3を利用して締付ワット
8が挿通され、巻線4の内側の絶縁筒5の内部空間を通
るように配置している。
8が挿通され、巻線4の内側の絶縁筒5の内部空間を通
るように配置している。
そして、締付ロッド8はその上下端を、それぞれ上部及
び下部連結金具片7aと7bにねじ止めして両者間を連
結すると共に、この締付ロッド8のねじによる締付けに
よって、巻線4は絶縁リング6を介して締付は固定する
ようにしている。
び下部連結金具片7aと7bにねじ止めして両者間を連
結すると共に、この締付ロッド8のねじによる締付けに
よって、巻線4は絶縁リング6を介して締付は固定する
ようにしている。
上部及び下部連結金具片7a 、7b間を連結する締付
ロッド8は、絶縁筒5と接するように設は直接に接しな
い場合は両者間に当物を配置して間接的に接するように
してもよく、要するに空隙3を挿通した4本の各締付ロ
ッド8は、巻線40両端面と締付金具7との間、及び巻
線4の内周面と締付ロッド8自身との間を絶縁筒5によ
り絶縁した状態で締付固定しているため、巻線4の横ず
れを、この締付ロッド8によって阻止することができる
。
ロッド8は、絶縁筒5と接するように設は直接に接しな
い場合は両者間に当物を配置して間接的に接するように
してもよく、要するに空隙3を挿通した4本の各締付ロ
ッド8は、巻線40両端面と締付金具7との間、及び巻
線4の内周面と締付ロッド8自身との間を絶縁筒5によ
り絶縁した状態で締付固定しているため、巻線4の横ず
れを、この締付ロッド8によって阻止することができる
。
なお、図示の例においては、鉄心形磁気シールド2の空
隙3を利用し、この空隙3に通す周知の巻線支持ボルト
9を上部連結金具片7aに設けたねじ穴(図示せず)か
ら巻線側に向ってねじ込みこの巻線支持ボルト9の先端
を絶縁リング6に当接させて締付ロッド8と併用するよ
うにしたので締付固定をより一層強固にすることができ
る。
隙3を利用し、この空隙3に通す周知の巻線支持ボルト
9を上部連結金具片7aに設けたねじ穴(図示せず)か
ら巻線側に向ってねじ込みこの巻線支持ボルト9の先端
を絶縁リング6に当接させて締付ロッド8と併用するよ
うにしたので締付固定をより一層強固にすることができ
る。
したがって、上述の構成の本発明によれば、鉄心形磁気
シールド2の積層部に空隙3を設け、この空隙3に締付
ロッド8を挿通して巻線40両端面と締付金具との間、
巻線4の内周面と締付ロッド8との間を、それぞれ絶縁
した状態で位置規制して締付固定するようにできるから
、従来構造で巻線の軸方向の締付けに使用されていたく
さびの有する欠点、すなわち鉄心形磁気シールド2が磁
気吸引力を受けて振動することによるくさびのゆるみ、
あるいはくさび自身の経年変化によるゆるみなどの問題
点を解決し、確固とした締付固定により機器の信頼性を
向上することができる。
シールド2の積層部に空隙3を設け、この空隙3に締付
ロッド8を挿通して巻線40両端面と締付金具との間、
巻線4の内周面と締付ロッド8との間を、それぞれ絶縁
した状態で位置規制して締付固定するようにできるから
、従来構造で巻線の軸方向の締付けに使用されていたく
さびの有する欠点、すなわち鉄心形磁気シールド2が磁
気吸引力を受けて振動することによるくさびのゆるみ、
あるいはくさび自身の経年変化によるゆるみなどの問題
点を解決し、確固とした締付固定により機器の信頼性を
向上することができる。
また本発明においては、巻線4の横ずれを各締付ロッド
8によって阻止する構造、すなわち締付ロッド8と絶縁
筒5とを接するように設けるか、接しない場合は両者間
に当物をいれるようにすることにより、内部に変圧器の
ごとき鉄心を有しない中空巻線が横ずれしようとするの
を締付ロッドで受は止め、その巻線の位置固定をおこな
うことができる。
8によって阻止する構造、すなわち締付ロッド8と絶縁
筒5とを接するように設けるか、接しない場合は両者間
に当物をいれるようにすることにより、内部に変圧器の
ごとき鉄心を有しない中空巻線が横ずれしようとするの
を締付ロッドで受は止め、その巻線の位置固定をおこな
うことができる。
さらに、鉄心形磁気シールド2の積層部に設けた空隙3
は、絶縁油、空気などの冷却媒体用ダクトとして利用す
ることができ、鉄心形磁気シールド2の温度上昇を所定
値内におさえることができる。
は、絶縁油、空気などの冷却媒体用ダクトとして利用す
ることができ、鉄心形磁気シールド2の温度上昇を所定
値内におさえることができる。
以上のように本発明では、磁気シールド付空心リアクト
ルにおける巻線の軸方向の締付固定を空隙に挿通する締
付ロッドにて確実にできるし、かつ巻線の位置決めを確
実に行えるようにして、横ずれを阻止でき、さらに鉄心
形磁気シールドの冷却をも空隙−を活用して効果的にお
こなうことができる。
ルにおける巻線の軸方向の締付固定を空隙に挿通する締
付ロッドにて確実にできるし、かつ巻線の位置決めを確
実に行えるようにして、横ずれを阻止でき、さらに鉄心
形磁気シールドの冷却をも空隙−を活用して効果的にお
こなうことができる。
したがって、従来のこの種製品に比較して機器の信頼性
を向上させることができるという大きな効果を奏し得る
ものである。
を向上させることができるという大きな効果を奏し得る
ものである。
第1図は従来の空心リアクトルの磁気シールドの構造を
示す概略斜視図、第2図は本発明における磁気シールド
の構造を示す概略斜視図、第3図は本発明の一実施例で
ある磁気シールド付リアクトルの全体構造を示す平面図
、第4図は第3図の正面図である。 2・・・・・・鉄心形磁気シールド、3・・・・・・空
隙、4・・・・・・巻線、5・・・・・・絶縁筒、6・
・・・・・絶縁リング、7・・・・・・締付金具、7a
・・・・・・上部連結金具片、7b・・・・・・下部連
結金具片、8・・・・・・締付ロッド、9・・・・・・
巻線支持ボルト。
示す概略斜視図、第2図は本発明における磁気シールド
の構造を示す概略斜視図、第3図は本発明の一実施例で
ある磁気シールド付リアクトルの全体構造を示す平面図
、第4図は第3図の正面図である。 2・・・・・・鉄心形磁気シールド、3・・・・・・空
隙、4・・・・・・巻線、5・・・・・・絶縁筒、6・
・・・・・絶縁リング、7・・・・・・締付金具、7a
・・・・・・上部連結金具片、7b・・・・・・下部連
結金具片、8・・・・・・締付ロッド、9・・・・・・
巻線支持ボルト。
Claims (1)
- 1 鋼板を積厚方向に少なくとも2個所の空隙を設けて
積層すると共に、上下の両側面に配置する締付金具によ
り固定して閉磁気回路を構成する矩形状の鉄心形磁気シ
ールドと、前転鉄心形磁気シールド内に配置する巻線と
を有し、前記巻線の内側には絶縁筒を配置させ、前記上
及び下の両側面の締付金具間は、それぞれ上部及び下部
連結金具片にて連結し、前記鉄心形磁気シールドの空隙
に挿通する巻線支持ボルトを上部連結金具片にねじ込ん
で巻線を締付固定するものにおいて、前記鉄心形磁気シ
ールドの空隙には、前記絶縁筒の内部空間を通るように
配置する複数本の締付ロッドを挿通し、前記各締付ロッ
ドにより、上部及び下部連結金具片間を連結して巻線両
端面と締付金具との間に配置する絶縁リングを介して巻
線を締付けると共に、前記各締付ロッドはそれぞれ巻線
の内側に配置する絶縁筒に接するように構成したことを
特徴とする磁気シールド付空心リアクトル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51079002A JPS5856247B2 (ja) | 1976-07-05 | 1976-07-05 | 磁気シ−ルド付空心リアクトル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51079002A JPS5856247B2 (ja) | 1976-07-05 | 1976-07-05 | 磁気シ−ルド付空心リアクトル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS535760A JPS535760A (en) | 1978-01-19 |
| JPS5856247B2 true JPS5856247B2 (ja) | 1983-12-14 |
Family
ID=13677727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51079002A Expired JPS5856247B2 (ja) | 1976-07-05 | 1976-07-05 | 磁気シ−ルド付空心リアクトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856247B2 (ja) |
-
1976
- 1976-07-05 JP JP51079002A patent/JPS5856247B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS535760A (en) | 1978-01-19 |
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