JPS586041B2 - タ−ビン発電所の負荷併入方法 - Google Patents
タ−ビン発電所の負荷併入方法Info
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- JPS586041B2 JPS586041B2 JP8204078A JP8204078A JPS586041B2 JP S586041 B2 JPS586041 B2 JP S586041B2 JP 8204078 A JP8204078 A JP 8204078A JP 8204078 A JP8204078 A JP 8204078A JP S586041 B2 JPS586041 B2 JP S586041B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蒸気タービンの制御システムに係り、特に昇速
および負荷変化に併なって発生するロー夕の応力を許容
値以下に抑え、安全かつ急速な負荷併入を可能にする負
荷併入方法に関する。
および負荷変化に併なって発生するロー夕の応力を許容
値以下に抑え、安全かつ急速な負荷併入を可能にする負
荷併入方法に関する。
蒸気タービンの起動および負荷変化時にはタービンの肉
厚部に発生する熱応力による疲労すなわち寿命消費を許
容値以内に抑制する必要がある。
厚部に発生する熱応力による疲労すなわち寿命消費を許
容値以内に抑制する必要がある。
このため安全でしかも急速な起動および負荷変化を実現
するには発生する熱応力を精度良く求め制御することが
重要である。
するには発生する熱応力を精度良く求め制御することが
重要である。
タービンの運転中に着目すべき応力発生箇所は高圧およ
び中圧タービンの高温高速の洩れ蒸気にさらされる第1
段後ラビリンスパッキン部のロー夕表面およびボア(中
心孔)である。
び中圧タービンの高温高速の洩れ蒸気にさらされる第1
段後ラビリンスパッキン部のロー夕表面およびボア(中
心孔)である。
しかし、ロータは回転体であり、応力ないし応力計算の
もととなる温度分布を実測することは困難である。
もととなる温度分布を実測することは困難である。
従来は実測した第1段後ケーシング内壁メタル温度をロ
ー夕表面温度と見做したり、第1段後の蒸気温度および
圧力の実測値から応力を計算する方法をとっていた。
ー夕表面温度と見做したり、第1段後の蒸気温度および
圧力の実測値から応力を計算する方法をとっていた。
しかし、前者ではケーシングとロータの相関性に問題が
あり、後者では流量が小さい無負荷運転時および低負荷
時の計測精度が問題となる。
あり、後者では流量が小さい無負荷運転時および低負荷
時の計測精度が問題となる。
また別の方法として従来はタービンへの通気直前の主蒸
気条件およびタービンメタル温度に応じて起動スケジュ
ールを決定する方法が提案されている。
気条件およびタービンメタル温度に応じて起動スケジュ
ールを決定する方法が提案されている。
しかし、この方法では起動過程で主蒸気条件が予定値か
らずれることを見込んだマージンをもった起動スケジュ
ールを作成するため、起動時間は必要以上に長くなりが
ちであった。
らずれることを見込んだマージンをもった起動スケジュ
ールを作成するため、起動時間は必要以上に長くなりが
ちであった。
したがって、従来の方法では1回の起動に許される寿命
消費を効果的に使った急速起動や、許容応力を忠実に守
った急速負荷変化を実現することは困難であった。
消費を効果的に使った急速起動や、許容応力を忠実に守
った急速負荷変化を実現することは困難であった。
そこで、変化する主蒸気条件のもとにおいても1回の起
動に許される寿命消費量を有効に利用し、安全かつ急速
な起動を可能ならしめ、かつ許容応力を忠実に守った急
速負荷変化を可能とするために起動時には昇速率、負荷
運転時には負荷変化率を制御パラメータとし、この制御
パラメータの仮定値に対応させてタービンの所定部の熱
応力を予測し、これを許容応力と比較して最適な制御パ
ラメータを決定することが提案された。
動に許される寿命消費量を有効に利用し、安全かつ急速
な起動を可能ならしめ、かつ許容応力を忠実に守った急
速負荷変化を可能とするために起動時には昇速率、負荷
運転時には負荷変化率を制御パラメータとし、この制御
パラメータの仮定値に対応させてタービンの所定部の熱
応力を予測し、これを許容応力と比較して最適な制御パ
ラメータを決定することが提案された。
ところで、タービン発電所の負荷併入の際にはボイラ燃
焼料がステップ状に変化するので負荷併入後のタービン
入口蒸気条件の変化は大きく、とくに再熱蒸気温度の上
昇が太きい。
焼料がステップ状に変化するので負荷併入後のタービン
入口蒸気条件の変化は大きく、とくに再熱蒸気温度の上
昇が太きい。
したがって負荷併入時の条件によっては多犬な応力が発
生するおそれがあるので負荷併入にあたって併入後の応
力を正確に予測し、これが制限値以内であることを確認
して始めて負荷併入を許すことが望ましい。
生するおそれがあるので負荷併入にあたって併入後の応
力を正確に予測し、これが制限値以内であることを確認
して始めて負荷併入を許すことが望ましい。
ところが、再蒸蒸気温度の上昇は主蒸気温度に対して一
次遅れで追従する傾向にあり、したがって負荷併入によ
る発生応力も負荷併入からかなり遅れた時点で最大値に
達し、しかも最大値までに達する時間は負荷併入時の蒸
気条件により様々である。
次遅れで追従する傾向にあり、したがって負荷併入によ
る発生応力も負荷併入からかなり遅れた時点で最大値に
達し、しかも最大値までに達する時間は負荷併入時の蒸
気条件により様々である。
したがって応力を予測するといってもどの程度先の時点
まで予測して負荷併入の可否を判断するかが問題となり
、余裕を見込んで予測時間を長くとり過ぎると応力予測
計算のための計算機の負担が増太し、また結果的に負荷
併入可否の判断が遅れて急速な起動が出来ないという欠
点を生じる。
まで予測して負荷併入の可否を判断するかが問題となり
、余裕を見込んで予測時間を長くとり過ぎると応力予測
計算のための計算機の負担が増太し、また結果的に負荷
併入可否の判断が遅れて急速な起動が出来ないという欠
点を生じる。
逆に予測時間を短かく設定すると誤まった判断のもとで
負荷併入が行なわれ、タービンの寿命を消費してしまう
おそれがある。
負荷併入が行なわれ、タービンの寿命を消費してしまう
おそれがある。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、その
目的は応力予測計算のための計算機の負担を小さくして
しかも十分な応力予測行ない、夕−ビンの寿命消費を効
果的に用いた急速な起動を行なうこさが可能なタービン
制御方法を提供するにある。
目的は応力予測計算のための計算機の負担を小さくして
しかも十分な応力予測行ない、夕−ビンの寿命消費を効
果的に用いた急速な起動を行なうこさが可能なタービン
制御方法を提供するにある。
本願発明の第1の特徴は、負荷併入にあたり、主蒸気温
度現在値、及び再熱蒸気温度現在値とから現時点で負荷
併入し初負荷保持した場合に応力のピーク値が現われる
までの時間をあらかじめ予測し、この予測時間経過後ま
での応力の将来値を順次予測してこれらの予測値が応力
制限値以内であるときタービン発電機の負荷併入を許す
ようにしたところにある。
度現在値、及び再熱蒸気温度現在値とから現時点で負荷
併入し初負荷保持した場合に応力のピーク値が現われる
までの時間をあらかじめ予測し、この予測時間経過後ま
での応力の将来値を順次予測してこれらの予測値が応力
制限値以内であるときタービン発電機の負荷併入を許す
ようにしたところにある。
本願発明の第2の特徴は、負荷併入するにあたり、現時
点で負荷併入し初負荷保持した場合の負荷併入後の応力
を所定時間刻み幅で順次予測し、これを応力の極太値が
現われるまで繰り返し、この極太値が応力制限値以内で
あるとき負荷併入を許すようにしたところにある。
点で負荷併入し初負荷保持した場合の負荷併入後の応力
を所定時間刻み幅で順次予測し、これを応力の極太値が
現われるまで繰り返し、この極太値が応力制限値以内で
あるとき負荷併入を許すようにしたところにある。
第1図は本発明の実施例としてデイジタル計算機を用い
た場合の熱応力予測タービン制御システム100とこれ
に関連する制御システムおよびプラントとの入出力信号
の関係を示す。
た場合の熱応力予測タービン制御システム100とこれ
に関連する制御システムおよびプラントとの入出力信号
の関係を示す。
本図は高圧タービン200の第1段後ラビリンスパッキ
ン部1および中圧タービン300の第1段後ラビリンス
パッキン部2を示す。
ン部1および中圧タービン300の第1段後ラビリンス
パッキン部2を示す。
ここは両タービンともにこを高温高圧の蒸気が高速で洩
れるため蒸気一メタル間の熱授受が最も激しい箇所であ
る。
れるため蒸気一メタル間の熱授受が最も激しい箇所であ
る。
この熱授受により、この付近のロータは半径方向に温度
分布を生じ、ロータの表面およびボア(中心孔)3に大
きな熱応力が発生する。
分布を生じ、ロータの表面およびボア(中心孔)3に大
きな熱応力が発生する。
本発明の制御システム100の基本機能は、起動時ある
いは負荷変化時に発生する熱応力が制限値以下となり、
その 条件のもとで許される最適昇速率4をガバナ10
に、あるいは最適負荷変化率6をALR(Automa
ticLoad Regulator)7に設定値とし
て与えることである,。
いは負荷変化時に発生する熱応力が制限値以下となり、
その 条件のもとで許される最適昇速率4をガバナ10
に、あるいは最適負荷変化率6をALR(Automa
ticLoad Regulator)7に設定値とし
て与えることである,。
ALRには出力を代えする信号として例えば第1段後圧
力信号PHtがフィードバックされている。
力信号PHtがフィードバックされている。
ALD7からは瞬時目標負荷9をガバナ10に与える。
ガバナ10には速度信号Nがフィードバックされている
。
。
このガバナは最終的に加減弁11の位置制御用としてア
クチュエータ12へ弁位置指令13を与える。
クチュエータ12へ弁位置指令13を与える。
本発明の制御システム100は熱応力の点から負荷併入
の可能性を判断し、同期併入機能14へ併入許可指令1
5を与える。
の可能性を判断し、同期併入機能14へ併入許可指令1
5を与える。
本実施例は、このラビリンスパッキン部1,2の熱伝達
特性とロータに発生する熱応力の予測計算に基づいて以
下に述べる方法でタービンの急速起動および急速負荷追
従性能を実現するものである。
特性とロータに発生する熱応力の予測計算に基づいて以
下に述べる方法でタービンの急速起動および急速負荷追
従性能を実現するものである。
第2図は本発明の実施例である熱応力予測タービン制御
システム100における処理手順を示すものである。
システム100における処理手順を示すものである。
まず、タービン通気前に初期温度分布決定機能(以下、
簡単のため「機能」の表示を省略する。
簡単のため「機能」の表示を省略する。
他の計算予測、決定機能についても同じ。
)101にてロータの初期温度分布を推定する。
ここではロー夕とメタルの肉厚が同程度で温度分布が似
た傾向を示す部分、例えば高圧タービンでは第1段後ケ
ーシング、φ圧タービンでは蒸気室の内外壁メタル温度
の実測値から温度分布を推定する。
た傾向を示す部分、例えば高圧タービンでは第1段後ケ
ーシング、φ圧タービンでは蒸気室の内外壁メタル温度
の実測値から温度分布を推定する。
次の応力制限値決定102では起動モード(ベリーホッ
ト、ホット、ウオーム、コールド等の状態での起動)に
対応したロータの許容寿命消費から定まる応力制限値を
決定する。
ト、ホット、ウオーム、コールド等の状態での起動)に
対応したロータの許容寿命消費から定まる応力制限値を
決定する。
ここで決定する応力制限値は後で述べるように急速再起
動時および計算機制御途中使用時などに計算機を即時オ
ンライン化するときの温度分布初期値推定誤差を補なう
ために起動当初は低い値を設定する。
動時および計算機制御途中使用時などに計算機を即時オ
ンライン化するときの温度分布初期値推定誤差を補なう
ために起動当初は低い値を設定する。
予測時間決定103は、どの程度先まで応力を予測して
制御すべきかを決定する。
制御すべきかを決定する。
この予測時間はボイラ発生蒸気条件およびタービン起動
シーケンスに応じて適切な値に決定され、とくにタービ
ン昇速後、負荷併入にあたっては後に詳しく述べるよう
な値とされる。
シーケンスに応じて適切な値に決定され、とくにタービ
ン昇速後、負荷併入にあたっては後に詳しく述べるよう
な値とされる。
蒸気条件変化率学習104は現在のボイラ動特性がター
ビンの運転状態に対してどのような状態にあるかを把握
する機能である。
ビンの運転状態に対してどのような状態にあるかを把握
する機能である。
具体的には、タービン入口蒸気条件(主蒸気温度、圧力
および再熱蒸気温度)が、タービン速度あるいは負荷の
変化に対し、どのような割合で変化したかを実測値から
把握することである。
および再熱蒸気温度)が、タービン速度あるいは負荷の
変化に対し、どのような割合で変化したかを実測値から
把握することである。
この学習結果は後で述べる蒸気条件予測106で利用す
る。
る。
運転モード判定105では、遮断器16のON/OFF
状態より速度制御モードであるか負荷制御モードである
かを判断し、前者であれば速度制御系160に、後者で
あれば負荷制御系140に処理の流れを切替える。
状態より速度制御モードであるか負荷制御モードである
かを判断し、前者であれば速度制御系160に、後者で
あれば負荷制御系140に処理の流れを切替える。
速度制御系160において、現在応力推定161はロー
タ応力の現在値を推定する。
タ応力の現在値を推定する。
この機能は第1段後蒸気条件計算107、ロータ表面熱
伝達率計算108、ロータ温度分布計算109、ロータ
熱応力計算110、および遠心応力を考慮したロ=タ応
力計算111の各機能を有する。
伝達率計算108、ロータ温度分布計算109、ロータ
熱応力計算110、および遠心応力を考慮したロ=タ応
力計算111の各機能を有する。
現在応力レベルチェック162では推定した現在応力が
制限値以下であるか否かを判断する。
制限値以下であるか否かを判断する。
このとき応力が1箇所でも制限値を越していれば原則と
して速度を保持する。
して速度を保持する。
次の計算モード判断163では今回の計算が予測計算に
基づく最太昇速率の探索もしくは併入許可判断を実施す
る時期か否かを判断し、その時期であれば定格速度到達
判断180に処理を渡し、否であればこの処理機能をバ
イパスして次の危険速度判断164に処理を渡す。
基づく最太昇速率の探索もしくは併入許可判断を実施す
る時期か否かを判断し、その時期であれば定格速度到達
判断180に処理を渡し、否であればこの処理機能をバ
イパスして次の危険速度判断164に処理を渡す。
この場合、現在応力推定161の処理周期はτ,であり
、最犬昇速率探索170の処理周期はτ2であり、τ2
−nTτ1(nT:整数)の関係にある。
、最犬昇速率探索170の処理周期はτ2であり、τ2
−nTτ1(nT:整数)の関係にある。
次に定格速度到達判断180ではタービン速度Nが定格
速度N。
速度N。
付近に達しているか否かを判断し、達していれば併入許
可判断190に処理を渡し、否ならば未だ昇連中である
ので最太昇速率探索170に処理を渡す。
可判断190に処理を渡し、否ならば未だ昇連中である
ので最太昇速率探索170に処理を渡す。
最太昇速率探索170は昇速率仮定171、応力予測1
72、予測応力レベルチェック173、予測時間到達判
断174の各処理機能で構成されている。
72、予測応力レベルチェック173、予測時間到達判
断174の各処理機能で構成されている。
さらに応力予測172は蒸気条件予測106、第1段後
蒸気条件計算101、ロータ表面熱伝達率計算108、
ロータ温度分布計算109、口−夕熱応力計算110、
ロータ応力計算111の各処理機能で構成されている。
蒸気条件計算101、ロータ表面熱伝達率計算108、
ロータ温度分布計算109、口−夕熱応力計算110、
ロータ応力計算111の各処理機能で構成されている。
この最太昇速率探索170は予め準備した昇速率[N1
,N2,・・・Nx、・・・Np(rpm/%)]のう
ち、太きい順に昇速率仮定171で仮定し、この場合に
発生する応力の将来値を予測する。
,N2,・・・Nx、・・・Np(rpm/%)]のう
ち、太きい順に昇速率仮定171で仮定し、この場合に
発生する応力の将来値を予測する。
まず、第1段後蒸気条件も含めてτ1後の応力を予測す
る。
る。
この予測応力が制限値以下であれば更にτ1後を予測す
る。
る。
これを繰返すことにより、既に決定されている予測時間
まで全ての応力が制限値を越すことがなければ仮定した
昇速率を応力上とりうる最太昇速率とする。
まで全ての応力が制限値を越すことがなければ仮定した
昇速率を応力上とりうる最太昇速率とする。
しかし、τ1刻みで応力を予測してゆく過程で予測時間
に到達する前に予測値が制限値を越した場合は1ランク
低い昇速率を仮定し、再び現時点からτ1刻みで予測計
算を進める。
に到達する前に予測値が制限値を越した場合は1ランク
低い昇速率を仮定し、再び現時点からτ1刻みで予測計
算を進める。
この結果、予測応力が制限値をこさなければ、この昇速
率を採用する。
率を採用する。
危険速度判断164は現在速度が危険速度領域にあるか
否かを判断する機能である。
否かを判断する機能である。
最適昇速率決定165は、最太昇速率探索170により
探索された最太昇速率をガバナ10に設定する機能をも
つが、タービンの現在速度が危険速度領域にある場合は
昇速率を変更せず、前回の昇速率で昇速を続行させる機
能を有する。
探索された最太昇速率をガバナ10に設定する機能をも
つが、タービンの現在速度が危険速度領域にある場合は
昇速率を変更せず、前回の昇速率で昇速を続行させる機
能を有する。
さらに本機能は現在応力推定値が制限値以上となった場
合は、最太昇速率の探索結果に関係なく速度を保持する
が、現在速度が危険速度領域にある場合は前回き同一昇
速率で昇速を続行させる。
合は、最太昇速率の探索結果に関係なく速度を保持する
が、現在速度が危険速度領域にある場合は前回き同一昇
速率で昇速を続行させる。
併入許可判断190では、まず初負荷併入仮定191に
て現時点で初負荷併入を行なったことを仮定し、次に併
入後の応力の将来値を予測する。
て現時点で初負荷併入を行なったことを仮定し、次に併
入後の応力の将来値を予測する。
まず先に説明した応力予測172のステップと同様なス
テップにより応力予測192にてτ1経過後の応力を予
測し、次に予測応力レベルチェック193にて予測応力
が応力制限値を越えるか否かを判断し、越えた場合には
初負荷併入判断の処理を打ち切って次の処理同期を待つ
。
テップにより応力予測192にてτ1経過後の応力を予
測し、次に予測応力レベルチェック193にて予測応力
が応力制限値を越えるか否かを判断し、越えた場合には
初負荷併入判断の処理を打ち切って次の処理同期を待つ
。
越えない場合には予測時間到達判断194にて予測時間
に到達したか否かを判断し、到達していない場合には上
記の応力予測、予測応力レベルチェックの処理をくり返
し、τ1刻みの応力予測を行う。
に到達したか否かを判断し、到達していない場合には上
記の応力予測、予測応力レベルチェックの処理をくり返
し、τ1刻みの応力予測を行う。
予測応力が応力制限値を越えないまま予測時間に到達し
た場合には併入許可195により併入許可指令15が出
され、同期併入機能14により併入の条件がそろった時
にしゃ断器16が閉じられる。
た場合には併入許可195により併入許可指令15が出
され、同期併入機能14により併入の条件がそろった時
にしゃ断器16が閉じられる。
したがって次の処理周期では負荷制御系140に処理が
移行される。
移行される。
負荷制御系140において現在応力推定141はロータ
応力の現在値を推定する機能である。
応力の現在値を推定する機能である。
この機能は第1段後蒸気条件計算107、ロータ表面熱
伝達率計算108、ロータ温度分布計算109、ロータ
熱応力計算110、ロータ応力計算111の各機能で構
成されていて、これらは全て速度制御系160と共用す
る機能である。
伝達率計算108、ロータ温度分布計算109、ロータ
熱応力計算110、ロータ応力計算111の各機能で構
成されていて、これらは全て速度制御系160と共用す
る機能である。
現在応力レベルチェック142では推定した現在応力が
制限値以下であるか否かを判断する。
制限値以下であるか否かを判断する。
このとき応力が1箇でも制限値を越していれば負荷を保
持する。
持する。
計算モード判断143では今回の計算が予測計算に基づ
く最大負荷変化率の探索を実施する時期か否かを判断し
、その時期であれば最大負荷変化率探索150に処理を
渡し、否であればこの処理機能をバイパスして次の最適
負荷変化率決定144に処理を渡す。
く最大負荷変化率の探索を実施する時期か否かを判断し
、その時期であれば最大負荷変化率探索150に処理を
渡し、否であればこの処理機能をバイパスして次の最適
負荷変化率決定144に処理を渡す。
この場合、現在応力推定141の処理周期はτ1であり
、最大負荷変化率探索150の処理周期はτ2であり、
τ2=nTτ1(ロT:整数)の関係にある。
、最大負荷変化率探索150の処理周期はτ2であり、
τ2=nTτ1(ロT:整数)の関係にある。
最大負荷変化率探索150は負荷変化率仮定151、応
力予測152、予測応力レベルチェック153、予測時
間到達判断154の各処理機能で構成されている。
力予測152、予測応力レベルチェック153、予測時
間到達判断154の各処理機能で構成されている。
さらに応力予測152は蒸気条件予測106、第1段後
蒸気条件計算107、ロータ表面熱伝達率計算108、
ロータ温度分布計算109、ロータ熱応力計算110、
ロータ応力計算111の各処理機能で構成されていて、
これらは全て速度制御系と共用する機能である。
蒸気条件計算107、ロータ表面熱伝達率計算108、
ロータ温度分布計算109、ロータ熱応力計算110、
ロータ応力計算111の各処理機能で構成されていて、
これらは全て速度制御系と共用する機能である。
この最大負荷変化率探索150は予め準備した負荷変化
率〔+Lt,±L2,…±Lx…Lp(%/O))のう
ち、大きい順に負荷変化率仮定151で仮定し、この場
合に発生する応力の将来値を予測する。
率〔+Lt,±L2,…±Lx…Lp(%/O))のう
ち、大きい順に負荷変化率仮定151で仮定し、この場
合に発生する応力の将来値を予測する。
この最大負荷変化率の探索手順は前述の最太昇速率探索
手順七同様である。
手順七同様である。
最適負荷変化率決定144は最大負荷変化率探索150
により探索された最大負荷変化率をALR7に設定する
機能をもつが、主蒸気温度あるいは再熱蒸気温度が規定
値以下の場合には負荷保持のための信号すなわち負荷変
化率零をALR7に設定する。
により探索された最大負荷変化率をALR7に設定する
機能をもつが、主蒸気温度あるいは再熱蒸気温度が規定
値以下の場合には負荷保持のための信号すなわち負荷変
化率零をALR7に設定する。
また本機能は現在応力推定値が制限値以上となった場合
は最大負荷変化率探索結果に関係なく負荷を保持させる
機能をもつ。
は最大負荷変化率探索結果に関係なく負荷を保持させる
機能をもつ。
探索信号発生145はタービン起動時の負荷上昇制御に
おいて、前記蒸気条件変化率学習104での学習機能に
柔軟性をもたせて負荷上昇を速かに行なうための機能で
ある。
おいて、前記蒸気条件変化率学習104での学習機能に
柔軟性をもたせて負荷上昇を速かに行なうための機能で
ある。
以上概説したように応力制限値決定102、予測時間決
定103、速度制御系160あるいは負荷制御系140
の各機能を周期τ1で動作させれば、タービン起動およ
び通常負荷運転の制御が実行される。
定103、速度制御系160あるいは負荷制御系140
の各機能を周期τ1で動作させれば、タービン起動およ
び通常負荷運転の制御が実行される。
この繰返し動作はシステム停止判断112にシステム停
止の要求があるまで続行される。
止の要求があるまで続行される。
次に上記各機能の詳細を順を追って説明する。
まずロータの初期温度分布決定101について第3図、
第4図により説明する。
第4図により説明する。
第3図はラビリンスパッキン部1のロータ40およびケ
ーシング41を軸方向からみた断面図である。
ーシング41を軸方向からみた断面図である。
ただし、中圧タービンについてはケーシング41の代り
に蒸気室壁に着目するが、考え方は同じであるから、こ
こでは高圧タービンに関してのみ説明する。
に蒸気室壁に着目するが、考え方は同じであるから、こ
こでは高圧タービンに関してのみ説明する。
いま第3図に示すTHoO,THOI,T5,TbtT
i(J=1〜m)はそれぞれケーシング外壁メタル温度
、ケーシング内壁メタル温度、ロータ表面洗度、ロータ
ボア温度、ロータをm個の仮想同軸F筒状に分割した場
合の各円筒の温度とする。
i(J=1〜m)はそれぞれケーシング外壁メタル温度
、ケーシング内壁メタル温度、ロータ表面洗度、ロータ
ボア温度、ロータをm個の仮想同軸F筒状に分割した場
合の各円筒の温度とする。
ロータの温度分布を実測することは困難であるが、その
初期値を精度良く求めることは急速起動及び名速負荷変
化を目的さする本システムにとって特に重要である。
初期値を精度良く求めることは急速起動及び名速負荷変
化を目的さする本システムにとって特に重要である。
第4図はこの初期温度分布決定101の具体的処理内容
を示す。
を示す。
本システムが動作開始すると、実測したケーシング内外
壁温度THeIpTHOOから、ロータ内部の半径方向
の温度分布を推定する。
壁温度THeIpTHOOから、ロータ内部の半径方向
の温度分布を推定する。
この場合,TsTbは
Ts−THcI ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・(1)Tb=THaI+k
T(THao−THOI)……(2)とみなす。
・・・・・・・・・・・・・(1)Tb=THaI+k
T(THao−THOI)……(2)とみなす。
上式(2)のkTはタービンの形状で定まる定数である
。
。
内部の温度分布は、このT8,とTbを一次補間して求
まる値とみなし、次式で表わされる。
まる値とみなし、次式で表わされる。
また、同図中のBはロータ内部半径方向の温度勾配の大
小を示す変数である。
小を示す変数である。
勾配が大きい場合には温度分布推定の誤差も大きくなる
。
。
ケーシング内外壁温度差が規定値ΔTよりも太きいとき
はB−1、小さいときはB=Oとする。
はB−1、小さいときはB=Oとする。
また現在速度Naが規定値Nsよりも大きい場合は、温
度差が小さくとも推定誤差が大きくなる可能性があるた
めB=1とする。
度差が小さくとも推定誤差が大きくなる可能性があるた
めB=1とする。
このBの値は次の処理機能である応力制限値決定102
にて参照するためのものである。
にて参照するためのものである。
応力制限値決定102はロー夕表面応力およびボア応力
に対する制限値を決定する機能である。
に対する制限値を決定する機能である。
この機能を第5図を用いて説明する。
いまタービンを時刻t1で起動したとする。
1,におけるロータ初期温度分布の勾配が小さい場合、
即ちB=Oの場合には応力制限値は、プラント運転員か
ら設定された値(ロータ表面に対しては±σLS,ロー
タボアに対しては±σLB)で一定とする。
即ちB=Oの場合には応力制限値は、プラント運転員か
ら設定された値(ロータ表面に対しては±σLS,ロー
タボアに対しては±σLB)で一定とする。
しかし勾配が大きい場合、νDちB=1の場合には応力
制限値は初期温度分布の推定誤差を考慮して第5図のご
とく最太Δσだけプラント運転員から設定された値より
差引いて安全を期す。
制限値は初期温度分布の推定誤差を考慮して第5図のご
とく最太Δσだけプラント運転員から設定された値より
差引いて安全を期す。
このΔσとしては初期応力の推定誤差を補償するために
必要な値を選ぶ。
必要な値を選ぶ。
温度分布の推定誤差は起動後時間の経過と共に小さくな
るため、Δσは徐々に小さくしてゆき時刻t2ではΔσ
一〇とする。
るため、Δσは徐々に小さくしてゆき時刻t2ではΔσ
一〇とする。
次に予測時間決定103について説明する。
この予測時間決定が本発明の主要部分である。
予測時間tpの決定で重要となるのが併入直後の再熱蒸
気温度TRHの挙動である。
気温度TRHの挙動である。
併入時にはボイラの燃料量がステップ状に増加するため
、第6図に示すように特に再熱蒸気温度が急激に上昇し
、主蒸気温度TMSに対してほぼ一次遅れで追従する傾
向がある。
、第6図に示すように特に再熱蒸気温度が急激に上昇し
、主蒸気温度TMSに対してほぼ一次遅れで追従する傾
向がある。
そのため併入後は初期負荷保持しても、中圧タービンの
ロータ応力はしばらく上昇し続ける可能性がある。
ロータ応力はしばらく上昇し続ける可能性がある。
したがって併入前にはこの現象を定量的に予測し、その
結果発生する応力が制限値を越さないことを確認した後
、併入許可指令15を同期併入機能14に与えることに
する。
結果発生する応力が制限値を越さないことを確認した後
、併入許可指令15を同期併入機能14に与えることに
する。
そのためには同図に示すように、併入後に初期負荷保持
したときの発生応力がピーク点を示す時点tpが必要最
短予測時間となり、最低この時点までは予測しなければ
ならない。
したときの発生応力がピーク点を示す時点tpが必要最
短予測時間となり、最低この時点までは予測しなければ
ならない。
このtpをボイラおよびタービンの動特性から求めると
次式で表わすことができる。
次式で表わすことができる。
ここにa,b,c,d:定数
TMSA:主蒸気温蔗現在値
TRHA:再熱蒸気温度現在値
なお、
ΔTMR=TMSA−TRHA………………(5)とお
くと、ΔTMRに対するtpの関係は第7図に示すよう
になる。
くと、ΔTMRに対するtpの関係は第7図に示すよう
になる。
すなわち、この実施例によれば、タービン発電機の負荷
併入にあたり、まず現時点で負荷併入し初負荷保持した
場合の発生応力か極太値になるまでの時間tpを主蒸気
温度と再熱蒸気温度とから予測し、この時間tpを予測
時間としてこの時間経過後までの発生熱応力を順次予測
し、予測応力が応力制限値以内であったとき併入許可指
令15が与えられて同期併入機能14により同期併入が
行なわれる。
併入にあたり、まず現時点で負荷併入し初負荷保持した
場合の発生応力か極太値になるまでの時間tpを主蒸気
温度と再熱蒸気温度とから予測し、この時間tpを予測
時間としてこの時間経過後までの発生熱応力を順次予測
し、予測応力が応力制限値以内であったとき併入許可指
令15が与えられて同期併入機能14により同期併入が
行なわれる。
したがって、必要最小限の応力予測の計算により併入許
可の判断を正確に行なうこと?でき、急速でかつタービ
ン寿命消費を有効に催ったタービン起動が可能となる。
可の判断を正確に行なうこと?でき、急速でかつタービ
ン寿命消費を有効に催ったタービン起動が可能となる。
併入後の予測時間について第8図を用いて説明する。
併入後の再熱蒸気温度の変化は併入前にイ測した動特性
を示すものと考えられる。
を示すものと考えられる。
したがって予測時間tpも第8図に示すように、併入直
領に決定した予測時間tpを用いて、時間の経城と共に
減少させる。
領に決定した予測時間tpを用いて、時間の経城と共に
減少させる。
併入後tPoの時点では通割負荷運転時と同じ予測時間
tPLまで短縮する。
tPLまで短縮する。
次に蒸気条件変化率学習104について説明する。
ここで学習の対象とするのは速度あるいは負荷の変化量
に対する主蒸気温度TMS、主蒸気圧力PMS、再熱蒸
気温度TBHの3つの状態量の変化量である。
に対する主蒸気温度TMS、主蒸気圧力PMS、再熱蒸
気温度TBHの3つの状態量の変化量である。
いずれも同様の方法で学習するから、第9図では主蒸気
温度の場合を例に説明する。
温度の場合を例に説明する。
また、この学習方法は昇速時も全く同様の方法で行なう
が、ここでは負荷上昇時について説明する。
が、ここでは負荷上昇時について説明する。
応力の高精度予測はタービン入口蒸気条件を高精度に予
測することから始まる。
測することから始まる。
しかし、この蒸気条件はタービンの運転状態と密接な関
係にあり、この相関性を動特性モデルとして一義的に表
現することは簡単でない。
係にあり、この相関性を動特性モデルとして一義的に表
現することは簡単でない。
そこで第9図に示すように現時点tと過去nτ1(n:
整数)の間に変化した負荷ΔLと主蒸気温度ΔTMSの
比を変化率としてのように学習する。
整数)の間に変化した負荷ΔLと主蒸気温度ΔTMSの
比を変化率としてのように学習する。
これにより任意の負荷変化率に対する主蒸気温度の変化
率を予測することができる。
率を予測することができる。
次に遮断器16がOFFの状態にある場合、すなわち速
度制御系160の各処理機能について具体的に説明する
。
度制御系160の各処理機能について具体的に説明する
。
まず現在応力推定161について説明する。
この処理機能は前述のように、負荷制御系でも共用する
第1段後蒸気条件計算10γ、ロータ表面熱伝達率計算
108、ロータ温度分布計算109、口−夕熱応力計算
110、ロータ応力計算111の各処理機能から構成さ
れている。
第1段後蒸気条件計算10γ、ロータ表面熱伝達率計算
108、ロータ温度分布計算109、口−夕熱応力計算
110、ロータ応力計算111の各処理機能から構成さ
れている。
以下順を追って説明する。
第1段後蒸気条件計算107は任意の主蒸気条件および
タービン速度、昇速率、負荷および再熱蒸気温度から高
圧および中圧タービンの第1段後蒸気温度、圧力を計算
する機能である。
タービン速度、昇速率、負荷および再熱蒸気温度から高
圧および中圧タービンの第1段後蒸気温度、圧力を計算
する機能である。
昇速時および低負荷時など蒸気流量の小さい運転状態で
は高圧および中圧タービンの第1段後蒸気温度、圧力を
高精度で測定することは困難である。
は高圧および中圧タービンの第1段後蒸気温度、圧力を
高精度で測定することは困難である。
また実測値に頼っていては精度の高い予測は望めない。
第10図はこれを解決するためにボイラ発生蒸気条件と
タービンの運転状態から一義的に推定するための計算手
順を示す。
タービンの運転状態から一義的に推定するための計算手
順を示す。
この推定方法は、主蒸気温度TMS、圧力PMS、再熱
蒸気温度TRH、速度N、昇速率役、負荷Lを入力変数
とすることにより、起動から通常負荷運転まで一貫して
使用できる。
蒸気温度TRH、速度N、昇速率役、負荷Lを入力変数
とすることにより、起動から通常負荷運転まで一貫して
使用できる。
ただし、中圧タービン第1段後蒸気温度は安全のために
第1段による温度降下はないものとして再熱蒸気温度の
実測値きする。
第1段による温度降下はないものとして再熱蒸気温度の
実測値きする。
なお第10図で使用している記号の意味は次の通りであ
る。
る。
N :速度 (rpm)N
o :定格速度 (rpm)N
:昇速率 (rpm/分)L
:負荷 (%)Lr:定格
蒸気条件下での等価負荷 (%)L1:全周噴射と
混合噴射の境界負荷 (%)L2:部分噴射と混合噴
射の境界負荷 (%)TMS :主蒸気温度
(℃)TRH:再熱蒸気温度
(℃)TMsa:定格主蒸気温度
(’C)T1’:L’に対する高圧タービン
第1段後蒸気温度(℃) ΔTo:主蒸気温度と高圧タービンボウル内蒸気温度と
の温度落差 (℃)ΔTRo:定格蒸気
条件でのΔTo (℃)THI:高圧ター
ビン第1段後蒸気温度 (℃)TI1:中圧タービン
第1段後蒸気温度 (℃)PMS :主蒸気圧力
(ata)PIO :無負荷運転
相当の高圧タービン第1段後蒸気圧力
(ata)PHt :定格負荷時高圧タービン第
1段後蒸気圧力 (
ata)PIIR:定格負荷時中圧タービン第1段後蒸
気圧力 (ata
)PH+ :高圧タービン第1段後蒸気圧力 (at
a)PIt :中圧タービン第1段後蒸気圧力 (a
ta)K1:加減弁絞り率(部分噴射時は常にK1=0
とする) (ata)K2:
高圧タービン第1段落による減温係数KNL :定格
速度時無負荷損失相当の高圧タービン第1段後蒸気圧力
(ata)KAO :加速相当の高圧タ
ービン第1段後蒸気圧力 (ata
/(rpm)2/分)k :無負荷損失指数 ロータ表面熱伝達計算108の処理内容は第11図に示
すように、第1段後ラビリンスパッキン部1を洩れる蒸
気からの乱流熱伝達に着目する。
o :定格速度 (rpm)N
:昇速率 (rpm/分)L
:負荷 (%)Lr:定格
蒸気条件下での等価負荷 (%)L1:全周噴射と
混合噴射の境界負荷 (%)L2:部分噴射と混合噴
射の境界負荷 (%)TMS :主蒸気温度
(℃)TRH:再熱蒸気温度
(℃)TMsa:定格主蒸気温度
(’C)T1’:L’に対する高圧タービン
第1段後蒸気温度(℃) ΔTo:主蒸気温度と高圧タービンボウル内蒸気温度と
の温度落差 (℃)ΔTRo:定格蒸気
条件でのΔTo (℃)THI:高圧ター
ビン第1段後蒸気温度 (℃)TI1:中圧タービン
第1段後蒸気温度 (℃)PMS :主蒸気圧力
(ata)PIO :無負荷運転
相当の高圧タービン第1段後蒸気圧力
(ata)PHt :定格負荷時高圧タービン第
1段後蒸気圧力 (
ata)PIIR:定格負荷時中圧タービン第1段後蒸
気圧力 (ata
)PH+ :高圧タービン第1段後蒸気圧力 (at
a)PIt :中圧タービン第1段後蒸気圧力 (a
ta)K1:加減弁絞り率(部分噴射時は常にK1=0
とする) (ata)K2:
高圧タービン第1段落による減温係数KNL :定格
速度時無負荷損失相当の高圧タービン第1段後蒸気圧力
(ata)KAO :加速相当の高圧タ
ービン第1段後蒸気圧力 (ata
/(rpm)2/分)k :無負荷損失指数 ロータ表面熱伝達計算108の処理内容は第11図に示
すように、第1段後ラビリンスパッキン部1を洩れる蒸
気からの乱流熱伝達に着目する。
ただし、第11図では高圧タービンについて示したが、
中圧タービンについても同様の手順で熱伝達率を求める
。
中圧タービンについても同様の手順で熱伝達率を求める
。
本図で使用している記号の意味は次の通りである。
N:速度 (rpm)TH1
:高圧タービン第1段後蒸気温度 (℃)PH1:高
圧タービン第1段後蒸気圧力 (ata)λ1sT:高
圧タービン第1段後蒸気熱伝達率(kCa4/m・℃・
SeC) ν,sT:高圧タービン第1段後蒸気動粘性係数(m2
/sec) γIST:高圧タービン第1段後蒸気比重量(kg/m
3)FSL:ラビリンスパッキン部洩れ流量(kg/s
ec)FSLV:ラビリンスパッキン部体積洩れ流量(
m3/sec) UAX :ラビリンスパッキン部軸方向洩れ流量(m
/SeC) URD :ラビリンスパッキン部ロータ表面速度(m
/SeC) U :ラビリンスパッキン部合成洩れ流速(m/se
c) Re:レイノルズ数 Nu :ヌツセルト数 K :ロー夕表面熱伝達率(kcat/m2・℃・s
ec)KO:タービンの形状で決まる定数 δ :ラビリンスパッキンの間隙 (m)d
:ロータ表面直径 (m)2 :
ラビリンスパッキンのフィン数 A :ラビリンスパッキンの間隙面積 (m2)r
s:ロー夕表面半径 (m)PH2:
高圧タービン第2段後圧力 (ata)ただし、第
11図において第1段後と第2段後の圧力比(P2/P
I)はタービンの運転状態すなわち速度、昇速率、負荷
が変化しても、ほぼ一定とみなし得るから、実際には定
数として計算する。
:高圧タービン第1段後蒸気温度 (℃)PH1:高
圧タービン第1段後蒸気圧力 (ata)λ1sT:高
圧タービン第1段後蒸気熱伝達率(kCa4/m・℃・
SeC) ν,sT:高圧タービン第1段後蒸気動粘性係数(m2
/sec) γIST:高圧タービン第1段後蒸気比重量(kg/m
3)FSL:ラビリンスパッキン部洩れ流量(kg/s
ec)FSLV:ラビリンスパッキン部体積洩れ流量(
m3/sec) UAX :ラビリンスパッキン部軸方向洩れ流量(m
/SeC) URD :ラビリンスパッキン部ロータ表面速度(m
/SeC) U :ラビリンスパッキン部合成洩れ流速(m/se
c) Re:レイノルズ数 Nu :ヌツセルト数 K :ロー夕表面熱伝達率(kcat/m2・℃・s
ec)KO:タービンの形状で決まる定数 δ :ラビリンスパッキンの間隙 (m)d
:ロータ表面直径 (m)2 :
ラビリンスパッキンのフィン数 A :ラビリンスパッキンの間隙面積 (m2)r
s:ロー夕表面半径 (m)PH2:
高圧タービン第2段後圧力 (ata)ただし、第
11図において第1段後と第2段後の圧力比(P2/P
I)はタービンの運転状態すなわち速度、昇速率、負荷
が変化しても、ほぼ一定とみなし得るから、実際には定
数として計算する。
次に、ロータ温度分布計算109について第12図を用
いて説明する。
いて説明する。
ロータ内部の熱移動は半径方向のみからなる一次元流と
みなしうるから、第12図に示すようにロータをm個の
仮想円筒に分割し、各円筒間の熱収支に着目して温度分
布を求める。
みなしうるから、第12図に示すようにロータをm個の
仮想円筒に分割し、各円筒間の熱収支に着目して温度分
布を求める。
熱収支計算の時間刻み幅をτ1とするとQf,Sはτ1
間に蒸気からロータ表面へ伝達される熱量、Qs,tは
ロータ表面から最外層の円筒中心部へ伝達される熱量、
QJtj+tは』番目の円筒からj+1番目の円筒に伝
達される熱量である。
間に蒸気からロータ表面へ伝達される熱量、Qs,tは
ロータ表面から最外層の円筒中心部へ伝達される熱量、
QJtj+tは』番目の円筒からj+1番目の円筒に伝
達される熱量である。
ただし、ボアにおいては断熱状態であるから常にQm,
m+t=Oとなる。
m+t=Oとなる。
いま、現在時刻をtとすると時刻t一τ1からtまでの
τ,間に各円筒間で生ずる熱移動量は、それぞれ次のよ
うに表わされる。
τ,間に各円筒間で生ずる熱移動量は、それぞれ次のよ
うに表わされる。
Qf,s(t)−2πrsK(t)(THI(t)−T
s(f−τ1))τ1 (7)・・・・・・・・・・・
・(8) ここでλやはロータ材の熱伝導率である。
s(f−τ1))τ1 (7)・・・・・・・・・・・
・(8) ここでλやはロータ材の熱伝導率である。
Qf,S(t)=Qs,1(t)の関係からTs(t−
T)は次式で表わされる。
T)は次式で表わされる。
ここで、r′=4r2+3Δr
W(t)=ΔrK(t)/λM
J番目の円筒に蓄積される熱量ΔQj(t)はΔ(J(
t)=Qj−t,j(t) Qj,j+t(t)
・・・・・・・・(13)と表わされるからj番目の円
筒の温度Tjは次式で表わされる。
t)=Qj−t,j(t) Qj,j+t(t)
・・・・・・・・(13)と表わされるからj番目の円
筒の温度Tjは次式で表わされる。
Tj(t)=T(t−r1)+ΔQj(t)/VjρM
CM・・−・・・(14)ここで、V1:j番目の円筒
の単位長当りの体積 ρM:ロータ材の密度 CM:ロータ材の比熱 また、ロータボア温度Tb(t)は温度分布を2次式で
近似することにより次式で表わされる。
CM・・−・・・(14)ここで、V1:j番目の円筒
の単位長当りの体積 ρM:ロータ材の密度 CM:ロータ材の比熱 また、ロータボア温度Tb(t)は温度分布を2次式で
近似することにより次式で表わされる。
以上述べた本処理機能の詳細手順を示すのが第13図で
ある。
ある。
次にロータ熱応力計算110について説明する。
ロータの熱応力すなわちロータ表面熱応力σSTおよび
ロータボア熱応力σBTは、前述のロータ温度分布計算
109により得られた温度分布をもとに、次式で表わさ
れる。
ロータボア熱応力σBTは、前述のロータ温度分布計算
109により得られた温度分布をもとに、次式で表わさ
れる。
ここで、E:ロータ材のヤング率
α:ロータ材の線膨張率
ν:ロータ材のポアソン比
Ts:ロータ表面温度
Tb:ロータボア温度
TM:ロータ体積平均温度
なお、ロータ体積平均温度TMは次式で表わされる。
次に、遠心応力も考慮したロータ応力計算111につい
て説明する。
て説明する。
遠心応力はタービン速度Nの自乗に比例するから、定格
速度をNo、定格速度時のボア遠心応力をσBORとす
ると、速度Nのときにボアに働く遠心応力σBcは次式
で表わされ句したがってボア応力σBは σB:σBT+σBe………………………(20)とな
る。
速度をNo、定格速度時のボア遠心応力をσBORとす
ると、速度Nのときにボアに働く遠心応力σBcは次式
で表わされ句したがってボア応力σBは σB:σBT+σBe………………………(20)とな
る。
なお、ロータ表面においては表面形状による応力集中が
あり、熱応力の作用方向が軸方向となる。
あり、熱応力の作用方向が軸方向となる。
遠心応力が円周方向であることを考えると両者は互に直
角方向に作用する。
角方向に作用する。
したがって、ロー夕表面応力については寿命消費が問題
きなる熱応力のみを考慮すればよく、ロータ表面応力σ
8は σS:σ釘 (21)となる。
きなる熱応力のみを考慮すればよく、ロータ表面応力σ
8は σS:σ釘 (21)となる。
以上で現在応力推定161に関する説明は完了したこと
になる。
になる。
次の現在応力レベルチェック162は、上記のσ8,σ
8が前述の応力制限値決定102で設定された応力制限
値を上まわっているか否かを判定する機能である。
8が前述の応力制限値決定102で設定された応力制限
値を上まわっているか否かを判定する機能である。
次の計算モード判断163は、今回の計算は予測計算に
基づく最太昇速率の探索を実施する時期か否かを判定す
る機能である。
基づく最太昇速率の探索を実施する時期か否かを判定す
る機能である。
即ちn回に一度の割で予測計算を行なうように指定した
場合は、n回のうちn−1回は最犬昇速率探索170を
バイパスさせる働きを本処理機能19はもつ。
場合は、n回のうちn−1回は最犬昇速率探索170を
バイパスさせる働きを本処理機能19はもつ。
次に最大昇速率探索170について説明する。
この処理機能は現在時刻を基準きして、予測時間決定1
03で決定された予測時間t,後までのロータ表面およ
びロータボアに発生する応力を時間刻み幅(τ1)で予
測してゆき、その都度、応力制限値と比較し、この間の
応力が制限値を越えない最大の昇速率を探索する機能で
ある。
03で決定された予測時間t,後までのロータ表面およ
びロータボアに発生する応力を時間刻み幅(τ1)で予
測してゆき、その都度、応力制限値と比較し、この間の
応力が制限値を越えない最大の昇速率を探索する機能で
ある。
ここでいう昇速率とは昇速率仮定171により、予め準
備された複数個の昇速率の中から選択されるものである
。
備された複数個の昇速率の中から選択されるものである
。
この複数個の昇速率は昇速率仮定171により、大きい
方から順番に応力予測172に渡される。
方から順番に応力予測172に渡される。
この応力予測172の処理機能により、まず現在時刻よ
りτ1後のロータ表面およびボアの応力を予測し、予測
応力レベルチェック173で応力制限値と比較される。
りτ1後のロータ表面およびボアの応力を予測し、予測
応力レベルチェック173で応力制限値と比較される。
ここでの比較結果、両者の応力が制限値以下であれば応
力予測172にもどり、更にτ1後の応力を予測する。
力予測172にもどり、更にτ1後の応力を予測する。
このようにして、ある昇速率仮定値Nxに対してτ1間
隔でtP後まで応力を予測し、制限値と比較してゆくが
、もしロータ表面応力あるいはボア応力のどちらかが制
限値を越した場合には、処理を昇速率仮定171にもど
し、昇速率仮定値を変更し、同様に応力を予測する。
隔でtP後まで応力を予測し、制限値と比較してゆくが
、もしロータ表面応力あるいはボア応力のどちらかが制
限値を越した場合には、処理を昇速率仮定171にもど
し、昇速率仮定値を変更し、同様に応力を予測する。
この場合、昇速率の仮定は大きい順になされ、予測時間
到達判断174では昇速率仮定値に対する応力予測値が
全予測期間ipに渡って制限値を越さない場合には、こ
のときの仮定した昇速率を最太昇速率として決定し、探
索を完了する。
到達判断174では昇速率仮定値に対する応力予測値が
全予測期間ipに渡って制限値を越さない場合には、こ
のときの仮定した昇速率を最太昇速率として決定し、探
索を完了する。
全ての昇速率仮定値に対して、応力が制限値を越す場合
は昇速率零を最太昇速率探索結果とする。
は昇速率零を最太昇速率探索結果とする。
なお、応力予測172の処理内容は前述の現在応力推定
161のそれに準じたものである。
161のそれに準じたものである。
異なる点はタービン入口蒸気条件として、現在値でなく
予測値を用いる点、速度は現在値でなく昇速率仮定値に
対応して予測値を用いている点である。
予測値を用いる点、速度は現在値でなく昇速率仮定値に
対応して予測値を用いている点である。
このタービン入口蒸気条件を予測するためには、第9図
および(6)式で説明したように負荷変化量に対する蒸
気条件の変化量の比を学習した結果を利用する。
および(6)式で説明したように負荷変化量に対する蒸
気条件の変化量の比を学習した結果を利用する。
すなわち昇速率の仮定値Nxに対する主蒸気温度の時間
変化率を求めると次式で表わされる。
変化率を求めると次式で表わされる。
危険速度判断164は現在のタービン速度が危険速度領
域にあるか否かを判断する機能であり、この判断結果は
次の最適昇速率決定165において重要な意味をもつ。
域にあるか否かを判断する機能であり、この判断結果は
次の最適昇速率決定165において重要な意味をもつ。
なお、この最適昇速率決定165については既に述べた
とおりである。
とおりである。
以上説明したように、最適昇速率の設定はロτ1毎にガ
バナ10に対してなされるが、応力の現在値は周期τ1
で監視し、これが制限値を越した場合は速度保持が行な
われるため、予測時には考慮されなかった外乱等による
タービン入口蒸気条件の変動に対しても、タービン昇速
制御は安全に行なわれる。
バナ10に対してなされるが、応力の現在値は周期τ1
で監視し、これが制限値を越した場合は速度保持が行な
われるため、予測時には考慮されなかった外乱等による
タービン入口蒸気条件の変動に対しても、タービン昇速
制御は安全に行なわれる。
次に遮断器16がONの状態にある場合、すなわち負荷
制御系140の各処理機能について具体的に説明する。
制御系140の各処理機能について具体的に説明する。
負荷制御系140において現在応力推定141現在応カ
レベルチェック142、計算モード判断143、最大負
荷変化率探索150の各処理方法は基本的には速度制御
系160のそれぞれの処理機能161,162,163
,170と同様である。
レベルチェック142、計算モード判断143、最大負
荷変化率探索150の各処理方法は基本的には速度制御
系160のそれぞれの処理機能161,162,163
,170と同様である。
ただ、速度制御系140では昇速率が最大値探索の対象
となるのに対し、負荷制御系160では負荷変化率が最
大値探索の対象となるだけのちがいである。
となるのに対し、負荷制御系160では負荷変化率が最
大値探索の対象となるだけのちがいである。
最大負荷変化率探索150における負荷変化率仮定15
1は、負荷要求LRが現在負荷に対して負荷上昇要求で
あれば、予め準備した複数の負荷変化率のうち大きなも
のから順に仮定し、逆に負荷降下要求であれば、小さな
(負の変化率が大きな)ものから順に仮定してゆく。
1は、負荷要求LRが現在負荷に対して負荷上昇要求で
あれば、予め準備した複数の負荷変化率のうち大きなも
のから順に仮定し、逆に負荷降下要求であれば、小さな
(負の変化率が大きな)ものから順に仮定してゆく。
次に最適負荷変化率決定144について説明する。
本処理機能144は次の2つの機能を有している。
1つは最大負荷変化率探索150でτ1の周期で探索さ
れた負荷変化率をALR7に設定し、これを修正してゆ
き、もしnτ1間の途中で現在応力が応力制限値を越し
た場合は直に負荷保持する機能であり、いま1つは、主
蒸気条件に応じて負荷に上限を設ける負荷制限機能は主
蒸気温度あるいは再熱蒸気温度が低い状態で大きな負荷
をとった場合の低圧タービン最終段ブレードのエロージ
ョンを防止するための機能である。
れた負荷変化率をALR7に設定し、これを修正してゆ
き、もしnτ1間の途中で現在応力が応力制限値を越し
た場合は直に負荷保持する機能であり、いま1つは、主
蒸気条件に応じて負荷に上限を設ける負荷制限機能は主
蒸気温度あるいは再熱蒸気温度が低い状態で大きな負荷
をとった場合の低圧タービン最終段ブレードのエロージ
ョンを防止するための機能である。
この負荷制限方法は第14図、第15図に示すように、
低圧タービン最終段湿り度の制限値より、主蒸気温度お
よび再熱蒸気温度の下限値を求め、この両制限値を満足
できなければ負荷を保持する方法である。
低圧タービン最終段湿り度の制限値より、主蒸気温度お
よび再熱蒸気温度の下限値を求め、この両制限値を満足
できなければ負荷を保持する方法である。
すなわち、第14図は主蒸気温度による負荷制限であり
、主蒸気圧力PMSにみあった下限値TMSL2以上の
主蒸気温度がなければ負荷保持をする。
、主蒸気圧力PMSにみあった下限値TMSL2以上の
主蒸気温度がなければ負荷保持をする。
また第15図は再熱蒸気温度による負荷制限であり、負
荷Lにみあった下限値TRHL以上の再熱蒸気温度がな
ければ負荷保持をする。
荷Lにみあった下限値TRHL以上の再熱蒸気温度がな
ければ負荷保持をする。
次に探室信号発生145について説明する。
蒸気条件変化率予測方法としては、第9図および(6)
式に示すような方法で蒸気条件変化率を学習し、これに
基づき将来値を予測する方法をとっている。
式に示すような方法で蒸気条件変化率を学習し、これに
基づき将来値を予測する方法をとっている。
しかし、ボイラに何らかの外乱が入り、蒸気条件が急上
昇した場合には(6)式から明らかなように、蒸気条件
の変化率を正常時よりも大きく学習し、記憶することに
なる。
昇した場合には(6)式から明らかなように、蒸気条件
の変化率を正常時よりも大きく学習し、記憶することに
なる。
このような場合には、応力を実際よりも大きく予測する
ことになり、実際の応力が制限値に対して十分小さいに
もかかわらず、長時間負荷保持現象を生じ、負荷上昇が
不可能さなる恐れがある。
ことになり、実際の応力が制限値に対して十分小さいに
もかかわらず、長時間負荷保持現象を生じ、負荷上昇が
不可能さなる恐れがある。
探索信号発生145は、この現象を防止する機能である
。
。
この具体的方法は第16図に示すような探索信号ΔLE
Xを負荷に重畳させて、その時の蒸気条件の変化を(6
)式と同様に学習する。
Xを負荷に重畳させて、その時の蒸気条件の変化を(6
)式と同様に学習する。
この場合、探索信号により新たに学習した変化率(ΔT
Ma/ΔL EX)により、既に学習している変化率(
ΔTMS/ΔL)を修正する。
Ma/ΔL EX)により、既に学習している変化率(
ΔTMS/ΔL)を修正する。
その修正方法は次式で示されるように重み係数βを用い
る。
る。
次に、この探索信号ΔLEXは最大負荷変化率探索周期
nτ1と同じ周期で発生させるが、その変化率 は次のようにして決定し、ALR7に設定する。
nτ1と同じ周期で発生させるが、その変化率 は次のようにして決定し、ALR7に設定する。
いま、高・中圧タービンのロータ表面およびボアの現在
応力を制限値で正規化した値のうち、絶対値が最大とな
るものをσMNと定義する。
応力を制限値で正規化した値のうち、絶対値が最大とな
るものをσMNと定義する。
すなわち次式で表わされる。
ここに、σLs:ロー夕表面応力制限値
σLB:ロータボア応力制限値
σHS:高圧タービンロータ表面応力
σ1s:中圧タービンロータ表面応力
σHB:高圧タービンロータボア応力
σ1B:中圧タービンロータボア応力
このσMNに応じて、第17図に示すような探索信号の
変化率LBXRを決定する。
変化率LBXRを決定する。
蒸気条件変化率学習104では、上記のように探索信号
による学習値修正機能をもっているが、それ以外に、学
習値を時間の経過とつれて忘れてゆく、いわゆる忘却特
性を持たせている。
による学習値修正機能をもっているが、それ以外に、学
習値を時間の経過とつれて忘れてゆく、いわゆる忘却特
性を持たせている。
すなわち、新たに学習が行なわれるまでは次式で示す忘
却特性に従って、蒸気条件の学習値は忘却される。
却特性に従って、蒸気条件の学習値は忘却される。
(26),(27)式に従って、周期τ1で学習結果を
修正してゆけば、時定数τ1をもった忘却特性となる,
タービン起動時の併入後から低負荷域までは、負荷上昇
に対するタービン入口蒸気条件の応答、特に再熱蒸気温
度の昇温特性が大きく変化する。
修正してゆけば、時定数τ1をもった忘却特性となる,
タービン起動時の併入後から低負荷域までは、負荷上昇
に対するタービン入口蒸気条件の応答、特に再熱蒸気温
度の昇温特性が大きく変化する。
具体的には昇温の時定数が大きく変化する。
このような場合にも蒸気条件変化率の学習機能を効果的
に利用するには、操作周期すなわち最適負荷変化率のA
LRへの設定周期の時定数の変化に対応させて、修正す
る必要がある。
に利用するには、操作周期すなわち最適負荷変化率のA
LRへの設定周期の時定数の変化に対応させて、修正す
る必要がある。
これを実現するために負荷制御系140の計算モード判
断143に第18図に示す機能をもたせる。
断143に第18図に示す機能をもたせる。
すなわち、低負荷域では最大負荷変化率探索周期0τ1
よりも大きくすることにより、大きな時定数をもつ蒸気
条件の応答を確実に学習した後、最大負荷変化率探索1
50を動作させる方法である。
よりも大きくすることにより、大きな時定数をもつ蒸気
条件の応答を確実に学習した後、最大負荷変化率探索1
50を動作させる方法である。
第19図に本発明の他の実施例を示す。
この実施例は予測時間決定103′、及び併入許可判断
190′の部分が第2図と異なり、他の部分処理内容は
第2図に示したものと全く同様である。
190′の部分が第2図と異なり、他の部分処理内容は
第2図に示したものと全く同様である。
本実施例では併入許可判断を行なうとき、あらかじめ応
力予測の予測時間を決定せず、τ1周期刻みで応力予測
、及び予測応力レベルチェックを行なってゆき、予測応
力が実際に極太値に達したこ吉とを確認するまでこの処
理を繰り返して併入許可指令を発するようにしたもので
ある。
力予測の予測時間を決定せず、τ1周期刻みで応力予測
、及び予測応力レベルチェックを行なってゆき、予測応
力が実際に極太値に達したこ吉とを確認するまでこの処
理を繰り返して併入許可指令を発するようにしたもので
ある。
まずタービンの昇速中に速度Nが定格速度NO付近に到
達すると予測時間決定103′では十分に大きな予測時
間を設定する。
達すると予測時間決定103′では十分に大きな予測時
間を設定する。
(実際にはこの予測時間は無効とされる)。
併入許可判断190lではまず初負荷併入仮定191に
て現時点で初負荷併入を行なったことを仮定し、次いで
応力予測192にて併入後の応力の将来値を予測する。
て現時点で初負荷併入を行なったことを仮定し、次いで
応力予測192にて併入後の応力の将来値を予測する。
次に予測応力が応力制限値を越えるか否かを予測応力レ
ベルチェック193で判断し、越えた場合には併入許可
判断の処理を中断して次の処理周期を待う。
ベルチェック193で判断し、越えた場合には併入許可
判断の処理を中断して次の処理周期を待う。
越えない場合には応力極太値到達判断196にて予測応
力が極太値に達したか否かを判断し、達していない場合
には上記の応力予測192の処理に戻ってτ1刻みの応
力予測、及び予測応力レベルチェックの処理をくり返す
。
力が極太値に達したか否かを判断し、達していない場合
には上記の応力予測192の処理に戻ってτ1刻みの応
力予測、及び予測応力レベルチェックの処理をくり返す
。
応力極太値到達判断196は次のような判断を行なう。
いま、併入時をt工とすれば、併入後nτ1後の再熱蒸
気温度の予測値TRH(t■−nτ1)は次式で与えら
れる。
気温度の予測値TRH(t■−nτ1)は次式で与えら
れる。
TRH(t■+nrl)=TRH(tI)+(TMsI
TRH(tI))(I−e−/nτl/tC)・・・・
・(28)したがって、併入後の応力がピークとなるn
pは次式を満足する最小のnの値である。
TRH(tI))(I−e−/nτl/tC)・・・・
・(28)したがって、併入後の応力がピークとなるn
pは次式を満足する最小のnの値である。
ただし、
σIS:中圧タービンロータ表面応力
σIB:中圧タービンロータボア応力
σLS:ロータ表面応力制限値
σLB:ロータボア応力制限値
そこで応力極太値到達判断196では(29)式を満足
するか否かを判断する。
するか否かを判断する。
予測応力が応力制限値を越えないまま応力極太値に達し
た場合には併入許可195により併入許可指令15が出
され、しゃ断機16が閉じられる。
た場合には併入許可195により併入許可指令15が出
され、しゃ断機16が閉じられる。
初負荷併入後は予測時間決定103′は第2図103と
同様に予測時間を徐々に短縮させる。
同様に予測時間を徐々に短縮させる。
以上の説明でわかるとおり、本発明では初負荷併入にあ
たり、応力の極大値までを予測し、それ以後の無駄な予
測をしないため、予測に必要な計算量を最小限に抑える
ことができ、計算機の負荷を軽減できるとともに、ター
ビン寿命消費を有効に用いた急速な負荷併入が可能とな
り、タービンの急速起動を可能とすることができる。
たり、応力の極大値までを予測し、それ以後の無駄な予
測をしないため、予測に必要な計算量を最小限に抑える
ことができ、計算機の負荷を軽減できるとともに、ター
ビン寿命消費を有効に用いた急速な負荷併入が可能とな
り、タービンの急速起動を可能とすることができる。
第1図は本発明の熱応力予測タービン制御システムとこ
れに関連する制御システムおよびプランLとの入出力信
号の関係を示す、第2図は本発明の制御システムにおけ
る処理手順を示す、第3図はタービン第1段後のローク
およびケーシングの断面とその温度状態を示す、第4図
はロータの初期温度分布の決定方法を示す、第5図はロ
ータ表面およびボアに対する応力制限値を示す、第6図
は負荷併入直後のタービン入口蒸気温度の動特性と熱応
力の関係を示す、第7図は併入前予測時間を示す、第8
図は併入後予測時間を示す、第9図は蒸気条件変化率の
学習方法を示す、第10図は第1段後蒸気条件の推定方
法を示す、第11図はラビリンスパッキン部の熱伝達率
の計算方法を示す、第12図はロー夕の仮想分割円筒間
の熱収支の考え方を示す、第13図はロータ温度分布の
具体的計算手順を示す、第14図は負荷制限のための主
蒸気温度の下限値を示す、第15図は負荷制限のための
再熱蒸気温度の下限値を示す、第16図は探索信号を示
す、第17図は探索信号の変化率の決定方法を示す、第
18図は操作周期の決定方法を示す、第19図は本発明
の他の実施例を示すフローチャートである。 100・・・・・・熱応力予測タービン制御システム、
200・・・・・・高圧タービン、300・・・・・・
中圧タービン、400・・・・・・低圧タービン、50
0−・・・・・発電機、1・・・・−・高圧第1段後ラ
ビリンスパッキン部、2−・・・・・中圧第1段後ラビ
リンスパッキン部、3・・・・・・ボア(中心孔)、4
・−・・・最適昇速率、6・・・・・一最適負荷変化率
、7・・・・・・ALR、8・・・・・・瞬時目標速度
、9・・・・・・瞬時目標負荷、10・・・・・・ガバ
ナ、11・・・・・・加減弁、12・・・・・・アクチ
ュエータ、13・・・・・・弁位置指令、14・・・・
・・同期併入機能、15・・・・・・併入許可指令、1
6・・・・・・遮断器、17・・・・・・遮断器ON/
OFF状態、18・・・・・・負荷要求値、19・・・
・・・速度、20・・五・主蒸気、2,1・・・・・・
再熱蒸気、22・・・・・・加減弁位置、23・・・・
・・主蒸気圧力、24・・・・・・主蒸気温度、25・
・・・・・再熱蒸気温度、26・・・・・・高圧第1段
後ケーシング外壁温度、27・・・・・・高圧第1段後
ケーシング内壁温度、28・・・・・・高圧第1段後蒸
気圧力、29・・・・・・中圧蒸気室外壁温度、30・
・・・・・中圧蒸気室内壁温度、40・・・・・・ケー
シング、41・・・・・・ロー夕、140・・・・・・
負荷制御系、160・・・・・・速度制御系、150・
・・・・最大負荷変化率探索、1701・・・・・・最
太昇速率探索、101・・・・・・初期温度分布決定、
102・・・・・・応力制限値決定、103,103’
・・・・・・予測時間決定、104・・・・・・蒸気条
件変化率学習、105・・・・・・運転モード判断、1
06・・・・・・蒸気条件予測、107・・・・・・第
1段後蒸気条件計算、108・・・・・・ロータ表面熱
伝達率計算、109・・・・・・ロータ温度分布計算、
110・・・・・・ロータ熱応力計算、111・・・.
.・ロータ応力計算、112・・・・・ウステム停止判
断、141・・・・・・現在応力推定、142・・・・
・・現在応力レベルチェック、143・・・・・・計算
モード判断、144・・・・・・最適負荷変化率決定、
145・・・・・・探索信号発生、151・・・・・・
負荷変化率仮定、152・・・・・・応力予測、153
・・・・・・予測応力レベルチェック、154・・・・
・・予測時間到達判断、161・・・・・・現在応力推
定、162・・・・・・現在応力レベルチェック、16
3・・・・・・計算モード判断、164・・・・・・危
険速度判断、165・・・・・・最適昇速率決定、17
1・・・・・・昇速率仮定、172・・・・・・応力予
測、173・・・予測応力レベルチェック、174・・
・・・・予測時間到達判断、180・・・・・・定格速
度到達判断、190,191’−・・−・・併入許可判
断、191・・・・・・初負荷併入仮定、192・・・
・・・応力予測、193・・・・・・予測応力レベルチ
ェック、194・・・・・・予測時間到達判断、195
・・・・・・併入許可、196・・・・・・応力極太値
到達判断。
れに関連する制御システムおよびプランLとの入出力信
号の関係を示す、第2図は本発明の制御システムにおけ
る処理手順を示す、第3図はタービン第1段後のローク
およびケーシングの断面とその温度状態を示す、第4図
はロータの初期温度分布の決定方法を示す、第5図はロ
ータ表面およびボアに対する応力制限値を示す、第6図
は負荷併入直後のタービン入口蒸気温度の動特性と熱応
力の関係を示す、第7図は併入前予測時間を示す、第8
図は併入後予測時間を示す、第9図は蒸気条件変化率の
学習方法を示す、第10図は第1段後蒸気条件の推定方
法を示す、第11図はラビリンスパッキン部の熱伝達率
の計算方法を示す、第12図はロー夕の仮想分割円筒間
の熱収支の考え方を示す、第13図はロータ温度分布の
具体的計算手順を示す、第14図は負荷制限のための主
蒸気温度の下限値を示す、第15図は負荷制限のための
再熱蒸気温度の下限値を示す、第16図は探索信号を示
す、第17図は探索信号の変化率の決定方法を示す、第
18図は操作周期の決定方法を示す、第19図は本発明
の他の実施例を示すフローチャートである。 100・・・・・・熱応力予測タービン制御システム、
200・・・・・・高圧タービン、300・・・・・・
中圧タービン、400・・・・・・低圧タービン、50
0−・・・・・発電機、1・・・・−・高圧第1段後ラ
ビリンスパッキン部、2−・・・・・中圧第1段後ラビ
リンスパッキン部、3・・・・・・ボア(中心孔)、4
・−・・・最適昇速率、6・・・・・一最適負荷変化率
、7・・・・・・ALR、8・・・・・・瞬時目標速度
、9・・・・・・瞬時目標負荷、10・・・・・・ガバ
ナ、11・・・・・・加減弁、12・・・・・・アクチ
ュエータ、13・・・・・・弁位置指令、14・・・・
・・同期併入機能、15・・・・・・併入許可指令、1
6・・・・・・遮断器、17・・・・・・遮断器ON/
OFF状態、18・・・・・・負荷要求値、19・・・
・・・速度、20・・五・主蒸気、2,1・・・・・・
再熱蒸気、22・・・・・・加減弁位置、23・・・・
・・主蒸気圧力、24・・・・・・主蒸気温度、25・
・・・・・再熱蒸気温度、26・・・・・・高圧第1段
後ケーシング外壁温度、27・・・・・・高圧第1段後
ケーシング内壁温度、28・・・・・・高圧第1段後蒸
気圧力、29・・・・・・中圧蒸気室外壁温度、30・
・・・・・中圧蒸気室内壁温度、40・・・・・・ケー
シング、41・・・・・・ロー夕、140・・・・・・
負荷制御系、160・・・・・・速度制御系、150・
・・・・最大負荷変化率探索、1701・・・・・・最
太昇速率探索、101・・・・・・初期温度分布決定、
102・・・・・・応力制限値決定、103,103’
・・・・・・予測時間決定、104・・・・・・蒸気条
件変化率学習、105・・・・・・運転モード判断、1
06・・・・・・蒸気条件予測、107・・・・・・第
1段後蒸気条件計算、108・・・・・・ロータ表面熱
伝達率計算、109・・・・・・ロータ温度分布計算、
110・・・・・・ロータ熱応力計算、111・・・.
.・ロータ応力計算、112・・・・・ウステム停止判
断、141・・・・・・現在応力推定、142・・・・
・・現在応力レベルチェック、143・・・・・・計算
モード判断、144・・・・・・最適負荷変化率決定、
145・・・・・・探索信号発生、151・・・・・・
負荷変化率仮定、152・・・・・・応力予測、153
・・・・・・予測応力レベルチェック、154・・・・
・・予測時間到達判断、161・・・・・・現在応力推
定、162・・・・・・現在応力レベルチェック、16
3・・・・・・計算モード判断、164・・・・・・危
険速度判断、165・・・・・・最適昇速率決定、17
1・・・・・・昇速率仮定、172・・・・・・応力予
測、173・・・予測応力レベルチェック、174・・
・・・・予測時間到達判断、180・・・・・・定格速
度到達判断、190,191’−・・−・・併入許可判
断、191・・・・・・初負荷併入仮定、192・・・
・・・応力予測、193・・・・・・予測応力レベルチ
ェック、194・・・・・・予測時間到達判断、195
・・・・・・併入許可、196・・・・・・応力極太値
到達判断。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タービン駆動用作動流体発生源と、これから発生す
る作動流体の流量を制御する弁と、該流体によって動作
するタービンと、これと機械的に接続された発電機から
なる発電設備に適用され、作動流体の状態変化により該
タービンに発生する応力を計算し、該計算応力に応じて
運転する発電設備の制御システムにおいて、タービン速
度が定格速度に達したとき負荷併入後にタービンロータ
に発生する応力を予測する手段と、該予測応力が制限値
以内であるとき前記発電機への負荷併入の許可を発する
手段を有し、該タービン駆動用作動流体の状態により負
荷併入後の発生応力が極太値に達する時間を算出し、こ
の時間を前記応力予測の予測時間とすることを特徴とす
るタービン発電所の負荷併入方法。 2 タービン駆動用作動流体発生源と、これから発生す
る作動流体の流量を制御する弁と、該流体によって動作
するタービンと、これと機械的に接続された発電機から
なる発電設備に適用され、作動流体の状態変化により該
タービンに発生する応力を計算し、該計算応力に応じて
運転する発電設備の制御システムにおいて、タービン速
度が定格速度に達したさき負荷併入後所定時間刻み幅で
のタービンロータ応力の将来値を順次予測する手段を有
し、該応力の予測値が極太値に達し且つ該極太値が制限
値以内であるとき前記発電機への負荷併入を許可するこ
とを特徴とするタービン発電機の負荷併入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8204078A JPS586041B2 (ja) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | タ−ビン発電所の負荷併入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8204078A JPS586041B2 (ja) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | タ−ビン発電所の負荷併入方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5510035A JPS5510035A (en) | 1980-01-24 |
| JPS586041B2 true JPS586041B2 (ja) | 1983-02-02 |
Family
ID=13763397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8204078A Expired JPS586041B2 (ja) | 1978-07-07 | 1978-07-07 | タ−ビン発電所の負荷併入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586041B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0552427U (ja) * | 1991-12-17 | 1993-07-13 | 小松フォークリフト株式会社 | ミッション装置における潤滑構造 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2521517Y2 (ja) * | 1988-09-30 | 1996-12-25 | アルプス電気株式会社 | 自動利得制御回路 |
| CN1058768C (zh) * | 1998-02-26 | 2000-11-22 | 新华控制技术(集团)有限公司 | 二十万千瓦汽轮机的高压抗燃油数字电液控制系统 |
-
1978
- 1978-07-07 JP JP8204078A patent/JPS586041B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0552427U (ja) * | 1991-12-17 | 1993-07-13 | 小松フォークリフト株式会社 | ミッション装置における潤滑構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5510035A (en) | 1980-01-24 |
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