JPS5888697A - 放射性廃棄物の固化処理方法 - Google Patents
放射性廃棄物の固化処理方法Info
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- JPS5888697A JPS5888697A JP18805781A JP18805781A JPS5888697A JP S5888697 A JPS5888697 A JP S5888697A JP 18805781 A JP18805781 A JP 18805781A JP 18805781 A JP18805781 A JP 18805781A JP S5888697 A JPS5888697 A JP S5888697A
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- JP
- Japan
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- solidified
- particles
- radioactive waste
- assimilate
- glass
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、放射性廃棄物の同化処理方法に関し、さらに
詳しくは、放射性廃棄物をガラスまたはセラミックスと
ともに固化して得られた固化体粒子を金属粉末中に混合
した後、圧縮、′焼結することにより、化学的、機械的
に安定であり、半永久的貯蔵に適′1″ろ放射性廃棄物
貯蔵体を得る方法に関する。
詳しくは、放射性廃棄物をガラスまたはセラミックスと
ともに固化して得られた固化体粒子を金属粉末中に混合
した後、圧縮、′焼結することにより、化学的、機械的
に安定であり、半永久的貯蔵に適′1″ろ放射性廃棄物
貯蔵体を得る方法に関する。
発明の技術的背景とその問題点
原子力発送所や、使用済核燃料の再処理工場から発生す
る放射性廃液を液状のままでタンク貯蔵することは、安
全上の問題があるため、より安全に保管できる固形貯蔵
体への変換技術の確立が切望されている。
る放射性廃液を液状のままでタンク貯蔵することは、安
全上の問題があるため、より安全に保管できる固形貯蔵
体への変換技術の確立が切望されている。
一般に、放射性廃棄物の処分に際しては、廃棄物を減容
、固形化し、できた固化体が熱的、化学的、機械的に安
定であって、長期の貯蔵によっても放射性物質の外界へ
の拡散がないことが要請される。
、固形化し、できた固化体が熱的、化学的、機械的に安
定であって、長期の貯蔵によっても放射性物質の外界へ
の拡散がないことが要請される。
このような観点で、従来性なわれている同化体の形成方
法は、ガラス固化技術が主流を占め、高濃度の放射性廃
棄物をリン酸もしくはホウケイ酸ガラスとともに溶礪し
、一定形状のガラスインゴットに凝固させ、ガラス同化
体を形成するものである。
法は、ガラス固化技術が主流を占め、高濃度の放射性廃
棄物をリン酸もしくはホウケイ酸ガラスとともに溶礪し
、一定形状のガラスインゴットに凝固させ、ガラス同化
体を形成するものである。
上記方法によれば、廃棄物含有量、ガラス組成などを検
討することにより、機械的強度も比較的大きいガラス同
化体を得ることができるが、以下のような問題点を何j
る。
討することにより、機械的強度も比較的大きいガラス同
化体を得ることができるが、以下のような問題点を何j
る。
丁なわち、ガラス固化体の貯蔵容器が破損した場合を相
定すると、該固化体は外部の雰囲気、例えば地中貯蔵の
場合は地下水などと直接接することになるため、水など
の外部雰囲気に対する放射性物實の浸出率を可能な限り
少なくすることが要請される。この点、ガラス同化体は
基本材料であるガラスによる制約を受けるため、さらに
浸出率を低減させるためには、他の材料の検討が必侵で
ある。このために、アルミナ・シリカ系などを基本系と
するセラミックス同化体あるいは結晶化ガラス固化体な
どが開発されている。しかしながら、ガラス同化体を言
めで、これらの同化体の熱伝導度は金属に比較すると本
質的に小さいため、特に放射性廃棄物の再処即後の経」
d時間が短い間は、含有する放射性物質の放射性崩壊に
よる発熱が犬であり、固化体内部の温度は上昇し、中心
部では700°Cμ上に及ぶこともあり得る。かかる温
度上昇に長時間さらされることは、固化体の構造を脆弱
にし、機械的、化学的安定性をそこない、艮Jυ]にわ
たる放射性廃棄物の安全な貯蔵を困難にする。
定すると、該固化体は外部の雰囲気、例えば地中貯蔵の
場合は地下水などと直接接することになるため、水など
の外部雰囲気に対する放射性物實の浸出率を可能な限り
少なくすることが要請される。この点、ガラス同化体は
基本材料であるガラスによる制約を受けるため、さらに
浸出率を低減させるためには、他の材料の検討が必侵で
ある。このために、アルミナ・シリカ系などを基本系と
するセラミックス同化体あるいは結晶化ガラス固化体な
どが開発されている。しかしながら、ガラス同化体を言
めで、これらの同化体の熱伝導度は金属に比較すると本
質的に小さいため、特に放射性廃棄物の再処即後の経」
d時間が短い間は、含有する放射性物質の放射性崩壊に
よる発熱が犬であり、固化体内部の温度は上昇し、中心
部では700°Cμ上に及ぶこともあり得る。かかる温
度上昇に長時間さらされることは、固化体の構造を脆弱
にし、機械的、化学的安定性をそこない、艮Jυ]にわ
たる放射性廃棄物の安全な貯蔵を困難にする。
さらにまた、これらガラスまたはセラミックス同化体(
以下、これら固化体をセラミックス固化体と総称する)
は共通しで衝撃に弱いという欠点を何している。
以下、これら固化体をセラミックス固化体と総称する)
は共通しで衝撃に弱いという欠点を何している。
上述したセラミックス固化処理方法の欠点を補う方法と
しで、セラミックス同化体をさらに金属中に埋め込む、
いわゆる金回マトリクス法が考えられている。この方法
は、セラミックス同化体の小粒を作り、その乗合体に低
謙点の金属、たとえばSn 、 Pbなどを注入、凝固
せしめ、金属マトリクス中にセラミックス同化体を埋込
み、固化体の安蓋性を向上させろものである。
しで、セラミックス同化体をさらに金属中に埋め込む、
いわゆる金回マトリクス法が考えられている。この方法
は、セラミックス同化体の小粒を作り、その乗合体に低
謙点の金属、たとえばSn 、 Pbなどを注入、凝固
せしめ、金属マトリクス中にセラミックス同化体を埋込
み、固化体の安蓋性を向上させろものである。
上述した金属マトリクス法によれば、固化体の熱伝導特
性、化学的安定性の幾分の向上はもたらされるものの、
一般に低融点の金属の機械的強度は低く、また熱伝導度
、化学的安定性も、より高融点の金属、たとえばCu
、 Niなどと比較すると著しく劣っている。したがっ
てこの点に鑑みれば、Cu 、 Niなとの高融点の@
属をマ) IJガラスして用いることにより、丁ぐれた
安定性を有する、金属−セラミックス複合同化体が得ら
れると考えられるが、欠の様な問題点を有する。
性、化学的安定性の幾分の向上はもたらされるものの、
一般に低融点の金属の機械的強度は低く、また熱伝導度
、化学的安定性も、より高融点の金属、たとえばCu
、 Niなどと比較すると著しく劣っている。したがっ
てこの点に鑑みれば、Cu 、 Niなとの高融点の@
属をマ) IJガラスして用いることにより、丁ぐれた
安定性を有する、金属−セラミックス複合同化体が得ら
れると考えられるが、欠の様な問題点を有する。
(イ)セラミックス同化体の軟化点がマトリクス金属の
融点(Cu : 1083℃、 Ni :1455℃)
ヨリモ低い場合にあっては、浴融金属注入時に同化体が
融解、流出し、複合固化体の形成は不可能となる。
融点(Cu : 1083℃、 Ni :1455℃)
ヨリモ低い場合にあっては、浴融金属注入時に同化体が
融解、流出し、複合固化体の形成は不可能となる。
(ロ)逆に、マトリクス金属の融点よりも同化体の軟化
点の方が高い場合は上記(イ)のような問題はないか、
かかる高温度においては、セラミックス同化体中の高揮
発性の放射性元素の逸出を促してしまうという新たな問
題が生ずる。
点の方が高い場合は上記(イ)のような問題はないか、
かかる高温度においては、セラミックス同化体中の高揮
発性の放射性元素の逸出を促してしまうという新たな問
題が生ずる。
←→ 上述した(イ)、(ロ)の問題は、マトリクス金
属粉末を焼結して複合同化体を形成する場合にも同様に
生ずる。例えば、純Cu粉末を使用する場合、光分な強
度、熱伝導度、耐蝕性を有するCu マトリクスを得る
ためには、900℃以上の温度での焼結が心安であり、
かかる温度においては、上述(イ)、(ロ)の開用は依
然として生ずる。
属粉末を焼結して複合同化体を形成する場合にも同様に
生ずる。例えば、純Cu粉末を使用する場合、光分な強
度、熱伝導度、耐蝕性を有するCu マトリクスを得る
ためには、900℃以上の温度での焼結が心安であり、
かかる温度においては、上述(イ)、(ロ)の開用は依
然として生ずる。
に)さらに、炉、キャンスター、冶具などの複合同化体
形成に必安な器具に対する負担の低減の点で、処理温度
は低い方が望オしい。
形成に必安な器具に対する負担の低減の点で、処理温度
は低い方が望オしい。
発明の目的
本発明の目的は、上述した従来の放射性廃棄物の固化処
理方法の欠点を除き、化学的安定性、機械的強度および
熱伝導特性に丁ぐれ、艮期に安全に貯蔵し得るよ5な複
合固化貯蔵体の製造法を提供することにある。
理方法の欠点を除き、化学的安定性、機械的強度および
熱伝導特性に丁ぐれ、艮期に安全に貯蔵し得るよ5な複
合固化貯蔵体の製造法を提供することにある。
発明の概要
本発明者らの研究によれば、マトリクスとして少縦のp
bを含むCu −pb合金粉末を用いて放射性廃棄物を
含む同化体粒子との間で焼結を行なえば、ガラス等から
なる同化体粒子の溶融を起さない程度の低温で複合固化
体が得られ、得られる複合固化体の熱伝導度、したがっ
て熱放散性も丁ぐれていることが見出された。丁なわち
、本発明の放射性廃棄物の同化処理方法は、放射性廃棄
物をガラス又はセラミックスとともに固化して得られた
固化体粒子と、Pb 1.0〜3.5%を含むCu −
Pb合金粉下とを混合した後、圧縮し、750℃以下の
温度で焼結することを特徴とするものである。
bを含むCu −pb合金粉末を用いて放射性廃棄物を
含む同化体粒子との間で焼結を行なえば、ガラス等から
なる同化体粒子の溶融を起さない程度の低温で複合固化
体が得られ、得られる複合固化体の熱伝導度、したがっ
て熱放散性も丁ぐれていることが見出された。丁なわち
、本発明の放射性廃棄物の同化処理方法は、放射性廃棄
物をガラス又はセラミックスとともに固化して得られた
固化体粒子と、Pb 1.0〜3.5%を含むCu −
Pb合金粉下とを混合した後、圧縮し、750℃以下の
温度で焼結することを特徴とするものである。
発明のより詳細なる説明
以下の記載において「%」は、特に断わらない限り重量
基準とする。
基準とする。
本発明の処理対象となる放射性廃棄物としては、使用済
核燃料を処理時に、U+Pt1回収した残りの放射性廃
液や、原子力発電所から発生−fろ各種の高および中祷
度の放射性廃棄物が含まれる。
核燃料を処理時に、U+Pt1回収した残りの放射性廃
液や、原子力発電所から発生−fろ各種の高および中祷
度の放射性廃棄物が含まれる。
本発明で用いるガラス同化体、結晶化ガラス同化体また
はセラミックス固化体としては上記の放射性廃棄物を含
有し、溶融または焼結などの工程で作られたホウグイ酸
ガラス系、リン酸ガラス系などのガラス固化体、Dio
pide系などの結晶化ガラス固化体、TiO2系、A
1203−8iO□系、MnO2−810゜系、zrO
2系などのセラミックス同化体がある。
はセラミックス固化体としては上記の放射性廃棄物を含
有し、溶融または焼結などの工程で作られたホウグイ酸
ガラス系、リン酸ガラス系などのガラス固化体、Dio
pide系などの結晶化ガラス固化体、TiO2系、A
1203−8iO□系、MnO2−810゜系、zrO
2系などのセラミックス同化体がある。
上記固化体は粉砕、浴融造粒等の方法により、球状、長
円球、円柱、多角柱、凸条面体状などの各種形状の粒子
とされる。固化体粒子の寸法に関しては、あまり小さい
場合には、粒子凝集の問題が生じ、また後述するメッキ
を施丁除の模厚制斜が困難となる。一方、大きすぎると
、内部の放射性崩壊による発熱により、中心部の温度上
昇が犬となるため、径2龍〜ヌ)朋の範囲が過当である
。
円球、円柱、多角柱、凸条面体状などの各種形状の粒子
とされる。固化体粒子の寸法に関しては、あまり小さい
場合には、粒子凝集の問題が生じ、また後述するメッキ
を施丁除の模厚制斜が困難となる。一方、大きすぎると
、内部の放射性崩壊による発熱により、中心部の温度上
昇が犬となるため、径2龍〜ヌ)朋の範囲が過当である
。
このような固化体粒子を、pb i、o〜3.5%を含
むCu−pb金合金粉末中均一に分散jゐよ5[混合し
、型の中に装入する。ここで上記合金中のpbの添加目
的ならびに組成限定の理由は以下のとおりである。
むCu−pb金合金粉末中均一に分散jゐよ5[混合し
、型の中に装入する。ここで上記合金中のpbの添加目
的ならびに組成限定の理由は以下のとおりである。
複ず、第1図横軸に列記した各種の金属元素を2.5%
含有し、残部がCIJからなる合金の粉末を4ton/
傭2の圧力で成型伊、水系中で700℃、2時間の焼結
を行ない、焼結体の熱伝導度を測定した(第1図)。第
1図に示されるよ5に、Cu−Pb合金のみが純CLI
より丁ぐれた熱伝導特注を示した。
含有し、残部がCIJからなる合金の粉末を4ton/
傭2の圧力で成型伊、水系中で700℃、2時間の焼結
を行ない、焼結体の熱伝導度を測定した(第1図)。第
1図に示されるよ5に、Cu−Pb合金のみが純CLI
より丁ぐれた熱伝導特注を示した。
次に、Pb含再量を変化させた各種のCu −Pb合金
粉末を、前記の場合と同様に成型、焼結した焼結体につ
いて熱伝導度を測定した(第2図)。第2図から明らか
なように、pb 含有量に関しては、1%以下であると
熱伝導度は純Cu と余り変わらず、一方3.5%を
越えると低下する。したがってpb含有量は1.0〜3
.5%が適当である。
粉末を、前記の場合と同様に成型、焼結した焼結体につ
いて熱伝導度を測定した(第2図)。第2図から明らか
なように、pb 含有量に関しては、1%以下であると
熱伝導度は純Cu と余り変わらず、一方3.5%を
越えると低下する。したがってpb含有量は1.0〜3
.5%が適当である。
合金粉末の粒径としては、たとえば1μ〜100μ程度
が適する。
が適する。
固化体粒子と合金粉末との配合比としては、固化体粒子
の含有量が多い程、放射性廃棄物の処理量は多(なるが
、多丁ぎろと、熱伝導性、機械的強度が低下するので、
固化体粒子の含有量は体積%で5〜50%が望ましい。
の含有量が多い程、放射性廃棄物の処理量は多(なるが
、多丁ぎろと、熱伝導性、機械的強度が低下するので、
固化体粒子の含有量は体積%で5〜50%が望ましい。
次に、型に装入された上記合金粉末と固化体粒子の均一
な混合物に圧縮成型が施される。この圧縮成型は、通常
の金型プレスあるいはゴム袋に入れ液圧で圧縮するラバ
ープレスにて行なう。また、圧縮と焼結をカーゼン型中
で同時に行なうホットプレスを用いてもよい。
な混合物に圧縮成型が施される。この圧縮成型は、通常
の金型プレスあるいはゴム袋に入れ液圧で圧縮するラバ
ープレスにて行なう。また、圧縮と焼結をカーゼン型中
で同時に行なうホットプレスを用いてもよい。
上記圧縮成型の後、あるいは圧縮成型と同時に、焼結が
施される。・焼結は、Cu −Pb合金粉末の酸化を防
止するため、■■2、高純度Ar、真空などの非酸化性
雰囲気中で行なう。焼結温度は、固化体の流動、固化体
粒子中での気泡の発生、高揮発性の放射性元素の逸出を
避けるために、750°C以下の温度とし、かつ焼結を
有効に行なうため600℃以上の温度であることが好ま
しい。
施される。・焼結は、Cu −Pb合金粉末の酸化を防
止するため、■■2、高純度Ar、真空などの非酸化性
雰囲気中で行なう。焼結温度は、固化体の流動、固化体
粒子中での気泡の発生、高揮発性の放射性元素の逸出を
避けるために、750°C以下の温度とし、かつ焼結を
有効に行なうため600℃以上の温度であることが好ま
しい。
このような同化体粒子のマトリクス金属に対する密着性
の向上、および焼結時において同化体粒子中の放射性元
素等の有害成分が逸出するのを防止するため、固化体粒
子を合金粉末に混入する前に、該固化体粒子の外表rf
rに金補を被慢することもできろ。破@する金属として
は、マトリクスCu −Pb合金との密着性ならびに熱
伝導が良好であるという点で、Cuが好ましい。
の向上、および焼結時において同化体粒子中の放射性元
素等の有害成分が逸出するのを防止するため、固化体粒
子を合金粉末に混入する前に、該固化体粒子の外表rf
rに金補を被慢することもできろ。破@する金属として
は、マトリクスCu −Pb合金との密着性ならびに熱
伝導が良好であるという点で、Cuが好ましい。
また、金属の被偉方法としては、固化体粒子は通常電気
的な不導体であるため、無電解化学メツキ法、真空蒸着
法、スパッタリング法、PVD、CVDなとの方法が用
いられる。
的な不導体であるため、無電解化学メツキ法、真空蒸着
法、スパッタリング法、PVD、CVDなとの方法が用
いられる。
ただし、上記の方法のみでは厚膜を作る場合、時間、コ
ストがかかる等の欠点を有するので、Cu 、 Ni
、 Cr 、 Au 、 Agなどの金属により上記方
法でメッキし固化体粒子表面に一旦導電性被膜を形成し
た後、電解メッキ法を含む各種の被覆方法により金属層
を形成するのが適当である。金属被膜の厚さは、あまり
に薄いと混合時、圧縮時あるいは焼結時に破れ、剥離し
、マドIJクス金属との接合性の改善、あるいは固化体
成分元素のマトリクス中への逸出に対する障壁としての
役目がはたせな(なるため、20μm以上の厚さが好ま
しい。
ストがかかる等の欠点を有するので、Cu 、 Ni
、 Cr 、 Au 、 Agなどの金属により上記方
法でメッキし固化体粒子表面に一旦導電性被膜を形成し
た後、電解メッキ法を含む各種の被覆方法により金属層
を形成するのが適当である。金属被膜の厚さは、あまり
に薄いと混合時、圧縮時あるいは焼結時に破れ、剥離し
、マドIJクス金属との接合性の改善、あるいは固化体
成分元素のマトリクス中への逸出に対する障壁としての
役目がはたせな(なるため、20μm以上の厚さが好ま
しい。
厚さの上限は、特に明確な制限はないが、固化体粒子の
直径に比べあまりに太きいと、複合固化体中にしめる固
化体粒子の体積比率が著しく小さくなるため、厚さとし
ては、固化体粒子の直径の1/2程度以下が望ましい。
直径に比べあまりに太きいと、複合固化体中にしめる固
化体粒子の体積比率が著しく小さくなるため、厚さとし
ては、固化体粒子の直径の1/2程度以下が望ましい。
また上記のような金属岐慢が癩されてあれば、固化体粒
子が合金粉末中に均一に分散せず固化体粒子が相互に接
触したとしでも、固化体粒子は金属被膜層を介して接す
るため、放射性崩壊による固化体からの熱の放散は充分
に行なわれる。
子が合金粉末中に均一に分散せず固化体粒子が相互に接
触したとしでも、固化体粒子は金属被膜層を介して接す
るため、放射性崩壊による固化体からの熱の放散は充分
に行なわれる。
発明の実施例および比較例
実施例
下記第1表に示す組成の模擬放射性廃棄物30%を含有
する下記第2表に示す組成のホウケイ酸ガラス同化体粒
子(球状で直径5關)を用意した。
する下記第2表に示す組成のホウケイ酸ガラス同化体粒
子(球状で直径5關)を用意した。
第 1 表
第 2 表
上記同化体粒子を、Pb 2.5%残部Cuの合金粉末
(325メツシユ)の中に均一に分散するように混合し
、内径40朋、深さ100朋の金型中に装入した。矢に
これに4ton/c−の圧力にてプレス成型を施し、得
られた圧粉成型体を水素気流中において、750”Cの
温度で4時間熱処理し、複合固化体を形成した。
(325メツシユ)の中に均一に分散するように混合し
、内径40朋、深さ100朋の金型中に装入した。矢に
これに4ton/c−の圧力にてプレス成型を施し、得
られた圧粉成型体を水素気流中において、750”Cの
温度で4時間熱処理し、複合固化体を形成した。
得られた複合固化体の表面にはガラスのしみ出しは全(
見られなかった。上記複合固化体を100℃の純水中に
1時間浸せきした後、ガラス固化体から純水中に浸出し
たMoイオンの籏度を測定し、その浸出率(1旧間でガ
ラス同化体単位表面績当りのガラス含有成分が浸出する
:敏)を算出したが、その浸出率は検出限界のl X
iO−69/cWL2・day以下であった。
見られなかった。上記複合固化体を100℃の純水中に
1時間浸せきした後、ガラス固化体から純水中に浸出し
たMoイオンの籏度を測定し、その浸出率(1旧間でガ
ラス同化体単位表面績当りのガラス含有成分が浸出する
:敏)を算出したが、その浸出率は検出限界のl X
iO−69/cWL2・day以下であった。
比較例1
上記央帷例で用いたと同様のガラス固化体粒子を、純C
u粉末(325メツシユ)中に均一に混合し、プレス成
型の後、900℃、1時間の焼結を行なった。得られた
複合同化体の表面にガラスのしみ出しが認められた。
u粉末(325メツシユ)中に均一に混合し、プレス成
型の後、900℃、1時間の焼結を行なった。得られた
複合同化体の表面にガラスのしみ出しが認められた。
比較例2
上記実施例で用いたと同様のガラス固化体粒子を、その
まま100℃の純水中に1時間浸せきし、溶液中のMo
イオンの嬶度を測定した。浸出率は2.5 X 10−
51 /am” −d ay テあツタ。
まま100℃の純水中に1時間浸せきし、溶液中のMo
イオンの嬶度を測定した。浸出率は2.5 X 10−
51 /am” −d ay テあツタ。
発明の効果
本発明の方法によれは、熱伝導性に丁ぐれたCu −P
b合金をマトリクスとして便用したので、得られる複合
同化体は熱放散性に丁ぐれるとともに、化学的、機械的
に安定であり、放射性廃棄物の長期貯蔵に:I+11i
′1″る。
b合金をマトリクスとして便用したので、得られる複合
同化体は熱放散性に丁ぐれるとともに、化学的、機械的
に安定であり、放射性廃棄物の長期貯蔵に:I+11i
′1″る。
また、上記複合固化体は、比較的低温の焼結により得ら
れるため、・焼結時にマトリクス中に分散した同化体粒
子が軟化し、外部へ浸出するよ5なことは起こらず、さ
らに高温の焼結において起こり得る高揮発性の放射性元
素の逸出も防止できる。
れるため、・焼結時にマトリクス中に分散した同化体粒
子が軟化し、外部へ浸出するよ5なことは起こらず、さ
らに高温の焼結において起こり得る高揮発性の放射性元
素の逸出も防止できる。
さらに複だ、低温の焼結によれば、炉、キャンスター、
冶具などの複合同化体形成に必要な器具に対する負担の
低減を図ることができる。
冶具などの複合同化体形成に必要な器具に対する負担の
低減を図ることができる。
第1図は、横軸に示す各種の金属を全重量に対し2.5
%含む各々のCu合金の粉末を700°Gで焼結した焼
結体の熱伝導度を示す。縦軸は純Cu粉末焼結体の熱伝
導度を100とした場合の相対熱伝導度を示す。 第2図は、Cu −Pb合金粉末の700℃での焼結体
の熱伝導度とpb含有量の関係を示す。縦軸は上記第1
図と同様に熱伝導度の相対値であり、横軸は合金粉末中
のpbの含有量(重量%)を示す。 出願人代理人 猪 股 清(15) 理叔犯す曜娯ヱ 兵校亜だ計〈工
%含む各々のCu合金の粉末を700°Gで焼結した焼
結体の熱伝導度を示す。縦軸は純Cu粉末焼結体の熱伝
導度を100とした場合の相対熱伝導度を示す。 第2図は、Cu −Pb合金粉末の700℃での焼結体
の熱伝導度とpb含有量の関係を示す。縦軸は上記第1
図と同様に熱伝導度の相対値であり、横軸は合金粉末中
のpbの含有量(重量%)を示す。 出願人代理人 猪 股 清(15) 理叔犯す曜娯ヱ 兵校亜だ計〈工
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、放射性廃棄物をガラス又はセラミックスとともに固
化して得られた固化体粒子と、取量比でPb 1.0〜
3.5%を含むCu −Pb 合金粉末とを混合した
後、圧縮し、750℃以下の温度で焼結することを特徴
とする放射性廃棄物の固化処理方法。 2、同化体粒子を、Cu −Pb合金粉末と混合するに
先立ち、予め金属で被覆する特許請求の範囲第1項の方
法。 3、同化体粒子の被覆金属がCuである特許a’i?求
の範囲第2項の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18805781A JPS6048720B2 (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 放射性廃棄物の固化処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18805781A JPS6048720B2 (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 放射性廃棄物の固化処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5888697A true JPS5888697A (ja) | 1983-05-26 |
| JPS6048720B2 JPS6048720B2 (ja) | 1985-10-29 |
Family
ID=16216929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18805781A Expired JPS6048720B2 (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | 放射性廃棄物の固化処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6048720B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60234536A (ja) * | 1984-05-04 | 1985-11-21 | 大倉工業株式会社 | 着色防止性及び強靭性に優れたハム・ソ−セ−ジ用ケ−シング |
-
1981
- 1981-11-24 JP JP18805781A patent/JPS6048720B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60234536A (ja) * | 1984-05-04 | 1985-11-21 | 大倉工業株式会社 | 着色防止性及び強靭性に優れたハム・ソ−セ−ジ用ケ−シング |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6048720B2 (ja) | 1985-10-29 |
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