JPS5856679B2 - サブマ−ジア−ク溶接用メルトフラツクス - Google Patents
サブマ−ジア−ク溶接用メルトフラツクスInfo
- Publication number
- JPS5856679B2 JPS5856679B2 JP15800276A JP15800276A JPS5856679B2 JP S5856679 B2 JPS5856679 B2 JP S5856679B2 JP 15800276 A JP15800276 A JP 15800276A JP 15800276 A JP15800276 A JP 15800276A JP S5856679 B2 JPS5856679 B2 JP S5856679B2
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- Japan
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- flux
- hydrogen
- welding
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- toughness
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Description
【発明の詳細な説明】
溶接金属を得るために使用される溶接作業性の良好なサ
ブマージアーク溶接用メルト(溶融型)フラックスに関
するものである。
ブマージアーク溶接用メルト(溶融型)フラックスに関
するものである。
構造物の高張力化、厚板化に伴い、それに使用されるサ
ブマージアーク溶接用フラックスは、靭性,耐水素割れ
性および溶接作業性の改善が望1れる。
ブマージアーク溶接用フラックスは、靭性,耐水素割れ
性および溶接作業性の改善が望1れる。
一般にメルトフラックスは、S i 02 − MnO
CaO−MgOを主成分とする成分系のものが多く。
CaO−MgOを主成分とする成分系のものが多く。
このタイプのフラックスは(1)一般に靭性の高い溶接
金属が得られるフラックスは、水素量が多い。
金属が得られるフラックスは、水素量が多い。
(2)水素量が低く、耐割れ性の良好なフラックスは靭
性が低い。
性が低い。
(3)ビード形状、耐欠陥性などの溶接作業性の良好な
フラックスは、靭性が低いかあるいは、水素量が多く耐
割れ性が悪い。
フラックスは、靭性が低いかあるいは、水素量が多く耐
割れ性が悪い。
などの欠点を有して,高靭性、低水素,良い作業性の3
者を十分満足するフラックスがなかった。
者を十分満足するフラックスがなかった。
これらの個々の性能の改善については、かなりの知見が
得られ,改良が逐次なされており,例えば、靭1qK関
してはフラックスの塩基度を高め。
得られ,改良が逐次なされており,例えば、靭1qK関
してはフラックスの塩基度を高め。
溶接金属中の酸素含有量を低くするために。
SiO2,MnO等溶接時に溶融したフラックスから酸
素が溶接金属に入るような酸化物の含有量を極力おさえ
、代りにA1203,CaF2,CaO等の酸素との親
和力の大きな物質を多量に添加し。
素が溶接金属に入るような酸化物の含有量を極力おさえ
、代りにA1203,CaF2,CaO等の酸素との親
和力の大きな物質を多量に添加し。
溶接金属に酸素が入ることが少ない成分系にすることに
より靭性の向上を行う改善が可能である。
より靭性の向上を行う改善が可能である。
一方、耐割れ比を劣化させる溶接金属中の水素は,フラ
ックスから侵入する水素が大半を占めることが知られて
おり、フラックス中の水素低減が。
ックスから侵入する水素が大半を占めることが知られて
おり、フラックス中の水素低減が。
耐割れ性の改善になる。
そのために、メルトフラックスの製造溶解時に、大気中
の水分が溶融物に溶解するのを少なくするためにフラッ
クス組成を中性〜酸性域にすることにより水素低減をは
かることが行われる。
の水分が溶融物に溶解するのを少なくするためにフラッ
クス組成を中性〜酸性域にすることにより水素低減をは
かることが行われる。
また良好な溶接作業性即ち、アーク安定性、スラグ剥離
性、ビート外観、ビート形状に関して、良好に維持する
ために、フラックスの嵩密度を軽くするなどが行われる
。
性、ビート外観、ビート形状に関して、良好に維持する
ために、フラックスの嵩密度を軽くするなどが行われる
。
しかし、これらの改善は靭性、水素1作業性の総合的な
見地にたち実施されねばならない問題があり1個々の性
能改善に注目していると問題がある。
見地にたち実施されねばならない問題があり1個々の性
能改善に注目していると問題がある。
すなわち、靭性の改善のために51022Mn0を減ら
し、CaF2およびAl3O3などを増加させると、塩
基度が高くなり水素量が多くなるとともに、溶接時フラ
ックスの撒布量が少しでも多いとアークが不安定になり
極度に溶接ビードの波形を荒くし、凹凸のビード外観と
なりやすく、溶接作業性が極めて悪くなる。
し、CaF2およびAl3O3などを増加させると、塩
基度が高くなり水素量が多くなるとともに、溶接時フラ
ックスの撒布量が少しでも多いとアークが不安定になり
極度に溶接ビードの波形を荒くし、凹凸のビード外観と
なりやすく、溶接作業性が極めて悪くなる。
また水素量に関しては、溶解時に大気中の水分が溶融物
に溶解するのを少なくするために、フラックス組成を中
性〜酸性にすれば溶接金属中の酸素量が多くなり、高い
靭性が得られない。
に溶解するのを少なくするために、フラックス組成を中
性〜酸性にすれば溶接金属中の酸素量が多くなり、高い
靭性が得られない。
さらに溶融物を水などによう急冷し、フラックス粒子を
軽質にし、溶接作業比を改善しようとするならば。
軽質にし、溶接作業比を改善しようとするならば。
フラックス粒子の微小キレンに侵入した水分に加えて1
表面積が大きいため、その付着水分が増加し、著しく耐
水素割れ性が劣るようになる。
表面積が大きいため、その付着水分が増加し、著しく耐
水素割れ性が劣るようになる。
このような理由で耐水素割れ注が良好で、高い靭性が得
られ、かつ溶接作業性の良好なメルトフラックスが開発
困難となっていた。
られ、かつ溶接作業性の良好なメルトフラックスが開発
困難となっていた。
しかし本発明者らは、中MnO系メルトフラックスにお
いて、種々研究試作を行ない、耐水素割れ性が良好で、
フラックスの撒布高さを制限する必要のない程度の良好
な溶接作業性を有し、高い靭性を有する溶接金属を得る
ことのできるメルトフラックスの組成について検討を行
った結果、以下に述べるような知見を得た。
いて、種々研究試作を行ない、耐水素割れ性が良好で、
フラックスの撒布高さを制限する必要のない程度の良好
な溶接作業性を有し、高い靭性を有する溶接金属を得る
ことのできるメルトフラックスの組成について検討を行
った結果、以下に述べるような知見を得た。
1ず、耐水素割れ性を良好にするためには、フラックス
磁性を中性系にして、配合原料を溶解する際、溶融物に
大気中の水分が溶解し、水素量が増加するのを防止する
必要があるため、塩基度(BI)が0.9〜1.3の範
囲にある必要がある。
磁性を中性系にして、配合原料を溶解する際、溶融物に
大気中の水分が溶解し、水素量が増加するのを防止する
必要があるため、塩基度(BI)が0.9〜1.3の範
囲にある必要がある。
また、溶融物を金属板上に冷却させたり、あるいは水中
に急冷して発泡させたりして、フラックスのかさ密度を
自由にかえることができるが、このかさ密度が水素量に
およぼす影響を調べた結果、水中に急冷して発泡させた
軽質フラックスは著しく水素量が増加するので好捷しく
ない。
に急冷して発泡させたりして、フラックスのかさ密度を
自由にかえることができるが、このかさ密度が水素量に
およぼす影響を調べた結果、水中に急冷して発泡させた
軽質フラックスは著しく水素量が増加するので好捷しく
ない。
しかし金属板上に冷却させたフラックスは水素量が低く
かつ。
かつ。
かさ密度が1.3〜1.9 y7cmpのものが低い水
素量を示す。
素量を示す。
なお、このかさ密度は疎充填法によって測定したもので
具体的には、JISK6721−1966の「塩化ビニ
ル樹脂試験方法」のかさ比重の測定に準じて測定した。
具体的には、JISK6721−1966の「塩化ビニ
ル樹脂試験方法」のかさ比重の測定に準じて測定した。
次に高い靭性を得るためには、溶接金属中の酸素含有量
を減らすことが有効であり、そのためには溶液中還元さ
れやすい5i02.MnOの含有量を減らす必要があり
、溶接作業性が劣化しない程度に減少させる必要がある
。
を減らすことが有効であり、そのためには溶液中還元さ
れやすい5i02.MnOの含有量を減らす必要があり
、溶接作業性が劣化しない程度に減少させる必要がある
。
S i 02 (%) + Mn0(%)が35〜48
(%) において、溶接作業比が良好でかつ溶接金属
中の酸素量が500ppm以下のものが得られる。
(%) において、溶接作業比が良好でかつ溶接金属
中の酸素量が500ppm以下のものが得られる。
ところでCaF2量が10饅以上のように多量となり、
かつそのかさ密度が1.3〜1.’l/a−のメルトフ
ラックスは、溶接の際、フラックスの撒布高さと関連し
て溶接作業性が一般に悪くなるという問題がある。
かつそのかさ密度が1.3〜1.’l/a−のメルトフ
ラックスは、溶接の際、フラックスの撒布高さと関連し
て溶接作業性が一般に悪くなるという問題がある。
すなわち高CaF2系フラックスVcトいては、フラッ
クスの撒布量が多すぎると溶接中に溶融金属およびスラ
グから発生するいろいろのガスが外部へ十分に逸出する
ことができず、また不安定なアークとなりフラックスを
爆発的に吹きあげて逸散するなど不安定アークになるこ
とにより、ビードの波形を著しく荒くしたり、凹凸状の
ビード形状となり、ビード外観、スラグの剥離性を悪く
する。
クスの撒布量が多すぎると溶接中に溶融金属およびスラ
グから発生するいろいろのガスが外部へ十分に逸出する
ことができず、また不安定なアークとなりフラックスを
爆発的に吹きあげて逸散するなど不安定アークになるこ
とにより、ビードの波形を著しく荒くしたり、凹凸状の
ビード形状となり、ビード外観、スラグの剥離性を悪く
する。
このようなフラックスでは、溶接時に撒布高さにきびし
い制限をつけて、溶接する必要があるわけである。
い制限をつけて、溶接する必要があるわけである。
特に低水素で高靭性の溶接金属の得られるフラックス粒
を比較的多く用い、かつ高い靭性を得るためにCaF2
の増加や、アルカリ酸化物の添加をおこなっているが、
このため融点が低くなり、スラグの流動性も過度になり
、このような傾向が生じがちである。
の増加や、アルカリ酸化物の添加をおこなっているが、
このため融点が低くなり、スラグの流動性も過度になり
、このような傾向が生じがちである。
またフラックスのもつ密度もこの問題に関連する因子で
あり、密度の大きいフラックスは、安定してアークが維
持できず、フラックス撒布高さの影響をうけやすぐ、ビ
ード外観がみだれやすくなることも判明している。
あり、密度の大きいフラックスは、安定してアークが維
持できず、フラックス撒布高さの影響をうけやすぐ、ビ
ード外観がみだれやすくなることも判明している。
このような問題を解決するために、フラックスの撒布高
さが、ビード外観ニ釦よぼす影響を高CaF2系フラッ
クスで、水素、靭性の良好な成分範囲にち・いて調べた
結果、CaO,MgOなど強塩基性成分は悪い影響をお
よぼさないが、塩基性成分でも原子量の大きく、密度の
大きいBaO1それにアルカリ金属酸化物では、やはり
原子量の犬であるに20、さらに酸性成分のZrO,、
などはその添加量が多くなると特に悪い影響を与えるこ
とを確認し、またフラックスの主要成分である5i02
とMnOの量は、S i 02 (%) + MnO(
%)で※※35〜48条の範囲が最も好ましいことが明
らかとなった。
さが、ビード外観ニ釦よぼす影響を高CaF2系フラッ
クスで、水素、靭性の良好な成分範囲にち・いて調べた
結果、CaO,MgOなど強塩基性成分は悪い影響をお
よぼさないが、塩基性成分でも原子量の大きく、密度の
大きいBaO1それにアルカリ金属酸化物では、やはり
原子量の犬であるに20、さらに酸性成分のZrO,、
などはその添加量が多くなると特に悪い影響を与えるこ
とを確認し、またフラックスの主要成分である5i02
とMnOの量は、S i 02 (%) + MnO(
%)で※※35〜48条の範囲が最も好ましいことが明
らかとなった。
本発明は以上のような知見を総合して、これに基いてな
されたものである。
されたものである。
すなわち本発明は主要成分が重量%にして。
5iO225〜38φ、Mn06〜17%、Ca014
〜27 %、CaF212〜20%、 Al2035〜
20嶺、TiO21〜5%、Na2OあるいはLi2O
の一方または両方0.3〜2.0多lMgO6饅以下か
ら成り、かつ次の(1)〜(3)式の条件を満足するこ
とを特徴とする低水素、高靭性溶接金属の得られるサブ
マージアーク溶接用メルトフラックスである。
〜27 %、CaF212〜20%、 Al2035〜
20嶺、TiO21〜5%、Na2OあるいはLi2O
の一方または両方0.3〜2.0多lMgO6饅以下か
ら成り、かつ次の(1)〜(3)式の条件を満足するこ
とを特徴とする低水素、高靭性溶接金属の得られるサブ
マージアーク溶接用メルトフラックスである。
(1) 5i02(%)+Mn0(%) 〜35〜4
8 (%)(2)塩基度(BI)〜0.9〜1.3 (3)かさ密度が1.3〜1.9 V/am、”以下に
、各成分別の限定理由を述べると次の通りである。
8 (%)(2)塩基度(BI)〜0.9〜1.3 (3)かさ密度が1.3〜1.9 V/am、”以下に
、各成分別の限定理由を述べると次の通りである。
先ス、SiO2はフラックスの性能に大きく影響をおよ
ぼし、25多未満では、溶接金属中の水素量が多く、耐
割れ性が悪く、溶接作業性が劣る。
ぼし、25多未満では、溶接金属中の水素量が多く、耐
割れ性が悪く、溶接作業性が劣る。
また38咎を超えると、溶接金属中の酸素含有量が増加
し、靭性が低下するので好1しくない。
し、靭性が低下するので好1しくない。
次に、MnOは5i02同様フラツクスの性能に犬きく
影響をおよぼし、6咎未満では溶接作業性。
影響をおよぼし、6咎未満では溶接作業性。
耐割れ性が劣化するので好1しくなく’、17%を超え
ると、靭性が低下するので好1しくない。
ると、靭性が低下するので好1しくない。
また、5iO2(%)+Mn0(%)含有量は、高い靭
性と、良好な溶接作業性を維持するために、特に重要で
あり、5iO2(%′)+Mn0(%)が35%未満で
は水素量が増加するとともに、スラグの融点が高くなり
すぎ溶接作業性が悪くなる。
性と、良好な溶接作業性を維持するために、特に重要で
あり、5iO2(%′)+Mn0(%)が35%未満で
は水素量が増加するとともに、スラグの融点が高くなり
すぎ溶接作業性が悪くなる。
またSiO□(4)+Mn0(2)が48優を超えると
、溶接金属中の酸素量が増加し、高い靭性が得られない
ほか、前述の如くフラックス撒布高さに関する溶接作業
性が悪くなる。
、溶接金属中の酸素量が増加し、高い靭性が得られない
ほか、前述の如くフラックス撒布高さに関する溶接作業
性が悪くなる。
CaOは14%未満では溶接作業性が悪くなり。
靭性も低いので好1しくなく、27%を超えると水素量
が多くなり耐割れ性が悪くなるので好1しくない。
が多くなり耐割れ性が悪くなるので好1しくない。
CaF2は12%未満では溶接金属中の酸素含有量が低
下せず、水素量も低下しないので好1しくない。
下せず、水素量も低下しないので好1しくない。
また20%を超えるとアークが不安定となり、溶接作業
性が悪くなる。
性が悪くなる。
Al2O3は塩基度の調整のために5咎以上必要である
が、20多を超えると水素量が多くなり靭性も低下し、
筐た溶接作業性も悪化するので好ましくない。
が、20多を超えると水素量が多くなり靭性も低下し、
筐た溶接作業性も悪化するので好ましくない。
TiO2は高い靭性を得るために必要であり、1咎未満
ではその効果がなく、5饅を超えるとスラグの焼付きが
発生し、靭性も低下するので好筐しくない。
ではその効果がなく、5饅を超えるとスラグの焼付きが
発生し、靭性も低下するので好筐しくない。
Na2OあるいはLi2Oの一方またはその両方は、高
い靭性な得るために必要であるが、0.3%未満ではそ
の効果がなく、2.0咎を超えると水素量が増加するの
で好筐しくない。
い靭性な得るために必要であるが、0.3%未満ではそ
の効果がなく、2.0咎を超えると水素量が増加するの
で好筐しくない。
MgOは高い靭性とビード表面を美麗にするためには有
効であるが、6%を超えると水素量を著しく増加させる
ので、6多以下に制限する必要がある。
効であるが、6%を超えると水素量を著しく増加させる
ので、6多以下に制限する必要がある。
さらにフラックスの塩基度に関しても(BI)が0.9
〜1.3としたのは高い靭性と低水素の溶接金属の得ら
れるフラックスを得るために必要なものであり、0.9
未満では、溶接金属中の酸素量が増加し、靭性が低下す
るので好1しくない。
〜1.3としたのは高い靭性と低水素の溶接金属の得ら
れるフラックスを得るために必要なものであり、0.9
未満では、溶接金属中の酸素量が増加し、靭性が低下す
るので好1しくない。
筐た塩基度が1.3を超えると溶接時に溶融物に侵入す
る水分が多くなり耐水素割れ性が劣化するのでこの範囲
でなければならない。
る水分が多くなり耐水素割れ性が劣化するのでこの範囲
でなければならない。
渣た。
前述の方法で測定したかさ密度が1.3〜1、9 V/
cmF’としたのは高い靭性と低水素の溶接金属の得ら
れるフラックスを得るために必要であり、1.3S’/
C−未満になると、フラックスの通気度がよくなり大気
とのシールドが不完全となり靭性が低下し、水素量も増
加するので好1しくない。
cmF’としたのは高い靭性と低水素の溶接金属の得ら
れるフラックスを得るために必要であり、1.3S’/
C−未満になると、フラックスの通気度がよくなり大気
とのシールドが不完全となり靭性が低下し、水素量も増
加するので好1しくない。
1、9 Vcln、3を超えると、溶接作業性が著しく
悪くなるので、これ以下でなければならない。
悪くなるので、これ以下でなければならない。
な釦、本発明のフラックスにおいては、上記添加成分に
より十分その性能は満足できるが、スラグの剥離性の向
上、塩基度、流動性および融点の調整の目的で他のBa
O,ZrO2等を夫々必要に応じて添加できる。
より十分その性能は満足できるが、スラグの剥離性の向
上、塩基度、流動性および融点の調整の目的で他のBa
O,ZrO2等を夫々必要に応じて添加できる。
※※ まず、BaOは
塩基度が比較的高い場合には。
塩基度が比較的高い場合には。
CaoK代って10%昔では使用できるが、10優を超
えるとフラックス密度が犬となり、安定したアークが維
持できなくなり、溶接作業性が劣化するので10%以下
に制限する必要がある。
えるとフラックス密度が犬となり、安定したアークが維
持できなくなり、溶接作業性が劣化するので10%以下
に制限する必要がある。
またZrO,、は高CaF2系フラックスのスラグ剥離
性の向上、流動性、融点の調整のために5多以下の使用
は可能であるが、5饅を超えると溶接作業性に極めて悪
い影響をおよぼし、融点が高くなりすぎるとともに、ア
ークが不安定となり、溶接作業性が悪くなるので、5%
以下に匍1限しなければならない。
性の向上、流動性、融点の調整のために5多以下の使用
は可能であるが、5饅を超えると溶接作業性に極めて悪
い影響をおよぼし、融点が高くなりすぎるとともに、ア
ークが不安定となり、溶接作業性が悪くなるので、5%
以下に匍1限しなければならない。
さらに本発明フラックスにおいては、溶接作業性の点℃
に20威分は皆無が好lしいが、MnOなど他の原材料
より0.5%程度不可避的に混入する。
に20威分は皆無が好lしいが、MnOなど他の原材料
より0.5%程度不可避的に混入する。
しかしこの程度以下ならば溶接作業性に悪影響はないの
で許容される。
で許容される。
なお、BaO、ZrO2、K20を含む場合の塩基度(
BI)は次式による。
BI)は次式による。
さらに本発明フラックスは通常のグラファイトなど還元
剤を適量添加し、溶解製造することが可能である。
剤を適量添加し、溶解製造することが可能である。
以下実施例にもとづいて本発明の効果を詳述する。
実施例
本発明フラックスF1〜F6および比較フラックスFγ
〜F14を用いて、その差異を確認するために(1)溶
接金属の拡散性水素量、(2)溶接作業性の調査として
、平板ビート外観、形状におよぼすフラックス撒布高さ
の影響の調査、(3)全溶着金属の機械的性質と化学成
分を調査した。
〜F14を用いて、その差異を確認するために(1)溶
接金属の拡散性水素量、(2)溶接作業性の調査として
、平板ビート外観、形状におよぼすフラックス撒布高さ
の影響の調査、(3)全溶着金属の機械的性質と化学成
分を調査した。
第1表に供試鋼板の化学成分、第2表に供試ワイヤの化
学成分、第3表に供試フラックスの化学成分と諸元を示
すが、F1〜F6が本発明フラックスであり、F7〜F
14が比較フラックスである。
学成分、第3表に供試フラックスの化学成分と諸元を示
すが、F1〜F6が本発明フラックスであり、F7〜F
14が比較フラックスである。
これらフラックスはいずれも各種の粉状モジくは粒状の
原材料を混合溶融したものでF1〜F13はその溶融物
を金属板上に流して放冷し。
原材料を混合溶融したものでF1〜F13はその溶融物
を金属板上に流して放冷し。
またF14は水中に急冷させ、それぞれ20×Dust
メツシユに整粒して製造したものである。
メツシユに整粒して製造したものである。
第4表には、試験方法について記しているが、拡散性水
素量の測定は、第1表に示す調香S−2を用い、20m
mX130朋×40間の大きさの試験板に加工し、第2
表に示したワイヤW−2で溶接条件600A、30 V
、 26 /′777/minで試験ビードをおいた。
素量の測定は、第1表に示す調香S−2を用い、20m
mX130朋×40間の大きさの試験板に加工し、第2
表に示したワイヤW−2で溶接条件600A、30 V
、 26 /′777/minで試験ビードをおいた。
その他の条件はJISZ3113の方法に準じて行い、
グリセリン法によυ拡散性水素量を測定し、〈υ返し4
回の平均値を求めたものである。
グリセリン法によυ拡散性水素量を測定し、〈υ返し4
回の平均値を求めたものである。
また、フラックスの撒布高さがビード外観におよぼす影
響についての平板による溶接作業性の調査は、第1表に
示す調香S−1(80キロ鋼相当)を用い、25關X5
00mm×200間の大きさの板に第2表のワイヤW−
2を用い、フラックスの撒布高さは50m扉にして溶接
条件700A、33■、30 cmy’m i nで1
パスビードをおき、ポックマークの有無、ビード形状が
凹凸かどうか、ビード外観の調査を行ったものである。
響についての平板による溶接作業性の調査は、第1表に
示す調香S−1(80キロ鋼相当)を用い、25關X5
00mm×200間の大きさの板に第2表のワイヤW−
2を用い、フラックスの撒布高さは50m扉にして溶接
条件700A、33■、30 cmy’m i nで1
パスビードをおき、ポックマークの有無、ビード形状が
凹凸かどうか、ビード外観の調査を行ったものである。
なお、予熱は行なわず溶接した。
さらに、全溶着金属の機械的性質と化学成分は。
第1表に示した調香S−1(80キロ鋼相当)を用いて
、2511tπ×500朋×200皿の大きさの板2枚
に、開先角度30°の開先な形成せしめるようにガス切
断ルートギャップ12.7關とし、同鋼種(板厚251
1LN)で巾3Qmmの裏当金を作製してこれを開先裏
面に当接し第2表のワイヤW−1(80キロ級ワイヤ)
を用い、予熱パス量温度とも150℃で溶接条件550
A、31V、40/777y/minで15パスの多層
盛溶接を行った。
、2511tπ×500朋×200皿の大きさの板2枚
に、開先角度30°の開先な形成せしめるようにガス切
断ルートギャップ12.7關とし、同鋼種(板厚251
1LN)で巾3Qmmの裏当金を作製してこれを開先裏
面に当接し第2表のワイヤW−1(80キロ級ワイヤ)
を用い、予熱パス量温度とも150℃で溶接条件550
A、31V、40/777y/minで15パスの多層
盛溶接を行った。
その後第1図に示す要領により2myrt■ノツチシャ
ルピー衝撃試験片3とA1号丸棒引張試験片2をビード
1より採取した。
ルピー衝撃試験片3とA1号丸棒引張試験片2をビード
1より採取した。
なお同図においてt = 2.5 mal。t’= 9
.5 mmである。
.5 mmである。
また全溶着金属の化学成分は。引張試験後の試験片2を
用いて行った。
用いて行った。
これらの各試験結果を第5表と第6表に示しているが、
第5表、第6表から明らかなとうり、本発明フラックス
(Fl〜P6)は、いずれも拡散性水素量がl、QeC
/l OOf以下と低く、耐割れ性が良好で、溶着金属
の酸素量も500 ppm以下で衝撃値も一15℃で8
kg〜m以上の高い値が得られ、かつフラックスの撒布
高さを、5Qmlnと過大にしても、美麗なビード外観
が得られ、溶接作業性が良好である。
第5表、第6表から明らかなとうり、本発明フラックス
(Fl〜P6)は、いずれも拡散性水素量がl、QeC
/l OOf以下と低く、耐割れ性が良好で、溶着金属
の酸素量も500 ppm以下で衝撃値も一15℃で8
kg〜m以上の高い値が得られ、かつフラックスの撒布
高さを、5Qmlnと過大にしても、美麗なビード外観
が得られ、溶接作業性が良好である。
しかし、それ以外の7ラツクス(F7〜F14)は、拡
散性水素量が低く、耐割れ性の良好なものは、溶接作業
性が悪かった幻、あるいは衝撃値が低く、また衝撃値の
高いフラックスは、溶接作業性が悪かったりして、水素
、靭性、作業性の3者を満足しない。
散性水素量が低く、耐割れ性の良好なものは、溶接作業
性が悪かった幻、あるいは衝撃値が低く、また衝撃値の
高いフラックスは、溶接作業性が悪かったりして、水素
、靭性、作業性の3者を満足しない。
それらは次の理由による。
1ず、F7はS i 02(%) + MnO(%)の
含有量が51.6%と多いため、溶着金属の酸素量が増
加し。
含有量が51.6%と多いため、溶着金属の酸素量が増
加し。
衝撃値が低く、さらに溶接作業性も悪い。
F8はに20成分を0.8優も含有しているなめ溶接作
業性が悪い。
業性が悪い。
F9は、ZrO2成分を6.3%も含有しているため、
F8同様溶接作業に問題がある。
F8同様溶接作業に問題がある。
FIOは5iO2(%) +Mn0(%)の含有量が3
3.2%と少ないため、拡散性水素量は若干増加した程
度であったが、溶接作業性に問題があった。
3.2%と少ないため、拡散性水素量は若干増加した程
度であったが、溶接作業性に問題があった。
Filは塩基度が1.42と高いために拡散性水素量が
2.4CC/100 Pと非常に多く、耐割れ性に問題
がある。
2.4CC/100 Pと非常に多く、耐割れ性に問題
がある。
F12はNa2Oの含有量が2.4%と多いため。
拡散性水素量は若干増加した程度であるが、溶接作業性
が悪い。
が悪い。
F13は塩基度(BI)が0.85と低いため、溶着金
属中の酸素量が増加し、衝撃値が低い。
属中の酸素量が増加し、衝撃値が低い。
F14は、かさ密度を小さくするために溶融物を水中に
急冷して製造したフラックスであるが。
急冷して製造したフラックスであるが。
拡散性水素量が2.8cc/ 100 ?と非常に増加
し、耐割れ性に問題があった。
し、耐割れ性に問題があった。
実施例 2
実施例1で得たフラックスの使用例について述べる。
第4表の最後にその試験方法を示すように。
般に実用されている第1表のS−3(SB−49相当)
の100771ffltを用い、 100mmX10.
O0mmX250m7Wの大きさ2枚に切断し、第2図
aK示すような開先形状で突合せ断手溶接を行ない、6
20℃で13hrの熱処理を実施して、引張、衝撃、側
曲げおよび分析試験を行なった。
の100771ffltを用い、 100mmX10.
O0mmX250m7Wの大きさ2枚に切断し、第2図
aK示すような開先形状で突合せ断手溶接を行ない、6
20℃で13hrの熱処理を実施して、引張、衝撃、側
曲げおよび分析試験を行なった。
なお。第2図aにおいてt=100mm、7=l (:
)mm、θ==14°、R=127X711とした。
)mm、θ==14°、R=127X711とした。
ワイヤは第2表のW−3(50〜60HT用)を用い、
フラックスは本発明フラックスとして、F2.Fl−よ
びF6.比較フラックスとしてF8を用い、予熱、パス
量温度とも150℃で65 OA、 34 V、 30
clnAninで57パスの多層溶接を行った。
フラックスは本発明フラックスとして、F2.Fl−よ
びF6.比較フラックスとしてF8を用い、予熱、パス
量温度とも150℃で65 OA、 34 V、 30
clnAninで57パスの多層溶接を行った。
なお、溶接はB、P側終了後F、P側をアークカラジン
クにより裏辻つりを実施して溶接した。
クにより裏辻つりを実施して溶接した。
また、フラックスの撒布高さは約40關程度で行なって
いる。
いる。
その後620℃X13hrでSRを行ない、第2図すに
示す要領で溶接ビード1から引張試験片2、衝撃試験片
3を採取した。
示す要領で溶接ビード1から引張試験片2、衝撃試験片
3を採取した。
なお、同図においてt=100間、 t’=1/ 4
t (25mm)、 t“=a/ 4 t (75mm
)とした。
t (25mm)、 t“=a/ 4 t (75mm
)とした。
また、側曲げ試験は全厚(100πmt)で〈b返し2
本行ない、化学成分は引張試験後の試験片2よ如分析し
た。
本行ない、化学成分は引張試験後の試験片2よ如分析し
た。
第7表の機械的性質、第8表に溶接金属の化学”来成分
を示した。
を示した。
第7表から明らかなように1本発明フラックスF2 、
F4およびF6は良好な延性を示したが比較フラックス
F8は、側曲げ試験において1部スラグ巻込み欠陥が発
生し、3/4tから採取した引張試験片においても、の
び、絞りが悪く問題であった。
F4およびF6は良好な延性を示したが比較フラックス
F8は、側曲げ試験において1部スラグ巻込み欠陥が発
生し、3/4tから採取した引張試験片においても、の
び、絞りが悪く問題であった。
これは開先底部近くの溶接時のビード形状不良(作業性
不良)から生じた欠陥によるものと思われる。
不良)から生じた欠陥によるものと思われる。
なお第8表の溶接金属の分析結果からは、特に差異は認
められない。
められない。
以上詳述したように本発明フラックスは、その撒布高さ
を制限する必要のない程度の良好な溶接作業性を有し、
耐水素割れ性が良好で高い靭性を有する溶接金属を得る
ことのできるもので、耐水素割れ性と高い靭性の要求さ
れるHT−80鋼や。
を制限する必要のない程度の良好な溶接作業性を有し、
耐水素割れ性が良好で高い靭性を有する溶接金属を得る
ことのできるもので、耐水素割れ性と高い靭性の要求さ
れるHT−80鋼や。
高い靭性と多層溶接の際、良好な溶接作業性の要求され
る極厚鋼板の多層溶接のサブマージアーク溶接を能率よ
〈実施できる点でその工業的価値はきわめて高い。
る極厚鋼板の多層溶接のサブマージアーク溶接を能率よ
〈実施できる点でその工業的価値はきわめて高い。
第1図、第2図a、bはいずれも本発明実施例における
性能試験の実施要領を示す図である。 1・・・・・・ビード、2・・・・・・引張試験片、3
・・・・・・衝撃試験片。
性能試験の実施要領を示す図である。 1・・・・・・ビード、2・・・・・・引張試験片、3
・・・・・・衝撃試験片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主要成分が重量%にして、5i0225〜38φ、
Mn06〜17%、Ca114〜27%。 CaF212〜20%、Al2035〜20%、Ti0
21〜5%、Na2OあるいはLi2Oの一方筐たは両
方0.3〜2.0%Mg06%以下から成り。 かつ、次の(1)〜(3)式の条件を満足することを特
徴とする低水素、高靭性溶接金属の得られるサブマージ
アーク溶接用メルトフラックス。 (1) S t02 (%) +Mn0(%) =
35〜48 (%)(2)塩基度(Bi)〜0.9〜1
.3 (3)かさ密度が1.3〜1.9 ?/am3
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15800276A JPS5856679B2 (ja) | 1976-12-28 | 1976-12-28 | サブマ−ジア−ク溶接用メルトフラツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15800276A JPS5856679B2 (ja) | 1976-12-28 | 1976-12-28 | サブマ−ジア−ク溶接用メルトフラツクス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5381445A JPS5381445A (en) | 1978-07-18 |
| JPS5856679B2 true JPS5856679B2 (ja) | 1983-12-16 |
Family
ID=15662093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15800276A Expired JPS5856679B2 (ja) | 1976-12-28 | 1976-12-28 | サブマ−ジア−ク溶接用メルトフラツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856679B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60102174U (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-12 | 小松フオ−クリフト株式会社 | フオ−クリフトトラツクの操舵輪表示装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4553787B2 (ja) * | 2005-04-28 | 2010-09-29 | 株式会社神戸製鋼所 | サブマージアーク溶接用溶融型フラックス |
| CN108311811A (zh) * | 2018-02-06 | 2018-07-24 | 天津大桥焊材集团有限公司 | 一种超高层用钢结构焊接专用埋弧焊剂 |
-
1976
- 1976-12-28 JP JP15800276A patent/JPS5856679B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60102174U (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-12 | 小松フオ−クリフト株式会社 | フオ−クリフトトラツクの操舵輪表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5381445A (en) | 1978-07-18 |
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