JPS58661Y2 - ガラス微粒子合成ト−チ - Google Patents
ガラス微粒子合成ト−チInfo
- Publication number
- JPS58661Y2 JPS58661Y2 JP9051678U JP9051678U JPS58661Y2 JP S58661 Y2 JPS58661 Y2 JP S58661Y2 JP 9051678 U JP9051678 U JP 9051678U JP 9051678 U JP9051678 U JP 9051678U JP S58661 Y2 JPS58661 Y2 JP S58661Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas outlet
- glass
- torch
- outlet
- synthesis torch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガラス微粒子合成トーチに関するものである。
この種のガラス微粒子合成トーチ(以下、単に合成トー
チという。
チという。
)は第1図に示す方法いわゆるVAD法)により光フア
イバ母材を製造する場合に使用される。
イバ母材を製造する場合に使用される。
第1図において、合成トーチによって合成されたガラス
微粒子が付着、焼結して棒状ガラス焼結体(以下焼結体
という)2を形成する。
微粒子が付着、焼結して棒状ガラス焼結体(以下焼結体
という)2を形成する。
焼結体2は回転・引上げ装置3によって回転しながら引
上げられ、電気炉4の内に入る。
上げられ、電気炉4の内に入る。
5は発熱体で、焼結体を1600−1700℃に加熱し
、透明なガラス体とする。
、透明なガラス体とする。
この透明なガラス体が光フアイバ母材6である。
7は保護容器、8は排気調整器である。通常VAD法で
は、ガラス微粒子の合或は、原料となる四塩化けい素、
四塩化ゲルマニューム、オキシ酸化りん、三臭化はう素
等を酸水素炎によって加水分解することによって行われ
るので、合成トーチ内の可燃性ガスの流出口と助燃性ガ
スの流出口の隔壁は非常に高温となる。
は、ガラス微粒子の合或は、原料となる四塩化けい素、
四塩化ゲルマニューム、オキシ酸化りん、三臭化はう素
等を酸水素炎によって加水分解することによって行われ
るので、合成トーチ内の可燃性ガスの流出口と助燃性ガ
スの流出口の隔壁は非常に高温となる。
従来、合成トーチの材料は、軟化点が高いことや、遷移
金属等の不純物(光ファイバの損失を増加する)の混入
がないことなどを考慮して、石英がラスが使用された。
金属等の不純物(光ファイバの損失を増加する)の混入
がないことなどを考慮して、石英がラスが使用された。
しかしながら、石英ガラスは融点が約1650℃である
ほか、1000〜1713℃の範囲で失透(SiO2の
ガラス状態からの結晶化)を起こし、特性が劣化する。
ほか、1000〜1713℃の範囲で失透(SiO2の
ガラス状態からの結晶化)を起こし、特性が劣化する。
このため、酸水素炎によって高温(1700〜2000
℃)に加熱される前記隔壁は、その先端部分から次第に
崩壊し、100〜200時間で合成トーチは使用不可能
となるという欠点があった。
℃)に加熱される前記隔壁は、その先端部分から次第に
崩壊し、100〜200時間で合成トーチは使用不可能
となるという欠点があった。
特に、失透を起こすと石英ガラスは急速に劣化し、さら
に合成トーチの寿命は短くなる。
に合成トーチの寿命は短くなる。
本考案は合成トーチの可燃性ガスの流出口と助燃性ガス
の流出口の隔壁に高温で軟化、失透しない材料(たとえ
ばサファイヤ)を使用したもので、その目的は隔壁の崩
壊を防ぎ、合成トーチを長時間使用できるようにするこ
とにある。
の流出口の隔壁に高温で軟化、失透しない材料(たとえ
ばサファイヤ)を使用したもので、その目的は隔壁の崩
壊を防ぎ、合成トーチを長時間使用できるようにするこ
とにある。
第2図は本考案の一実施例を示し、21は原料吹き出し
口、22はそれを取り囲む不活性ガス(たとえばAr、
He、N2等)の流出口、23は可燃性ガスの流出口、
24は助燃性ガスの流出口であり、また25は可燃性ガ
スの流出口と助燃性ガスの流出口の隔壁で材質はサファ
イヤである。
口、22はそれを取り囲む不活性ガス(たとえばAr、
He、N2等)の流出口、23は可燃性ガスの流出口、
24は助燃性ガスの流出口であり、また25は可燃性ガ
スの流出口と助燃性ガスの流出口の隔壁で材質はサファ
イヤである。
サファイヤの融点は2040℃で、石英ガラスより高く
、また失透という特性劣化もないので、合成トーチは長
時間使用できる。
、また失透という特性劣化もないので、合成トーチは長
時間使用できる。
たとえば本考案の合成トーチを用いて可燃性ガスを毎分
51、助燃性ガスを毎分10 l流してガラス微粒子を
合或した場合、火炎の中心温度は1600〜1800℃
で、隔壁先端の温度は1500〜1600℃であるが、
サファイヤは特に石英ガラスに比べて熱伝導が2000
倍程度食いので、先端温度は低下し易く、隔壁は崩壊し
にくい。
51、助燃性ガスを毎分10 l流してガラス微粒子を
合或した場合、火炎の中心温度は1600〜1800℃
で、隔壁先端の温度は1500〜1600℃であるが、
サファイヤは特に石英ガラスに比べて熱伝導が2000
倍程度食いので、先端温度は低下し易く、隔壁は崩壊し
にくい。
この合成トーチは500〜1000時間劣化の少ない状
態で使用でき、毎時100gのガラス原料を供給してガ
ラス微粒子を合或し、焼結体を形成すれば1本の合成ト
ーチで12〜24 kgの光フアイバ母材(外径150
μmの光ファイバに線引きして300〜600Km相当
)を製造できた。
態で使用でき、毎時100gのガラス原料を供給してガ
ラス微粒子を合或し、焼結体を形成すれば1本の合成ト
ーチで12〜24 kgの光フアイバ母材(外径150
μmの光ファイバに線引きして300〜600Km相当
)を製造できた。
以上説明したように、本考案の合成トーチは、可燃性ガ
スの流出口と助燃性ガスの流出口の隔壁に高温で軟化、
失透のない材料を使用したものであるから、合成トーチ
の寿命を大幅に向上できる利点がある。
スの流出口と助燃性ガスの流出口の隔壁に高温で軟化、
失透のない材料を使用したものであるから、合成トーチ
の寿命を大幅に向上できる利点がある。
さらに合成斗−チの寿命が長くなると、製造条件の均一
な光フアイバ母材を量産できるだけでなく、光ファイバ
の価格も低下できるという利点がある。
な光フアイバ母材を量産できるだけでなく、光ファイバ
の価格も低下できるという利点がある。
第1図は光フアイバ母材製造装置の概略図、第2図は本
考案の一実施例図であ。 1・・・・・・合成トーチ、2・・・・・・焼結体、3
・・・・・・回転・引上げ装置、4・・・・・・電気炉
、5・・・・・・発熱体、6・・・・・・光フアイバ母
材、7・・・・・・保護容器、8・・・・・・排気調整
器、21・・・・・・原料吹き出し口、22・・・・・
・不活性ガスの流出口、23・・・・・・可燃性ガスの
流出口、24・・・・・・助燃性ガスの流出口、25・
・・・・・サファイヤの隔壁。
考案の一実施例図であ。 1・・・・・・合成トーチ、2・・・・・・焼結体、3
・・・・・・回転・引上げ装置、4・・・・・・電気炉
、5・・・・・・発熱体、6・・・・・・光フアイバ母
材、7・・・・・・保護容器、8・・・・・・排気調整
器、21・・・・・・原料吹き出し口、22・・・・・
・不活性ガスの流出口、23・・・・・・可燃性ガスの
流出口、24・・・・・・助燃性ガスの流出口、25・
・・・・・サファイヤの隔壁。
Claims (1)
- 可燃性ガスを燃焼させて作られる火炎中にガラス原料を
吹き込み、加水分解によってガラス微粒子を合成する、
中央に原料吹き出し口を有し、これを次々に取り囲む不
活性ガスの流出口、可燃性ガスの流出口、さらに助燃性
ガスの流出口を有する合成トーチにおいて、可燃性ガス
の流出口と助燃性ガスの流出口の間に、石英ガラスの軟
化点より高温で軟化、失透しない材料からなる隔壁を設
けたことを特徴とするガラス微粒子合成トーチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9051678U JPS58661Y2 (ja) | 1978-07-03 | 1978-07-03 | ガラス微粒子合成ト−チ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9051678U JPS58661Y2 (ja) | 1978-07-03 | 1978-07-03 | ガラス微粒子合成ト−チ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS558650U JPS558650U (ja) | 1980-01-21 |
| JPS58661Y2 true JPS58661Y2 (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=29018917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9051678U Expired JPS58661Y2 (ja) | 1978-07-03 | 1978-07-03 | ガラス微粒子合成ト−チ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58661Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5777219A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-14 | Nissan Motor Co Ltd | Air conditioner for vehicle |
| JPS5992927A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-29 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 集束型光フアイバ−母材の製造方法 |
-
1978
- 1978-07-03 JP JP9051678U patent/JPS58661Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS558650U (ja) | 1980-01-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5814370B2 (ja) | ガラス光導波体を形成する方法 | |
| JP4079204B2 (ja) | 光ファイバ母材用石英ガラス管及びその製造方法 | |
| JPH0316930A (ja) | 複雑屈折率分布を有する光ファイバの製造方法 | |
| JPS6356178B2 (ja) | ||
| JPS6143290B2 (ja) | ||
| JP4565221B2 (ja) | 光ファイバ用母材 | |
| JP2001192222A (ja) | 低い反りを有するシリカ管の製造方法 | |
| JPS5924741B2 (ja) | 光フアイバ母材の製造方法 | |
| JP2994829B2 (ja) | 光ファイバ用プリフォームの製造方法 | |
| JPS5983953A (ja) | 光フアイバ母材の製造方法 | |
| JP2000128558A (ja) | 光ファイバ用石英ガラス母材の製造方法 | |
| JP3064276B1 (ja) | 光ファイバ用多孔質母材および光ファイバ用ガラスロッドの製造装置 | |
| JPH0234895B2 (ja) | Hikarifuaibayobozainoseizohoho | |
| JPS61101429A (ja) | ガラス管の製造方法 | |
| JPH0333660B2 (ja) | ||
| JPS59184734A (ja) | 光学系多孔質ガラスの透明ガラス化法 | |
| JPS5910938B2 (ja) | 光伝送用ガラスの製造方法 | |
| JP3020920B2 (ja) | 光ファイバ用ガラス母材の製造方法 | |
| KR100257142B1 (ko) | 고순도 석영분말을 이용한 광파이버 프리폼의 제조방법 | |
| JPS60180927A (ja) | 光フアイバ用母材の製造方法 | |
| JP3992970B2 (ja) | 光ファイバ用ガラス母材の製造方法及びその製造装置 | |
| JPH04119940A (ja) | ガラス体の製造方法 | |
| JPS60255639A (ja) | 光フアイバ用ガラス母材の製造方法 | |
| JPS5547237A (en) | Production of glass base material for optical fiber | |
| JPH0239457B2 (ja) |