JPS588377Y2 - 浸漬洗浄装置における温洗槽の加温装置 - Google Patents
浸漬洗浄装置における温洗槽の加温装置Info
- Publication number
- JPS588377Y2 JPS588377Y2 JP1977126090U JP12609077U JPS588377Y2 JP S588377 Y2 JPS588377 Y2 JP S588377Y2 JP 1977126090 U JP1977126090 U JP 1977126090U JP 12609077 U JP12609077 U JP 12609077U JP S588377 Y2 JPS588377 Y2 JP S588377Y2
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- JP
- Japan
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- washing tank
- temperature
- hot washing
- bath
- heated
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は高温に加熱した溶融酸化還元浴中に鋳物など
を浸漬し、付着する砂、スケール、グラファイトなどを
浴中に分離除去する高温浴浸漬洗浄装置に関するもので
、特に高温浴を加熱した廃熱で後処理工程の温洗浴を所
要の浴温に加熱し、且つ所定の浴温を維持する様にした
ものである。
を浸漬し、付着する砂、スケール、グラファイトなどを
浴中に分離除去する高温浴浸漬洗浄装置に関するもので
、特に高温浴を加熱した廃熱で後処理工程の温洗浴を所
要の浴温に加熱し、且つ所定の浴温を維持する様にした
ものである。
高温、例えば420〜520°に加熱した塩浴中に鋳物
製品などを浸漬し、付着する砂、スケール、グラファイ
トなどを製品から浴中に化学的に分離除去し、同時に製
品の表面を金属学的に改質する浸漬洗浄装置は例えばコ
ーリン洗浄機として従来周知である。
製品などを浸漬し、付着する砂、スケール、グラファイ
トなどを製品から浴中に化学的に分離除去し、同時に製
品の表面を金属学的に改質する浸漬洗浄装置は例えばコ
ーリン洗浄機として従来周知である。
この洗浄装置では塩浴に浸漬後、製品に付着した薬品を
凝固、脱落させるために水槽に浸漬し、次には製品の入
組んだ内部に未だ付着して残っている可能性がある薬品
を融解して除くために80〜85°Cに加熱された温浴
槽1漬する様になって居り、従来、浴槽の加熱は槽内に
配管したバーナチューブ内でブタンガスを燃焼させて行
い、温浴槽の加熱は蒸気で行っている。
凝固、脱落させるために水槽に浸漬し、次には製品の入
組んだ内部に未だ付着して残っている可能性がある薬品
を融解して除くために80〜85°Cに加熱された温浴
槽1漬する様になって居り、従来、浴槽の加熱は槽内に
配管したバーナチューブ内でブタンガスを燃焼させて行
い、温浴槽の加熱は蒸気で行っている。
そしてバーナチューブの効率は60多程度しかなく、約
40%の熱量をそのまま大気に放出して居り、放出熱量
は10.5万Kd/Hにも達する。
40%の熱量をそのまま大気に放出して居り、放出熱量
は10.5万Kd/Hにも達する。
そこで本考案は省エネルギーの見地から塩浴を加熱した
燃料ガスの廃熱で温洗浴を規定温度に加熱すると共に規
定温度を維持させる様にしたものであって、これにより
本案では温浴槽を加熱するための熱源を廃止することも
できる。
燃料ガスの廃熱で温洗浴を規定温度に加熱すると共に規
定温度を維持させる様にしたものであって、これにより
本案では温浴槽を加熱するための熱源を廃止することも
できる。
以下、図示の一実施例により本考案を説明する。
1は塩浴槽で、槽内には液中に浸漬させてバーナチュー
ブ2を配管し、チューブ内に一端からブタンガスを吹込
んで燃焼させ塩浴を高温に加熱維持する。
ブ2を配管し、チューブ内に一端からブタンガスを吹込
んで燃焼させ塩浴を高温に加熱維持する。
塩浴中から外に出たバーナチューブ2の他端にはダクト
3を連結してプロワ4に接続し、プロワ4で排気する。
3を連結してプロワ4に接続し、プロワ4で排気する。
上記ダクト3中に二つの通路5.6を創設し、一方の通
路5中には熱交換器7を設置して温洗槽8と管路9で連
通し、循環ポンプ10により温洗槽8の液を熱交換器T
を通して循環する様にする。
路5中には熱交換器7を設置して温洗槽8と管路9で連
通し、循環ポンプ10により温洗槽8の液を熱交換器T
を通して循環する様にする。
そして両通路5,6の排気入口側にはダンパー11を設
け、温洗槽の浴温を検出する温度検知装置12によって
浴温が規定温度の上限、例えば85°Cまで上ればダン
パー11が通路50入口を閉じ(通路6の入口は開く。
け、温洗槽の浴温を検出する温度検知装置12によって
浴温が規定温度の上限、例えば85°Cまで上ればダン
パー11が通路50入口を閉じ(通路6の入口は開く。
)、必要ならば循環ポンプ10の運転も停め、浴温が規
定温度の下限80゜Cに下がると通路50入口を開かせ
(通路60入口は閉じる。
定温度の下限80゜Cに下がると通路50入口を開かせ
(通路60入口は閉じる。
)、ポンプに運転を開始させる様にする。
この実施例ではダンパー11を作動させるためにソレノ
イド弁13で操作される流体圧作動のピストン型アクチ
ュエータ、例えばエアシリンダ14をダクトに付設し、
温度検知装置12は温度検知器12Aと電気信号をポン
プ10やソレノイド弁に伝達する温度調節器12Bから
成るものとし、エアシリンダ140回路に接続したソレ
ノイド弁13に電気信号を発してダンパー11を開閉さ
せる様になっている(第2図)。
イド弁13で操作される流体圧作動のピストン型アクチ
ュエータ、例えばエアシリンダ14をダクトに付設し、
温度検知装置12は温度検知器12Aと電気信号をポン
プ10やソレノイド弁に伝達する温度調節器12Bから
成るものとし、エアシリンダ140回路に接続したソレ
ノイド弁13に電気信号を発してダンパー11を開閉さ
せる様になっている(第2図)。
尚、循環ポンプ10は常時運転する様にしてもよい。
これにより塩浴槽1の塩浴をバーナチューブにより加熱
すると、温洗槽の液温が所定温度に達していないときは
温度検知装置12がダンパー11に通路6の入口を閉じ
させるのでバーナチューブの排熱は熱交換器Tが設置さ
れた通路5を通ってブロア4で排気される。
すると、温洗槽の液温が所定温度に達していないときは
温度検知装置12がダンパー11に通路6の入口を閉じ
させるのでバーナチューブの排熱は熱交換器Tが設置さ
れた通路5を通ってブロア4で排気される。
この熱交換器γ中には循環ポンプ10で温洗槽8の液が
循環して流れているため温洗槽の液温は次第に上る。
循環して流れているため温洗槽の液温は次第に上る。
そして、温洗槽の液温か規定温度の上限に達すると温度
検知装置12はダンパー11に通路5の入口を閉じさせ
るので排気は熱交換器が設置されていない他方の通路6
を通じ排出され温洗槽の液を昇温させない。
検知装置12はダンパー11に通路5の入口を閉じさせ
るので排気は熱交換器が設置されていない他方の通路6
を通じ排出され温洗槽の液を昇温させない。
塩浴は前述した様に420〜520°Cの高温に維持す
るためバーナチューブ2により常時加熱する。
るためバーナチューブ2により常時加熱する。
従って、バーナチューブの排気を通路6を通して排出し
ている間に温洗槽の液温が規定温度の下限まで下ると温
度検知装置12はダンパー11を逆転させるため熱交換
器7中を通って温洗槽に循環する液は再び規定温度の上
限まで昇温させられてこれを繰返し、規定温度を維持す
る。
ている間に温洗槽の液温が規定温度の下限まで下ると温
度検知装置12はダンパー11を逆転させるため熱交換
器7中を通って温洗槽に循環する液は再び規定温度の上
限まで昇温させられてこれを繰返し、規定温度を維持す
る。
実験装置を運転した所、塩浴を規定温度470°Cに上
げる迄に約10時間を要し、ブタンガスは8.75m/
)(消費した。
げる迄に約10時間を要し、ブタンガスは8.75m/
)(消費した。
この場合の燃焼熱は26万Kd/Hで、排熱は約10万
に一/Hである。
に一/Hである。
そして、温洗槽の水(常温15〜20°C)は規定温度
である80〜85℃に8,5時間で昇温させることがで
きた。
である80〜85℃に8,5時間で昇温させることがで
きた。
つまり塩浴が規定温度に加熱される一時間半前に温洗槽
の液を規定温度に昇温させられ、排熱からの回収熱量は
約7万Kd/Hであった。
の液を規定温度に昇温させられ、排熱からの回収熱量は
約7万Kd/Hであった。
塩浴が規定温度になった後、作業を行ったが、作業中、
塩浴を規定温度に維持するためのブタンガス消費量は約
7.6771’/H(燃焼熱量23万に一/H)で、そ
の排熱は9万Kcnlll/Hであった。
塩浴を規定温度に維持するためのブタンガス消費量は約
7.6771’/H(燃焼熱量23万に一/H)で、そ
の排熱は9万Kcnlll/Hであった。
そして温洗槽からの放熱、その他の損失熱量等を補充し
て液温を規定温度に維持するのに排熱の内約4.5万K
d/Hが使用された。
て液温を規定温度に維持するのに排熱の内約4.5万K
d/Hが使用された。
以上で明らかな様に、本考案によれば浸漬洗浄装置の塩
浴を所定の高温に加熱し、且つその温度に維持するため
の排熱によって付属の温洗槽の液温を規定温度に加熱し
、且つ維持できるのであって、従来温洗槽を規定温度に
加熱、維持するために必要としていた熱源を全く廃止で
き、省エネルギの対策として極めて有用性があり、又、
汎用性もあり、効果は頗る太きい。
浴を所定の高温に加熱し、且つその温度に維持するため
の排熱によって付属の温洗槽の液温を規定温度に加熱し
、且つ維持できるのであって、従来温洗槽を規定温度に
加熱、維持するために必要としていた熱源を全く廃止で
き、省エネルギの対策として極めて有用性があり、又、
汎用性もあり、効果は頗る太きい。
その上、従来使用されている装置のダクトを改造して熱
交換器を設置−Jるほか、僅かの改造で実施することも
できる。
交換器を設置−Jるほか、僅かの改造で実施することも
できる。
尚、ダンパー11はこの実施例の様に一つにしないで各
通路に夫々設け、一方が一方の通路を開いたら他方は他
方の通路を閉じる様にしてもよい。
通路に夫々設け、一方が一方の通路を開いたら他方は他
方の通路を閉じる様にしてもよい。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は全体の
概略説明図、第2図は同上のダンパー作動装置を示す説
明図で、図中、1は塩浴槽、2はバーナチューブ、3は
ダクト、5,6はダクト中に設けた二つの通路、7は熱
交換器、8は温洗槽、11はダンパー 12は温度検知
装置を示す。
概略説明図、第2図は同上のダンパー作動装置を示す説
明図で、図中、1は塩浴槽、2はバーナチューブ、3は
ダクト、5,6はダクト中に設けた二つの通路、7は熱
交換器、8は温洗槽、11はダンパー 12は温度検知
装置を示す。
Claims (1)
- バーナによって高温に加熱され、洗浄すべき製品を先ず
浸漬して製品に付着する異物を化学的に浴中に分離、除
去する塩浴槽と塩浴槽から引上げた製品を浸漬し、製品
に付着している塩浴薬品を液中に融解させる温洗槽を含
む浸漬洗浄装置において、塩浴槽を加熱したバーナの排
気ダクト中にダンパーによって入口を開閉される二つの
通路を分岐状に設け、一方の通路には熱交換器を設置し
て温洗槽の液を熱交換器を通じ循環させられる様にする
と共に、温洗槽には液温を検知してダンパーを作動し、
温洗槽の液温を制御する温度検知装置を設けたことを特
徴とする浸漬洗浄装置における温洗槽の加温装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977126090U JPS588377Y2 (ja) | 1977-09-21 | 1977-09-21 | 浸漬洗浄装置における温洗槽の加温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977126090U JPS588377Y2 (ja) | 1977-09-21 | 1977-09-21 | 浸漬洗浄装置における温洗槽の加温装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5452868U JPS5452868U (ja) | 1979-04-12 |
| JPS588377Y2 true JPS588377Y2 (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=29087584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977126090U Expired JPS588377Y2 (ja) | 1977-09-21 | 1977-09-21 | 浸漬洗浄装置における温洗槽の加温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588377Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4918486Y2 (ja) * | 1971-04-20 | 1974-05-17 |
-
1977
- 1977-09-21 JP JP1977126090U patent/JPS588377Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5452868U (ja) | 1979-04-12 |
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