JPS5910340B2 - 安定化方法 - Google Patents
安定化方法Info
- Publication number
- JPS5910340B2 JPS5910340B2 JP50050488A JP5048875A JPS5910340B2 JP S5910340 B2 JPS5910340 B2 JP S5910340B2 JP 50050488 A JP50050488 A JP 50050488A JP 5048875 A JP5048875 A JP 5048875A JP S5910340 B2 JPS5910340 B2 JP S5910340B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quaternary ammonium
- ammonium salt
- aqueous solution
- oxygen
- polymerization
- Prior art date
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- Expired
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレー
ト類の四級アンモニウム塩の安定化方法に係るものであ
る。
ト類の四級アンモニウム塩の安定化方法に係るものであ
る。
ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート類の四
級アンモニウム塩の重合体あるいは共重合体は高分子電
解質として広範な用途を有している。
級アンモニウム塩の重合体あるいは共重合体は高分子電
解質として広範な用途を有している。
しかしてかかる四級アンモニウム塩は重合の際に水溶液
として用いられ或いは水性媒体中で製造され、そのまま
重合体製造に供されることが多いが、四級アンモニウム
塩水溶液は重合しやすく保存時あるいは輸送時等重合工
程以前に重合し、円滑なポリマーの製造を困難としまた
製品重合体の品質を低下させる原因となる。
として用いられ或いは水性媒体中で製造され、そのまま
重合体製造に供されることが多いが、四級アンモニウム
塩水溶液は重合しやすく保存時あるいは輸送時等重合工
程以前に重合し、円滑なポリマーの製造を困難としまた
製品重合体の品質を低下させる原因となる。
そのため従来、モノメチルハイドロキノン等の重合禁止
剤が四級アンモニウム塩に対し1000〜3000pp
m添加されていたが、この重合禁止剤が重合反応の際連
鎖移動剤として働き、高分子量の重合体が得られにくい
。従つて重合禁止剤の量を1000pμm以下とするこ
とが望ましいが、この場合は四級塩の十分な安定化が望
めなかつた。本発明者らは重合時に悪影響を及ぼすこと
なくしかも十分安定性のよい四級アンモニウム塩の安定
化方法の開発を目的として検討を重ねた結果重合禁止剤
と酸素を併用することによりこの目的を達成し得ること
を知り本発明方法に到達した。
剤が四級アンモニウム塩に対し1000〜3000pp
m添加されていたが、この重合禁止剤が重合反応の際連
鎖移動剤として働き、高分子量の重合体が得られにくい
。従つて重合禁止剤の量を1000pμm以下とするこ
とが望ましいが、この場合は四級塩の十分な安定化が望
めなかつた。本発明者らは重合時に悪影響を及ぼすこと
なくしかも十分安定性のよい四級アンモニウム塩の安定
化方法の開発を目的として検討を重ねた結果重合禁止剤
と酸素を併用することによりこの目的を達成し得ること
を知り本発明方法に到達した。
すなわち、本発明の要旨はジアルキルアミノアルキルア
クリレートまたはジアルキルアミノアルキルメタクリレ
ートの四級アンモニウム塩水溶液に、該四級塩に対し5
0〜1000ppmの重合禁止剤を加え、更に空気また
は酸素を曝気することにより該水溶液中に酸素を1.8
pμm以上混入保持させることを特徴とする四級アンモ
ニウム塩の安定化方法に存する。本発明方法を詳細に説
明するに、本発明の対象とするアミノ(メタ)アクリレ
ート類四級アンモニウム塩は次の一般式で表わされるも
のである。
クリレートまたはジアルキルアミノアルキルメタクリレ
ートの四級アンモニウム塩水溶液に、該四級塩に対し5
0〜1000ppmの重合禁止剤を加え、更に空気また
は酸素を曝気することにより該水溶液中に酸素を1.8
pμm以上混入保持させることを特徴とする四級アンモ
ニウム塩の安定化方法に存する。本発明方法を詳細に説
明するに、本発明の対象とするアミノ(メタ)アクリレ
ート類四級アンモニウム塩は次の一般式で表わされるも
のである。
) R1/
qレ=CHR2
\ 11
COO−Y−N−R3XΘ
(式中R1は水素原子またはメチル基を示し、R2、R
3、R4は同じでも異なつていてもよく炭素数1〜4の
アルキル基、またはアラルキル基を示す。
3、R4は同じでも異なつていてもよく炭素数1〜4の
アルキル基、またはアラルキル基を示す。
Yは炭素数2ないし4のアルキレン基また一 θは
ヒドロキシ置換アルキレン基を示し、Xはハロゲンアニ
オン又はアルキルサルフエートアニオンを示す)具体的
にはジメチルアミノエチルアクリレート、ジエチルアミ
ノエチルアクリレート、3−ジメチルアミノ−2−ヒド
ロキシプロピルアクリレート、ジ一n−ブチルアミノエ
チルアクリレートあるいは対応するメタクリレート類を
塩化メチル、臭化メチル、臭化エチル、沃化メチル、塩
化ベンジル等のハロゲン化アルキルまたはジメチル硫酸
、ジエチル硫酸等のジアルキル硫酸と反応させて得られ
た四級アンモニウム塩があげられる。
ヒドロキシ置換アルキレン基を示し、Xはハロゲンアニ
オン又はアルキルサルフエートアニオンを示す)具体的
にはジメチルアミノエチルアクリレート、ジエチルアミ
ノエチルアクリレート、3−ジメチルアミノ−2−ヒド
ロキシプロピルアクリレート、ジ一n−ブチルアミノエ
チルアクリレートあるいは対応するメタクリレート類を
塩化メチル、臭化メチル、臭化エチル、沃化メチル、塩
化ベンジル等のハロゲン化アルキルまたはジメチル硫酸
、ジエチル硫酸等のジアルキル硫酸と反応させて得られ
た四級アンモニウム塩があげられる。
水溶液中における四級アンモニウム塩濃度は30〜85
%好ましくは50〜80%がよい。
%好ましくは50〜80%がよい。
(いずれも重量%)該水溶液中に添加される重合禁止剤
としては例えばモノメチルハイドロキノン、ハイドロキ
ノン等公知の重合禁止剤が用いられその添加量は四級ア
ンモニウム塩に対し50ppn1以上である。しかしな
がら重合禁止剤を多量に添加すると重合体を製造する際
障害となるので1000ppm以下好ましくは500p
pn1以下がよい。四級アンモニウム塩水溶液中に酸素
を混入させる方法は通常、酸素もしくは空気を水溶液中
にバブリングすることにより行なわれる。混入酸素量は
四級化物水溶液に対して1.8ppIn以上溶液の飽和
量ま8(8)で望ましくは2.0ppm以上飽和量まで
あれば十分である。この様に酸素を混入した四級アンモ
ニウム塩水溶液を放置しておくと温度等の変化により溶
液中の酸素が減少し十分な安定効果が失われることがあ
るので、長期に保存する場合は酸素雰囲気下保存する必
要がある。
としては例えばモノメチルハイドロキノン、ハイドロキ
ノン等公知の重合禁止剤が用いられその添加量は四級ア
ンモニウム塩に対し50ppn1以上である。しかしな
がら重合禁止剤を多量に添加すると重合体を製造する際
障害となるので1000ppm以下好ましくは500p
pn1以下がよい。四級アンモニウム塩水溶液中に酸素
を混入させる方法は通常、酸素もしくは空気を水溶液中
にバブリングすることにより行なわれる。混入酸素量は
四級化物水溶液に対して1.8ppIn以上溶液の飽和
量ま8(8)で望ましくは2.0ppm以上飽和量まで
あれば十分である。この様に酸素を混入した四級アンモ
ニウム塩水溶液を放置しておくと温度等の変化により溶
液中の酸素が減少し十分な安定効果が失われることがあ
るので、長期に保存する場合は酸素雰囲気下保存する必
要がある。
本発明方法により安定化された四級アンモニウム塩水溶
液を単独重合もしくは他の単量体と共重合させる時は前
もつて窒素等の不活性ガスを用いて溶存酸素を十分脱気
すれば重合は何ら支障なく進行する。
液を単独重合もしくは他の単量体と共重合させる時は前
もつて窒素等の不活性ガスを用いて溶存酸素を十分脱気
すれば重合は何ら支障なく進行する。
本発明方法によれば重合禁止剤の量が少ないため重合反
応時に悪影響を及ぼすことなくしかも十分な安定性を得
ることができる。次に本発明方法を実施例により具体的
に説明するが本発明はその要旨を超えない限り以下の実
施例に制約されるものではない。
応時に悪影響を及ぼすことなくしかも十分な安定性を得
ることができる。次に本発明方法を実施例により具体的
に説明するが本発明はその要旨を超えない限り以下の実
施例に制約されるものではない。
実施例 1
ジメチルホルムアミド沖で塩化メチルとジメチルアミノ
エチルメタクリレートを反応させて得られた四級アンモ
ニウム塩の粉末を所定濃度に希釈し、重合禁止剤として
モノメチルハイドロキノンを加え更に酸素又は空気を吹
き込んだ。
エチルメタクリレートを反応させて得られた四級アンモ
ニウム塩の粉末を所定濃度に希釈し、重合禁止剤として
モノメチルハイドロキノンを加え更に酸素又は空気を吹
き込んだ。
この試料をサンブルピンに入れ栓をし、50℃の恒温槽
中に放置し重合体生成の有無により安定性を調べた。ま
た比較のため酸素の溶存量を本願の規定外とした場合に
ついても同様の試験を行なつた。結果を下表に示す。実
施例 2 アセトン中でジメチルアミノエチルメタクリレートと硫
酸ジメチルを反応させて得られた四級アンモニウム塩粉
末を用い実施例1と同様にして50℃における安定性を
試験した。
中に放置し重合体生成の有無により安定性を調べた。ま
た比較のため酸素の溶存量を本願の規定外とした場合に
ついても同様の試験を行なつた。結果を下表に示す。実
施例 2 アセトン中でジメチルアミノエチルメタクリレートと硫
酸ジメチルを反応させて得られた四級アンモニウム塩粉
末を用い実施例1と同様にして50℃における安定性を
試験した。
結果を第2表に示す。なお、比較例1、2は水を窒素に
より脱酸素し、比較例3は水に特に酸素を吹き込まない
で試料を調整した。
より脱酸素し、比較例3は水に特に酸素を吹き込まない
で試料を調整した。
Claims (1)
- 1 ジアルキルアミノアルキルアクリレートまたはジア
ルキルアミノアルキルメタクリレートの四級アンモニウ
ム塩水溶液に四級塩に対し50〜1000ppmの重合
禁止剤を添加し、更に空気または酸素を曝気することに
より該水溶液中に酸素を1.8ppm以上混入させるこ
とを特徴とするジアルキルアミノアルキルアクリレート
またはジアルキルアミノアルキルメタクリレートの四級
アンモニウム塩水溶液の安定化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50050488A JPS5910340B2 (ja) | 1975-04-25 | 1975-04-25 | 安定化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50050488A JPS5910340B2 (ja) | 1975-04-25 | 1975-04-25 | 安定化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51127016A JPS51127016A (en) | 1976-11-05 |
| JPS5910340B2 true JPS5910340B2 (ja) | 1984-03-08 |
Family
ID=12860293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50050488A Expired JPS5910340B2 (ja) | 1975-04-25 | 1975-04-25 | 安定化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910340B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07100683B2 (ja) * | 1987-02-18 | 1995-11-01 | 株式会社興人 | 不飽和第4級アンモニウム塩の製造方法 |
| FR2642424B1 (fr) * | 1989-01-27 | 1991-09-27 | Norsolor Sa | Procede de preparation de solutions aqueuses de sels insatures d'ammonium quaternaire |
-
1975
- 1975-04-25 JP JP50050488A patent/JPS5910340B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51127016A (en) | 1976-11-05 |
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