JPS5896020A - 肝障害改善薬 - Google Patents
肝障害改善薬Info
- Publication number
- JPS5896020A JPS5896020A JP19439281A JP19439281A JPS5896020A JP S5896020 A JPS5896020 A JP S5896020A JP 19439281 A JP19439281 A JP 19439281A JP 19439281 A JP19439281 A JP 19439281A JP S5896020 A JPS5896020 A JP S5896020A
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- JP
- Japan
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- pantethine
- sulfonic acid
- serum
- salt
- ameliorant
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な肝障害改善薬に関し、更に詳細にはパ
ンテティン−8−スルホン酸又はその塩を有効成分とす
る肝障害改善薬に関するものである。
ンテティン−8−スルホン酸又はその塩を有効成分とす
る肝障害改善薬に関するものである。
肝障害時には、肝細胞の変性、壊死にともない、血清中
の酵素であるグルタミン酸・オギザロ酢酸アミン基転移
酵素(グルタメート・オギザレート・トランスアミナー
ゼ)(GOT)、グルタミン酸・ピルビン酸アミノ基転
移酵素(グルタメート・パイルベート・トランスアミナ
ーゼ)(GPT)活性が上昇する。そして胆道疾患にと
もなう肝障害時には、アルカリ性フォスファターゼ活性
が上昇する。さらにまた、有機溶剤等は、肝ミクロゾー
ムの膜脂質を過酸化して過酸化物を生成せしめることが
知られている( Exp、Mo1. Path、 12
:224゜1970)。
の酵素であるグルタミン酸・オギザロ酢酸アミン基転移
酵素(グルタメート・オギザレート・トランスアミナー
ゼ)(GOT)、グルタミン酸・ピルビン酸アミノ基転
移酵素(グルタメート・パイルベート・トランスアミナ
ーゼ)(GPT)活性が上昇する。そして胆道疾患にと
もなう肝障害時には、アルカリ性フォスファターゼ活性
が上昇する。さらにまた、有機溶剤等は、肝ミクロゾー
ムの膜脂質を過酸化して過酸化物を生成せしめることが
知られている( Exp、Mo1. Path、 12
:224゜1970)。
このようにして生成した過酸化脂質は、次のような各種
の害作用をひき起すことが知られているばかりでなく、
発癌にも何らかの関連があるといわれている: ■ 過酸化脂質は、これが細胞内に形成されると、細胞
膜を破壊したり、酵素蛋白を変性して、組織の局所に急
性の障害をひき起す。
の害作用をひき起すことが知られているばかりでなく、
発癌にも何らかの関連があるといわれている: ■ 過酸化脂質は、これが細胞内に形成されると、細胞
膜を破壊したり、酵素蛋白を変性して、組織の局所に急
性の障害をひき起す。
■ 過酸化脂質が細胞から大量に放出されると、血清過
酸化脂質が上昇して血清過酸化脂質血症が生じて、末梢
の諸臓器に障害をひき起す。
酸化脂質が上昇して血清過酸化脂質血症が生じて、末梢
の諸臓器に障害をひき起す。
■ リボフスチン(その本体は過酸化脂質と蛋白質との
複合体である)のような螢光物質が細胞内に慢性的に貯
留して、細胞の老化に関与する。
複合体である)のような螢光物質が細胞内に慢性的に貯
留して、細胞の老化に関与する。
■ 血小板におけるプロスタグランディン生成を介して
、血小板の凝集や血管のれん縮をきたす。
、血小板の凝集や血管のれん縮をきたす。
したがって、上記のような害作用を有する過酸化脂質を
抑制することは、臨床、上太いに意義があり、そのため
の架剤の開発が当業界において切望されていたのである
。
抑制することは、臨床、上太いに意義があり、そのため
の架剤の開発が当業界において切望されていたのである
。
そこで、本発明者等は肝障害治療予防薬の開発を目的と
して、先ず、肝障害発生のメカニズムについて検討を加
えた。そして、上記過酸化脂質の形成過程として、先ず
最初に、不飽和脂肪酸の二重結合にはさ捷れたメチレン
基から水素が引き抜かれてラジカル化し、次いで酸素が
反応してパーオキシラジカルを生成し、このパーオキシ
ラジカルは、他の活性メチレン基を攻撃する一方で自分
自身はハイドロパーオキサイドとなり、他の活性メチレ
ンとラジカル化する。このようにして一連の連鎖反応が
始捷り、次々に酸素を消費して、ハイドロパーオキサイ
ドとしての脂質過酸化物の形成を見る、このようにして
過酸化脂質が形成されるものとそのメカニズムを推定し
た。そして、肝(3) 障害時には、この過酸化脂質が上昇するほかSH機能が
低下するので、これらの点に着目して各種の化合物につ
いて鋭意検討を加えた。
して、先ず、肝障害発生のメカニズムについて検討を加
えた。そして、上記過酸化脂質の形成過程として、先ず
最初に、不飽和脂肪酸の二重結合にはさ捷れたメチレン
基から水素が引き抜かれてラジカル化し、次いで酸素が
反応してパーオキシラジカルを生成し、このパーオキシ
ラジカルは、他の活性メチレン基を攻撃する一方で自分
自身はハイドロパーオキサイドとなり、他の活性メチレ
ンとラジカル化する。このようにして一連の連鎖反応が
始捷り、次々に酸素を消費して、ハイドロパーオキサイ
ドとしての脂質過酸化物の形成を見る、このようにして
過酸化脂質が形成されるものとそのメカニズムを推定し
た。そして、肝(3) 障害時には、この過酸化脂質が上昇するほかSH機能が
低下するので、これらの点に着目して各種の化合物につ
いて鋭意検討を加えた。
その結果、美大な数だけ存在する化合物の中から、特に
パンテティン−8−スルホン酸が体内でS H基を有す
る化合物であるパンテティン又はコエンザ・イムAに変
化するとの知見を得、この化合物がSH機能の低下を補
えるのではないかと推論した。七扛とともに、過酸化脂
質形成のプロセスにおいてラジカルが発生するのである
が、ノ゛ξン°テテインーS−スルホン酸がノξンテテ
インに変化すル際ニ遊離する5Oi−イオンが、このラ
ジカルを上記連鎖反応の系外に放出することにより、過
酸化脂質形成を抑制できるのではないかとも推論した。
パンテティン−8−スルホン酸が体内でS H基を有す
る化合物であるパンテティン又はコエンザ・イムAに変
化するとの知見を得、この化合物がSH機能の低下を補
えるのではないかと推論した。七扛とともに、過酸化脂
質形成のプロセスにおいてラジカルが発生するのである
が、ノ゛ξン°テテインーS−スルホン酸がノξンテテ
インに変化すル際ニ遊離する5Oi−イオンが、このラ
ジカルを上記連鎖反応の系外に放出することにより、過
酸化脂質形成を抑制できるのではないかとも推論した。
そL7て、これらの推論を基礎にして更に研究を加えた
結果、パンテティン−8−スルホン酸が血清脂質低下作
用を有することを先につきとめ(本出願人に係る特許出
願第56−168724号)、また、この化合物が生体
内においてコエンザイムAのプレカーサーであるという
知見も勘案して(4) (Japan、 、T、 Microbinl。Vol
16(5)、 259−242゜1972) 、結局
この化合物の肝障害改善薬として有用性を確信するに到
った。
結果、パンテティン−8−スルホン酸が血清脂質低下作
用を有することを先につきとめ(本出願人に係る特許出
願第56−168724号)、また、この化合物が生体
内においてコエンザイムAのプレカーサーであるという
知見も勘案して(4) (Japan、 、T、 Microbinl。Vol
16(5)、 259−242゜1972) 、結局
この化合物の肝障害改善薬として有用性を確信するに到
った。
そこで、有機溶剤による肝障害モデル動物に対して、こ
の化合物を便用1.て実験を行なったととろ、極めて顕
著な改善作用を有することを確認し、そして更にその安
全性、製剤性、入手容易性等を総合的に検討し、本発明
を完成するに到ったのである。
の化合物を便用1.て実験を行なったととろ、極めて顕
著な改善作用を有することを確認し、そして更にその安
全性、製剤性、入手容易性等を総合的に検討し、本発明
を完成するに到ったのである。
本発明の有効成分であるパンテティン−8−スルホン酸
は式〔■〕で示される既知の化合物であって CH8 HOCH2CCH(QH)C0NHCH2CH,C0N
HCT(、CH,5803Hc)(3,[I ) ニンジン中より分離されたものである( flhem。
は式〔■〕で示される既知の化合物であって CH8 HOCH2CCH(QH)C0NHCH2CH,C0N
HCT(、CH,5803Hc)(3,[I ) ニンジン中より分離されたものである( flhem。
Pharm、 Bull、 Vol 22(7)、
1652−1638.1974)。
1652−1638.1974)。
この化合物は、天然に存在する毒性のない安全な化合物
であるが、最近は、D−パントテン酸と2(5)1.、
、。
であるが、最近は、D−パントテン酸と2(5)1.、
、。
一アミノエタンチオール硫酸とから工業的に有利に製造
できるようになり、収率、及び純度においても満足すべ
き製法が開発されておシ、安定供給が確保されている(
特開昭56−590.6j)。
できるようになり、収率、及び純度においても満足すべ
き製法が開発されておシ、安定供給が確保されている(
特開昭56−590.6j)。
パンテティン−8−スルホン酸は後記する試験例からも
明らかなように極めてすぐれた肝障害改善効果を有する
とともに、予防作用も充分に期待できるものである。そ
のうえこの物質はニンジンから分離した天然物であるの
で、安全性及び毒性の面からも全く問題がなく、ラット
における毒性試験の結果からも、経口投与でのLD、。
明らかなように極めてすぐれた肝障害改善効果を有する
とともに、予防作用も充分に期待できるものである。そ
のうえこの物質はニンジンから分離した天然物であるの
で、安全性及び毒性の面からも全く問題がなく、ラット
における毒性試験の結果からも、経口投与でのLD、。
は10 ?/に、9以上であり、実質的に無毒であるこ
と力!立証された。そして、この物質は取扱いも容易で
且つ製剤化も簡単であり、従ってすべての面で医薬とし
て極めてすぐれているものである。
と力!立証された。そして、この物質は取扱いも容易で
且つ製剤化も簡単であり、従ってすべての面で医薬とし
て極めてすぐれているものである。
本発明においては、有効成分として式〔■〕で示される
遊離の酸のみでなく、その塩も使用することができる。
遊離の酸のみでなく、その塩も使用することができる。
塩としては、アミン塩、ピリジニウム塩等有機塩の他、
アルカリ金属塩、アルカリ土類金栖塩等無機塩が広く挙
げられるが、アルカリ(6) 金属塩、アルカリ土類金属塩が好ましくなかでも特にカ
ルシウム塩が好適である。
アルカリ金属塩、アルカリ土類金栖塩等無機塩が広く挙
げられるが、アルカリ(6) 金属塩、アルカリ土類金属塩が好ましくなかでも特にカ
ルシウム塩が好適である。
パンテティン−8−スルホン酸の類縁化合物として、パ
ンテチンが知られているが、この物質は非結晶性粘稠物
質であって取扱いが不便であるし、経口投与した場合、
強度の苦味を呈する。これに対してパンテティン−8−
スルホン酸は、白色粉末結晶性物質であり、しかもほと
んど苦味がない。
ンテチンが知られているが、この物質は非結晶性粘稠物
質であって取扱いが不便であるし、経口投与した場合、
強度の苦味を呈する。これに対してパンテティン−8−
スルホン酸は、白色粉末結晶性物質であり、しかもほと
んど苦味がない。
しかも、ノξンテテインーS−スルホン酸はパンテチン
にくらべて血清過酸化脂質生成抑制効果が顕著である。
にくらべて血清過酸化脂質生成抑制効果が顕著である。
本発明の肝障害改善薬は、経口及び非経口投与のいずれ
の投与形態も可能である。経口投与の場合には、軟・硬
カプセル剤、又は錠剤、顆粒剤、細粒剤、散剤として投
与することができ、又非経口投与の場合には、注射剤、
点滴剤、場合によっては座薬の形態でも投与することが
できる。
の投与形態も可能である。経口投与の場合には、軟・硬
カプセル剤、又は錠剤、顆粒剤、細粒剤、散剤として投
与することができ、又非経口投与の場合には、注射剤、
点滴剤、場合によっては座薬の形態でも投与することが
できる。
本発明に係る有効成分を人に投与する際にはその投与量
は症状及び剤型によっても異なるが1日当り100〜1
000mgが適当であシ、通常300(7) 〜600■とするのが好適である。
は症状及び剤型によっても異なるが1日当り100〜1
000mgが適当であシ、通常300(7) 〜600■とするのが好適である。
本発明の有効成分を製剤化するには、常法に従い、界面
活性剤、賦形剤、滑沢剤、矯味剤、矯臭剤、着色料、着
香料、保存料、懸濁剤、湿潤剤、皮膜形成物質、コーテ
ィング助剤、その他佐薬を適宜使用する。
活性剤、賦形剤、滑沢剤、矯味剤、矯臭剤、着色料、着
香料、保存料、懸濁剤、湿潤剤、皮膜形成物質、コーテ
ィング助剤、その他佐薬を適宜使用する。
次に上記化合物[I)の肝障害改善効果を確認した試験
方法について述べる。
方法について述べる。
試際例
動物は体重160f前倭のウィスター、今道系雄性ラッ
ト(東京実験動物社製)を用いた。ラットは、実験開始
前1週間市販固型飼料(日本タレア社製rcE−21)
、水道水を用いて予備飼育した。ラットは四塩化炭素一
対照群(肝障害モデル)、パンテチン投与群、パンテテ
ィン−S−スルホン酸カルシウム塩投与群の3群に分け
、1群20匹を用いた。実験期間中の個料及び飲料水は
予備飼育時と同様なものを給餌した。
ト(東京実験動物社製)を用いた。ラットは、実験開始
前1週間市販固型飼料(日本タレア社製rcE−21)
、水道水を用いて予備飼育した。ラットは四塩化炭素一
対照群(肝障害モデル)、パンテチン投与群、パンテテ
ィン−S−スルホン酸カルシウム塩投与群の3群に分け
、1群20匹を用いた。実験期間中の個料及び飲料水は
予備飼育時と同様なものを給餌した。
パンテチン、パンテティン−8−スルホン酸カルシウム
塩は、0.9%食塩水1dに各々400、(8) 544■の割合で溶解させ、1o00.1361岬/#
の投与量で、また、四塩化炭素一対照群には0.9チ食
塩水のみを2.5m7//lの投与量で、それぞれ1週
間経口的に前投与した。その後、四塩化炭素1mp/#
を1回腹腔内投与し、その投与前、及び投与後24.4
8.72時間にそれぞれ5匹ずつラットを層殺し、その
血清中のグルタミン酸・オギザロ酢酸アミン基転移酵素
(GoT)、グルタミン酸・ピルビン酸アミノ基転移酵
素(GPT)、アルカリ性フォスファターゼ、血清及び
肝過酸化脂質量をそれぞれ測定した。
塩は、0.9%食塩水1dに各々400、(8) 544■の割合で溶解させ、1o00.1361岬/#
の投与量で、また、四塩化炭素一対照群には0.9チ食
塩水のみを2.5m7//lの投与量で、それぞれ1週
間経口的に前投与した。その後、四塩化炭素1mp/#
を1回腹腔内投与し、その投与前、及び投与後24.4
8.72時間にそれぞれ5匹ずつラットを層殺し、その
血清中のグルタミン酸・オギザロ酢酸アミン基転移酵素
(GoT)、グルタミン酸・ピルビン酸アミノ基転移酵
素(GPT)、アルカリ性フォスファターゼ、血清及び
肝過酸化脂質量をそれぞれ測定した。
測定は以下の方法によった。
グルタミン酸・オギザロ酢酸アミノ基転移酵素(GOT
):カルメン法 グルタミン酸・はルピン酸アミノ基転移酵素(GPT)
:カルメン法 アルカリ性フォスファターゼ: Kind King法
血清及び肝過酸化脂質二へ木螢光法 その結果を表1〜6に示す。
):カルメン法 グルタミン酸・はルピン酸アミノ基転移酵素(GPT)
:カルメン法 アルカリ性フォスファターゼ: Kind King法
血清及び肝過酸化脂質二へ木螢光法 その結果を表1〜6に示す。
表1からも明らかなように、パンテティン−S−スルホ
ン酸カルシウム塩は、血清OPTを対照群の活性が最高
値に達する四塩化炭素投与後24時間において有意に(
p < 0.05 )低下させるし、また、パンテチン
も同様な傾向(p < 0.05 )を示し、肝障害を
抑制していることを示している。
ン酸カルシウム塩は、血清OPTを対照群の活性が最高
値に達する四塩化炭素投与後24時間において有意に(
p < 0.05 )低下させるし、また、パンテチン
も同様な傾向(p < 0.05 )を示し、肝障害を
抑制していることを示している。
又、四塩化炭素投与fJi72時間においても、パンテ
ティン−8−スルホン酸カルシウム塩は有意に(p<0
.05 )GPTを低下させ、肝障害の治癒が早められ
ていることを示している。
ティン−8−スルホン酸カルシウム塩は有意に(p<0
.05 )GPTを低下させ、肝障害の治癒が早められ
ていることを示している。
次に、血清GOTについても、表1に示すように、パン
テティン−8−スルホン酸カルシウム塩投与群では、対
照群に比較して投与24時間後でGOTを有意に(p<
0.01)低下させ、又72時間後でもこれを有意に(
p<0.[]5)低下させ、肝障害の初期段階を抑制し
て治癒を促進していることを示している。
テティン−8−スルホン酸カルシウム塩投与群では、対
照群に比較して投与24時間後でGOTを有意に(p<
0.01)低下させ、又72時間後でもこれを有意に(
p<0.[]5)低下させ、肝障害の初期段階を抑制し
て治癒を促進していることを示している。
(11)
(12)
表2からも明らかなように、ノぐンテテインー8−スル
ホン酸カルシウム塩は、血清過酸化脂質を対照群はもと
よりパンテチン投与群に比較しても、投与後72時間で
有意に(p<0.05)低下させており、血清過酸化脂
質生成を顕著に抑制している。
ホン酸カルシウム塩は、血清過酸化脂質を対照群はもと
よりパンテチン投与群に比較しても、投与後72時間で
有意に(p<0.05)低下させており、血清過酸化脂
質生成を顕著に抑制している。
次に、肝過酸化脂質についても、表2に示すよ5[、、
,6ンテテインーS−スルホン酸カルシウム塩投与群で
は、対照群に比較して投与24及び48時間後で肝過酸
化脂質を有意に(p<0.001)低下させ、肝での過
酸化脂質生成及び蓄積を顕著に抑制していることを示し
ている。
,6ンテテインーS−スルホン酸カルシウム塩投与群で
は、対照群に比較して投与24及び48時間後で肝過酸
化脂質を有意に(p<0.001)低下させ、肝での過
酸化脂質生成及び蓄積を顕著に抑制していることを示し
ている。
表6からも明らかなように、胆道系疾患時の指標酵素で
あるアルカリ性フォスファターゼは、パンテティン−8
−スルホン酸カルシウム塩およびパンテチンにより四塩
化炭素投与後の対照群での活性上昇が24.48時間後
とも有意に抑制されたが、その抑制効果はパンテチンに
くらベパンテテインー8−スルホン酸カルシウム塩のほ
うがはるかに顕著であった。この結果よりパンテティン
−S−スルホン酸カルシウム塩の胆道系疾患への効果も
確認された、 以上のようにパンテティン−8−スルホン酸およびその
塩は、そのカルシウム塩を例にとって示すように肝障害
、胆道系疾患時それにともなう過酸化脂質の生成を同系
列の薬物であるパンテチンと比較し、肝障害肝過酸化脂
質生成では同等の、そして胆道系疾患、血清過酸化脂質
生成では、より以上の抑制効果を示すことが判明し、肝
障害改善薬として極めて有用であることが、立証された
。
あるアルカリ性フォスファターゼは、パンテティン−8
−スルホン酸カルシウム塩およびパンテチンにより四塩
化炭素投与後の対照群での活性上昇が24.48時間後
とも有意に抑制されたが、その抑制効果はパンテチンに
くらベパンテテインー8−スルホン酸カルシウム塩のほ
うがはるかに顕著であった。この結果よりパンテティン
−S−スルホン酸カルシウム塩の胆道系疾患への効果も
確認された、 以上のようにパンテティン−8−スルホン酸およびその
塩は、そのカルシウム塩を例にとって示すように肝障害
、胆道系疾患時それにともなう過酸化脂質の生成を同系
列の薬物であるパンテチンと比較し、肝障害肝過酸化脂
質生成では同等の、そして胆道系疾患、血清過酸化脂質
生成では、より以上の抑制効果を示すことが判明し、肝
障害改善薬として極めて有用であることが、立証された
。
次に本発明の実施例を述べる。
(15)
実施例1
ノぐンテテインーS−スルホン酸カルシウム塩100t
を乳糖999及びヒドロキシプロピルセルロース1fと
充分に混合し、常法により造粒した後、滑沢剤ステアリ
ン酸マグネシウム2fを加え、これを打錠機Kかけて打
錠し、7クンテテインーS−スルホン酸カルシウムの錠
剤をi ooo個製造し7た。
を乳糖999及びヒドロキシプロピルセルロース1fと
充分に混合し、常法により造粒した後、滑沢剤ステアリ
ン酸マグネシウム2fを加え、これを打錠機Kかけて打
錠し、7クンテテインーS−スルホン酸カルシウムの錠
剤をi ooo個製造し7た。
実施例2
ノξンテテインーS−スルホン酸カルシウム塩100F
、乳糖7302、結晶セ#0−スフ1及びヒドロキシプ
ロピルセルローズ5fをとり、これらをよく混合した後
、押し出し型製粒様のスクリーンを通して顆粒成形し、
充分に乾燥して顆粒剤を製造した。
、乳糖7302、結晶セ#0−スフ1及びヒドロキシプ
ロピルセルローズ5fをとり、これらをよく混合した後
、押し出し型製粒様のスクリーンを通して顆粒成形し、
充分に乾燥して顆粒剤を製造した。
代理人 弁理士 戸 1)親 男
(16)
Claims (1)
- 1.7ξンテティンー8−スルホン酸又はその塩を有効
成分とする肝障害改善薬。 2、該有効成分がパンテティン−8−スルホン酸のアル
カリ金属塩又はアルカリ土類金属塩である特許請求の範
囲第1項に記載の肝障害改善薬。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19439281A JPS5896020A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 肝障害改善薬 |
| GB08232874A GB2110536B (en) | 1981-12-04 | 1982-11-18 | Pharmaceutical compositions containing pantetheine-s-sulphonic acid |
| CH6941/82A CH652924A5 (fr) | 1981-12-04 | 1982-11-30 | Produits pharmaceutique ameliorant le metabolisme des lipides. |
| IT49605/82A IT1149398B (it) | 1981-12-04 | 1982-12-02 | Farmaco che migliora il metabolismo di lipidi contenente acido pantetei n-s-solfonico |
| FR8220179A FR2517542B1 (fr) | 1981-12-04 | 1982-12-02 | Medicament pour l'amelioration du metabolisme lipidique |
| DE19823244806 DE3244806A1 (de) | 1981-12-04 | 1982-12-03 | Den lipid-stoffwechsel verbesserndes arzneimittel |
| US06/598,238 US4568683A (en) | 1981-12-04 | 1984-04-09 | Lipid metabolism with pantetheine-S-sulfonic acid |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19439281A JPS5896020A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 肝障害改善薬 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5896020A true JPS5896020A (ja) | 1983-06-07 |
| JPH0148883B2 JPH0148883B2 (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=16323825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19439281A Granted JPS5896020A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 肝障害改善薬 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5896020A (ja) |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP19439281A patent/JPS5896020A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0148883B2 (ja) | 1989-10-20 |
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