JPS589805B2 - キドルイコバルトジシヤクノアツシユクセイケイホウ - Google Patents
キドルイコバルトジシヤクノアツシユクセイケイホウInfo
- Publication number
- JPS589805B2 JPS589805B2 JP50085254A JP8525475A JPS589805B2 JP S589805 B2 JPS589805 B2 JP S589805B2 JP 50085254 A JP50085254 A JP 50085254A JP 8525475 A JP8525475 A JP 8525475A JP S589805 B2 JPS589805 B2 JP S589805B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- magnetization
- compression molding
- powder
- rare earth
- Prior art date
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- Expired
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- Powder Metallurgy (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は希土類コバルト磁石の圧縮成形法に関するもの
である。
である。
希土類コバルト磁石の一般的製法は,希土類コバルト系
合金を溶解し,これを粉砕し,粉末をプレスして圧粉成
形体を得,必要によりこれを焼結する工程からなる。
合金を溶解し,これを粉砕し,粉末をプレスして圧粉成
形体を得,必要によりこれを焼結する工程からなる。
希土類コバルト系磁石に一軸異方性をもたせるためにプ
レス工程で磁場中圧縮成形を行うことが行われる。
レス工程で磁場中圧縮成形を行うことが行われる。
この磁場中圧縮成形において加圧の方向に対して磁場の
方向を直角にすると磁気的特性が向上することが知られ
ている。
方向を直角にすると磁気的特性が向上することが知られ
ている。
しかしながら希土類コバルト系磁石の配向には通常10
,000Oe以上の磁場が必要であり,配向方向の磁石
の厚さが大きくなるとともに押型の厚さが大きくなれば
なる程,電磁石などの磁場を発生させる装置が大型化す
る。
,000Oe以上の磁場が必要であり,配向方向の磁石
の厚さが大きくなるとともに押型の厚さが大きくなれば
なる程,電磁石などの磁場を発生させる装置が大型化す
る。
このために必要な1トンほどの電磁石はコストが嵩みま
た電力を多量に消費し,しかも取扱いに困難なために,
希土類コバルト系磁石磁石の工業的製造が甚々不利にな
る。
た電力を多量に消費し,しかも取扱いに困難なために,
希土類コバルト系磁石磁石の工業的製造が甚々不利にな
る。
本発明はこの欠点を解消するために,磁場中圧縮成形す
る前に希土類コバルト系合金粉末を高磁場中で着磁(以
下前着磁と称する)シ,次の圧縮成形を実質的に低い磁
場中で行うことを提案する。
る前に希土類コバルト系合金粉末を高磁場中で着磁(以
下前着磁と称する)シ,次の圧縮成形を実質的に低い磁
場中で行うことを提案する。
本発明において希土類コバルト磁石とはSm,Y,La
,Ce,Pr,Nd,Gd,Tb,Dy,Hoなとの希
土類コバルトとの化合物又はコバルトの一部をCuなど
で置換した化合物からなる磁石である。
,Ce,Pr,Nd,Gd,Tb,Dy,Hoなとの希
土類コバルトとの化合物又はコバルトの一部をCuなど
で置換した化合物からなる磁石である。
前着磁の磁場としては10,000ないし17,000
Oeが好ましい。
Oeが好ましい。
前着磁は粉末を適当な容器,例えばビニール製の袋,に
入れて行う。
入れて行う。
次の工程の磁場中圧縮成形を前着磁の磁場よりは低い7
0000Oe以下の磁場,例えば5000Oe,中で行
う。
0000Oe以下の磁場,例えば5000Oe,中で行
う。
この工程において磁石に一軸異方性が付与される。
圧粉成形磁石を製造するための圧縮成形の他の条件,例
えば圧力,は通常の条件でよい。
えば圧力,は通常の条件でよい。
以下,必要により圧粉体の焼結を常法により行えば焼結
磁石が得られる。
磁石が得られる。
本発明の方法によると,圧縮成形中にかける磁場は従来
の如《高くないため磁場発生装置が大型化しない。
の如《高くないため磁場発生装置が大型化しない。
前着磁は高磁場中で行われるが,粉末を入れる容器の体
積はプレス型の体積よりはるかに小さいから,大型の電
磁石を必要としないのである。
積はプレス型の体積よりはるかに小さいから,大型の電
磁石を必要としないのである。
したがって本発明の方法は厚さの大きい希土類コバルト
磁石の製造に非常に有効である。
磁石の製造に非常に有効である。
得られた磁石の配向性は従来の製造の磁石の配向性と比
べて劣らず,飽和磁化及び残留密度の特性は前着磁をし
ない合金に比べて,本発明の磁石が優れている。
べて劣らず,飽和磁化及び残留密度の特性は前着磁をし
ない合金に比べて,本発明の磁石が優れている。
以下,本発明の実施例を説明する。実施例−1
300メッシュ以下に粉砕したSm−co粉末(Sm含
有量が23,24,25,27,29及び31重量%)
と、メチルエチルケトンに溶かしたアラルダイドからな
る粉末結合剤とを原料とし,ビニール袋に入れ前着磁を
行った。
有量が23,24,25,27,29及び31重量%)
と、メチルエチルケトンに溶かしたアラルダイドからな
る粉末結合剤とを原料とし,ビニール袋に入れ前着磁を
行った。
前着磁は通常の電磁石を極間10mmに配置し1700
0Oeの磁場で行った。
0Oeの磁場で行った。
次に原料粉末を5トン/一の圧力で5000Oeの磁場
で磁場中圧縮成形を行った。
で磁場中圧縮成形を行った。
得られた磁石の磁気特性を測定した。
磁気方向の配向性は前着磁のある場合がない場合に比べ
て良好であった。
て良好であった。
保磁力Hcは数百〜数千Oeで前着磁による差異は認め
られなかった。
られなかった。
残留磁束密度Br,170000eにおける磁化の強さ
(4π■17000)はグラフの如くであった。
(4π■17000)はグラフの如くであった。
このグラフよりBr及び4π■17000は前着磁があ
る場合(○印)がない場合(●印)より高いことが明ら
かである。
る場合(○印)がない場合(●印)より高いことが明ら
かである。
実施例−2
300メッシュ以下に粉砕したSmCu,5Co3.5
(実質的にSrn33.3’Wj%,cu21.owt
%,C045.7wt%)粉末を原料トシ,ヒニール袋
に入れ前着磁を行った。
(実質的にSrn33.3’Wj%,cu21.owt
%,C045.7wt%)粉末を原料トシ,ヒニール袋
に入れ前着磁を行った。
前着磁は,通常の電磁石を極間1Ommに配置し,17
000Oeの磁場で行なった。
000Oeの磁場で行なった。
次に原料粉末を5トン/cm3の圧力で,種々の磁場(
0〜10,000Oe)で磁場中圧縮成形を行なった。
0〜10,000Oe)で磁場中圧縮成形を行なった。
一方同様にして,前着磁を行なわない場合の磁場中圧縮
成形を行なった。
成形を行なった。
これら得られた磁石の粉末成形磁石の保磁力は6000
〜65000eで前着磁による差異は認められなかった
。
〜65000eで前着磁による差異は認められなかった
。
粉末成形磁石の磁気特性を測定した結果を示す第2図よ
り明らかなように、残留磁束密度Brは磁場中圧縮成形
時の磁場が前着磁のある場合40000eで十分である
が前着磁のない場合には,6000〜7000Oe必要
である。
り明らかなように、残留磁束密度Brは磁場中圧縮成形
時の磁場が前着磁のある場合40000eで十分である
が前着磁のない場合には,6000〜7000Oe必要
である。
それ故前着磁を行なうことによって磁場中圧縮成形時に
低い磁場で配向することが通常,配向磁腸を得るのに,
極間距離70mmで70000e得るには,約15トン
の電磁石が必要であるのに対し、4000Oeぐらいで
は1トン以下の電磁石で充分であり,工学的に極めて有
効なものである。
低い磁場で配向することが通常,配向磁腸を得るのに,
極間距離70mmで70000e得るには,約15トン
の電磁石が必要であるのに対し、4000Oeぐらいで
は1トン以下の電磁石で充分であり,工学的に極めて有
効なものである。
次に前記粉末成形磁石をアルゴン雰囲気中で1200℃
で焼結して得られた焼結磁石について第3図に示してあ
り,これについても同様の結果が得られていることが判
る。
で焼結して得られた焼結磁石について第3図に示してあ
り,これについても同様の結果が得られていることが判
る。
第1図は,Sm−co系磁石のSm含有量に対して残留
磁束密度Br及び17000Oeにおける磁化の強さ(
4π■17000)をプロットしたグラフであって,●
印は前着磁がない場合,○印は前着磁をした場合を示し
,第2図は,Sm−co系磁石の粉末成形磁石に関する
残留磁束密度Brと配向磁場KOeの関係を示すグラフ
,第3図は,第2図の粉末成形磁石を焼結したときの残
留磁束密度Brと配向磁場KOeの関係を示すグラフで
あり,●印は前着磁がない場合,○印は前着磁を示した
場合を示す。
磁束密度Br及び17000Oeにおける磁化の強さ(
4π■17000)をプロットしたグラフであって,●
印は前着磁がない場合,○印は前着磁をした場合を示し
,第2図は,Sm−co系磁石の粉末成形磁石に関する
残留磁束密度Brと配向磁場KOeの関係を示すグラフ
,第3図は,第2図の粉末成形磁石を焼結したときの残
留磁束密度Brと配向磁場KOeの関係を示すグラフで
あり,●印は前着磁がない場合,○印は前着磁を示した
場合を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 希土類コバルト系合金粉末を磁場中で圧縮成形する
方法において、 前記圧縮成形に先立って前記粉末を10000エルステ
ッド以上の高磁場中で着磁し、前記圧縮成形の際の前記
磁場を7000エルステッド以下の低磁場とすることを
特徴とする希土類コバルト磁石の圧縮成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50085254A JPS589805B2 (ja) | 1975-07-14 | 1975-07-14 | キドルイコバルトジシヤクノアツシユクセイケイホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50085254A JPS589805B2 (ja) | 1975-07-14 | 1975-07-14 | キドルイコバルトジシヤクノアツシユクセイケイホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS528919A JPS528919A (en) | 1977-01-24 |
| JPS589805B2 true JPS589805B2 (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=13853427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50085254A Expired JPS589805B2 (ja) | 1975-07-14 | 1975-07-14 | キドルイコバルトジシヤクノアツシユクセイケイホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589805B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0626169B2 (ja) * | 1984-12-27 | 1994-04-06 | ティーディーケイ株式会社 | 希土類磁石の磁場中成型方法及び装置 |
-
1975
- 1975-07-14 JP JP50085254A patent/JPS589805B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS528919A (en) | 1977-01-24 |
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