JPS5856532B2 - 重合体ロジウム錯化合物の製造法 - Google Patents

重合体ロジウム錯化合物の製造法

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JPS5856532B2
JPS5856532B2 JP54100316A JP10031679A JPS5856532B2 JP S5856532 B2 JPS5856532 B2 JP S5856532B2 JP 54100316 A JP54100316 A JP 54100316A JP 10031679 A JP10031679 A JP 10031679A JP S5856532 B2 JPS5856532 B2 JP S5856532B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、珪素置換ジアルキル−又はジアリールスルフ
ィド基を配位子として重合体の形で有する新規のロジウ
ムの配位化合物の製造法に関する。
更に本発明は、該化合物を触媒として使用する化学反応
を実施する方法に関連する。
スルフィド基を有するロジウム化合物は、すでにここ数
年来公知である( J 、C,S、Dalton″、第
1973巻、第116頁5 J 、 Pr ak t
Ch e m 、”、第315巻、第106頁、197
3年)。
西ドイツ国特許公開公報第2405274号には、配位
子(SR’π′)を有する3価ロジウムのロジウム錯体
が記載されており、これは例えば式: に相当する。
このロジウム錯体は、ヒドロシリル化反応に均質触媒と
して使用される。
この場合、配位子の2価硫黄はそれぞれメチレン基を介
してトリメチルシリル基と対称的に結合し;2つの珪素
原子の原子価は非官能の、すなわち不活性の、例えば加
水分解安定基で飽和されている。
その結果、このような化合物は触媒として均質相でのみ
使用することができる。
西ドイツ国特許公開公報第2453229号には、 を有するスルフィド配位子を含有する3価ロジウムの錯
化合物もすでに提案されている。
この化合物は、ヒドロホルミル化反応に使用される。
この化合物は、同様に均質相中で使用される。
この公知化合物を触媒目的で使用する際の欠点は、反応
混合物成分の分離及び該成分の回収が煩雑で、費用が掛
かるということである。
更に、この場合生じる高価な貴金属の損失は、相応する
触媒工程を工業的に実施する際の重要なコスト条件を表
わす。
最後に、西ドイツ国特許公開公報第2550660号に
は、硫黄含有の有機置換シリル基で表面変性されたSi
O□のような無機触媒担体が記載されており、この担体
は硫黄原子を介して白金又はロジウムの錯体に配位結合
している。
この担体を製造するには、例えば次の化合物: を担体物質の表面シラノール基と反応させ、その結果形
式的に次の構造を達成する: 担体−0 81(CH3)2 CH2S CHs
次に、こうして変性された担体を白金又はロジウムから
なる化合物と反応させる。
別法によれば、まず硫黄含有シランを白金−又はロジウ
ム化合物と反応させ、引続き得られる錯体を担体と反応
させることもできる。
触媒で変性した担体は、ヒドロホルミル化−、オリゴマ
ー化−又はヒドロシリル化反応に使用可能でなければな
らない。
この担体の主要な特徴は、触媒活性金属を有する配位子
がそれぞれ唯1つの珪素原子を介してのみ酸素架橋によ
って担体に結合していることである。
硫黄オ*原子に存在する、担体に結合していない基は、
固着に寄与しない。
ところで本発明方法による新規の不均質化可能なロジウ
ム錯化合物は、一般式(1): 〔式中、R1及びR6はC原子数1〜5の直鎖状又は分
枝鎖状アルキル基、C原子数5〜8のシクロアルキル基
、場合によってはメチル基、エチル基、プロピル基、メ
トキシ基、エトキシ基、NO2基、ハロゲニド又はシア
ニドで置換されていてもよいベンジル基又はフェニル基
ならびに、クロリド又はプロミドを表わし、 R2及びR5は同一か又は異なり、C原子数1〜5の直
鎖状又は分枝鎖状アルキル基、C原子数5−j*±〜8
のシクロアルキル基、置換されていてもよいフェニル基
又はベンジル基、又は2−メトキシ−エチル基又は2−
エトキシ−エチル基を表わし、) R3及びR4は
同一か又は異なり、C原子数1〜10の直鎖状又は分枝
鎖状アルキレン基、場合によってはメチル基、エチル基
、プロピル基又はイソプロピル基で置換された、C原子
数5〜8のフェニレン基又はシクロアルキレン基ならび
に式:(式中、n又はmはO〜5の数であり、環中に位
置する水素原子は部分的にハロゲン原子、殊に弗素原子
、塩素原子、臭素原子、シアニド基によって代えられて
いてもよい)の単位を表わし、X及びyは同一か又は異
なり、1,2又は3であるが、R1ないしR6が同じく
塩素原子又は臭素原子である場合にはOであってもよい
〕で示される少なくとも1つのスルフィドが中心原子に
配位結合されており、該スルフィドの場合によってはな
お空の配位位置には一酸化炭素、オレフィン、アミン、
ホスフィン又はニトリルが付され、必要**な荷電平衡
がクロリドイオン、プロミドイオン又はヨーシトイオン
、アセテートイオン、トリフルオルアセテートイオン又
はプロピオ−トイオンで、場合によってはこのようなア
ニオンをヒドリドイオンによって完全に又は部分的に代
えながら実施されていることよりなる。
式(1)の珪素含有スルフィドは、自体公知の化合物で
あり、例えば西ドイツ国特許公告公報第1000817
号に記載されているような一般的な方法により製造する
ことができる。
この種の化合物の例は、次のものである: 先行処理した公知の硫黄含有ロジウム化合物と比較して
本発明方法による式(1)の配位子を有するロジウム錯
体の利点は、殊にこの錯体を、有機媒体に不活性であり
かつしたがって触媒として使用する際に辞退、遠心分離
又はデカンテーションによる反応混合物の液体成分の好
ましい分離を可能にする形に変えることができることで
ある。
どの所謂゛′不均質化″によって、ロジウム損失は最小
に減らすことができる。
この損失は、一定の担体均質の表面での化学的固着によ
る不均質化を許容し、この場合に2つの珪素原子は酸素
架橋によって担体に結合する。
しかし、この担体物質は珪素に三官能価基を有する場合
に重合体固体にも変換しうる。
新規のロジウム化合物の化学量論的組成は、式:%式%
) によって記載され、この場合、ロジウムは原子価段階O
2+1又は+3を有し、Lは式(1)の配位子を表わし
、Xは塩素、臭素、沃素、アセテート、トリフルオルア
セテート又はプロピオネートを表わす。
特に、化学量論的組成: hX3L3 の錯化合物が有利であり、この場合、配位子りとしては
式(1)のスルフィド化合物が存在し、Xは塩素、臭素
、沃素、アセテート、トリフルオルアセテート又はプロ
ピオネートを表わす。
この錯化合物は、これがペンゾール、ドルオール、キジ
ロール、n−ヘキサン、シクロヘキサン、メチルシクロ
ヘキサン、モノグリメ、ジエチルエーテル、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン及び殊に低級アルコールのような
溶剤中で水素及び一酸化炭素を用いて全圧力10〜30
0バール及び温度50°C〜200°Cで後処理されて
いる場合、触媒としての使用の点で活性であるか、又は
その選択度に影響を与えることができる。
また化学量論的組成: RhC,!(CO)L2 の錯化合物も有利であり、この場合配位子りとして式(
1)のスルフィド化合物が存在する。
この錯化合物を触媒として使用する間に、ロジウムの原
子価段階が変化し、結合した配位子の数及び種類を変え
ることができ、ならびに式RhX3L3のXも部分的に
水素に、及び式RhX3L3及びRhCt(CO)L2
のスルフィド配位子りも部分的に一酸化炭素、オレフィ
ン、アミン、ホスフィン又はニトリルのような他の供与
体に代えて使用することができる。
優れたロジウム錯体RhX3L3の製造は、一般式(1
)のスルフィドを、ハロゲン化水素酸又は低級有機カル
ボン酸の無水塩を表わしかつ場合によっては容易に置換
可能な配位子、特に低級脂肪族ニトリル又はベンゾニト
リルを有するロジウム化合物と反応させることによって
行なわれる。
この錯体の触媒活性度は、錯体をペンゾール、ドルオー
ル、キジロール、n−ヘキサン、シクロヘキサン、メチ
ルシクロヘキサン、モノグリメ、ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン及び殊に低級アルコール
のような溶剤中で水素及び一酸化炭素を用いて全圧力約
10〜300バール及び温度50’C〜200℃で後処
理することによって影響されうる。
錯体RhX3L3は、式(1)のスルフィドを、例えば
RhCt3・3H201RhBr3・2H201RhJ
3、RhCt3(CH3CN)3、RhC,/、3(C
2H5CN)3、RhCt3(C6H5CN)3、Rh
Br5(CH3CN)3、のような容易に入手可能な公
知の化合物又は容易に置換可能な配位子を有する他のロ
ジウム系と反応させることによって容易に製造すること
もできる。
実地においては、調製法がジョンソン(B 、 F。G
、 Johnson)及びウオルトン(R,A、Wa
It on )著、゛ジャーナル・オブ・イノ−ガニ
ツク・アンド・ニュークリア・ケミストリー(Jour
na l ofInorganic and Nucl
ear Chemistry)”、第28巻、第190
1頁、1966年に記載されているRhC,!3・3H
20及びRhCt3(CH3CN)3が有利である。
本発明方法による組成RhX3L3の錯体を精製するに
は、必然的に珪素に位置する加水分解に敏感な基のため
に、例えばRh■3又はRhC73(CH3CN)sの
ような無水ロジウウー出発化合物を使用することが必要
であり、この場合さらに次の方程式(I)による反応が
進行する:RhCt3(CH3CN)3+3L→ RhCt3L3+3CH3CN (I)反応は純
粋な物質として、しかし有利には非極性又は極性の、不
活性及び無水溶剤中で実施されるが、すでに室温で進行
し;この場合、反応を促進するには、20’Cと使用し
た溶剤の還流温度との間の温度を使用するのが有利であ
る。
製造した化合物の精製を不必要に困難にしないためには
、殆んど化学量論的量で式(1)のスルフィド配位子り
を使用するのが有利である。
中心原子のハロゲンを交換することによって次の反応式
(n)により臭化物及び沃化物Rh B r 3 L3
及びR,h13L3を合成することもできる: 式RhC7(CO)L2の型の錯化合物は、一般式(1
)のスルフィドを〔Rh(CO)2Ct〕2と100°
C以下の温度で反応させることによって製造することが
でき、この場合、反応はペンゾール、ドルオール、n−
ヘキサン、n−ペンタン、シクロヘキサン、メチルシク
ロヘキサン、石油エーテル、メタノール、エタノール、
プロパツール、インプロパツール、ジエチルエーテル、
テトラヒドロフラン、モノエチレングリコールジメチル
エーテル、アセトンのような非極性又は極性の不活性及
び無水溶剤中で室温と溶剤の沸点との間の温度で行なわ
れる。
この場合、例えばその調製法が゛イノーガニツク・シン
セシーズ(Inorg、5ynth、 ) ”、第8巻
、第211頁、1966年に記載されている( Rh
(CO) 2 Ct〕2から出発し、次の反応式(I)
により処理するが、この場合必要な化学量論を保つこと
により、初めに生じた組成物RhC7(CO)2Lの中
間体が単離可能である: 反応式(I)による反応は、室温でもまたこれより高い
温度でも実施することができる。
より高い温度は、反応時間に明らかに好ましい影響を及
ぼすが、約100℃よりも高い場合には生成物の分解を
惹起しうる。
この合成に使用される溶剤は極性であっても非極性であ
ってもよいが、この溶剤は一般に反応式(I)〜(I)
による反応に当てはまり、珪素に位置する基との誘発反
応又は連続反応は生ぜず、また本発明方法による錯化合
物の精製が要求される場合には殆んど無水でなければな
らない。
前記したように、本発明方法による錯化合物、殊に式R
hX3L3の錯化合物の利点は、この錯化合物が容易に
不均質化可能であること、すなわち触媒特性の保持下に
通例の技術による不均質触媒の使用を可能ならしめる難
溶性の形に変えることができる。
これは、配位子りに存在する基R1゜OR2及びOR5
,R6を部分的に又は完全に加水分解することによって
アルコール又はフェノールの形ないしは塩酸又は臭化水
素酸の形で脱離し、残存する、アルキレンスルフィド基
又はアリーレンスルフィド基を有する珪素原子が重合体
構造を構成するように行なうことができる。
このことは、多数のシロップ物質又は珪酸のような性質
の構造体を生じるとしても、珪素に結合した官能基の数
に依存する。
本発明は、珪酸のような構造及びロジウム担体の機能を
有し、場合によっては一酸化炭素−、オレフィン−、ア
ミン−、ホスフィン−又はニトリル配位子を含有する、
ハロゲン化水素酸又は低級有機カルボン酸のロジウム塩
が少なくとも1つの配位子L/ (この場合、L′は式
(1)(但し本来存在する基OR2及びOR5ならびに
R1及びR6(特にR1及びR6は塩素イオン又は臭素
イオンとして)は部分的に又は完全に加水分解されてア
ルコール又はフェノールないしは塩酸又は臭化水素酸と
して脱離されている)の三官能価置換珪素を含有するス
ルフィド化合物りを表わす〕を介して配位結合されてお
り、かつロジウム:スルフィドの比が1:1〜1:10
6の間に存在する、有機溶剤に難溶性の高分子化合物の
製造法に関し、この方法は、化学量論的組成RhX3L
3(この場合、Lは式(1)の少なくとも1つの配位子
及び場合によってはなお空の配位位置に結合した一酸化
炭素、オレフィン、アミン、ホスフィン又はニトリルを
表わし、Xは前記のものを表わす)で示される錯化合物
を水又は酸水溶液と、場合によっては過剰のスルフィド
Lの存在下で化学量論的組成物RhX3L3を介して及
び/又は珪酸メチル又は珪酸エチルのような架橋剤の存
在下に、場合によっては生成されるアルコール又はフェ
ノールの留去下に反応させるか、又は配位子りを、場合
によっては前記した種類の架橋剤の存在下に水又は酸水
溶液と、場合によっては生成されるアルコール又はフェ
ノールの留去下に反応させ、形成された固体を、ハロゲ
ン化水素酸又は低級カルボン酸の含水塩又は無水塩を表
わしかつ場合によっては容易に置換可能な配位子、特に
低級脂肪族二I−IJル又はベンゾニトリルを有するロ
ジウム化合物又は化合物〔Rh(CO)2C412と反
応させることよりなる。
前記重合体の本発明による製造法は、詳細には、化学量
論的組成RhX3L3 (この場合、Lは三官能価置換
珪素を有する式(1)の少なくとも1つの配位子及び場
合によってはなお空の配位位置に結合した一酸化炭素、
オレフィン、アミン、ホスフィン又はニトリルを表わし
、Xは前記のものを表わす)で示される錯化合物を水又
は酸水溶液と、場合に7よっては過剰のスルフィドLの
存在下で化学量論的組成物RhX3L3を介して及び/
又は珪酸メチル又は珪酸エチルのような架橋剤の存在下
に場合によっては生成されるアルコール又はフェノール
を同時に又は引続き蒸留除去しながら反応させるか、又
は配位子りを、場合によっては前記した種類の架橋剤の
存在下に水又は酸水溶液と、場合によっては生成される
アルコール又はフェノールを同時に又は引続き蒸留除去
しながら反応させ、形成された固体を、ハロゲン化水素
酸又は低級カルボン酸の含水塩又は無水塩を表わしかつ
場合によっては容易に置換可能な配位子、特に低級脂肪
族ニトリル又はベンゾニトリルを有するロジウム化合物
又は化合物(Rh(Co)2Ct〕2と反応させること
を特徴とする。
従って、式(1)の配位子りを有するRhX3L3の型
(この場合、有利に三官能価置換珪素を有するRhCt
3L3が有利である)の錯体を難溶性の形に変えるには
、純粋な物質として存在するか又は有機溶剤に溶解した
ロジウム錯体を室温又は高めた温度で過剰量の水で処理
し、できるだけ定量的な脱離を得るために生成アルコー
ル又は生成フェノールを反応混合物から同時に又は引続
き蒸留分離するように実施するのが最良である。
珪素に存在する塩素原子又は臭素原子を提供しかつ塩酸
又は臭化水素酸の脱離下に珪酸のような構造を構成する
配位子の場合に不均質化は特に簡単に形成される。
この方法は、殊に式RhX3L3の化学量論により必要
とされるよりも多量の配位子りを沈殿生成物に導入する
ことを可能ならしめ、この場合有利には好ましい量の配
位子り、RhX3L3錯体及び場合によって溶剤から戒
る混合物を加水分解する。
これによって、多分触媒の作業時間、選択度及び活性度
に影響を及ぼすことができ;さらに、その際配位子含有
の固体からのロジウムの分離は著しく困難になる。
同様に、例えばS l (OC2H5)4のように容易
に加水分解可能な化合物である所謂架橋剤の存在によっ
て、沈殿が容易になり、沈殿生成物中のスルフィド基の
濃度が変化しうる。
大きい過剰量の遊離配位子りを沈殿生成物に導入するに
は、加水分解に最適な薄めた酸水溶液、特に希塩酸を使
用し、この酸にそれぞれ配位子りとRhX3L3錯体、
特にRhCt3L3とからなる溶在混合物又は不溶在混
合物を滴加する、この場合同様に逆に実施することもで
きる。
実地においては、重合体配位子が同時に担体の機能を有
しかつ1:1〜1:106のRh:Sの原子比を有しう
ろこの種の゛不均質化″触媒を製造するには、純粋なR
hX3L3化合物から出発するのでなく、一連のRhC
l3・3H201RhBr3・2H201Rh13、R
hCl3(CH3CN)3、RhCl3(C2)I5C
N)3、RhCl3(C6H5CN)3、Rh B r
s (CH3CN ) 3の群からのロジウム化合物又
は容易に置換可能な配位子を有する他のロジウム系を純
粋な物質として又は溶液の形の好ましい量のスルフィド
化合物りと反応させて錯化合物RhX3L3にし、この
化合物を、場合によっては再反応を回避するために溶剤
を交換した後に、すなわち例えばエタノールをドルオー
ルに代えた後に水又は酸水溶液で加水分解し、場合によ
っては生成されるアルコール又はフェノールを留去し、
沈殿させる。
錯化合物は、その触媒としての使用の点で活性度及び選
択度に関して最適化することができる。
このためには、重合体の固体物質又は担体固着したロジ
ウム錯化合物を全圧力約10〜300バール及び温度5
0℃〜200°Cで、例えば順次にペンゾール、ドルオ
ール、キジロール、n−ヘキサン、シクロヘキサン、メ
チルシクロヘキサン、モノグリメ、ジエチルエーテル、
テトラヒドロフラン、ジオキサン及び殊に低級アルコー
ルのような溶剤の存在下に水素で還元することができる
か又は同じ溶剤中でまずホルムアルデヒド、アルカリ金
属硼水素化物、アルカリ土類金属硼水素化物、水素化硼
素化合物、リチウムアルミニウム水素化物又はヒドラジ
ンのような還元剤を用いて処理し、次に水素/一酸化炭
素混合物で処理することができる。
場合によっては、純粋な物質での還元処理も同様に可能
である。
本発明方法による沈降性のロジウム錯体、なかんずくそ
の還元した形は、ヒドロホルミル化−1水素化−、オリ
ゴマー化−、カルボニル化−、カルボキシメチル化−及
び異性化反応ならびに一酸化炭素と水素との反応に優れ
た触媒である。
固体にではなくシロップ状物質に不均質化しなければな
らない場合には、珪素が二官能価置換されている単量体
錯化合物から出発する。
最後に、本発明の他の対象は、重合体ロジウム錯化合物
を触媒として化学反応に使用して化学反応を実施するこ
とである。
従って、新規の触媒を使用するオレフィンのヒドロホル
ミル化は、自体公知の方法で水素/一酸化炭素の全圧力
10〜1000バール及び温度約70℃〜200℃で溶
剤を使用して又は溶剤を使用することな〈実施すること
ができ、この場合その高い選択度は引続くアルデヒドの
製造又は相応するアルコールの製造を許容する。
オレフィン群の水素化は、室温又は高めた温度で減圧下
又は過圧下で及び勿論大気圧下で実施することができる
この場合、。不均質化″ロジウムスルフィド錯体は均質
系、例えば均一に使用されるロジウム−ホスフィン錯体
RhCt(P(C6Hs )3:)3と同様部分的に顕
著な活性度を示すが、なかんずくロジウム−ホスフィン
錯体に比してさらに長い触媒作業時間及び溶剤、基質又
は生成物のような反応混合物その他の成分を容易に分離
することができるという利点を有する。
本発明方法による゛不均質化″触媒は、デカンテーショ
ン、遠心分離又は濾過によって反応媒体から単離され、
再使用されるが、この場合活性度損失は確認されずまた
溶解相中のロジウム含有化合物の最小含量すら検出する
ことができない。
次に本発明方法を実施例につきさらに詳説する。
これらの例において系RhX3L汲び抽Ct(CO)L
2で本発明方法によって使用される式(1)の特殊なス
ルフィド配位子しは、簡単かつ容易に入手しうるかかる
性質の代表例を表わし、したがってモデルとしての性質
を有する。
殊に、この型の珪素有機化合物の一般に公知の性質及び
新規のロジウム錯体のスルフィド配位子が前記した公知
技術(西ドイツ国特許公開公報第2453229号、同
第2405274号、同第2550660号)に比して
配位子の質、すなわち硫黄原子の配位能力が本質的に変
わっていないことの事実は、この情報を正当化する。
従って、本発明の範囲内で使用可能な他の特定配位子り
を同様に推論することは、各当業者に自明のことであり
、妥当である。
勿論、同様のことは使用されるアニオンXについても云
える。
次の実施例1〜5には重合体錯化合物に対する原料物質
の製造が記載されている。
例1 RhC73(CH3CN)30.935 ? (2,8
1ミリモル)及びS〔(CH2)2Si(OC2H6)
3〕23.85f(9,28ミリモル)を乾燥ドルオー
ル60rnlに合し、この溶液を精製しかつ乾燥した窒
素雰囲気下に還流下で16時間加熱した。
引続き、溶液を戸別し、溶剤を真空下で留去した。
残留油状物を熱い乾燥n−ペンタン40rILlに吸収
し、〈−80℃の温度で晶出した。
この工程をもう1回繰り返した。
50 ’C/10−2ミIJバールで乾燥した後、Rh
Cl3(5((CH2)2 S i (OC2H5)3
)2 ) s3.95P(RhCl3(CH3CN)
3に対しテ理論値の96.6%)を橙赤色の粘稠な油状
物の形で得ることができた。
分析: C% H% Ct% 8% Rh%理
論値39.67 7.91 7.32 6.62 7.
08実測値39,33 7.55 7.52 6.18
6.88組成を赤外分光分析法及び核磁気共鳴分光分
析法で確認した。
例2 RhCl3(CH3CN)30.875P(2,63ミ
リモル)及びs ((CH2)3 s t (OCH3
)3,123. i 1P(8,ロアミリモル)を乾燥
ドルオール60mA’に合し、この溶液を窒素雰囲気下
に還流温度で20時間撹拌した。
その後に混合物の不溶性成分を戸別し、溶剤を真空下に
除去した。
油状残滓を熱い乾燥n−ヘキサンに吸収し、乾燥氷/メ
タノール浴中で晶出した。
精製工程を繰り返し、得られる橙赤色の粘稠な油状物を
50℃/10−2ミIJバールで乾燥した。
RhC4(S ((CH2)3 S t (OCHa)
山)33.32?(RhC73(CH3CN)3に対し
テ理論値の98,2%)を単離することができた。
分析: C% H% Ct% 8% Rh%理論
値33.65 7,06 8.28 7.48 8.0
1実測値33.45 6.87 8.82 7.08
7.53組成を赤外分光分析法及び核磁気共鳴分光分析
法で確認した。
例3 RhCA3(CH3CN)30.804P(2,42ミ
I)モn;)及び5CCH2外〈甲う→CH25i (
QC2H5)3 )24.5:l’(7,99ミリモル
)から例2と同様にRh C、/!、 (S (CH2
+H2S i (OC2H3)3)2 ) s4.43
7z(RhCA3(CH3CN)3に対しテ理論値の9
6.0%)を得ることができた。
分析: C% H% C1% 8% Rh%理
論値17.61 2.43 5.57 5.04 5.
39実測値17.46 2,60 5,38 5.06
5.22更に、赤外分光分析法及び核磁気共鳴分光分
析法でこの物質の特性が示される;この2つのスペクト
ルはスルフィド配位子の吸収バンドにより特徴づけられ
る。
例4 乾燥n−ヘキサン201rLlに溶解したS〔(CH2
)2Si(QC2H5)3)29.54P(23,0ミ
リモル)を20分以内で乾燥、n−ヘキサン80m中ノ
(Rh(CO)2C,り22.13 P (5,48ミ
リモル)の沸騰溶液に滴加し、この混合物をさらに3日
間窒素雰囲気中で還流下及び特徴的なりCO振動による
反応の赤外スペクトル制御下に加熱した。
この混合物を炉別し、生成物を〈−78℃の温度で晶出
した。
改めてn−ペンタン50mから凝結させ、引続き50°
C/10−2ミリバールで乾燥した後に、RhC,g(
CO(S ((CH2)2S i (OC2)T5)3
)2)210.4P(理論値の95.3%)が薄めると
黄緑色を呈する油状物の形で得られた。
分析: C% H% C58% Rh%理論値39
.80 7.69 3.56 6.44 10.33実
測値38.50 6.97 3.36 6.45 9.
94更に、赤外分光分析法及び核磁気共鳴分光分析法で
この物質の特性を示した。
赤外スペクトル νCO 7°″7カロ1物質 、96□−’ (
sst)臭化カリウム 溶 液 n−ヘキサン 1973,1983(f 1(
sst)例5 n−ヘキサン207rLlに溶解した 5((CH2)3Si (OCH3)3)28.20
ft(22,8ミリモル)を15分以内にn−ヘキサン
80mJ中のRh(CO)2Ct)2 C2,1Of
(5,40ミリモル)の沸騰溶液に滴加し、この混合物
をさらに3日間窒素雰囲気中で還流下に加熱した。
この混合物を炉別し、生成物を一78℃(CO2//メ
タノール)で結晶させた。
得られた油状物をn−ヘキサン501rLlに再び吸収
し、改めて凝結させ、50°C/10−2ミリバールで
乾燥した後に、 RhC,g(CO) (S ((CH2)38 i (
OCH3)3) 2 ) 29.4o?(理論値の98
.5%)が、薄めると緑黄色を呈する油状物の形で得ら
れた。
分析: C% H% C58% Rh%理論値3
3.98 6,844.01 7.26 11.65実
測値33.91 6,544.31 7.27 12.
73更に、赤外分光分析法及び核磁気共鳴分光分析法で
この物質の特性を示した。
赤外スペクトルニ ジCO プ″加工物質 □965−一・(88□)臭化カ
リウム 溶 液 n−ヘキサン 1970,1980CrrL’
(sst)例6〜12 重合によるRhC,!3L3型の種々の化合物の゛不均
質化″に対する一般的な作業法: RhC,g3・3H20をまず熱いエタノールに溶かし
た。
この溶液に計算量の珪素含有スルフィド化合物を添加し
、混合物を約2〜3時間還流下に撹拌した。
引続き、溶剤を炉別し、この場合フラスコ中には濃赤色
の油状残滓が残留した。
この残滓を熱いドルオールに吸収し、澄明な溶液が得ら
れるまで撹拌した。
次に、過剰量の水を徐々に加熱しながら滴加した。
すでに第1の滴加後に、多少とも濃い橙色を呈する嵩ば
った固体が沈殿した。
溶液をさらに少なくとも2時間還流下に撹拌し、次にま
ずドルオール/エタノール/水−共沸混合物及びその次
にドルオール/水−共沸混合物を水分離器で分離した。
更にドルオールを添加した後、熱時に炉別し、残存する
固体を熱いドルオール及びエタノールで全体で24時間
ソックスレー抽出器で抽出し、100℃/10−2ミリ
バールで乾燥した。
済液冬は抽出液は一般に殆んど無色であり、このことか
ら殆んど定量的なロジウム−スルフィド錯体の沈殿を推
論することができた。
例10の場合、架橋剤としてテトラエチルシリケートを
利用した。
この架橋剤は反応溶液の加水 分解の直前に添加した。
例13 Rhcz3(CH3CN)31.5F(4,51ミリモ
ル)及ヒS (CH2CH2S i Cts 〕2 8
.03 F (22,50ミリモル)を乾燥ドルオール
601rLlに合し、溶液を10時間還流下に撹拌した
引続き、反応混合物の微量の難溶性成分を戸別し、p液
に水8dを滴加した。
生成した懸濁液をさらに2時間還流煮沸した後に、塩酸
水溶液、遊離アセトニトリル及びドルオールの一部を留
去し、新しいドルオール50rfLlを添加し、橙色の
固体をp別し、かつ8時間ニゲノールでソックスレー抽
出器で抽出した。
1108C/10−2ミリバールで3時間乾燥した後、
生成物5.1 ? (理論値の96.7%)を得ること
ができた。
完全に加水分解し、沈殿した場合、次の分析値が予想で
きた: C% H% Rh% C,ff% 8%20.51
3.44 8.80 9.10 13.68実測値は
次のものであった: C% H% Rh% Ct% 8% 20.10 3.09 8.39 10.22 13.
20例14 乾燥エタノール8011′Ll中のRhCt3・3H2
00,256P(0,973ミリモル)の澄明な溶液に
5C(CH2)3Si(OCH3)3)234.89
P (97,3ミリモル)を加え、2時間加熱し沸騰さ
せた。
溶剤を留去し、油状残滓を乾燥ドルオール50TLlに
吸収した。
この溶液を滴下漏斗に移し、約1時間以内で熱い2n−
塩酸溶液40all’に滴加した。
生じた没殿物をさらに4時間100°Cで激しく撹拌し
た。
引続き、形成したアルコール及び塩酸水溶液を蒸留し、
反応混合物から除去した。
更にドルオール50TLlを添加した後、固体をF別し
、ドルオール及びエタノールでソックスレー抽出器で抽
出しく全体で24時間)、3時間1100C/10−2
ミリバールで乾燥した。
黄色の粉末19.49P(理論値の90.0%)を得る
ことができた。
完全なアルコール脱離及び定量的な析出の場合、次の分
析値が予想できた: C% H% Rh% Ct% 8%32.39
5.44 0.463 0.478 14.41実測値
は次のものであった: C% H% Rh% Ct% 8% 30.03 5.56 0.49 0.87
12.8例24 沸騰エタノール50縦中の、例9により製造した゛不均
質化″ロジウムースルフィド錯体3♂の懸濁液に、エタ
ノール107rLlで薄めた35%のホルムアルデヒド
水溶液7TLlを15分以内に滴加し、混合物をさらに
1時間還流下に撹拌した。
引続き、この混合物にエタノール30m1中の硼水素化
ナトリウム0.7?の溶液を約10分以内に配量し、再
びさらに1時間還流下に撹拌した。
次に、固体を戸別し、2時間ソックスレー抽出器でエタ
ノールで抽出し、最後に3時間100’C/10−2ミ
リバールで乾燥した。
予め橙色を呈していた固体はこの処理によって黄緑色に
なった。
秤量:2.9P0生成物(沃化カリウム−プレス加工物
質として)の赤外分光分析試験において1967CrI
′L−1で新しい吸収バンドを確認することができ、こ
の場合にはνCO振動が重要であることは明らかであっ
た。
例25 0ジウム含有量5.3%、塩素含有量8,03%及び硫
黄含有量9.77%を有する例14と同様に製造したロ
ジウム−スルフィド錯体含有固体0.9881を沸騰エ
タノール40TfLlに懸濁し、激しく撹拌しながら2
0分以内でエタノール25rILl中の硼水素化ナトリ
ウム3137nfIの溶液を混合した。
この混合物をさらに2時間還流下に撹拌し、次にもはや
橙色ではなく黄緑色を呈した固体をF別し、4時間ソッ
クスレー抽出器でエタノールで抽出し、2%時間110
°C/10−” ミIJバールで乾燥した。
例27 例6により得られたロジウム−硫黄化合物(ロジウム1
2.18%)422■、ヘキセン−162,5ml及び
ドルオール180rfLlの混合物を500−の振盪式
オートクレーブ中で一酸化炭素/水素−冷間圧力(1:
1)200バールに曝した。
10分以内に135°Cの温度で使用したヘキセン−1
の約97%がn−ヘプタナール及び2−メチルヘキサナ
ールに変換した。
反応混合物の組成は、ガスクロマトグラフィーでn−ヘ
プタナール約47%、2−メチルヘキサナール約50%
及びヘキセン−1/n−ヘキサン約3%が測定された。
再び使用するために溶けてない触媒を液相から戸別し、
ドルオールで洗浄除去した。
例28 ドルオール180mに溶かしたヘキセン−162、’5
mA’を例27で分離した触媒を使用しながら500m
/l’の振盪式オートクレーブ中で一酸化炭素/水素−
冷間圧力(1:1)200バール及び温度120℃で1
4分以内でヒドロホルミル化した。
この場合に生じた圧力損失を一酸化炭素及び水素を圧縮
することによって補償し、配量ポンプを用いて改めてヘ
キセン−162,5mをオートクレーブに供給した。
温度を120℃に維持した。水素/一酸化炭素の吸収は
22分以内で生じた。
改めて圧力損失を補償し、ヘキセン1 62.5′fL
lを配置した後、すでに10分後にはガスの吸収を確認
することができなかった。
オートクレーブを冷却し、減圧した。
反応混合物のガスクロマトグラフィー試験では、ヘキセ
ン−1の98%がヒドロホルミル化され、n−ヘプタナ
ール約53%及び2−メチルヘキサナール約47%が形
成されることを示した。
僅少量にすぎない相応するアルコールの存在は確認でき
なかった。
例29 例7により得られた触媒試料(ロジウム7.60%)6
777729を用いて、温度115℃及び水素/一酸化
炭素−全冷間圧力(1:1)200バールでヘキセン1
62.5mA’の97%以上を40分以内でn−ヘプ
タナール及び2−メチルヘキサナールに変えることがで
きた。
反応混合物の成分として、ガスクロマトグラフィーで直
鎖状アルデヒド約53%、分枝鎖状アルデヒド約44%
及びヘキセン−1/ヘキサン約3%を検出することがで
きた。
例30 例29による反応を行なった後、使用した触媒を戸別し
、ドルオールで洗浄し、差当りヘキセン−162,5m
をヒドロホルミル化するために再び使用した。
このヒドロホルミル化は、それぞれ100バールの一酸
化炭素及び水素を230〜190バールの全圧力範囲に
圧縮した後、180℃で実施した。
ヘキサン−12x62.5TILlを後配量した後(こ
の場合、全出発圧力をそれぞれ230バールに再び調節
した)、9時間の全反応時間後に使用したヘキセン−1
はガスクロマトグラフィー分析により2−メチルヘキサ
ノール(58%)、n−ヘプタツール(37%)及びヘ
キサン(5%)に変化した。
例32 例24で処理した固体をアクリル酸エチルエステルの水
素化のために使用した。
このため、水素化装置と接続した50TLlフラスコ中
でこの触媒68mPをアクリル酸エチルエステル8.7
0m1と合した。
電磁撹拌機を用い、約1バールの水素圧力及び80℃±
2°Cの温度で使用したアクリル酸エチルエステルを2
30分以内で、吸収した水素量及び反応生成物のガスク
ロマトグラフィー分析により測定することができるよう
に定量的にプロピオン酸エチルエステルに変換した。
この場合、平均的な水素吸収速度は8.4 rrtl/
minであった。
引続き、この触媒懸濁液に差当りアクリル酸エチルエス
テル4.351Llを注入し、フラスコの充填高さに応
じてこの触媒の活性度とその作業時間とを同時に試すた
めに、4.35TLlのバッチ量中で反応を行なった後
にそのつと他のアクリル酸エチルエステル(40ミリモ
ル)を注入した。
次表には、この場合に必要な反応時間及び観察された1
分当りの平均的な水素吸収速度が記載されている。
これら一連の水素化後、触媒を澄明な無色の溶液から戸
別し、ドルオール2x 10mlで洗浄し、1000C
/10−2ミリバールで乾燥し、第2水素化にその概要
に従って使用した。
この場合、第1水素化で判明したデータが再び呈示され
た。
アクリル酸エチルエステル0.6モルをプロピオン酸エ
チルエステルに定量的に水素化した後、使用した触媒の
失活を確認することなく、この実験を中断した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 化学量論的組成: RhX3L’、、RhXL’、、RhX(CO)L’、
    又はRh(02CCH3)2L′o〔但し、Xはクロリ
    ド−又はプロミドイオンであり、L′は相互に結合し及
    び/又は架橋単位5i04と酸素橋を介して結合した、
    式: %式% (式中、R3及びR4は同一か又は異なり、C原子数1
    〜10の直鎖状又は分枝鎖状アルキレン基又はC原子数
    5〜8のシクロアルキレン基、又は(CH2)。 〜5<E乞L(基を表わCH2)。 〜、−す)の重縮合した配位子を表わし、nは配位子と
    ロジウムとの化学量論的比率を定める1〜106の数の
    1つを表わす〕で示される珪酸状構造を有する、有機溶
    剤に難溶性の実合体ロジウム錯化合物の製造法において
    、化学量論的組成: RhX3L3又はRhX(CO)L2 〔但し、Xはクロリド−又はプロミドイオンを表わし、
    Lは式: (式中、R1及びR6は塩素原子又は臭素原子を表わし
    、R2及びR5は同一か又は異なり、C原子数1〜5の
    直鎖状又は分枝鎖状アルキル基を表わし R3及びR4
    は同一か又は異なり、C原子数1〜10の直鎖状又は分
    枝鎖状アルキレン基、C原子数5〜8のシクロアルキレ
    ン基は −(CH2)。 〜5×□シΣ 基を表わ(CH2)。 〜5−し、X及びyは同一か又は異なり、0,1.2又
    は3である)のスルフィドからなる、三官能価置換珪素
    を含有する配位子を表わす〕で示される錯化合物を水又
    は酸水溶液と、場合によっては他の単量体配位子りの添
    加後及び/又は珪酸メチル又は珪酸エチルのような架橋
    剤の添加後、場合によっては生成されたアルコール又は
    塩化水素もしくは臭化水素の除去下に反応させるか又は
    配位子りを、場合によっては前記の架橋剤の存在下に水
    又は酸水溶液と、場合によっては生成されたアルコ−ル
    又は塩化水素もしくは臭化水素の除去下に反応させ、生
    じた固体を、塩化水素酸もしくは臭化水素酸又は低級カ
    ルボン酸の含水塩又は無水塩でありかつ場合によっては
    容易に置換可能な配位子、特に低級脂肪族ニトリル又は
    ベンゾニトリルを有するロジウム化合物又は化合物〔R
    h(CO)2C42と反応させることを特徴とする、重
    合体ロジウム錯化合物の製造法。 2 RhC,!3−3H20、RhBr3・2H20
    、RhCl3(CH3CN)3、RhCl3(C2H5
    CN)3、Rh C1s (Co H5CN ) s、
    RhBr5(CH3CN)3の群からのロジウム化合物
    又は容易に置換可能な配位子を有する他のロジウム系を
    、純粋な物質又は溶液の形の配位子りの所望量と反応さ
    せ、この生成物を、場合によっては再反応を回避するた
    めに溶剤を交換した後に水又は酸水溶液で、場合によっ
    ては生成されたアルコール又は塩化水素もしくは臭化水
    素の除去下に加水分解して重縮合させる、特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 3 重合体の固体物質を全圧力約10〜300/%* −ル及び温度50℃〜200℃で順次に種種の溶剤中で
    水素で還元することができるか又は同じ溶剤中でまず還
    元剤で処理し、次に水素/一酸化炭素混合物で処理する
    ことができる、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載
    の方法。
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