JPS589295B2 - エンバンブレ−キ - Google Patents
エンバンブレ−キInfo
- Publication number
- JPS589295B2 JPS589295B2 JP48111713A JP11171373A JPS589295B2 JP S589295 B2 JPS589295 B2 JP S589295B2 JP 48111713 A JP48111713 A JP 48111713A JP 11171373 A JP11171373 A JP 11171373A JP S589295 B2 JPS589295 B2 JP S589295B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caliper
- disc
- disk
- middle plate
- fixed support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車用円板ブレーキに関し、特に円板の外
周を跨ぐキャリパーが、一対の案内ピンにより固定支持
体に対し、円板の軸方向に摺動可能に案内される形式の
ディスクブレーキに関するものである。
周を跨ぐキャリパーが、一対の案内ピンにより固定支持
体に対し、円板の軸方向に摺動可能に案内される形式の
ディスクブレーキに関するものである。
この種の円板ブレーキは、一般的にライニングの摩耗に
つれてキャリパーが固定支持体に対し、円板の軸方向に
逐次相対移動するものであり、キャリパーの摺動部分は
一対の摩擦パットの有効摩耗量を考慮に入れて大きくと
る必要があり、この摺動部分を保護するための構造(例
えば防塵ブーツ等)もその大きな有効摩耗量を当然考慮
したものでなければならないことになっている。
つれてキャリパーが固定支持体に対し、円板の軸方向に
逐次相対移動するものであり、キャリパーの摺動部分は
一対の摩擦パットの有効摩耗量を考慮に入れて大きくと
る必要があり、この摺動部分を保護するための構造(例
えば防塵ブーツ等)もその大きな有効摩耗量を当然考慮
したものでなければならないことになっている。
これに対し本発明においては、キャリパーを定位置での
往復運動により案内して摺動部分をライニングの摩耗を
特に考慮する必要のない小さな部分に限定することによ
り、この摺動部分の外部よりの保護を容易とできる構造
としたものである。
往復運動により案内して摺動部分をライニングの摩耗を
特に考慮する必要のない小さな部分に限定することによ
り、この摺動部分の外部よりの保護を容易とできる構造
としたものである。
これに伴い、摩擦パッドのライニング摩耗に伴う該摩擦
パッドと円板の間の間隙増大分は、キャリパーから円板
方向に螺出前進する調整ねじによって、その増大分を埋
めるようにしたものである。
パッドと円板の間の間隙増大分は、キャリパーから円板
方向に螺出前進する調整ねじによって、その増大分を埋
めるようにしたものである。
このことを具体的に説明すると、いまキャリパーが略定
位置において小さな往復動を行なうものとすれば、キャ
リパーの油圧シリンダー装置のピストンにより円板に押
付けられる側の摩擦パッド(以下内側摩擦パッドとする
)と、キャリパーの反作用部により円板に押付けられる
側の摩擦パッド(以下外側摩擦パッド)とは、それぞれ
ブレーキの繰り返しによりライニングが摩耗して円板と
の間の間隙を増大することになる。
位置において小さな往復動を行なうものとすれば、キャ
リパーの油圧シリンダー装置のピストンにより円板に押
付けられる側の摩擦パッド(以下内側摩擦パッドとする
)と、キャリパーの反作用部により円板に押付けられる
側の摩擦パッド(以下外側摩擦パッド)とは、それぞれ
ブレーキの繰り返しによりライニングが摩耗して円板と
の間の間隙を増大することになる。
この場合に、内側摩擦パッドに関しては、これを押圧し
るピストンをシリンダーから漸次突出させればキャリパ
ーの位置を動かすことなく前記増大する間隙を埋めるこ
とができるが、外側摩擦パッドに関しては、このような
増大する間隙を埋める手段が特にない。
るピストンをシリンダーから漸次突出させればキャリパ
ーの位置を動かすことなく前記増大する間隙を埋めるこ
とができるが、外側摩擦パッドに関しては、このような
増大する間隙を埋める手段が特にない。
そこで、反作用部に漸次円板方向に自動的に螺出する調
整ねじを組付けることにより、このような増大する間隙
を埋める手段を施すことが考えられ、このことにより、
基本的には、略定位置で往復動するキャリパーによって
内側、外側の摩擦パッドを円板に押付けることは達成で
きる。
整ねじを組付けることにより、このような増大する間隙
を埋める手段を施すことが考えられ、このことにより、
基本的には、略定位置で往復動するキャリパーによって
内側、外側の摩擦パッドを円板に押付けることは達成で
きる。
しかしながら、摩擦パッドは非ブレーキ時には円板に接
しない(引き摺らない)ことが必要であり、前述した構
成のみではこの問題は解決されない。
しない(引き摺らない)ことが必要であり、前述した構
成のみではこの問題は解決されない。
勿論、内側摩擦パッドについては既知の如くピストンシ
ールの弾性変形の復元を利用するという解決手段がその
まま適用できるが、外側摩擦パッドにはこのような既知
の手段はないからである,そこで本発明は、この問題を
解決する手段を提供して、前述したキャリパーの略定位
置での往復動によるブレーキの発生を得ることのできる
ディスクブレーキを完成したのである。
ールの弾性変形の復元を利用するという解決手段がその
まま適用できるが、外側摩擦パッドにはこのような既知
の手段はないからである,そこで本発明は、この問題を
解決する手段を提供して、前述したキャリパーの略定位
置での往復動によるブレーキの発生を得ることのできる
ディスクブレーキを完成したのである。
而して本発明の特徴的事項は、キャリパー案内ピンを介
して固定支持体により支持されるキャリパーが、ブレー
キ解放時には戻しバネの力で初期位置に戻るように設け
ると共に、キャリパーの反作用部に設けた自動調整装置
と外側摩擦パッドとの間に板金製の中板を介在させ、こ
の中板には円板軸方向に延びる一対の中板ピンを固定し
、該中板ピンの端部を固定支持体に形成した対応するピ
ン穴に嵌合させると共に、前記中板ピンと前記ピン穴と
の間にゴムブッシュを設け、このゴムブッシュと中板ピ
ンとの間の摺動抵抗を、自動調整装置の調整ねじを螺出
させる(すなわち外側摩擦パッドを円板方向に前進させ
る)調整ばねのばね力より大きくすることにより、ゴム
ブッシュの弾性変形の復元力を利用して自動調整時の過
調整を防止するようにしたことにある。
して固定支持体により支持されるキャリパーが、ブレー
キ解放時には戻しバネの力で初期位置に戻るように設け
ると共に、キャリパーの反作用部に設けた自動調整装置
と外側摩擦パッドとの間に板金製の中板を介在させ、こ
の中板には円板軸方向に延びる一対の中板ピンを固定し
、該中板ピンの端部を固定支持体に形成した対応するピ
ン穴に嵌合させると共に、前記中板ピンと前記ピン穴と
の間にゴムブッシュを設け、このゴムブッシュと中板ピ
ンとの間の摺動抵抗を、自動調整装置の調整ねじを螺出
させる(すなわち外側摩擦パッドを円板方向に前進させ
る)調整ばねのばね力より大きくすることにより、ゴム
ブッシュの弾性変形の復元力を利用して自動調整時の過
調整を防止するようにしたことにある。
以下本発明を図面に示す実施例によって説明すると、第
1図および第2図において、1は円板径外方に開いたU
形をなす固定支持体であり、円板の片側に配置されてい
る。
1図および第2図において、1は円板径外方に開いたU
形をなす固定支持体であり、円板の片側に配置されてい
る。
2は円板を跨いでシリンダ一部と反作用部とを含むキャ
リパー、3は円板、4はキャリパーのシリンダ一部と反
作用部を締結する複数個のボルト、5はキャリパーのシ
リンダ一部、6はキャリパーの反作用部、7は油入口、
8はブリーダー穴、9は円板周方向に隔設して配設され
た一対のパッド案内ピンであり、キャリパーのシリンダ
一部と反作用部との間に延設されて、円板の両側に配設
された一対の摩擦パッドを円板の軸方向に摺動可能に案
内するように設けられている。
リパー、3は円板、4はキャリパーのシリンダ一部と反
作用部を締結する複数個のボルト、5はキャリパーのシ
リンダ一部、6はキャリパーの反作用部、7は油入口、
8はブリーダー穴、9は円板周方向に隔設して配設され
た一対のパッド案内ピンであり、キャリパーのシリンダ
一部と反作用部との間に延設されて、円板の両側に配設
された一対の摩擦パッドを円板の軸方向に摺動可能に案
内するように設けられている。
10は後述する中板に固定されて円板周方向に隔設され
、かつ円板軸方向をなす一対の中板ピン、11は固定支
持体1の一対の腕部、12は円板の周方向に隔設して配
設された一対のキャリパー案内ピンであり、固定支持体
に固定されてキャリパーを円板の軸方向に摺動可能に案
内するように設けられている。
、かつ円板軸方向をなす一対の中板ピン、11は固定支
持体1の一対の腕部、12は円板の周方向に隔設して配
設された一対のキャリパー案内ピンであり、固定支持体
に固定されてキャリパーを円板の軸方向に摺動可能に案
内するように設けられている。
なお、このキャリパー案内ピン12、キャリパー2、お
よび固定支持体1の構成関係は第4図に詳細に示してい
る。
よび固定支持体1の構成関係は第4図に詳細に示してい
る。
13はキャリパーとキャリパー案内ピンとの間に取付け
られてキャリパーの摺動部を保護するブーツ、14は固
定支持体1に複数個形成した車体固定部分への取付穴、
15は後述する自動調整装置の調整ねじと外側摩擦パッ
ドとの間に介在される中板であり、調整ねじを介して伝
えられるキャリパーからの押圧力を外側摩擦パッドに伝
達するように設けられている。
られてキャリパーの摺動部を保護するブーツ、14は固
定支持体1に複数個形成した車体固定部分への取付穴、
15は後述する自動調整装置の調整ねじと外側摩擦パッ
ドとの間に介在される中板であり、調整ねじを介して伝
えられるキャリパーからの押圧力を外側摩擦パッドに伝
達するように設けられている。
16は内側摩擦パッド、17は同裏板、18は外側摩擦
パッド、19は同裏板、20は固定支持体1に形成され
た中板ピン穴であり、円板周方向に隔設して一対をなし
、前記中板20に固定されている一対の中板ピン10と
嵌合関係をなすように組付けられている。
パッド、19は同裏板、20は固定支持体1に形成され
た中板ピン穴であり、円板周方向に隔設して一対をなし
、前記中板20に固定されている一対の中板ピン10と
嵌合関係をなすように組付けられている。
21は該中板ピン穴20と中板ピン10との嵌合面の間
に装着されるゴムブッシュであり、その端部からはブー
ツが一体に延出されている。
に装着されるゴムブッシュであり、その端部からはブー
ツが一体に延出されている。
第3図において、3は円板、5はキャリパーのシリンダ
一部、6は同反作用部、7は油入口、14は固定支持体
の取付穴、15は中板、16は内側摩擦パッド、17は
同裏板、18は外側摩擦パッド、19は同裏板、22は
シリンダー内のピストン、23は油室、24はピストン
周部に弾着するシールであり、油漏れ防止をなすと共に
、既知の如くピストン前進時には若干変形して、油圧解
放時にはその変形の復元により該ピストンの若干の後進
を行なわせるように機能する。
一部、6は同反作用部、7は油入口、14は固定支持体
の取付穴、15は中板、16は内側摩擦パッド、17は
同裏板、18は外側摩擦パッド、19は同裏板、22は
シリンダー内のピストン、23は油室、24はピストン
周部に弾着するシールであり、油漏れ防止をなすと共に
、既知の如くピストン前進時には若干変形して、油圧解
放時にはその変形の復元により該ピストンの若干の後進
を行なわせるように機能する。
25はシリンダ一部の開口端を保護するブーツ、26は
キャリパーの反作用部6に螺合された押付力伝達用の調
整ねじ、27は同頭部、28は有底筒状をなし、筒状部
分がキャリパー反作用部に形成した穴37に嵌入され、
かつ底部が調整ねじ26と中板15の間に位置するスリ
ーブであり、後述するブーツ30を取付けるためのもの
である。
キャリパーの反作用部6に螺合された押付力伝達用の調
整ねじ、27は同頭部、28は有底筒状をなし、筒状部
分がキャリパー反作用部に形成した穴37に嵌入され、
かつ底部が調整ねじ26と中板15の間に位置するスリ
ーブであり、後述するブーツ30を取付けるためのもの
である。
29はキャリパー反作用部と調整ねじとの間に、調整ね
じを螺出する方向に予めばね力を蓄わえられて設けられ
た調整ばねであり、この調整ねじ26と調整ばね29と
で自動調整装置を構成している。
じを螺出する方向に予めばね力を蓄わえられて設けられ
た調整ばねであり、この調整ねじ26と調整ばね29と
で自動調整装置を構成している。
30,31は自動調整装置を保護するブーツである。
第4図において、1は固定支持体、2はキャリパー、1
2はキャリパー案内ピン、13はブーツ、32は案内ピ
ン先端に形成された径の拡大された頭部、33はキャリ
パーと該頭部との間に設けられたキャリパーの戻しばね
、34,35はキャリパー案内ピンとキャリパーとの間
に設けられたゴムリング、36はシールである。
2はキャリパー案内ピン、13はブーツ、32は案内ピ
ン先端に形成された径の拡大された頭部、33はキャリ
パーと該頭部との間に設けられたキャリパーの戻しばね
、34,35はキャリパー案内ピンとキャリパーとの間
に設けられたゴムリング、36はシールである。
次にブレーキの作動を説明する。
第3図の油室23に油入口7より圧油が導入されると、
ピストン22が円板3の方向に押し出され、内側摩擦パ
ツド16を円板3の一面に摩擦係合させる。
ピストン22が円板3の方向に押し出され、内側摩擦パ
ツド16を円板3の一面に摩擦係合させる。
この時の反力によりキャリパー2全体がピストン22と
反対方向(図の右方向)に動き、反作用部6は調整ねじ
26および中板15を介して外側摩擦パッド18を円板
3の他面に摩擦係合させ、制動を行う。
反対方向(図の右方向)に動き、反作用部6は調整ねじ
26および中板15を介して外側摩擦パッド18を円板
3の他面に摩擦係合させ、制動を行う。
このときのキャリパー2の動きは、固定支持体1との間
で相対的摺動関係をもつように設けているキャリパー案
内ピン12を含む摺動機構により与えられる(第4図参
照)。
で相対的摺動関係をもつように設けているキャリパー案
内ピン12を含む摺動機構により与えられる(第4図参
照)。
第2図により中板ピン10の作用を説明する。
ブレーキ作動時、調整ねじ26に押されて中板15が円
板3の方向に動くと、中板15と一体の中板ピン10も
同方向に動き、ゴムブッシュを若干弾性変形させてゴム
ブッシュ21内に強く押し込まれることになる。
板3の方向に動くと、中板15と一体の中板ピン10も
同方向に動き、ゴムブッシュを若干弾性変形させてゴム
ブッシュ21内に強く押し込まれることになる。
そしてその際、摩擦パッドの摩耗量がゴムブッシュの許
容変形量を上回っていた場合には、中板ピン10は外側
摩擦パッド18の摩耗量に相当する量だけゴムブッシュ
21内に入り込むことになる。
容変形量を上回っていた場合には、中板ピン10は外側
摩擦パッド18の摩耗量に相当する量だけゴムブッシュ
21内に入り込むことになる。
他方、キャリパー2は、固定支持体1に対し第4図に示
すような構造で支持されているので、反作用が働いてば
ね33を圧縮する方向に動いていたキャリパー2は、制
動が解除されるとばね33の復元力によって元に戻され
る(図の左方向に戻る)。
すような構造で支持されているので、反作用が働いてば
ね33を圧縮する方向に動いていたキャリパー2は、制
動が解除されるとばね33の復元力によって元に戻され
る(図の左方向に戻る)。
自動調整装置は第3図に示すように調整ねじ26がキャ
リパーの反作用部6に形成したねじ穴に螺合され、その
頭部27はスリーブ28を介して中板15に接している
。
リパーの反作用部6に形成したねじ穴に螺合され、その
頭部27はスリーブ28を介して中板15に接している
。
そして調整ばね29が螺出前進方向(螺出により円板に
近ずく方向)に回転力を与える如く調整ねじの頭部27
と反作用部6との間に設けられている。
近ずく方向)に回転力を与える如く調整ねじの頭部27
と反作用部6との間に設けられている。
したがって制動時に摩擦パッドが規定値以上摩耗してい
た場合、中板ピン10がゴムブッシュ21を弾性変形さ
せて摺動し、その後、制動が解除されると、キャリパー
はばね33の復元力により元の位置(非ブレーキ時の位
置)に戻ることになるが、しかしながら外側摩擦パッド
18はゴムブッシュ21の弾性変形に起因した復元力に
より一定量しか戻らないので、反作用部6に螺合されて
いる調整ねじ26の頭部27と中板15の間には遊びが
生ずることになる。
た場合、中板ピン10がゴムブッシュ21を弾性変形さ
せて摺動し、その後、制動が解除されると、キャリパー
はばね33の復元力により元の位置(非ブレーキ時の位
置)に戻ることになるが、しかしながら外側摩擦パッド
18はゴムブッシュ21の弾性変形に起因した復元力に
より一定量しか戻らないので、反作用部6に螺合されて
いる調整ねじ26の頭部27と中板15の間には遊びが
生ずることになる。
すると、予めエネルギーを蓄えて設けられた調整ばね2
9が調整ねじ26を螺出方向に回転させてこの遊びを補
償する。
9が調整ねじ26を螺出方向に回転させてこの遊びを補
償する。
中板ピン10とゴムブッシュ21との間の摺動抵抗は、
調整ねじの螺出回転動作により中板15を円板方向に前
進させようとする調整ばね29のばね力に打ち勝つよう
に設定されているので、摩擦パッドと円板の間の間隙の
自動調整は支障なく行われるのである。
調整ねじの螺出回転動作により中板15を円板方向に前
進させようとする調整ばね29のばね力に打ち勝つよう
に設定されているので、摩擦パッドと円板の間の間隙の
自動調整は支障なく行われるのである。
制動時のトルクは、内側摩擦パッドにおいては固定支持
体1に直接受けられ、外側摩擦パッドにおいてはキャリ
パー2より案内ピン12を介して固定支持体1に受けら
れるのである。
体1に直接受けられ、外側摩擦パッドにおいてはキャリ
パー2より案内ピン12を介して固定支持体1に受けら
れるのである。
また、制動解除時には中板ピン10はゴムブッシュ21
の復元力により戻され、これにより中板15は外側摩擦
パッド18と共に戻されるので、制動解除後に摩擦パッ
ドと円板とがすれ合う所謂引ずりを防止することができ
る。
の復元力により戻され、これにより中板15は外側摩擦
パッド18と共に戻されるので、制動解除後に摩擦パッ
ドと円板とがすれ合う所謂引ずりを防止することができ
る。
以上述べた如く、本発明よりなるディスクブレーキは、
キャリパー案内ピンを介して固定支持体により円板の軸
方向に移動可能に支持されたキャリパーが、常に略一定
の範囲内で移動を繰り返すようにし、一方、このために
円板に押付けられる摩擦パッドと円板との間の間隙が、
ライニング摩耗と共に増大し、換言すればキャリパーの
移動量が大きくならねばならない問題を、内側について
はシリンダ一部からのピストンの相対的前進、外側につ
いては調整ねじの螺出回転前進によって吸収するように
設け、更にこの外側の調整ねじの螺出回転前進の量が過
大に生じないように固定支持体に対して所定の摩擦抵抗
をもって嵌合関係をなす中板ピンの取着された中板と、
キャリパーに対して螺合関係をなし、回転力の付与され
ている調整ねじとを組合せて自動調整装置を構成したも
のであり、キャリパーの摺動部分の長さが極く短かくて
よいという効果をもつものである。
キャリパー案内ピンを介して固定支持体により円板の軸
方向に移動可能に支持されたキャリパーが、常に略一定
の範囲内で移動を繰り返すようにし、一方、このために
円板に押付けられる摩擦パッドと円板との間の間隙が、
ライニング摩耗と共に増大し、換言すればキャリパーの
移動量が大きくならねばならない問題を、内側について
はシリンダ一部からのピストンの相対的前進、外側につ
いては調整ねじの螺出回転前進によって吸収するように
設け、更にこの外側の調整ねじの螺出回転前進の量が過
大に生じないように固定支持体に対して所定の摩擦抵抗
をもって嵌合関係をなす中板ピンの取着された中板と、
キャリパーに対して螺合関係をなし、回転力の付与され
ている調整ねじとを組合せて自動調整装置を構成したも
のであり、キャリパーの摺動部分の長さが極く短かくて
よいという効果をもつものである。
第1図は本発明円板ブレーキの実施例を示す側面図、第
2図は同上の正面図、第3図は第2図のA−A断面図、
第4図は第2図のB−B断面図である。 1・・・・・・固定支持体、2・・・・・・キャリパー
、3・・・・・・円板、4・・・・・・ボルト、5・・
・・・・キャリパーのシリンダ一部、6・・・・・・キ
ャリパーの反作用部、7・・・・・・油入口、8・・・
・・・ブリーダー穴、9・・・・・・パッド案内ピン、
10・・・・・・中板ピン、11・・・・・・固定支持
体の腕部、12・・・・・・キャリパー案内ピン、13
・・・・・・ブーツ、14・・・・・・取付穴、15・
・・・・・中板、16,18・・・・・・摩擦パッド、
17,19・・・・・・裏板、20・・・・・・中板ピ
ン穴。
2図は同上の正面図、第3図は第2図のA−A断面図、
第4図は第2図のB−B断面図である。 1・・・・・・固定支持体、2・・・・・・キャリパー
、3・・・・・・円板、4・・・・・・ボルト、5・・
・・・・キャリパーのシリンダ一部、6・・・・・・キ
ャリパーの反作用部、7・・・・・・油入口、8・・・
・・・ブリーダー穴、9・・・・・・パッド案内ピン、
10・・・・・・中板ピン、11・・・・・・固定支持
体の腕部、12・・・・・・キャリパー案内ピン、13
・・・・・・ブーツ、14・・・・・・取付穴、15・
・・・・・中板、16,18・・・・・・摩擦パッド、
17,19・・・・・・裏板、20・・・・・・中板ピ
ン穴。
Claims (1)
- 1 円板に近接して固定された固定支持体と、この固定
支持体によりキャリパー案内ピンを介して円板軸方向に
往復摺動するように支持されると共に、円板の内側にお
ける油圧作動型のピストンを内蔵したシリンダ一部、及
び円板外側の反作用部を有するキャリパーと、このキャ
リパーのピストン及び反作用部により円板に摩擦係合さ
れる内側及び外側の摩擦パッドとを備えた円板ブレーキ
において、前記キャリパー案内ピンにはブレーキ解放時
のキャリパー戻し用バネを組付け、前記キャリパーの反
作用部には、円板軸方向に出入可能の押付力伝達用の調
整ねじを螺合すると共に、この調整ねじに円板方向への
螺出前進の回転力を与える調整ばねを組付け、更に前記
調整ねじと外側摩擦パッドの間には、固定支持体の一対
のピン穴にそれぞれゴムブッシュを介して所定の摺動抵
抗をもって嵌合する円板軸方向をなす一対の中板ピンを
有する中板を設け、この摺動抵抗が前記調整はねによっ
て前記調整ねじに与えられる螺出回転前進力よりも大な
るように設定したことを特徴とする円板ブレーキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48111713A JPS589295B2 (ja) | 1973-10-04 | 1973-10-04 | エンバンブレ−キ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48111713A JPS589295B2 (ja) | 1973-10-04 | 1973-10-04 | エンバンブレ−キ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5061575A JPS5061575A (ja) | 1975-05-27 |
| JPS589295B2 true JPS589295B2 (ja) | 1983-02-19 |
Family
ID=14568261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48111713A Expired JPS589295B2 (ja) | 1973-10-04 | 1973-10-04 | エンバンブレ−キ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589295B2 (ja) |
-
1973
- 1973-10-04 JP JP48111713A patent/JPS589295B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5061575A (ja) | 1975-05-27 |
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