JPS5864390A - ジカルボン酸ジエステルの電解合成法 - Google Patents

ジカルボン酸ジエステルの電解合成法

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JPS5864390A
JPS5864390A JP56163175A JP16317581A JPS5864390A JP S5864390 A JPS5864390 A JP S5864390A JP 56163175 A JP56163175 A JP 56163175A JP 16317581 A JP16317581 A JP 16317581A JP S5864390 A JPS5864390 A JP S5864390A
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dicarboxylic acid
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electrolyte
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重雄 平松
Hiroshi Saito
浩 斉藤
Taizo Hirose
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  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジカルゼン酸エステルの電解合成法に関する。
ジカルゼン酸のモノエステルを非水溶媒中で白金電極な
どを用いて電解酸、化によって2量俸を作ルコとはブラ
ウン−ウォーカー(Brown−Walk@r)反応と
して知られている。例えば七ノセシン酸エステルなどが
この方法により製造されている。
七ノ々シン酸エステルの電解合成の収率および電流効率
の向上については、これまで電流密度、アジぜン酸モノ
エステル濃度、支持電解質濃度やその種類、電解液温度
、電極材料の観点から検討されてきた。その結果、電流
密度は20〜600 wlk/cds好ましくは50〜
15011LA/cIi、アジピン酸モノエステル濃度
は10〜50wt%、支持電解質の種類はLiOH、N
aOH、KOH、Na0CH,、それらの濃度は10〜
50vt%、電解液温度は50〜60℃、電極材料は白
金あるいは白金被覆チタンが適当であることが明らかに
されている。支持電解質の濃度を上げることは、浴電圧
の観点からは好ましいのであるが、逆に、セ/セシン酸
エステルの収率および電流効率の観点からは必ずしも好
ましくない◇ このように、支持電解質の濃度はジカルーン酸エステル
の収率および電流効率に著しい影響を与えるにもかかわ
らず、Brown−Walk@r反応におけるその役割
についての研究は殆どされていなかったのが実状であっ
た。
工業的な解決方法としては、ナロー ギャップセル(N
arrow Gap C@ll) (特開昭51−33
67号)やイオン交換膜による二段電解法(C,A。
65,3343,1966)が知られている。前者は電
解収率を上げるために支持電解質濃度を下げ、浴電圧は
電極間距離を極力狭くすることによって抑えているが、
特殊な電極構造ないしは電解槽が必要である。後者の方
法は支持電解質濃度を高めて隔膜なしの条件下で理論電
気量の70〜80%の電解を行ない、その後イオン交換
膜を使用した電解槽で続いて実施している。しかし、こ
の方法も電解槽が複雑となり、また、不純副生物の在成
も多い。
本発明者らはジカルぜン酸ニス5− ル(7) il 
解合′成を工業規模で実施するに当たり、支持電解質の
役割について鋭意検討した結果、従来法とは異な゛り支
持電解質濃度を高゛、<シても、この濃1度に応じて通
電電気量を調節することにより、電流効率が低下せず、
不純物の生成を抑えて電解できることを見出した。
すなわち、本発明のジカルはン酸エステルの電解合成法
は、ジカルーン酸モノエステルを支のジカルゼン酸モノ
エステルと支持電解質との比率を0.1〜0,4とし、
°この比率に応じて通電電気量を調節することを特徴と
する。
アジピン酸モノエステル(AM)64,9゜NaOH3
,2j’ # CHnOH252,21からなる電解液
を、電流密度100mA/dの条件下で理論通電電気量
の140%まで通電を行ない、各電気量Q(理論通電電
気量に対する割合で示した。)における電解液中のAM
および80(七)々シン酸ジメチル)の存在比率を調べ
た。その結果、第1図に示すように、AMは電気量と共
に直線的に減少し、理論通電電気量の100%において
AMの存在が零となる。他方、sDは電気量の増大と共
に直線的に増加し、理論通電電気量100幡を越えても
その直線の傾きが小さくなるものの、それでも8Dが生
成していることが判明したO 次にCNl0H)/CAM)(7)比率が0.1〜0.
4の範囲において、8Dの生成率〜電気jiQの関係を
示したのが第2図である。この図からSDの直線的増大
の°湾曲点と(NaOH) / (A M )比率@と
の間には一定の関係があり、その比率βが大きくなるほ
ど湾曲点までの電気量が少なくなることが示されている
。(NaOH)/(AM)の湾曲点におけるQ値を示す
のが第3図である。具体的には、(NaOH) l (
AM ) = 0.4のときは湾曲点までの必要電気量
は理論値の80%となり、それ以上の電解はSD収率お
よび電流効率を著しく低下させることになり、また副生
物の生成も多い。したがって、不純物の生成を抑えて、
電流効率を高めようとすれば、上述の場合、理論電気量
の・80%の通電で電解を打ち切ればよい。
さらに、(NIOH)/CAM)の比率によって直線の
湾゛曲点が変化する理由にアいて研究を続け、た結果、
第4図を得た。この図は、電解前のAMのメタノール溶
液にNaOHを加えた場合のAMの変化を示すグラブで
あるOAMの水素がNa  と化合するため、フリーの
AMが(NaOH) / (A M )の増大と共に少
なくなることを示している。事実、この化合物を分析し
てみると、AMのN&塩であることが判明した。
以上の諸結果より、上述の湾曲点を越えての電解によっ
て、電解液中に7リーのAMが存在しないのにも拘らず
8Dの生成が起こるのは、A M −Na塩の一部が電
解反応に参加するためであるのが容易に理解される。
このように、本発明の方法は電解液中の71J−のジカ
ルぜン酸モノエステルが消耗された時点で電解を中止す
ることになるので、ジヵルーン酸モノエステル塩はその
まま残り、この量が多いほど、すなわちジヵルーン酸モ
ノエステルと支持電解質との比率が大きいほどジヵルー
ン酸エステルの収率は悪くなる。しかしながら、これは
回分式電解法によった場合であって、前記の電解終了物
からジヵルーン酸エステルを回収し、消耗された分のジ
ヵルiン酸モノエステルを供給して再度電解を行ない、
この操作を繰り返すことにより、支持電解質比率に関係
なく、高いジカルーン酸エステルの収率と高い電流効率
が得られる。この、ような繰り返し電解法を採用する場
合は不純物が副生じないことが重要である。不純物が副
生ずると、この副生物が蓄積し、電解数を重ねるごとに
、浴電圧の上昇、ジカルゼン酸エステル純度および収率
の低下が避けられなくなるからである。本発明の電解法
によレバ、ジカルゼン酸モノエステルと支持電解質との
比率に応じて通電電気量を調節することにより湾曲点以
下で電解を行なうので、不純物の副生は殆どなく繰り返
し電解法が採用できる。
これに対して、従来の方法は分離、精製を考慮していな
いものが多い。たとえば、(NaOH) /(A、M)
=0.2の場合は、通電電気量が理論値の100%を越
える時点で電解液が黄色になりガスクロ分析によるとこ
の時点!・副生成物が発生しているのが確認された。す
なわち、理論値の100%以上(110〜120%)の
通電を行なう従来法では、副生成物が電解液中に存在す
ることになり、分離、精製が困難となる。
繰り返し電解法を行なうには、例えば、まず電解終了後
の電解液を−5〜−30’C好ましくGt−10〜−2
0℃に1〜8時間好ましくは3〜6時間冷却してジカル
ぜン酸エステルを析出せしめる。この冷却は直接ブライ
ンによって行なっても構わないが、工業的には電解液を
減圧下に置き溶媒(CH,OH)の蒸発潜熱により行な
うのが好ましい。ついでデ過して回収した後、f液中に
消耗分のアジ♂ン酸モノエステルなどのジカルーン酸モ
ノエステルを追加、補充し、再度電解し、この操作を繰
り返せばよい。この繰り返し電解操作は2〜1o回好ま
しくは5〜10回行なうのが一般的である。勿論、11
回以上の繰り返しも可能である。また、消耗分のジカル
ーン酸モノエステルの補充は前記の冷却に先立って行な
うこともでき、これにより、より純度の高いジカルぜン
酸エステルを回収することができる。具体的には、(N
aOH)/(AM)=0.4 、 AM64F#CH,
0H252,2IIの電解液に理論通電電気量の80%
を通電した後、CH,OHの潜熱を利用した低温冷却分
離によって析出するSDを1過分離し、電解消費したA
MJliを電解液に補給し、真空蒸発による回収CH,
OHと合わせて第1回目と同様な条件で電解する。この
操作を5−回繰り返した結果、総合のSD収率は87.
95%、総合の電流効率は73%といずれも高い結果を
得た。
ジカルダン酸モノエステルと支持電解質との比率は0.
1〜0.4であり、この値が0.1未満では浴電圧が大
きくなりすぎ、また、0.4を越えると支持電解質が析
出する。またこの比率は浴電圧の観点から大きい方が好
ましく、例えば0,3〜0.4が好ましい。
なお、以上、七ノセシン酸エステルを中心にして説明し
てきたが、本発明がBrown−Walk@r反応一般
に適用できるのは勿論である。
本発明は、ジカルぜン醸モノエステルと支持電解質との
比率に応じて通電電気量を調節することにより、この比
率に関係なく高い電流効率でジカルゼン酸エステルを得
ることができ、しかも副生物の生成が抑制されるので、
繰り返し電解法の適用も可能である。また、複雑な電極
あるいは電榊槽も必要としない。
実施例1(回分式電解法) 電解液をAM64 Jil e NaOH1,6〜6.
41 、 CH,0H252,29より調製し、ガラス
製電解槽に入れた。使用するCH,OH:はCaOで脱
水後、Mg存在下でリフラックスし、蒸留精製した。電
極はpt被覆TI電極(20X20X0.3’m )を
用い電極間距離を2傭とした。電解条件は電流密度10
0 m A /dlz温度60℃、電気量は理論値の8
0〜110%とした。電解槽上部にはコンデンサーを取
り付は実験中電解液が大気中より吸湿しないよう蒸気出
口コンデンサーに乾燥剤を取り付けた。その結果を表1
に示す。
(以下余白) 回分式電解法であると(NaOH)/CAM)比に合わ
せて通電電気量を調節する。電流効率は73襲の高い値
となるが(NaOH)/(AM)=0.4の時の8D収
率は61.2%と低い値になっている。
実施例2 (低温冷却分離を組み合わせた繰返し電解法
)電解液はAM64 Ii、 NaOH3,2jl 、
 CH,OH252,2Nをガラス製電解槽に入れ、実
施例1と同じ条件下で電解を行なった。通電電気量は理
論値100襲とし、電解後低温冷却分離を行ない80の
回収後、再びAMを入れ第1回目と同様に電解を行なっ
た。繰返し6回電解した時の結果を表2に示す。この表
から繰返し電解によってSD収率が90.48%、電流
効率が73%と著しく増大するのが判る。
(以下余白)
【図面の簡単な説明】
第1図は、理論電気量に対する通電電気量Q(イ)とA
M(アジピン酸モノメチルエステル)および8D(七)
々シン酸ジメチル)の存在量との関係を示すグラフであ
る。 第2図はQとSDの収率(生成率)の関係を示すグラフ
である。 第3図は湾曲点における(NaOH)/(AM)とQの
値を示すグラフである。 第4図はNaOH量(CNaOH)/〔AM〕)  と
AM置との関係を示すグラフである。 第1図 兇2図 ん3図 Q(%) 兜4図 (N(IOH)/(AM) 手続補正書 昭和56年11月17日 特許庁長官島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 昭和156年 特 許 順環163171$号2、発明
の名称 東京都豊島区高田3丁目29番5号 綜研化学株式会社 代懺者  中  島     敏 4、代 理 人 5、補正の対象 6、補正の内容 (1)  発明の名称を「ジカルーン酸ジエステルの電
解合成法」と補正する。 (2)特iFF請求の範囲を別紙の通り補正する。 (3)明細書嬉1頁12行に1ジカルゼン酸エステル」
とあ為のを1ジカルiン酸ジエステル」と補正する。 (4)岡負17〜18行、同頁19行および第2頁11
−12行に[セパシン酸エステル」とあるのを、それぞ
れ「セパシン酸ジエステル」と補正する。 (5)第1頁下から3行に「製造」とあるのを′ 1合
成」と補正する。 (6)@2頁、下から7〜6行、$3頁12行および″
同頁下から2行に[ジ漬ルゼン酸エステ諏」とあるのを
それぞれ「ジカルーン酸ジエステル」と補正する。 (7)第3頁11行に「°パの生成も多い。」とあるの
を[・・・も生成する。」と補正する。 (8)g5頁下から3〜2行に[AMの水素がNa”と
化合するため、・・°」とあるのをrAMKNa”が化
合するkめ、・・・」ζ補正する。 (9)886頁13〜14行、同頁16行、同頁17〜
18行、同頁末行、第7頁4〜5行、第8頁3行、同真
下から5行および第9頁下から2行に「ジカルゼン酸エ
ステル」とあるのをそれぞれrジヵルゼン酸ジエステル
」色補正する。 (1G)嬉7頁下から2行に「困難」とあるのを1煩雑
」と補正する。 (11)第9頁9〜lO行に[o、4を越えると支持電
解質が析出する。」とあるのを「0.4俤を越えると電
解の進行に伴なって支持電解質が析出する。」と補正す
る。 (12) g 10頁7行に「Pt被覆Ti電極」とあ
るのをl”pi電極」と補正する。 (13)第13頁の表−2の電解回数W、1回目の欄の
添加AM量の項に「14」とあるのを164」と補正す
る。 7、添付書類の目録 別    紙             1通特許請求
の範囲 1. ジカルゼン酸モノエステルを支持電解質の存在下
に電解するに際し、電解液中のジカルーン酸モノニス7
″ルと支持電解質との比率を0.1〜0,4とし、この
比率に応じて通電電気量を調節することを特徴とす−る
ジカルdy@ジエステルの電解合成法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 ジカルぜン酸モノエステルを支持電解質の存在下
    に電解するに際し、電解液中のジカルゼン酸モノエステ
    ルと支持電解質との比率を0.1〜0.4とし、この比
    率に応じて通電電気量を調節することを特徴とするジカ
    ルーン酸エステルの電解合成法。
JP56163175A 1981-10-13 1981-10-13 ジカルボン酸ジエステルの電解合成法 Expired JPS605675B2 (ja)

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