JPS587430A - ポリアミド成形品の耐水性改良方法 - Google Patents

ポリアミド成形品の耐水性改良方法

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JPS587430A
JPS587430A JP10465681A JP10465681A JPS587430A JP S587430 A JPS587430 A JP S587430A JP 10465681 A JP10465681 A JP 10465681A JP 10465681 A JP10465681 A JP 10465681A JP S587430 A JPS587430 A JP S587430A
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JP
Japan
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polyamide
water
weight
molded article
water resistance
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JP10465681A
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JPH0142296B2 (ja
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Shigekazu Katsumoto
勝本 繁一
Teijiro Arai
荒井 悌二郎
Jun Hara
原 隼
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Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 るものであり、詳しくは水または水系液体と直接接触し
て高温条件下でまたは長年月使用されるボリアミド成形
品の耐久性を向上させるための方法である。
本来、ポリアミド樹脂成形品は機械的諸物性。
耐熱性,耐薬品性に優れているため各種機能部品として
広く使用されているが、高温の水と直接接触して長年月
使用される場合耐久性において必ずしも満足しうるもの
ではない。特にある種のメタルハライド、例えば塩化亜
鉛などを含有する水溶液や各種無機化合物を含む地下水
などでは表面が侵蝕され、あるいは亀裂が発生して破損
を誘起することがある。
これらの現象は高温条件下で特に顕著であることから、
従来銅化合物など各種耐熱安定剤をボリアミド樹脂に添
加するなどの対策が採られてきたがポリアミドの耐水性
を本質的に向上させるものではなくその効果は不充分で
あった。
本発明者らは上記実情に鑑み、ボリアミド樹脂の耐水性
について鋭意検討した結果、ポリアミド樹脂成形品と直
接接触する水または水系液体中に亜硝酸金属塩を含有せ
しめるか、脂環系アミンを含有せしめるか、または該ボ
リアミド樹脂に対し実質的に被吸収能を有する多価アル
コールを含有せしめることにより、長期耐熱水性が向上
することを見出し既にそれぞれ特許出願した。しかし、
その後の数多くの実験の結果、これらを特定の比率で併
用することによって単独使用では見られなかったきわめ
て高度な長期耐熱水性が得られることが判明し本発明に
到達した。すなわち、本発明は、ポリアミド成形品と直
接゛接触する水または水系液体中に該ポリアミドに対し
実質的に被吸収能を有する多価アルコールの少なくとも
1種類を1〜50重量%、亜硝酸金属塩の少なくとも1
種類を0.1〜3重量%および脂環系アミンの少なくと
も1種類を0.05〜2重量%含有せしめることを特徴
とするポリアミド成形品の耐水性改良方法である。本発
明は、金属製ボイラーと共通系でポリアミド製パイプが
使用されるヒーティングシステムでは特に有用であり、
パイプの寿命は著しく延長される。
本発明で使用される多価アルコールきしては、エチレン
グリフール、プロピレングリコール、1.3−プロパン
ジオール、1.:j−ブタンジオール、1.5−ベンタ
ンジオール、ヘキシレングリコール、ジエチレングリコ
ール、トリエチレングリコール、ジプロピレングリフー
ル、ポリエチレングリフール、ポリプロピレングリフー
ル、グリセリン等があげられ、いずれも効果が認められ
るが中でもぎリアミド樹脂に対し、高い被吸収能を有す
るエチレングリコールおよびプロピレングリコールが特
に有効である。
本発明で使用される亜硝酸金属塩としては、亜硝酸ナト
リウム、亜硝酸カリウム、亜硝酸リチウム。
亜硝酸カルシウム、亜硝酸マグネシウム等があげられ、
いずれも効果が認められるが亜硝酸ナトリウムおよび亜
硝酸カリウムが特に有効である。
本発明で使用される脂環系アミンとしては、シクロヘキ
シルアミンおよびジシクロヘキシルアミンがあげられ、
ともに効果が認められるがジシクロヘキシルアミンが特
に有効である。
本発明でいうポリアミド成形品とは、ナイロン6゜ナイ
ロン66、ナイロン61O,ナイロン11.ナイロン1
2.これらの共重合物またはこれら2種以上の混合物な
ど主鎖にアミド結合を有するポリアミド樹脂を原料とし
、各種改質添加剤および/または捕強材を混合し、また
はせずして押出成形、射出成形、ブロー成形またはモノ
マーキャスティング法などにより成形されたものであり
、特にナイロン6、ナイロン66、ナイロン610から
なる成形品において、また、ガラス繊維強化ポリアミド
成形品において特に顕著な効果が見られる。
本発明でいうポリアミド成形品と直接接触する水または
水系液体とは、たとえば、ナイロン製攪拌翼、7cI−
)など液中使用部品ではその各種水溶液、水分散液、成
形品の吸水処理においてはその処理水、ナイロン製殺菌
袋またはボトルの熱水または過熱水処理においてはその
処理液、ナイロンパイプの送液系においてはその送液、
ラジェーターにおいてはその循環水、ナイロンパイプ製
ヒーティングシステムにおいてはその熱媒を意味し、常
時接触による耐久性または比較的短時間でも高温条件下
での耐水性が要求される分野における当該水系液体をい
い、水分散系の場合でも良い。
該水系液体に含有せしめる前記各成分の量は、温度条件
、接触期間2期待する効果によって異なるが、少なくと
も多価アルコール1〜50重量%。
亜硝酸金属塩0.1〜3重量%、脂環系アミン0.05
〜2重量%の範囲で著しい効果が得られる。多価アルコ
ールが1重量%より少ないと多価アルコールのポリアミ
ドに対する膨潤効果に乏しく、長期耐久性が得られない
。また、50重量%より多くしてもそれ以上の効果が得
られないとともに脂環系アミンの均一な分散が得ら′れ
ず、また亜硝酸金属塩の溶解性も低下するため併用効果
が十分発揮できない。
亜硝酸金属塩の含有量が0.1重量%より少ないと長期
耐久性に乏しく、また、脂環系アミンとの併用に、よっ
て3重量%までの添加で十分の効果が得られるとともに
それ以上多くすると成形品の着色が著しく、用途によっ
ては好ましくない。
脂環系アミンの含有量が0.05重量%より少ないと併
用効果に乏しく、2重量%より多くしても均一な分散が
得難く、増量効果は認められない。
該水系液体には、上記成分の他目的により防錆剤、防菌
防かび剤2着色剤など各種成分を含有せしめることは可
能であるが、上記各成分を化学的に変化させるもの、ま
たは均質性をそこなう成分を含有せしめた場合は本発明
の十分な効果が得られない。
つぎに、実施例に基づいて本発明をさらに詳細に説明す
るが、本発明はこれらに限定するものではない。
実施例1゜ 厚み50ミクロンのナイロン6製、未延伸フィルムを、
そのまま80℃に加温された1重量%のジシクロヘキシ
ルアミン、1重量%の亜硝酸ナトリウムおよび50重量
%のエチレングリコールを含有する水溶液中に浸漬させ
、経日的に引張破断伸度を測定し、伸度保持率の経口変
化を調べた。
実施例2 実施例1と同じフィルムを、そのまま80℃に加温され
た0、 5重量%のジシクロヘキシルアミン、1重量%
の亜硝酸ナトリウムおよび40重量%のエチレングリコ
ールを含有する水溶液中に浸漬させ、経日的に引張破断
伸度を測定し、伸度保持率の経日変化を調べた・ 実施例3゜ 実施例1と同じフィルムを、そのまま80℃に加温され
た0、 2重量−のジシクロヘキシルアミン、0.5重
量%の亜硝酸す) IJウムおよび40重量%のエチレ
ングリコールを含有する水溶液中に浸漬させ1経日的に
引張破断伸度を測定し、伸度保持率の経日変化を調べた
比較例1゜ 実施例1と同じフィルムを、そのまま80℃に加温され
た1および0.5重量%のジシクロヘキシルアミンを含
訃各水溶液中に浸漬させ、経日的に引張破断伸度を測定
し、伸度保持率の経日変化を調べた。
比較例2゜ 実施例1と同じフィルムを、そのまま80℃に加温され
た1重量%の亜硝醗ナトリウ、ムを含む水溶液中に浸漬
させ、経日的に引張破断伸度を測定し、伸度保持率の経
日変化を調べた◇ 比較例3゜ 実施例1と同じフィルムを、そのまま80℃に加温され
た50および40重量%のエチレングリコールを含む各
水溶液中に浸漬させ、経日的に引張破断伸度を測定し、
伸度保持率の経日変化を調べた。
比較例4゜ 実施例1と同じフィルムを、そのまま80℃に加温され
た飲料水中に浸漬させ、経日的に引張破断伸度を測定し
、伸度保持率の経日変化を調べた。
比較例5 実施例1と同じフィルムを、そのまま80℃に加温され
た純水中に浸漬させ、経日的に引張破断伸度を測定し、
伸度保持率の経日変化を調べた。
実施例1,2.3および比較例1. 2. 3. 4゜
5の結果をまとめて表Iに不す。
表I 表Iより明らかなように、ナイロン6製フィルムの耐水
劣化を示す引張破断伸度保持率はジシクロヘキシルアミ
ン水溶液中、亜硝酸ナトリウム水溶液中およびエチレン
グリコール水溶液中、単独でも著しく向上していること
がわかるが、これらを特定の比率で併用した場合、相乗
効果がでてさらに向上しており、きわめて高度な長期、
耐熱水性が得られていることがわかる。
実施例4および比較例6゜ 内径1) tm 、外径1鴎のナイロン6製パイプヲ用
いて、ボイラーおよび鋼管との組合せでモデルヒーティ
ングシステムを組み、熱媒として0.5重量%のジシク
ロヘキシルアミン、1重量%の亜硝酸ナトリウムおよび
40重量%のエチレングリフールを含有する飲料水を使
用し、80℃にて循環し続けた。18ケ月後にナイロン
パイプを切り出し観察したところ、内壁に異常は認めら
れなかった。
また、パイプの切片を98%硫酸に1g/100111
1溶解し相対粘度を測定した結果、粘度の低下はは七ん
ど詔められなかった。
比較のため、ジシクロヘキシルアミン、亜硝酸ナトリウ
ムおよびエチレングリコプルを含まない飲料水を用いる
他、実施例4と同じ試験を行なったところ、パイプ内壁
は耐水劣化し肉薄になっていることが確認できた。また
相対粘度を測定したところ大幅に低下していた。
特許出願人 ユニチカ株に会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリアミド成形品と直接接触する水または水系液体
    中に該ポリアミドに対し実質的に被吸収能を有する多価
    アルコールの少なくとも1種類を1〜50+1Ui1%
    、亜硝酸金属塩の少なくとも1種類を0.1〜3重量%
    および脂環系アミンの少なくとも1種類を0.05〜2
    重量%含有せしめることを特徴とするポリアミド成形品
    の耐水性改良方法。 2ポリアミド成形品が融雪または暖房用ヒーティングシ
    ステムの熱媒循環パイプとして使用されるポリアミド樹
    脂製パイプである特許請求範囲第1項記載の耐水性改良
    方法。
JP10465681A 1981-07-03 1981-07-03 ポリアミド成形品の耐水性改良方法 Granted JPS587430A (ja)

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JPS587430A true JPS587430A (ja) 1983-01-17
JPH0142296B2 JPH0142296B2 (ja) 1989-09-12

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6464783A (en) * 1987-09-02 1989-03-10 Mazda Motor Method of clamping screw
US11990109B2 (en) 2022-04-21 2024-05-21 Pearl Musical Instrument Co. Holder system for a drum

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6464783A (en) * 1987-09-02 1989-03-10 Mazda Motor Method of clamping screw
US11990109B2 (en) 2022-04-21 2024-05-21 Pearl Musical Instrument Co. Holder system for a drum

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