JPS5857346A - ジアルキルアニリン異性体の分離方法 - Google Patents
ジアルキルアニリン異性体の分離方法Info
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- JPS5857346A JPS5857346A JP15479981A JP15479981A JPS5857346A JP S5857346 A JPS5857346 A JP S5857346A JP 15479981 A JP15479981 A JP 15479981A JP 15479981 A JP15479981 A JP 15479981A JP S5857346 A JPS5857346 A JP S5857346A
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- Japan
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- isomers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ジアルキルアニリン異性体を含む混合物に特
定の固体吸着剤を接触させることによりジアルキルアニ
リン異性体を吸着分離する方法に関する。とくに、ジア
ルキルア二IJン異性体混合物から高品質の2,6−ジ
アルキルアニリンを分離する方法に関する。
定の固体吸着剤を接触させることによりジアルキルアニ
リン異性体を吸着分離する方法に関する。とくに、ジア
ルキルア二IJン異性体混合物から高品質の2,6−ジ
アルキルアニリンを分離する方法に関する。
キシリジン異性体、ジエチルアニリン異性体などのジア
ルキルアニリン異性体には2.6−ジアルキル異性体、
2,3−ジアルキル異性体、2,4−ジアルキル異性体
、2,5−ジアルキル異性体、5,4−ジアルキル異性
体、5,5−ジアルキル異性体の6種類の異性体が存在
する。これらのジアルキルアニリン異性体はその沸点お
よび融点がそれぞれ極めて近接しているので、これらの
異性体混合物がら各成分を蒸留法あるいは晶析法により
分離精製するのは困難である。そのため蔦従来これらの
異性体混合物から各成分を分離精製する方法としては、
たとえばこれらのジアルキルアニリン異性体混合物をア
セトアミドあるいはベンゼンスルファミドに変換させた
後晶析法または蒸留法によって分離し、加水分解して目
的とする各異性体成分を得る方法が提案されている。し
かし、これらの方法はいずれも複雑で迂遠な処理操作を
必要としており、ジアルキルアニリン異性体の分離精製
方法として工業的に優れた方法とは言い難かった。
ルキルアニリン異性体には2.6−ジアルキル異性体、
2,3−ジアルキル異性体、2,4−ジアルキル異性体
、2,5−ジアルキル異性体、5,4−ジアルキル異性
体、5,5−ジアルキル異性体の6種類の異性体が存在
する。これらのジアルキルアニリン異性体はその沸点お
よび融点がそれぞれ極めて近接しているので、これらの
異性体混合物がら各成分を蒸留法あるいは晶析法により
分離精製するのは困難である。そのため蔦従来これらの
異性体混合物から各成分を分離精製する方法としては、
たとえばこれらのジアルキルアニリン異性体混合物をア
セトアミドあるいはベンゼンスルファミドに変換させた
後晶析法または蒸留法によって分離し、加水分解して目
的とする各異性体成分を得る方法が提案されている。し
かし、これらの方法はいずれも複雑で迂遠な処理操作を
必要としており、ジアルキルアニリン異性体の分離精製
方法として工業的に優れた方法とは言い難かった。
本発明者らは、ジアルキルアニリン異性体を含む混合物
から各異性体成分を吸着法によって分離する方法を検討
した結果\固体吸着剤として酸化チタンを含有する吸着
剤を使用することにより、各異性体成分を効率的に分離
できることを見出し、本発明に到達した。本発明によれ
ば、前述した従来の迂遠な分離処理操作にくらべて簡単
な操作によって容易に各異性体成分を分離精製できると
いう利点があり、また他の固体吸着剤にくらべて各異性
体成分間の吸着選択性に大きな相違が存在するので、各
異性体成分を分離精製する能力に優れている。また、本
発明の方法によれば、ジアルキルアニリン異性体混合物
の中で吸着選択性は、通常6,5−ジアルキル異性体、
3,4−ジアルキル異性体\2,4−ジアルキル異性体
、2,5−ジアルキル異性体、2,3−ジアルキル異性
体〜2,6−ジアルキル異性体の順序で小さくなるとい
う特徴がある。
から各異性体成分を吸着法によって分離する方法を検討
した結果\固体吸着剤として酸化チタンを含有する吸着
剤を使用することにより、各異性体成分を効率的に分離
できることを見出し、本発明に到達した。本発明によれ
ば、前述した従来の迂遠な分離処理操作にくらべて簡単
な操作によって容易に各異性体成分を分離精製できると
いう利点があり、また他の固体吸着剤にくらべて各異性
体成分間の吸着選択性に大きな相違が存在するので、各
異性体成分を分離精製する能力に優れている。また、本
発明の方法によれば、ジアルキルアニリン異性体混合物
の中で吸着選択性は、通常6,5−ジアルキル異性体、
3,4−ジアルキル異性体\2,4−ジアルキル異性体
、2,5−ジアルキル異性体、2,3−ジアルキル異性
体〜2,6−ジアルキル異性体の順序で小さくなるとい
う特徴がある。
すなわち、本発明は、ジアルキルアニリン異性体を含む
混合物を固体吸着剤と接触させることによりジアルキル
アニリン異性体を吸着分離する方法において、固体吸着
剤として酸化チタンを含有する吸着剤を使用することを
特徴とするジアルキルアニリン異性体の分離方法である
。
混合物を固体吸着剤と接触させることによりジアルキル
アニリン異性体を吸着分離する方法において、固体吸着
剤として酸化チタンを含有する吸着剤を使用することを
特徴とするジアルキルアニリン異性体の分離方法である
。
本発明において使用される固体吸着剤は酸化チタンを含
有する吸着剤であり、酸化チタン以外に他の金属酸化物
などの他成分を含有していて、も差しつかえない。また
、酸化チタンを種々の担体、たとえば1アルミナ、シリ
カアルミナ、軽石などの担体に担持または被覆させた状
態で使用することも可能である。
有する吸着剤であり、酸化チタン以外に他の金属酸化物
などの他成分を含有していて、も差しつかえない。また
、酸化チタンを種々の担体、たとえば1アルミナ、シリ
カアルミナ、軽石などの担体に担持または被覆させた状
態で使用することも可能である。
本発明において、固体吸着剤として使用される酸化チタ
ンは二酸化チタンであり、天然産出物あるいは合成品の
いずれも使用することができる。
ンは二酸化チタンであり、天然産出物あるいは合成品の
いずれも使用することができる。
これらの酸化チタンのうちではアナターゼ型の二酸化チ
タンを使用することが好ましい。アナターゼ型の二酸化
チタンを製造する方法としては1オルトチタン酸または
メタチタン酸を強熱する方法;ハロゲン化チタン1硝酸
チタン翫硫酸チタン、硫酸チタニル、シュウ酸チタン、
シュウ酸チタニルなどのチタン塩の水溶液を加水分解す
ることによって得られる水酸化物を沈殿分離し、これを
強熱する方法;イソプロピルチタネート、tθrt−ブ
チルチタネート、チタンテトラメトキシドなどのチタン
アルコキシドを加水分解することによって得られる水酸
化物を沈殿分離し、これを強熱する方法などを例示する
ことができる。これらのうちではチタン塩あるいはチタ
ンアルフキシドヲ加水分解することによって得られる水
酸化物を強熱する方法で製造したアナターゼ型二酸化チ
タンを使用することが好ましい。
タンを使用することが好ましい。アナターゼ型の二酸化
チタンを製造する方法としては1オルトチタン酸または
メタチタン酸を強熱する方法;ハロゲン化チタン1硝酸
チタン翫硫酸チタン、硫酸チタニル、シュウ酸チタン、
シュウ酸チタニルなどのチタン塩の水溶液を加水分解す
ることによって得られる水酸化物を沈殿分離し、これを
強熱する方法;イソプロピルチタネート、tθrt−ブ
チルチタネート、チタンテトラメトキシドなどのチタン
アルコキシドを加水分解することによって得られる水酸
化物を沈殿分離し、これを強熱する方法などを例示する
ことができる。これらのうちではチタン塩あるいはチタ
ンアルフキシドヲ加水分解することによって得られる水
酸化物を強熱する方法で製造したアナターゼ型二酸化チ
タンを使用することが好ましい。
本発明の方法において使用されるジアルキルアニリン異
性体を含む混合物は、通常炭素原子数が1ないし4のア
ルキル基を有するジアルキルアニリン異性体を含む混合
物であり1これらのジアルキルアニリン異性体成分のう
ちで2種またはそれ以上の任意の異性体成分のみからな
る混合物にも適用することができる。ジアルキルアニリ
ン異性体を含む混合物として具体的には、キシリジン異
性体混合物、エチルトルイジン異性体混合物、ジエチル
アニリン異性体混合物、ジイソプロピルアニリン異性体
混合物、ジイソプロピルアニリン異性体混合物、ジュー
ブチルアニリン異性体混合物、ジ5ea−ブチルアニリ
ン異性体混合物、シtart −7’チルアニリン異性
体混合物、ジイソブチル異性体混合物などを例示するこ
とができる。これらのジアルキルアニリン異性体を含む
混合物のうち、では、キシリジン異性体混合物またはジ
エチルアニリン異性体混合物に本発明の方法を適用する
ことが好ましい。また、前記ジアルキルアニリン異性体
混合物のうちで、吸着選択性の小さいジアルキルアニリ
ン成分を主成分として含みかつ吸着選択性の大きい他の
ジアルキルアニリン成分を少量成分として含むジアルキ
ルアニリン異性体混合物に本発明の方法を適用すると、
少量成分のジアルキルアニリン異性体が吸着除去され、
高純度で高品質のジアルキルアニリン異性体が得られる
ので好適である。とくに、前記ジアルキルアニリン異性
体混合物のうちで、2,6−ジアルキルアニリンを主成
分として含み他のジアルキルアニリン異性体成分を少量
成分として含むジアルキルアニリン異性体混合物に本発
明の方法を適用すると、不純物のジアルキルアニリン異
性体が吸着除去され、高純度で高品質の2,6−ジアル
キルアニリン異性体が得られるので好適である。
性体を含む混合物は、通常炭素原子数が1ないし4のア
ルキル基を有するジアルキルアニリン異性体を含む混合
物であり1これらのジアルキルアニリン異性体成分のう
ちで2種またはそれ以上の任意の異性体成分のみからな
る混合物にも適用することができる。ジアルキルアニリ
ン異性体を含む混合物として具体的には、キシリジン異
性体混合物、エチルトルイジン異性体混合物、ジエチル
アニリン異性体混合物、ジイソプロピルアニリン異性体
混合物、ジイソプロピルアニリン異性体混合物、ジュー
ブチルアニリン異性体混合物、ジ5ea−ブチルアニリ
ン異性体混合物、シtart −7’チルアニリン異性
体混合物、ジイソブチル異性体混合物などを例示するこ
とができる。これらのジアルキルアニリン異性体を含む
混合物のうち、では、キシリジン異性体混合物またはジ
エチルアニリン異性体混合物に本発明の方法を適用する
ことが好ましい。また、前記ジアルキルアニリン異性体
混合物のうちで、吸着選択性の小さいジアルキルアニリ
ン成分を主成分として含みかつ吸着選択性の大きい他の
ジアルキルアニリン成分を少量成分として含むジアルキ
ルアニリン異性体混合物に本発明の方法を適用すると、
少量成分のジアルキルアニリン異性体が吸着除去され、
高純度で高品質のジアルキルアニリン異性体が得られる
ので好適である。とくに、前記ジアルキルアニリン異性
体混合物のうちで、2,6−ジアルキルアニリンを主成
分として含み他のジアルキルアニリン異性体成分を少量
成分として含むジアルキルアニリン異性体混合物に本発
明の方法を適用すると、不純物のジアルキルアニリン異
性体が吸着除去され、高純度で高品質の2,6−ジアル
キルアニリン異性体が得られるので好適である。
本発明の方法において1前記固体吸着剤と前記ジアルキ
ルアニリン異性体を含む混合物との接触処理は、従来か
ら知られている任意の方法で行うことができる。たとえ
ば、固定床方式で接触させる方法、流動床方式で接触さ
せる方法、移動床方式で接触させる方法などを採用する
ことができる。
ルアニリン異性体を含む混合物との接触処理は、従来か
ら知られている任意の方法で行うことができる。たとえ
ば、固定床方式で接触させる方法、流動床方式で接触さ
せる方法、移動床方式で接触させる方法などを採用する
ことができる。
接触処理の際の温度は通常15ないし220°C1好ま
しくは15ないし150℃の範囲である。前記原料ジア
ルキルアニリン異性体を含む混合物と前記固体吸着剤と
を固定床方式で接触させる際の液体空間速度度(LH3
V)は通常0.01ないし100hr−’、好ましくは
0.1ないし1Qhr=の範囲である。また、この接触
による吸着処理の際に、前記ジアルキルアニリン異性体
混合物をそのままの状態で使用することもできるが、他
の溶媒で希釈した溶液状態で接触させることが好ましい
。希釈溶媒としては、たとえば、n−へキサン、n−へ
ブタン、n−オクタン、n−ノナンなどの脂肪族炭化水
素溶媒、ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素溶媒
、ジエチルエーテル、テトラヒドロフランなどのエーテ
ル溶媒などが使用される。前記ジアルキルアニリン異性
体混合物をこれらの溶媒で希釈した溶液状態、で使用し
かつ固定床方式で接触させる方法の一実施態様としてパ
ルス式接触方法を採用することもてきる。
しくは15ないし150℃の範囲である。前記原料ジア
ルキルアニリン異性体を含む混合物と前記固体吸着剤と
を固定床方式で接触させる際の液体空間速度度(LH3
V)は通常0.01ないし100hr−’、好ましくは
0.1ないし1Qhr=の範囲である。また、この接触
による吸着処理の際に、前記ジアルキルアニリン異性体
混合物をそのままの状態で使用することもできるが、他
の溶媒で希釈した溶液状態で接触させることが好ましい
。希釈溶媒としては、たとえば、n−へキサン、n−へ
ブタン、n−オクタン、n−ノナンなどの脂肪族炭化水
素溶媒、ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素溶媒
、ジエチルエーテル、テトラヒドロフランなどのエーテ
ル溶媒などが使用される。前記ジアルキルアニリン異性
体混合物をこれらの溶媒で希釈した溶液状態、で使用し
かつ固定床方式で接触させる方法の一実施態様としてパ
ルス式接触方法を採用することもてきる。
本発明の方法において、前記接触処理によってジアルキ
ルアニリン異性体成分を吸着した固体吸着剤に従来公知
の通常の脱着操作を施すことによって吸着選択性の大き
いジアルキルアニリン異性体成分が濃縮された脱着液を
得ることができる。
ルアニリン異性体成分を吸着した固体吸着剤に従来公知
の通常の脱着操作を施すことによって吸着選択性の大き
いジアルキルアニリン異性体成分が濃縮された脱着液を
得ることができる。
脱着操作として具体的には、たとえば、ベンゼン、トル
エン、クロロベンゼン、ジクロロベンセン、ブロモベン
ゼン、ジエチルベンゼン、トリメチルベンゼン、アセト
ン、酢酸、ベンジルアルコール、フェノール、クレゾー
ル、アニソールなどの脱着剤を接触させる方法、加熱下
に不活性ガスを流通させる方法、減圧下に加熱する方法
などをあげることができる。これらの脱着方法のうちで
は脱着剤を用いて脱着させる方法を採用することが好ま
しい。
エン、クロロベンゼン、ジクロロベンセン、ブロモベン
ゼン、ジエチルベンゼン、トリメチルベンゼン、アセト
ン、酢酸、ベンジルアルコール、フェノール、クレゾー
ル、アニソールなどの脱着剤を接触させる方法、加熱下
に不活性ガスを流通させる方法、減圧下に加熱する方法
などをあげることができる。これらの脱着方法のうちで
は脱着剤を用いて脱着させる方法を採用することが好ま
しい。
本発明の方法において、前述の接触処理により吸着選択
性の大きいジアルキルアニリン異性体成分が選択的に吸
着され、吸着選択性の小さいジアルキルアニリン異性体
成分が吸着されないで残存する。したがって、吸着処理
によって固体吸着剤に吸着された被吸着性物質には吸着
選択性の大きいジアルキルアニリン異性体成分が濃縮さ
れ、吸着処理残液には前記吸着選択性の小さいジアルキ
ルアニリン異性体成分が濃縮される。所望により・前記
吸着処理を繰り返すことによりジアルキルアニリン異性
体成分を分離精製することができる。
性の大きいジアルキルアニリン異性体成分が選択的に吸
着され、吸着選択性の小さいジアルキルアニリン異性体
成分が吸着されないで残存する。したがって、吸着処理
によって固体吸着剤に吸着された被吸着性物質には吸着
選択性の大きいジアルキルアニリン異性体成分が濃縮さ
れ、吸着処理残液には前記吸着選択性の小さいジアルキ
ルアニリン異性体成分が濃縮される。所望により・前記
吸着処理を繰り返すことによりジアルキルアニリン異性
体成分を分離精製することができる。
本発明の方法で使用される固体吸着剤はジアルキルアニ
リン異性体の各性分に対する吸着選択性差が大きいので
、1回当たりの吸着操作による濃縮効果が大きいという
利点がある。
リン異性体の各性分に対する吸着選択性差が大きいので
、1回当たりの吸着操作による濃縮効果が大きいという
利点がある。
次に、本発明の方法を実施例によって具体的に説明する
。
。
実施例1
(1)市販の三塩化チタン水溶液(約25wt%)40
0gを約10倍に稀釈し、これにアンモニア水(約25
wt%)を強く攪拌しながら、液のpHが8.0に、な
るまで性別した。生成した白色スラリーを数回のデカン
テーションを行った後沖過し、さらにp液に塩素イオン
が検出されなくなるまで洗浄した。こうして得られた水
酸化チタンのケーキを乾燥後、500°Cで3時間にわ
たり空気中で焼成した。この一部をX線回折で解析した
ところ・アナターゼ型Tie2の結晶のみが認められた
。
0gを約10倍に稀釈し、これにアンモニア水(約25
wt%)を強く攪拌しながら、液のpHが8.0に、な
るまで性別した。生成した白色スラリーを数回のデカン
テーションを行った後沖過し、さらにp液に塩素イオン
が検出されなくなるまで洗浄した。こうして得られた水
酸化チタンのケーキを乾燥後、500°Cで3時間にわ
たり空気中で焼成した。この一部をX線回折で解析した
ところ・アナターゼ型Tie2の結晶のみが認められた
。
20〜100メツシユに粉砕したTlO210gを密栓
つきエルレンマイヤーフラスコに秤す取った。
つきエルレンマイヤーフラスコに秤す取った。
(2)2.6−キシリジン12,4−キシリジン、5,
4−キシリジンならびに5,4−キシリジンをそれぞれ
2.5 wt%づつ含むn−へブタン溶液を調整し、こ
の50mdをTlO2の入ったフラスコに加え、室温に
て3時間ゆるやかに振盪した。その後溶液に含まれるキ
シリジン異性体をガスクロマトグラフィーで分析し1そ
の分析値からそれぞれのキシリジン異性体の吸着量を求
めた。また、2.6−キシリジンの吸着量と他の異性体
のそれらとの比率から吸着選択性を求めた。その結果は
表1に示すとおりであった。
4−キシリジンならびに5,4−キシリジンをそれぞれ
2.5 wt%づつ含むn−へブタン溶液を調整し、こ
の50mdをTlO2の入ったフラスコに加え、室温に
て3時間ゆるやかに振盪した。その後溶液に含まれるキ
シリジン異性体をガスクロマトグラフィーで分析し1そ
の分析値からそれぞれのキシリジン異性体の吸着量を求
めた。また、2.6−キシリジンの吸着量と他の異性体
のそれらとの比率から吸着選択性を求めた。その結果は
表1に示すとおりであった。
実施例2
顔料用酸化チタン製造の中間製品であるメタチタン酸(
Tio (OH)2−nH2O)スラリーを洗浄後、8
0°Cで一昼夜乾燥し、それを600 ’Cで空気中で
4時間焼成した後、窒素雰囲気下に冷却し、酸化チタン
(T102)を調製した。この酸化チタンはアナターゼ
型TiO2結晶であることを確認した。実施例2と同様
に2,6−キシリジンと2,4−キシリジンを等置台む
トルエン溶液にTiO2を浸漬し・それ実施例3 吸着物質を2,6−ジエチルアニリンおよび2,4−ジ
エチルアニリンとする以外は実施例2と同じ方法でアナ
ターゼ型TlO2によるジエチルアニリン比較例1〜5 吸着剤としてY型ゼオライト〔ユニオンカーバイド社製
、商品名Linde 5K−40(比較例1)〕、シリ
カアルミナ〔日揮化学社製、商品名N−631−r、(
比較例2)〕およびアルミナ〔日揮化学社製商品名N6
11−N(比較例3)〕を使用し、それぞれ実元例2と
同様の方法に従って混合キシリジンを吸着してその選択
性を調べた。その結果を表4に実施例4 外套管を備えた15mmφのガラス管に)実施例2で用
いた20〜100メツシユのアナターゼ型酸化チタン(
T10□)を100rnd充填し、カラム層温度を75
°Cに設定した。1%の2,4−キシリジンならびに0
.5%の6,5−キシリジンを含む2.6−キシリジン
を0.5J/mtnの速度で流通した。初期流出液5m
、/についてキシリジンの組成をガスクロマトグラフィ
ーで分析した。結果を表5に示す。
Tio (OH)2−nH2O)スラリーを洗浄後、8
0°Cで一昼夜乾燥し、それを600 ’Cで空気中で
4時間焼成した後、窒素雰囲気下に冷却し、酸化チタン
(T102)を調製した。この酸化チタンはアナターゼ
型TiO2結晶であることを確認した。実施例2と同様
に2,6−キシリジンと2,4−キシリジンを等置台む
トルエン溶液にTiO2を浸漬し・それ実施例3 吸着物質を2,6−ジエチルアニリンおよび2,4−ジ
エチルアニリンとする以外は実施例2と同じ方法でアナ
ターゼ型TlO2によるジエチルアニリン比較例1〜5 吸着剤としてY型ゼオライト〔ユニオンカーバイド社製
、商品名Linde 5K−40(比較例1)〕、シリ
カアルミナ〔日揮化学社製、商品名N−631−r、(
比較例2)〕およびアルミナ〔日揮化学社製商品名N6
11−N(比較例3)〕を使用し、それぞれ実元例2と
同様の方法に従って混合キシリジンを吸着してその選択
性を調べた。その結果を表4に実施例4 外套管を備えた15mmφのガラス管に)実施例2で用
いた20〜100メツシユのアナターゼ型酸化チタン(
T10□)を100rnd充填し、カラム層温度を75
°Cに設定した。1%の2,4−キシリジンならびに0
.5%の6,5−キシリジンを含む2.6−キシリジン
を0.5J/mtnの速度で流通した。初期流出液5m
、/についてキシリジンの組成をガスクロマトグラフィ
ーで分析した。結果を表5に示す。
表5
出願人 三井石油化学工業株式会社
代理人 山 口 和
Claims (4)
- (1) ジアルキルアニリン異性体を含む混合物を固
体吸着剤と接触させることによりジアルキルアニリン異
性体を吸着分離する方法において、固体吸着剤として酸
化チタンを含有する吸着剤を使用することを特徴とする
ジアルキルアニリン異性体の分離方法。 - (2)酸化チタンがアナターゼ型二酸化チタンである特
許請求の範囲第(1)項に記載の方法。 - (3)ジアルキルアニリン異性体を含む混合物が、キシ
リジン異性体混合物またはジエチルアニリン異性体混合
物である特許請求の範囲第(1)項に記載の゛方法。 - (4)ジアルキルアニリン異性体を含む混合物が、2.
6−キシリジンまたは2.6−シエチルアニリンを主成
分として含有する異性体混合物である特許請求の範囲第
(1)項に記載の方法。 6) 固体吸着剤とジアルキルアニリン異性体を含む混
合物との接触を15ないし150°Cの温度で行う特許
請求の範囲第(1)項に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15479981A JPS5857346A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | ジアルキルアニリン異性体の分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15479981A JPS5857346A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | ジアルキルアニリン異性体の分離方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5857346A true JPS5857346A (ja) | 1983-04-05 |
Family
ID=15592139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15479981A Pending JPS5857346A (ja) | 1981-10-01 | 1981-10-01 | ジアルキルアニリン異性体の分離方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857346A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3623887A1 (de) * | 1985-07-16 | 1987-01-29 | Shimano Industrial Co | Halterung fuer die kettenfuehrung am umwerfer eines fahrrads |
-
1981
- 1981-10-01 JP JP15479981A patent/JPS5857346A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3623887A1 (de) * | 1985-07-16 | 1987-01-29 | Shimano Industrial Co | Halterung fuer die kettenfuehrung am umwerfer eines fahrrads |
| US4670000A (en) * | 1985-07-16 | 1987-06-02 | Shimano Industrial Company Limited | Support structure for a chain guide at a derailleur for a bicycle |
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