JPS587584B2 - 巻取機におけるラツパ−ロ−ルの制御方法 - Google Patents
巻取機におけるラツパ−ロ−ルの制御方法Info
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- JPS587584B2 JPS587584B2 JP13880677A JP13880677A JPS587584B2 JP S587584 B2 JPS587584 B2 JP S587584B2 JP 13880677 A JP13880677 A JP 13880677A JP 13880677 A JP13880677 A JP 13880677A JP S587584 B2 JPS587584 B2 JP S587584B2
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Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱間圧延設備の巻取機におけるラツパーロール
の制御方法に関する。
の制御方法に関する。
ダウンコイラによって熱延帯鋼を巻取る場合、ラツパー
ロールをダウンコイラのマンドレルから引きはなす時期
の決定は望ましい正常コイルを得るために極めて重要で
ある。
ロールをダウンコイラのマンドレルから引きはなす時期
の決定は望ましい正常コイルを得るために極めて重要で
ある。
すなわち、もしラツパーロールをダウンコイラのマンド
レルかラ引キはなす時期が早すぎればコイル中心部の帯
鋼がマンドレルにしっかりと巻きつかない状態で帯鋼の
巻取りが行われ、その結果、いわゆる椀形コイルやテレ
スコープ形コイルができ上ったり、また、もしラツパー
ロールの引きはなし時期が遅すぎれば帯鋼先端部の上に
巻きつけられる後続帯鋼が帯鋼先端部に強く押しつけら
れて、いわゆるエンドマークを生じ、その結果、不良部
分を有した帯鋼コイルが形成されて製品歩留りを低下さ
せたり、その後のコイル取扱いに支障を来したりするこ
とになるからである。
レルかラ引キはなす時期が早すぎればコイル中心部の帯
鋼がマンドレルにしっかりと巻きつかない状態で帯鋼の
巻取りが行われ、その結果、いわゆる椀形コイルやテレ
スコープ形コイルができ上ったり、また、もしラツパー
ロールの引きはなし時期が遅すぎれば帯鋼先端部の上に
巻きつけられる後続帯鋼が帯鋼先端部に強く押しつけら
れて、いわゆるエンドマークを生じ、その結果、不良部
分を有した帯鋼コイルが形成されて製品歩留りを低下さ
せたり、その後のコイル取扱いに支障を来したりするこ
とになるからである。
従来、ダウンコイラによる熱延帯鋼巻取作業に於けるラ
ツパーロールの引きはなしタイミングの決定は、主とし
てダウンコイラのマンドレル駆動電動機の負荷電流の急
増を検出することにより行われているが、一般にダウン
コイラ入側位置の帯鋼に所定の張力が生じた時期(すな
わち、既にマンドレルに巻きつけられた帯鋼部分にゆる
みが消減している時)とマンドレル駆動用電動機の負荷
電流急増時期とは完全に一致しないため、マンドレル駆
動用電動機の負荷電流増大を帯鋼先端部の巻きつけ完了
とみなしてラツパーロールをマンドレルから引きはなし
た場合、マンドレルからのラツパーロールの引きはなし
時期は尚早となり、その結果、コイル中心部は固く巻き
締められず、椀形コイルやテレスコープ形コイルが出来
上ってしまうことが多かった。
ツパーロールの引きはなしタイミングの決定は、主とし
てダウンコイラのマンドレル駆動電動機の負荷電流の急
増を検出することにより行われているが、一般にダウン
コイラ入側位置の帯鋼に所定の張力が生じた時期(すな
わち、既にマンドレルに巻きつけられた帯鋼部分にゆる
みが消減している時)とマンドレル駆動用電動機の負荷
電流急増時期とは完全に一致しないため、マンドレル駆
動用電動機の負荷電流増大を帯鋼先端部の巻きつけ完了
とみなしてラツパーロールをマンドレルから引きはなし
た場合、マンドレルからのラツパーロールの引きはなし
時期は尚早となり、その結果、コイル中心部は固く巻き
締められず、椀形コイルやテレスコープ形コイルが出来
上ってしまうことが多かった。
一般に、マンドレル駆動用電動機の負荷電流の増大は帯
鋼先端がラツパーロールによってマンドレルに押圧され
た瞬間に最も大きくなるが、この時期におけるマンドレ
ル駆動用電動機の負荷電流の増大は、いわゆるオーバー
シュートであって、この後、ダウンコイラ入側の帯鋼に
所定の張力が生じた時にはマンドレル駆動用電動機の負
荷電流はオーバーシュート値より減少するので、マンド
レル駆動電動機の負荷電流のオーバーシュート値を以て
巻取中の帯鋼に所定の張力が確立したとみなすことはラ
ツパーロールの最適引きはなし時期の決定に大きな誤り
をもたらすことになる。
鋼先端がラツパーロールによってマンドレルに押圧され
た瞬間に最も大きくなるが、この時期におけるマンドレ
ル駆動用電動機の負荷電流の増大は、いわゆるオーバー
シュートであって、この後、ダウンコイラ入側の帯鋼に
所定の張力が生じた時にはマンドレル駆動用電動機の負
荷電流はオーバーシュート値より減少するので、マンド
レル駆動電動機の負荷電流のオーバーシュート値を以て
巻取中の帯鋼に所定の張力が確立したとみなすことはラ
ツパーロールの最適引きはなし時期の決定に大きな誤り
をもたらすことになる。
それ故、従来、ダウンコイラにおけるラツパーロールの
引きはなし時期の決定はマンドレル駆動用動電機の負荷
電流の変化を参考にしつ\、熟練した作業者の勘によっ
て行われていたが、ラツパーロールの最適引きはなし時
期は圧延された帯鋼の鋼種や圧延条件及び巻取り時の条
件などにより変化する上、作業者が変更されればラツパ
ーロールの引きはなし時期も変化するため、依然として
椀形コイルやテレスコープ形コイルなどの不良コイルが
発生したり、或いはエンドマークなどの不良部分が帯鋼
に生じることを防止できなかった。
引きはなし時期の決定はマンドレル駆動用動電機の負荷
電流の変化を参考にしつ\、熟練した作業者の勘によっ
て行われていたが、ラツパーロールの最適引きはなし時
期は圧延された帯鋼の鋼種や圧延条件及び巻取り時の条
件などにより変化する上、作業者が変更されればラツパ
ーロールの引きはなし時期も変化するため、依然として
椀形コイルやテレスコープ形コイルなどの不良コイルが
発生したり、或いはエンドマークなどの不良部分が帯鋼
に生じることを防止できなかった。
本発明者は熱間圧延設備における帯鋼巻取り作業におけ
る経験を基礎として、ダウンコイラにおけるラツパーロ
ールの最適引きはなし時期の決定のために種々の試みを
行った結果、本発明によれば、最適時期にラツパーロー
ルを自動的にマンドレルから引きはなすことができるこ
とを発見した。
る経験を基礎として、ダウンコイラにおけるラツパーロ
ールの最適引きはなし時期の決定のために種々の試みを
行った結果、本発明によれば、最適時期にラツパーロー
ルを自動的にマンドレルから引きはなすことができるこ
とを発見した。
本発明者の試みによれば、巻取機マンドレルへの帯鋼先
端部の巻付数が なる式で得られる巻付数nとなった時に巻取機マンドレ
ル上における帯鋼のスリップ比が所定値以下で且つマン
ドレル駆動電動機の負荷電流が予め定めた値に一致した
ことをラツパーロール後退操作の指標とすることにより
、ラツパーロール操作を自動化できるとともに不良コイ
ルの発生や巻取失敗を防止できることが判った。
端部の巻付数が なる式で得られる巻付数nとなった時に巻取機マンドレ
ル上における帯鋼のスリップ比が所定値以下で且つマン
ドレル駆動電動機の負荷電流が予め定めた値に一致した
ことをラツパーロール後退操作の指標とすることにより
、ラツパーロール操作を自動化できるとともに不良コイ
ルの発生や巻取失敗を防止できることが判った。
なお、前記の式に於で、
n,0は予め定めた経験的な基準巻数、tは帯鋼板厚、
Woは予め定めた帯鋼板巾、Wは圧延機出側における実
測板巾、Tは巻取時の帯鋼温度、Toは予め定めた巻取
時の帯鋼温度、δyは帯鋼素材の抗張力、δ0は予め定
めた帯鋼抗張力、a1〜a3は経験的な係数、である。
Woは予め定めた帯鋼板巾、Wは圧延機出側における実
測板巾、Tは巻取時の帯鋼温度、Toは予め定めた巻取
時の帯鋼温度、δyは帯鋼素材の抗張力、δ0は予め定
めた帯鋼抗張力、a1〜a3は経験的な係数、である。
また、スリップ比とは巻取機入側のピンチロールを通過
した帯鋼長さと巻取機マンドレルに巻取られた帯鋼長さ
との比であり、これらはピンチロール回転数とマンドレ
ル回転数とから求めることができる。
した帯鋼長さと巻取機マンドレルに巻取られた帯鋼長さ
との比であり、これらはピンチロール回転数とマンドレ
ル回転数とから求めることができる。
前記帯鋼先端部の必要巻付数nを算出する式の根拠は以
下のとおりである。
下のとおりである。
基準巻数nOはスリップを生じない巻付数であり理論的
にも求められており、例えば最小板厚1.2mmのもの
から約7に設定される。
にも求められており、例えば最小板厚1.2mmのもの
から約7に設定される。
たゞし、このn0の値はコイラーの構造によっても変る
ので、コイラー毎に設定される。
ので、コイラー毎に設定される。
は板厚による巻付数の補正項である。
板厚が厚くなるほど、マンドレルとマンドレル周囲のガ
イド(ラツパーロールに固定)との隙間が小さくなり、
マンドレルへの巻付性が向上することが明らかとなり、
さらに、巻付数と板厚との間には の相関関係があることが実験的 に確認された。
イド(ラツパーロールに固定)との隙間が小さくなり、
マンドレルへの巻付性が向上することが明らかとなり、
さらに、巻付数と板厚との間には の相関関係があることが実験的 に確認された。
a2(w−w0)は板巾による巻付数の補正項である。
板巾が広がるほど帯鋼の形状がわるくなりやすく、コイ
ル間の密着性もわるくなるので、基準板巾W0に対する
板巾の増減に応じた補正をする必要がある。
ル間の密着性もわるくなるので、基準板巾W0に対する
板巾の増減に応じた補正をする必要がある。
さらに、熱間降伏応力は鋼種および巻取温度により変化
し、一般的に抗張力δyが高いほど巻取り形状がわるく
なるので、必要巻付数nはこれに応じて補正する必要が
ある。
し、一般的に抗張力δyが高いほど巻取り形状がわるく
なるので、必要巻付数nはこれに応じて補正する必要が
ある。
その補正項がである。
よって、帯鋼が実質上のスリップを生じない巻付数nは
上記式によって求めることができる。
上記式によって求めることができる。
以下に本発明の実施例について添附図面を参照して説明
する。
する。
添附図面に於て、1はダウンコイラのマンドレル、2,
3はマンドレル1の周面に配置されたラツハーロールで
ある。
3はマンドレル1の周面に配置されたラツハーロールで
ある。
各ラツパーロール2,3はそれぞれマンドレル1の軸心
に対し半径方向に進退動可能なスライド2A,3Aを有
し、各スライドの先端には一対ずつの押圧ロール2B,
3Bが回転可能に支持されている。
に対し半径方向に進退動可能なスライド2A,3Aを有
し、各スライドの先端には一対ずつの押圧ロール2B,
3Bが回転可能に支持されている。
各スライド2A,3Aには各々をマンドレル1の軸心に
対して放射方向に進退動させるための空圧シリンダ2C
, 3Cが連結されており、各空圧シリンダ2C,3
Cに接続された空圧管路2D,3Dには制御弁2E,3
Eが設けられ、これらの制御弁2E,3Eは制御装置6
に電気的に接続されている。
対して放射方向に進退動させるための空圧シリンダ2C
, 3Cが連結されており、各空圧シリンダ2C,3
Cに接続された空圧管路2D,3Dには制御弁2E,3
Eが設けられ、これらの制御弁2E,3Eは制御装置6
に電気的に接続されている。
ダウンコイラの入側と圧延機(図示せず)の出側との間
にはピンチロール7が設けられ、圧延機の最終スタンド
の出側には帯鋼Sのパスラインに沿って温度検出器8、
板厚検出器9、帯鋼先端検出器10などが配置されてい
る。
にはピンチロール7が設けられ、圧延機の最終スタンド
の出側には帯鋼Sのパスラインに沿って温度検出器8、
板厚検出器9、帯鋼先端検出器10などが配置されてい
る。
ピンチロール7は図示せぬ電動機によって駆動されてお
り、ピンチロール7の駆動軸には速度及び回転数検出用
のパルス発生器11が連結されている。
り、ピンチロール7の駆動軸には速度及び回転数検出用
のパルス発生器11が連結されている。
ダウンコイラのマンドレル1には駆動用電動機12が連
結され、この電動機12もしくはマンドレル1の軸には
速度及び回転数検出用のパルス発生器13が連結されて
いる。
結され、この電動機12もしくはマンドレル1の軸には
速度及び回転数検出用のパルス発生器13が連結されて
いる。
一方、マンドレル駆動用電動機12の電機子回路には負
荷電流検出用の電流計14が接続され、電流計14はま
た、比較器15に電気的に接続されている。
荷電流検出用の電流計14が接続され、電流計14はま
た、比較器15に電気的に接続されている。
パルス発生器11にはゲート回路16が接続され、この
ゲート回路16には帯鋼先端検出器10が電気的に接続
されている。
ゲート回路16には帯鋼先端検出器10が電気的に接続
されている。
パルス発生器11にはまた、時間演算器17が電気的に
接続され、この時間演算器17には帯鋼先端検出器10
が電気的に接続されている。
接続され、この時間演算器17には帯鋼先端検出器10
が電気的に接続されている。
この時間演算器17は帯鋼先端がピンチロール7を通過
した時点から帯鋼先端がマンドレル1の外周に到達して
第一のラツパーロール2によりマンドレル1の外周面に
押圧される時点までの時間を演算するものである。
した時点から帯鋼先端がマンドレル1の外周に到達して
第一のラツパーロール2によりマンドレル1の外周面に
押圧される時点までの時間を演算するものである。
時間演算器17にはゲート回路18が電気的に接続され
、このゲート回路18はパルス発生器13の出力値に接
続されている。
、このゲート回路18はパルス発生器13の出力値に接
続されている。
19は必要巻付数演算器であり、この演算器19は前記
の式により表される巻付必要数の演算を行うためのもの
で、この演算器19には温度検出器8と板厚検出器9と
が接続されるとともに図示せね板巾検出器からの板巾検
出信号Wやその他の設定値が入力されるようになってい
る。
の式により表される巻付必要数の演算を行うためのもの
で、この演算器19には温度検出器8と板厚検出器9と
が接続されるとともに図示せね板巾検出器からの板巾検
出信号Wやその他の設定値が入力されるようになってい
る。
一方、ゲート回路16の出力側には演算器20が接続さ
れ、この演算器20にはパルス発生器11の発生パルス
信号が入力されるようになっている。
れ、この演算器20にはパルス発生器11の発生パルス
信号が入力されるようになっている。
この演算器20はピンチロール7を通過した帯鋼長さL
1を演算するためのもので、その出力側にはスリップ比
演算器21が接続されている。
1を演算するためのもので、その出力側にはスリップ比
演算器21が接続されている。
演算器19の出力側には必要巻付け長さ演算器22が接
続されている。
続されている。
この演算器22は演算器19によって演算された必要巻
付け数nと板厚検出器9の出力信号とに基いて必要巻付
け長さを演算式LO=π(nDr+n2t)によって演
算するもので、この演算器22の出力は巻取機マンドレ
ル1上に巻き付けられるべき帯鋼長さLOを与える。
付け数nと板厚検出器9の出力信号とに基いて必要巻付
け長さを演算式LO=π(nDr+n2t)によって演
算するもので、この演算器22の出力は巻取機マンドレ
ル1上に巻き付けられるべき帯鋼長さLOを与える。
(Dr;マンドレル直径、t;帯鋼板厚)ゲート回路1
8の出力側に接続された演算器23は巻取機マンドレル
1の回転数に基いてマンドレル1に巻付けられた見かけ
の帯鋼長さL2を演算式L2−π(Dr+2tnR)N
Rに基いて演算するものである。
8の出力側に接続された演算器23は巻取機マンドレル
1の回転数に基いてマンドレル1に巻付けられた見かけ
の帯鋼長さL2を演算式L2−π(Dr+2tnR)N
Rに基いて演算するものである。
この式に於て、nRはマンドレル上の実際の巻付数の測
定値、NRはマンドレルの回転速度であり、これらはパ
ルス発生器13により得られる。
定値、NRはマンドレルの回転速度であり、これらはパ
ルス発生器13により得られる。
また、tは帯鋼板厚であり、これは板厚検出器9から得
られる。
られる。
演算器22の出力と演算器23の出力とを比較するため
の比較器24が演算器22と23とに接続され、この比
較器24はスリップ比演算器21の駆動信号を発生する
。
の比較器24が演算器22と23とに接続され、この比
較器24はスリップ比演算器21の駆動信号を発生する
。
演算器20の出力側と演算器23の出力側とはスリップ
比演算器21に接続され、両演算器20,23の出力信
号値の比L2/L1で表わされるスリップ比Qが演算さ
れるようになっている。
比演算器21に接続され、両演算器20,23の出力信
号値の比L2/L1で表わされるスリップ比Qが演算さ
れるようになっている。
このスリップ比演算器21は比較器24からの入力信号
があった時にonとなり、スリップ比を表わす出力信号
を次段の比較器25に入力する。
があった時にonとなり、スリップ比を表わす出力信号
を次段の比較器25に入力する。
比較器25は基準スリップ比価と演算器21の出力信号
とを比較するためのもので、基準スリップ比価よりも演
算器21の出力値が低い時に出力を発生する。
とを比較するためのもので、基準スリップ比価よりも演
算器21の出力値が低い時に出力を発生する。
比較器25の出力側に接続されたゲート回路26は比較
器25の出力信号と比較器15の出力信号とが印加され
るようになっており、この二つの出力信号が印加された
時に駆動されて制御装置6を駆動する出力信号を発生す
る。
器25の出力信号と比較器15の出力信号とが印加され
るようになっており、この二つの出力信号が印加された
時に駆動されて制御装置6を駆動する出力信号を発生す
る。
制御装置6は各テノノsoローノレ2,3の制御弁2E
,3Eを制御するもので、ゲート回路26からの入力信
号があった時に制御弁2E ,3Eを切換操作する。
,3Eを制御するもので、ゲート回路26からの入力信
号があった時に制御弁2E ,3Eを切換操作する。
次に前記の如き構成における制御シーケンスについて説
明する。
明する。
帯鋼Sの先端が熱間圧延機(図示せず)を出てピンチロ
ール7を通過する時点に於て、板厚検出器9、温度検出
器8、及び図示せぬ板巾検出器等からの出力信号が演算
器19に入力され、演算器19はこれらの入力信号とそ
の他の設定入力情報no、δy、δo、Wo、・・・・
・・・・・等とに基いて式 に従ってマンドレル1への必要巻付数nを演算する。
ール7を通過する時点に於て、板厚検出器9、温度検出
器8、及び図示せぬ板巾検出器等からの出力信号が演算
器19に入力され、演算器19はこれらの入力信号とそ
の他の設定入力情報no、δy、δo、Wo、・・・・
・・・・・等とに基いて式 に従ってマンドレル1への必要巻付数nを演算する。
演算器19の出力側に接続された演算器22は演算器1
9の出力信号と板厚検出器9の出力信号とに基いて 式 LO−π(nDr+n2t) に従って、マンドレル1への必要巻付け長さLOを演算
する。
9の出力信号と板厚検出器9の出力信号とに基いて 式 LO−π(nDr+n2t) に従って、マンドレル1への必要巻付け長さLOを演算
する。
一方、ピンチロール7を帯鋼Sの先端が通過した時に帯
鋼先端検出器10の出力信号が発生し、この出力信号は
ゲート回路16と時間演算器17とに入力され、これに
より、ゲート回路16は開いてパルス発生器11の出力
パルスを、すなわちピンチロールの回転速度信号Npを
演算器20に入力させ、一方、時間演算器17が駆動さ
れてパルス発生器11から印加されるピンチロール回転
速度信号Npに基いて帯鋼Sの先端がマンドレル1の周
面に到達するまでの時間が演算される。
鋼先端検出器10の出力信号が発生し、この出力信号は
ゲート回路16と時間演算器17とに入力され、これに
より、ゲート回路16は開いてパルス発生器11の出力
パルスを、すなわちピンチロールの回転速度信号Npを
演算器20に入力させ、一方、時間演算器17が駆動さ
れてパルス発生器11から印加されるピンチロール回転
速度信号Npに基いて帯鋼Sの先端がマンドレル1の周
面に到達するまでの時間が演算される。
時間演算器17は演算時間中は出力信号を発生しない。
一方、演算器20はパルス発生器11の出力パルスすな
わちピンチロール7の回転速度信号Npに基いて 式L1=πDpNp (Dp:ピンチロール直径) に従ってピンチロール7を通過する帯鋼長さL1を演算
し、その演算値をスリップ比演算器21に印加する。
わちピンチロール7の回転速度信号Npに基いて 式L1=πDpNp (Dp:ピンチロール直径) に従ってピンチロール7を通過する帯鋼長さL1を演算
し、その演算値をスリップ比演算器21に印加する。
帯鋼Sの先端がマンドレル1の周面に到達した時点で時
間演算器17から出力信号が発生され、この信号はゲー
ト回路18に印加され、これによりゲート回路18はo
nされてマンドレル1に直結されたパルス発生器13の
出力パルスがゲート回路18を通って演算器23に印加
される。
間演算器17から出力信号が発生され、この信号はゲー
ト回路18に印加され、これによりゲート回路18はo
nされてマンドレル1に直結されたパルス発生器13の
出力パルスがゲート回路18を通って演算器23に印加
される。
(マンドレル1は帯鋼先端の到達前に既にリード速度で
回転しているので帯鋼先端がラツパーロール2,3によ
ってマンドレル1に押圧された時点からパルス発生器1
3の出力すなわち、マンドレル1の回転速度信号NR及
び回転数信号nRが演算器23に入力されることが望ま
しい。
回転しているので帯鋼先端がラツパーロール2,3によ
ってマンドレル1に押圧された時点からパルス発生器1
3の出力すなわち、マンドレル1の回転速度信号NR及
び回転数信号nRが演算器23に入力されることが望ま
しい。
)これにより、演算器23は
式L2=πNR(Dr+2tnH)
(Dr:マンドレル直径)
に基いてマンドレル1に巻付けられつゝある帯鋼の見か
けの長さL2を演算し、この演算値を比較器24とスリ
ップ比演算器21に入力する。
けの長さL2を演算し、この演算値を比較器24とスリ
ップ比演算器21に入力する。
一方、マンドレル駆動電機12の負荷電流が電流計14
により検出されており、電流計14の出力信号Aが比較
器15に印加される。
により検出されており、電流計14の出力信号Aが比較
器15に印加される。
比較器15はそれを設定された設定範囲A0内に電流計
出力信号Aがある時にのみ出力信号をゲート回路26に
向けて発生する。
出力信号Aがある時にのみ出力信号をゲート回路26に
向けて発生する。
これを図示すると第2図Aのようになる。
すなわち、第2図A,B,Cは横軸の時間に対する負荷
電流A1スリップ比Q,ゲート回路26のON−OFF
のそれぞれを示すグラフであり、第2図Aのごとく負荷
電流Aは帯鋼Sがマンドレル1に巻付始めると同時(巻
付開始点X)に立上がり、巻付数の増加とともに増加し
、やがて設定値Ao以上になる。
電流A1スリップ比Q,ゲート回路26のON−OFF
のそれぞれを示すグラフであり、第2図Aのごとく負荷
電流Aは帯鋼Sがマンドレル1に巻付始めると同時(巻
付開始点X)に立上がり、巻付数の増加とともに増加し
、やがて設定値Ao以上になる。
設定範囲A0の上限は負荷電流のオーバーシュート値よ
りも小さく、下限値は無負荷時電流値よりも大きな所定
値に設定されている。
りも小さく、下限値は無負荷時電流値よりも大きな所定
値に設定されている。
必要巻付け長さLoと見かけの巻付け長さL2とが一致
すると比較器24からスリップ比演算器21に駆動信号
が印加され、スリップ比演算器21は演算器20と演算
器23とから入力される入力信号に基いてスリップ比Q
=L2/L1を演算し、演算結果を比較器25に印加す
る。
すると比較器24からスリップ比演算器21に駆動信号
が印加され、スリップ比演算器21は演算器20と演算
器23とから入力される入力信号に基いてスリップ比Q
=L2/L1を演算し、演算結果を比較器25に印加す
る。
比較器25は入力信号Qと予め設定された設定スリップ
比Qoとを比較し、信号Qの大きさが設定値Qoよりも
小さな時にゲート回路26に入力信号を印加する。
比Qoとを比較し、信号Qの大きさが設定値Qoよりも
小さな時にゲート回路26に入力信号を印加する。
これを図示するさ第2図Bのようになる。
すなわち、スリップ比Qは帯鋼Sがマンドレルに巻付開
始すると同時(点X)に下降し始め、巻付数の増加とと
もにやがて設定値Qoより小さくなる。
始すると同時(点X)に下降し始め、巻付数の増加とと
もにやがて設定値Qoより小さくなる。
ゲート回路26は比較路15と26とから同時に入力が
あった時のみ開かれ、制御装置6に出力を発生する。
あった時のみ開かれ、制御装置6に出力を発生する。
これを図示すると第2図Cのようになる。
すなわち、巻付完了とみなされる時点Yでゲート回路2
6がONになり制御装置6が作動ずや。
6がONになり制御装置6が作動ずや。
従って制御装置6は、それまでマンドレル1の周面に押
圧されていた押圧ロール2B,3Bの支持スライド2A
,3Aをマンドレル1の周面から引きはなすように各ラ
ツパーロール2,3の制御弁2E,3Eを切換える。
圧されていた押圧ロール2B,3Bの支持スライド2A
,3Aをマンドレル1の周面から引きはなすように各ラ
ツパーロール2,3の制御弁2E,3Eを切換える。
これに対して、第3図A,B,Cに示すごとく、例えば
負荷電流Aが設定値A0以上であっても、スリップ比Q
が設定値Qo以下にならないと、ゲート回路26はON
にならず、制御装置6は作動しない。
負荷電流Aが設定値A0以上であっても、スリップ比Q
が設定値Qo以下にならないと、ゲート回路26はON
にならず、制御装置6は作動しない。
すなわち、ラツパーロール2,3は後退しない。
以上のように本発明によれば、作業員の勘に頼る従来の
ラツパーロール操作方法を廃することができるので、帯
鋼の巻取作業における人員の節減と、不良コイルの発生
防止及び巻取失敗の回避などに寄与することができる。
ラツパーロール操作方法を廃することができるので、帯
鋼の巻取作業における人員の節減と、不良コイルの発生
防止及び巻取失敗の回避などに寄与することができる。
第1図は本発明方法を実施するための装置の構成を例示
する説明図、第2図A,B,Cは第1図の装置の動作を
例示するグラフ、第3図A,B,Cは第1図の装置の動
作の他の例を示すグラフである。 1……マンドレル、2,3……ラツパーロール、6……
制御装置、7……ピンチロール、8……温度検出器、9
……板厚検出器、10……帯鋼先端検出器、11,13
……パルス発生器、12……マンドレル駆動用電動機、
14……電流計、17,19,20,21,22,24
……演算器。
する説明図、第2図A,B,Cは第1図の装置の動作を
例示するグラフ、第3図A,B,Cは第1図の装置の動
作の他の例を示すグラフである。 1……マンドレル、2,3……ラツパーロール、6……
制御装置、7……ピンチロール、8……温度検出器、9
……板厚検出器、10……帯鋼先端検出器、11,13
……パルス発生器、12……マンドレル駆動用電動機、
14……電流計、17,19,20,21,22,24
……演算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 巻取用マンドレルに巻取られる帯鋼の巻数が基準巻
数と板厚と板巾と抗張力と巻取温度とに基き下記式によ
って決定される補正巻数に達し、かつ巻取用マンドレル
に対する帯鋼のスリップ比と巻取用マンドレルの駆動電
動機の負荷電流が所定値以上になったときラツパーロー
ルを解放することを特徴とする巻取機におけるラツパー
ロールの制御方法。 こゝで、 n;補正巻数(必要巻付数) no;基準巻数 t;帯鋼板厚 W;実測板巾 Wo;基準板巾 T;帯鋼温度 T0;基準温度 δy;帯鋼素材の抗張力 δ0;基準抗張力 a1〜a3;係数。 2 巻取用マンドレルの周面に押圧されるラッパーロー
ルを備えた巻取機におけるラツパーロールの制御方法で
あって、巻取機入側のピンチロールを帯鋼の先端が通過
した時点から前記ピンチロールを通過した帯鋼長さを前
記ピンチロールの回転速度の検出値に基いて演算するこ
とにより第一の演算値を得る一方、前記帯鋼の先端が巻
取機マンドレルの周面に到達した時点から前記帯鋼が前
記マンドレルに巻きつけられる見かけの長さを前記マン
ドレルの回転速度の検出値に基いて演算することにより
第二の演算値を得、前記ピンチロール通過時の前記帯鋼
の温度、板厚、板巾及び引張り強さ等の情報に基き下記
式により求められる補正巻数と板厚とから前記マンドレ
ル上に巻きつけられるべき帯鋼長さを演算して第三の演
算値を得るとともに、前記第二の演算値と前記第三の演
算値とが一致した時に前記第一の演算値と前記第二の演
算値との比により表わされるスリップ比を求め前記スリ
ップ比の値が所定の値よりも小さくかつ前記帯鋼の先端
が前記マンドレルに巻きつけられた後のマンドレル駆動
電動機の負荷電流の検出値が所定の値よりも大きい時に
前記ラツパーロールヲ前記マンドレルの周面から引きは
なすことを特徴とする巻取機におけるラツパーロールの
制御方法。 こゝで n;補正巻数(必要巻付数) no;基準巻数 t;帯鋼板厚 W;実測板巾 Wo;基準板巾 T;帯鋼温度 TO+基準温度 δy;帯鋼素材の抗張力 δo;基準抗張力 a1〜a3;係数。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13880677A JPS587584B2 (ja) | 1977-11-17 | 1977-11-17 | 巻取機におけるラツパ−ロ−ルの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13880677A JPS587584B2 (ja) | 1977-11-17 | 1977-11-17 | 巻取機におけるラツパ−ロ−ルの制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5471062A JPS5471062A (en) | 1979-06-07 |
| JPS587584B2 true JPS587584B2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=15230662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13880677A Expired JPS587584B2 (ja) | 1977-11-17 | 1977-11-17 | 巻取機におけるラツパ−ロ−ルの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587584B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7310774B2 (ja) * | 2020-10-07 | 2023-07-19 | 村田機械株式会社 | 天井搬送車及び天井搬送車における巻取ドラムの回転量算出方法 |
-
1977
- 1977-11-17 JP JP13880677A patent/JPS587584B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5471062A (en) | 1979-06-07 |
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