JPS589192B2 - 熱可塑性繊維用油剤組成物 - Google Patents
熱可塑性繊維用油剤組成物Info
- Publication number
- JPS589192B2 JPS589192B2 JP14816977A JP14816977A JPS589192B2 JP S589192 B2 JPS589192 B2 JP S589192B2 JP 14816977 A JP14816977 A JP 14816977A JP 14816977 A JP14816977 A JP 14816977A JP S589192 B2 JPS589192 B2 JP S589192B2
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- JP
- Japan
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- oil
- higher aliphatic
- esters
- oil composition
- weight
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ゴム補強用熱可塑性合成繊維の処理に好適な
特定化合物を配合した油剤組成物に関する。
特定化合物を配合した油剤組成物に関する。
その目的とするところは、ゴムとの接着性の経時低下に
対する抵抗性を向上せしめる油剤組成物及びこれを用い
るゴム補強用合成繊維の処理法を提供するにある。
対する抵抗性を向上せしめる油剤組成物及びこれを用い
るゴム補強用合成繊維の処理法を提供するにある。
熱可塑性合成繊維は寸法安定性、高強力、耐熱性、耐疲
労抵抗性などが優れ、ゴム補強用繊維として、ベルト、
タイヤコードなどに有用である事が知られているが、近
年、自動車の高速化に伴ない、タイヤは苛酷な条件下で
使用される事が多くなり、タイヤ補強材であるタイヤコ
ードへの用途として、特にゴムとの接着性を更に向上さ
せ、かつ、接着保持率を向上させる事が望まれている。
労抵抗性などが優れ、ゴム補強用繊維として、ベルト、
タイヤコードなどに有用である事が知られているが、近
年、自動車の高速化に伴ない、タイヤは苛酷な条件下で
使用される事が多くなり、タイヤ補強材であるタイヤコ
ードへの用途として、特にゴムとの接着性を更に向上さ
せ、かつ、接着保持率を向上させる事が望まれている。
また、繊維を接着剤処理後、長期の保管、運転中に熱、
空気中の水分、酸化性ガス及び光等により接着力が低下
したり、又、高速で走る自動車において走行時の発熱に
よりタイヤコードが高温の条件下におかれ、強度が低下
するのみならず、ゴムと繊維との接着性の低下が起りタ
イヤ破壊の原因ともなり、これらの改良も望まれている
。
空気中の水分、酸化性ガス及び光等により接着力が低下
したり、又、高速で走る自動車において走行時の発熱に
よりタイヤコードが高温の条件下におかれ、強度が低下
するのみならず、ゴムと繊維との接着性の低下が起りタ
イヤ破壊の原因ともなり、これらの改良も望まれている
。
本発明者等は、熱可塑性合成繊維の他の性能を低下させ
ることなく、接着性の経時低下に対する抵抗性を向上せ
しめる油剤組成物について鋭意研究した結果、本発明に
到達したものである。
ることなく、接着性の経時低下に対する抵抗性を向上せ
しめる油剤組成物について鋭意研究した結果、本発明に
到達したものである。
すなわち本発明は、鉱物油または−価アルコールと高級
脂肪族モノカルボン酸または高級脂肪族ジカルボン酸と
のエステル、および多価アルコールと高級脂肪族モノカ
ルボン酸とのエステルとからなる群から選ばれた少なく
とも1種の平滑剤、非イオン系及び/又はアニオン系界
面活性剤および で表わされる化合物からなる熱可塑性繊維用油剤組成物
である。
脂肪族モノカルボン酸または高級脂肪族ジカルボン酸と
のエステル、および多価アルコールと高級脂肪族モノカ
ルボン酸とのエステルとからなる群から選ばれた少なく
とも1種の平滑剤、非イオン系及び/又はアニオン系界
面活性剤および で表わされる化合物からなる熱可塑性繊維用油剤組成物
である。
本発明の処理剤組成物に含まれる脂肪族カルボン酸のア
ルコールエステル類は平滑剤としての作用を有するもの
であり、高級脂肪族カルボン酸のエステルが好ましい。
ルコールエステル類は平滑剤としての作用を有するもの
であり、高級脂肪族カルボン酸のエステルが好ましい。
高級脂肪族モノカルボン酸と一価アルコールエステルと
しては、例えば、オクチルパルミテート、プチルステア
レート、ブチルオレエート、インプロピルオレエート、
ラウリルオレエート、オレイルオレエートなどがある。
しては、例えば、オクチルパルミテート、プチルステア
レート、ブチルオレエート、インプロピルオレエート、
ラウリルオレエート、オレイルオレエートなどがある。
高級脂肪族ジカルボン酸と一価アルコールエステルの例
としては、ジオクチルアジペート、ジオレイルセバケー
ト、ジラウリルアゼレート、ジオレ、イルアジペートな
どがある。
としては、ジオクチルアジペート、ジオレイルセバケー
ト、ジラウリルアゼレート、ジオレ、イルアジペートな
どがある。
多価アルコールエステルの例としては、エチレングリコ
ールジオレエート、ポリエチレングリコールジラウレー
ト、ジエチレングリコールジオレエート、グリセリント
リラウレート、グリセリントリオレエート、ジグリセロ
ールテトララウレート、ジグリセロールテトラオレエー
ト、ソルビタントリオレエート、ソルビタンテトラオレ
エートなどがある。
ールジオレエート、ポリエチレングリコールジラウレー
ト、ジエチレングリコールジオレエート、グリセリント
リラウレート、グリセリントリオレエート、ジグリセロ
ールテトララウレート、ジグリセロールテトラオレエー
ト、ソルビタントリオレエート、ソルビタンテトラオレ
エートなどがある。
又、非イオン及びアニオン系界面活性剤としては、例え
ばポリオキシエチレン型として、ポリオキシエチレンラ
ウリルエーテル、ポリオキシエテレンオレイルエーテル
、ポリオキシエチレンラウリン酸エステル、ポリオキシ
エチレンステアリン酸エステル、ポリオキシエテレンノ
ニールフエノールエーテル、ヒマシ油のエチレンオキサ
イド付加物、多価アルコール型として、グリセリンモノ
オレエート、ソルビタンモノオレエート及びこれらのエ
チレンオキサイド付加物などがある。
ばポリオキシエチレン型として、ポリオキシエチレンラ
ウリルエーテル、ポリオキシエテレンオレイルエーテル
、ポリオキシエチレンラウリン酸エステル、ポリオキシ
エチレンステアリン酸エステル、ポリオキシエテレンノ
ニールフエノールエーテル、ヒマシ油のエチレンオキサ
イド付加物、多価アルコール型として、グリセリンモノ
オレエート、ソルビタンモノオレエート及びこれらのエ
チレンオキサイド付加物などがある。
アニオン系界面活性剤としては、例えば、高級アルコー
ル硫酸エステルソーダ、又はアルキル燐酸エステルカリ
等の無機、有機の塩類及びロート油などがある。
ル硫酸エステルソーダ、又はアルキル燐酸エステルカリ
等の無機、有機の塩類及びロート油などがある。
ゴム補強用熱可塑性合成繊維に使用する平滑剤乳化剤は
、特にその製造工程に熱処理工程があるため発煙、ター
ル化の少ない耐熱性の良好なものを選定し使用する必要
がある。
、特にその製造工程に熱処理工程があるため発煙、ター
ル化の少ない耐熱性の良好なものを選定し使用する必要
がある。
又、本発明で使用される一般式囚で示される化合物は、
通常一般に使用されている紡糸油剤との相溶性がよく乳
化分散及びその安定性が極めて良好である。
通常一般に使用されている紡糸油剤との相溶性がよく乳
化分散及びその安定性が極めて良好である。
又、本発明の組成物は耐熱性が極めて高く、熱延伸、熱
処理における熱板上での発煙性、タール化抵抗性が抜群
に良好であり、耐熱性が要求される紡糸油剤に配合する
化合物として極めて有効なるものである。
処理における熱板上での発煙性、タール化抵抗性が抜群
に良好であり、耐熱性が要求される紡糸油剤に配合する
化合物として極めて有効なるものである。
本発明の油剤組成物の各成分の好ましい割合は前記平滑
剤40〜80重量楚、前記界面活性剤20〜60重量%
を上記一般式(4)で表わされる化合物0.2〜10重
量%である。
剤40〜80重量楚、前記界面活性剤20〜60重量%
を上記一般式(4)で表わされる化合物0.2〜10重
量%である。
本発明の油剤組成物を繊維に付与するには、前記油剤組
成物を非水系(ストレートオイル)あるいは含水系(エ
マルジョン)の状態で、通常の口−ラー給油方式あるい
はスプレー及び浸漬法など従来公知の給油方式で付着さ
せる事が出来る。
成物を非水系(ストレートオイル)あるいは含水系(エ
マルジョン)の状態で、通常の口−ラー給油方式あるい
はスプレー及び浸漬法など従来公知の給油方式で付着さ
せる事が出来る。
付着させる段階は紡糸工程、延伸工程、巻返し工程で付
着しておくのが好ましい。
着しておくのが好ましい。
本発明の一般式(A)で示される化合物の繊維に対する
付着量は、0.002〜0.3重量%が適当であり、好
ましくは0.02〜0.15重量%である。
付着量は、0.002〜0.3重量%が適当であり、好
ましくは0.02〜0.15重量%である。
本発明の油剤組成物を適用し得る熱可塑性繊維は、ナイ
ロン6、ナイロン66、ポリエステル等のタイヤコード
用繊維を主たる対象とするが、特にポリャミド系繊維に
有用である。
ロン6、ナイロン66、ポリエステル等のタイヤコード
用繊維を主たる対象とするが、特にポリャミド系繊維に
有用である。
次に、本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例 l
孔径0.3mm、孔数210のノズルから糸条化された
ナイロン66繊維糸条300m/mの速度でボビンに巻
取った。
ナイロン66繊維糸条300m/mの速度でボビンに巻
取った。
捲取る前に通常のローラ給油法によって油剤エマルジョ
ン〔A〕〜〔D〕の20%濃度のものを付着せしめた。
ン〔A〕〜〔D〕の20%濃度のものを付着せしめた。
第1表に油剤組成を示す。(表中の数値は重量部を示す
。
。
)油剤エマルジョン〔A〕〜〔B〕をそれぞれ付着せし
めた未延伸糸を熱延伸機を用いて200℃で熱延伸し1
260dの延伸糸を得た。
めた未延伸糸を熱延伸機を用いて200℃で熱延伸し1
260dの延伸糸を得た。
油剤の付着量は延.伸糸に対してほぼ1%であった。
この様にして得られた延伸糸を先ず糸に40回/10c
mの下撚をかけ、ついで2本取り40回/10cmの上
撚をかけてタイヤコードとした。
mの下撚をかけ、ついで2本取り40回/10cmの上
撚をかけてタイヤコードとした。
次に、このタイヤコードをレゾルシンーホルムアルデヒ
ドラテツクス配合液の接着剤に浸漬し、ついで、乾燥、
ヒートセットを施し、処理フードとした。
ドラテツクス配合液の接着剤に浸漬し、ついで、乾燥、
ヒートセットを施し、処理フードとした。
この処理コードについてゴムからの引抜き強力を測定し
た。
た。
接着性の経時変化のテストとしては、処理コードを16
0℃、2Hrの熱処理を施し、ゴムからの引抜き強力を
測定した。
0℃、2Hrの熱処理を施し、ゴムからの引抜き強力を
測定した。
その結果、接着力の保持率は油剤エマルジョン〔A〕〜
〔B〕についてそれぞれ〔A〕76.4%、〔B〕89
.6%〔C〕92.5%〔D〕93.7%、であった。
〔B〕についてそれぞれ〔A〕76.4%、〔B〕89
.6%〔C〕92.5%〔D〕93.7%、であった。
実施例 2
孔径0.3mm、孔数208のノズルから糸条化された
ナイロン6繊維糸条を600m/minの速度でボビン
に捲取った。
ナイロン6繊維糸条を600m/minの速度でボビン
に捲取った。
捲取る前に通常のローラ給油法によって油剤エマルジョ
ン〔G〕,〔H〕,〔I〕の20%濃度のものを付着せ
しめた。
ン〔G〕,〔H〕,〔I〕の20%濃度のものを付着せ
しめた。
油剤エマルジョン〔G〕は従来の油剤の例であり、油剤
エマルジョン〔H〕,〔I〕は本発明油剤組成物である
。
エマルジョン〔H〕,〔I〕は本発明油剤組成物である
。
油剤エマルジョン〔G〕,〔H〕,〔I〕をそれぞれ付
着せしめた未延伸系をついで熱延伸機を用いて190℃
で熱延伸し、1260dの延伸糸を得た。
着せしめた未延伸系をついで熱延伸機を用いて190℃
で熱延伸し、1260dの延伸糸を得た。
油剤の付着量は延伸糸に対してほぼ1重量%であった。
油剤エマルジョン〔G〕
グリセリントリラウレート 55部ポリオ
キシエチレンヒマシ油エーテル *(P=25)45部 油剤エマルジョン■ グリセリントリラウレート 50部憂(P
=25) 45部 1,3.5−トリメテル−2,4.6−トリス−(3.
5−ジターシャリーブチル−4−ヒドロキシベンジル)
−ベンゼン 5部油剤エマルジョン(I) グリセリントリオレエート 50部ポリオ
キシエチレンヒマシ油エーテル *P=25)45部 1,3,5−トリメチル−2.4.6−トリス−(3,
5−ジターシャリーブテル−4−ヒドロキシベンジル)
−ベンゼン 5部(*;ポリオキシエチレン
の付加モル数を示す熱延伸) 工程では油剤エマルジョン〔G〕,〔H〕,〔I〕とも
集束性良好で糸切れはほとんど起こらず能率よく生産で
きた。
キシエチレンヒマシ油エーテル *(P=25)45部 油剤エマルジョン■ グリセリントリラウレート 50部憂(P
=25) 45部 1,3.5−トリメテル−2,4.6−トリス−(3.
5−ジターシャリーブチル−4−ヒドロキシベンジル)
−ベンゼン 5部油剤エマルジョン(I) グリセリントリオレエート 50部ポリオ
キシエチレンヒマシ油エーテル *P=25)45部 1,3,5−トリメチル−2.4.6−トリス−(3,
5−ジターシャリーブテル−4−ヒドロキシベンジル)
−ベンゼン 5部(*;ポリオキシエチレン
の付加モル数を示す熱延伸) 工程では油剤エマルジョン〔G〕,〔H〕,〔I〕とも
集束性良好で糸切れはほとんど起こらず能率よく生産で
きた。
又、熱板上での発煙はほとんど起らずタール状物質の堆
積も少なかった。
積も少なかった。
この様にして得られた延伸糸を先ず糸に40回/10c
mの下撚をかけクイヤコードとした。
mの下撚をかけクイヤコードとした。
ついで得られたタイヤコード原糸にレゾルシンーホルム
アルデヒドラテックス配合液の接着剤を浸漬付着させ、
乾燥及びヒートセットを施し、処理コードとした。
アルデヒドラテックス配合液の接着剤を浸漬付着させ、
乾燥及びヒートセットを施し、処理コードとした。
次に該処理コードについてゴムからの引抜き強力を測定
した。
した。
又、接着性の経時変化のテストとしては処理コードを1
60℃、2Hrの熱処理を施し、ゴムからの引抜き強力
を測定した。
60℃、2Hrの熱処理を施し、ゴムからの引抜き強力
を測定した。
その結果、接着力の保持率は油剤エマルジョンしによる
もの47係であったのに対し、本発明にもとすく油剤エ
マルジョン〔H〕,〔I〕のものは93.8%,94.
1%と極めて高い接着力保持率を示した。
もの47係であったのに対し、本発明にもとすく油剤エ
マルジョン〔H〕,〔I〕のものは93.8%,94.
1%と極めて高い接着力保持率を示した。
実施例 3
孔径0.4mm、孔数250のノズルから糸条化さされ
たポリエチレンテレフタレート繊維を500mm/mi
nの速度でボビンに捲取った。
たポリエチレンテレフタレート繊維を500mm/mi
nの速度でボビンに捲取った。
捲取る前に通常のローラ給油法によって油剤エマルジョ
ン〔J〕,■の20%濃度のものを付着せしめた。
ン〔J〕,■の20%濃度のものを付着せしめた。
油剤エマルジョン〔J〕は従来の油剤の1例であり、油
剤エマルジョンKは本発明油剤組成物である。
剤エマルジョンKは本発明油剤組成物である。
油剤エマルジョン〔J〕
トリメナロールプロパントリラウレート 30部ジ
オンイルアジペート 20部ポリオキシ
エナレンヒマシ油エーテル *(P=25) 5部油剤エマ
ルジョン〔K〕 トリメチロールプロパントリラウレート 25部ジオ
レイルアジペート 20部ポリオキシエ
チレンヒマシ油エーテル *(P=25) 50部 1,3.5−トリメチル−2.4.6−1−リス−(3
,5−ジダーシャリーブチル−4−ヒドロキシベンジル
ト)−ベンゼン 5部(*;ポリオキシエチレ
ンの付加モル数を示す。
オンイルアジペート 20部ポリオキシ
エナレンヒマシ油エーテル *(P=25) 5部油剤エマ
ルジョン〔K〕 トリメチロールプロパントリラウレート 25部ジオ
レイルアジペート 20部ポリオキシエ
チレンヒマシ油エーテル *(P=25) 50部 1,3.5−トリメチル−2.4.6−1−リス−(3
,5−ジダーシャリーブチル−4−ヒドロキシベンジル
ト)−ベンゼン 5部(*;ポリオキシエチレ
ンの付加モル数を示す。
)上記の処理を行なった後、該繊維に延伸及び熱処理を
施した。
施した。
延伸は2段加熱延伸の可能な処理機を用いて、第1段の
温度95℃で3.5部、第2段においては185℃で1
.7倍に延伸した。
温度95℃で3.5部、第2段においては185℃で1
.7倍に延伸した。
引続き200℃で収縮率5%の熱収縮を行なった。
更にリング撚糸機により30回/mの撚をかけ、ボビン
に捲取った。
に捲取った。
延伸、熱収縮の工程では、糸切れはほとんど起らず能率
よく生産できた。
よく生産できた。
その強度は9.1g/dであった。
熱延伸、熱収縮の熱板上での発煙は、ほとんど起らずタ
ール状物質の堆積は少なかった。
ール状物質の堆積は少なかった。
上記延伸に対して次の要領で撚糸を行なった。
先ず、糸は40回/10cmの下撚をかけ、ついで2本
取り40回/10cmの上撚をかけた。
取り40回/10cmの上撚をかけた。
得られたタイヤコードは2500デニールで切断強力1
5.4kg、切断伸度16.6%であった。
5.4kg、切断伸度16.6%であった。
このタイヤコード原糸を4.4′,4″トリフエニルメ
タントリイソシアネート1部、メチレンクロリド99部
よりなる処理液に浸漬、乾燥し、ついてレゾルシンーホ
ルムアルデヒドラテックス配合液の接着剤に浸漬し、乾
燥、ヒートセットを施し処理コードとした。
タントリイソシアネート1部、メチレンクロリド99部
よりなる処理液に浸漬、乾燥し、ついてレゾルシンーホ
ルムアルデヒドラテックス配合液の接着剤に浸漬し、乾
燥、ヒートセットを施し処理コードとした。
ついで、処理コードをゴムからの引抜き強力を測定した
。
。
接着性の経時変化のテストとしては、処理コードを16
0℃2hrの熱処理を施し、ゴムからの引抜き強力を測
定した。
0℃2hrの熱処理を施し、ゴムからの引抜き強力を測
定した。
その結果、接着力の保持率は油剤エマルジョン印による
ものが58.8%であったのに対し、本発明に基づく油
剤エマルジョン〔K〕のものは92.6%と極めて高い
保持率を示した。
ものが58.8%であったのに対し、本発明に基づく油
剤エマルジョン〔K〕のものは92.6%と極めて高い
保持率を示した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鉱物油または一価アルコールと高級脂肪族モノカル
ボン酸または高級脂肪族ジカルボン酸とのエステルおよ
び多価アルコールと高級脂肪族モノカルボン酸とのエス
テルとからなる群から選ばれた少なくとも1種の平滑剤
、非イオン系及び/又はアニオン系界面活性剤および一
般式 で表わされる化合物からなる熱可塑性繊維用油剤組成物
。 2 鉱物油または一価アルコールと高級脂肪族モノカル
ボン酸または高級肪肪族ジカルボン酸とのエステルおよ
び多価アルコールと高級脂肪族モノカルボン酸とのエス
テルとからなる群から選ばれた少なくとも1種の平滑剤
40〜80重量%、非イオン系及び/又はアニオン系界
面活性剤20〜60重量%および一般式 で表わされる化合物0.2〜10重量%からなる特許請
求の範囲第1項記載の熱可塑性繊維用油剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14816977A JPS589192B2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | 熱可塑性繊維用油剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14816977A JPS589192B2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | 熱可塑性繊維用油剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5482497A JPS5482497A (en) | 1979-06-30 |
| JPS589192B2 true JPS589192B2 (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=15446786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14816977A Expired JPS589192B2 (ja) | 1977-12-12 | 1977-12-12 | 熱可塑性繊維用油剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589192B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59143488U (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-26 | コスモ株式会社 | 操作盤 |
| JPS6013184U (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-29 | コスモ株式会社 | 操作盤 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2590576B2 (ja) * | 1990-01-17 | 1997-03-12 | 東レ株式会社 | 高速紡糸用合成繊維処理油剤 |
| JP2590575B2 (ja) * | 1990-01-17 | 1997-03-12 | 東レ株式会社 | 産業資材用合成繊維処理油剤 |
| CA2594963A1 (en) * | 2005-01-24 | 2006-07-27 | Neurosystec Corporation | Apparatus and method for delivering therapeutic and/or other agents to the inner ear and to other tissues |
| US8267905B2 (en) | 2006-05-01 | 2012-09-18 | Neurosystec Corporation | Apparatus and method for delivery of therapeutic and other types of agents |
-
1977
- 1977-12-12 JP JP14816977A patent/JPS589192B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59143488U (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-26 | コスモ株式会社 | 操作盤 |
| JPS6013184U (ja) * | 1983-07-05 | 1985-01-29 | コスモ株式会社 | 操作盤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5482497A (en) | 1979-06-30 |
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