JPS589709B2 - 板金製筐体の塗装方法 - Google Patents

板金製筐体の塗装方法

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Publication number
JPS589709B2
JPS589709B2 JP3154879A JP3154879A JPS589709B2 JP S589709 B2 JPS589709 B2 JP S589709B2 JP 3154879 A JP3154879 A JP 3154879A JP 3154879 A JP3154879 A JP 3154879A JP S589709 B2 JPS589709 B2 JP S589709B2
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JP
Japan
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paint
sheet metal
painting
metal casing
bending
Prior art date
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Expired
Application number
JP3154879A
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English (en)
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JPS55124577A (en
Inventor
石井英男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISHII PURESU KOGYO KK
Original Assignee
ISHII PURESU KOGYO KK
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Publication date
Application filed by ISHII PURESU KOGYO KK filed Critical ISHII PURESU KOGYO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気機器等のシャーシー、カバー、ケースな
どの板金製筐体に係り、特にその塗装方法の改良に関す
る。
従来、電気機器たとえば音響製品のカバーは、鉄板を所
定形状に打抜いて外形および孔等を形成し、この後金型
を用いて側面部などの折曲げ加工を行ない、さらに所定
の塗装を行なって製作し、この折曲げ加工後のカバーを
組立ラインに搬送して他の部品と組付け、あるいは折曲
げ加工後の状態で倉庫に保管している。
しかし、このように折曲げ加工後に製品を搬送し、保管
することは、積重ね時に非常に嵩張り、物流コストを増
大させるとともに、生産現場での保管スペースを多犬に
要するという欠点がある。
このため、折曲げ加工をせずに生産現場まで搬送し、生
産現場で折曲げ加工を行なうことも考えられるが、折曲
げ加工前に通常の塗装をした場合、折曲げ加工時に折曲
げ部の塗装が剥げ、実用にならないという欠点がある。
本発明の目的は、物流コストなどを低減させるために、
塗装後に折曲げ加工をしても塗装の剥げない板金製筐体
の塗装方法を提供するにある。
本発明は、塗料としてポリエステル系のものを用いると
ともに、少なくとも折曲げ部は2回塗りとし、この2回
塗りは1回目の粘度を比較的濃くし、2回目をこれより
粘度の低い薄い塗料を用いて他の部分と共に塗装するよ
うにして折曲げ時の剥離を防止し、前記目的を達成しよ
うとするものである。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。
筐体としてのカバー1は、左右の側板2と、天板3とを
備え、左右側板2と天板3との折曲げ部4の内側には折
曲げ部4に沿って全長にわたり凹溝5が形成されている
この凹溝5は、第3図に拡大して示されるように、カバ
ー1を形成する鋼板(例えばspcc)の厚さをtとす
ると、溝深さdが0.2〜O.St程度とされ、開口側
の溝幅Wが0.8〜1.8t程度とされ、かつ断面形状
が開口側に拡開された台形状とされている。
前記側板2は、図示しない前後のパネルの接続用フラン
ジ6を前後端に備えるとともに、折曲げ後に下方になる
位置の端部に底板接続用フランジ7を備え、さらに通風
孔8および内部機器取付用エンボス9を備えている。
また、天板3の前後端にも前後パネル接続用フランジ1
0が形成されている。
このような構成のカバー1を製作するには、鋼板をプレ
スにて打抜いて外形および通風孔8、エンボス9などを
形成し、ついで各フランジ6,7,10の折曲げ加工と
凹溝5の加工とをプレス機で同時に行なう。
この凹溝5等を加工した状態、すなわち、第2図の状態
で機械加工は完了させ、この状態で搬送および保管を行
なう。
ついで、組立てて筐体状にするには、左右の側板2を凹
溝5の所から人手により折曲げて最終形状とする。
ところで、このような構成のカバー1において、塗装は
、折曲げ加工前の第2図の状態で行なわれる。
すなわち、加工後表面側になる側の表面にポリエステル
系塗料、例えば、日本ペイント■製スーパーラックPC
−186(商品名)を用いて行なわれる。
前記塗装の適正な実施例を以下に詳述する。
まず、比較的粘度の高い塗料すなわちフオードカツプN
o.4において20〜30秒(最適値は25±2秒程度
)を要する粘度に溶剤たとえば日本ペイント■製、日ペ
焼付用シンナー60(商品名)を用いて薄められたポリ
エステル系塗料(スーパーラックPC−186)をスプ
レーガンにて折曲げ部4を含む所定範囲、例えば角から
少なくとも左右に10mm以上の範囲、に塗布する。
ついで、前記塗料より粘度の低い塗料すなわちフオード
カツプNo.4において10〜20秒(最適値は15±
2秒程度)を要する粘度の前記と同種の塗料を用い、カ
バー1の加工後表面に出る面全体にスプレーガンで塗布
する。
この後、指が触れても傷がつかない程度に乾燥、いわゆ
る指触乾燥し、さらに180℃±10℃で30分±10
分で焼付けを行なって塗装を完了する。
このようにして形成された塗膜厚さは、折曲げ部4にお
いて35±5μm程度、その他の平面部において20±
5μm程度になる。
また、このようにして形成された塗装後のカバー1を折
曲げ加工した製品に対し、折曲げ部4の表面にセロハン
テープを貼付して後剥離するいわゆるテープテストを行
なったが、何ら品質の変化は認められなかった。
さらに、塩水噴霧テスト、沸騰水テスト、鉛筆硬度テス
ト等を行なったが全て十分に良好な結果を得た。
上述のように本実施例によれば、塗装後に折曲げ加工を
行なっても塗料の剥離が生じないため、筐体としてのカ
バー1の側板2を折曲げる前の状態で製品を搬送、保管
できるから、搬送時の一回での搬送個数を大幅に増加で
きるばかりでなく、保管スペースも著しく少なくでき、
物流コストを大幅に低減できる。
また、折曲げ部4の内方に凹溝5を設けたから、生産現
場における折曲げ力旺も、何ら機械を用いることなく人
手により容易に行なうことができ、生差コストの低減を
図ることができる。
さらに、この折曲げ加工にスライド型等の高価な設備を
必要とせず、この点からも生産コストを低減できる。
また、凹溝5を設けたことにより、折曲げ部4の外面の
Rを小さくでき、折曲げ後の外観を良好にできる。
第4図は本考案の他の実施例を示すもので、前記実施例
と異なるのは、凹溝5Aがカバー1の横幅全幅に連続し
て設けられておらず、途中で途切れた状態で設けられて
いるものである。
このように構成したものを用い、前記と同様な塗装をす
れば、前記実施例と同様な効果がある。
また、本実施例において前記実施例と同一もしくは相当
構成部分は同一符号を用い説明を省略した。
なお、前記各実施例においては、筐体としてカバーを例
にとって説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、シャーシー、ボンネット、ケース、底板シャー
シーなど名称、形状の如何を問わず、板金により製作さ
れる筐体全てに適用できるものである。
また、前記各実施例においては、粘度の高い塗料を折曲
げ部の外面にのみ塗布したものにつき説明したが、粘度
の高い塗料を全体に塗布した後、さらに粘度の低い塗料
を全体に塗布してもよい。
しかし、前記実施例のように折曲げ部のみを2回塗りす
るようにすれば塗料代が少なくてすみ経済的であるとい
う利点がある。
さらに折曲げ部の内側に設ける凹溝の形状は前記実施例
に限らず断面U字状など他の形状でもよく、さらには全
く設けなくともよい。
上述のように、本発明によれば、物流コストを大幅に低
減できる板金製筐体の塗装方法を提供できるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられる板金製筐体の一実施例を示
す斜視図、第2図はその側板折曲げ前の状態における斜
視図、第3図は第2図の■−■線に沿う拡大断面図、第
4図は本発明に用いられる板金装筐体の他の実施例を示
す要部の平面図である。 1・・・・・・筐体としてのカバー、2・・・・・・側
板、3・・・・・・天板、4・・・・・・折曲げ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 金属板をプレス打抜き後、塗装し、この塗装後に所
    定形状に折曲げて筐体状に形成される板金製筐体におい
    て、前記塗装はポリエステル系塗料を用いるとともに、
    少なくとも前記折曲げ部を予め比較的濃い塗料で塗装し
    た後、この濃い塗料より薄い塗料により全体を塗装した
    ことを特徴とする板金製筐体の塗装方法。
JP3154879A 1979-03-16 1979-03-16 板金製筐体の塗装方法 Expired JPS589709B2 (ja)

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JPS55124577A JPS55124577A (en) 1980-09-25
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EP0763792A1 (en) * 1995-09-13 1997-03-19 Hewlett-Packard Company Fixing piece for data storage drive and other units

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JPS55124577A (en) 1980-09-25

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