JPS5856636Y2 - ミシンの潤滑調節装置 - Google Patents

ミシンの潤滑調節装置

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JPS5856636Y2
JPS5856636Y2 JP17436476U JP17436476U JPS5856636Y2 JP S5856636 Y2 JPS5856636 Y2 JP S5856636Y2 JP 17436476 U JP17436476 U JP 17436476U JP 17436476 U JP17436476 U JP 17436476U JP S5856636 Y2 JPS5856636 Y2 JP S5856636Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
shaft
hook
valve
rotary
Prior art date
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Expired
Application number
JP17436476U
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English (en)
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JPS5392471U (ja
Inventor
博 篠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 従来ミシンのカマの給油調節はカマ軸内にネジポンプ等
により油を補給し、その油の逃げる量を調節することに
よりカマ給油量の調節を行なっていた。
しかしこのような方法では一旦カマ軸内に油を補給する
ため安定したカマ給油量が得られず、本来カマに必要な
給油量の調節範囲は非常に狭いものであるが、前記の場
合はその給油量の調節範囲も必要以上に広かった。
その上ミシンの回動を止めると補給された油がカマ軸内
に残り、再度ミシンを回動させると多量の油がカマに給
油され、布に油が飛散し布を汚す欠点があった。
本考案は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、ミシンのカマ軸回転により飛散された油を溜める
油溜の油面高さによる圧力により、カマ軸の軸心給油孔
に導入する油量を調整するものであり、カマ軸の軸芯に
平行な中空部へ直接調節機構を経た油を注油するため、
回転数による給油量のバラツキは少なく、安定した給油
が得られるミシンの潤滑調節装置を提供せんとするもの
である。
以下図面の実施例により本考案を説明すると、1はタイ
ミングプーリでタイミングベルト2により図示しない上
軸からの回動を伝承するもので、下軸3にネジ4により
セットされている。
又下軸3にはカマ駆動ギヤ5がネジ6によってセットさ
れており、該ギヤ5は同下軸3に平行に位置するカマ軸
7にネジ8によりセットされているカマ従動ギヤ9に回
動を伝達している。
又カマ軸7は軸心に平行な中空部10を有すると共に、
カマ側の端部にはフェルト止めネジ11がネジ込まれて
いる。
このフェルト止めネジ11には中空部12と小穴13が
設けられ、該中空部12にはフェルト14が半分程入っ
ていて回転により該フェルト14がフェルト止めネジ1
1から離れないようになっている。
又カマ15への給油は小穴13から行なわれる。
一方カマ軸7の他端には中空部10よりも小径の穴を有
する給油口16が固着されていて、中空部10に入った
油がカマ軸7の外に飛び散ることと、カマ軸7の外から
中空部10に油が侵入するのを防いでいる。
又カマ軸7はベッド17の下面にネジ18によりセット
されたカマ軸軸受19に回転自在に支持されており、該
軸受19には飛散した油を受は溜める油溜20と油溝2
1が設けられ、カマ軸7とカマ軸軸受19との潤滑を行
なっている。
22はカマ軸軸受19のカマ側端部に設けられたオイル
シールで、潤滑油がカマ15部へ飛散するのを訪いでい
る。
23はヘッド17にネジ24によりセットされたスラス
ト受けで、一端がカマ軸軸受19の端面に接するカマ従
動ギヤ9の他端を受けてカマ軸7の軸心方向のガタを防
いでいる。
又カマ軸7の中心線上には弁軸25が設けられ、該弁軸
25はベッド17にネジ26によりセットされた弁軸軸
受27に回転自在に支持されている。
弁軸25は一端がスラスト受23の穴内に挿入されると
共に段部が該スラスト受23の端面に接し、他端の段部
28が弁軸軸受27の端面に接することにより該弁軸2
5の軸心方向のガタが防止されるようになっており、同
時に飛散した油がカマ軸7の中空部10内に侵入するの
を防いでいる。
29は弁軸25と軸受27の円穴間に設けられたOリン
グで、油が調節腕30側へ飛散するのを防いでいる。
又弁軸25には油溜31と、該油溜31に連通する小穴
32が設けられ、該小穴32は軸心方向に延びると共に
その先端の給油弁口33は給油口16を経て一端がスラ
スト受23の中空穴内に挿入されたカマ軸7の中空部1
0内に突入し、必要最小限の油を中空部10内に給油す
ることによりカマ15への給油を行なうようになってい
る。
34は弁軸25の端部に前記調節腕30をセットするた
めのネジ、35は弁軸軸受27と調節腕30との間に該
調節腕30が任意の位置に固定可能なるよう設けられた
スプノングワツシャである。
36はベッド17下面にパツキン37を介しネジ38に
よりセットされたベッドカバーで、油の洩れを防止して
いる。
39は油量の確認用オイルゲージ、40は油量が不足し
た場合に取外して油の補給をするゴム栓である。
次に作用を説明すると、油が第2図に示すX〜X線まで
あり、カマ駆動ギヤ5の一端が油面下に位置しているも
のとし、この状態でミシンを回動させると、カマ駆動ギ
ヤ5により油が飛散しカマ軸軸受19の油溜20に溜る
と共に、油溝21によりカマ軸7とカマ軸軸受19との
接触面を潤滑させる。
又カマ軸7とカマ軸軸受19からの油の飛散はオイルシ
ール22により防いでいる。
一方弁軸25の油溜31にも同様に油が溜り、この油は
小穴32より給油弁口33を経てカマ軸中空部10内に
送り込まれ、カマ15への給油を行なう。
次に潤滑の調節方法を説明すると、第3図イは小穴32
の下面より油溜31の油面までの高さHlにて圧力がか
かり、給油弁口33から油が押出されようとする状態を
示すものである。
しかし給油弁口33での油の表面張力があり、この2つ
の力が釣合っている時であるためカマ15への給油量は
零である。
次に第3図口に於いては前記油面までの高さがHlより
H2だけ高くなっており、圧力もそのH2分だけ高くな
っている。
従って給油弁口33での油の表面張力を打ち破ってカマ
軸中空部10内に油を送り込み、カマ15への給油が行
なわれる。
又第3図ハの場合は給油量が最大であり、第3図口より
もH3分だけ圧力が高く、従ってカマ軸中空部10内に
送り込まれる油量も多くなるが、この調節は調節腕30
を回動することにより行なう。
以上詳細に説明した如く本考案は、カマ軸とカマ軸軸受
との潤滑と、カマ給油とが別々の油経路になっており、
かつカマ軸内に送り込まれる油がカマ給油のみに利用さ
れるため、ミシン回動時に多量の油がカマ給油され、布
帛を汚すこともなく回動中にも安定した経油量が得られ
る。
また本考案はカマ軸の回転により飛散した油を受は溜め
る油溜と、先端弁口が前記給油口よりカマ軸の中空部に
突入すると共に、前記油溜に連結した軸心方向に向う小
穴を有し、かつベッドに回転可能に支持された弁軸、該
弁軸の他端に取付けられ前記油溜を回動傾斜させること
が可能な調節腕とよりなり、前記油溜の油面高さによる
圧力により前記カマ軸の軸心の給油口に導入する油量を
調整するものであり、カマ軸の軸芯に平行な中空部へ直
接調節機構を経た油を注油するため、回転数による給油
量のバラツキは少なく、安定した給油が得られ、しかも
その調節が簡単であると同時に必要以上に給油量の調節
範囲も広くなく、間違って最大にしても多量の油が飛散
して布帛を汚すような欠点はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す潤滑調節装置のベッド下
面の底面図、第2図は同カマ軸、弁軸部分の縦断面図、
第3図イ9口、ハは油溜の油面高さを示す説明図、第4
図は第2図に於ける要部の詳細断面図である。 図の主要部分の説明 7・・・・・・カマ軸、10・・
・・・・中空部、19・・・・・・小穴、15・・・・
・・カマ、16・・・・・・給油口、17・・・・・・
ベッド、25・・・・・・弁軸、27・・・・・・弁軸
軸受、30・・・・・・調節腕、31・・・・・・油溜
、32・・・・・・小穴、33・・・・・・給油弁口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端がカマに給油し得る小穴に形成された軸心を通る中
    空部を設け、該中空部の他端を該中空部径より小径に形
    成された給油口としたカマ軸、該カマ軸の回転により飛
    散した油を受は溜める油溜と、先端弁口が前記給油口よ
    りカマ軸の中空部に突入すると共に、前記油溜に連結し
    た軸心方向に向う小穴を有し、かつベッドに回転可能に
    支持された弁軸、該弁軸の他端に取付けられ前記油溜を
    回動傾斜させることが可能な調節腕とよりなり、前記油
    溜の油面高さによる圧力により前記カマ軸の軸心の給油
    口に導入する油量を調整することを特徴とするミシンの
    潤滑調節装置。
JP17436476U 1976-12-25 1976-12-25 ミシンの潤滑調節装置 Expired JPS5856636Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17436476U JPS5856636Y2 (ja) 1976-12-25 1976-12-25 ミシンの潤滑調節装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17436476U JPS5856636Y2 (ja) 1976-12-25 1976-12-25 ミシンの潤滑調節装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5392471U JPS5392471U (ja) 1978-07-28
JPS5856636Y2 true JPS5856636Y2 (ja) 1983-12-27

Family

ID=28781830

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JP17436476U Expired JPS5856636Y2 (ja) 1976-12-25 1976-12-25 ミシンの潤滑調節装置

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JPS5392471U (ja) 1978-07-28

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