JPS586686B2 - 黒鉛成形体の製造方法 - Google Patents
黒鉛成形体の製造方法Info
- Publication number
- JPS586686B2 JPS586686B2 JP52098439A JP9843977A JPS586686B2 JP S586686 B2 JPS586686 B2 JP S586686B2 JP 52098439 A JP52098439 A JP 52098439A JP 9843977 A JP9843977 A JP 9843977A JP S586686 B2 JPS586686 B2 JP S586686B2
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- Japan
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- powder
- weight
- parts
- expanded graphite
- graphite
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は膨張黒鉛成形体の製造方法の改良に関するも
ので、特に膨張黒鉛粉末単味からなる柔軟性、弾力性、
耐熱性、耐薬品性、密封性の極めて優れた緻密な成形体
を作業環境を損なわず、能率良く、容易に且つ経済的に
製造する方法を提供することを目的とする。
ので、特に膨張黒鉛粉末単味からなる柔軟性、弾力性、
耐熱性、耐薬品性、密封性の極めて優れた緻密な成形体
を作業環境を損なわず、能率良く、容易に且つ経済的に
製造する方法を提供することを目的とする。
天然黒鉛、熱分解黒鉛、キツシュ黒鉛等の黒鉛層間をC
軸方向に80〜360倍膨張させた嵩比重0.003〜
0.020g/cm3の膨張黒鉛粉末単味をそのまま使
用して製作したシート状或いは環状の成形体は柔軟性、
弾力性、耐熱性、耐薬品性、密封性等の極めて優れた材
料であることが良く知られている。
軸方向に80〜360倍膨張させた嵩比重0.003〜
0.020g/cm3の膨張黒鉛粉末単味をそのまま使
用して製作したシート状或いは環状の成形体は柔軟性、
弾力性、耐熱性、耐薬品性、密封性等の極めて優れた材
料であることが良く知られている。
従来、この種の膨張黒鉛粉末単味からなる成形体を製造
する方法としては、結合材を全く使用せず、膨張黒鉛粉
末単味をそのまま使用し、膨張黒鉛自体が有する自己結
合性を利用した乾式成形法が一般に行なわれている。
する方法としては、結合材を全く使用せず、膨張黒鉛粉
末単味をそのまま使用し、膨張黒鉛自体が有する自己結
合性を利用した乾式成形法が一般に行なわれている。
然しなから膨張黒鉛粉末は嵩比重0.003〜0.02
0g/cm3程度の微粉末で極めて軽いものであるから
、成形金型に充填する際飛散しやすく、また舞上った粉
塵が作業環境を著しく悪化させるのをはじめ、前記粉末
は流動性が悪く、金型に付着するなど充填作業が困難で
あると共に比較的高密度の成形体を得るには成形体の体
積の最大360倍もの粉末を充填しなければならずプレ
スによる圧縮成形作業も著しく非能率的であり、従って
大型のプレスや金型が必要になるなど生産性、経済性の
面で大きな欠点があった。
0g/cm3程度の微粉末で極めて軽いものであるから
、成形金型に充填する際飛散しやすく、また舞上った粉
塵が作業環境を著しく悪化させるのをはじめ、前記粉末
は流動性が悪く、金型に付着するなど充填作業が困難で
あると共に比較的高密度の成形体を得るには成形体の体
積の最大360倍もの粉末を充填しなければならずプレ
スによる圧縮成形作業も著しく非能率的であり、従って
大型のプレスや金型が必要になるなど生産性、経済性の
面で大きな欠点があった。
このような欠点を排除するため最近では、一度膨張黒鉛
粉末から製作した膨張黒鉛シート(密度1.0g/cm
3、厚さ0.4mm)を所望重量採取しこれを金型中に
充填して圧縮成形する製造方法がとられているが、この
方法は成形工程が2回必要であり、金型への膨張黒鉛シ
ートの均一な充填が意外に煩雑であると共に得られる成
形体をパッキンとして使用した場合は回転トルクが大き
くなる欠点があった。
粉末から製作した膨張黒鉛シート(密度1.0g/cm
3、厚さ0.4mm)を所望重量採取しこれを金型中に
充填して圧縮成形する製造方法がとられているが、この
方法は成形工程が2回必要であり、金型への膨張黒鉛シ
ートの均一な充填が意外に煩雑であると共に得られる成
形体をパッキンとして使用した場合は回転トルクが大き
くなる欠点があった。
この発明は以上の欠点を解決すべく鋭意研究の結果なさ
れたものであって、膨張度200〜360倍、嵩比重0
,008g/cm3以下の膨張黒鉛粉末100重量部と
、それに対して3〜30重量部の有機質結合材と、50
0〜2000重量部の溶媒とを加えた均一混練物から溶
媒を完全に除去せしめて嵩比重0.06〜0.61/c
m3の二次粉末きなし、この二次粉末を圧縮して成形物
を得、さらにこの成形物を加熱して前記有機質結合材を
焼失せしめることを特徴とする黒鉛成形体の製造方法で
ある。
れたものであって、膨張度200〜360倍、嵩比重0
,008g/cm3以下の膨張黒鉛粉末100重量部と
、それに対して3〜30重量部の有機質結合材と、50
0〜2000重量部の溶媒とを加えた均一混練物から溶
媒を完全に除去せしめて嵩比重0.06〜0.61/c
m3の二次粉末きなし、この二次粉末を圧縮して成形物
を得、さらにこの成形物を加熱して前記有機質結合材を
焼失せしめることを特徴とする黒鉛成形体の製造方法で
ある。
この発明で使用される膨張黒鉛粉末とは周知の如く黒鉛
層状結晶のC軸方向に最大360倍膨張剥離した嵩比重
0.003〜0.0 2 0 g/cm3のものを意味
しているが、特に膨張度が200〜360倍であって且
つ嵩比重が0.008g/cm3以下の膨張黒鉛粉末を
使用する場合にあっては後述するこの発明の効果をより
一層発揮できるので望ましい,有機質結合材としては膨
張黒鉛粉末との親和性があり、この粉末を適度に集合さ
せる性能を有し、且つ後の加熱工程においては容易に焼
失除去できるものが望ましく、例えばポリエチレンオキ
サイド等の水溶性の熱可塑性樹脂、NR,NBR、SB
R等のラテックス、その外澱粉、アルギン酸ソーダ、ア
ラビ了ゴム、ニカワ、ゼラチン等の動植物性粘質物、メ
チルセルローズ、ポリビニルアルコール、ポリアクリル
酸ソーダ、ポリブテン等の合成粘質物等が使用される。
層状結晶のC軸方向に最大360倍膨張剥離した嵩比重
0.003〜0.0 2 0 g/cm3のものを意味
しているが、特に膨張度が200〜360倍であって且
つ嵩比重が0.008g/cm3以下の膨張黒鉛粉末を
使用する場合にあっては後述するこの発明の効果をより
一層発揮できるので望ましい,有機質結合材としては膨
張黒鉛粉末との親和性があり、この粉末を適度に集合さ
せる性能を有し、且つ後の加熱工程においては容易に焼
失除去できるものが望ましく、例えばポリエチレンオキ
サイド等の水溶性の熱可塑性樹脂、NR,NBR、SB
R等のラテックス、その外澱粉、アルギン酸ソーダ、ア
ラビ了ゴム、ニカワ、ゼラチン等の動植物性粘質物、メ
チルセルローズ、ポリビニルアルコール、ポリアクリル
酸ソーダ、ポリブテン等の合成粘質物等が使用される。
これらの有機質結合材の添加量は二次粉末の嵩比重との
関係できまるのであるが通常膨張黒鉛粉末100重量部
に対して3〜30重量部使用され、5〜10重量部が最
適である。
関係できまるのであるが通常膨張黒鉛粉末100重量部
に対して3〜30重量部使用され、5〜10重量部が最
適である。
3重量部未満では成形性が十分改善されず、また30重
量部を越えると加熱工程における有機質結合材の焼失除
去処理が困難になるので望ましくない。
量部を越えると加熱工程における有機質結合材の焼失除
去処理が困難になるので望ましくない。
又有機質結合材を溶解或いは分散させるための水等の溶
媒の量は膨張黒鉛粉末100重量部に対して500〜2
000重量部、望ましくは800〜1500重量部使用
される。
媒の量は膨張黒鉛粉末100重量部に対して500〜2
000重量部、望ましくは800〜1500重量部使用
される。
この発明の製造方法の第1の特徴は、膨張黒鉛粉末単味
から乾式成形法によって緻密な成形体を製造するに際し
、予め膨張黒鉛粉末に有機質結合材と適量の溶媒とを加
えて均一に混練し、次にこの混練物から溶媒を完全に除
去せしめることによって、発塵がなく且つ非粘着性で流
動性に富み従って充填性の極めてよい二次粉末(嵩比重
0.06〜0.60g/cm3)が得られる点であり、
第2にはこのような処理によって得られた膨張黒鉛二次
粉末を使用することによって通常の乾式圧縮成形法で緻
密な成形体が極めて容易にしかも能率よく成形できると
共に、得られた成形体を単に加熱して予め添加した有機
質結合材を焼失除去すれば、膨張黒鉛成形体本来の優れ
た各種密封特性を少しも損うことなく一層向上させるこ
とが出来るのである。
から乾式成形法によって緻密な成形体を製造するに際し
、予め膨張黒鉛粉末に有機質結合材と適量の溶媒とを加
えて均一に混練し、次にこの混練物から溶媒を完全に除
去せしめることによって、発塵がなく且つ非粘着性で流
動性に富み従って充填性の極めてよい二次粉末(嵩比重
0.06〜0.60g/cm3)が得られる点であり、
第2にはこのような処理によって得られた膨張黒鉛二次
粉末を使用することによって通常の乾式圧縮成形法で緻
密な成形体が極めて容易にしかも能率よく成形できると
共に、得られた成形体を単に加熱して予め添加した有機
質結合材を焼失除去すれば、膨張黒鉛成形体本来の優れ
た各種密封特性を少しも損うことなく一層向上させるこ
とが出来るのである。
第3に二次粉末は原粉末にくらべて嵩比重がかなり大き
いものであるから粉末充填量や圧縮容量が小さくてすみ
、従って大容量のプレスや大形金型等の治具の必要がな
く経済的であると同時に能率的であり、特に高密度成形
体を得る上で非常に好都合である。
いものであるから粉末充填量や圧縮容量が小さくてすみ
、従って大容量のプレスや大形金型等の治具の必要がな
く経済的であると同時に能率的であり、特に高密度成形
体を得る上で非常に好都合である。
更にこの発明の製造方法によって得られた黒鉛成形体は
前記の如く製作され最終的には膨張黒鉛以外の溶媒や有
機質成分が除去されているから、膨張黒鉛が本来有する
柔軟性、弾力性、耐熱性、耐薬品性、密封性等の各種密
封特性がいかんなく発揮されると共に成形体中における
膨張黒鉛粒子が加圧方向に対して垂直に配向しているた
め、これをパッキンとしてスタフインボツクスに挿入締
付けて使用する際、軸に対する密封圧分布が均一化され
、シートから成形した従来のパッキンに比べても特に回
転トルクが小さく優れるのである。
前記の如く製作され最終的には膨張黒鉛以外の溶媒や有
機質成分が除去されているから、膨張黒鉛が本来有する
柔軟性、弾力性、耐熱性、耐薬品性、密封性等の各種密
封特性がいかんなく発揮されると共に成形体中における
膨張黒鉛粒子が加圧方向に対して垂直に配向しているた
め、これをパッキンとしてスタフインボツクスに挿入締
付けて使用する際、軸に対する密封圧分布が均一化され
、シートから成形した従来のパッキンに比べても特に回
転トルクが小さく優れるのである。
実施例 1
1 嵩比重0.005g/cm3の膨張黒鉛粉末(日本
黒鉛EXP−FT)100重量部を混合機(ニーダー)
に入れ、これにNBRラテックス(犬日本インキ化学ラ
ツクスター6541G)18重量部を水1500重量部
に希釈した液を入れて20分間混練した後この混線物を
70〜80℃の乾燥機中で加熱乾燥して嵩比重0.10
g/cm3の発塵性のない極めて充填性のよい膨張黒鉛
の二次粉末を得た。
黒鉛EXP−FT)100重量部を混合機(ニーダー)
に入れ、これにNBRラテックス(犬日本インキ化学ラ
ツクスター6541G)18重量部を水1500重量部
に希釈した液を入れて20分間混練した後この混線物を
70〜80℃の乾燥機中で加熱乾燥して嵩比重0.10
g/cm3の発塵性のない極めて充填性のよい膨張黒鉛
の二次粉末を得た。
次にこれを内径20mm、外径30mm,高さ5mmの
環状金型に所望高さの約15倍充填し、成形面圧300
kg/cm2で圧縮成形して密度1.45g/cm3の
成形体を得た。
環状金型に所望高さの約15倍充填し、成形面圧300
kg/cm2で圧縮成形して密度1.45g/cm3の
成形体を得た。
最後にこの成形体を金型から取出し400℃の電気炉中
で1時間加熱焼成して密度1.43g/Cm3の柔軟性
に富む黒鉛成形体を得た。
で1時間加熱焼成して密度1.43g/Cm3の柔軟性
に富む黒鉛成形体を得た。
実施例 2
1 嵩比重o.oO3g/cm3の膨張黒鉛粉末(日本
黒鉛EXP−FT)100重量部を混合機に入れ、これ
にポリエチレンオキサイド(明成化学工業アルコックス
E−100)5重量部を水1000重量部に溶かした液
を入れて15分間混練した後この混練物を70〜80℃
の乾燥機中で加熱乾燥して嵩比重0.06g/cm3の
発塵性のない極めて充填性のよい膨張黒鉛の二次粉末を
得た。
黒鉛EXP−FT)100重量部を混合機に入れ、これ
にポリエチレンオキサイド(明成化学工業アルコックス
E−100)5重量部を水1000重量部に溶かした液
を入れて15分間混練した後この混練物を70〜80℃
の乾燥機中で加熱乾燥して嵩比重0.06g/cm3の
発塵性のない極めて充填性のよい膨張黒鉛の二次粉末を
得た。
次にこれを縦300im、横200mm、高さlmmの
シート状金型に所望高さの約24倍充填して成形面圧3
00kg/cm2で圧縮成形して密度1.45g/cm
3の成形体を得た。
シート状金型に所望高さの約24倍充填して成形面圧3
00kg/cm2で圧縮成形して密度1.45g/cm
3の成形体を得た。
最後にこの成形体を金型から取出し400℃の電気炉中
で1時間加熱焼成して密度1.43&/cm3の柔軟性
に富む黒鉛成形体を得た。
で1時間加熱焼成して密度1.43&/cm3の柔軟性
に富む黒鉛成形体を得た。
実施例 3
嵩比重0.005g/cm3の膨張黒鉛粉末(日本黒鉛
EXP−FT)100重量部を混合機に入れ、これにポ
リビニルアルコール(信越化学製)7重量部を水100
0重量部に溶かした液を入れて15分間混練した後、こ
の混練物を70〜80℃の乾燥機中で加熱乾燥して嵩比
重0.10の発塵性のない極めて充填性のよい膨張黒鉛
の二次粉末を得た。
EXP−FT)100重量部を混合機に入れ、これにポ
リビニルアルコール(信越化学製)7重量部を水100
0重量部に溶かした液を入れて15分間混練した後、こ
の混練物を70〜80℃の乾燥機中で加熱乾燥して嵩比
重0.10の発塵性のない極めて充填性のよい膨張黒鉛
の二次粉末を得た。
次にこれを内径20mm、外径30mm、高さ5mmの
環状金型に所望高さの約15倍充填し成形面圧300k
g/cm2で圧縮成形して密度1.45g/cm3の成
形体を得た。
環状金型に所望高さの約15倍充填し成形面圧300k
g/cm2で圧縮成形して密度1.45g/cm3の成
形体を得た。
最後にこの成形体を金型から取り出し400℃の電気炉
で1時間加熱焼成して密度1.43g/cm3の柔軟性
に富む黒鉛成形体を得た。
で1時間加熱焼成して密度1.43g/cm3の柔軟性
に富む黒鉛成形体を得た。
比較例
嵩比重0.O05g/cm3の膨張黒鉛粉末(日本黒鉛
EXP−FT)所定量をそのまま内径20mm、外径3
0mm、高さ150mmの環状金型に所望高さの約30
0倍充填するため充填予備圧縮(圧力5〜10kg/c
m2)を数回繰返し所望充填量を充填完了した後成形面
圧300kg/cm2で圧縮成形して密度1.43g/
cm3の成形体を得た。
EXP−FT)所定量をそのまま内径20mm、外径3
0mm、高さ150mmの環状金型に所望高さの約30
0倍充填するため充填予備圧縮(圧力5〜10kg/c
m2)を数回繰返し所望充填量を充填完了した後成形面
圧300kg/cm2で圧縮成形して密度1.43g/
cm3の成形体を得た。
以上の実施例1〜3及び比較例の原粉末と二次粉末の嵩
比重及び有機質結合材の種類を第1表にまとめた。
比重及び有機質結合材の種類を第1表にまとめた。
またこの発明で得られた膨張黒鉛成形体とシートから成
形した従来品とをバルブのスタフインボックス(弁棒径
20mm、ボックス内径30mm)に各々リング高さが
5朋に成るよう6個のパッキンを充填し締付圧と弁棒回
転トルク(kg・Cm)の関係を比較試験したところ第
2表に示す結果が得られた。
形した従来品とをバルブのスタフインボックス(弁棒径
20mm、ボックス内径30mm)に各々リング高さが
5朋に成るよう6個のパッキンを充填し締付圧と弁棒回
転トルク(kg・Cm)の関係を比較試験したところ第
2表に示す結果が得られた。
釦従来の成形品は、密度1.0g/cm3の膨張黒鉛シ
ート(厚さ0.4mm)を所望重量採取して金型に入れ
而圧300kg/cm2で圧縮成形して得られたもので
密度1.43g/cm2の成形体である。
ート(厚さ0.4mm)を所望重量採取して金型に入れ
而圧300kg/cm2で圧縮成形して得られたもので
密度1.43g/cm2の成形体である。
以上のようにこの発明の製造方法は膨張黒鉛の原粉末を
そのまま使用することなく有機質結合材で処理した二次
粉末を使用しているため健康上有害な膨張黒鉛微粉によ
る作業環境の悪化がなく、粉末の金型への付着もなく、
金型内への粉末充填重量が増加するので粉末を取扱う作
業が著しく簡略化され、効率良くなると共にプレスや成
形治具類の小型化、軽量化が可能になり成形作業が大幅
に短縮され経済的にも改善されたのである。
そのまま使用することなく有機質結合材で処理した二次
粉末を使用しているため健康上有害な膨張黒鉛微粉によ
る作業環境の悪化がなく、粉末の金型への付着もなく、
金型内への粉末充填重量が増加するので粉末を取扱う作
業が著しく簡略化され、効率良くなると共にプレスや成
形治具類の小型化、軽量化が可能になり成形作業が大幅
に短縮され経済的にも改善されたのである。
それに加えて、原粉末から高密度成形品を成形すること
は従来非常に困難であったが、この発明によってこれが
極めて容易に可能になったのである。
は従来非常に困難であったが、この発明によってこれが
極めて容易に可能になったのである。
更に、この発明の方法によって得られた黒鉛成形体はシ
ートから成形した従来品に比べ前記各種密封特性が遜色
ないうえ、配向構造の故に特に回転トルクが小さく優れ
たものである。
ートから成形した従来品に比べ前記各種密封特性が遜色
ないうえ、配向構造の故に特に回転トルクが小さく優れ
たものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 膨張度200〜360倍、嵩比重o.oosg/C
m3以下の膨張黒鉛粉末100重量部と、3〜30重量
部の有機質結合材と、500〜2000重量部の溶媒と
を加えた均一混練物から溶媒を完全に除去せしめて嵩比
重0.06〜0.60g/cm3の二次粉末となし、こ
の二次粉末を圧縮して成形物を得、さらにこの成形物を
加熱して前記有機質結合材を焼失せしめることを特徴と
する黒鉛成形体の製造方法。 2 前記有機質結合材が水溶性の熱可塑性樹脂、ラテッ
クスまたは粘質物であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の黒鉛成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52098439A JPS586686B2 (ja) | 1977-08-17 | 1977-08-17 | 黒鉛成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52098439A JPS586686B2 (ja) | 1977-08-17 | 1977-08-17 | 黒鉛成形体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5432517A JPS5432517A (en) | 1979-03-09 |
| JPS586686B2 true JPS586686B2 (ja) | 1983-02-05 |
Family
ID=14219801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52098439A Expired JPS586686B2 (ja) | 1977-08-17 | 1977-08-17 | 黒鉛成形体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586686B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018229894A1 (ja) | 2017-06-14 | 2018-12-20 | ユーハ味覚糖株式会社 | ぶどう様食感を有する菓子 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0745571B1 (en) * | 1995-05-29 | 2000-08-09 | Nisshinbo Industries, Inc. | Carbon composite material and process for production thereof |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4975478A (ja) * | 1972-11-21 | 1974-07-22 | ||
| JPS5344917B2 (ja) * | 1973-01-31 | 1978-12-02 |
-
1977
- 1977-08-17 JP JP52098439A patent/JPS586686B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018229894A1 (ja) | 2017-06-14 | 2018-12-20 | ユーハ味覚糖株式会社 | ぶどう様食感を有する菓子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5432517A (en) | 1979-03-09 |
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